JPS63191006A - 屈曲棒または屈曲管の形状測定装置 - Google Patents

屈曲棒または屈曲管の形状測定装置

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JPS63191006A
JPS63191006A JP62022506A JP2250687A JPS63191006A JP S63191006 A JPS63191006 A JP S63191006A JP 62022506 A JP62022506 A JP 62022506A JP 2250687 A JP2250687 A JP 2250687A JP S63191006 A JPS63191006 A JP S63191006A
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JP
Japan
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bent
shape
tube
rod
parallel
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Application number
JP62022506A
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English (en)
Inventor
Kazuo Sano
和夫 佐野
Mitsuaki Uesugi
上杉 満昭
Masami Harayama
昌巳 原山
Hiroshi Matsunaga
浩 松永
Yoshihiro Okuno
奥野 義博
Yoichi Shoju
松寿 洋一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/24Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/24Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
    • G01B11/245Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures using a plurality of fixed, simultaneously operating transducers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は屈曲棒または屈曲管の形状測定装置、特に曲
り形状の測定の自動化に関するものである。
[従来の技術] 従来、曲げ加工機により加工された屈曲棒または屈曲管
の曲り形状の検査は第8図に示すような検査用治具が用
いられていた。この検査用治具はU字状のくぼみ31を
有するブロック32を検査すべき屈曲棒1の形状に合わ
せて多数台座33上に取付けて構成されている。
この検査治具においては、屈曲棒1を各ブロック32の
くぼみ31に入れ、各々のブロック32のくぼみ31に
屈曲棒1がきっちりはまるか否か等を目視で判断して、
屈曲棒1の曲り形状の検査を行なっている。
しかし、第8図に示した検査治具による屈曲棒1の曲り
形状の検査では屈曲棒1の種類が異なるごとに異なった
検査治具を用意する必要があり、検査治具の製作価格が
かさむと共に、検査治具保管のため大きなスペースを必
要とする短所があった。また屈曲棒1の種類の変更のた
びに検査治具を取り変える必要があり、重量がある検査
治具のハンドリングが重労働かつ繁雑であった。
かかる短所を改善するための検査治具も従来提案されて
いる。第9図は例えば特開昭58−88601号公報に
開示された屈曲棒1の検査治具であり、図に示すように
目的とする曲げ形状と同じ形状に曲げた定規棒34にU
字状のくぼみ31を有する受は部材35を多数取付け、
この定規棒34を台座36上の支持枠37に取付けて検
査治具を構成し、検査すべき屈曲棒1をくぼみ31には
めながら定規棒34と重ね合わせて、目視で屈曲棒1の
検査を行なっている。
したがって第9図に示した検査治具では、検査冶具の軽
量、小型化が図れるとともに、検査治具の製作の簡素化
を図ることができる。
[発明が解決しようとする問題点] 屈曲棒または屈曲管の曲り形状の検査は生産性を確保す
るために短時間で行なう必要があるが、上記従来の検査
のように検査員の目視により短時間で検査を行なうと、
検査時の見落しが生じる可能性が高く、十分な品質の保
証ができないという問題点があった。
また、検査が目視により行なわれ定量的でないために屈
曲棒1の形状不良が見いだされても、これを曲げ加工機
の操業条件の変更にフィードバックすることができない
という問題点もあった。
このため屈曲棒または屈曲管の曲り形状検査の自動化が
望まれていた。
一方、棒材の曲り度を自動で判別する装置が例えば特開
昭51−132856号公報に開示されている。
第10図は特開昭51−132858号公報に開示され
た棒材の曲り度判別装置の原理説明図であり、図に示す
ように曲り度を判別する棒材38の長さ方向とほぼ直角
の光軸を持ち、棒材38をはさんで対向した光源41.
42と受光部39.40からなる2個の光学系を互いに
直角となるように配置した1組の結像装置を複数組棒材
38の長さ方向に配置し、各結像装置によって得られる
棒材38のシルエット像の信号を電機信号に変えて演算
処理することによって、棒材38の形状を自動的に検査
すものである。
この曲り度判別装置は棒材38の曲り度が小さく、はぼ
直線とみなせる形状で、かつ棒材38の長さ方向の形状
偏差を数点サンプリングすれは十分な対象に対しては適
用することができる。しかし曲り度が大きく、屈曲個所
が多い屈曲棒に対して適用するとなると、屈曲棒のあら
ゆる点における形状偏差を測定する必要があること1.
また屈曲棒の曲り具合によっては屈曲棒の軸が光学系の
光軸と平行に近い角度になったり、屈曲棒の2点以上の
点が受光部に重なって投影される場合が生じたりし、実
用上白り度が大きく屈曲個所が多い屈曲棒には適用でき
ないという問題点がある。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
であり、曲り度が大きく、屈曲個所が多い屈曲棒または
屈曲管の曲り形状を短時間のうちにあらゆる点で自動的
に測定することができる屈曲棒または屈曲管の形状測定
装置を提案することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段] この発明に係る屈曲棒または屈曲管の形状測定装置は回
転スキャニング手段とシルエット像撮像手段及び形状演
算手段を備えている。
回転スキャニング手段は被測定対象物である屈曲棒また
は屈曲管を複数本のアームを用いて支持し、支持した屈
曲棒または屈曲管を回転軸のまわりに回転させる。
シルエット像撮像手段は上記回転する屈曲棒または屈曲
管に光線を投光する2組の光学系からなり、一方の光学
系の光軸は上記回転スキャニング手段の回転軸と平行に
配設されており、他方の光学系の光軸は上記回転軸と、
回転軸に平行な光軸とで作る面と重なり、かつ上記回転
軸に平行な光軸と直交するように配設されている。
形状演算手段はシルエット像撮像手段で得られた屈曲棒
または屈曲管の各点のシルエット像信号から屈曲棒また
は屈曲管の各点の形状を演算する。
[作用] この発明においては形状を測定すべき屈曲棒または屈曲
管を回転スキャニング手段で回転させながら、この屈曲
棒または屈曲管に回転スキャニング手段の回転軸と平行
な光軸を有する光束と、この光束の光軸と直交する光軸
を有する光束を投射し、各光束により屈曲棒または屈曲
管の各点のシルエット像を撮像するから、屈曲棒または
屈曲管のあらゆる点の形状をシルエット像信号で検出す
ることができる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図であり、図に
おいて2は回転スキャニング装置の回転台であり、回転
台2は中央に回転軸を有し、この回転軸を中心に不図示
の回転手段により回転できるように構成されている。3
は一端を回転台2に取付け、先端にU字状の支持部を存
するアームであり、アーム3は回転台2に複数本取付け
られ、各々の先端支持部により曲り形状を測定すべき屈
曲棒1を支持する。4はシルエット像影像装置であり、
シルエット像影像装置4は第2図に示すように2個の平
行光源5,6と2個の密着型イメージセンサ7.8及び
反射鏡9を備えている。平行光源5から出射される光束
10は反射鏡9で折り曲げられ、回転台2の回転軸12
と平行な光束10にされて屈曲棒1に投光され、回転台
2と平行に設けられた密着型イメージセンサ7に屈曲棒
1のシルエット像を形成する。一方、平行光源6からは
光軸が回転台2の回転軸12方向を向き、かつ回転軸1
2と平行な光束10と直交する光束11が出射されて屈
曲棒1に投光され、回転台2の回転軸12と平行に設け
られた密着型イメージセンサ8に屈曲棒Jのシルエット
像を形成する。
ここで光源として平行光源5.6を用いたのは、平行光
源5.6から出射される光線が平行であり空間的なコヒ
ーレンスが高いため屈曲棒1の形状にかかわらずシルエ
ット像に生じるボケ量が小さくなり、測定分解能を高め
ることができ、さらに発散光や収束光でないから、屈曲
棒1との距離の変動が影響されないためである。また密
着型イメージセンサ7.8として、例えば近年小型ファ
クシミリ等で多用されている100μm X 100μ
mのサイズの受光素子が125μmピッチで直線状に2
048素子配列し、各素子の受光量に比例した電圧がシ
リアルに出力されるように構成されたラインスキャンタ
イプのリニアイメージセンサを必要に応じて1個または
複数個使用することにより光学系の結像系が必要でなく
なり装置の小型化が図れると共に光の有効利用を図るこ
とができる。
まず、上記のように回転台2にアーム3で取付けた屈曲
棒1のシルエット像をシルエット像影像装置の2組の光
学系により形成させた理由について説明する。
曲り度が大きく、屈曲個所が多い屈曲棒1の形状を第3
図に示すように(X、Y、Z)からなる直交座標系で見
ると、屈曲棒1の形状は多価関数になり、X軸、Y軸、
Z軸から見たシルエット像は各々屈曲棒1のYZ平面、
ZX平面、XY平面への投影1b、lc、laで表せる
。したがって第3図から明らかなように、YZ平面への
投影1b、zx平面への投影1cのように屈曲棒1の2
っの点が重なってしまい、屈曲棒1の形状が測定できな
い場合が生じる。
しかし、第4図に示すように(R,θ、Z)からなる円
筒座標系で見ると、屈曲棒1の各位置におけるRと2の
値は角度θに関する1価関数で表わされる。したがって
第4図に示すように角度θを変えながら屈曲棒lのZ軸
方向の投影1a及びR方向の投影1dを見ると、屈曲棒
1のあらあゆる点での重なりはなく、曲り度が大きく、
屈曲個所が多い屈曲棒1であっても、その形状を正確に
判断することができる。
したがって、この発明では上記の点に着目して、屈曲棒
1の形状を測定する際に、屈曲棒1を回転させながら屈
曲棒1の2軸方向とR方向のシルエット像を撮像し、こ
れによって得られたシルエット像信号を演算処理して屈
曲棒1の曲り形状を測定するものである。
第5図は上記のように構成した形状測定装置の形状演算
装置の構成を示すブロック図であり、図において13は
制御装置、14は回転台2を回転させるステッピングモ
ータ(不図示)を駆動するモータドライバ、15は密着
型イメージセンサ7.8と信号を授受するイメージセン
サドライバである。
16は2値化回路、17はアドレスカウンタ、18はア
ドレスカウンタ制御回路、19はアドレス演算回路、2
0はデータ入力回路、21は形状データ演算回路である
上記のように構成した形状演算装置の動作を説明する。
制御装置13はシステムクロック発生器と、このシステ
ムクロック発生器が出力するシステムクロック信号を分
周して同期信号を送り出す同期信号発生器を備え、モー
タドライバ14.イメージセンサドライバ15及びデー
タ入力回路20の動作を同期させる機能を有する。この
制御装置13に外部から屈曲棒1の形状測定開始指令信
号が与えられると、制御装置13はモータドライバ14
.イメージセンサドライバ15及びデータ入力回路20
に動作開始信号を送り、屈曲棒1の形状測定を開始させ
る。
モータドライバ14は動作開始信号により回転スキャン
ニング装置のステッピングモータを駆動し、回転台2を
回転することにより、回転台2にアーム3で取付けられ
た屈曲棒1を一定角度ピッチで回転させる。
一方、イメージセンサドライバ15は制御装置13から
の同期信号を受け、屈曲棒1が1ピッチ回転する毎に密
着型イメージセンサ7.8にスタート信号を送り、ライ
ンスキャンを開始させる。
密着型イメージセンサ7.8は平行光ai!5. 6か
ら投光される光が屈曲棒1により遮光されないとき、す
なわち屈曲棒1が各光路上に無いときに、全素子の出力
電圧が飽和するように設定されており、各光路上を屈曲
棒lが横切ると第6図に示すように屈曲棒1のシルエッ
ト像が密着型イメージセンサ7.8上に投影され、その
影像の位置の各素子の出力電圧は零となる。この密着型
イメージセンサ7.8の全素子の出力電圧はイメージセ
ンサドライバ15に送られ、イメージセンサドライバ1
5から第7図に示すように各素子のアドレスに応じたビ
デオ信号22が2値化回路IBに出力される。
第7図において出力電圧が零である素子のアドレスが屈
曲棒1のシルエット像が投影されたアドレスであり、出
力電圧が零であるアドレスの中心アドレス23を求める
ことにより屈曲棒1の形状を検出することができる。こ
のとき、シルエット像がボケでいる場合でも、そのボケ
かたが両エツジで同じ程度であるならば、その中心アド
レス23を求めることで、ボケの影響を小さくすること
ができる。又出力電圧が零であるアドレスのアドレス幅
24の変動を求めることにより、屈曲棒1を保持してい
るアーム3の位置を検出することができる。
2値化回路16は増幅器とサンプルアンドホールド回路
及び電圧コンパレータを備え、イメージセンサドライバ
15から送られたビデオ信号22を増幅し、システムク
ロック信号でサンプルホールドした後に電圧コンパレー
タで適当な電圧をしきい値として2値化を行なう。この
2値化信号の両エツジに対応する密着型イメージセンサ
7.8の素子のアドレスから、シルエット像の中心アド
レス23とアドレス幅24を求めることができる。
密着型イメージセンサ7.8に各々影像されるシルエッ
ト像の両エツジのアドレスを求めるためにアドレスカウ
ンタ17には4個のカウンタが設けられており、アドレ
スカウンタ17の各カウンタはイメージセンサドライバ
15に制御装置13から動作開始信号が送られると同時
にリセットされ、屈曲棒1の形状測定中はシステムクロ
ック信号をカウントして、スキャン中の密着型イメージ
センサ7゜8の素子のアドレス値を示している。
一方、アドレスカウンタ制御回路18はフリップフロッ
プ回路から構成されており、密着型イメージセンサ7.
8上に影像されるシルエット像の両エツジ部を2値化回
路16から送られる2値化信号が零から1に立上がる時
点と、1から零に立下がる時点として検出し、検出した
エツジ信号をアドレスカウンタ17に送り、アドレスカ
ウンタ17内の対応するカウンタでシルエット像の両エ
ツジ部のアドレスが保持される。この保持されたシルエ
ット像の両エツジ部のアドレスがアドレス演算回路19
に送られる。
アドレス演算回路19は加算器と除算器及び減算器とを
備え、密着型イメージセンサ7.8に各々影像されたシ
ルエット像の両エツジ部のアドレスを加えて2分の1と
することにより中心アドレス23を求め、また両エツジ
部のアドレスの差を演算して両エツジ部のアドレス幅2
4を求めデータ入力回路20に送る。
データ入力回路20ではアドレス演算回路19で演算し
た両エツジ部の中心アドレス23とアドレス幅24を順
次内部メモリに書き込む。この内部メモリに対する中心
アドレス23とアドレス幅24の書き込みを、屈曲棒1
の形状測定開始から屈曲棒1が1ピッチ回転する毎に行
ない、回転スキャニングが終了したときにはデータ入力
回路20の内部メモリに全てのデータが逐次的に書き込
まれている。
形状データ演算回路21はデータ入力回路20に記憶さ
れた中心アドレス23とアドレス幅24のデータを読み
出し、中心アドレス23の各データに適当なスケール変
換を施し、屈曲棒1の曲り形状を(R。
Q、Z”)の円筒座標系で表わし、この結果を直交座標
系に変換して内部メモリに保持する。さらにアドレス幅
24のデータの変動からアーム3の影が密着型イメージ
センサ7.8にかかったときのデータを検出し、このデ
ータに対応する中心アドレス23のデータを無効とする
と共に、無効にした部分の中心アドレス23のデータを
前後のデータで補完し、アーム3で保持している屈曲棒
1の形状をも明確にする。
なお、上記実施例においては屈曲棒1の曲り形状を測定
する場合について説明したが屈曲管にも同様に適用する
ことができる。
さらに、上記実施例においては装置の小型化を考慮して
シルエット像撮像装置として平行光源5゜6と密着型イ
メージセンサ7.8からなる光学系を使用した場合につ
いて説明したが、屈曲捧または屈曲管を回転スキャンニ
ングしながら各点におけるシルエット像を撮像し得る光
学系であれば、例えば拡散光源とりニアアレイカメラと
の組合せ等であっても上記実施例と同様な作用を奏する
ことができる。
[発明の効果] この発明は以上説明したように、形状をnJ定すべき屈
曲棒または屈曲管を回転スキャンニング手段で回転させ
ながら、この屈曲棒または屈曲管に回転軸と平行な光軸
を有する光束と、この光束の光軸と回転軸で作る面に重
なり、かつ回転軸と平行な光軸と直交する光軸を有する
光束を投射し、各光束により回転する屈曲棒または屈曲
管のあらゆる点のシルエット像を撮像するから、この撮
像により得たシルエット像信号で、曲り度が太き(、屈
曲個所が多くて直交座標系では検出することができない
屈曲棒または屈曲管の曲り形状を容易に測定することが
できる効果を有する。
また、回転スキャニング手段により屈曲棒または屈曲管
を回転スキャンニングする際、測定形状が変わっても、
アームにより回転半径を適当に選ぶことにより、あらゆ
る品種に適用できるから、検査治具を屈曲棒等の品種毎
に用意する必要がなく検査価格ひいては屈曲棒等の価格
低減となると共に重責がある検査治具のハンドリングか
ら開放されることができる。
さらに、屈曲棒または屈曲管の曲り形状測定を屈曲棒等
の全範囲にわたって自動で定量的に行なうから、検査の
見落しがなくなり、万全の品質保証ができるのみならず
、屈曲棒等のマスク形状を登録しておき、そのデータと
測定データを比較し、その偏差を曲げ加工機にフィード
バックすることにより、一層高度な操業管理を行なうこ
とができる効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す斜視図、第2図は上記
実施例のシルエット像撮像装置を示す構成図、第3図、
第4図は各々この発明の原理説明図、第5図は上記実施
例の形状演算装置の構成を示すブロック図、第6図は上
記シルエット像撮像装置の動作説明図、第7図は上記実
施例で形成されるビデオ信号の波形図、第8図、第9図
は各々従来例を示す斜視図、第10図は他の従来例を示
す説明図である。 1・・・屈曲棒、2・・・回転台、3・・・アーム、4
・・・シルエット像影像装置、5,6・・・平行光源、
7.8・・・密着型イメージセンサ、9・・・反射鏡、
io、 it・・・光束、12・・・回転軸、13・・
・制御装置、14・・・モータドライバ、15・・・イ
メージセンサドライバ、113・・・2値化回路、17
・・・アドレスカウンタ、18・・・アドレスカウンタ
制御回路、19・・・アドレス演算回路、20・・・デ
ータ入力回路、21・・・形状データ演算回路、22・
・・ビデオ信号、23・・・中心アドレス、24・・・
アドレス幅。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定対象物である屈曲棒または屈曲管を複数本
    のアームを用いて支持し、回転軸のまわりに回転させる
    回転スキャニング手段と、上記回転する屈曲棒または屈
    曲管に投光する光線の一方の光軸が回転軸と平行に配設
    され、他方の光軸が上記回転軸と回転軸に平行な光軸と
    で作る面と重なり、かつ上記回転軸に平行な光軸と直交
    するように配設された2組の光学系からなるシルエット
    像撮像手段と、該シルエット像撮像手段で得られた上記
    屈曲棒または屈曲管の各点のシルエット像信号から屈曲
    棒または屈曲管の各点の形状を演算する形状演算手段と
    を備えたことを特徴とする屈曲棒または屈曲管の形状測
    定装置。
  2. (2)シルエット像撮像手段各光学系が屈曲棒または屈
    曲管を挾んで対向して配設された平行光投光手段と一個
    または複数個の1次元光電変換素子アレイとを備えた特
    許請求の範囲第1項記載の屈曲棒または屈曲管の形状測
    定装置。
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