JPS6319199A - 乾燥機 - Google Patents

乾燥機

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JPS6319199A
JPS6319199A JP61161388A JP16138886A JPS6319199A JP S6319199 A JPS6319199 A JP S6319199A JP 61161388 A JP61161388 A JP 61161388A JP 16138886 A JP16138886 A JP 16138886A JP S6319199 A JPS6319199 A JP S6319199A
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JP
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drying
drying operation
dried
course
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勝輝 倉俣
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、乾燥運転初期に乾燥運転の所要時間を予測し
て表示するようにした乾燥機に関する。
(従来の技術) 近時、使用上の便宜を図るために、乾燥運転の初期に運
転所要時間を予測して表示するようにしたものが、特公
昭60−48198号公報に記載されている。このもの
は、乾燥運転初期における排気温度の立上り変化具合を
検出し、その検出値に基き乾燥運転の所要時間を予測し
て表示するものである。
ところで、乾燥運転の途中で乾燥機の扉を開けて被乾燥
物を追加したり、ヒータの強弱切換や運転コースの切換
(仕上り乾燥度の変更)等、運転条件を変えるような操
作を行うようなことがある。
このような場合には、実際の乾燥運転の所要時間が運転
開始当初の予測時間(乾燥運転の所要時間の予M1値)
と大きく異なることになる。しかし、−1−記従来構造
のものでは乾燥運転の途中で被乾燥物の追加や運転条件
の変更操作が行われても運転時間の予測を改めて行うよ
うなことはせず、それ以前の予測時間表示が継続される
ため、この場合には結果的に予測時間と実際の運転時間
との誤差か大きくなって、予測時間表示の信頼性を損ね
てしまうことになる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように、従来構造のものは、乾燥運転開始後に
被乾燥物の追加や運転条件の変更操作が行われてもそれ
以前の予測時間表示が継続されるため、この場合には結
果的に予測時間と実際の運転時間との誤差が大きくなっ
て予測時間表示の信頼性を損ねてしまうという問題点か
あった。
本発明はこのような問題点を解決しようとするもので、
従ってその目的は、乾燥運転開始後に被乾燥物の追加や
運転条件の変更操作が行われたような場合でも、乾燥運
転の予測時間と実際の運転時間との誤差を小さくてきる
乾燥機を提供するにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の乾燥機は、乾燥運転初期に、入力された運転条
件、被乾燥物Q3の乾燥時間決定要因に基き乾燥運転の
所要時間を予測手段により予測して表示するようにした
ものにおいて、乾燥運転開始後に前記乾燥時間決定要因
を変化させるような操作が行われた場合には前記予測手
段に乾燥運転の所要時間を予測し直させるように構成し
たものである。
(作用) 乾燥運転開始後に運転条件、被乾燥物量等の乾燥時間決
定要因を変化させるような操作か行われると、これに伴
って予測手段が乾燥運転の所要時間を予測し直して、適
正な予測時間を表示し直す。
(実施例) 以下、本発明をドラム式乾燥機に適用した一実施例を図
面を参照して説明する。まず全体構成を示す第3図にお
いて、1はドラム式乾燥機の外箱で、その前面に扉2に
より開閉される被乾燥物出入口3を形成している。4は
外箱1内に配設した回転ドラムで、その前面側の円形開
口部5を外箱1前而部の環状支持体6に回転自在に支持
させると共に、後端面中央に取着した軸7を外箱1背面
側に固定された横枠8に回転自在に支持させている。9
は回転ドラム4の後方部に配置したファンケーシングで
、その内部に両翼形のファン10を配設している。この
ファン10及び回転ドラム4は外箱1のに部のモータ1
1により回転駆動される。この場合、ファン10か回転
すると、回転トラム4内の空気が回転ドラム4後面部の
りントフィルタ12、排気孔13及びファンケーシング
9前面の通気孔14を順に介してファンケーシング9内
の前側部分に吸入され、連通ダクト15を通してヒータ
16により加熱されつつ再び回転ドラム4内に戻される
。これと同時に、外箱1外の空気か外箱1背而中央部分
の吸気孔17からファンケーシング9内の後側部分に吸
入され、前述のようにしてファン10の前面側を流れる
回転ドラム4側の空気と熱交換した後、外箱1背面下部
の排気孔18からυト出される。19は例えばサーミス
タから成る温度センサで、これはファンケーシング9の
通気孔14部分に配置されて回転ドラム4の排気温度の
異常上昇を検出するものである。
20は環状支持体6の内面に回転ドラム4内の被乾燥物
(図示せず)と接触し得るように設けた一対の検知電極
で、これの出力信号は第1図に示すように接触頻度出力
回路21及び乾燥度出力回路22の双方に入力される。
この場合、接触頻度出力回路21は検知電極20と被乾
燥物との接触頻度に応じた信号を予測手段たるマイクロ
コンピュータ23に人力し、これによってマイクロコン
ピュータ23に被乾燥物量を演算させる。また、乾燥度
出力回路22は、検知電極20に接触する被乾燥物の電
気抵抗値に応じた信号をマイクロコンピュータ2°3に
入力し、これによってマイクロコンピュータ23に被乾
燥物の乾燥度を演算させる。
一方、外箱1の前面上部に設けた操作パネル24には、
第2図に示すように電源スィッチ25、乾燥運転を開始
させるためのスタートスイッチ26、運転コースを選択
するためのコース選択スイッチ27、運転コースを表示
するための4個の発光素子28、乾燥運転の所要時間の
予測値を表示するための表示器29等か設けられている
。この場合、コース選択スイッチ27によって選択可能
な運転コースは、仕上り乾燥度が標準的な「標準」コー
ス、倉入に乾燥する「倉入」コース、若干止転き状態で
アイロンかけに適した「アイロン」コース、化繊等の比
較的乾き易いものの乾燥に適した「化繊」コースの4つ
である。そして、電源スイ・ソチ25をオンすると、運
転コースが「標準」コースに自動的に設定され、その後
のコース選択スイ・ソチ27の抑圧回数に応じて、「倉
入」コース、「化繊」コース、「アイロンjコースが順
次選択される。
而して、乾燥運転の所要時間の予測値即ち予測時間は、
マイクロコンピュータ23に入力された乾燥時間決定要
因に基きマイクロコンピュータ23か演算し、表示器2
9に表示される。この場合乾燥時間決定要因は入力され
た運転条件即ちコース選択スイッチ27により選択され
た運転コースの種類、及び検知電極20、接触類反出力
回路21を介して検出した被乾燥物量である。運転コー
スが同一ならば、被乾燥物量が多い程、予?ll11時
間が長(なり、一方、被乾燥物量が同一ならば、予測時
間はr 化m Jコース、「アイロン」コース、「標準
」コース、「倉入」コースの順に長くなるこのようなマ
イクロコンピュータ23による時間予測は、スタートス
イッチ26がオンされたとき即ち乾燥運転が開始された
ときに行われる他、乾燥運転開始後であっても前記乾燥
時間決定要因を変化させるような操作、即ち運転コース
の変更や被乾燥物の追加が行われた場合には予測し直す
ようになっている。運転コースの変更の場合には、コー
ス選択スイッチ27からコース選択信号がマイクロコン
ピュータ23に入力されたことを条件に時間予測が行わ
れる。被乾燥物の追加の場合には、必ず扉2を開閉する
ことから、扉2の開閉を検知する扉スィッチ30(第1
図参照)の動作を条件に時間予測か行われる。
尚、第1図において、31はマイクロコンピュータ23
の電源となる整流回路、32はマイクロコンピュータ2
3にクロックパルスを与えるクロックパルス発生回路、
33はモータ11及びヒータ16を駆動するための駆動
回路である。
次に、」−記構成の作用について説明する。乾燥運転を
行うに際しては、まず回転ドラム4内に衣類等の被乾燥
物を投入すると共に、電源スイ・ソチ25をオン操作す
る。この電源スィッチ25のオンにより、運転コースか
自動的に「標準」コースに設定される。「標準」コース
で運転する場合には電源投入後直ちにスタートスイッチ
26をオン操作して乾燥運転を開始すれは良いが、「倉
入」、「化繊」、「アイロン」のいずれかの運転コース
を選択する場合にはコース選択スイッチ27を1回乃至
3回押圧してから乾燥運転を開始する。運転開始と同時
に、検知電極20と被乾燥物との接触頻度の検出が開始
され、一定時間内の接触頻度に基き被乾燥物量か求めら
れる。この被乾燥物量は、コース選択スイッチ27によ
り設定された運転コースの)F類と共に乾燥時間決定要
因となり、これら乾燥時間決定要因に基きマイクロコン
ピュータ23により乾燥運転の所要時間が予測され、そ
の予測時間か表示器29に表示される。
斯かる乾燥運転開始後に、コース選択スイッチ27を操
作して乾燥時間決定要因のうちの運転コースを変更する
と、変更後の運転コースの種類と、検知電極20を介し
て検知した被乾燥物量とに基いてマイクロコンピュータ
23により乾燥運転の所要時間を予#1し直し、その予
測時間を表示器29に新たに表示する。従って、運転コ
ースの変更後には変更後の運転コースに応じた適正な予
測時間表示がなされることとなり、予測時間と実際の運
転時間との誤差を小さくできる。また、乾燥運転開始後
に扉2を開放して被乾燥物を追加する場合、その後扉2
を閉鎖すると、扉スィッチ30が作動してマイクロコン
ピュータ23に乾燥運転の所要時間を予測し直させる。
この場合、追加後の被乾燥物量を検知電極20への接触
頻度によって検出し、その被乾燥物量とそのときの運転
コースの種類とに基いて乾燥運転の所要時間を予測し直
して表示器29の表示値を改める。従って、被乾燥物の
追加後には追加後の被乾燥物量に応じた適正な予測時間
表示がなされることとなり、この場合においても予測時
間と実際の運転時間との誤差を小さくできて、予測時間
表示の信頼性を高めiりる。
一方、表示器29に表示された予M1時間は時間−1〇
 − の紅過に伴って例えば10分!11位で減っていく。
そして、検知電極20.乾燥度出力回路22を介して検
出した被乾燥物の乾燥度が所定値に達してからn、5間
制御による遅延乾燥運転を所定時間実行した後、乾燥運
転を終了する。
尚、本実施例では、被乾燥物間と乾燥運転の所要時間と
の間に相関関係があることに基いて、被乾燥物間を検知
電極2oによって検出し、その検出値に運転コースの種
類を加味して乾燥運転の所要時間を予測するように構成
した。しかし、本発明は、これに限られず、乾燥運転初
期における排気温度の立上り変化具合と乾燥運転の所要
時間との間に相関関係があることに基いて、乾燥運転初
期における排気温度の立上り変化具合を温度センサ19
によって検出し、その検出値に運転コースの種類を加味
して乾燥運転の所要時間を予測するように構成しても良
い。
また、本実施例ではヒータ16の発熱量を切換えるスイ
ッチは設けられていないが、これを設けた構成のものに
も適用できる。この場合には、ヒ一夕の発熱量も乾燥時
間決定要因となるから、ヒータの発熱量も加味して乾燥
運転の所要時間を予測し、乾燥運転開始後にヒータの発
熱量が切換えられた場合には切換後の発熱量に基いて予
測し直すように構成すれば良い。
更には、選択可能な運転コース(仕上り乾燥度)の種類
は「標準」、「介入」、「アイロン」、「化繊」の′4
種類に限られず、3種類以下或は5種類以上であっても
良い。
[発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、乾燥運転開始
後に運転条件、被乾燥物量等の乾燥時間決定要因を変化
させるような操作が行われると、これに伴って予測手段
が乾燥運転の所要時間を予測し直すようになっているか
ら、乾燥運転開始後に乾燥時間決定要因を変化させるよ
うな操作が行われた場合でも乾燥運転の予測時間と実際
の運転時間との誤差を小さくできるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図はブロ
ック図、第2図は操作パネルの正面図、第3図は全体の
縦断側面図である。 図面中、20は検知電極、23はマイクロコンピュータ
(予測手段)、27はコース選択スイッチ、29は表示
器、30は扉スィッチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、乾燥運転初期に、入力された運転条件、被乾燥物量
    等の乾燥時間決定要因に基き乾燥運転の所要時間を予測
    手段により予測して表示するようにしたものにおいて、
    乾燥運転開始後に前記乾燥時間決定要因を変化させるよ
    うな操作が行われた場合には前記予測手段に乾燥運転の
    所要時間を予測し直させるように構成したことを特徴と
    する乾燥機。
JP61161388A 1986-07-09 1986-07-09 乾燥機 Expired - Fee Related JPH0679640B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0368392A (ja) * 1989-08-07 1991-03-25 Happy Kogyo Kk 自動刺繍機の設定操作装置
JPH05189669A (ja) * 1992-01-10 1993-07-30 Rinnai Corp 動作工程選択式機器の表示装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5657497A (en) * 1979-10-15 1981-05-19 Hitachi Ltd Clothing drier and its operation method

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JPH05189669A (ja) * 1992-01-10 1993-07-30 Rinnai Corp 動作工程選択式機器の表示装置

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