JPS63187106A - 絶対位置検出器 - Google Patents
絶対位置検出器Info
- Publication number
- JPS63187106A JPS63187106A JP1868587A JP1868587A JPS63187106A JP S63187106 A JPS63187106 A JP S63187106A JP 1868587 A JP1868587 A JP 1868587A JP 1868587 A JP1868587 A JP 1868587A JP S63187106 A JPS63187106 A JP S63187106A
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- JP
- Japan
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- detector
- motor
- rotation
- angle
- absolute position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010297 mechanical methods and process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は工作機械等の絶対位置検出器に関する。
〈従来の技術〉
工作機械等においては、テーブルの移動量等に係わる駆
動されるモータの絶対位置の検出が不可欠となる。従来
における絶対位置検出は、第2図に示すように機械的に
行なわれている。すなわち、第2図に示すようにモータ
21が回転するとギヤトレイン22を経由してレゾルバ
23と各桁の検出ヘッド24が回転さするが、レゾルバ
23はモータ21のシャフトに直結されており出力は絶
対位置検出器の回転数の桁を示す。一方、各検出ヘッド
24ではギヤトレイン23により機械的に接続されてい
るため、例えばモータ21が1 / n回転(レゾルバ
23が1/n回転)する毎に最小桁の検出ヘッド24が
1ずつ進み、この最小桁の検出ヘッド24がn2(n2
=一回転Xm)たけ進むと次桁の検出ヘッド24が1進
む。
動されるモータの絶対位置の検出が不可欠となる。従来
における絶対位置検出は、第2図に示すように機械的に
行なわれている。すなわち、第2図に示すようにモータ
21が回転するとギヤトレイン22を経由してレゾルバ
23と各桁の検出ヘッド24が回転さするが、レゾルバ
23はモータ21のシャフトに直結されており出力は絶
対位置検出器の回転数の桁を示す。一方、各検出ヘッド
24ではギヤトレイン23により機械的に接続されてい
るため、例えばモータ21が1 / n回転(レゾルバ
23が1/n回転)する毎に最小桁の検出ヘッド24が
1ずつ進み、この最小桁の検出ヘッド24がn2(n2
=一回転Xm)たけ進むと次桁の検出ヘッド24が1進
む。
この様にギヤトレイン22に接続されている各検出ヘッ
ド24が順次進み桁上げされていき、レゾルバ23と各
桁の検出へラド24の信号から信号処理回路25を経由
して、絶対位置を知ることができる。
ド24が順次進み桁上げされていき、レゾルバ23と各
桁の検出へラド24の信号から信号処理回路25を経由
して、絶対位置を知ることができる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
数値制御工作4A城等の位置検出器として使用されてい
る絶対位置検出器は、上述のように機械的な機構(ギヤ
トレイン)により多回転型の絶対位置検出を実現してい
た。このため、ギヤトレインの構造がWQmで部品点数
が多く形状が大きくコスト高になるという欠点と、機械
的な方式のため部品の摩耗による検出器の寿命の問題が
ある。
る絶対位置検出器は、上述のように機械的な機構(ギヤ
トレイン)により多回転型の絶対位置検出を実現してい
た。このため、ギヤトレインの構造がWQmで部品点数
が多く形状が大きくコスト高になるという欠点と、機械
的な方式のため部品の摩耗による検出器の寿命の問題が
ある。
そこで、本発明はギヤトレインを使用した1Iffi的
絶対位置検出器から純電気式の絶対位置検出器を提供し
て部品点数が少なく低コストで長寿命の位置検出を可能
とする。
絶対位置検出器から純電気式の絶対位置検出器を提供し
て部品点数が少なく低コストで長寿命の位置検出を可能
とする。
く問題点を解決するための手段〉
上述の目的を達成する本発明は、モータの回転位置を検
出する絶対位置検出器において、上記モータのレヤフト
に直結されモータ1回転内の位置検出を行なう角度検出
器と、上記モータに直結されモータの1回転毎に角度検
出器による360°位置にてパルスを発生する回転検出
器と、この回転検出器のパルス数を計数するカウンタ回
路と、制御電源断にて上記回転検出器とカウンタ回路と
につながるバッテリとを有することを特徴とする。
出する絶対位置検出器において、上記モータのレヤフト
に直結されモータ1回転内の位置検出を行なう角度検出
器と、上記モータに直結されモータの1回転毎に角度検
出器による360°位置にてパルスを発生する回転検出
器と、この回転検出器のパルス数を計数するカウンタ回
路と、制御電源断にて上記回転検出器とカウンタ回路と
につながるバッテリとを有することを特徴とする。
〈作 用〉
モータのシャフトには角度検出器が直結されており、モ
ータ1回転内のモータ位置(角度)は、この角度検出器
の値から知ることができる。角度検出器は、絶対位置の
検出器であるためバッテリのバックアップは不要である
。
ータ1回転内のモータ位置(角度)は、この角度検出器
の値から知ることができる。角度検出器は、絶対位置の
検出器であるためバッテリのバックアップは不要である
。
他方、モータのシャフトには回転検出器も直結されてお
り、モータ1回転毎に回転検出器からパルスが発生する
。なお、パルスは角度検出器が360°となった時に出
力される。
り、モータ1回転毎に回転検出器からパルスが発生する
。なお、パルスは角度検出器が360°となった時に出
力される。
このパルスは90゛位相差を持っ2相の矩形波であるの
でモータの回転数と共に回転方向も知ることができる。
でモータの回転数と共に回転方向も知ることができる。
具体的にはこのパルスをアップ/ダウンカウンタにより
計数することでモータの回転数(ある基準位置、即ちカ
ウンタ′″0″からの回転数)を知ることができる。こ
のカウンタの値は電源断時も保持する必要があり又、電
源断の状態でモータを回転させた時にも回転数を計数す
ることが必要であるため、電源断後はバッテリでバック
アップされている。
計数することでモータの回転数(ある基準位置、即ちカ
ウンタ′″0″からの回転数)を知ることができる。こ
のカウンタの値は電源断時も保持する必要があり又、電
源断の状態でモータを回転させた時にも回転数を計数す
ることが必要であるため、電源断後はバッテリでバック
アップされている。
回転検出器のカウンタ計数値と、角度検出器の値から絶
対位置を知ることができる。
対位置を知ることができる。
絶対位置Pは次式で算出される。
P = n X P + P
P1一回転検出器のカウンタ計数値
P2:角度検出器の値
n:角度検出器の1回転当りの分割数
く実 施 例〉
ここで、本発明の一実施例を第1図にて説明する。第1
図において、olはマイクロコンピュータ等のCPU、
02は駆動モータ、03はモータo2に直結されてモー
タ1回転内の角度を検出する絶対位置検出器でレゾルバ
等からなる角度検出器、04はモータ02のシャフトに
直結されモータ02が1回転する毎にパルスを発生する
回転検出器で、このパルスは90゛位相差の2相パルス
のためモータの回転方向も知る乙とができる。
図において、olはマイクロコンピュータ等のCPU、
02は駆動モータ、03はモータo2に直結されてモー
タ1回転内の角度を検出する絶対位置検出器でレゾルバ
等からなる角度検出器、04はモータ02のシャフトに
直結されモータ02が1回転する毎にパルスを発生する
回転検出器で、このパルスは90゛位相差の2相パルス
のためモータの回転方向も知る乙とができる。
05は、角度検出器03の信号をnビットのデジタル信
号等に変換する角度信号処理回路、06は角度検出#0
3の最小分解能毎のパルスを発生させる回路で、このパ
ルスは90”位相差の2相パルスのため回転方向も知る
ことができる。
号等に変換する角度信号処理回路、06は角度検出#0
3の最小分解能毎のパルスを発生させる回路で、このパ
ルスは90”位相差の2相パルスのため回転方向も知る
ことができる。
07は、回転検出器からの1回転毎のパルスを計数する
09760wnカウンタ、08は、制御用の直流電源、
09は電源断を検知して直流電源からバッテリに切換え
るための電源切換回路、10は、電源断後のバックアッ
プ用のバッテリで電池等を指し、充電式の場合もある。
09760wnカウンタ、08は、制御用の直流電源、
09は電源断を検知して直流電源からバッテリに切換え
るための電源切換回路、10は、電源断後のバックアッ
プ用のバッテリで電池等を指し、充電式の場合もある。
11は、サーボ系を制御するサーボ回路である。また、
Slはモータの回転角度を表わすnビットのデジタル信
号である角度信号、S2は角度検出器03の最小分解毎
のパルス信号で90°位相差の2相信号であるフィード
バック信号、S3はモータ02の回転数を表わすmビッ
トのデジタル信号である回転数信号を示す。
Slはモータの回転角度を表わすnビットのデジタル信
号である角度信号、S2は角度検出器03の最小分解毎
のパルス信号で90°位相差の2相信号であるフィード
バック信号、S3はモータ02の回転数を表わすmビッ
トのデジタル信号である回転数信号を示す。
かかる第1図に示す構成において、電源ONの状態では
直流電源08がすべての回路の電源とし供給される。カ
ウンタ回路07及び回転検出器04も電源切換回路09
を経由して直流電源08が供給される。
直流電源08がすべての回路の電源とし供給される。カ
ウンタ回路07及び回転検出器04も電源切換回路09
を経由して直流電源08が供給される。
電源ONの状態でモータ02が回転す之と、これに直結
されている角度検出器03と回転検出器04が回転する
。回転検出器03で検出された角度は、角度信号処理回
路05でデジタル値に変換されnビットの角度信号S1
としてCPU0Iに入力される。角度信号S1の最小ビ
ットの信号をインクリメンタルパルス発生回路06に入
力し、90°位相差の2相のフィードバック信号S2を
作り出し、これをサーボ回路11に入力し、位置フィー
ドバックの制御にも利用している。
されている角度検出器03と回転検出器04が回転する
。回転検出器03で検出された角度は、角度信号処理回
路05でデジタル値に変換されnビットの角度信号S1
としてCPU0Iに入力される。角度信号S1の最小ビ
ットの信号をインクリメンタルパルス発生回路06に入
力し、90°位相差の2相のフィードバック信号S2を
作り出し、これをサーボ回路11に入力し、位置フィー
ドバックの制御にも利用している。
一方、モータ21が1回転する毎に回転検出器04から
発生されるパルス数をカウンタ回路07でカウント(回
転方向によりup又はdownカウントする)シ、その
回転数がmビットの回転数信号S3としてCPU0Iに
入力される。CPU0Iはnビットの角度信号S1とm
ビットの回転数信号S3から前述の式を用いて絶対位置
を知ることができる。
発生されるパルス数をカウンタ回路07でカウント(回
転方向によりup又はdownカウントする)シ、その
回転数がmビットの回転数信号S3としてCPU0Iに
入力される。CPU0Iはnビットの角度信号S1とm
ビットの回転数信号S3から前述の式を用いて絶対位置
を知ることができる。
電源OFFになると、電源切換回路09により電源断を
検知し、バッテリ10がバックアップ電源として、回転
検出jiig04とカンウタ回#I07に供給される。
検知し、バッテリ10がバックアップ電源として、回転
検出jiig04とカンウタ回#I07に供給される。
これらの回路以外はすべて電源の供給はされない。
電源OFFの状態の時にモータ02が回転した時(例え
ば手で回した時等)にも、回転検出器04とカウンタ回
路07に(よバッテリ10の電源が供給されているので
、電源ONの時と同様に正常に機能する。
ば手で回した時等)にも、回転検出器04とカウンタ回
路07に(よバッテリ10の電源が供給されているので
、電源ONの時と同様に正常に機能する。
一方角度検出器03は絶対位置の検出器であるため、電
源のON、OFFの状態にかかわりなく常時その位置を
正確に検出することができる。従って、電源が投入され
ると、すべての回路が有効となり電19iOFFの期間
中にモータ02が回転した景も正確に検出できているの
で、角度信号S1と回転数信号S3により常lζ正しい
絶対位置を知ることができろ。
源のON、OFFの状態にかかわりなく常時その位置を
正確に検出することができる。従って、電源が投入され
ると、すべての回路が有効となり電19iOFFの期間
中にモータ02が回転した景も正確に検出できているの
で、角度信号S1と回転数信号S3により常lζ正しい
絶対位置を知ることができろ。
カウンタrf!JI!807はクリア機能を有しており
カウンタ回路07がクリアされた位置を原点として絶対
位置が検出される。
カウンタ回路07がクリアされた位置を原点として絶対
位置が検出される。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、絶対位置の検出を
機械式から純電気式としたため検出器の寿命が長く、構
成要素もシンプルで部品点数が少なく、低価格で実現す
ることができる。
機械式から純電気式としたため検出器の寿命が長く、構
成要素もシンプルで部品点数が少なく、低価格で実現す
ることができる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
例のブロック図である。 図 中、 02はモータ、 03は角度検出器、 04は回転検出器、 07はカウンタ回路、 08は直流電源、 10はバッテリである。 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社 代 理 人
例のブロック図である。 図 中、 02はモータ、 03は角度検出器、 04は回転検出器、 07はカウンタ回路、 08は直流電源、 10はバッテリである。 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社 代 理 人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 モータの回転位置を検出する絶対位置検出器において、 上記モータのシャフトに直結されモータ1回転内の位置
検出を行なう角度検出器と、上記モータに直結されモー
タの1回転毎に角度検出器による360°位置にてパル
スを発生する回転検出器と、この回転検出器のパルス数
を計数するカウンタ回路と、制御電源断にて上記回転検
出器とカウンタ回路とにつながるバッテリとを有するこ
とを特徴とする絶対位置検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1868587A JPS63187106A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 絶対位置検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1868587A JPS63187106A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 絶対位置検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63187106A true JPS63187106A (ja) | 1988-08-02 |
Family
ID=11978464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1868587A Pending JPS63187106A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 絶対位置検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63187106A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5131017A (en) * | 1990-04-09 | 1992-07-14 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Incremental position measuring system |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP1868587A patent/JPS63187106A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5131017A (en) * | 1990-04-09 | 1992-07-14 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Incremental position measuring system |
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