JPS63187814A - 無接点スイツチの過電流防止回路 - Google Patents

無接点スイツチの過電流防止回路

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JPS63187814A
JPS63187814A JP62018674A JP1867487A JPS63187814A JP S63187814 A JPS63187814 A JP S63187814A JP 62018674 A JP62018674 A JP 62018674A JP 1867487 A JP1867487 A JP 1867487A JP S63187814 A JPS63187814 A JP S63187814A
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overcurrent
voltage
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Shinichiro Suzuki
慎一郎 鈴木
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Azbil Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔対象技術分野〕 この発明は、無接点スイッチの過電流防止回路に関する
〔従来技術〕
従来技術を、近接スイッチを例にとり説明する。一般に
近接スイッチは第3図に示すような構成を有するーこの
図において近接スイッチは、IC回路1とこのIC回路
に接続された検出コイル15、この検出コイルと共振回
路をなすコンデンサ16、動作距離調整用の抵抗17、
タイマ用コンデンサ18.出力トランジスタ20、過電
流検出用の抵抗19および端子21,22間において電
源24と直列に接続された負荷23とから構成されろ。
IC回路1は、検出、信号処理系統として検出コイル1
5と接続された発振回路3と、この発振振幅の変化に応
じて出力信号をだす信号処理回路4と、出力信号に応じ
て外付の出力トランジスタ20を駆動する出力回路11
と、安定化回路2、また出力保護として過電流検出回路
10、過電流防止回路5とから構成される。そし″′C
過電流防止回路5は充電回路6、放電回路7、信号出力
回路8および電圧比較回路9とから構成される。
過電流防止回路50機能は2つあり、1つは電源投入時
の不安定状態の出力誤動作を防ぐ働きでアリ、1′)は
出力トランジスタ20に過電流が流れたとき、このトラ
ンジスタの破損を防ぐ働きである。前者は、電源投入後
安定化電源2が能動状態になってから、タイマ用コンデ
ンサ18に充電回路6より充電が開始され、充電電圧が
所定値になるまで出力トランジスタ20を強制的にオフ
させろものである。後者は、出力トランジスタ20に過
電流が流れることにより過電流検出用の抵抗19に電圧
を発生させ、この電圧を過電流検出回路10で検出し、
この信号によって放電回路7を作動させてタイマ用コン
デンサ18の放電をうながし、かつ電圧比較回路9の下
限しきい値より下がったなら、出力トランジスタ20を
オフさせる。この出力トランジスタがオフすると、抵抗
19の電圧降下はOVとなり、タイマ用コンデンサ18
の放電は中止する。この時点より充電が開始され、上限
しきい値までオフ状態が継続する。上限しきい値を越え
たなら、ふたたび過電流が流れ、それを検出し上記の動
作を繰り返す。このとき、タイマ用コンデンサ18の充
電時間と放電時間との間にはかなりの差があるため、出
力トランジスタ20のオン時間がオフ時間に比較して十
分小さいパルス状となる。これによって出力トランジス
タ20のコレクタ電流を抑え、発熱を小さくし、破損を
防止する。
これらの機能をはだす回路として、従来第2図に示す回
路が使われ工いた。
なお第3図と共通の部分についてはその説明を省略する
この回路において抵抗12,13,32,38、トラン
ジスタ31は抵抗19に過電流が加わったかどうかを検
出する過電流検出回路を構成する。トランジスタ33は
過電流時の放電回路を、また定電流源40、トランジス
タ35.36は電源投入時に働く放電回路をそれぞれ構
成する。定電流源47、トランジスタ48はバッファ回
路を。
またトランジスタ49はレベルシフト回路を、さらに定
電流源37,41、トランジスタ42,43.44はシ
ュミットトリガ回路すなわち電圧比較回路9を構成して
いる。トランジスタ45,46はカレントミラー回路で
、出力禁止の信号を出力回路11に送る。
第3図および第2図における近接スイッテに電源が入る
と、安定化電源が働きこれが能動領域になるまでトラン
ジスタ35によって放電が行なわれろ。次に、能動領域
に達すると信号がトランジスタ36に伝えられ、トラン
ジスタ35をオフさせ、定電流源39によってコンデン
サ18に充電が開始される。このとさ、トランジスタ4
8はオン、トランジスタ43はオフ、トランジスタ44
.45.46はオンとなり、出力禁止の信号が出される
。シュミットトリガ回路のしきい値は上限しきい値とな
っており、能動負荷として働く定電流源37のコレクタ
ーエミッタ間電圧VCEと、トランジスタ43のベース
−エミッタ間電圧vBEできまる。安定化電源2の電圧
Vregを2.4 V K したばあい、トランジスタ
44のエミッタ電圧はトランジスタ43がオンのときほ
ぼOv、オフのとき0.9v程度となり、トランジスタ
430ベースにおけろ上限しきい値は約1.6v、下限
しきい値は約0.7Vとなる。コンデンサの電位もまた
約1゜6vと約0.7Vがしきい値となり、充at位が
約1.6VKなるとトランジスタ43はオンし、トラン
ジスタ44.45.46.48はオフとなり、出力禁止
を解除する。タイマ用コンデンサ18の電位はその後も
充電電位を上げ、安定化電源2の電圧Vreg一定電流
源37の電圧VCEまで上がり通常動作状態となる。過
電流検出時におい℃、抵抗19に発生する電位が約0.
7vになるとトランジスタ31.33がオンし、タイマ
用コンデンサ18の電荷を放電する。このコンデンサの
電位が安定化電源2の電圧Vreg付近から0.7 V
までは出力禁止は解除されているが、さらに放電が行な
われ、0.7V以下になるとトランジスタ44,45.
46.48がオンし″C,出力信号を発生し、出力回路
11の出力を禁止する。出力禁止となると、抵抗19の
電圧降下はOvとなり、トランジスタ31.33はオフ
となり充電が開始される。
この充電時間と放電時間のデユーティ−比を太き(とり
、出力トランジスタ200オン時間を短くすることで過
電流が流れる時間を短くし、かつ発熱を小さくし、その
トランジスタの破損を防止する。
〔従来技術の問題点〕
過電流検出の信号を受け、放電回路7がオンし、シュミ
ットトリガ回路すなわち電圧比較回路9のトランジスタ
43がオフし、゛トランジスタ45がオンし、出力トラ
ンジスタ20をオフするまでの時間が長い。このため、
過電流が流れているときの平均消費電流は数十mAとな
る。さらに瞬時的に出力トランジスタ20に流れろ電流
も数人となり、このトランジスタの損失は大きくなり、
大墓のパッケージが必要となる。
〔発明の目的〕
この発明は過電流検出から出力トランジスタをオフする
までの時間を短縮し、これによって出力トランジスタの
電力損失を減らし、ICパッケージの小形化を図り、か
つ無接点スイッチ全体の小形化を図ることを目的とする
ものである。
〔発明の概要〕
この発明はタイマ用コンデンサと、このコンデンサの電
位を検出する電圧検出回路との間にバッファ回路を設け
るとともに、このバッファ回路と電圧検出回路との間に
レベルシフト用のトランジスタを設け、かつ電圧検出回
路の入力端に定電流回路を接続し、さらにレベルシフト
用のトランジスタのエミッタを定電流回路に接続し、こ
れによって過電流検出から出力トランジスタがオフする
までの時間を短縮させることができる。
〔実施例〕
以下第1図を参照してこの発明の一実施例について説明
する。
なお第2図および第3図に示すものと同一の部分につい
てはその説明を省略する。
すなわちトランジスタ50はレベルシフト回路を構成し
、これはバッファ回路と7ユミツトトリガ回路との間に
設けられる。すなわちトランジスタ500ベースおよび
コレクタはトランジスタ48のエミッタに接続され、そ
のエミッタはトランジスタ43のベースに接続される。
さらにトランジスタ50のエミッタはトランジスタ51
のコレクタに接続され、このトランジスタのエミッタは
電源の他方の端子22に接続される。またトランジスタ
51のペースはトランジスタ520ペースに接続され、
このペースとエミッタが接続され、これによってトラン
ジスタ51および52はカレントミラー回路を構成する
。トランジスタ52のコレクタは定電流源53に接続さ
れる。すなわちトランジスタ50のエミッタは実質的に
1iL流源53に接続される。
〔動作〕
第1図国示す回路の動作は第2図および第3図に示す回
路のそれと基本的に同じであるのでその説明を省略し、
この発明の要部の動作について説明する。
すなわち定電流源47の電流値はトランジスタ50のエ
ミッタ側で定電流源53にほぼ等しい量だけ吸いとられ
るので、定電流源53の電流値の2倍以上必要とする。
これKよってトランジスタ430ペース−エミッタ間に
蓄積された電荷はトランジスタ51を通して常時吸いと
られている。
タイマ用コンデンサ18の電位がハイからOvに変化し
たばあい、トランジスタ48はオンとなり、トランジス
タ50には電流が流れない。するとトランジスタ43の
ベース−エミッタ間容量分の電荷がトランジスタ51を
通し工吸いとられ、トランジスタ43がオフするまでの
応答が早くなる。タイマ用コンデンサ18がOvからハ
イになるばあい、トランジスタ48がオフし、トランジ
スタ50を通して電流が流れる。そして約半分の電流が
トランジスタ51を通し工吸いとられるが、残りの電流
でトランジスタ43は十分安定に動作する。
〔効果〕
この発明は上述のようにレベルシフト用のトランジスタ
のエミッタを定電流回路に接続しているので、過電流検
出から出力トランジスタがオフするまでの時間を従来の
ものに比し10分の1以下にすることができ、したがっ
て出力トランジスタとして許容損失の小さいものを選ぶ
ことができ、さらにICパッケージも小さくすることが
できる。また電圧比較回路の入力トランジスタのベース
−エミッタ間容量の電荷をす速(放電するので電圧比較
回路の出力も安定し、過電流防止回路としての信頼性が
増す効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明におげろ過電流防止回路の一実施例を
示す回路図、第2図および第3図は従来の過電流防止回
路の回路図である。 1・・・IC回路、2・・・安定化電源、3・・・発振
回路、4・・・信号処理回路、5・・・過電流防止回路
、6・・・光電回路、7・・・放電回路、8・・・信号
出力回路、9・・・電圧比較回路、10・・・過電流検
出回路、11・・・出力回路、12・・・抵抗、13・
・・抵抗、14・・・トランジスタ、15・・・検出コ
イル、16・・・コンデンサ、17・・・抵抗、18・
・・タイマ用コンデンサ、19・・・抵抗%20・・・
出力トランジスタ、21・・・端子、22・・・端子、
23・・・負荷、24・・・電源、31・・・トランジ
スタ、32・・・抵抗、33・・・トランジスタ、35
・・・トランジスタ、36・・・トランジスタ、37・
・・定電流源、38・・・抵抗、39・・・定電流源、
40・・・定電流源、41・・・定電流源、42・・・
トランジスタ、43・・・トランジスタ、44・・・ト
ランジスタ、45・・・トランジスタ、46・・・トラ
ンジスタ、47・・・定電流源、48・・・トランジス
タ、50・・・トランジスタ、51・・・トランジスタ
、52・・・トランジスタ、53・・・定電流源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 検出器の出力信号により、負荷を駆動する無接点スイッ
    チにおいて、上記負荷に流れる過電流を検出する過電流
    検出回路と、定電流源に接続されたタイマ用コンデンサ
    と、上記過電流検出回路の出力により駆動され、上記コ
    ンデンサを放電させる放電用のトランジスタと、上記コ
    ンデンサの電位を検出する電圧検出回路と、この電圧検
    出回路と上記コンデンサとの間に設けたバッファ回路と
    、このバッファ回路と上記電圧検出回路との間に設けた
    レベルシフト用のトランジスタと、上記電圧検出回路の
    入力端に接続され定電流源およびトランジスタからなる
    定電流回路とを備え、上記レベルシフト用のトランジス
    タのエミッタを上記定電流回路に接続したことを特徴と
    する無接点スイッチの過電流防止回路。
JP62018674A 1987-01-30 1987-01-30 無接点スイツチの過電流防止回路 Granted JPS63187814A (ja)

Priority Applications (2)

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JP62018674A JPS63187814A (ja) 1987-01-30 1987-01-30 無接点スイツチの過電流防止回路
AU20077/88A AU2007788A (en) 1987-01-30 1988-07-27 Compressor with variable displacement mechanism

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JP62018674A JPS63187814A (ja) 1987-01-30 1987-01-30 無接点スイツチの過電流防止回路

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JPS63187814A true JPS63187814A (ja) 1988-08-03
JPH0452009B2 JPH0452009B2 (ja) 1992-08-20

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