JPS63187808A - フイルタ回路 - Google Patents

フイルタ回路

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JPS63187808A
JPS63187808A JP1853187A JP1853187A JPS63187808A JP S63187808 A JPS63187808 A JP S63187808A JP 1853187 A JP1853187 A JP 1853187A JP 1853187 A JP1853187 A JP 1853187A JP S63187808 A JPS63187808 A JP S63187808A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フィルタ回路、特にIC化に適したフィルタ
回路に関するものでるる。換言すると、インダクタを使
用する従来のりアクタンスフィルタ(受動フィルタ)で
はなく、抵抗、コンデンサ、増@素子を用いて構成され
る能動フィルタに関するものである。
〔従来の技術〕
フィルタを含む回路をIC化する場合、一般的にはアク
ティブフィルタ(能動フィルタ)が用いられ、リアクタ
ンスフィルタの場合のように与えられた高改■伝達関数
を一度に構成するのではなく、2次関数のフィルタ回路
を単位回路として、これを縦続に接続して必要とする全
体の伝達関数を実現するなどの手法が用いられる。
〔発明が解決しようとすれ問題点〕
上記従来技術においては、増幅器とその負荷として接続
したコンデンサとによシ構成された積分器を2ケ用いる
ことによシ2次関数のフィルタ回路が構成でき、該フィ
ルタ回路の共振角周波数ω0は上記二つのコンデンサの
各容量値の積に比例し、共振特性の鋭さを表すQは各容
量値の比に比例する。
ここでω0を′一定とし、Qt2)高いフィルタ回路を
得ようとすると、一方のコンデンサの容量値を小さくす
ると同時に他方のコンデンサの容量値を大きくする必要
がある。しかしIC内では回路図上に現われない寄生容
量が存在するため、上記フィルタ回路で使用するコンデ
ンサの容量値は上記寄生容量を無視できる程度の大きさ
が必要となシあまシ小さくできない。さらにコンデンサ
の容量値を大きくすることはICチップ面積を増加させ
るなど、Qの高いフィルタ回路を得ようとする場合不都
合が生じる。
本発明の目的はコンデンサの容量値を大きく変えること
なく高いQが得られるフィルタ回路を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、フィルタ回路において、その入力側(以下
、フィルタ入力側と云う)と出力側(以下、フィルタ出
力側と云う)との間に、正負一対の差動入力端子と一つ
の出力端子を持ち該差動入力端子間に印加された差電圧
を電流に変換して出力端子から出力する増@回路として
、第1および第2の増幅回路を含み、第1の増幅回路の
出力端子にその一端を接続され、そこからの出力電流を
積分して信号電圧として取り出す第」のコンデンサを備
え、第2の増幅回路の正負一対の差動入力端子の一方に
、前記第1のコンデンサにより取り出された信号電圧を
供給し、該第2の増幅回路の出力端子からの出力電流を
積分して信号電圧として取り出す第2のコンデンサを備
え、該第2のコンデンサにより取り出された信号電圧を
、前記第1の増幅回路の正負一対O差動入力端子の何れ
か一方および第2の増幅回路の残る他方の入力端子に帰
還すると共に、これをフィルタ出力側に供給し、フィル
タ入力側を前記第1の増幅回路の残る他方の入力端子に
接続して成るフィルタ回路において、 前記第1の増幅回路の正負一対の差動入力端子に入力さ
れる入力信号としての差電圧を、該第1の増幅回路にお
けるのとは、逆極性にて電圧増幅し、これを前記第1の
コンデンサの他端に供給する第3の増幅回路を具備した
ことによシ達成され〔作用〕 上記したフィルタ回路は、前記第1のコンデンサにより
取り出された信号電圧に、前記第1の増幅回路に入力さ
れる差電圧を前記第1の増幅回路と逆極性にて前記第3
の増幅回路によシミ圧増幅された信号を前記第1のコン
デンサを介して加算される。これによシ上記フィルタ回
路のQは、前記第3の増幅回路の利得をM、前記第3の
増幅回路がない場合のQをQoとするとQ−Qo/(1
−M)となシ、第3の増幅回路の利得Mによってフィル
タ回路(DQは1/(1−M)倍となる。すなわち第3
の増幅回路がない場合のフィルタ回路のQ(=Qo)は
前述したように第1および第2のコンデンサの容量比に
比例することから、上記したフィルタ回路はコンデンサ
の容量値を大きく変えることなく高いQを得ることがで
きる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図によυ貌明する。
第1図は本発明の一実施例としてのフィルタ回路を示す
ブロック図であシ、同図において1は入力端子、2およ
び3は係数回路、4は入力信号としての差電圧を増幅し
出力する増幅回路、5および6は入力信号としての差電
圧を電流に変換し出力する増幅回路、7は出力端子、C
1およびC2はコンデンサである。
入力端子1よシ入力された信号は係数回路2および3に
供給され、係数回路2の出力は増幅回路4および増幅回
路5の一方の入力として供給される。増幅回路4の出力
はコンデンサC1を介して増幅回路5の出力に接続され
るとともに、増幅回路6の一方の入力に接続される。さ
らに係数回路30出力はコンデンサC2を介して増幅回
路6の出力および出力端子7に接続されるとともに、増
幅回路4.5および6のもう一方の入力へ接続される。
次に本フイルメ回路の動作について説明する。
第1図に図示するように、入力端子1よシ入力される入
力電圧をMin、入力電圧Vlnの大きさを定める係数
回路2,3の径数をす、a、増幅回路4の利得をM、増
幅回路5.乙において入力された信号の差電圧を電流に
変換する変換利得、すなわち相互コンダクタンスをg1
1# gm2  とする。
増幅回路5とコンデンサC1との接貌点よシ導出され、
増幅回路6の一方の入力として供給される信号電圧をv
′、出力端子7よシ取り出される出力電圧をV。utと
する。
入力端子1よシ入力された入力電圧Vinは係数回路2
よシ係数すを掛算されて”Vfn■大きさとなって出力
される。増幅回路5は係数回路2の出力と出力電圧■。
旧との差電圧を電流に変換して出力し、これをコンデン
サc1にょシ積分して電圧として取り出されると同時に
、増幅回路4よシ出力電圧V。utと係数回路2の出力
信号との差電圧を増幅した信号がコンデンサC1を介し
て加算され、信号電圧V′を得る。入力信号の角周波数
をωとすると信号電圧V′は下式で表わされる。
ここで、C1:コンデンサC1の容itSニラプラス演
算子 次に出力電圧V。utは同様にして下式で表わされる。
上記(1) (2)式よシ本発明によるフィルタ回路の
伝達関数H1(s)を求めると下式で表わされる。
とすると、上記(3)式は ・・・・・・(6) となシ、係数a、bの重み付けによってバイパスフィル
タや移相回路などの2次関数のフィルタ回路が得られる
さらに上記(5)式に示されるようにフィルタ回路のQ
は、コンデンサC1v C2の容量値および増幅回路5
.乙の相互コンダクタンスgmi l gm2によシ決
まる数値に対し、増幅回路4の利得Mによって1/(1
−M)倍と高くすることができ、このときフィルタ回路
の共振角周波数ω。には増幅回路4の利得Mによる影響
を受けない利点がある。
したがってフィルタ回路を設計する場合、IC化に適し
た数置の範凹内で必要とする共振角周波数ω。を満足す
るコンタク? C1y C2および相互コンダクタンス
gmtt gm2 の値を選び、フィルタ回路のQは増
幅回路4の利得Mによって必要とする値に設計できる利
点がある。
また、増幅回路5とコンデンサC1および増幅回路6と
コンデンサC2はそれぞれ積分回路を構成しておシ、I
C化する場合第2図に示す回路にて実現できる。
第2図はコンデンサと増幅回路から成る積分回路の具体
例を示す回路図でおる。
第2図において、トランジスタQ1のエミッタに抵抗R
1,トランジスタQ2のエミッタに抵抗R2が接続され
、前記抵抗R1,R2の他端が定電流源A1にそれぞれ
接続されて、トランジスタQ1rQ2は差動対を構成し
ている。またトランジスタQ1のベースは入力端子T1
に接続され入力信号電圧Vinが加えられ、トランジス
タQ2 Oベースはバイアス電圧VBIが加えられる。
さらにトランジスタQ2のコレクタ電流は%Q2のコレ
クタにそれぞれエミッタが接続された差動対トランジス
タQ! 、 Q4により分流される。トランジスタQs
のベースにはバイアス電圧VE2が加えられ、トランジ
スタQ4のベースには制御端子T2に接続され、前記分
流の程度を加減する制御電圧Vcが端子T2に加えられ
る。
またトランジスタQ4のコレクタはトランジスタQ5の
コレクタに接続されるとともに他端が接地された負荷用
コンデンサCにも接続される。さらに前記コレクタは出
力端子T5にも接続され、出力電圧V。utを生じる。
トランジスタQ5のベースはトランジスタQ6のベース
、コレクタに接続され、カレントミラー動作をし、トラ
ンジスタQ6のコレクタ電流とほぼ等しい電流がトラン
ジスタQ5のコレクタにほぼ定電流として流れる。
一方トランジスタQ7 p Qaのそれぞれのエミッタ
は接続されるとともに、定電流源AJに接続されている
。定電流源A2の電流値は前記定電流源A1の電流1.
の1/2の工0/2の値としている。
またトランジスタQy 、 Qaのベースはそれぞれ前
記トランジスタQ3 、 Q4のベースに接続され、同
様の電流の分流作用をしている。したがってトランジス
タQ4のコレクタ電流とQsのコレクタ電i、Q6のコ
レクタ電流、Qsのコレクタ電流ハそれぞれほぼ等しく
しである。
このような構成において、端子T1の入力電圧をVin
、端子T3の出力電圧をVOut、入力電圧によってト
ランジスタQ2のコレクタに流れる交流電流をl3.ト
ランジスタQ3 、 Q4による電流l。
■分流比(Q4のコレクタに流れる割&)をK。
トランジスタQ+ 、 Q2の各エミッタ抵抗をreト
すると が成立し、i、がコンデンサCに流れることによシ、出
力電圧V。utを得る。信号の角周波数をωとすると、 Sニラプラス演算子 となシ、(7) 、 (8)式からこの回路の伝達関数
H2(S)を求めると、 ・・・・・・(9) とな如、利得かに/ C・(R1+ R2+ 2 re
)で表わされる積分回路であることを示している。また
エミッタ抵抗reは工きツタ電流IEにより定ihk:
ボルツマン定数 T:絶対温度 q:電子の電荷 で表わされ、常温でエミッタ電流100/IAにおいて
re−260Ωである。さらに抵抗R1e R2を等し
くRzとし、エミッタ抵抗reに比べて光分大きくする
と、(9)式はほぼ で表わされる。
またIC化したコンデンサ容量Cおよび抵抗RΣの昧が
ばらついて、積分利得が変化した場合、制御端子T2の
制御電圧Vcを制御することによシトランジスタQ4 
C)コレクタを流れる信号電流の分流比Kを制御し、所
望の積分利得とすることができる。
ここで上記(11)式に示さnるに/2REは第1図で
説明した増幅回路5および6の相互フンダクタンスgm
1およびg、、12に対応するものでおる。
次に第2図において示した積分回路を第1図に示したフ
ィルタ回路に用いて、本発明による各種のフィルタ回路
を構成した例について以下説明する。
第3図に第1図における係数a、bをそれぞれa=1.
b−0とすることにより構成したノ・イパスフィルタを
本発明の一実施例として示す。
第3図において、第1図での増幅回路4に相当する回路
構成素子には400番代の符号を付し、増幅回路5に相
当する回路構成素子には500番代の符号を付し、増幅
回路6に相当する回路構成素子には600番代の符号を
付した。
また、第1図での増幅回路5および乙に相当する回路構
成素子で第2図で示した回路と同じものは2桁代までを
同じ符号とし、その他に第1図および第2図で説明した
のと同一もしくは同一機能のものには同じ符号を付して
その詳細な説明を省略する。
さらに第2図で説明した分流比を制御する制御電圧Vc
およびバイアス電圧VB1は第1図で示した増幅回路5
および6に相当する回路とも共通とし、等しい分流比に
としである。
第3図において、第1図における係数回路2の係数b−
0であるのでトランジスタQso10ベースは入力信号
vinから切り離れ、代って回路動へ 作に必要なバイア玉電源VB3が接読され、また係数回
路30係数a=1であることから入力端子1よ)入力さ
れた入力電圧VinはそのままコンデンサC2に供給さ
れる。
第1図での増幅回路4は、回路構成の都合上、増幅回路
5と回路の一部を共通化しておシ、トランジスタQ 5
01のコレクタは抵抗R401を介して交流的に接地さ
れ、トランジスタQ501 (2)コレクタと抵抗R4
01との接続点よ)導出された信号はトランジスタQ4
(+1と定電流源A401とから成るエミッタフォロワ
を介してコンデンサC1に供給される。
トランジスタQs1aA−Qs1sp定電流源A 5Q
5およびトランジスタQ610− Q615 、定電流
源A 6osは直流レベルシフト形のエミッタ7オロワ
を構成してお9、トランジスタQ9はカレントミテー動
作をより正確にするためのベース電流補償トランジスタ
である。
第3図に示す回路の伝達関数H3(S)は第1図。
第2図で説明したと同様にして求めると下式で表わされ
る。
S! ・・・・・・(12) とこで、R501= R502”” REl pR60
1−R6o2= RE2   とした0また M = R4o+ / 2RK1       =−(
13)とすると、上記(12ン式は第1図で示しfc 
C6)式においてa=1.b−0とした時の伝達関数と
同一で1.2次関数のバイパスフィルタとなっている。
なお第3図■実施例においても本発qo効果は第1図お
よび第2図において示した各実施例と同じであることは
明白である。さらに第6図に示す実施例においては、第
1図での増幅回路4に相当する回路は増幅回路5に相当
する回路と一部共通化したことにより、回路構成素子数
の低減を図る効果がある。
ところで、上記(16)、(14)、(15)式を見る
と、Mは抵抗RE1の関数であり、ω。およびQもそれ
ぞれ抵抗RE1の関数であって、Mに関してQとω。
はいずれも完全には独立ではないことが認められる。と
すると、先に第1図に示した実施例の説明において、(
4)式から共振角周波数ω。は利得Mによる影響を受け
ない旨、また(5)式からQは、ω。の値を定めた後、
それとは独立に利得Mによって所要の値に設計できる旨
、述べたことと矛盾を生じることKなるが、これは、既
に述べたように、増幅回路4に相当する回路と増幅回路
5に相当する回路とを一部共通化して回路構成素子数の
低減を図ったからであシ、こうした特別な事情がなけれ
ば、先に第1図に関連して述べた上述の事柄は正しく成
立する。
第3図の実施例においては、上記(13)、(14)、
(15)式から明らかなように1抵抗RE1 * RE
2 および容ffi値CI+C2によってω。を設定し
た後、抵抗R401によって、ω。とけ独立にQを自由
に設定できることになる。
次に第4図は第1図における係数a、bをそれぞれa=
1.b=1とすることによ)構成した移相回路を本発明
の他の一実施例として示す。また第4図において、第6
図で説明したものと同一のものには同じ符号を付けてそ
の詳細な説明は省略する。
第4図に示す回路の伝達関数H4(S)は前記各実施例
において説明したと同様にして求めると下式%式% ことで、第3図で示したのと同様に R501”’ R502”” RKI R601”” R2O3”’ 、RElとした。また、
M、ω。、Qは第3図で示した前記(13) (14)
 (15)式と同じとすると、上記(16)式は第1図
で示した(6)式においてaxl、b−1とした時の伝
達関数と同一でちシ、2次関数の移相回路となっている
。さらに第4図の実施例においても本発明の効果は前記
各実施例と同じであることは明白である。
次に第5図は第1図における係数asbをそれぞれa−
0+b=1とした場合の本発明によるさらにその他の一
実施例を示す。第5図において第3図で説明したものと
同一のものには同じ符号を付けてその詳細な説明は省略
する。
第5図に示す回路の伝達関数Hs(S)は前記各実施例
において説明したと同様にして求めると下式%式% ここで、第3図で示したのと同様K Rso1− R502−Rg1 R6o1−R6o2=Rx2 とした。またM、ω。、Qは第3図で示した前記(13
) (14) (15)式と同じとすると、上記(16
)式は第1図で示した(6)式においてa−0,b−1
とした時の伝達関数と同一でsb、2次関数のローパス
フィルタとバンドパスフィルタの複合したフィルタ回路
となっている。さらに第5図の実施例においても本発明
の効果は前記各実施例と同じであることは明白である。
また第3図、第4図、第5図に示した各実施例では第2
図で示した積分回路を用いたが、たとえば特開昭55−
45224号および特開昭55−45266号の各公報
などに示される回路を用いても同様にし℃、本発明によ
る効果が得られることは明白である。
〔発明の効果〕
本発明によればフィルタ回路のQは、付加した増幅回路
の利得によって増加させることができるので、コンテン
ツなどの肱を大きく変えることなく高いQを得ることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第6図乃
至第5図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す回路図で
ある。 符号の説明 1・・・・・・入力端子、2.3・・・・・・係数回路
、4.5゜6・・・・・・増幅回路、 C1* C2・
・・・・・コンデンサ、7・・・・・・出力端子。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フィルタ回路において、その入力側(以下、フィル
    タ入力側と云う)と出力側(以下、フィルタ出力側と云
    う)との間に、正負一対の差動入力端子と一つの出力端
    子を持ち該差動入力端子間に印加された差電圧を電流に
    変換して出力端子から出力する増幅回路として、第1お
    よび第2の増幅回路を含み、第1の増幅回路の出力端子
    にその一端を接続され、そこからの出力電流を積分して
    信号電圧として取り出す第1のコンデンサを備え、第2
    の増幅回路の正負一対の差動入力端子の一方に、前記第
    1のコンデンサにより取り出された信号電圧を供給し、
    該第2の増幅回路の出力端子からの出力電流を積分して
    信号電圧として取り出す第2のコンデンサを備え、該第
    2のコンデンサにより取り出された信号電圧を、前記第
    1の増幅回路の正負一対の差動入力端子の何れか一方お
    よび第2の増幅回路の残る他方の入力端子に帰還すると
    共に、これをフィルタ出力側に供給し、フィルタ入力側
    を前記第1の増幅回路の残る他方の入力端子に接続して
    成るフィルタ回路において、 前記第1の増幅回路の正負一対の差動入力端子に入力さ
    れる入力信号としての差電圧を、該第1の増幅回路にお
    けるのとは、逆極性にて電圧増幅し、これを前記第1の
    コンデンサの他端に供給する第3の増幅回路を具備した
    ことを特徴とするフィルタ回路。
JP62018531A 1987-01-30 1987-01-30 フイルタ回路 Expired - Lifetime JPH0775298B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6157248A (en) * 1998-05-20 2000-12-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Active filter circuit

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61170113A (ja) * 1985-01-23 1986-07-31 Sony Corp 2次アクテイブ位相等価器

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