JPS63185115A - パルス遅延回路 - Google Patents

パルス遅延回路

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Publication number
JPS63185115A
JPS63185115A JP62016983A JP1698387A JPS63185115A JP S63185115 A JPS63185115 A JP S63185115A JP 62016983 A JP62016983 A JP 62016983A JP 1698387 A JP1698387 A JP 1698387A JP S63185115 A JPS63185115 A JP S63185115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delay
circuit
delay circuit
clock
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62016983A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohiko Sakashita
博彦 坂下
Noriko Mizutani
水谷 典子
Masao Kayahara
萱原 正雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62016983A priority Critical patent/JPS63185115A/ja
Publication of JPS63185115A publication Critical patent/JPS63185115A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、デジタル回路において遅延量を制御できるよ
うにしたパルス遅延回路に関するものである。
従来の技術 近年、デジタル技術の進歩により、パルス回路を使用す
ることが多い。この中で、パルス波形成いはクロック波
形を基準クロックから遅延させたい要求がある。
以下図面を参照しながら、上述した従来の遅延回路の一
例について説明する。
第3図は、従来例の遅延回路のブロック図を示すもので
ある。従来は、第3図のように、遅延回路22が1組、
或いはその遅延回路22を数個縦列に並べたものである
このような遅延回路は、−例として第4図のようなCM
OSプロセスの構成により実現できる。
第4図において、第1のインバータ41と、NMOSト
ランジスタのソースがNMO8)ランジスタ47のドレ
インに接続されている第2のインバータ42と、その出
力が入力される第3のインバータ43と、その出力が入
力される第4のインバータ44と、その出力が入力され
NMO8)ランジスタのソースがNMO8)ランジスタ
48のドレインに接続された第6のインバータ46と、
その出力が入力される第6のインバータ46とにより構
成されている。NMo5トランジスタ47とNMOSト
ランジスタ48のゲートは共通入力となり、制御信号が
印加され、ソースはそれぞれ接地されている。
以上のように構成された遅延回路について、その動作に
ついて説明する。ここでは、簡単のため、各インバータ
における遅延はないものとする。
入力端子4oより印加されたクロックは、第5図のaで
ある。第1のインバータ41で反転されたクロックは第
6図のbとなり、第2のインバータ42に入力される。
ここで、NMOSトランジスタ′47およびNMo5ト
ランジスタ4日のゲートの制御電圧により、上記2つの
NMOSトランジスタはあるインピーダンスをもつ。こ
のため、第2のインバータ42の出力の立ち上がりは、
PMO5)ランジスタにより急峻に充電されるため早く
立ち上がるが、立ち下がシはNMOSトランジスタ47
のインピーダンスによシある傾斜をもって立ち下がる。
これが第6図Cの波形である。
第3および第4のインバータ43.44で波形整形され
たクロックは第6のインバータ45に入力され、反対側
のエツジが今度は傾斜をもつ。これが第6図fの波形で
ある。
第6のインバータ46により波形整形されたクロックが
出力端49よシ取り出される。従って制御端子60に印
加する電圧を可変することにより遅延量を制御すること
が可能となる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、プロセスのバラツ
キ等で、NMO8)ランジスタ47とNMo5トランジ
スタ48のインピーダンスが異なる場合があり、その時
、第6図のCに示すようにクロックのデユーティが悪く
なるという問題点を有している。なお、第6図aは入力
クロック信号、同図すは正しい出力信号である。
本発明は上記問題点に鑑み、クロックのデユーティが悪
化してもこれを正しいデユーティに戻して出力すること
のできるパルス遅延回路を提供しようとするものである
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の遅延回路は、パル
ス波形が入力される第1の反転回路と、この第1の反転
回路の出力を入力し制御信号によりその遅延量が制御可
能な第1の遅延回路と、第1の遅延回路の出力が入力さ
れる第2の反転回路と、この第2の反転回路の出力が入
力され、第1の遅延回路と同じ制御信号によシ遅延量が
制御される第2の遅延回路から構成されている。
作  用 この構成によって、入カクロフクが第1の遅延回路によ
ってデユーティが悪くなって遅延したとしても、位相を
反転して第2の遅延回路によって遅延するため、もとの
デユーティに復帰して出力されることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は、本発明の一実施例における遅延回路のブロッ
ク図を示すものである。第1図において、11は入力信
号を反転する反転回路、12は制御端子17よシ制御さ
れる遅延回路、13は遅延回路12の出力を反転する反
転回路、14は反転回路13の出力を制御端子17より
制御される遅延回路である。遅延回路内の構成について
は例えば前述したように第4図のような回路により構成
可能である。
以上のように構成された遅延回路について、以下、第1
図及び第2図を用いて説明する。第2図は第1図のブロ
ック図におけるタイミング図である。
まず第2図においてaのように入力されたクロックはb
のように第1の反転回路11で反転されたクロックとな
る。このクロックを第1の遅延回路12で遅延したクロ
ックは立ち上がりはtl  の遅延量、立ち下がりはt
2の遅延量をもつとする。
これが第2図Cの波形である。dのように第2の反転回
路13で反転したクロックは、第2の遅延回路14で再
び遅延を受けるが、第1の遅延回路12と第2の遅延回
路14とは全く同じ特性のため立ち上がりでtl の遅
延量、立ち下が9でt2の遅延量を受けてe′の波形の
よう出力波形を得る。
以上のように本実施例によれば、2つの遅延回路を用い
て位相を反転してそれぞれで入力信号を遅延させること
により、デユーティが悪くならないパルス遅延回路を構
成できる。
なお、反転回路は、それぞれの遅延回路の直後に入れる
ように構成しても同じ性能を得ることは明らかである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、第1の反転回路と、第1
の遅延回路と、第2の反転回路と、第2の遅延回路とを
設けたことにより、例え構成要素の遅延回路でデユーテ
ィが悪くなったとしても、位相を反転してもう一度同じ
特性の遅延回路によって遅延させることによってもとの
デユーティに復帰させて出力することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるパルス遅延回路のブ
ロック図、第2図は同パルス遅延回路の動作を説明する
タイミング図、第3図は従来例のパルス遅延回路のブロ
ック図、第4図は1つの遅延回路の一例の詳細な回路図
、第6図は第4図の遅延回路の遅延動作を説明するタイ
ミング図、第6図は第3図の遅延回路におけるパルスの
遅延量を示すタイミング図である。 11・・・・・・第1の反転回路、12・・・・・・第
1の遅延回路、13・・・・・・第2の反転回路、14
・・・・・・第2の遅延回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パルス波形が入力される第1の反転回路と、上記第1の
    反転回路の出力が入力され、制御信号によりその遅延量
    が制御される第1の遅延回路と、上記第1の遅延回路の
    出力が入力される第2の反転回路と、上記第2の反転回
    路の出力が入力され、上記第1の遅延回路と同一の制御
    信号により遅延量が制御される第2の遅延回路とで構成
    されたパルス遅延回路。
JP62016983A 1987-01-27 1987-01-27 パルス遅延回路 Pending JPS63185115A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62016983A JPS63185115A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 パルス遅延回路

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62016983A JPS63185115A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 パルス遅延回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63185115A true JPS63185115A (ja) 1988-07-30

Family

ID=11931286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62016983A Pending JPS63185115A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 パルス遅延回路

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JP (1) JPS63185115A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6333655B1 (en) 1998-12-18 2001-12-25 Nec Corporation Semiconductor integrated circuit and duty deterioration preventing method thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6333655B1 (en) 1998-12-18 2001-12-25 Nec Corporation Semiconductor integrated circuit and duty deterioration preventing method thereof

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