JPS63191216A - 自動再立ち上げ可能な端末装置 - Google Patents

自動再立ち上げ可能な端末装置

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Publication number
JPS63191216A
JPS63191216A JP62023822A JP2382287A JPS63191216A JP S63191216 A JPS63191216 A JP S63191216A JP 62023822 A JP62023822 A JP 62023822A JP 2382287 A JP2382287 A JP 2382287A JP S63191216 A JPS63191216 A JP S63191216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
procedure
restart
rerising
terminal device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62023822A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Ozawa
小澤 全宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62023822A priority Critical patent/JPS63191216A/ja
Publication of JPS63191216A publication Critical patent/JPS63191216A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1、産業上の利用分野〕 本発明は端末装置に関し、特に自動再立ち上げが可能な
端末装置に関する。
〔従来の技術〕
端末装置をホストシステムに接続して業務を行う場合、
まず使用者は使用する業務のための初期設定として、端
末装置をどのホストシステムに、どの回線から接続し、
どんなソフトウェアを使用して、どんな内容の業務をす
るのか等の必要な事項を指示する準備操作を行ってから
、長時間を要するデータ入力業務等を行っている。
このデータ入力業務を実施中に、端末装置の電源が切れ
るとか、接続している通信回線が切れるとか、ホストシ
ステム側が何らかの事情で業務を中断させるとか、種々
の原因で業務が中断することはよくあることである。
しかし、従来の端末装置においては業務が中断したとき
に自動的に再立ち上げを行う機能は持っていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の端末装置では、データ入力業務を実施中に何らか
あ原因で業務が中断した場合、使用者が業務を継続する
には、その原因となった事柄が復旧した後あるいはその
゛原因となった事柄を回避した後に、使用者はその状況
を判断し改めて上記の使用する業務のための初期設定を
手作業で再び実施して再立ち上げを行う必要があった。
しかし、その原因が速やかに解除された場合あるいはそ
の原因となった事柄が容易に回避された場合に゛おいて
も、使用者がその状況を判断するのが困難であったり、
改めて使用する業務のための初期設定を手作業で実施し
て再立ち上げを行うことに手間取ったりするので、業務
の再開迄に長い時間がかかるという問題点があった。
本発明の目的はこのような問題点を解決するため、自動
的に業務の再立ち上げが可能な端末装置を提供すること
である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の自動両立ち上げ可能な端末装置は、データを入
力する入力手段と、ホストシステムと通信する通信手段
とを備えた端末装置において、再立ち上げに使用するデ
ータを不揮発性のメモリに記憶しておくデータ記憶手段
と、再立ち上げに、必要な手順を不揮発性のメモ、りに
保持しておく手順保持手段と、前記端末装置の動作状態
またはホストシステムとの通信状態を監視して再立ち上
げを起動する監視手段と、この起動を受けて前記手順保
持手段に保持された立ち上げ手順に従って前記データ記
憶手段に記憶したデータを使用して自動的に再立ち上げ
を行う制御手段とを備えて構成されている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例であるワークステーションの
ブロック図を示している。
第1図に示す通り、ワークステーション1はオペレータ
が操作するキーボードを配備した入力手段11と、ホス
トシステムに接続して情報を交換する通信手段12とを
備えた端末装置の一種であり、バックアップ用のデータ
を不揮発性のメモリに記憶しておくデータ記憶手段13
と、再立ち上げ用の手順を不揮発性のメモリに保持して
おく手順保持手段14と、本ワークステーション各部分
の動作が可能か否かの状態やホストシステムとの通信が
可能か否かの状態および電源が正常か否かの状態を検出
して立ち上げ信号および可動信号を出す監視手段15と
、ワークステーションにおける演算および制御などの処
理機能を持っており再立ち上げも制御するプロセッサー
である制御手段16とを備えて構成されている。
なお、本実施例のワークステーションには上記各手段の
外に、CRTディスプレイの表示手段、プリンタによる
印刷手段なども備えている。
次に、本実施例のワークステーション1における自動両
立ち上げの動作を詳細に説明する。
本実施例のワークステーションを使用してホストシステ
ムへのデータ入力業務を行う場合、先ず使用者は実施す
る業務のための初期設定操作として、端末装置をどのホ
ストシステムにどの回線から接続しどんなソフトウェア
を使用してどんな内容の業務をするのか等の必要な事項
を入力手段11を使用して入力する。
この入力データは制御手段16に送られて処理され、立
ち上げ手順に形成されて通信手段12を通じて回線の接
続およびホストシステムの業務準備に使用されるととも
に再立ち上げ用手順保持手段14に送られて保持される
業務準備を完了すれば次に使用者は入力手段11を操作
してデータ入力業務を開始する。
データ入力業務の入力データは制御手段16に送られて
編集処理されてバックアップデータに形成され、バック
アップデータはバックアップ用データ記憶手段13に送
られて保存される。
また、これらのバックアップデータは制御手段16で順
次あるいはまとめて通信データに形成され、通信手段1
2を通じて回線データとなってホストシステムに送られ
る。
ホストシステムへの送信が完了したバックアップ用デー
タ記憶手段13内のバックアップデータは順次消去され
る。
この間において、装置状態や通信状態または電源状態が
異常になった場合(ワークステーション1の電源が切れ
た場合を含む)、監視手段15はこれを検出して可動信
号を切断するので、制御手段16を始めワークステーシ
ョン1は停止しホストシステムとも切り離されるが、こ
のときにおいてもバックアップ用データ記憶手段13お
よび再立ち上げ用手順保持手段14は不揮発性のメモリ
を使用しているのでこれらの内容はそのまま保存されて
いる。
上記の異常原因が取り除かれるか回避された場合、監視
手段15はこれを検出して立ち上げ信号を出しそれ以後
は可動信号を送るので、制御手段16は再立ち上げ用手
順保持手段14に保持された立ち上げ手順を使用して再
立ち上げ動作を開始し、バックアップ用データ記憶手段
13に記憶されたバックアップデータを使用して異常が
発生する直前に行っていた業務の継続状態になる。
従って使用者は初期設定作業などの手間をかけることな
く円滑に業務を再開し継続することができる。
データ入力業務を終了した場合、使用者は業務の終了を
示す指示を入力手段11から入力するがこの入力データ
が制御手段16に送られると終了処理が実施され、通信
手段ではホストシステムとの接続を切り離し、バックア
ップ用データ記憶手段13および再立ち上げ用手順保持
手段14ではその内容をリセットして初期状態になる。
上記の実施例はワークステーションの場合を説明してい
るがこれに限るものではなく、オンラインシステムおよ
びインラインシステムの端末装置やパーソナルコンピュ
ータを含む様々な端末装置で実施が可能である。
〔発明の効果〕
情報処理システムに使用されるワークステーションやバ
ー゛ソナルコンピュータを含む様々な端末装置において
ホストコンピュータと接続して時間のかかるデータ入力
業務を行う場合、業務を実施中に、端末装置の電源が切
れるとか、接続している通信回線が切れるとか、ホスト
システム側が何らかの事情で業務を中断させるとか、あ
るいは端末装置の操作を誤るとか、種々の原因で業務が
中断することはよくあることである。
本発明の自動回置ち上げ可能な端末装置を使用すれば、
このような場合にその原因が解決または回避できれば使
用者が困難な状況判断をする必要もなく、直ちに端末装
置自身が自動的に再立ち上げを実施するので使用者はそ
のまま業務を継続して行うことができる。
このため、使用者の操作も容易になり、損失時間も大幅
に節約できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるワークステーションの
ブロック図である。 1・・・ワークステーション、11・・・入力手段、1
2・・・通信手段、13・・・バックアップ用データ記
憶手段、14・・・再立ち上げ用手順保持手段、15・
・・監視手段、16・・・制御手段。 /7−へゝ・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データを入力する入力手段と、ホストシステムと通信す
    る通信手段とを備えた端末装置において、再立ち上げに
    使用するデータを不揮発性のメモリに記憶しておくデー
    タ記憶手段と、再立ち上げに必要な手順を不揮発性のメ
    モリに保持しておく手順保持手段と、前記端末装置の動
    作状態またはホストシステムとの通信状態を監視して再
    立ち上げを起動する監視手段と、この起動を受けて前記
    手順保持手段に保持された立ち上げ手順に従って前記デ
    ータ記憶手段に記憶したデータを使用して自動的に再立
    ち上げを行う制御手段とを備えることを特徴とする自動
    再立ち上げ可能な端末装置。
JP62023822A 1987-02-03 1987-02-03 自動再立ち上げ可能な端末装置 Pending JPS63191216A (ja)

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JP62023822A JPS63191216A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 自動再立ち上げ可能な端末装置

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JP62023822A JPS63191216A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 自動再立ち上げ可能な端末装置

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JPS63191216A true JPS63191216A (ja) 1988-08-08

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ID=12121048

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JP62023822A Pending JPS63191216A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 自動再立ち上げ可能な端末装置

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JP (1) JPS63191216A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07160352A (ja) * 1993-12-09 1995-06-23 Nec Corp プログラム実行方式
JP2011195070A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Toyota Motor Corp 電気駆動式車両

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07160352A (ja) * 1993-12-09 1995-06-23 Nec Corp プログラム実行方式
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