JPS6318535A - 光学式記録媒体用基板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリグルーブ及びアドレスピットを有する光学
的に記録及び再生の可能な光学式記録媒体に関する。

〔従来の技術〕

従来、光デイスクファイル装置用の光ディスクにけ、照
射光を光学的に案内するｔめのプリグルーブがあらかじ
め形成され、このプリグルーブに沿って照射光を走査し
てプリグルーブの中に情報を記録してい次。またトラッ
ク−周はいくつかのセクターに分割されていて、各セク
タの先順にはトラックアドレス、セクターアドレス等の
７ドレ。

スピットが形成されてかり、セクター単位の検索が可能
になっている（例えば１日経エレクトロニクス　１９８
３年、１１月２１日号、１９７頁）。

従来の追加記録型光ディスクにおいては、プリグルーブ
の中に情報を記録しても、信号対雑音比（８／Ｎ　’）
は、読入取り誤りを起こさない条件を満足する程充分な
値が蓚保できｔ、ところが情報の書き換えが可能な光デ
ィスクに、この方式を採用するとＳ／Ｎが小さく、エラ
ー率を低ぐする条件を満たさないという問題が生ずる。

峙に、垂直磁化膜を記録媒体とする光磁気ディスクにお
いては、磁化による１変以下の偏光百回転を峻出して情
報を再生するので、　Ｓ／Ｎを高めることが重要な技術
課題となりている。そこで、プリグルーブの間のランド
部にアドレスピットを記録する溝間記録方式ｈＺ提案さ
れている（例えば、特開昭６　’：Ｊ　−５０７！Ｓ　
５゜＊ｇ昭６１−１３４５８．特開昭６ｌ−２２４５０
）。

第４図俸）は、従来の溝上記録型の光学式記録媒体用基
板のＩＦ１面鉱犬図である。プリグルーブＰＧ。

アドレスピットＡＰの溝＠Ｎａｐ≦０．７μｍ、溝深さ
λ ｄ　ａｐ＝−７ｇ−；−である。これは主に信号強度の
高い追記膠媒体に使用されているｔめ、データビヴ）Ｄ
Ｐの＠がプリグルーブ幅で制限されＳ／Ｎが多少劣化し
てもシステムでは何ら問題は発生していない。

次に、信号強度の低い書換型媒体では、８／ｙの劣化は
システムの信頼性を落とすので溝上記録は難しく、第４
図（６）に示すような溝間配備型ｂｔ提案されている。

第４図Ｃｂ１に示すような溝間記録譚が提案されている
。この方式であれば、信号強度の低い光磁気記録媒体で
も溝間の広いランド部にデータビツトＤＰを記録する友
めＳ／Ｎを高くすることができ次。一般的ＩＣＷｐ＝１
５ｕｙｙｃ、ＷＡ＝１４５．ｃ＋ｍのためデータピヴ）
ＤＰが記録される溝間ランド幅はｔＩＪｌｆｆｉと広く
、・Ｓ／Ｈの向上に寄与している。プレス変調も最も高
い１厘珊的には理想的な構成といえる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかし、この溝間記録方式には３つの問題がある。１つ
は、この溝間配備の力ヴティング装置が２ビームで加工
する等技術的だ高度であるため装置価格が非常に高く、
この装置で加工され几光学式配備媒体が高くなってしま
うという問題である。

も５１つけ、溝間に信号を記録する几め、カッティング
装置の送りピッチムラ忙より、溝間ランド部幅が変動し
てしまうという問題である。具体的くけ、１６μｍのト
ラックピッチに対し、通常カブティング装置の送り精度
は、±１１　ｓｍ以内である。

プリグルーブ＠ＷｐをＣＬ６μｍとすると溝間ランド部
は、１　ｍ　＠となり、上記送り精度の士α１絹の変動
は、ランド部幅変動となる。即ち、データ信・号ＤＰが
配備再生される溝間ランド部幅はｔｏ±Ｉ１１μｍとな
り、＝１０チの変動をもつことくなりこれｅ’ｊ　Ｓ／
Ｈの変動の要因となってい比。また、スタンバを作るマ
スタリングプロ七スの中でドロップアウトを発生させる
可能性が高い、レジストをコーティングする工椙で発生
したドロップアウトは溝間記録方式の場合、光学式配備
媒体にそのまま残りてしまい、ピットエラーレー）ＢＩ
！！ｔの高い（悪い）媒体としてしまりてい九。

そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、安価でＳ／Ｎが高く、ドロップ
アウトの少ない即ち、Ｂｌ！ｌｉＲの低い光学式記録媒
体用基板を提供するところにある。

ｃ問題点を解決する几めの手段〕 本発明による光学式記録媒体用基板は、記録及び再生用
ビームの波長をλ、該記録及び再生用ビームの透過する
光透過層の屈折率をｎ、　トラックピッチをＰ、プリグ
ルーブ及びアドレスピットの位相深さをｄ１幅をＷ（但
し、プリグルーブ及びアドレスピットのトップ幅とボト
ム幅を夫々Ｗ〒。

き λ　　　　　　　　　λ −≦ｄく１１、 　ｎ かつ 互≦ｖ＜ｐ を満足し几プリグルーブとアドレスピットとが同一トラ
ック上忙形成されてなることを特徴とする。

〔実施例〕

第１図が本発明の光学式記録媒体用基板の一実施例であ
る。プリグルーブ及びアドレスピットの幅Ｗの定義を示
したのが第２図である。まず第１図の例では、プリグル
ーブＰＧ及びアドレスピットＡＰの溝幅Ｗをトラックピ
ッチＰの半分とし友。

即ちＷ＝ヱ、ま７ｔ＃ｌＩ深さｄ＝−仁とし友０本発明
２　　　　　　　　　　　　　　　　　６ｎを第３図を
用いて説明する。まず、本発明の震幅広カットにより１
日／Ｎが高くなることは、第３図Ｐ の）の−くＷ≦Ｐでの反射信号がＷと比例して太きくな
ることＫよりわかる。また、通常の光学ヘッドのエアリ
−ディスク径は、ｔ２〜ｔ６ｊ１ｒＩＬであるためフラ
ットな記録エリアが増大すれば、信号強度も上がりこれ
も［１１７ｍを高くする要因である。次Ｉｃイ増大忙寄
与する要因として、トラッキング誤差信号を大きくする
ことが重要である。それＫＦｉ、第３図（ハ））、の）
より溝深　　　Ｐ 溝幅Ｗ＝τ〜百が良い、信号強度、トラッキング誤差信
号強度、アドレス信号強度の３つの相反する条件を、書
換型の光磁気配置のように信号強度が低い媒体く適用し
次場合、まず溝幅Ｗは、ア ｉ≦Ｗ＜Ｐ がよいことがわかった。ただし、溝幅Ｗをトラックピッ
チＰに近づけるに従い、トラ９牟ング誤差信号がＯＫ近
づいてしまうｔめ、 一≦Ｗ≦−Ｐ が好ましい。

一方、溝＠Ｗを幅広くすると７ドレス信号は逆に下ｆ＋
：　りでしまう。そこで、アドレス信号の変調を上げる
ため、溝深さｄを と深くすればよいことがｈかり念。ただし、溝深ング誤
差信号がＯＩＣ近づいてしまう次めが好ましい。

尚、力ヴティング装置知よる本発明の加工方法すである
。％１通常の露光パワーより高めとする。レーザービー
ムの焦点をガラス原盤表面に合わせず多少、ディフォー
カスさせる。対物レンズのニューメリｐル７パキャ−Ｎ
＆を通常の０．９〜０．９３からＣＬ７〜α８と下げる
等の方法または、これらの組み合わせＫより溝幅、溝深
さ、溝形状を適宜変えられる。

〔発明の効果〕

以上の様に本発明によれば、プリグルーブ、アドレスピ
ット等の溝を形成するカッティングａｔは、エンバクト
ディスクとかレーザーディスクをカッティングしている
従来の低価格な１ビーム装置でよい之め、安価な書換型
光ディスクが提供できた。更に溝上にデータを記録する
ｔめ、カブティング装置のトラック送りピッチ精度によ
らず。

データの記録部幅が変動せず、８／Ｎが変動しない。

レジストコート時に発生し友ドロップアウトをカッティ
ング装置で加工し九部分が溝上となる几めＢＥＲが低く
なるといＩ５特徴を有する。次Ｋ　、Ｂ／Ｎを上げるた
め溝幅を広げると７ドレス信号が低くなるところを溝深
さを深くすることにより７ドレス儒号強度を高めること
がで１１本発明の幅広カットを施し几モノトーン溝上配
備により、安価　、でＳ／Ｈの高い光学式配分媒体を提
供するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明の一実施例の光学式記録媒体用基板の
断面拡大図。 第２図は、プリグルーブ、アドレスピットの溝形状の！
ｌｌＩ！ｆｆ拡大図。 第３図（ハ））Ｆｉ、溝深さｄと７ドレス信号、トラッ
キング誤差信号、反射信号の関係を示す図。 第３図（６）は、溝幅Ｗとアドレス信号、トラッ牟ング
誤差信号１反射信号の関係を示す図。 第４回顧は、従来の光学式記録媒体用基板の断面拡大図
。 第４−の）Ｆｉ、従来の光学式記録媒体用基板の断面拡
大図。 Ｐ・・・・・・トラックビ９．ｆ− ｄ・・・・・・プリグルーブ及びアドレスピットの位相
深さ Ｗ・・・・・・プリグルーブ及びアドレスピットの溝幅 ＰＧ・・・・・・プリグルーブ ＡＰ・・・・・・アドレスピット ＤＰ・・・・・・データビット 以　　上 ｇ１ｔ￥Ｊ 名２０

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 記録及び再生用ビームの波長をλ、該記録及び再生用ビ
   ームの透過する光透過層の屈折率をｎ、トラックピッチ
   をＰ、プリグルーブ及びアドレスピットの位相深さをｄ
   、幅をＷ（但し、プリグルーブ及びアドレスピットのト
   ップ幅とボトム幅を夫々Ｗ＿Ｔ、Ｗ＿ＢとしたときＷ＝
   〔（Ｗ＿ｒ＋Ｗ＿Ｂ）／２〕とする。）としたとき、 λ／８ｎ≦ｄ＜λ／４ｎ かつ Ｐ／２＜Ｗ＜Ｐ を満足したプリグルーブとアドレスピットとが同一トラ
   ック上に形成されてなることを特徴とした光学式記録媒
   体用基板。