JPS63196071A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS63196071A
JPS63196071A JP62028781A JP2878187A JPS63196071A JP S63196071 A JPS63196071 A JP S63196071A JP 62028781 A JP62028781 A JP 62028781A JP 2878187 A JP2878187 A JP 2878187A JP S63196071 A JPS63196071 A JP S63196071A
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JP
Japan
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memory device
film
semiconductor memory
semiconductor
memory cell
Prior art date
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Pending
Application number
JP62028781A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Osaki
明彦 大崎
Yoshiki Okumura
奥村 喜紀
Kyusaku Nishioka
西岡 久作
Tadashi Nishimura
正 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/37DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate

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  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、キャパシタに電荷を蓄積して記憶動作を行
なうダイナミック型半導体記憶装置の構造に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第4図は従来のダイナミック型半導体記憶装置のメモリ
セルの平面構成図であり、第5図は従来のメモリセルの
断面構造を示したものである。両図において、1はゲー
ト電極(ワードvA) 、7はキャパシタ絶縁膜、9は
キャパシタの対向電極となるセルプレート、11はN゛
不純吻拡散層、13はゲート絶縁膜、16は眉間絶縁膜
、17はビット線を構成する配線層、18はメモリセル
間の分離用絶縁膜、19は分離用のP゛不純細物敞層で
ある。
次に動作について説明する。
特定のワード線1に電圧が印加されると、このワード線
lをゲート電極としているトランジスタが導通状態とな
る。この時、特定のビ・ント線17に電圧が印加される
と、導通状態となった選択用トランジスタを通して、電
荷Qがキャノぐシタ電極となる拡散層11に蓄積され、
情報の書き込みが行なわれる。情報の読み出しは特定の
ワード[1に電圧が印加され、特定のビット線17に接
続されているセンスアンプで電気i1Qの有無を検出す
ることによって行なわれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の半導体記憶装置は以上のように構成されているの
で、さらに高集積化を進める場合に、以下のような問題
点があった。
(1)  キャパシタが平面的に形成されるため、キャ
パシタ領域の占有面積が大きい。
(2)キャパシタ電極として不純物拡散層が用いられて
いるため、ソフトエラーに弱い構造である。
(3)メモリセルの周囲が、素子分離用の絶縁膜で囲ま
れた構造であるため、素子分離領域の占有面積が大きい
(4)  ピント線のコンタクトが必要であり、この領
域の占有面積が大きい。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、より高集積化を図ることができる半導体記憶
装置を得ることを目的とする。
c問題点を解決するための手段〕 この発明に係る半導体記憶装置は、そのメモリセルの構
造を、以下のようにしたものである。
(1)基板主平面上に厚い絶縁膜を、及びその上に半導
体膜を設け、該両膜を突き抜けた所定の深さの溝を上記
基板主平面の一方向に一定の間隔で複数形成し、一対の
メモリセルを構成するメモリセル部を該漠に沿って複数
設けた。
(2)各々メモリセルを構成する2つのキャパシタ電極
を、各々その上端を上記溝の両側の上記半導体膜の一部
に形成した拡散層とコンタクトさせ、かつ上記溝の側面
に対向させて設けた。
(3)上記2つのキャパシタ電掻上及びその周縁の上記
半導体膜上に絶縁膜を介してゲート電極を形成し、該ゲ
ート電極の周囲の上記半導体膜に拡散層を形成してこれ
をビット線とした。
(4)上記ゲート電極を、上記溝と直交する方向の配線
層で接続し、これをワード線とした。
〔作用〕
以上のような手段により、以下に述べる作用が生じる。
(1)1中にキャパシタが形成されるので、キャパシタ
部の占有面積が少なくてすむ。
(2)  ビット線が厚い絶縁膜上の半導体膜に形成さ
れ、またキャパシタを掻は半導体基板の拡散珊ではない
ので、ソフトエラーに強い構造を有する。
(3)キャパシタ部が素子分AI 領域を兼ねており、
またビット線領域上の分離が必要ないので、素子分離領
域が少なくてすむ。
(4)  ビット線のコンタクトは必要とせず、また、
ワード線のコンタクトは、ゲート電極上かつ、素子分I
fil域の上にあるので、コンタクトの占有面積は無い
に等しい。
(5)  ビット線が厚い絶縁膜上の半導体膜に形成さ
れるので、ビット線の容量が少なくなる。
このような作用が生じるため、より高集積化された半導
体記憶装置を得ることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による半導体記憶装置を示す
平面構成図であり、図において、1はメモリセル選択用
のゲート電極、2はビット線、3はワード線、4は分離
領域である。第2図fa)は本実施例のメモリセルの一
構成単位を示す平面図、第2図(b)はその側面断面図
であり、両図において、20はSt基板、1はゲート電
極、2はビット線および選択ゲートのソース・ドレイン
として利用される拡散層、3はワード線として利用され
る配線層、4aはSt基板20に形成された溝、6は電
荷が蓄積される、例えばポリシリコンからなるキャパシ
タ電極、5はSi基板20中に形成された拡散層であり
、キャパシタ電極6の第2の対向電極として使われる。
7.8はキャパシタ絶縁膜、9はキャパシタ電極6の第
1の対向電極(Rt体)、10はシリコン酸化膜で形成
された厚い絶縁膜、11は選択ゲートのソース・ドレイ
ンとして利用される拡散層であり、キャパシタ電極6と
コンタクトしている。12はvAiLt膜10上膜形0
上れた単結晶シリコン膜、13はゲート絶縁膜、14は
ゲート電極1上、およびビット線として利用される拡散
層2上に自己整合的に形成された高融点金属シリサイド
膜、15はゲート電極1周辺に形成された絶縁膜のサイ
ドウオール、16は層間絶縁膜である。
次に、動作について説明する。
特定のワード線3に電圧が印加されると、そのワード線
3に接続された転送ゲート1が導通状態となる。この時
、特定のビット線2に電圧が印加されると、導通状態と
なっている転送ゲート1のうち、電圧が印加されたビッ
ト線2をソース・ドレインとして有する転送ゲート1の
下のキャパシタ電極6に電気量Qが蓄積され、情報の書
き込みが行なわれる。情報の読み出しは、特定のワード
線3に電圧が印加され、特定のビット線2に接続されて
いるセンスアンプで電気量Qの有無を検出することによ
って行なわれる。
このような構成になる半導体記憶装置では、そのメモリ
セル構造により、高集積化に対して、以下のような利点
が得られる。
(1)キャパシタ電極6が溝4a内に形成されるためキ
ャパシタの占有面積が小さく、しかも、キャパシタ電極
6の両面にキャパシタ絶縁膜7.8が形成されるので、
同一容量を得るための溝4aの深さを浅くできる。
(2)キャパシタ電極6がSt基板2oから絶縁されて
おり、またピント線2は絶縁膜10上に形成された薄い
単結晶シリコンl!!12内に形成されるので、α線に
よって基板中に発生した電子−正孔対の影響を受けず、
ソフトエラーに強い。
(3)  メモリセル間の分離は、キャパシタ電極6を
分離するだけでよいので、分離領域が少なくてすむ。
(4)従来構造で必要であったビット線のコンタクトは
必要としない。また、ワード線のコンタクトは必要であ
るが、溝4aの上にとられるので、コンタクトの占有面
積はほとんど必要としない。
(5)  ビット線が、絶縁11110上の薄い単結晶
シリコン膜12に形成されるため、ビット線の容量を小
さくすることができる。これは、素子の高速化および、
読み出し信号レベルの増大化に寄与する。
(6)絶縁膜のサイドウオール15を利用してビット線
の拡散層2上に高融点金属シリサイド膜14が形成され
ているため、ビット線の低抵抗化を実現でき、素子の高
速化を図れる。
このような作用により、本実施例のメモリセル構造を採
ることによって、より高集積化を図ることができる半導
体記憶装置を得ることができる。
第3図はこの発明の他の実施例による半導体記憶装置を
示す平面構成図である0本実施例は、ビット線2を、該
ビット線2上の配線層3上に溝4aと平行に設けたA1
などの金属配′4IA30と、任意の箇所で上記配線層
3及び層間絶縁膜16を貫通して接続したものであり、
これによりさらにビット線の低抵抗化を実現することが
できる。
なお、上記実施例において、デー1−’tlil上及び
拡散N2上の高融点金属シリサイド膜は必ずしも設けな
くてもよく、これによっても高集積化を図ることのでき
る半導体記憶装置を得ることができる。
(発明の効果) 以上のように、この発明の半導体記憶装置によれば、基
板主平面上の厚い絶縁膜及び半導体膜を突き抜けて設け
た溝に沿って複数のメモリセル部を設け、該メモリセル
部を、上記溝に設けた2つのキャパシタ電極と、上記キ
ャパシタ電極上及びその周縁の上記半導体膜上に形成す
るとともにその中央部でワード線とコンタクトさせたゲ
ート電極と、隣接する清の隣接するメモリセル部と共有
されるよう該ゲート電橋周囲の上記半導体膜に形成した
ビット線となる拡散層とにより構成したので、より高集
積化を図ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体記憶装置を示
す平面構成図、第2図(a)は本実施例装置のメモリセ
ル部を示す平面図、第2図(b)はその側面断面図、第
3図はこの発明の他の実施例による半導体記憶装置を示
す平面構成図、第4図は従来の半導体記憶装置を示す平
面構成図、第5図は従来の半導体記憶装置を示す側面断
面図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャパシタ部に電荷を蓄積させて記憶動作を行な
    うダイナミック型の半導体記憶装置において、 基板主平面上に、厚い絶縁膜が、及びその上に半導体膜
    が形成され、 該半導体膜及び厚い絶縁膜を突き抜けた所定の深さの溝
    が上記基板主平面の一方向に一定の間隔で複数形成され
    、 該溝に沿って、一対のメモリセルを構成するメモリセル
    部が複数設けられており、 上記メモリセル部は、 各々その上端が上記溝の両側の上記半導体膜の一部に形
    成された拡散層にコンタクトして上記溝の側面に対向し
    て形成され、各々メモリセルを構成する2つのキャパシ
    タ電極と、 上記2つのキャパシタ電極上及びその周縁の上記半導体
    膜上に絶縁膜を介して形成され、その中央部が、上記溝
    と直交する方向に設けられたワード線となる配線層に接
    続されたゲート電極と、隣接する溝に設けられた隣接す
    るメモリセル部と共有されるよう上記ゲート電極の周囲
    の上記半導体膜に形成されたビット線となる拡散層とを
    備えたものであることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. (2)上記キャパシタ電極はポリシリコンからなるもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半
    導体記憶装置。
  3. (3)上記半導体膜は単結晶シリコン膜であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の半導体
    記憶装置。
  4. (4)上記ビット線となる拡散層は、その表面に高融点
    金属シリサイド膜を有するものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の
    半導体記憶装置。
  5. (5)上記ゲート電極は、その表面に高融点金属シリサ
    イド膜を有するものであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の半導体記憶
    装置。
  6. (6)上記各キャパシタ電極は、該キャパシタ電極の対
    向電極として、上記溝を埋めて設けられた導電体と、上
    記厚い絶縁膜下の上記溝の周囲の基板に形成された拡散
    層とを有するものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の半導体記憶装
    置。
  7. (7)上記ビット線となる拡散層は、該ビット線上の上
    記配線層上に上記溝と平行に設けた金属配線に、任意の
    箇所で上記配線層を貫通して接続していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記
    載の半導体記憶装置。
JP62028781A 1987-02-10 1987-02-10 半導体記憶装置 Pending JPS63196071A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0579566A2 (en) * 1992-06-17 1994-01-19 International Business Machines Corporation High-density dram structure on SOI
EP0780895A3 (en) * 1995-12-20 1999-06-16 International Business Machines Corporation Method of producing a trench capacitor DRAM cell

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