JPH0756453Y2 - ビル建造物における資材仮置架台 - Google Patents
ビル建造物における資材仮置架台Info
- Publication number
- JPH0756453Y2 JPH0756453Y2 JP2214291U JP2214291U JPH0756453Y2 JP H0756453 Y2 JPH0756453 Y2 JP H0756453Y2 JP 2214291 U JP2214291 U JP 2214291U JP 2214291 U JP2214291 U JP 2214291U JP H0756453 Y2 JPH0756453 Y2 JP H0756453Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- stand
- temporary
- deck plate
- materials
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この考案は、ビル建造物の建築現
場において、各階に荷上げされた建築資材を仮置するた
めの資材仮置架台に関する。
場において、各階に荷上げされた建築資材を仮置するた
めの資材仮置架台に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のビル建造物の建築現場に
おいては、各階に荷上げされた建築資材、例えば鉄筋、
角材、フロアダクト、電線管等は例えば図２に示すよう
に各階の支柱に横架された鉄骨梁１間にスタッドボルト
２を介して張設されたデッキプレート３上に角材等を組
んで支台を形成してその上に資材が仮置されていた。
おいては、各階に荷上げされた建築資材、例えば鉄筋、
角材、フロアダクト、電線管等は例えば図２に示すよう
に各階の支柱に横架された鉄骨梁１間にスタッドボルト
２を介して張設されたデッキプレート３上に角材等を組
んで支台を形成してその上に資材が仮置されていた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このデ
ッキプレート３上に角材等を組んだ支台上に建築資材を
仮置することは荷崩れを生ずる問題があり、また、仮置
するのに鉄骨梁１のない部分のデッキプレート３上に仮
置するとデッキプレート３が荷重により変形する恐れも
あり、また、このデッキプレート３上にフロアコンクリ
ートを打設する前の準備工程として各作業業種、例えば
フロアコンクリート打設のための下端筋４および上端筋
（図示せず）を布設、あるいはフロアダクト、電線管を
配設するためのアンカーボルト等の付設位置をデッキプ
レート３上に墨出し作業を施す必要があるが、この支台
が邪魔になり、この墨出し作業に手間を要する問題があ
り、この墨出し作業のため資材を積替え移動することは
余分な労力であり、かつ各業種作業を阻害して工期が遅
れるという問題があった。本考案は、上記従来の問題点
を解決するためになされたもので、デッキプレートを損
傷することなく、かつ建築資材を安定して仮置すること
ができるとともに、各業種作業に支障することのないビ
ル建造物における資材仮置架台を提供することを目的と
するものである。
ッキプレート３上に角材等を組んだ支台上に建築資材を
仮置することは荷崩れを生ずる問題があり、また、仮置
するのに鉄骨梁１のない部分のデッキプレート３上に仮
置するとデッキプレート３が荷重により変形する恐れも
あり、また、このデッキプレート３上にフロアコンクリ
ートを打設する前の準備工程として各作業業種、例えば
フロアコンクリート打設のための下端筋４および上端筋
（図示せず）を布設、あるいはフロアダクト、電線管を
配設するためのアンカーボルト等の付設位置をデッキプ
レート３上に墨出し作業を施す必要があるが、この支台
が邪魔になり、この墨出し作業に手間を要する問題があ
り、この墨出し作業のため資材を積替え移動することは
余分な労力であり、かつ各業種作業を阻害して工期が遅
れるという問題があった。本考案は、上記従来の問題点
を解決するためになされたもので、デッキプレートを損
傷することなく、かつ建築資材を安定して仮置すること
ができるとともに、各業種作業に支障することのないビ
ル建造物における資材仮置架台を提供することを目的と
するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記技術課題
を解決するため、ビル建造物の各階の建築現場におい
て、鉄骨梁に張設されたデッキプレート上に建築資材を
仮置するための資材仮置架台であって、該資材仮置架台
は架台本体と受け台とからなり、該架台本体は前記デッ
キプレートの谷部に沿って納め可能な枠組み体に形成す
るとともに、同架台本体の左右には前記谷部の両側の山
部に当接される固定支持金具を対応して設け、前記受け
台は建築資材を支持可能に略横長Ｕ字形状に設けて、前
記架台本体の上部に回転軸を介して回動可能に設けて、
該資材仮置架台を前記鉄骨梁上の谷部に配設して建築資
材を仮置した際には、該建築資材は前記デッキプレート
上の諸施工を実施可能な高さ位置に位置保持可能に構成
したビル建造物における資材仮置架台である。
を解決するため、ビル建造物の各階の建築現場におい
て、鉄骨梁に張設されたデッキプレート上に建築資材を
仮置するための資材仮置架台であって、該資材仮置架台
は架台本体と受け台とからなり、該架台本体は前記デッ
キプレートの谷部に沿って納め可能な枠組み体に形成す
るとともに、同架台本体の左右には前記谷部の両側の山
部に当接される固定支持金具を対応して設け、前記受け
台は建築資材を支持可能に略横長Ｕ字形状に設けて、前
記架台本体の上部に回転軸を介して回動可能に設けて、
該資材仮置架台を前記鉄骨梁上の谷部に配設して建築資
材を仮置した際には、該建築資材は前記デッキプレート
上の諸施工を実施可能な高さ位置に位置保持可能に構成
したビル建造物における資材仮置架台である。
【０００５】
【作用】上記構成としたことにより、鉄骨梁上に仮置架
台を配設することにより建築資材を鉄骨梁に対し、平行
状、井桁状、斜め状に所定の高さ位置に仮置支持するこ
とができるとともに、デッキプレート上の諸施工を円滑
に実施できる。
台を配設することにより建築資材を鉄骨梁に対し、平行
状、井桁状、斜め状に所定の高さ位置に仮置支持するこ
とができるとともに、デッキプレート上の諸施工を円滑
に実施できる。
【０００６】
【実施例】次に、本考案の一実施例を図面にしたがって
説明すると、図１は資材仮置架台１１の斜視図を示すも
ので、この資材仮置架台１１は架台本体１２と同架台本
体１２に上部に回転可能に取付けられる受け台２１とよ
り構成され、この資材仮置架台１１は鉄筋梁１上であっ
て同鉄筋梁１に張設されたデッキプレート３の谷部３ａ
に納め載置可能に設けられている。
説明すると、図１は資材仮置架台１１の斜視図を示すも
ので、この資材仮置架台１１は架台本体１２と同架台本
体１２に上部に回転可能に取付けられる受け台２１とよ
り構成され、この資材仮置架台１１は鉄筋梁１上であっ
て同鉄筋梁１に張設されたデッキプレート３の谷部３ａ
に納め載置可能に設けられている。
【０００７】この架台本体１２は上枠１３と下枠１４と
左右の縦枠１５とにより略長方形状の枠組み体に形成さ
れるとともに、この架台本体１２の谷部３ａへの納め長
さ（上下枠１３，１４の長さ）は例えば図２のように鉄
骨梁１のほぼ幅寸法に形成され、また、架台本体１２の
幅はデッキプレート３の谷部３ａ内に納め載置可能な幅
に形成されている。また、架台本体１２の高さはこの本
体１２をデッキプレート３の谷部３ａに納め載置した状
態でデッキプレート３上面に墨出し作業可能な高さに形
成されている。
左右の縦枠１５とにより略長方形状の枠組み体に形成さ
れるとともに、この架台本体１２の谷部３ａへの納め長
さ（上下枠１３，１４の長さ）は例えば図２のように鉄
骨梁１のほぼ幅寸法に形成され、また、架台本体１２の
幅はデッキプレート３の谷部３ａ内に納め載置可能な幅
に形成されている。また、架台本体１２の高さはこの本
体１２をデッキプレート３の谷部３ａに納め載置した状
態でデッキプレート３上面に墨出し作業可能な高さに形
成されている。
【０００８】また、この架台本体１２の下枠１４には鉄
筋梁１にデッキプレート３を取付けて同デッキプレート
３より上方へ所定の長さ突出したスタッドボルト２を逃
がす逃し孔１６が貫設されている。また、架台本体１２
の左右の縦枠１５の両側には同架台本体１２を谷部３ａ
に納め載置した際に、同谷部３ａの両側の山部３ｂの頂
面に重合状に当接載置される断面略Ｌ型形状の固定支持
金具１７が対応してほぼ水平状に取付けられている。こ
のように形成された架台本体１２の上枠１３側には受け
台２１が回転可能に取付けられている。
筋梁１にデッキプレート３を取付けて同デッキプレート
３より上方へ所定の長さ突出したスタッドボルト２を逃
がす逃し孔１６が貫設されている。また、架台本体１２
の左右の縦枠１５の両側には同架台本体１２を谷部３ａ
に納め載置した際に、同谷部３ａの両側の山部３ｂの頂
面に重合状に当接載置される断面略Ｌ型形状の固定支持
金具１７が対応してほぼ水平状に取付けられている。こ
のように形成された架台本体１２の上枠１３側には受け
台２１が回転可能に取付けられている。
【０００９】この受け台２１は受け板２２と同受け板２
２の左右の縁より所定の高さで立ち上がる側板２３とに
より上方に開口する略横長Ｕ字形状に形成されて、側板
２３間の寸法は架台本体１２の谷部納め長さより若干短
い寸法に形成され、また、側板２３の左右幅は架台本体
１２の谷部納め幅より大きく形成されている。このよう
に形成された受け台２１はその受け板２２の中央部が架
台本体１２の上枠１３の中央部に回転軸２４を介して回
転可能に取付けられている。
２の左右の縁より所定の高さで立ち上がる側板２３とに
より上方に開口する略横長Ｕ字形状に形成されて、側板
２３間の寸法は架台本体１２の谷部納め長さより若干短
い寸法に形成され、また、側板２３の左右幅は架台本体
１２の谷部納め幅より大きく形成されている。このよう
に形成された受け台２１はその受け板２２の中央部が架
台本体１２の上枠１３の中央部に回転軸２４を介して回
転可能に取付けられている。
【００１０】このように形成された仮置架台１１を介し
て建築資材Ｗを仮置するには、図２に示すようにデッキ
プレート３を取付けた鉄筋梁１上においてデッキプレー
ト３の所定の位置の谷部３ａに対し架台本体１２を谷部
３ａに沿ってスタッドボルト２を逃し孔１６より挿通し
た状態で嵌合状に納め載置して配設する。この載置した
状態で架台本体１２の両側に取付けた固定支持金具１７
は谷部３ａの両側の山部３ｂの頂面に重合状に当接され
て架台本体１２の両側はこの固定支持金具１７により安
定支持される。そして、例えば同鉄骨梁１上の対応する
仮置架台１１の受け台２１を回動して同方向に指向した
状態で資材Ｗを横架状に載置して仮置する。
て建築資材Ｗを仮置するには、図２に示すようにデッキ
プレート３を取付けた鉄筋梁１上においてデッキプレー
ト３の所定の位置の谷部３ａに対し架台本体１２を谷部
３ａに沿ってスタッドボルト２を逃し孔１６より挿通し
た状態で嵌合状に納め載置して配設する。この載置した
状態で架台本体１２の両側に取付けた固定支持金具１７
は谷部３ａの両側の山部３ｂの頂面に重合状に当接され
て架台本体１２の両側はこの固定支持金具１７により安
定支持される。そして、例えば同鉄骨梁１上の対応する
仮置架台１１の受け台２１を回動して同方向に指向した
状態で資材Ｗを横架状に載置して仮置する。
【００１１】この仮置状態で受け台２１には側板２３を
設けたので荷崩れを著減することができ、また、この受
け台２１は所定の高さを有する架台本体１２の上部の高
さ位置に設けたものであるが、架台本体１２の中間部分
の左右にデッキプレート３の山部３ｂに重合当接する固
定用支持金具１７を有することから架台本体１２は安定
に保持され、資材Ｗを安全に支持することができる。ま
た、この架台本体１２の下枠１４は鉄骨梁１に重合状に
取付けられるデッキプレート３の谷部３ａに重合状に載
置するのでこの仮置架台１１に掛る荷重はそのほとんど
が鉄骨梁１に担持されるので山部３ｂに変形することが
防止される。
設けたので荷崩れを著減することができ、また、この受
け台２１は所定の高さを有する架台本体１２の上部の高
さ位置に設けたものであるが、架台本体１２の中間部分
の左右にデッキプレート３の山部３ｂに重合当接する固
定用支持金具１７を有することから架台本体１２は安定
に保持され、資材Ｗを安全に支持することができる。ま
た、この架台本体１２の下枠１４は鉄骨梁１に重合状に
取付けられるデッキプレート３の谷部３ａに重合状に載
置するのでこの仮置架台１１に掛る荷重はそのほとんど
が鉄骨梁１に担持されるので山部３ｂに変形することが
防止される。
【００１２】また、この架台本体１２の高さをデッキプ
レート３上面に墨出し作業可能な高さに形成したもので
あるから、この架台本体１２の上部の受け台２１に横架
状に仮置した建築資材Ｗはこれら各業種の作業に支障を
与えることがないので施工を円滑に行うことができ、ま
た、資材の積替え等の労力を削減することができる。ま
た、この各業種のフロアコンクリート打設前の準備作業
が完了するとこの仮置架台１１上の資材Ｗはなくなり、
フロアコンクリート打設に際しては、仮置架台１１は容
易に持ち運びが可能で、他の階に移動して再び使用する
ことができ、コンクリート打設に支障を与えることはな
い。
レート３上面に墨出し作業可能な高さに形成したもので
あるから、この架台本体１２の上部の受け台２１に横架
状に仮置した建築資材Ｗはこれら各業種の作業に支障を
与えることがないので施工を円滑に行うことができ、ま
た、資材の積替え等の労力を削減することができる。ま
た、この各業種のフロアコンクリート打設前の準備作業
が完了するとこの仮置架台１１上の資材Ｗはなくなり、
フロアコンクリート打設に際しては、仮置架台１１は容
易に持ち運びが可能で、他の階に移動して再び使用する
ことができ、コンクリート打設に支障を与えることはな
い。
【００１３】なお、上記実施例では一鉄骨梁１上に建築
資材Ｗを平行状に仮置するように例示したが、これに限
定されるものではなく、平行して設けられた鉄骨梁１上
に対設状に配設した仮置架台１１間に鉄骨梁１に対して
井桁状に横架載置する仮置状態とすることができ、ま
た、柱回りの隣接角度位置の鉄骨梁１上に仮置架台１１
を配設してその受け台２１を同方向にした斜め状に仮置
することも可能である。
資材Ｗを平行状に仮置するように例示したが、これに限
定されるものではなく、平行して設けられた鉄骨梁１上
に対設状に配設した仮置架台１１間に鉄骨梁１に対して
井桁状に横架載置する仮置状態とすることができ、ま
た、柱回りの隣接角度位置の鉄骨梁１上に仮置架台１１
を配設してその受け台２１を同方向にした斜め状に仮置
することも可能である。
【００１４】
【考案の効果】本考案は、上記のように構成したもので
あるから、建築資材を安定に仮置支持することができる
とともに、構造材を損傷することがなく、所定の高さ位
置に建築資材を仮置保持して同一デッキプレートへの墨
出し作業が容易となり各業種作業に支障を与えることな
く施工を円滑に行うことができ、従来の資材の積替え作
業等の労力を削減ができる。また、フロアコンクリート
の打設にはこの仮置架台は他の階に容易に持ち運びが可
能で再び使用することができる。
あるから、建築資材を安定に仮置支持することができる
とともに、構造材を損傷することがなく、所定の高さ位
置に建築資材を仮置保持して同一デッキプレートへの墨
出し作業が容易となり各業種作業に支障を与えることな
く施工を円滑に行うことができ、従来の資材の積替え作
業等の労力を削減ができる。また、フロアコンクリート
の打設にはこの仮置架台は他の階に容易に持ち運びが可
能で再び使用することができる。
【図１】資材仮置架台の斜視図である。
【図２】資材仮置架台をデッキプレート上に配設して建
築資材を仮置した状態の斜視図である。
築資材を仮置した状態の斜視図である。
１ 鉄骨梁 ３ デッキプレート ３ａ 谷部 ３ｂ 山部 １１ 資材仮置架台 １２ 架台本体 １７ 固定支持金具 ２１ 受け台 ２４ 回転軸 Ｗ 建築資材
Claims (1)
- 【請求項１】 ビル建造物の各階の建築現場において、
鉄骨梁に張設されたデッキプレート上に建築資材を仮置
するための資材仮置架台であって、該資材仮置架台は架
台本体と受け台とからなり、該架台本体は前記デッキプ
レートの谷部に沿って納め可能な枠組み体に形成すると
ともに、同架台本体の左右には前記谷部の両側の山部に
当接される固定支持金具を対応して設け、前記受け台は
建築資材を支持可能に略横長Ｕ字形状に設けて、前記架
台本体の上部に回転軸を介して回動可能に設けて、該資
材仮置架台を前記鉄骨梁上の谷部に配設して建築資材を
仮置した際には、該建築資材は前記デッキプレート上の
諸施工を実施可能な高さ位置に位置保持可能に構成した
ビル建造物における資材仮置架台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2214291U JPH0756453Y2 (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | ビル建造物における資材仮置架台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2214291U JPH0756453Y2 (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | ビル建造物における資材仮置架台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04113656U JPH04113656U (ja) | 1992-10-05 |
| JPH0756453Y2 true JPH0756453Y2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=31907705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2214291U Expired - Lifetime JPH0756453Y2 (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | ビル建造物における資材仮置架台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756453Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7222807B2 (ja) * | 2019-05-10 | 2023-02-15 | 古河電気工業株式会社 | バスダクトの布設方法およびバスダクト構造体の構成方法 |
-
1991
- 1991-01-17 JP JP2214291U patent/JPH0756453Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04113656U (ja) | 1992-10-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |