JPS63191640A - カラ−画像処理装置 - Google Patents
カラ−画像処理装置Info
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- JPS63191640A JPS63191640A JP62023854A JP2385487A JPS63191640A JP S63191640 A JPS63191640 A JP S63191640A JP 62023854 A JP62023854 A JP 62023854A JP 2385487 A JP2385487 A JP 2385487A JP S63191640 A JPS63191640 A JP S63191640A
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 abstract description 13
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 abstract description 13
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
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- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/60—Colour correction or control
- H04N1/6011—Colour correction or control with simulation on a subsidiary picture reproducer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の属する分野〉
本発明は、カラー画像をディジタル画像処理する装置、
例えば、ディジタル・カラー複写機、カラー・イメージ
・スキャナ、カラー・プリンタ等のカラー画像処理装置
に関する。
例えば、ディジタル・カラー複写機、カラー・イメージ
・スキャナ、カラー・プリンタ等のカラー画像処理装置
に関する。
〈従来技術の説明〉
従来、例えばデジタル複写機では、各色R,G。
Bのデータを読み取り、読み取った画像データをデジタ
ル信号に変換した後、データ処理を行ない、レーザービ
ームプリンタ、液晶プリンタ、インクジェットプリンタ
等を用いてカラー画像を形成している。
ル信号に変換した後、データ処理を行ない、レーザービ
ームプリンタ、液晶プリンタ、インクジェットプリンタ
等を用いてカラー画像を形成している。
そして、かかるデータ処理は、R,G、 B信号或はY
、M、C後+、:Y、M、Cから生成されるBkの記録
信号を並列に処理していた。
、M、C後+、:Y、M、Cから生成されるBkの記録
信号を並列に処理していた。
又、この処理を単に色順次データのまま処理した場合、
黒抽出部で黒信号を抽出した後、色順次データを色ごと
に並列に変換し再び黒信号を含む色順次データを作るか
、又は、Y、 M、 Cがら成る色順次データと黒信号
とそれぞれ独立にメモリーを持たせ時間変換をし、黒信
号の入った色順次信号を作らなければならず、回路規模
が大きくなってしまうという問題がある。
黒抽出部で黒信号を抽出した後、色順次データを色ごと
に並列に変換し再び黒信号を含む色順次データを作るか
、又は、Y、 M、 Cがら成る色順次データと黒信号
とそれぞれ独立にメモリーを持たせ時間変換をし、黒信
号の入った色順次信号を作らなければならず、回路規模
が大きくなってしまうという問題がある。
〈発明の目的〉
本発明は、上述従来例に鑑みなされたもので、入力され
る色順次画像データを各色別々な回路を持つ事な(、黒
抽出回路を含む処理系で色順次のままリアルタイム処理
ができるデータ構成を有するカラー画像処理装置を提供
する事を目的とする。
る色順次画像データを各色別々な回路を持つ事な(、黒
抽出回路を含む処理系で色順次のままリアルタイム処理
ができるデータ構成を有するカラー画像処理装置を提供
する事を目的とする。
〈実施例〉
第1図に本実施例のカラー画像処理ブロック図を示す。
図において100R,100G、100Bは夫々原稿の
R,G、 B成分を検出するCODラインセンサである
。ラインセンサからの各色信号はアナログデジタル変換
器110で各色信号を順にデジタル値に変換される。
R,G、 B成分を検出するCODラインセンサである
。ラインセンサからの各色信号はアナログデジタル変換
器110で各色信号を順にデジタル値に変換される。
従ってA/D変換器110はB、 G、 R,B、 G
。
。
R・・・・・・の順にデジタルデータを出力する。
得られたデジタルデータは補色変換回路120で補色デ
ータY、M、Cに変換され、Y、 M、 C。
ータY、M、Cに変換され、Y、 M、 C。
Y、M、C・・・・・・の順に出力される。
得られた色順次のカラー画像データは時間軸変換部20
0aに送られる。時間軸変換部は、入力される画像デー
タとそれ以降の画像データとで周波数が異なる為、時間
軸変換部200aで制御部200より送られる時間軸変
換制御信号によって周波数変換が行われ出力される。出
力された画像データ(以降、入力画像データ)は、シリ
アル、パラレル変換部201に送られ、Y(イエロー)
、M(マゼンタ)、C(シアン)のパラレル信号に変換
した後、マスキング部202及びセレクター203に送
られる。
0aに送られる。時間軸変換部は、入力される画像デー
タとそれ以降の画像データとで周波数が異なる為、時間
軸変換部200aで制御部200より送られる時間軸変
換制御信号によって周波数変換が行われ出力される。出
力された画像データ(以降、入力画像データ)は、シリ
アル、パラレル変換部201に送られ、Y(イエロー)
、M(マゼンタ)、C(シアン)のパラレル信号に変換
した後、マスキング部202及びセレクター203に送
られる。
マスキング部202では、出力インクの色のにごりを補
正する為の回路で、次式の様な演算を行っている。
正する為の回路で、次式の様な演算を行っている。
Y、M、C:入力データ
Y’ 、 M’ 、 C’ :出力データこれら
9つの係数は制御部200からのマスキング制御信号に
より決定されるマスキング部200でインクのにごりを
補正した後、シリアル信号としてセレクタ一部203及
びUCR部205に入力される。
9つの係数は制御部200からのマスキング制御信号に
より決定されるマスキング部200でインクのにごりを
補正した後、シリアル信号としてセレクタ一部203及
びUCR部205に入力される。
セレクター203には、入力画像データ、及びマスキン
グ部202より出力される画像データが入力される。
グ部202より出力される画像データが入力される。
セレクター203では、通常制御部200より送られる
セレクター制御信号lにより入力画像データを選択して
いる。入力系での色補正が充分に行われていない場合は
、制御信号lによりマスキング部202出力の画像デー
タが選択され出力される。セレクター203より出力さ
れるシリアル画像データは、黒抽出部204に入力され
る。一画素におけるY。
セレクター制御信号lにより入力画像データを選択して
いる。入力系での色補正が充分に行われていない場合は
、制御信号lによりマスキング部202出力の画像デー
タが選択され出力される。セレクター203より出力さ
れるシリアル画像データは、黒抽出部204に入力され
る。一画素におけるY。
M、Cの最小値を黒データとする為、黒抽出部204で
はY、M、Cの最小値を検出している。検出された黒デ
ータは、UCR部205に入力される。
はY、M、Cの最小値を検出している。検出された黒デ
ータは、UCR部205に入力される。
UCR部205ではY、M、Cの各信号より抽出した黒
データ分をさし引いている。又、黒データに関しては、
単に係数をかけている。UCR部205に入力された黒
データはマスキング部202より送られる画像データと
の時間のズレを補正した後、次式の演算が行われる。
データ分をさし引いている。又、黒データに関しては、
単に係数をかけている。UCR部205に入力された黒
データはマスキング部202より送られる画像データと
の時間のズレを補正した後、次式の演算が行われる。
Y’=Y−aIBk
M’=M−a28k
C’=C−a3Bk
Bk’ = a4Bk
Y、M、C,Bk:抽出部、入力データY’ 、 M’
、 C’ 、 Bk’ 、抽出部、出力データ係数(
al r a2 + a3 + a4 )は制御部20
0より送られるUCR制御信号により決定される。
、 C’ 、 Bk’ 、抽出部、出力データ係数(
al r a2 + a3 + a4 )は制御部20
0より送られるUCR制御信号により決定される。
UCR部205より出力されたデータは、次にγ。
オフセット部206に入力される。
γ、オフセット部206では、次式の様な階調補正が行
われる。
われる。
Y’ = b、 (Y−CB)
M’ = b2(M−C2)
C’ = b3 (CC3)
Bk’ = ba (Bk−C4)Y、M、C,
Bk :γ、オフセット部入力データY’ 、M’ 、
C’ 、Bk’ :γ、オフセット部小出力デー タ、上式での係数(b+〜b4.C1〜C4)は制御部
200より送られるγ、オフセット制御信号により決定
される。
Bk :γ、オフセット部入力データY’ 、M’ 、
C’ 、Bk’ :γ、オフセット部小出力デー タ、上式での係数(b+〜b4.C1〜C4)は制御部
200より送られるγ、オフセット制御信号により決定
される。
γ、、オフセット206で階調補正された信号は、次に
Nライン分の画像データを記憶するラインバッファ20
7に入力される。このラインノくツファ207では、制
御部200より送られるメモリー制御信号により後段の
平滑化、エツジ強調部208に必要な5ラインのデータ
を5ラインノくラレルで出力する。この5ライン分の信
号は、制御部200からのフィルター制御信号によりフ
ィルターサイズ可変の空間フィルターに入力され、平滑
化、その後エツジ強調が行われる。平滑化では、注目画
素と周辺画素の平均値を注目画素の濃度値とする事によ
り画像のノイズの除去を行う。又、第2図に示す様に注
目画素データと平滑化された信号の差分をエツジ信号と
し、これを注目画素データに加算する事によりエツジ強
調が行われる。平滑化エツジ強調部208の詳細な説明
は後述する。
Nライン分の画像データを記憶するラインバッファ20
7に入力される。このラインノくツファ207では、制
御部200より送られるメモリー制御信号により後段の
平滑化、エツジ強調部208に必要な5ラインのデータ
を5ラインノくラレルで出力する。この5ライン分の信
号は、制御部200からのフィルター制御信号によりフ
ィルターサイズ可変の空間フィルターに入力され、平滑
化、その後エツジ強調が行われる。平滑化では、注目画
素と周辺画素の平均値を注目画素の濃度値とする事によ
り画像のノイズの除去を行う。又、第2図に示す様に注
目画素データと平滑化された信号の差分をエツジ信号と
し、これを注目画素データに加算する事によりエツジ強
調が行われる。平滑化エツジ強調部208の詳細な説明
は後述する。
平滑化、エツジ強調部208より出力された画像データ
は、色変換部209に入力され、制御部200からの色
変換制御信号により、色変換が行われる。
は、色変換部209に入力され、制御部200からの色
変換制御信号により、色変換が行われる。
デジタイザー装置等により、あらかじめ変換する色と変
換される色、及びその信号が有効な領域を入力しておき
、そのデータにもとづき色変換部209で画像データの
置き換えを行っている。本実施例では、色変換部209
の詳細な説明は省略する。平滑化、エツジ強調部208
より出力される画像信号と色変換後の画像信号は、セレ
クター210に入力され、セレクター制御信号2により
出力すべき画像データを選択する。どちらの画像データ
を選択するかは、前記、デジタイザー装置等より入力さ
れる有効な領域を指定する事により決定される。
換される色、及びその信号が有効な領域を入力しておき
、そのデータにもとづき色変換部209で画像データの
置き換えを行っている。本実施例では、色変換部209
の詳細な説明は省略する。平滑化、エツジ強調部208
より出力される画像信号と色変換後の画像信号は、セレ
クター210に入力され、セレクター制御信号2により
出力すべき画像データを選択する。どちらの画像データ
を選択するかは、前記、デジタイザー装置等より入力さ
れる有効な領域を指定する事により決定される。
セレクター210で選択された画像信号は、第9図バッ
ファメモリ110と二値化処理部108に入力される。
ファメモリ110と二値化処理部108に入力される。
ここではバッファメモリ110に入力される系について
の説明を省略する。
の説明を省略する。
二値化処理部lO8について説明を行う。二値化処理部
108に入力される画像データは、第1図のディザ部2
11にY、M、C,Bkの順にシリアル8bitで入力
される。
108に入力される画像データは、第1図のディザ部2
11にY、M、C,Bkの順にシリアル8bitで入力
される。
ディザ部211では、各色について主走査方向6bit
。
。
副走査6bit、又は主走査方向4bit、副走査方向
8bitのメモリ空間を有しており、制御部200から
のディザ制御信号によりディザマトリックスサイズ、及
びマトリックス内のディザ閾値が設定される。ディザ回
路動作時にメカ的主走査方向は、CODラインセンサの
1ラインの画像読み取り区間信号、副走査方向は、画像
ビデオクロックをそれぞれカウントし、メモリー空間上
の設定ディザ閾値を読み出す。又、このメモリー空間を
シリアルにY、M、C,Bkと切り換える事によりシリ
アルなディザ閾値が得られる。次にこの閾値は、図示し
ない比較器に入力されセレクター210より入力される
画像データと大小を比較する。
8bitのメモリ空間を有しており、制御部200から
のディザ制御信号によりディザマトリックスサイズ、及
びマトリックス内のディザ閾値が設定される。ディザ回
路動作時にメカ的主走査方向は、CODラインセンサの
1ラインの画像読み取り区間信号、副走査方向は、画像
ビデオクロックをそれぞれカウントし、メモリー空間上
の設定ディザ閾値を読み出す。又、このメモリー空間を
シリアルにY、M、C,Bkと切り換える事によりシリ
アルなディザ閾値が得られる。次にこの閾値は、図示し
ない比較器に入力されセレクター210より入力される
画像データと大小を比較する。
比較器からの出力は、
画像データ 〉 閾値 : 1
画像データ ≦ 閾値 二 〇
が出力される。このデータは、次にシリアル・パラレル
変換部においてパラレル4bitのデータとして出力さ
れる。
変換部においてパラレル4bitのデータとして出力さ
れる。
次に第1図の各処理装置の具体的回路について以下詳細
に説明する。
に説明する。
まず時間軸変換部200aにろいて説明する。時間軸変
換部200aは、第3a図に示す様にFiF。
換部200aは、第3a図に示す様にFiF。
メモリー200’ (μPD42505C;日本電気
製)で構成されている。このFiFoメモリー200′
は、書き込み及び読み出し用カウンターがそれぞれ独
立に内蔵されており、書き込み及び読み出しが独立に制
御できる構成となっている。
製)で構成されている。このFiFoメモリー200′
は、書き込み及び読み出し用カウンターがそれぞれ独
立に内蔵されており、書き込み及び読み出しが独立に制
御できる構成となっている。
第3b図に示すように−ライン分のデータが入力する前
のタイミングで発生するリセット信号「汀滉が入力され
入力画像信号期間を示す信号WEがイネーブルになった
らFiFoメモリのO番地よりイネーブルの間、順次書
き込みが行われる。又、読み出しも同様に−ライン分の
データを出力する前のタイミングで発生するリセット信
号R8TRが入力され出力側からの読出要求信号REが
イネーブルになったらFiFoメモリー200′ のO
番地よりイネーブルの間、順次読み出しが行われる。又
、REがディセーブル状態になったら、読み出しカウン
ターは、そのアドレスで保持され、再びイネーブル状態
になるまで、データの読み出しは行われない構成となっ
ている。
のタイミングで発生するリセット信号「汀滉が入力され
入力画像信号期間を示す信号WEがイネーブルになった
らFiFoメモリのO番地よりイネーブルの間、順次書
き込みが行われる。又、読み出しも同様に−ライン分の
データを出力する前のタイミングで発生するリセット信
号R8TRが入力され出力側からの読出要求信号REが
イネーブルになったらFiFoメモリー200′ のO
番地よりイネーブルの間、順次読み出しが行われる。又
、REがディセーブル状態になったら、読み出しカウン
ターは、そのアドレスで保持され、再びイネーブル状態
になるまで、データの読み出しは行われない構成となっ
ている。
本実施例では、第3b図に示す様に書き込み時、毎ライ
ンの頭でリセット信号RSTWを入力しデータの区間W
Eをイネーブル状態とし0番地より順次書き込みを行う
。又、読み出しは毎ラインの頭でrを入力し黒データを
挿入する部分REを−ディセーブル状態にする事により
0番地より読み出しを行っている。従つて第3b図に示
す如き信号DATAOUTが得られ、黒Bk用の空時間
が設けられる。尚それぞれのFiFo制御信号旧汀漕。
ンの頭でリセット信号RSTWを入力しデータの区間W
Eをイネーブル状態とし0番地より順次書き込みを行う
。又、読み出しは毎ラインの頭でrを入力し黒データを
挿入する部分REを−ディセーブル状態にする事により
0番地より読み出しを行っている。従つて第3b図に示
す如き信号DATAOUTが得られ、黒Bk用の空時間
が設けられる。尚それぞれのFiFo制御信号旧汀漕。
4汀1.WE、REは、制御部200より送られる時間
軸変換制御信号に相当する。
軸変換制御信号に相当する。
次にシリアルパラレル変換部201で、Y、M。
Cのシリアルカラー信号をパラレル信号に変換する。
変換部201の回路を第4図に示す。
第4図において40〜44はラッチングレジスタで、4
5はラッチ制御器である。ラッチ制御器45は各色信号
の種類を示すモード信号6でラッチングレジスタのラッ
チタイミングを決定する。又、レジスタ40.41は遅
延用のレジスタである。レジスタ42,43.44に夫
々C,M、Yが入力された時ラッチ制御器が信号46を
出力し、レジスタ42゜43、 44をラッチする。依
ってラッチ42. 43゜44からは夫々Y、M、Cの
出力が得られる。
5はラッチ制御器である。ラッチ制御器45は各色信号
の種類を示すモード信号6でラッチングレジスタのラッ
チタイミングを決定する。又、レジスタ40.41は遅
延用のレジスタである。レジスタ42,43.44に夫
々C,M、Yが入力された時ラッチ制御器が信号46を
出力し、レジスタ42゜43、 44をラッチする。依
ってラッチ42. 43゜44からは夫々Y、M、Cの
出力が得られる。
次にシリアル・パラレル変換部201にY、 M。
Cのシリアルカラー信号を色順次画像データがパラレル
に変換された後マスキング部202に入る。
に変換された後マスキング部202に入る。
マスキング部では、第5図に示す様に乗算テーブルRA
M220〜222を用いて、テーブル変換が行われてい
る。第5a図を用いてYデータのみについて説明を行う
と、入力されるY。の画素データ1サイクル中に上記テ
ーブルRAM220〜222を色情報により4回切り換
える事によりa B Y o + a21Y O+ a
31 YOr Oがシリアルに得られる。M、 Cに対
しても同様にa12MO+ a22M o、a32M
。。
M220〜222を用いて、テーブル変換が行われてい
る。第5a図を用いてYデータのみについて説明を行う
と、入力されるY。の画素データ1サイクル中に上記テ
ーブルRAM220〜222を色情報により4回切り換
える事によりa B Y o + a21Y O+ a
31 YOr Oがシリアルに得られる。M、 Cに対
しても同様にa12MO+ a22M o、a32M
。。
0及びa13 CO+ a 23 COr a33 C
Or Oの順に得られる。この後に加算器223で加算
を行う事により、下記の様なマスキング演算が行われ色
順次に出力される。
Or Oの順に得られる。この後に加算器223で加算
を行う事により、下記の様なマスキング演算が行われ色
順次に出力される。
次に黒抽出部204について第6図を用いて説明する。
入力される画像データは、Y、 M、 C,α(空)の
順で入力される。ここでαは、8bitの画像データの
場合ならヘキサ表示(H)でFFHになる様にデータ補
正されている。この様な色順次の画像データは、コンパ
レータ224及びフリップフロップ225に入力される
。ここでαのデータ(FFH)が入力された時は強制的
にフリップフロップ225でデータを保持する様になっ
ている。次にフリップフロップ225に保持されたデー
タと画像入力データが順次比較される。
順で入力される。ここでαは、8bitの画像データの
場合ならヘキサ表示(H)でFFHになる様にデータ補
正されている。この様な色順次の画像データは、コンパ
レータ224及びフリップフロップ225に入力される
。ここでαのデータ(FFH)が入力された時は強制的
にフリップフロップ225でデータを保持する様になっ
ている。次にフリップフロップ225に保持されたデー
タと画像入力データが順次比較される。
入力画像データくフリップフロップ225保持データの
場合のみコンパレータ224からの信号によりラッチタ
イミング発生器227からフリップフロップ225にラ
ッチパルスが送られ、入力画像データが保持される。1
画素分の画像データ(y、 M、c>の比較が行われた
らフリップフロップ225に保持されたY、M、Cの最
小画像データがフリップフロップ226に保持される。
場合のみコンパレータ224からの信号によりラッチタ
イミング発生器227からフリップフロップ225にラ
ッチパルスが送られ、入力画像データが保持される。1
画素分の画像データ(y、 M、c>の比較が行われた
らフリップフロップ225に保持されたY、M、Cの最
小画像データがフリップフロップ226に保持される。
この様にして色順次の画像データのままY、M、Cの最
小値の抽出、即ち黒抽出が行われ抽出された黒データが
出力される。
小値の抽出、即ち黒抽出が行われ抽出された黒データが
出力される。
次にUCRについて第7図を用いて説明を行う。
黒データは、係数乗算テーブルRAM228に入る。
又、この他に制御部200から色判別用の色モード信号
が入力されている。一画素の黒データが入力されている
間に色モードがY、M、C,Bkと変わる。この色情報
により、色ごとに係数のテーブルが切り換わり、各色ご
と独立に係数の乗算が行われる。係数を乗じた黒データ
は、次の減算器229で色順次に送られる画像データか
ら減算され出力される。
が入力されている。一画素の黒データが入力されている
間に色モードがY、M、C,Bkと変わる。この色情報
により、色ごとに係数のテーブルが切り換わり、各色ご
と独立に係数の乗算が行われる。係数を乗じた黒データ
は、次の減算器229で色順次に送られる画像データか
ら減算され出力される。
次にγオフセット部(第8図)について説明する。
γオフセット部では、第7図の係数乗算テーブルRAM
228と同様にRAM160で次式の様な演算が行われ
る。
228と同様にRAM160で次式の様な演算が行われ
る。
Y’ = α、(y−βl)
M’ = α2(M−β2)
c’ = α3(C−β3)
Bk = α4(C−β4)
入力されたデータは色モード信号により各色ごとにテー
ブルが切り換えられ色ごとにγ、オフセットの演算が行
われ出力される。
ブルが切り換えられ色ごとにγ、オフセットの演算が行
われ出力される。
次に第9図を用いて平滑化処理について説明する。
次にラインバッファ207に色順次のままラインごとに
画像データが記憶される。今回のフィルターは、5×5
のエリアで行う為、色順次の画像データが、5ラインパ
ラレルに出力される。例えば平滑化処理について説明す
ると第9図に示す様に入力される色順次の5ラインのデ
ータは、加算器230で加算され、その後にフリップフ
ロップ231〜234で遅延される。ここでフリップフ
ロップ231〜234は、各々フリップフロップ4つを
シリアルに接続する事により4画素遅延される様な構成
となっている。これにより色順次に画像データが入力さ
れても各色ごとにフィルタリングができる様になってい
る。今回はフィルターマトリクスが5×5であるがサイ
ズは規程しない。この様に遅延された画素データは加算
器235に入力され加算された後、除算RAM236で
1/25にテーブル変換され色順次に出力される。エツ
ジ強調、色変換部についての説明は省略する。
画像データが記憶される。今回のフィルターは、5×5
のエリアで行う為、色順次の画像データが、5ラインパ
ラレルに出力される。例えば平滑化処理について説明す
ると第9図に示す様に入力される色順次の5ラインのデ
ータは、加算器230で加算され、その後にフリップフ
ロップ231〜234で遅延される。ここでフリップフ
ロップ231〜234は、各々フリップフロップ4つを
シリアルに接続する事により4画素遅延される様な構成
となっている。これにより色順次に画像データが入力さ
れても各色ごとにフィルタリングができる様になってい
る。今回はフィルターマトリクスが5×5であるがサイ
ズは規程しない。この様に遅延された画素データは加算
器235に入力され加算された後、除算RAM236で
1/25にテーブル変換され色順次に出力される。エツ
ジ強調、色変換部についての説明は省略する。
又、ディザに関しては、第10図を用いて説明を行う。
各色ごとにディザを変える事が可能な様に各色ごとにカ
ウンター237〜240を有している。
ウンター237〜240を有している。
4色分のカウンター値(YD、MD、CD、BkD)は
、パラレルシリアル変換部241でYD、 MD。
、パラレルシリアル変換部241でYD、 MD。
CD、BkDの順に順次ディザRAM242に出力され
る。ディザRAM242では、色情報で上位アドレスを
切り換える事により各色のディザ閾値を独立に変えてい
る。この様にしてディザRAM242より色順次に出力
されるディザ閾値は、コンパレーク243に入力される
。コンパレータ243では、色順次に送られて来る画像
データと色順次に送られて(るディザ閾値との比較が行
われ、二値化された後、シリアルパラレル変換部212
で変換され、Y、M、C,Bk各1ビット計4ビットの
信号が出力される。
る。ディザRAM242では、色情報で上位アドレスを
切り換える事により各色のディザ閾値を独立に変えてい
る。この様にしてディザRAM242より色順次に出力
されるディザ閾値は、コンパレーク243に入力される
。コンパレータ243では、色順次に送られて来る画像
データと色順次に送られて(るディザ閾値との比較が行
われ、二値化された後、シリアルパラレル変換部212
で変換され、Y、M、C,Bk各1ビット計4ビットの
信号が出力される。
以上の様にしてマスキング処理を除いて黒抽出、UCR
1γ補正、ディザ処理、平滑化及びエツジ強調処理等が
色順次信号をそのまま用いて実行することが可能となる
。
1γ補正、ディザ処理、平滑化及びエツジ強調処理等が
色順次信号をそのまま用いて実行することが可能となる
。
尚、本実施例の色順次信号処理の為の回路は種々設計変
更が可能である。
更が可能である。
く効果の説明〉
以上発明したように、本発明によれば、黒抽出後時間変
換をする事なく簡単な回路構成で色順次のカラー画像デ
ータのまま画像処理する事により回路素子を減少させ、
かつ従来に比べ安価なカラー画像処理装置を提供できる
という効果がある。
換をする事なく簡単な回路構成で色順次のカラー画像デ
ータのまま画像処理する事により回路素子を減少させ、
かつ従来に比べ安価なカラー画像処理装置を提供できる
という効果がある。
第1図は本実施例のカラー画像処理装置のブロック図、
第2図は平滑化及びエツジ強調処理のタイミングチャー
ト、第3a図は時間軸変換回路図、第3b図は第3a図
の各部のタイミングチャート、第4図はシリアルパラレ
ル変換部の詳細回路図、第5図はマスキング部の詳細回
路図、第5a図は第5図の各部のタイミングチャート、
第6図は黒抽出部の詳細回路図、第7図はUCR部の詳
細回路図、第8図は□ γオフセット回路図、第9図は平滑化の詳細回路図、第
10図はディザ処理部の詳細回路図である。
第2図は平滑化及びエツジ強調処理のタイミングチャー
ト、第3a図は時間軸変換回路図、第3b図は第3a図
の各部のタイミングチャート、第4図はシリアルパラレ
ル変換部の詳細回路図、第5図はマスキング部の詳細回
路図、第5a図は第5図の各部のタイミングチャート、
第6図は黒抽出部の詳細回路図、第7図はUCR部の詳
細回路図、第8図は□ γオフセット回路図、第9図は平滑化の詳細回路図、第
10図はディザ処理部の詳細回路図である。
Claims (3)
- (1)3つのカラーコンポーネント信号より成るカラー
画像データを得る手段、前記3つのカラーコンポーネン
ト信号を色順次に配列し、3つのカラーコンポーネント
信号を1セットとした時、セット間に空信号部を設ける
配列手段、前記3つのカラーコンポーネント信号から黒
信号を形成する黒信号形成手段、得られた前記黒信号を
前記空信号部の信号値とする手段を有するカラー画像処
理装置。 - (2)第1項に於て、前記配列手段は、入力される3つ
のカラーコンポーネント信号を時間軸変換する事を特徴
とするカラー画像処理装置。 - (3)第2項に於て、前記配列手段は、ファーストイン
・ファースト、アウトメモリにより構成される事を特徴
とするカラー画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62023854A JPS63191640A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | カラ−画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62023854A JPS63191640A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | カラ−画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63191640A true JPS63191640A (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=12122011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62023854A Pending JPS63191640A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | カラ−画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63191640A (ja) |
-
1987
- 1987-02-03 JP JP62023854A patent/JPS63191640A/ja active Pending
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