JPS63195493A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
- Publication number
- JPS63195493A JPS63195493A JP62027558A JP2755887A JPS63195493A JP S63195493 A JPS63195493 A JP S63195493A JP 62027558 A JP62027558 A JP 62027558A JP 2755887 A JP2755887 A JP 2755887A JP S63195493 A JPS63195493 A JP S63195493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- heating wire
- socket
- joint
- pipe joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、熱可塑性合成樹脂からなる継手本体の受口内
周面に電熱線を埋設した管継手に関する。
周面に電熱線を埋設した管継手に関する。
(従来技術およびその問題点)
近年、ポリエチレン樹脂等の熱可塑性樹脂からなる継手
本体の受口内周面に電熱線を埋設した管継手が種々提案
されている。
本体の受口内周面に電熱線を埋設した管継手が種々提案
されている。
この管継手に合成樹脂管を融着接合する場合には、該管
継手の受口に合成樹脂管の端部を嵌挿し、電熱線を発熱
させて受口内周面と合成樹脂管の端部外周面とを同時に
溶融させて融着接合するものであるが、従来から提案さ
れている管継手は融着強度、施工性等の点に問題があっ
た。
継手の受口に合成樹脂管の端部を嵌挿し、電熱線を発熱
させて受口内周面と合成樹脂管の端部外周面とを同時に
溶融させて融着接合するものであるが、従来から提案さ
れている管継手は融着強度、施工性等の点に問題があっ
た。
即ち、電熱線に電流を流し、発熱した電熱線で双方の接
合面を溶融させた際に、作業環境の温度条件によって接
合面に溶融不良や、溶融過多が発生することがあり、い
ずれの場合にも融着強度が著しく低下するという問題が
ありな。このなめ、作業環境の温度条件に応じて電熱線
の発熱時間をタイマーでコントロールしたり、電熱線を
流れる電流をコントロールする方法が提案されているが
、これらのコントロールは管の径サイズに応じて異なる
ために接合操作が繁雑になるという施工上の問題があっ
た。
合面を溶融させた際に、作業環境の温度条件によって接
合面に溶融不良や、溶融過多が発生することがあり、い
ずれの場合にも融着強度が著しく低下するという問題が
ありな。このなめ、作業環境の温度条件に応じて電熱線
の発熱時間をタイマーでコントロールしたり、電熱線を
流れる電流をコントロールする方法が提案されているが
、これらのコントロールは管の径サイズに応じて異なる
ために接合操作が繁雑になるという施工上の問題があっ
た。
本発明は、かかる従来管継手の欠点を解消したものであ
って、接合操作が簡単、かつ確実に行なえ、しかも強固
な融着接合が得られる管継手を提供するものである。
って、接合操作が簡単、かつ確実に行なえ、しかも強固
な融着接合が得られる管継手を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、熱可塑性合成樹脂からなる継手本体の受口内
周面に所定間隔で電熱線を埋設すると共に、該電熱線と
近接した所定位置に熱電対を埋設したことを特゛徴とす
るものである。
周面に所定間隔で電熱線を埋設すると共に、該電熱線と
近接した所定位置に熱電対を埋設したことを特゛徴とす
るものである。
以下、本発明の具体的構成を図面にて詳細に説明する。
(実 施 例)
第1図は本発明の一実施例を示す管継手の縦断面図、第
2図はこの管継手に合成樹脂管を接合した状態を示す正
面図、第3図は第2図の電気配線の概略図であって、符
号Sは管継手、Fはコントロール装置、Pは合成樹脂管
である。
2図はこの管継手に合成樹脂管を接合した状態を示す正
面図、第3図は第2図の電気配線の概略図であって、符
号Sは管継手、Fはコントロール装置、Pは合成樹脂管
である。
本発明の管継手Sは、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレ
ン樹脂、塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂からなるもの
であり、これらの合成樹脂からなる継手本体1の両端部
には受口11.11が設けられ、それぞれの受口11.
11の奥部にストッパー13が設けられている。
ン樹脂、塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂からなるもの
であり、これらの合成樹脂からなる継手本体1の両端部
には受口11.11が設けられ、それぞれの受口11.
11の奥部にストッパー13が設けられている。
この受口11の内周面に所定間隔で電熱線20をスパイ
ラル状に巻回し、該電熱線20の内周側が受口11の内
周面とほぼ面一になるように受口11の内周面に埋没さ
せる。
ラル状に巻回し、該電熱線20の内周側が受口11の内
周面とほぼ面一になるように受口11の内周面に埋没さ
せる。
スパイラル状に巻回した電熱線20の間隔は、電熱線2
0の太さ、受口11の内径寸法、継手本体1の材質等に
依存して決定されるが、直径0.5〜1.0mmのステ
ンレス線を用いた場合には、3〜10mmの間隔で短絡
しないように巻回するとよい。そして、この電熱線20
の端部を継手本体1の外周壁に突設した接続端子2に接
続する。
0の太さ、受口11の内径寸法、継手本体1の材質等に
依存して決定されるが、直径0.5〜1.0mmのステ
ンレス線を用いた場合には、3〜10mmの間隔で短絡
しないように巻回するとよい。そして、この電熱線20
の端部を継手本体1の外周壁に突設した接続端子2に接
続する。
12は継手本体1の外周壁に突設した環状のアダプター
突起である。
突起である。
尚、前記電熱線20としては、電流を流すことによって
発熱するステンレス線、ニクロム線等が好適に使用でき
るが、必要ならこれらの電熱線2゜の外周面を適宜の被
覆部材で被った絶縁電熱線を使用してもよい。
発熱するステンレス線、ニクロム線等が好適に使用でき
るが、必要ならこれらの電熱線2゜の外周面を適宜の被
覆部材で被った絶縁電熱線を使用してもよい。
一方、スパイラル状に巻回した電熱線20と接近した所
定位置に熱電対3を埋設する。この熱電対3は、電熱線
20から所定距離離れた位置における樹脂温度を計測す
るためのものであって、必要に応じて1〜2本以上設け
ることができる。
定位置に熱電対3を埋設する。この熱電対3は、電熱線
20から所定距離離れた位置における樹脂温度を計測す
るためのものであって、必要に応じて1〜2本以上設け
ることができる。
第1および3図に例示した如く、電熱対3を2本埋設す
る場合には、電熱線20と0〜3 m m Mれな位置
に熱電対31を埋設し、3〜6mm離れた位置に熱電対
32を埋設し、これらの熱電対31.32の接続端子を
前記アダプター突起12内に突設する。
る場合には、電熱線20と0〜3 m m Mれな位置
に熱電対31を埋設し、3〜6mm離れた位置に熱電対
32を埋設し、これらの熱電対31.32の接続端子を
前記アダプター突起12内に突設する。
本発明の管継手は以上の構成からなるものであって、次
にこの管継手Sに合成樹脂管Pを融着接合する施工手順
を説明する。
にこの管継手Sに合成樹脂管Pを融着接合する施工手順
を説明する。
まず、管継手Sの両端部に設けた受口11内に合成樹脂
管Pを挿入し、その先端部が受口11の奥部に設けたス
トッパー13に突き当なるまで嵌挿する。そこで、継手
本体1の外周壁に突設したアダプター突起12に、コン
トロール装fpのアダプター4を接続し、該コントロー
ル装置Fを電源に接続する。
管Pを挿入し、その先端部が受口11の奥部に設けたス
トッパー13に突き当なるまで嵌挿する。そこで、継手
本体1の外周壁に突設したアダプター突起12に、コン
トロール装fpのアダプター4を接続し、該コントロー
ル装置Fを電源に接続する。
コントロール装Hpは第3図に示した回路構成がらなっ
ており、前記アダプター4はコード5を介してコントロ
ール装置Fに接続している。また、電熱線20はコード
50を介してトランス8に接続しており、その中間部に
は切り代えスイッチ7が設けられている。通常、このス
イッチ7は接続状態となっており、該スイッチ7にコン
トロール部6が接続し、該コントロール部6にコード5
1.52を介して熱電対31.32の接続端子が接続し
ている。コントロール部6には、予め熱電対3(31,
32)が感知して作動する温度条件が設定されており、
電熱線20が発熱して受口11の内周面および合成樹脂
管Pの外周面が融着接合に最適な温度に達しなとき、コ
ントロール部6が作動してスイッチ7が切れる。これに
よって、電熱線20への通電が遮断され、受口11およ
び合成樹脂管Pの接合面が相互に融着して接合操作が完
了する。
ており、前記アダプター4はコード5を介してコントロ
ール装置Fに接続している。また、電熱線20はコード
50を介してトランス8に接続しており、その中間部に
は切り代えスイッチ7が設けられている。通常、このス
イッチ7は接続状態となっており、該スイッチ7にコン
トロール部6が接続し、該コントロール部6にコード5
1.52を介して熱電対31.32の接続端子が接続し
ている。コントロール部6には、予め熱電対3(31,
32)が感知して作動する温度条件が設定されており、
電熱線20が発熱して受口11の内周面および合成樹脂
管Pの外周面が融着接合に最適な温度に達しなとき、コ
ントロール部6が作動してスイッチ7が切れる。これに
よって、電熱線20への通電が遮断され、受口11およ
び合成樹脂管Pの接合面が相互に融着して接合操作が完
了する。
(発明の作用および効果)
以上に述べた如く、本発明の管継手は、継手本体の受口
内周面に電熱線を埋設すると共に、該電熱線と接近した
所定位置に溶融温度を感知して電熱線への通電を停止す
る熱電対を埋設したので、作業現場の環境温度に影響さ
れることなく、常に接合面を融着接合に最適な溶融温度
になるまで加熱することができ、強固な融着接合が得ら
れる。
内周面に電熱線を埋設すると共に、該電熱線と接近した
所定位置に溶融温度を感知して電熱線への通電を停止す
る熱電対を埋設したので、作業現場の環境温度に影響さ
れることなく、常に接合面を融着接合に最適な溶融温度
になるまで加熱することができ、強固な融着接合が得ら
れる。
第1図は本発明の一実施例を示す管継手の縦断面図、第
2図は、この管継手に合成樹脂管を接合した状態を示す
正面図、第3図は第2図の電気配線の概略図である。 S・・・・・・管継手 F・・・・・・コントロール
装置P・・・・・・合成樹脂管
2図は、この管継手に合成樹脂管を接合した状態を示す
正面図、第3図は第2図の電気配線の概略図である。 S・・・・・・管継手 F・・・・・・コントロール
装置P・・・・・・合成樹脂管
Claims (1)
- 熱可塑性合成樹脂からなる継手本体(1)の受口(11
)の内周面に所定間隔で電熱線(20)を埋設すると共
に、該電熱線(20)と近接した所定位置に熱電対(3
)を埋設したことを特徴とする管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62027558A JPS63195493A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62027558A JPS63195493A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 管継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63195493A true JPS63195493A (ja) | 1988-08-12 |
Family
ID=12224380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62027558A Pending JPS63195493A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 管継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63195493A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0560287A (ja) * | 1991-08-27 | 1993-03-09 | Tokyo Gas Co Ltd | プラスチツク管の接続方法 |
US5610587A (en) * | 1993-08-31 | 1997-03-11 | Kubota Corporation | Theft preventive apparatus having an alarm output device |
US5656998A (en) * | 1993-08-31 | 1997-08-12 | Kubota Corporation | Detector for theft prevention |
US5767773A (en) * | 1994-07-29 | 1998-06-16 | Kubota Corporation | Theft preventive apparatus and radio wave receiving signaling device |
US5844484A (en) * | 1993-08-31 | 1998-12-01 | Kubota Corporation | Theft preventive apparatus having alarm output |
US5959532A (en) * | 1994-07-29 | 1999-09-28 | Kubota Corporation | Theft preventive apparatus and radio wave receiving signaling device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60198224A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-10-07 | イノヴァシオン ジェネラール | 電気溶接されるユニオン継手の溶接時間制御方法及び装置 |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP62027558A patent/JPS63195493A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60198224A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-10-07 | イノヴァシオン ジェネラール | 電気溶接されるユニオン継手の溶接時間制御方法及び装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0560287A (ja) * | 1991-08-27 | 1993-03-09 | Tokyo Gas Co Ltd | プラスチツク管の接続方法 |
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