JPS6319366A - 可動足場 - Google Patents
可動足場Info
- Publication number
- JPS6319366A JPS6319366A JP16511786A JP16511786A JPS6319366A JP S6319366 A JPS6319366 A JP S6319366A JP 16511786 A JP16511786 A JP 16511786A JP 16511786 A JP16511786 A JP 16511786A JP S6319366 A JPS6319366 A JP S6319366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scaffold
- frame
- scaffold body
- cloth foundation
- rails
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 25
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009435 building construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、住宅やその池の建物の骨組となる架構体を
上棟工事するときに用いる可動足場に関するものである
。
上棟工事するときに用いる可動足場に関するものである
。
従来、架構体の上棟工事に際しては、架構体の全体を囲
む足場を組立て、架構体を下部から上部へ組上げて行く
方法が探られている。
む足場を組立て、架構体を下部から上部へ組上げて行く
方法が探られている。
しかし、このように架構体の全体を囲む大きさの足場を
必要とするため、足場の組立作業に手間がかかるという
問題点がある。しかも、架構体の外周部分には足場を利
用して作業が行なえるが、中間部分では足場が組めず、
作業性が悪い。
必要とするため、足場の組立作業に手間がかかるという
問題点がある。しかも、架構体の外周部分には足場を利
用して作業が行なえるが、中間部分では足場が組めず、
作業性が悪い。
そこで、本出願人は、架構体構築場所を水平に移動可能
な可動足場を準備し、可動足場をある区画距離ごと順次
移動させて架構体を横方向に組上げて行く方法を提案し
た(特願昭61−057565号)。
な可動足場を準備し、可動足場をある区画距離ごと順次
移動させて架構体を横方向に組上げて行く方法を提案し
た(特願昭61−057565号)。
しかし、可動足場を布基礎の外側に位置する車輪で支え
るものであるため、車輪の移動経路の状態によっては円
滑な移動が行なえないという問題点がある。また、狭小
地では、布基礎の外側に足場の車輪が移動できるスペー
スが得られないことがある。さらに、部分的に組上がっ
た架構体の梁が、可動足場の移動時に片持ち状態となる
ため、不安定という問題点がある。
るものであるため、車輪の移動経路の状態によっては円
滑な移動が行なえないという問題点がある。また、狭小
地では、布基礎の外側に足場の車輪が移動できるスペー
スが得られないことがある。さらに、部分的に組上がっ
た架構体の梁が、可動足場の移動時に片持ち状態となる
ため、不安定という問題点がある。
この発明は、可動足場の円滑な移動が行なえ、狭小地で
も使用可能であり、可動足場の移動時における梁の支持
が安定して得られる可動足場を提供することを目的とす
る。
も使用可能であり、可動足場の移動時における梁の支持
が安定して得られる可動足場を提供することを目的とす
る。
この発明の可動足場は、複数の平行な布基礎上に長手方
向に沿って敷いたレールと、このレールに転接する車輪
を有し前記複数の布基礎にまたがって移動可能に設置し
た足場本体と、この足場本体に設けられて前記布基礎上
の架構体構築済部分の前記布基礎と平行な梁を載せる梁
受台とを備えたものである。
向に沿って敷いたレールと、このレールに転接する車輪
を有し前記複数の布基礎にまたがって移動可能に設置し
た足場本体と、この足場本体に設けられて前記布基礎上
の架構体構築済部分の前記布基礎と平行な梁を載せる梁
受台とを備えたものである。
この発明の構成によれば、布基礎上に設けたレールに足
場本体を移動可能に設置したので、足場本体を所定距離
ごと移動させながら、架橋体を横方向に組立てて行くこ
とができる。このように、足場本体を移動させるので、
架構体の中間位置でも足場の利用が行なえて作業性が良
く、また足場本体が部分的な大きさのもので足るので、
足場本体の組立てが容易である。
場本体を移動可能に設置したので、足場本体を所定距離
ごと移動させながら、架橋体を横方向に組立てて行くこ
とができる。このように、足場本体を移動させるので、
架構体の中間位置でも足場の利用が行なえて作業性が良
く、また足場本体が部分的な大きさのもので足るので、
足場本体の組立てが容易である。
また、レールを布基礎上に設けるので、足場本体の移動
が円滑に行なえ、しかも足場本体が布基礎の外へあまり
はみ出さないようにすることができ、狭小地でも使用可
能である。さらに、足場本体に梁受台を設けたので、架
構体構築済部分の片持ち状態となった梁を足場本体の移
動時に支えることができ、安全である。
が円滑に行なえ、しかも足場本体が布基礎の外へあまり
はみ出さないようにすることができ、狭小地でも使用可
能である。さらに、足場本体に梁受台を設けたので、架
構体構築済部分の片持ち状態となった梁を足場本体の移
動時に支えることができ、安全である。
実施例
この発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説
明する。この可動足場は、複数の平行な布基礎1上に長
手方向に沿って敷いたレール2と、このレール2に転接
する車輪3を有し前記複数の布基礎1にまたがって移動
可能に設置した足場本体4と、この足場本体4に設けら
れて布基礎1上の架構体構築済部分の前記布基礎1と平
行な梁5゜6を載せる梁受台7とを備えたものである。
明する。この可動足場は、複数の平行な布基礎1上に長
手方向に沿って敷いたレール2と、このレール2に転接
する車輪3を有し前記複数の布基礎1にまたがって移動
可能に設置した足場本体4と、この足場本体4に設けら
れて布基礎1上の架構体構築済部分の前記布基礎1と平
行な梁5゜6を載せる梁受台7とを備えたものである。
足場本体4は、足場骨組材8と足場板9とで組立てたも
のであり、クレーン10や、電気工具11および電灯1
2等の配線設備13など、架構体14の組立てに必要な
諸種の設備を備え、集約的な上棟工事を可能としている
。車輪3のうちの一部のものには足場移動用モータ15
が接続しである。
のであり、クレーン10や、電気工具11および電灯1
2等の配線設備13など、架構体14の組立てに必要な
諸種の設備を備え、集約的な上棟工事を可能としている
。車輪3のうちの一部のものには足場移動用モータ15
が接続しである。
足場移動用モータ15は足場本体4に取付けである。梁
受台7は複数個の自在回転ローラ7aを配列したもので
あり、足場骨組材8に固定しである。
受台7は複数個の自在回転ローラ7aを配列したもので
あり、足場骨組材8に固定しである。
レール2は、例えば第3図に示すようにH形鋼を用い、
布基礎1にアンカボルトを利用して固定する。足場本体
4の車輪3は、レール2の両側の溝形部分内に入れ込み
、倒れ防止機能を持たせる。
布基礎1にアンカボルトを利用して固定する。足場本体
4の車輪3は、レール2の両側の溝形部分内に入れ込み
、倒れ防止機能を持たせる。
第1図におけるクレーン10の基台16は、足場本体4
の水平な足場骨組材8′に、クランプ装置17で固定す
る。第2図に示すように、クランプ装置17は、押えア
ーム18を基台16にピン19回りで回動自在に取付け
、この押えアーム18で足場骨組材8′を挾み込み、ポ
ルトナツト20で締付けるものである。
の水平な足場骨組材8′に、クランプ装置17で固定す
る。第2図に示すように、クランプ装置17は、押えア
ーム18を基台16にピン19回りで回動自在に取付け
、この押えアーム18で足場骨組材8′を挾み込み、ポ
ルトナツト20で締付けるものである。
つぎに、この可動足場を用いた構築方法を説明する。ま
ず、布基礎1上にレール2を取付け、その上に足場本体
4を組立てる。足場本体4は布基礎1の一端に位置させ
、架構体14の一部、すなわち架橋体14を布基礎1の
長手方向に区画した一区画骨の架橋体部分14aを組立
てる。この後、足場本体4を移動させ、順次架構体部分
14aを一区画骨ずつ横方向へ組立ててい(。21は架
構体14の柱である。レール2は、足場本体4の移動後
に不要となった部分を順次撤去してもよ(、またそのま
ま残してレール2を外壁用の土台、または柱21の柱脚
として利用してもよい。
ず、布基礎1上にレール2を取付け、その上に足場本体
4を組立てる。足場本体4は布基礎1の一端に位置させ
、架構体14の一部、すなわち架橋体14を布基礎1の
長手方向に区画した一区画骨の架橋体部分14aを組立
てる。この後、足場本体4を移動させ、順次架構体部分
14aを一区画骨ずつ横方向へ組立ててい(。21は架
構体14の柱である。レール2は、足場本体4の移動後
に不要となった部分を順次撤去してもよ(、またそのま
ま残してレール2を外壁用の土台、または柱21の柱脚
として利用してもよい。
このように架構体14の構築を行なうが、この構成の可
動足場によると、足場本体4を移動させるので、架構体
14の中間位置でも足場本体4の利用が行なえて作業性
が良く、また足場本体4が部分的な大きさのもので足る
ので、足場本体4の組立てが容易である。また、足場本
体4にはクレーン10や電気工具11の配線設備13等
、架構体14の組立てに必要な諸種の設備が装備しであ
るので、集約的な作業が行なえ、作業員の移動も少なく
てすみ、作業の省力化が図れる。
動足場によると、足場本体4を移動させるので、架構体
14の中間位置でも足場本体4の利用が行なえて作業性
が良く、また足場本体4が部分的な大きさのもので足る
ので、足場本体4の組立てが容易である。また、足場本
体4にはクレーン10や電気工具11の配線設備13等
、架構体14の組立てに必要な諸種の設備が装備しであ
るので、集約的な作業が行なえ、作業員の移動も少なく
てすみ、作業の省力化が図れる。
レール2は布基礎1上に設けるので、足場本体4の移動
が円滑に行なえ、しかも足場本体4が布基礎1の外へあ
まりはみ出さないようにすることができ、狭小地でも使
用可能である。さらに、足場本体4に梁受台7を設けた
ので、架構体構築済部分の片持ち状態となった梁5,6
を足場本体4の移動時に支えることができ、安全である
。すなわち、2階の床や屋根用の梁6,5は、一端は柱
21に固定するが、水平移動の組立てであって他端は一
時的に浮いた状態にある。そこで、この梁受台7により
梁5.6を載せながら足場本体4を移動させることによ
り、安全に移動が行なえる。
が円滑に行なえ、しかも足場本体4が布基礎1の外へあ
まりはみ出さないようにすることができ、狭小地でも使
用可能である。さらに、足場本体4に梁受台7を設けた
ので、架構体構築済部分の片持ち状態となった梁5,6
を足場本体4の移動時に支えることができ、安全である
。すなわち、2階の床や屋根用の梁6,5は、一端は柱
21に固定するが、水平移動の組立てであって他端は一
時的に浮いた状態にある。そこで、この梁受台7により
梁5.6を載せながら足場本体4を移動させることによ
り、安全に移動が行なえる。
梁受台7は自在回転ローラ7aを用いているので、円滑
な移動が可能である。梁受台7は、梁5,6の一端を柱
21に接合するまでの間の支持にも利用できる。
な移動が可能である。梁受台7は、梁5,6の一端を柱
21に接合するまでの間の支持にも利用できる。
この発明の可動足場は、布基礎上に設けたレールに足場
本体を移動可能に設置したので、足場本体を所定距離ご
と移動させながら、架構体を横方向に組立てて行(こと
ができる、このように、足場本体を移動させるので、架
構体の中間位置でも足場の利用が行なえて作業性が良く
、また足場本体が部分的な大きさのもので足るので、足
場本体の組立てが容易である。
本体を移動可能に設置したので、足場本体を所定距離ご
と移動させながら、架構体を横方向に組立てて行(こと
ができる、このように、足場本体を移動させるので、架
構体の中間位置でも足場の利用が行なえて作業性が良く
、また足場本体が部分的な大きさのもので足るので、足
場本体の組立てが容易である。
また、レールを布基礎上に設けるので、足場本体の移動
が円滑に行なえ、しかも足場本体が布基礎の外へあまり
はみ出さないようにすることができ、狭小地でも使用可
能である。さらに、足場本体に梁受台を設けたので、架
構体構築法部分の片持ち状態となった梁を足場本体の移
動時に支えることができ、安全という効果がある。
が円滑に行なえ、しかも足場本体が布基礎の外へあまり
はみ出さないようにすることができ、狭小地でも使用可
能である。さらに、足場本体に梁受台を設けたので、架
構体構築法部分の片持ち状態となった梁を足場本体の移
動時に支えることができ、安全という効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の斜視図、第2図はその■
部分の拡大斜視図、第3図は第1図のm部分の拡大斜視
図である。
部分の拡大斜視図、第3図は第1図のm部分の拡大斜視
図である。
Claims (1)
- 複数の平行な布基礎上に長手方向に沿って敷いたレール
と、このレールに転接する車輪を有し前記複数の布基礎
にまたがって移動可能に設置した足場本体と、この足場
本体に設けられて前記布基礎上の架構体構築済部分の前
記布基礎と平行な梁を載せる梁受台とを備えた可動足場
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16511786A JPS6319366A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 可動足場 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16511786A JPS6319366A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 可動足場 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6319366A true JPS6319366A (ja) | 1988-01-27 |
Family
ID=15806234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16511786A Pending JPS6319366A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 可動足場 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6319366A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006144238A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Toda Constr Co Ltd | クレーン構台用基礎とその維持システム |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP16511786A patent/JPS6319366A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006144238A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Toda Constr Co Ltd | クレーン構台用基礎とその維持システム |
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