JPH03293447A - 長大スパン架構の架設工法 - Google Patents
長大スパン架構の架設工法Info
- Publication number
- JPH03293447A JPH03293447A JP9496090A JP9496090A JPH03293447A JP H03293447 A JPH03293447 A JP H03293447A JP 9496090 A JP9496090 A JP 9496090A JP 9496090 A JP9496090 A JP 9496090A JP H03293447 A JPH03293447 A JP H03293447A
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- JP
- Japan
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- column
- erected
- beams
- truss beam
- slide guide
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- Pending
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 26
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 26
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 abstract description 2
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は長大スパン架構の架設工法に関するものである
。
。
(従来の技術〉
近年、屋内競技場やイベントホール等中間に柱を設けな
い、長大スパン架構の楕遺物が盛んに建設されるように
なった。
い、長大スパン架構の楕遺物が盛んに建設されるように
なった。
この大スパン架構はスパンが100m〜200mあるた
め、柱間にトラス梁を架設するのに多大の労力を必要と
した。
め、柱間にトラス梁を架設するのに多大の労力を必要と
した。
一般的に、このトラス梁3′は第5図に示すように、鉄
骨柱1′間に組み立てた架設構台C上に桁材2”を敷設
し、該桁材2′上にトラス梁3′を載せると共に、桁材
2°上をスライドさせて架設している。
骨柱1′間に組み立てた架設構台C上に桁材2”を敷設
し、該桁材2′上にトラス梁3′を載せると共に、桁材
2°上をスライドさせて架設している。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記のようなトラス梁の架設は桁材を敷
設する架設構台をその都度組立てなければならないため
、作業が繁雑で作業能率が悪いという問題があった。
設する架設構台をその都度組立てなければならないため
、作業が繁雑で作業能率が悪いという問題があった。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものてあ
り、その目的は、長大スパン架構の架設の際に、架設構
台を必要とせず、しかも簡潔にトラス梁を架設すること
ができる長大スパン架構の架設工法を提供することであ
る。
り、その目的は、長大スパン架構の架設の際に、架設構
台を必要とせず、しかも簡潔にトラス梁を架設すること
ができる長大スパン架構の架設工法を提供することであ
る。
(課題を達成するための手段)
以上のような課題を達成するため、本発明の長大スパン
架構の架設工法は、適宜間隔をもった−対の鉄骨柱を桁
行き方向に沿って等間隔ごとに立設し、該鉄骨柱の柱頭
部に桁行き方向に伸びるスライド用ガイドレールを敷設
し、該スライド用ガイドレール間にわたってトラス梁を
載置するとともに、その上を滑動させて鉄骨柱間に架設
する構成にすることである。
架構の架設工法は、適宜間隔をもった−対の鉄骨柱を桁
行き方向に沿って等間隔ごとに立設し、該鉄骨柱の柱頭
部に桁行き方向に伸びるスライド用ガイドレールを敷設
し、該スライド用ガイドレール間にわたってトラス梁を
載置するとともに、その上を滑動させて鉄骨柱間に架設
する構成にすることである。
(作用)
而して、上記のような構成の架設工法によれば、トラス
梁がスライド用ガイドレール上をスライドして鉄骨柱間
に架設されるので、架設構台を必要とせず、しかも簡潔
にトラス梁を鉄骨柱間に架設することができる。
梁がスライド用ガイドレール上をスライドして鉄骨柱間
に架設されるので、架設構台を必要とせず、しかも簡潔
にトラス梁を鉄骨柱間に架設することができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示した斜視図であ
る。
る。
[1]鉄骨柱の立設(第1図)
桁行き方向及び梁行き方向に適宜間隔をもって基礎aを
形成し、該基礎a上にアンカーボルトbを介して鉄骨柱
1を立設し、該鉄骨柱1間に筋かい1aを設けて転倒を
防止する。
形成し、該基礎a上にアンカーボルトbを介して鉄骨柱
1を立設し、該鉄骨柱1間に筋かい1aを設けて転倒を
防止する。
該鉄骨柱1は外部斜材1bが張設されたH形鋼で形成さ
れている。
れている。
[21スライド用ガイトレールの敷設(第2図)前記鉄
骨柱1を建て付けした後、その柱頭部にスライド用ガイ
ドレール2を掛は渡す。
骨柱1を建て付けした後、その柱頭部にスライド用ガイ
ドレール2を掛は渡す。
該スライド用ガイドレール2はH形鋼のフランジが上側
にくるように取り付け、トラス梁3の滑動を容易にする
ために、フランジ上面をテフロン加工する。
にくるように取り付け、トラス梁3の滑動を容易にする
ために、フランジ上面をテフロン加工する。
そして鉄骨柱1間には、スライド用ガイドレール2を支
持するための仮設支柱2aを立設する。
持するための仮設支柱2aを立設する。
[3]トラス梁の架設(第3図)
次に、トラス梁3をクレーンにでスライド用ガイドレー
ル2に載置すると共に、該スライド用ガイドレール2上
をジヤツキで滑動させ、その両端を鉄骨柱1に剛接合す
る。
ル2に載置すると共に、該スライド用ガイドレール2上
をジヤツキで滑動させ、その両端を鉄骨柱1に剛接合す
る。
そして、このようにトラス梁3をスライド用ガイドレー
ル2上に載置し、その上面を滑動させて奥側の柱から順
次架設することにより、大スパン架構の構築物を構築す
る。
ル2上に載置し、その上面を滑動させて奥側の柱から順
次架設することにより、大スパン架構の構築物を構築す
る。
(発明の効果)
本発明は以上の様な構成にしたことにより下記の効果を
有する。
有する。
■ 適宜間隔をもった一対の鉄骨柱を桁行き方向に沿っ
て等間隔ごとに立設し、該鉄骨柱の柱頭部に桁行き方向
に伸びるスライド用ガイドレールを敷設し、該スライド
用ガイドレール間にわたってトラス梁を載置するととも
に、その上を滑動させて鉄骨柱間に架設することにより
、長大スパン架構の架設の際に、架設構台を必要とせず
、しかも簡潔にトラス梁を架設することができる。
て等間隔ごとに立設し、該鉄骨柱の柱頭部に桁行き方向
に伸びるスライド用ガイドレールを敷設し、該スライド
用ガイドレール間にわたってトラス梁を載置するととも
に、その上を滑動させて鉄骨柱間に架設することにより
、長大スパン架構の架設の際に、架設構台を必要とせず
、しかも簡潔にトラス梁を架設することができる。
■ 柱頭部にスライド用ガイドレールを敷設して鉄骨柱
同志を連結したことにより、水平剛性が高まり、トラス
梁のみを滑動できるのでトラス梁の架設作業の安全性を
図ることができる。
同志を連結したことにより、水平剛性が高まり、トラス
梁のみを滑動できるのでトラス梁の架設作業の安全性を
図ることができる。
■ 架設構台を必要とせずにトラス梁を架設することが
できるので、コストの低減掛図ることができる。
できるので、コストの低減掛図ることができる。
第1図〜第3図は本発明の架設工法を示す斜視図、第4
図は要部拡大断面図、第5図は従来の架設工法を示す正
面図である。 図中、 1・鉄骨柱 2ニガイドレール 3ニドラス梁 である。
図は要部拡大断面図、第5図は従来の架設工法を示す正
面図である。 図中、 1・鉄骨柱 2ニガイドレール 3ニドラス梁 である。
Claims (1)
- 適宜間隔をもった一対の鉄骨柱を桁行き方向に沿って等
間隔ごとに立設し、該鉄骨柱の柱頭部に桁行き方向に伸
びるスライド用ガイドレールを敷設し、該スライド用ガ
イドレール間にわたってトラス梁を載置するとともに、
その上を滑動させて鉄骨柱間に架設することを特徴とす
る長大スパン架構の架設工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9496090A JPH03293447A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 長大スパン架構の架設工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9496090A JPH03293447A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 長大スパン架構の架設工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03293447A true JPH03293447A (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=14124499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9496090A Pending JPH03293447A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 長大スパン架構の架設工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03293447A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102587643A (zh) * | 2012-03-28 | 2012-07-18 | 北京安德固脚手架工程有限公司 | 大吨位长行程油缸顶升模架 |
CN102644373A (zh) * | 2011-12-31 | 2012-08-22 | 青建集团股份公司 | 一种现浇穹顶屋面支模方法 |
US8627608B2 (en) | 2005-12-09 | 2014-01-14 | Van Stokkum Holding Vlijmen B.V. | Demountable seating and method for erecting a demountable seating |
CN104912339A (zh) * | 2015-04-22 | 2015-09-16 | 中国十七冶集团有限公司 | 长距离多跨段焊接h型钢屋面梁就位方法 |
CN102644373B (zh) * | 2011-12-31 | 2016-12-14 | 青建集团股份公司 | 一种现浇穹顶屋面支模方法 |
CN107130692A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-09-05 | 惠州市方特新材料有限公司 | 钢结构分段拼装同步滑移施工方法 |
CN110284600A (zh) * | 2019-07-10 | 2019-09-27 | 贵州建工集团第二建筑工程有限责任公司 | 一种大跨度结构网架液压顶升安装施工方法 |
-
1990
- 1990-04-12 JP JP9496090A patent/JPH03293447A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8627608B2 (en) | 2005-12-09 | 2014-01-14 | Van Stokkum Holding Vlijmen B.V. | Demountable seating and method for erecting a demountable seating |
CN102644373A (zh) * | 2011-12-31 | 2012-08-22 | 青建集团股份公司 | 一种现浇穹顶屋面支模方法 |
CN102644373B (zh) * | 2011-12-31 | 2016-12-14 | 青建集团股份公司 | 一种现浇穹顶屋面支模方法 |
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CN104912339A (zh) * | 2015-04-22 | 2015-09-16 | 中国十七冶集团有限公司 | 长距离多跨段焊接h型钢屋面梁就位方法 |
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