JPS63191081A - 半導体試験装置 - Google Patents

半導体試験装置

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JPS63191081A
JPS63191081A JP62022979A JP2297987A JPS63191081A JP S63191081 A JPS63191081 A JP S63191081A JP 62022979 A JP62022979 A JP 62022979A JP 2297987 A JP2297987 A JP 2297987A JP S63191081 A JPS63191081 A JP S63191081A
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JP
Japan
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circuit
pattern memory
pattern
address
data
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JP62022979A
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Inventor
Yasushi Ogata
緒形 康
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体装置に対するテストパターン等のテス
ト関連パターンを発生する半導体試験装置、特にその半
導体試験装置内のパターン格納用メモリのチェック構成
に関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、例えば第2図の
ようなものがあった。以下、その構成を説明する。
第2図は従来の半導体試験装置の一構成例を示すブロッ
ク図である。この半導体試験装置は、半導体集積回路等
の特性を試験するためのテストパターンを発生するため
の装Wであり、中央処理装置(以下、CPLIという)
に接続されたデータバス1、アドレスバス2及び制御バ
ス3を有している。
このバス1,2.3にはCPUパターンメモリアドレス
制御回路4、パターンメモリアドレス制御回路5、及び
アドレス選択回路6が接続されている。
CPuパターンメモリアドレス制御回路4及びパターン
メモリアドレス制御回路5は各アドレス線4a、 5a
によりそれぞアドレス選択回路6に接続され、さらにそ
のアドレス選択回路6がアドレス線6aによりチップセ
レクト回路7に接続されている。
また、バス1,2.3にはパターンメモリリードライト
制御回路8と、パターンメモリ回路、例えば随時読み書
き可能なメモリ(以下、RへHという)で構成されたパ
ターンメモリR八日回路9が接続されている。パターン
メモリリードライト制御回路8は反転ライトイネーブル
信号W「伝送用の信号線8aと反転イネーブル信号σ「
伝送用の信号線8bとでパターンメモリR八日回路9に
接続されている。このパターンメモリRAM回路9はそ
の1入力端が反転チップセレクト信号で3°伝送用の信
号線7aによりチップセレクト回路7と接続されており
、該パターンメモリRAM回路9の出力信号が信号線9
aを通して出力される。
ここで、CPuパターンメモリアドレス制御回路4は、
CPUによってパターンメモリRAM回路9のリード(
読み出し)またはライト(書き込み)を行なうメモリセ
ルを指定する回路である。パターンメモリアドレス制御
回路5は、CPUとは切り離して高速にパターンメモリ
RAM回路9内のリードアドレスを指定するもので、パ
ターンメモリRAM回路9内の記憶パターンを走査させ
るためのスタートアドレスとエンドアドレスをCPuよ
り設定して走行させ、走行終了後のデータ、すなわち正
常PASSまたは異常FAILをデータバス1を通して
CPIIへ出力する回路である。アドレス選択回路6は
CPUの指定によっていずれか一方のアドレス線4aま
たは5aのアドレス指定を還定する回路、チップセレク
ト回路7はCPuで指定されたアドレスによってパター
ンメモリRAM回#r9内のどのメモリセルにチップセ
レクト信号で百を印加するかを決定する回路である。パ
ターンメモリアドレス制御回路8は、パターンメモリR
AM回路9内のチップセレクト(チップ泗択)されたメ
モリセルをライトまたはリードのいずれの用途に使用す
るかを決定するために、そのパターンメモリRAM回路
9にライトイネーブル信号W「またはアウトイネーブル
信号百「を供給する回路である。またパターンメモリR
AM回路9は、テストパターン等の試験に関連するパタ
ーンを格納する回路である。
第3図はパターンメモリRA)1回路9の内容を示す図
である。このパターンメモリRAM回路9はX方向が1
〜Pアドレスで、Y方向が1〜Qアドレスで構成されて
いる。このパターンメモリRAM回路9には例えばテス
トパターンが格納され、CPuの制御によりそのテスト
パターンが読み出されて信号線9aを通してテストすべ
き半導体装置に供給される。これにより半導体装置の特
性試験が行なわれる。
次に、第1図の半導体試験装置におけるパターンメモリ
RAM回路9の自己診断、すなわちその回路9が正常に
動作するか否かのチェック方法について、第4図及び第
5図を参照しつつ以下に説明する。なお、第4図はパタ
ーンメモリRAM回路9に対するデータの書き込み動作
のタイムチャートを示す図、第5図は同じくパターンメ
モリRAM回路9に対するデータの読み出し動作のタイ
ムチャートを示す図である。
(1)パターンメモリRAM回路9へのデータの書き込
み動作 パターンメモリRAM回路9のチェックを行なう場合、
その回路9へのチェックのためのライトデータD1を次
の手j頃で書き込む。
■ CPuの制御により、アドレス選択回路6に対して
CPuパターンメモリアドレス制御回路4からのアドレ
ス線4a上のアドレスをアドレス線6aへ出力するよう
に指定する。
■ CPUにより、CPUパターンメモリアドレス制御
回路4に対してライトデータD1を書き込むアドレスを
指定する。指定されたアドレスはアドレス線4a、アド
レス選択回路6、及びアドレス線6aを通り、チップセ
レクト回路7及びパターンメモリRA)1回路9へ供給
される。アドレス線6a上のアドレスは、パターンメモ
リRA)1回路9内のアクセスするメモリセルのアドレ
スを指定する。さらにアドレス線6a上のアドレスによ
り、チップセレクト回路7はパターンメモリRAM回路
9内の指定されたメモリセルのアドレスに対するそのメ
モリセルのチップセレクトをイネーブルにするために、
チップセレクト信号で3″を信号線7aを通してそのパ
ターンメモリRA)1回路9へ印加する。
■ CPuによってリードデータ旧をデータバス1へ出
力する。これと同時にCPuは制御信号を制御バス3を
通してパターンメモリリードライト制御回路8へ与え、
その制御回路8からLレベルのライトイネーブル信号W
「を出力させ、その信号W「を信号線8aを通してパタ
ーンメモリRA)1回路9へ与える。この際、パターン
メモリリードライト制御回路8からのアウトイネーブル
信号σ丁はHレベル状態とする。なお、CPUとして8
ビツトまたは16ビツト構成のものを使用する場合、パ
ターンメモリRAM回路9における第3図のX方向のP
ビットがそのCPUのビット数に比べて大きいなめ、C
PUは複数回に分けてライトデータD1をパターンメモ
リR八日回路9に書き込むようにしている。
そのため、CPUはライトイネーブル信号W「を出力す
るパターンメモリRAM回路9中のメモリセル箇所を8
ビツト分または16ビツト分などに制限している。
以上のような■〜■の書き込み動作が第4図に示されて
いる。第4図においてパターンメモリRへ)1回路9は
、アウトイネーブル信号百「がHレベルで、チップセレ
クト信号テミ及びライトイネーブル信号WπがLレベル
となった時に、データバス1のライトデータD1を書き
込む。このような操作が第3図のPXQビット分繰り返
し行なわれ、パターンメモリRAM回路9内の総てのメ
モリセルに任意のライトデータD1が書き込まれる。
(2)パターンメモリRAM回路9からデータの読み出
し動作 ■ パターンメモリRAM回路9からリードデータD2
の読み出しを行なうには、先ず前記書き込み時の(1)
■、■と同様に、パターンメモリRAM回路9内のチッ
プセレクトをイネーブル(動作可能状態)にする。
■ CPUにより、パターンメモリリードライト制御回
路8に対してその出力であるライトイネーブル信号W丁
をHレベルに、アウトプットイネーブル信号で下°をL
レベルにするように指定する。
ここで、前記(1)■と同様にCPuのビット数がパタ
ーンメモリRAM回路9のビット数よりも少ないため、
そのCPuの容量制限による読み出しは、8ビツトまた
は16ビツトづつになり、パターンメモリRAM回路9
中のどのメモリセルデータを読み出すかを予めCPU 
′C′設定しておく。
以上のような■、■の読み出し動作が第5図に示されて
いる。第5図においてパターンメモリRAM回路9はチ
ップセレクト信号テミ及びアウトイネーブル信号百丁が
Lレベルで、ライトイネーブル信号W丁がHレベルの時
に、指定された格納リードデータD2をCPUのビット
数分出力する。このリードデータD2はデータバス1を
通してCPuに読み込まれる。
(3)データの照合動作 パターンメモリRAM回路9内の1つのメモリセルブロ
ックに書き込んだライトデータ[)1をCPuのメモリ
に記憶しておき、そのライトデータD1と読み出しなリ
ードデータ02とを該CPuのプログラムで照合する。
両データ01.D2の一致がとれていればそのパターン
メモリRA)1回路9は正常、不一致のときはそのパタ
ーンメモリRAM回路9は異常であると判定する。この
操作をパターンメモリRAM回路9における総てのメモ
リセルブロックについて行なう。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の装置では、半導体集積回路の
複雑化および多ピン化に共ってパターンメモリRAM回
路9の容量が増大すると、従来のようにCPuによって
データの書き込み、読み出し及びデータの照合を行なっ
てそのパターンメモリRAM回路9のチェックを行なう
と、多大な時間を要するという問題点があった。
本発明は前記従来技術が持っていた問題点として、内部
回路におけるチェック時間の長時間化の点について解決
した半導体試験装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、半導体装置の試
験に関連するパターンが格納されたパターンメモリ回路
と、このパターンメモリ回路のアドレスをCPUによっ
て制御するCPuパターンメモリアドレス制御回路と、
前記パターンメモリ回路をCPu以外で制御するパター
ンメモリアドレス制御回路と、前記パターンメモリ回路
の入出力を制御するパターンメモリリードライト制御回
路とを備えた半導体試験装置において、前記パターンメ
モリ回路の入出力を前記パターンメモリアドレス制御回
路で制御するかまたは前記パターンメモリリードライト
制御回路で制御するかを選択するパターンメモリ制御信
号選択回路と、前記パターンメモリアドレス制御回路に
同期して前記パターンメモリ回路に書き込むためのデー
タを格納する期待値記憶回路と、前記パターンメモリア
ドレス制御回路と同期して前記パターンメモリ回路に書
き込んだ内容を読み出してそれと前記期待値記憶回路の
内容を照合する比較回路とを、設けたものである。
(作用) 本発明によれば、以上のように半導体試験装置を構成し
たので、パターンメモリ制御信号選択回路、期待値記憶
回路及び比較回路は、パターンメモリ回路の良否のチェ
ックを行なうチェック回路としての機能を有し、パター
ンメモリアドレス制御回路の走行速度で前記パターンメ
モリ回路に対するチェック用データの書き込み、読み出
し、およびそのデータの照合を行なう。従って前記問題
点を除去できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示す半導体試験装置の構成ブ
ロック図であり、従来の第2図中の要素と同一の要素に
は同一の符号が付されている。
この半導体試験装置では、従来の第1図の装置にパター
ンメモリ制御信号3茸択回路20、期待値記憶回路、例
えば読み出し専用メモリ(以下、ROMという)のアド
レスを制御するROMアドレス制御回路21、期待値を
格納するROM回路22、信号選択回路23、及び比較
回路24を追加したものである。
ここで、パターンメモリ制御信号選択回路20は、デー
タバス1、アドレスバス2及び制御バス3に接続され、
さらに入力側がパターンメモリアドレス制御回路5の信
号線5b及びパターンメモリリードライト制御回路8の
信号線8a、 8bに接続されると共に、出力側が信号
線20a 、 20b 、 20cによりパターンメモ
リRAM回路9及び比較回路24と接続されている。こ
のパターンメモリ制御信号選択回路20は、パターンメ
モリリードライト制御回路8により生成され信号線8a
、 8bを通して与えられるライトイネーブル信号また
はアウトイネーブル信号をパターンメモリRAM回路9
の制御に使用するか、パターンメモリアドレス制御回路
5から信号線5bを通して与えられるパターン走行パル
ス信号を使用して生成したライトイネーブル信号または
アウトイネーブル信号を使用するかを選択する回路であ
り、選択したライトイネーブル信号W丁またはアウトイ
ネーブル信号0下°を信号線20a。
20bを通してパターンメモリRAM回路9を与えると
共に、そのパターンメモリRAM回路9のデータとRO
M回路22のデータとを比較するタイミングをストロー
ブ信号により信号線20cを通して比較回路24へ与え
る機能を有している。なお、パターンメモリ制御信号選
択回路20で使用するライトイネーブル信号は、CPu
の能力によって例えば8ビツトまたは16ビツトづつイ
ネーブルにするのではなく、第3図のX方向のPビット
総てに対してイネーブルとなる。
ROMアドレス制御回路21はデータバス1、アドレス
バス2及び制御バス3に接続されると共に出内側がアド
レス線21aによってROM回路22と接続され、チェ
ック用のデータを格納するためのROM回路22に対す
るデータ格納アドレスの選択を行なう回路である。RO
M回路22はその出力側が信号線22aにより信号選択
回路23及び比較回路24と接続され、選択されたアド
レスのデータを出力し信号線22aを通してその信号選
択回路23及び比較回路24へ与える回路である。
信号選択回路23はデータバス1、アドレスバス2及び
制御バス3に接続されると共に信号線9aによってパタ
ーンメモリRAM回路9に接続され、信号線22a上の
データ出力を信号線9aを通してパターンメモリRAM
回路9へ印加するか、パターンメモリRAM回路9の出
力データを信号線9aを通してCPuでそのデータを読
み込むかを選択する回路である。ここで、信号線9aは
入出力用として使用される。
比較回路24は信号線20cによりパターンメモリ制御
信号選択回路20と接続されると共に、信号線9aによ
りパターンメモリRAM回路9と接続され、さらに信号
線24aによりパターンメモリアドレス制御回路5と接
続されている。この比較回路24は、パターンメモリR
AM回路9の読み出しデータとROH回路22の読み出
しデータとを比叙し、その両データが不一致のときその
ステータスを信号線24aを通してパターンメモリアド
レス制御回路5へ出力する回路である。
第6図はROM回路22の内容を示す図である。X方向
は第3図におけるパターンメモリRA)1回路9のX方
向のビット数に相当する1〜Pビツト、Y方向はパター
ンメモリRAM回路9に書き込み読み出しを行なうため
のデータの種類数1〜Mを示している。
以上のように構成される半導体試験装置におけるパター
ンメモリRAM回路9のチェック方法を第7図〜第9図
を参照しつつ以下に説明する。なお、第7図はパターン
メモリRAM回路9へのデータの書き込み動作を示すタ
イムチャート、第8図はパターンメモリ回路9のデータ
読み出し動作を示すタイムチャート、第9図はパターン
メモリRAM回路9の内容とROM回路22の内容との
照合動作を示すタイムチャートである。
(1)パターンメモリRAM回路9へのデータの書き込
み動作 ■ 先ず、パターンメモリRAM回路9に書き込むため
のチェック用のデータ011を図示しない外部装置を用
いて予めROM回路22に格納しておく。
■ CPUにより、ROM回路22内のどのアドレスの
データをパターンメモリRAM回路9に書き込むか、そ
のアドレスをROMアドレス制御回路21に指定する。
ROMアドレス制御回路21の指定アドレスにより、ア
ドレス線21aを通してROM回路22中の所定のアド
レスのデータ011が信号線22aに出力される。仮に
アドレス“1”が選択されたとすると、第6図のY方向
のMの値は“1”、つまり”01010101・・・”
というデータ011がROM回路22から出力される。
このデータ011は第6図のX方向にP=128ビット
あるものとする。
■ CPUによりアドレス選択回路6に対し、パターン
メモリアドレス制御回路5のアドレス指定用アドレス線
5aを選択してアドレス線6aに出力することを設定す
る。
■ CPuによりパターンメモリ制御信号選択回路20
に対し、パターンメモリアドレス制御回路5から出力さ
れる信号線5b上のパターン走行うロック信号に同期し
て生成されるライトイネーブル信号Wπを選択すること
を指定する。この際、アウトイネーブル信号百「はHレ
ベルになる。これらの信号W■、百「は信号線20a 
、 20bを通して出力される。
■ 以上現在までのパターンメモリRAM回路9の状態
を表したタイムチャートが第7図のT1の状態である。
現在のT1の状態では、パターンメモリRAM回路9に
対するライトイネーブル信号W丁がHレベルとなってい
るため、そのRAM回路9がフローティング状態となっ
て書き込みおよび読み出しを行なわない。
■ CPuにより信号選択回路23に対し、信号線22
a上のデータD11を信号線9aへ出力することを指定
する。これにより、ROM回路22の選択された読み出
しデータ011がパターンメモリRAM回路9へ供給さ
れる。
■ CPuによりパターンメモリアドレス制御回路5に
対し、パターン走行スタートアドレスとエンドアドレス
のセットを行なう。このパターン走行スタートアドレス
は′0”アドレス(すなわち、第3図のY方向パ1”)
とし、エンドアドレスは第3図のY方向のアドレスQの
値を”7FFFH”  (=32K 7ドL、ス)、!
:t6と” 7 F F F H”となる。また、cp
u ニよりパターンの走行スピードを決め、パターンメ
モリアドレス制御回路5にスタートをかける。
■ 前記■の状態を表わしたのが、第7図のT2の状態
である。このT2の状態を(i)〜(iii)で説明す
る。
(i)  アドレス選択回路6のアドレス線6a上にお
ける信号のアドレス“0”がパターンメモリアドレス制
御回路5によってパターンメモリRA)1回路9に設定
される。同時にチップセレクト回路7は、アドレス線6
aのアドレス“0”に基づいてパターンメモリRAM回
路9における第3図の°“0゛′アドレス、すなわち“
1″のP=128ビット分のメモリセルを選択する。
(ii)  パターンメモリアドレス制御回路5におけ
るパターンの走行に同期して信号線5b上にクロック信
号が出力され、それに同期して少し遅れたライトイネー
ブル信号rが信号線20aを通してパターンメモリRA
M回路9に入力される。この時、信号線7a上のチップ
セレクト信号WがLレベル、信号線2Ob上のアウトイ
ネーブル信号σπがHレベル、信号線2Oa上のライト
イネーブル信号WπがLレベルのため、信号線22a上
のRO)1データD11が信号選択回路23及び信号線
9aを通してパターンメモリRAM 9へ書き込まれる
(iii)  前記(i)、  (ii)の操作をパタ
ーンRA)1回路9のアドレス“0〜7FFFH”につ
いてパターンメモリアドレス制御回路5の走行スピード
で行なう。
(2)パターンメモリRA)1回路9のデータ読み出し
動作 ■ 前記(1)■の書き込み動作が終了した時点で、パ
ターンメモリRAM回路9へのライトイネーブル信号W
「がHレベルであるため、そのパターンメモリRA)1
回路9内のメモリセルはフローチング状態にある。
■ CPuにより信号選択回路23に対し、信号線22
aと98を切り離し、信号選択回路23の出力を高イン
ピーダンス状態とする。
■ CPtJはパターンメモリ制御信号選択回路20の
ライトイネーブル信号W丁をHレベルにし、アウトイネ
ーブル信号で「をLレベルに設定する。
またCPUはパターンメモリ制御信号選択回路20に対
し、信号線5b上の信号に同期して少し遅れたストロー
ブ信号を信号線20cに出力することを設定する。
■ 以上の■〜■までのパターンメモリRAM回路9の
状態を表わしたタイムチャートが第8図のT11の状態
である。この状態では信号線7a上のチップセレクト信
号?5ミ及び信号線2Ob上のアウトイネーブル信号百
「がLレベルで、信号線2Oa上のライトイネーブル信
号rがHレベルになっているため、パターンメモリRA
M回路9はリード状態になっている。
■ CPuはパターンメモリアドレス制御回路5に対し
、パターンメモリRA)f回路9内のメモリセルのパタ
ーン走行アドレスを前記(1)■と同様に、スタートア
ドレスを“0”、エンドアドレスを“7FFFH”に設
定し、その制御回路5のパターンを走行させる。
■ 前記■の状態を示したものが第8図のTI2の状態
であり、アドレス“0”がチップセレクト回路7により
選択された時に、アドレス線6a上のアドレスの設定よ
り遅れてパターンメモリRA)1回路9の読み出しデー
タD12が信号線9a上に出力される。
(3)パターンメモリRAM回路9の内容とRO)1回
路22の内容との照合動作 ■ 第9図に示すように、パターンメモリアドレス制御
回路5から信号線5b上に出力されるパルス信号に同期
して、パターンメモリ制御信号泗択回路20から信号線
2Oc上に少し遅れたストローブ信号が発生する。
■ 信号線2Oc上のストローブ信号により、比較回路
24はパターンメモリRAM回路9に書き込んだデータ
D11、つまりROM22からの信号線22a上の値1
28ビツト分と、前記(2)におけるパターンメモリR
AM回路9より読み出したデータ012の信号線9a上
の値128ビツト分との“1”、“0″の比較を一度に
行なう。
■ 第9図に示すように、比較回路24は信号線2Oc
上における2個目のストローブ信号によってデータD1
1と012が不一致と判断した場合、今読み出したパタ
ーンメモリRAM回路9のデータ012が異常であると
して信号線24a上に第9図のフェイル信号を出力し、
そのフェイル信号によりパターンメモリアドレス制御回
路5のパターン走行を止める。つまり比較回路24は、
0”アドレスでは一致し、“1″アドレスでは不一致と
なったため、フェイル信号によってアドレス線6aの走
行、すなわちパターンメモリアドレス制御回路5の走行
を止める。
■ CPUはパターンメモリアドレス制御回路5が走行
している間、その回路5のパターンが最終アドレスまで
走行したか、あるいは信号線24a上のフェイル信号に
よって止まったかを監視する。
本実施例では、パターンメモリ制御信号選択回路20、
ROMアドレス制御回路21、ROM回路22、信号選
択回路23及び比較回路24で構成されるメモリチェッ
ク回路を従来の装置に追加したので、従来の装置がCP
uのライトサイクルで8ビツトづつまたは16ビツトづ
つで書き込み、読み出しを行ない、CPLJのプログラ
ムでデータの照合を行なっていたのなのに比べ、パター
ンメモリアドレス制御回路5の走行速度でハード的に1
28ビツトづづ書き込み、読み出し、およびデータの照
合を行なうなめ、パターンメモリRAM回路9に対する
チェック時間の大幅な短縮が可能となる。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、例えば期待
値記憶回路であるROM回路22をRAM等の他のメモ
リ回路で講成しなり、パターンメモリRAM回路9に代
えてマスクパターンを格納したマスクパターンメモリ回
路や、入出力状態を制御するための入出カバターン(以
下、I10パターンという)を格納したI10パターン
メモリ回路等の他のパターンメモリ回路を設け、それら
のパターンメモリ回路のチェックを行なったり、あるい
はCPUのビット数を他の数にする等、種々の変形が可
能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、パターン
メモリ制御信号選択回路、期待値記憶回路、及び比較回
路を設けなので、従来の装置がCPUのプログラムでパ
ターンメモリ回路のチェックを行なっていたのに比べ、
パターンメモリアドレス制御回路の走行速度でハード的
にパターンメモリ回路のチェックを行なうことが可能と
なるなめ、チェック時間を大幅に短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す半導体試験装置の構成ブ
ロック図、第2図は従来の半導体試験装置の構成ブロッ
ク図、第3図は第2図中のパターンメモリRAM回路の
内容を示す図、・第4図は第2図のデータ書き込み動作
を示すタイムチャート、第5図は第2図のデータ読み出
し動作を示すタイムチャート、第6図は第1図中のRO
M回路の内容を示す図、第7図は第1図のデータ書き込
み動作を示すタイムチャート、第8図は第1図のデータ
読み出し動作を示すタイムチャート、第9図は第1図の
データ照合動作を示すタイムチャートである。 1・・・・・・データバス、2・・・・・・アドレスバ
ス、3・・・・・・制御バス、4・・・・・・CPuパ
ターンメモリアドレス制御回路、5・・・・・・パター
ンメモリアドレス制御回路、6・・・・・・アドレス選
択回路、7・・間チップセレクト回路、8・・・・・・
パターンメモリリードライト制御回路、9・・・・・・
パターンメモリRAM回路、20・・・・・・パターン
メモリ制御信号選択回路、21・・・・・・ROMアド
レス制御回路、22・・・・・・ROM回路、23・・
・・・・信号泗択回路、24・・・・・・比較回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体装置の試験に関連するパターンが格納されたパタ
    ーンメモリ回路と、このパターンメモリ回路のアドレス
    を中央処理装置によって制御する中央処理装置パターン
    メモリアドレス制御回路と、前記パターンメモリ回路を
    中央処理装置以外で制御するパターンメモリアドレス制
    御回路と、前記パターンメモリ回路の入出力を制御する
    パターンメモリリードライト制御回路とを備えた半導体
    試験装置において、 前記パターンメモリ回路の入出力を前記パターンメモリ
    アドレス制御回路で制御するかまたは前記パターンメモ
    リリードライト制御回路で制御するかを選択するパター
    ンメモリ制御信号選択回路前記パターンメモリアドレス
    制御回路に同期して前記パターンメモリ回路に書き込む
    ためのデータを格納する期待値記憶回路と、 前記パターンメモリアドレス制御回路と同期し前記パタ
    ーンメモリ回路に書き込んだ内容を読み出してそれと前
    記期待値記憶回路の内容を照合する比較回路とを、 設けたことを特徴とする半導体試験装置。
JP62022979A 1987-02-03 1987-02-03 半導体試験装置 Pending JPS63191081A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007093319A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Yokogawa Electric Corp 検査信号生成装置及び半導体検査装置

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