JPS63186560A - 電圧共振形高周波スイッチング回路 - Google Patents

電圧共振形高周波スイッチング回路

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JPS63186560A
JPS63186560A JP62116933A JP11693387A JPS63186560A JP S63186560 A JPS63186560 A JP S63186560A JP 62116933 A JP62116933 A JP 62116933A JP 11693387 A JP11693387 A JP 11693387A JP S63186560 A JPS63186560 A JP S63186560A
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magnetic
circuit
transformer
saturable reactor
switching circuit
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JP62116933A
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Koichiro Inomata
浩一郎 猪俣
Michio Hasegawa
長谷川 迪雄
Toshihiro Onodera
小野寺 利浩
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は賀FE共4砒形高周波スイッチング回路に関
する。
明知のよう・、で、電子計算機の周辺機器や一般通信機
用の安定化電源は仕様として小シ圧、大電流を要求する
が、近年このような用途に小形、怪看、高効率という利
点を持つスイッチング式電渾が多く使われている。4圧
あるいは電流共振波形を用いたスイッチング電源はトラ
ンジスタやサイリスタ等の主スイッチ/グ素子のスイッ
チング効率カ艮く、且つ低雑音で動作する等の長所がち
る。しかし、共撮波形を保持しなから制何できる出力電
力の範囲が狭い等の欠点もある。従来共振波形を利用し
たスイッチング回路の代表的なものをして%にシングル
エンディドスイノチング回路では准1°スT:余な E級スイッチング回路がある。これは外部回路を期、導
通幅および外部回路定数を所定の条件に設定する必要が
ある。この電圧共賑波形を利用した準E級スイッチング
回路の電力変換効率は動作周波数100 fG(zで9
0%以上得られる。
一方、ハーフブリッジスイッチング回路ではスイッチ素
子を流れる電流波形が共振の弧を描くように周辺回路を
工夫しである。この電流の共振波形ヲ利用するスイッチ
ング回路はスイッチ素子がサイリスタの場合強制転流回
路が省略でき有効である。しかしながら、上述の共成形
スイッチング回路において、共振周彼数は外部回路の素
子値の、組合せで決まる。このため、共振波形を利用し
たスイッチング回路を安定化電源や成力増幅器に応用し
た場合出力電力の制御をするのが複雑になる。
例えば、通常のフォワード形スイッチ回路では単にスイ
ッチングの導通幅を変えるだけで容易に電力制御できる
のに対し、共振波形を利用したスイッチ回路では導通幅
を変えると同時にスイッチング周期も所定の関係で変え
なければ共振波形を保ちながら電力制御はできない。即
ち、出力電力を増大するために導通幅を広げると共振の
弧の幅は一定なので、俯果的にスイッチング周期も長く
する必要がある。したがって、その制御構成も複雑とな
る。また、たとえその複雑な制御回路を作って出力電力
の制御ができても可変範囲が快く、安定化電源や電力増
゛扁器を構成するには不十分である。
上記欠点を解決する一つの方法として、出力回路1;電
圧制御形の磁気増幅器を用いる方式がある。
この磁気増幅器を構成する主要部は可飽和リアクタであ
り、可飽和リアクタの鉄心の磁気に関するヒステリシス
曲線の角形性が磁気増幅器の性質を左右することは言う
までもない。磁気増幅器を正しく動作させるためには通
常直流における角形比90数多のものを用いる。しかし
、従来の如く角形比が35〜95%程度のパーマロイ等
をそのまま100 KHz程度の高周波スイッチ回路に
適用すると、うず電流損失により発熱を生じ磁気増幅器
の機能を損うことになる。
本発明は上記の点に鑑み、高周波でも高効率で安定に動
作する磁気増幅器を、?+i、L、シングル二ンディド
スイノチング回路のシ圧共振波形を保持しなから4易、
かつ広範囲に出力電力を制御できる戒王共妓形高周波ス
イッチング回路を提供する事を目的とする。
±発明す、シングルエフディトスイッチング回路しく成
器り二次側に接続される可飽和リアクタを (CouFevNiw)、、)0−2 X20 < u
 ”; 1.0  0 r v≦1,0  (1≦−V
≦0.7 15<z’:30u+v+w=1.0  X
はP、B、C,S弓Ga)少なくとも1種又は必要に応
じFeの一部を10原子係以下のCr、Mn、Nb、T
i 、Zn、〜V、Ta、V、Hfハ1oから選ばれる
少なくとも一種の元素で置換し、かつ20 KHz以上
の嬰波数で磁気ヒステリシス曲線の角形比Br//B1
o が81)4以上、保磁力Hcが0.6エルステソド
以下の非晶質磁性合金で構成するというものである。
二光明で°は、共振波形を利用したシングルエンディド
スイッチング回路に←けろ変成器の二次側にスイッチン
グに伴って正、負の成田が交互に発生することに着目し
、変成器の二次側に磁気増幅器を設け、この磁気増幅器
における可飽和リアクタを変成器の二次側出力電圧が正
(または負)の期間中に飽和させて、負(または正)の
期間中にリセットするよう<tCする。そして、l気増
幅器に設けられた可変抵抗素子によって可飽和リアクタ
の飽和タイミングを制御するとともに、上記可飽和リア
クタの磁気特性を適切に選ぶことにより、負荷に供給さ
れる・成力を正確、且つ、高効率に制(至)する。この
場合、スイッチング回路の共丁辰設定条件を変える必要
はなく、また磁気増幅器の制御によって電力変換効率が
劣化する墨もない。
なお本発明における組成の限定は以下の理由による。N
iはその含有量が7(]京子係を越えると飽和磁束密度
及びキューリ一温度が唖端に低くなる為にこの範囲とし
だ。またX(P、B、C,Si、Oaの少なくとも一種
)は非晶質組織化を助成する元素でちるが、これらの内
生なくとも1種の含有量が15原子チ未満又は3「)原
子チを越えると非晶質化が困難になると共に20 )G
lz以上の高周波域での高角形比低保磁力を得ることが
不可能となる為15−30原子チとした。さらにFe(
又はCo)の内10原子係以下を置換しうるOr 、k
in 、Nb 、 T; 、 Zr。
W、Ta、V、Hf 、Moの少なくとも一種は10原
子チを越えると非常に憧くなり実用上の取扱い、使用が
困錐となる上、さらに20IG(z以上の高周波域にお
ける角形比の低下、保磁力の増加の原因となる為、この
範囲としだ。
なお本発明においては上記1JlKを選択する事により
、本願目的を達成する事が出来るが特に高周波域で慶れ
た高角形比、低保磁力とする為には、11 (Col 
a−b (Fea Nib Mc)H(I X(INl
はNb、Cr、Mo、V、Ta、Ti 、Zr−、Wの
少なくとも一種 からなる非晶質磁性合金を用いる事が好ましい。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図において、11は直流電源であり、この電源11
の正極はスイッチング素子例えばトランジスタ12のコ
レクタに接続される。このトランジスタ120ベースに
は所定周期、所定導通幅のスイッチングパルスPが供給
され、これにより周期的に開閉動作される。このトラン
ジスタ12ののエミッタは変成器13の一次巻線13.
を介して前記電源11の負極端に接続される。この変成
器13の一字巻線13.には共1辰用コンデンサ14が
並列接続され、前記トランジスタ12のコレクタ、エミ
ッタ間にはダンパダイオード15が図示極性で接続され
る。これらトランジスタ12、変成器13、共振用コン
デンサ14、ダンパダイオード15はシングルエノディ
ドスイノチング回路16を構成している。
一方、前記変成器13の二次巻@132の一端部Icは
コイル133を介して可飽和リアクタ17の一端が接続
され、このリアクタ17の他端は環流ダイオード18の
カソードに接続される。このダイオード18のアノード
は可変抵抗19を介して前記二次巻@132の他端部に
接続される。これら二次巻@132、コイル133、可
飽和リアクタ17、環流ダイオード12、可変抵抗19
4レミー形と称される電圧制御磁気増幅器20を構成し
ている。
また、前記可飽和リアクタ17の他端部には整流ダイオ
ード21のアノードが接続され、このダイオード21の
カソードは負荷22を介して前記変成器13の二次巻線
132の他端部に接続される。
この負荷22には平滑用コンデンサ23が並列接続され
、このコンデンサ23とダイオード21によって平滑回
路24を構成している。
尚、シングルエンディトスイノチング回路16はトラン
ジスタ12の両端にかかる電圧が正弦波の弧になるよう
な動作をするようにトランジスタ12のスイッチング周
期および導通幅、共振用コ/デン14の容量値、変成器
12の励磁インダクタンス等の値が相互に定められてい
る。さらに、磁気増幅器20i自己帰還がかかるように
変成器13の二次側の正負の出力電圧に対応させて可飽
和リアクタ17のアンペア−ターンが設定されている。
上記構成において、仮に、磁気増幅器20を除去し、変
成器3の二次側を直接整流平滑回路24に接続すると、
シングルエンディドスイノチング回路16の二次側、つ
まり変成器13の二次側に誘起される電圧波形は、第2
図(b)に点線で示すようになることが知られている。
即ち、トランジスタ12が時刻1=0において導通され
ると、入力直流電源11から変成器13の励磁インダク
タンスL、と洩れインダクタンスL2 (第3図参照)
との並列合成インダクタンスに電流が供給される。
このとき、上記合成インダクタンスに流れる電流は、第
2図(a)に点線で示すように直線的に増加する。そし
て、所定時間経過後、時刻t = tonでトランジス
タ12が急激に非導通になると、上記の合成インダクタ
ンスに流れていた電流は慣性を持っているため、そのま
ま共振用コンデンサ14に流れ込む、しかし、この流れ
込む方向fd入力直流11(で対し負方向になるため、
充電が進めば共振用コンデンサ14の・1子電圧は入力
直流電源11の成圧十Einの値から除々に減少してや
がて負としたのが第2図(b)の点線である。この共振
用コンデンサ14の端子電圧波形の変化の特徴は、正電
位の時と負電位の時との1lfi積(成田X時間)の比
が05〜2と比較的少ないことである。
以上の点を念頭において、′@1図の動作を説明する。
先ず、トランジスタ12が導通になった時。
変成器13の極性を考えると整流ダイオード21も導通
になる。そして、定常状態になると平滑用コンデンサ2
3と負荷22との並列回路は一つの電池と等価になる。
これらのことから第1図の等価回路は第3j図(a)に
示すようになる。尚、Tは理想変成器であり、31)は
前記等価的な電池である。
この場合、トランジスタ12の導通初期((おいて、可
飽和リアクタ17は飽和しないため、このインピーダン
スは非常に高い。したがって、入力直流電源11から流
れ出す電流′吐1・1とんど変成器13の励磁インダク
タンスL、にだけ流れる。この様子を示したのが第2図
(a)に示す実線のl=Q〜tcの期間である。その後
、可飽和リアクタ17が飽和すると、そのインピーダン
スはほとんど零になるため、第1図の等価回路は第3図
(b)に示すようになる。この第3図(blの状態にお
いては、入力直流電源11から洩れインダクタンスL2
を経由して電池30に流れ込む電流が急激に励磁インダ
ク示したのが第2図(a)に示す実線のt = t(z
tonの期間である。この期間では、可飽和リアクタ1
7の端子電圧はほとんど零になる。
次ニ、トランジスタ1.2が非導通になると、入力直流
電源11は切り雌され、しかも可飽和リアクタ17は飽
和しているため、第1図の等価回路は第3E(c)に示
すようになる。この場合、1=tonにおいて変成器1
3に流れていた励磁電流と負荷22に流れる電流との和
は慣性を持っているため、#嘔用コンデンサ14に流れ
込むようになり、このコンデンサ14の媚子鑞圧を正か
ら負へ共イ1の弧を描きながら第2図fb)に示す点線
のように変化させようとする。しかし、この状態になる
と号還ダイオード18が1員バイアスを与えられて導通
し、可飽和リアクタ17にはこのダイオード18と可変
抵抗素子19を介して上記とは逆向きの電流が流れ始め
る。即ち、上記洩れインダクタンスに溜っていた電流と
上記可変抵抗素子19に流れる電流は同きが逆で、重畳
して可飽和リアクタ17に流れる。洩れインダクタンス
に溜っていた電流が流れている期間は第21図(1))
に示すt=ton〜1mであるが、この電流が零になる
過程と可飽和リアクタ17の磁束の変化との対応は、第
4図に示す如く飽和磁束密度Bsから徐々に活性に戻り
、残留磁束密度Brまで移行する。この飽和磁束密度B
sから残留磁束密度Brまでの磁束密度の変化は通常は
とんど平坦に近いので可飽和リアクタ17の端子間イン
ピーダンスは極端に低い。その結果、第2図(b) t
 = ton−tmに示すように可飽和リアクタ17の
端子間にはすでにリセノトパルス、5Fかかっているの
にもかかわらず電位が低い。
この洩れインダクタンスに溜っていた電流が流れ切った
後、可唱和リアクタ17のコア内の磁束密度は単に変成
器13の二次側に銹起しているフライバックパルスで残
留磁束密度Br より更に低くなり、活性領域内を変化
する。そして一番低くiる磁束密度Bominは第21
図(b)の電圧波形で時刻t= tonからtdまでの
面積Bを可飽和リアクタ17の巻回数μとそのコアの断
面積Sで割った値である、また、時刻t = td以後
可吻飽和アクタ17には正の電位がかかるため、可飽和
リアクタ17の磁束密度は再び上昇し始める。そして、
第2図(b)に示す時刻t 二?dからT十tcまでの
シ圧面積Aが上記の面積Bと等しくなった時可飽和リア
クタ17のコアは飽和し、この端子間インピーダンスは
(・1とんど零になる。したがって、第1図の等価回路
は第3図(b)のようになり、負荷22に電力が供給さ
れる。
以上の説明で明らかなように、可飽和リアクタ17のコ
アのヒステリシス特性が第4図に示すように矩形であれ
ばある程第2図(b)の時刻t = tc。
t″r1.tdでの波形の時間変化が急岐になり良好な
動作が得られる。したがって、スイッチング回路の動作
周波数でも第4図のヒステリシス特性が保持されている
ことが絶対の条件になる。しかしながら、通常のセンデ
ルタ等の角形比の大きな材料では確かに直流でヒステリ
シス曲線を描かせると第51;] (a)に示すような
ヒステリシス曲線になるが、較 これを100KHz程度の高い周波1同様にヒステリシ
ス曲線を描かせると第5図(b)のように肩が張ってく
るとともに、保磁力が極端に大きくなる。
これはコアの板厚を10μ「n程度まで薄くしても改善
できない材質のそのものの性質である。このような特性
のコアを用い、100 KHz程度の高周波スイッチン
グ波形を制御した場合、第2図tb)に示すようなシ圧
波形を得ることは困難である。即ち、同図の時刻t=t
e、1m、tdで各々波形が尾を引きやがては1制御不
能になる。
一方、非晶質磁性合金等の磁性材料を用いると直流時の
角形比計/ B + oは第6図(a)に示すよう(で
40〜50チ程度とセンデルタ等には及ばないが50 
)G′lz @度の高い同波数で、1・ま94勇と角形
比が大きくなり、磁気増幅器を構成することが可能とな
る。また、更に重要な要素は保磁力Hcである。
この点てついて直流での角形比の大きな従来のセ保磁力
Hc /は非常に大きくなる。センデルタ等はこのうず
電流積の発熱だけで20 KJ(z以上で1吐使用不能
となる。これに対して、非晶質磁性合金はうず電流積の
重畳分を含んでも未だ磁気増幅の機能を失なわない。第
7図に従来の代表的な磁気増幅器用磁性材料センデルタ
iおよび(Coo9oFeoo6Croo4)77Si
 l0BI3からなるCO系非晶質磁性合金kについて
、角形比Br/B+oの周波数依存性を示す。また、第
7図中点線は測定不能になる周波数で磁気増幅器の!4
能をしなくなることを示す。上記CO系非晶質磁性合金
には直流時の角形比Br/B+oが29壬でしかなかっ
たものが100KHzで94壬にも達し、十分磁気増1
扁器として使用できる。同様に、第8図に、従来例とし
てのセンデルタ11および本発明に係る(Coof3s
Feo、o6Nbo、o3Ni oo3)7ssi +
oB+s非晶質合金e + (Feo4sNioss)
7ssi+oB+z非晶質合金m(7)保磁力Hcの周
波数依存性を示した。ここでセンチ’し、’7 !d 
 20 KHzでも保磁力HCがQ、90eもあり、し
かも20 )G(z以上で1″は測定不可能な程大きな
値を示した。
また他の本発明に係る非晶質磁性合金を用いた場合の各
種磁気特性を次表に示す。
ユ9、下 金 色 以上より、高周波スイッチング回路に用いる磁気増幅器
用の磁性材料としては本願組成で20)G(z以上の動
作周波数で保磁力HcがQ、50e以下、且つ角形比B
r/B+oが80チ以上のものが望ましいことが分かる
。即ち、第9図に示す点A、B、C,Dで囲まれた領域
の非晶質磁性合金が良い。尚、第9図は同波数をパラメ
ータとしてBr / B+o s H’を示したもので
、X印は直流、■印は10 )G(z 、口印は20K
Hz%、h印は501GIz 、 H印は100)G(
zである。その他、第7図、第8図と同一部分には同一
符号を付する。
また、上記のような磁性特性を持った磁気増幅器の適用
回路は第1図に限られるものではなく、第1 +) ’
?lに示すように負荷回路に電流平滑用チョークコイル
50および還流用ダイオード51が設けられたスイッチ
ング回路にも適用できることは勿論である。また、第1
0図において、第1図と同一部分には同一符号を付する
以上、詳述したようにこの発明によれば、所定の非晶質
磁性合金からなり、かつ’20 KHz以上の周波数で
磁気ヒステリシス曲線の角形比Br/BIOが80%以
上、保磁力Haが0.6エルステソド以下の非晶質磁性
合金によって可飽和リアクタを構成することにより、高
周波でも高効率で安定l(動作する磁気増・部器を構成
でき、シングルエンディドスイノチング回路の電圧共振
形を保持しなから容鳩、且つ広範囲に出力電力を制御で
きる”a 圧:”:・−杉高8T皮スイッチング回路を
提供しようとするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わる電圧共弓形高周波スイッチン
グ回路の一実施例を示す回路構成図、第2図(a)乃至
(C)はその動作を説明するための波形図、第3図fa
)乃至(e)は第1図の各動作期間における等価回路図
、第4図は代表的な磁気増幅器用磁性材料のヒステリシ
ス曲線を示す図、第5図笹叫、第6図≠榊はそれぞれ直
流と交流とで変化するヒステリシス曲線の例を示す図、
第7図は各磁性材料の角形比の周波数倖存性を示す図、
第8図社各磁性材料の保磁力Hcの周波数依存性を示す
図、第9図jd Br / Bl□ 、 Hcを周波数
をパラメータとして各材料別(C示す図、第10図は他
の実施例を□示す回路構成図である。 11・・入力直流電源、12・・トランジスタ、13・
・変成器、14・・共憑用コンデンサ、15・・ダンパ
ダイオード、17・・可飽和リアクタ、18.21.5
1−・・ダイオード、19・・可変抵抗、22・・負荷
、23・・・平滑コンデンサ。 代理人 弁理士 則 近 憲 右 司     松 、IA  范之 第 3 図 第 9 図 第 10 図 犯

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)直流電源が所定周期、所定導通幅で開閉されるスイ
    ッチング素子を介して変成器の一次側に供給されるシン
    グルエンディドスイッチング回路からなる電力供給回路
    と、 前記変成器の二次側に接続され可飽和リアクタを用いて
    構成される磁気増幅器と、 前記磁気増幅器に接続される整流平滑回路および負荷と
    を具備し、前記可飽和リアクタを (CouFevNiw)_1_0_0−_zX_z0≦
    u<1.00≦v≦1.00≦w≦0.715≦z≦3
    0u+v+w=1.0XはP、B、C、Si、Gaの少
    なくとも1種で示され、かつ20KHz以上の周波数で
    磁気ヒステリシス曲線の角形比Br/B_1_0が80
    %以上、保磁力Hcが0.6エルステッド以下の非晶質
    磁性合金で構成した事を特徴とする電圧共振形高周波ス
    イッチング回路。
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