JPS63191803A - アクリル系モノマーまたはそれとビニル系コモノマーとの陰イオン重合方法 - Google Patents

アクリル系モノマーまたはそれとビニル系コモノマーとの陰イオン重合方法

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JPS63191803A
JPS63191803A JP62322632A JP32263287A JPS63191803A JP S63191803 A JPS63191803 A JP S63191803A JP 62322632 A JP62322632 A JP 62322632A JP 32263287 A JP32263287 A JP 32263287A JP S63191803 A JPS63191803 A JP S63191803A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、式 %式%(1) (ただし、Mはアルカリ金属およびアルカリ土類金属の
うちから選択された1種の金属を示し、Rは炭素原子を
2〜6個含む直鎮状または枝分かれした1個のアルキル
基または1個のアリール基を示す) を有する開始剤を用いてアクリル系モノマー、および場
合によりそれとビニル系コポリマーとを重合化する方法
に関する。
従来の技術 これまでに、アルキルアクリレートやアルキルメタクリ
レート等のアクリル系モノマーまたはメタクリル系モノ
マーの重合、ならびにこのようなアクリル系モノマーま
たはメタクリル系モノマーとビニル系コモノマーの共重
合を、特に、例えば、第ニブチルリチウム、ナフタレン
ナトリウム、1,4シソジオ−1,1,4,4−テトラ
フェニルブタン、ジフェニルメチルカリウム、ジフェニ
ルメチルナトリウム、1−メチルスチリルリチウム、1
,1−ジフェニル−3−メチルペンチルリチウムのよう
な上記式(1)を有する開始剤あるいは、リチウム第3
アルコレートやトリメチルシリル基を含む化合物やその
他の種々の開始剤の存在下で行う方法が知られている。
また、アクリル系モノマーの重合反応および場合により
非アクリル系コモノマーとの共重合反応においては、特
に、例えば、フッ素化物、シアン化物または酸のイオン
源を含む助触媒または添加剤、あるいはルイス酸から成
る各種添加剤または触媒を用いることも知られている。
さらに、ヨーロッパ特許出願A0.185.651号に
より、添加剤として無機酸のアルカリ塩またはアルカリ
土類塩を用いることが知られている。
他方、フランス国特許第2.201.304号には、特
にアクリル酸アルキ/L/、メタクリル酸アルキルまた
はアクリル酸シクロアルキノペメタクリル酸アルキル等
のビニル系モノマーの重合について記載されているが、
この重合は陰イオン系開始剤を用いて、有機溶媒を媒体
とし、陰イオン系開始剤に対し少なくとも同モル量の窒
素を含むペテロ大環状錯生成剤の存在下で行う。さらに
詳しくは、この文献にはベンゼ°ンまたはテトラヒドロ
フラン中で一78℃および+25℃の温度下で行うメタ
クリル聚メチルの重合法が記載されている。前記フラン
ス国特許の追加特許であるフランス国特許第2、398
.079号には、溶媒を用いずに行う重合方法の1例が
記載されている。すなわち、メタクリル酸メチルの場合
、重合は一40℃および一80℃の温度下で行われ、そ
の結果、数平均分子量がそれぞれ150.000および
400.000のポリマーが得られる。
発明が解決しようとする問題点 本発明者は、アクリル系モノマーまたはメタクリル系モ
ノマーの重合、あるいは場合によりそれとビニル系コモ
ノマーとの重合を、前記式(1)の開始剤を用いて、非
窒素化大環状錯生成剤(窒素を含まない大通状錯化剤)
から成る少な(とも1種の添加剤の存在下で行うと有利
であることを確認した。
すなわち、前記式R−Mを有する開始剤の他に、非窒素
化大環状錯生成剤を用いることによって、顕著な利点を
もたらすことがを確認した。本発明方法を用いることに
より、分子量の分布範囲が狭いポリマーまたはコポリマ
ーが得られるので、所望の構造および分子量のポリマー
を製造することができる。
問題点を解決するための手段 本発明に従う方法では、非窒素化大環状錯生成剤を使用
することにより、開始剤の反応性を調節することができ
る。すなわち、上記開始剤の反応性を有利に抑制し、ア
クリル系モノマーまたはメタクリル系モノマーのエステ
ル基に対してよりもむしろこのモノマーの二重結合に対
して選択的に反応させることができる。
本発明において、添加剤として使用可能な非窒素化大環
状錯生成剤としては、特に大環状の環が少なくとも14
個の炭素原子および酸素原子を含み、該環の各酸素原子
が同じ環の他の酸素原子から2個または3個の炭素原子
によって分離されている大環状ポリエーテルのような環
状ポリエーテル(クラウンエーテルとも呼ばれる)や環
状ポリチオエーテルが挙げられる。尚、このような大環
状ポリエーテルについては、アメリカ合衆国特許へ−3
,687,978号にすでに記載されている。
上記環状ポリエーテルおよび環状ポリチオエーテルの具
体例としては、特に、 −1,4,7,10,13,16−ヘキサオキサシクロ
オクタデカン、 −2,3,11,12−ジベンゾ−1,4,7,10,
13,16−へキサオキサシフオクタデカ−1,11−
ジエン、−2,3,12,13−ジベンゾ−1,4,1
1,14−テトラオキサシクロエイコサ−2,12−ジ
エン、−2,3,12,13,22,23−)ジベンゾ
−1,4,11,14,21゜24−へキサオキサシク
ロトリアコンタ−2,12,22−チェノ、 −2,2,7,7,12,12,17,17−オクタメ
チル−21,22゜23、24−テトラオキサカテレン
、 −2,3−ベンゾ−1,4,7,10,13−ペンタオ
キサシクロペンタデカ−2−エン、 −2,3−(4’ −t−ブチル) −1,4,7,t
o、 13.16−ヘキサオキサシクロオクタデカ−2
−エン、−2,3,9,10−ジベンゾ−1,4,8,
11−テトラオキサシクロテトラゾカー2.9−ジエン
、 −2,3,32,33−ジベンゾ−1,4,7,10,
13,16,19,22゜25、28.31.34.3
7.40.43.46.49.52; 55.58  
エイコサオキサシクロへキサコンタ−%2,32−ジエ
ン、−2,3,16,17−ジベンシー1.4.15.
18−テトラオキサシクロオクタコサ−2,16−ジエ
ン、−2,6,13,17−テトラオキサトリシクロ(
16,4,0゜07・12〕  トコサン、 −2,5,8,15,18,21−へキサオキサトリシ
クロ〔20゜4、0.0’・14〕へキサコサン、 −2,5,12,15,18−ペンタオキサトリシクロ
(17,40、011,I+ 〕)〕ココサ ン−26,13,16,19−ペンタオキサトリシクロ
(18,4、o、 o7・1〕テトラコサン、 −9,10−ベンゾ−2,5,8,11,14,IT−
ヘキサオキサビシクロ(16,4,0)−ドコサ−9−
エン、−2,3,9,10−ジベンゾ−1,4,8,1
1,14,16−ヘキサオキサシクロオクタデカ−2,
9−ジエン、−2,3,11,12−ジ゛ベンゾ−1,
4,7,10,13,16,18−ヘプタオキサシクロ
エイコサ−2,11−ジエン、−2,3,13,14−
ジベンゾ−8−ペンタメチレン−1、4,7,9,12
,15,18−ヘプタオキサシクロエイコサ−2,13
−ジエン、 −2,3,13,14−ジベンゾ−1,4,7,9,1
2,15,18,20−オクタオキシクロドコサ−2,
13ジエン、−2,4−(1°、8′ −ナフチレン)
 −1,5,8,11,14−ペンタオキサシクロへキ
サデカ−2−エン、が挙げられる。
また、アクリル系モノマーとしては、本発明による方法
では、アクリル酸エステノペメタクリル酸エステル、ジ
アルキ(メタ)アクリルアミド、アクリロニトリル、メ
タクリロニトリルならびにこれらの混合物を用いるのが
望ましい。
アクリル系モノマーとしては、 一1〜18個の炭素原子を含むアルキル基、あるいは場
合によっては置換されたアルキル基を有するメタクリル
酸アルキノペさらに具体的にはメタクリル酸メチル、2
,2.2−)!Jフルオロエチルメタクリレート、メタ
クリル酸ブチル、 −3〜8個の炭素原子を含むアルキル基、あるいは場合
によっては置換されたアルキル基を有する第二または第
三アルキルアクリレート、さらに具体的には、アクリル
酸イソブチル、アクリル酸第三ブチル、アクリル酸−2
−エチルヘキシルが好ましい。
非アクリル系コポリマーとして、本発明による方法では
例えば、ブタジェン、イソプレン、スチレン、ビニルナ
フタレン、ビニル−2−ピリジン、ビニル−4−ピリジ
ン、アルファメチルスチレンおよび第三ブチルスチレン
のようなビニル系コモノマーを用いるのが望ましい。
本発明に従う方法で用いられる非窒素化大環状錯生成剤
の割合は、開始剤に応じてかなり変えることができる。
この量は、例えば、開始剤のモル量よりも大幅に超過し
てもよいし、開始剤のモル量以下であってもよい。錯生
成剤の割合は開始剤に対して少なくとも約0.5〜5モ
ル比であるのが望ましい。
本発明に従う方法の変形例によると、重合反応は、さら
に、アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩、望まし
くは、例えばテトラフェニル硼素ナトリウムまたは塩化
リチウムのような金属のハロゲン化物または硼化物の存
在下で行うことができる。この塩は、開始剤に対し約2
モル比まで用いることができる。
本発明に従う方法により、カルボキシル基(COOH)
等の少なくとも1個の官能基で鎖の先端が終るポリマー
またはコポリマーを製造することができるので、一定シ
ーケンスのコポリマーを形成することが可能となる。
本発明に従う方法では、重合または共重合は、水分およ
び酸素のない環境で、望ましくは、ベンゼン、トルエン
、テトラヒドロフラン、シフリム、テトラヒドロ、オル
トテルフェニル、ビフェニル、デカリン、テトラリンの
ような芳香族溶媒のうちから選択された少なくとも1つ
の溶媒の存在下で行われる。
重合または共重合の温度については、約−78℃〜0℃
の範囲内とする。
本発明に従う方法により、数平均分子量が約10.00
0〜300.000の間で、一般的に多分散指数(In
dicede polydispersite)が約1
.1〜4の間にあるあらゆる範囲の完全なホモポリマー
およびブロックコポリマーを製造することができる。こ
のようにして得られる生成物のうち、新しいポリマーと
しては、以下のものが挙げられる。
−2,2,2−トリフルオロエチルポリメタクリレート
の繰返し単位、あるいは場合により2.2.2−トリフ
ルオロエチルポリメタクリレート以外のモノマーの繰返
し重合単位を少なくとも1つ含むポリマーであり、これ
らのポリマーは、多分散指数が1.1〜4で、2.2.
2−トリフルオロエチルポリメタクリレートの繰返し単
位の数平均分子量が望ましくは約10.000〜300
.000の間であることを特徴とする。このようなポリ
マーは印刷回路用の感光性フェス製造に用いることが可
能である。このような用途で用いる場合、ケトンのよう
な不活性溶媒中に上記ポリマーを4〜20重量%の濃度
で含む溶液を用意し、次にこの溶液を基板(例えばシリ
コンを材料とする)上に塗布した後、溶媒を蒸発させて
基板上に例えば約0.2〜2ミクロンの厚さのポリマー
膜を形成する。
−炭素原子3〜10個を含むアルキル基を有する第二ア
ルキルアクリレートの繰返し重合単位、あるいは場合に
よりアクリル酸第ニアルキル以外のモノマーの繰返し重
合単位を少なくとも1つ含むポリマーであって、これら
のポリマーは、多分散指数が約1.1〜4で、ポリ第二
アルキルアクリレートの繰返し単位の数平均分子量が望
ましくは約10.000〜100.000の間にあるこ
とを特徴とする。
本発明に従う方法を以下に示す実施例により説明するこ
とにする。尚、本発明はこれに限られるものではない。
実施例1 予め乾燥させたフラスコ中に窒素雰囲気下で、ジャンセ
ンシミ力(JANSSBN C)IIMIcA ) 社
により“ジベンゾ−18−クラウン−6”の名称で市販
されている2、 3.11.12−ジベンゾ−1,4,
7,10,13,16゜ヘキサオキサシクロオクタデカ
−1,11−ジエンを0.37g (0,75xlO−
3モル)導入する。
これに、予め乾燥させたテトラヒドロフラン150m1
を添加し、撹拌しながらテトラヒドロフラン中にナフタ
レンナトリウムを0.2モル溶解した溶液を赤色が現れ
て定着するまで一滴ずつ添加する。
全体が赤色になったら、上記ナフタレンナトリウム溶液
(1,5Xl0−3モル)7.5mlを添加する。
この混合物の温度をアセトンとドライアイスの混合物を
用いて一78℃とし、30分後、−78℃の温度を維持
しながら、テトラヒドロフラン中に0.057モルのア
クリル酸2−エチルヘキシルを含む溶液90mj2を添
加する。尚、この溶液はトリエチルアルミニウム(ベン
ゼン中に1モル溶解させた溶液1mjりを用いて予め乾
燥させ、蒸留させたものである。5時間後にメタノール
5mfを添加させることにより、反応を停止させた後、
溶媒を除去する。これにより、76%の収率でポリアク
リル酸2−エチルヘキシルが得られた。
また、透過ゲルクロマトグラフィーによるポリマー分析
で次のような結果が得られた。
Mn (数平均分子量)  :10,800Mw/Mn
(多分散指数):1.7 尚、本実施例において、テトラヒドロフランはナトリウ
ム/ベンゾフェノン上で予め乾燥させてあり、以下に示
す他の実施例も同様である。
実施例2 予め乾燥させたフラスコ中に、窒素雰囲気下で、0.2
52g (0,0007モル)の“ジベンゾ−18−ク
ラウン−6”ならびに29mgの塩化リチウム(0,0
007モル)を導入する。これに、予め乾燥させたテト
ラヒドロフラン150m1を添加し、テトラヒドロフラ
ン中にナフタレンナトリウムを0.2モル溶解した溶液
を赤色が現れてこの色が定着するまで一滴ずつ添加する
。全体が赤色になった後、前記ナフタレンナトリウム溶
液3.75mfl(0,0O075+=ル)を添加する
この混合物をアセトンとドライアイスの混合物を用いて
一78℃の温度にし、30分後アクリル酸2−エチルヘ
キシル5 g (0,028モル)ヲ含有スルテトラヒ
ドロフラン溶液を添加する。尚、この溶液はトリエチル
アルミニウムを用いて予め乾燥させ、蒸留させたもので
ある。
一78℃の温度を3時間維持した後、その間赤色は定着
したままであるが、温度を一20℃まで上げ、これを2
0時間維持する(黄色が現れる)。その後、5mlのメ
タノールを添加することにより反応を停止させ、溶媒を
除去する。これにより、4.9gのポリマー(収率は9
8%)が得られた。
透過ゲルクロマトグラフィーによるポリマーの分析で、
次のような結果が得られた。
Mn=19,500   Mw/Mn=2.1実施例3 予め乾燥させたフラスコ中に、窒素雰囲気下で0.27
7 g (0,0008モル)の“ジベンゾ−18−ク
ラウン−6”を導入する。
、 これに、予め乾燥させたテトラヒドロフラン150
m1を添加し、テトラヒドロフラン中にナフタレンナト
リウムを0.2モル溶解させた溶液を赤色が現れて定着
するまで1滴ずつ添加する。全体が赤色になった後に、
上記ナフタレンナトリウム溶液4 m l (0,00
08モル)を添加する。この混合物をアセトンとドライ
アイスの混合物を用いて一78℃の温度とし、30分後
に一78℃の温度は維持しながらテトラヒドロフラン中
に2.2.2−トリフルオロエチルメタクリレートを0
.046モル含有する溶液90mj2を添加する。尚、
この溶液は予めトリエチルアルミニウム(ベンゼン中に
1モル含ム溶液1m1)で乾燥させ、蒸留させたもので
ある。
4時間後、5mlのメタノールを添加することにより反
応を停止させ、溶媒を除去する。その結果、7gのポリ
マー(収率100%)が得られた。
透過ゲルクロマトグラフィーによるポリマーの分析で次
のような結果が得られた。
Mn:26.000   Mw/Mn:1.23実施例
4 実施例3の操作を繰り返すが、“ジベンゾ−18−クラ
ウン−6”をフラスコ中に導入する前に、29mgの塩
化リチウム(0,0007モル)を導入する。
4時間の反応の後、7gのポ!J2,2.2− ) !
Jフルオロエチルメタクリレート(収率:100%)が
得られた。
透過ゲルクロマトグラフィーによるポリマーの分析で下
記のような結果が得られた。
Mn:96.000   Mw/Mn:1.22実施例
5 予め乾燥させたフラスコ中に、窒素雰囲気下で10−3
モルの“ジベンゾ−18−クラウン−6”を導入する。
これに、予め乾燥させたテトラヒドロフランとジフェニ
ルメチルナトリウムを開始剤としたポリメタクリル酸メ
チルの活性鋼を添加する(尚、ポリメタル酸メチルはテ
トラヒドロフラン中に10−3モルの割合で溶解させで
ある)。この混合物をアセトンとドライアイスの混合物
を用いて一78℃の温度とじ、次に予め乾燥させ且つ蒸
留したテトラヒドロフラン中にメタクリル酸2,2.2
−トリフルオロエチルを25g溶解させた溶液を添加す
る。4時間後、メタノールを添加することにより、反応
を停止させ、溶媒を除去する。その結果、100%の収
率でメタクリル酸メチル/2.2.2−トリフルオロエ
チルメタクリレートブロックコポリマーが得られた。透
過ゲルクロマトグラフィーによるコポリマーの分析によ
り、次のような結果が得られた。
Mn (全体量)  :33.OOOMw/wn :I
J3Mn(メタクリル酸メチル繰返し単位’)  :4
,500Mn (2,2,2−トリフルオロエチルメタ
クリレート繰返し単位)  :28.500 実施例6 予め乾燥させたフラスコ中に、窒素雰囲気下で5X10
−’モルの“ジベンゾ−18−クラウン−6”を導入す
る。これに、予め乾燥させたテトラヒドロフラン1!と
、テトラヒドロフラン中にジフェニルメチルナ) IJ
ウムを溶解させたモル溶液1.2XIO−’モルを添加
する。この混合物をアセトンとドライアイスの混合物を
用いて一78℃の温度とし、予め乾燥および蒸留させた
テトラヒドロフラン中に2−トリフルオロエチルメタク
リレート150gを溶解させた溶液を添加する。3時間
後、メタノールを添加することにより反応を停止し、溶
媒を除去する。これにより、90%の収率でポリマーが
得られた。
透過ゲルクロマトグラフィーによるポリマー分析で、次
のような結果が得られた。
Mn:185.000   Mw/Mn:1.33この
ようなポリマーは印刷回路用感光性ワニスの製造に適し
ている。
実施例7 予め乾燥させたフラスコ中に、窒素雰囲気下で0.2 
Xl0−’モルの“ジベンゾ−18−クラウン−6′′
を導入する。これに、予め乾燥させたテトラヒドロフラ
ン120m1と、テトラヒドロン中にナフタレンナトリ
ウムを溶解させたモル溶液0.2 X 10〜3モルを
添加する。この混合物をアセトンとドライアイスの混合
物を用いて一78℃の温度とし、予め乾燥および蒸留さ
せたテトラヒドロフランにアクリル酸イソブチルを5g
溶解させた溶液を添加する。4時間後、メタノールを添
加することにより反応を停止させ、溶媒を除去する。そ
の結果、90%の収率でポリアクリル酸イソブチルが得
られた。
透過ゲルクロマトグラフィーによるポリマーの分析によ
り、次のような結果が得られた。
Mn :37,000   Mw/Mn :2.0実施
例8 実施例7の操作を繰り返すが、“ジベンゾ−18−クラ
ウン−6”を導入する前に0.4X10−’モルのテト
ラフェニル硼素ナトリウムをフラスコ中に導入する。4
時間の反応後、100%の収率でポリアクリル酸イソブ
チルが得られた。
透過ゲルクロマトグラフィーによるポリマー分析により
、次のような結果が得られた。
Mn :36,000   Mw/Mn :3.6実施
例9 予め乾燥させたフラスコ中に、窒素雰囲気下で10−3
モルの“ジベンゾ−18−クラウン−6”を導入する。
予め乾燥させたテトラヒドロフラン400m1lと、テ
トラヒドロフラン中にナフタレンナトリウムを溶解させ
たモル溶液0.2X10−3モルを添加する。この混合
物をアセトンとドライアイスの混合物を用いて一78℃
の温度とし、予め乾燥および蒸留させたテトラヒドロフ
ラン中に5gのアクリル酸イソブチルを溶解させて溶液
を添加する。
数時間後、メタノール添加により反応を停止させ、溶媒
を除去する。81%の収率でポリアクリル酸イソブチル
が得られた。
透過ゲルクロマトグラフィーによるポリマーの分析によ
り、次のような結果が得られた。
Mn :23.000   Mw/Mn :1.5実施
例10 予め乾燥させたフラスコ中に、窒素雰囲気下で0.2X
10−”モルの塩化リチウムと0.4X10−3モルの
“ジベンゾ−18−クラウン−6”を導入する。
予め乾燥させたテトラヒドロフラン100rrlと、テ
トラヒドロフラン中にナフタレンナトリウムを溶解させ
たモル溶液0.2XIO−3モルを添加する。
この混合物をアセトンとドライアイスを用いて一78℃
の温度とし、予め乾燥および蒸留させたテトラヒドロフ
ラ°ン中に5gのメタクリロニトリルを溶解させて溶液
を添加する。1時間後、メタノールの添加により反応を
停止させ、溶媒を除去する。
この結果、62%の収率でポリマーが得られた。
特許出願人 ソシエテ シミツク デ シャルボナージ
ュ ニス、アー。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 R−M( I ) (ただし、Mはアルカリ金属およびアルカリ土類金属か
    ら選択された1種の金属を示し、Rは2〜6個の炭素原
    子を含む直鎖状または枝分かれしたアルキル基、あるい
    はアリール基を示す)を有する開始剤を用いたアクリル
    系またはメタクリル系モノマーの重合方法において、少
    なくとも1種の非窒素化大環状錯生成剤の存在下で重合
    または共重合を行うことを特徴とする方法。
  2. (2)上記モノマーが、3〜8個の炭素原子を含むアル
    キル基を有する第二アルキルアクリレートまたは第三ア
    ルキルアクリレートであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)上記モノマーが、1〜18個の炭素原子を含むア
    ルキル基、あるいは場合により置換されたアルキル基を
    有するメタクリル酸アルキルであることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載の方法。
  4. (4)上記モノマーが、アクリル酸イソブチルであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の方法。
  5. (5)上記モノマーが、2,2,2−トリフルオロエチ
    ルメタクリレートであることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項に記載の方法。
  6. (6)上記アクリル系またはメタクリル系モノマーが、
    ビニル系モノマーと共重合されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項〜第5項に記載の方法。
  7. (7)上記ビニル系モノマーが、ブタジエン、イソプレ
    ン、スチレン、ビニルナフタレン、ビニル−2−ピリジ
    ン、ビニル−4−ピリジン、アルファメチルスチレン、
    第三ブチルスチレンの中から選択されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項に記載の方法。
  8. (8)上記重合が、−78℃〜0℃の温度下で行われる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第7項に記載
    の方法。
  9. (9)得られたポリマーの鎖の先端をカルボキシル基に
    より官能化させることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項〜第8項に記載の方法。
  10. (10)上記重合が、少なくとも1種の溶媒の存在下で
    行われることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第9
    項に記載の方法。
  11. (11)上記非窒素化大環状錯生成剤が、2,3,11
    ,12,−ジベンゾ−1,4,7,10,13,16−
    ヘキサオキサシクロオクタデカ−1,11−ジエンであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第10項に
    記載の方法。
  12. (12)上記重合がさらに、アルカリ金属塩またはアル
    カリ土類金属塩の存在下で行われることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項〜第11項に記載の方法。
  13. (13)上記開始剤に対する上記非窒素化大環状錯生成
    剤のモル比が0.5以上5以下であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項〜第12項に記載の方法。
  14. (14)ポリ−2,2,2−トリフルオロエチルメタク
    リレートの繰返し単位と、場合により2,2,2−トリ
    フルオロエチルメタクリレート以外のモノマーのポリマ
    ーの繰返し単位とを少なくとも1つ含むポリマーにおい
    て、多分散指数が1.1〜4であり且つ、ポリ−2,2
    ,2−トリフルオロエチルメタクリレートの繰返し単位
    の数平均分子量が10,000〜300,000である
    ことを特徴とするポリマー。
  15. (15)炭素原子数が3〜10のアルキル基を有する第
    二アルキルアクリレートの繰返し重合単位と、場合によ
    り第二アルキルアクリレート以外のモノマーの繰返し重
    合単位とを少なくとも1つも1つ含むポリマーにおいて
    、多分散指数が約1.1〜4で、上記第二アルキルアク
    リレートの繰返し単位の数平均分子量が10,000〜
    100,000であることを特徴とするポリマー。
  16. (16)ポリ−2,2,2−トリフルオロエチルメタク
    リレートの繰返し単位と、場合により2,2,2−トリ
    フルオロエチルメタクリレート以外のモノマーのポリマ
    ーの繰返し単位とを少なくとも1つ含むポリマーにおい
    て、多分散指数が1.1〜4であり且つ、ポリ−2,2
    ,2−トリフルオロエチルメタクリレートの繰返し単位
    の数平均分子量が10,000〜300,000である
    ポリマーを少なくとも1つ含むことを特徴とする印刷回
    路用感光性ワニス。
  17. (17)厚さが0.2〜2ミクロンの薄膜状であること
    を特徴とする特許請求の範囲第16項に記載の感光性ワ
    ニス。
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