JP3201120B2 - 多回転式アブソリュートエンコーダ - Google Patents

多回転式アブソリュートエンコーダ

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JP3201120B2 JP01096194A JP1096194A JP3201120B2 JP 3201120 B2 JP3201120 B2 JP 3201120B2 JP 01096194 A JP01096194 A JP 01096194A JP 1096194 A JP1096194 A JP 1096194A JP 3201120 B2 JP3201120 B2 JP 3201120B2
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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転体の絶対回転角を検
出するための多回転式アブソリュートエンコーダに関す
るものであり、特にACサーボモータに組み込まれて使
われるロータリーエンコーダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種機械の駆動用に使われるサーボモー
タにはブラシ付きのDCサーボモータとブラシのないA
Cサーボモータ(DCブラシレスサーボモータ)があ
り、近年モータ保守の容易さからACサーボモータの需
要が増している。
【0003】サーボ系の位置検出器にもさまざまな種類
があるが、近年、サーボモータに組み込まれて使用され
るロータリーエンコーダが普及している。ACサーボモ
ータに組み込まれるエンコーダはインクリメンタルエン
コーダとアブソリュートエンコーダに大別される。イン
クリメンタルエンコーダの出力信号は図8に示すよう
に、回転方向が判別できるように互いに90度位相差を
有するA,B2相の信号と、1回転1パルスの基準Z信
号と、ACサーボモータの通電相切り替えのためのコミ
ュテーション信号U,V,Wを備えたものが一般的であ
る。また、アブソリュートエンコーダは電源投入後直ち
に1回転内の絶対位置が認識できるエンコーダで、イン
クリメンタルエンコーダを用いた制御システムにおいて
必要とされる電源投入直後に行う機械位置とコントロー
ラとの位置合わせ動作である原点復帰動作が不要である
ことから、多関節ロボットをはじめとする大型のロボッ
ト用サーボモータなどに普及しつつあり、またその多く
はモータの回転数カウント機能をつけた多回転式アブソ
リュートエンコーダである。
【0004】以下に、従来の多回転式アブソリュートエ
ンコーダについて説明する。図9は従来の多回転式アブ
ソリュートエンコーダの機能ブロックを示すものであ
る。図9において91はインクリメンタル信号出力部、
92はアブソリュート信号出力部、93は多回転カウン
タ部、94はバックアップ回路、95は変換回路であ
る。
【0005】以上のように構成された多回転式アブソリ
ュートエンコーダについて、以下その動作について説明
する。まず、主電源がオンしているときエンコーダの回
転位置に合わせインクリメンタル信号出力部91からは
90度位相差を有するA,B信号そして1回転に1回発
生するZ信号が出力する。また、アブソリュート信号出
力部92からは1回転アブソリュートデータとして1回
転の分解能に対応した20から2K-1のKビットの信号を
出力する。また、多回転カウンタ93はアブソリュート
信号出力の上位2ビット2K-1と2K-2とを用いて回転回
数を計数する。変換回路95はパラレルデータである1
回転アブソリュートデータと、多回転カウントデータと
をシリアルデータに変換しドライバやNCシステムに送
信する。一方、主電源がオフした場合にはバックアップ
回路94によりアブソリュート信号出力の上位2ビット
K-1と2K-2信号の検出と、多回転カウンタ93とを常
に動作している。これにより再度主電源を投入したとき
にも回転回数をリセットすることなく保持し、しかも主
電源オフ時に変化した回転回数も検出することができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、絶対位置を決定するためのアブソリュー
ト信号の数が多数必要で、分解能を上げていくほど信号
数は増加する。信号の数に対応して検出部の数も増やす
必要があり、処理回路の規模も増大してくるので構造的
にも回路規模も大きくなるという問題点を有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、小型でコンパクトな多回転式アブソリュートエンコ
ーダを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の多回転式アブソリュートエンコーダは、 1、互いに90度位相差を有するA,B2相のインクリ
メンタル信号と、互いに90度位相差を有する1回転に
1個以上の周期をもつ2相のアナログ信号とこの2つの
信号に180°位相差をもつ2相のアナログ信号の計4
つのアナログ信号と、互いに位相差を有し1回転に1個
の周期をもつ回転回数検出信号の合計3種類の信号を出
力する原信号出力部と、 2、上記4つのアナログ信号より1回転内の位置を出力
するデコード回路と、 3、上記回転回数検出信号より正逆方向の回転回数を計
数する多回転カウンタと、 4、主電源OFF時に上記原信号出力部の回転回数検出
信号と多回転カウンタとを動作させるバックアップ回路
と、 5、主電源の状態を監視する電源ON/OFF検出回路
と、 6、この電源ON/OFF検出回路の出力により上記デ
コード回路の出力をプリセットしインクリメンタル信号
をカウントして1回転内の絶対位置を出力する1回転ア
ブソリュートカウンタと、 7、この1回転アブソリュートカウンタと多回転カウン
タからのパラレルデータをシリアルデータに変換し出力
する変換回路を備えた構成を有している。
【0009】
【作用】この構成によって、従来の多回転式アブソリュ
ートエンコーダより1回転内のアブソリュート信号のビ
ット数を少なくすることができるので、検出部と電気回
路部を小さくすることができ、小型でコンパクトな多回
転式アブソリュートエンコーダを得ることができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例の機能ブロック図
である。図1において11は原信号出力部、12はデコ
ード回路、13はZ信号発生回路、14は1回転アブソ
リュートカウンタ、15は多回転カウンタ、16は電源
ON/OFF検出回路、17はバックアップ回路、18
は変換回路である。
【0012】図2に原信号出力部11の構成を示す。こ
こで21は発光素子、22は回転スリット板、23は受
光素子、24は波形整形回路、25は信号増幅回路であ
る。本実施例ではACサーボモータ用にインクリメンタ
ル信号を2048パルス、また一回転アブソリュートデ
ータを2048パルスの場合を示す。
【0013】図3に回転スリット板22の回転に合わせ
て検出される信号を示す。ここでA,B信号は互いに9
0度の位相差を有する信号であり1回転中2048パル
ス発生するインクリメンタル信号である。20a,2
0a′,20b,20b′信号は1回転に1周期の信号を
もつアナログ信号であり、20aと20a′および20
と20b′はそれぞれ180°位相差をもち、20aと2
0bおよび20a′と20b′はそれぞれ90°位相差を
もつ信号である。21A,21Bは互いに位相差を有する
信号であり1回転中1パルス発生する回転回数検出信号
である。
【0014】図4にデコード回路12の構成を示す。こ
こで41はアナログ信号の電圧を数値化するアナログ/
ディジタル変換部(以後A/D変換部)、42はA/D
変換部で数値化された信号から2つの信号間の信号差の
絶対値と2つの信号の大小を符号で出力する演算部、4
3は演算部で検出した信号の絶対値と大小符号より1回
転中の絶対位置に相当する1回転アブソデータを出力す
るデコード部である。
【0015】図5はデコード回路12のA/D変換部と
演算部の動作を示す図であり、(a)はA/D変換部4
1に入力された信号を数値化したときの出力波形を示
す。(b)は数値化された20aから20a′を減算した
ときの絶対値と減算時の符号を示す。(c)は数値化さ
れた20bから20b′を減算したときの絶対値と減算時
の符号を示す。
【0016】図6はデコード回路12のデコード部の動
作を示す図であり、演算部から出力された絶対値および
符号と絶対位置との関係を示す。
【0017】図7は電源ON/OFF時の1回転アブソ
リュートカウンタの動作タイミングを示す。
【0018】以下、上記構成の多回転アブソリュートエ
ンコーダについて図1を用いてその動作を説明する。
【0019】原信号出力部11からは図3のようにA,
B相、20a,20a′,20b,20b′、21A,21
の6つの信号が出力され、このうち、A,B相は1回転
アブソリュートカウンタ14およびシステム側へ出力さ
れる。21A,21Bは多回転カウンタ15に入り、モー
タの回転回数をカウントする。この21A,21Bおよび
多回転カウンタ15は主電源OFF時もバックアップ回
路17にて検出および保持をしている。また、20a,
0a′,20b,20b′はデコード回路12を介して
1回転アブソデータに変換され1回転アブソリュートカ
ウンタ14に入る。この1回転アブソリュートカウンタ
14は電源ON/OFF検出回路16からの信号により
動作がプリセットまたはカウントモードに切り替わるよ
うになっている。さらに1回転アブソリュートカウンタ
の値と上記多回転カウンタの値は変換回路18を介して
システム側へ出力される。Z信号発生回路13は上記1
回転アブソリュートカウンタから2048分解能のうち
0番地を検出し、これをZ信号としてシステム側へ出力
をする。
【0020】次に図4,図5,図6を用いてデコード回
路12の動作を説明する。原信号出力部11からの信号
0a,20a′,20b,20b′はA/D変換部41に
入りアナログ信号の電圧を数値化する。図5(a)にこ
の数値化された信号を示す。数値化された信号は演算部
42に入り2つの信号間の信号差の絶対値と2つの信号
の大小を算出する。図5(b)に図5(a)の20aか
ら20a′を減算したときの絶対値をX、減算時の符号
をZ1に示す。Z1の符号で“L”は2 0a≧20a′を意
味し、“H”は20a<20a′を意味する。同様にして
図5(c)に20bから20b′を減算したときの絶対値
をY、減算時の符号をZ2に示す。この絶対値X,Yお
よび符号Z1,Z2はデコード部43に入る。
【0021】図6(d),図6(e),図6(f)は上
記絶対値X,Yおよび符号Z1,Z2と絶対位置との関係
を示した図であり、X(P)およびY(P)は位置Pの
関数となり、図より任意の位置Pに対しX(P)+Y
(P)は一定(数1)の関係が成り立つ。
【0022】
【数1】
【0023】ここで停止位置がp1およびp2のときの1
回転アブソデータの算出例について説明する。
【0024】停止位置がp1の場合、演算部42からは
絶対値はx1,y1が得られ、符号はZ1:“L”,Z2
“L”が得られる。これより停止位置はP2の範囲内
(90〜180°)であることがまずわかる。
【0025】
【数2】
【0026】次に(数2)よりq1がわかり、P2内の
1であることから90°+q1で現在位置が求められ
る。さらに、この値と1回転の分解能2048との相関
をとれば1回転アブソデータが確定することになる。
【0027】停止位置がp2の場合、上記と同様にすれ
ば停止位置はP3の範囲内(180〜270°)である
ことがわかる。次に(数3)よりq2がわかりP3内の
2であることから180°+q2で現在位置が求めら
れ、上記と同様にして1回転アブソデータが確定する。
【0028】
【数3】
【0029】以上のように1回転中のアナログ信号を数
値化し、演算することにより1回転アブソデータの検出
が可能となる。また、上記構成はアナログ信号の全振幅
に対する比率計算で位置を算出しているので、温度など
によりアナログ信号の振幅が変化しても(数1),(数
2),(数3)より安定した1回転アブソデータが検出
可能となる。
【0030】次に、電源投入時のエンコーダ動作を図7
を用いて説明する。主電源が投入されると原信号出力部
から20a,20a′,20b,20b′が出力され上記の
ようにしてデコード回路12を介して1回転アブソデー
タが1回転アブソリュートカウンタ14へプリセットさ
れる。次に主電源投入から所定時間遅れて電源ON/O
FF検出回路16より(A)および(B)信号が出力さ
れ、(A)信号が“L”から“H”になると1回転アブ
ソリュートカウンタ14は、今までの1回転アブソデー
タのプリセット動作からインクリメンタル信号A,B相
をカウントする動作に切り替わる。1回転アブソデータ
は以後A,B相のカウントにより更新される。さらに
(B)信号が“L”から“H”になると1回転アブソリ
ュートカウンタ14からのデータと多回転カウンタ15
からのデータとを合わせて変換回路18でシリアルデー
タに変換してACサーボモータを駆動するドライバシス
テムにデータを転送する。
【0031】ドライバシステムではシリアルデータを受
信し、このうち1回転アブソリュートデータから正弦波
ROMテーブルによってACサーボモータの通電相切り
替えのためのコミュテーション信号を作りモータの回転
を開始する。モータ回転開始後は、1回転アブソリュー
トデータはA,B相の分解能2048分の1の分解能で
変化するのでドライバシステム側ではコミュテーション
信号を正弦波状に変化できモータは正弦波ドライブで駆
動することになる。
【0032】以上のように、1回転内のアナログ信号を
数値化し演算することにより1回転アブソデータを生成
し、この値に2048分解能をもつインクリメンタル信
号の計数を加える構成にすることにより、高分解能な多
回転アブソリュートエンコーダが実現できる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明は、1回転内のアナ
ログ信号を信号処理することにより信号源を少なく温度
変化にも安定であり、かつ高分解能のアブソリュート検
出ができる。これにより回転ディスク径を小さくできる
ためエンコーダが小型化でき、しかも従来のアブソリュ
ート対応のドライバが使用可能な多回転式アブソリュー
トエンコーダを実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における多回転式アブソリュ
ートエンコーダの構成図
【図2】本発明の一実施例における原信号出力部の構成
【図3】本発明の一実施例における多回転式アブソリュ
ートエンコーダの検出信号のタイミング図
【図4】本発明の一実施例におけるデコード回路の構成
【図5】本発明の一実施例におけるデコード回路の動作
説明図
【図6】本発明の一実施例におけるデコード回路の動作
説明図
【図7】本発明の一実施例における電源ON/OFF時
の動作説明図
【図8】従来のインクリメンタル式エンコーダの出力タ
イミング図
【図9】従来の多回転式アブソリュートエンコーダのブ
ロック図
【符号の説明】
11 原信号出力部 12 デコード回路 13 Z信号発生回路 14 1回転アブソリュートカウンタ 15,93 多回転カウンタ 16 電源ON/OFF検出回路 17,94 バックアップ回路 18,95 変換回路 21 発光素子 22 回転スリット板 23 受光素子 24 波形整形回路 25 信号増幅回路 41 A/D変換部 42 演算部 43 デコード部 91 インクリメンタル信号出力部 92 アブソリュート信号出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 5/00 - 5/62

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに90度位相差を有するA,B2相
    のインクリメンタル信号と、互いに90度位相差を有す
    る1回転に1個以上の周期をもつ2相の三角波アナログ
    信号2 0 a、2 0 とこの2つの信号に180°位相差を
    もつ2相の三角波アナログ信号2 0 a’、2 0 b’の計4
    つのアナログ信号と、互いに位相差を有し1回転に1個
    の周期をもつ回転回数検出信号の合計3種類の信号を出
    力する原信号出力部と、 上記4つのアナログ信号より1回転内の位置を出力する
    デコード回路と、 上記回転回数検出信号より正逆方向の回転回数を計数す
    る多回転カウンタと、 主電源OFF時に上記原信号出力部の回転回数検出信号
    と多回転カウンタとを動作させるバックアップ回路と、 主電源の状態を監視する電源ON/OFF検出回路と、この電源ON/OFF検出回路の出力により上記デコード回
    路のアブソリュートデータをプリセットし、それ以降、
    インクリメンタル信号をカウントして1回転内の絶対位
    置を出力する 1回転アブソリュートカウンタと、 この1回転アブソリュートカウンタと多回転カウンタか
    らのパラレルデータをシリアルデータに変換し出力する
    変換回路とを備え前記デコード回路は、 0 a−2
    0 a’、2 0 b−2 0 b’の絶対値をX、Y、2 0 a−2 0
    a’、2 0 b−2 0 b’の符号をZ 1 、Z 2 とし、前記X、
    Yは、X+Y=K(一定)の関係であり、前記Z 1 、Z 2
    の符号が同符号の時、位置qnは、qn=Yn/K×9
    0°で算出し、前記Z 1 、Z 2 の符号が異符号の時、位置
    qnは、qn=Xn/K×90°で算出するようにして
    4つのアナログ信号より1回転内の位置を出力する多回
    転式アブソリュートエンコーダ。
  2. 【請求項2】 1回転内の位置を出力するデコード回路
    は、上記アナログ信号を数値化するアナログ/ディジタ
    ル変換部(A/D変換部)と、この数値化された信号よ
    り2つの数値(2 0 a−2 0 a’、2 0 b−2 0 b’)間の
    絶対値X、Yと、この2つの数値(2 0 a−2 0 a’、2
    0 b−2 0 b’)の大小を符号Z 1 、Z 2 で出力する演算部
    と、この演算された絶対値と数値の大小符号より1回転
    内の位置データに変換するデコード部とから構成された
    ことを特徴とする請求項1記載の多回転式アブソリュー
    トエンコーダ。
  3. 【請求項3】 1回転アブソリュートカウンタより1回
    転アブソリュートデータの零値に対応する信号を出力す
    るZ信号発生回路を備えた請求項1記載の多回転式アブ
    ソリュートエンコーダ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の多回転式アブソリュート
    エンコーダを有するサーボモータ。
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