JPS63184066A - 試薬等を固相するマイクロプレ−トの搬送装置 - Google Patents

試薬等を固相するマイクロプレ−トの搬送装置

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Publication number
JPS63184066A
JPS63184066A JP23551286A JP23551286A JPS63184066A JP S63184066 A JPS63184066 A JP S63184066A JP 23551286 A JP23551286 A JP 23551286A JP 23551286 A JP23551286 A JP 23551286A JP S63184066 A JPS63184066 A JP S63184066A
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JP
Japan
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microplate
unit
magazine
conveyor
conveyor belts
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Pending
Application number
JP23551286A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Goto
豊 後藤
Masao Agawa
阿川 正夫
Kazutomo Takahashi
一友 高橋
Kiyoshi Takao
潔 高尾
Katsuaki Takano
高野 克明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は血清学および細菌学上における試薬等を固相す
るマイクロプレートの搬送装置に関する。
[従来の技術] 従来、血清学あるいは細菌学において使用される試薬等
の固相用マイクロプレートの搬送手段としては、搬送用
のコンベアーベルト上に搬送手段としては、搬送用コン
ベアーベルト上にマイクロプレートを載設して搬送する
搬送搬送手段が周知である。
[発明が解決しようとする問題点] しかるに、前記従来のコンベアーベルト上にマイクロプ
レートをa置して搬送する場合には、コンベアーベルト
上に単に搬送するもので、マイクロプレートの各ウェル
中に分注される試薬あるいは試薬培養後のブロック溶液
の分注後における搬送工程において、マイクロプレート
がコンベアー上から脱落したり、あるいはコンベアーの
震動等によってマイクロプレートの各ウェル中に分注さ
れた試薬あるいはブロック溶液がウェルより外部に流出
する等の欠点を有し、マイクロプレートの脱落により、
試薬あるいはブロック溶液による作業者への危険や、作
業台等の汚損が発生するとともに各ウェルに対する試薬
等の分注量は適確性が要求され搬送中における流失は各
ウェルに対する分注量のバラツキとなり、品質の安定性
を損なう等の欠点を有するものであった。
因って、本発明はこれら従来の搬送方法における欠点に
鑑みて開発されたもので、搬送中におけるマイクロプレ
ートの脱落あるいは各ウェル中の試薬等の流失を防止し
、適確、安全に搬送し得るマイクロプレートの搬送装置
の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、マイクロプレートの側縁を係合する係合溝を
互いに対向配置した一対のコンベアーベルトを対設して
成るマイクロプレートの上昇並びに下降用コンベアーユ
ニットと、前記上昇用並びに下降用コンベアーユニット
の一対のコンベアーベルト間に前記マイクロプレートの
搬送プレートを装入し、前記一対のコンベアーベルトの
所定ピッチ上昇あるいは下降動作を介して前記一対のコ
ンベアーベルトに対向する係合溝に対するマイクロプレ
ートの側縁を係合、あるいは係合を解除して、前記一対
のコンベアーベルト間に、前記搬送プレートに供給され
たマイクロプレートを搬入するかあるいは一対のコンベ
アーベルト間に保持されるマイクロプレートを搬出する
ローダ並びにアンローダ−ユニットとから成る試薬等を
固相するマイクロプレートの搬送装置である。
[作用] 本発明はマイクロプレートの側縁を対向する一対のコン
ベアーベルトの係合溝に係合して保持するとともに一対
のコンベアーベルトの所定ピッチの上昇あるいは下降動
作を介して上昇あるいは下降しつつ搬送し、かつこのコ
ンベアーベルトの上昇あるいは下降動作を介して、前記
コンベアーベルト、の搬入あるいは搬出をローダ−ある
いはアンローダ−ユニットの搬送プレートを前後動しつ
つ遂行する。
[実施例] 以下、本発明のマイクロプレートの搬送装置をマイクロ
プレートの各ウェル中に分注コーティングされた試薬の
培養装置に適用した場合の実施例について以下に説明す
る。
[実施例] 以下本発明のマイクロプレートの搬送装置をマイクロプ
レートの各ウェル中に分注コーティングされた試薬の培
養装置に適用した場合の実施例について以下に説明する
まず、第1図に示す通り、この培養装g!131は、架
台ユニット40の左側部に設けたマガジン供w (1m
エレベーションユニット41と、J台ユニット40の右
側部に、当該マガジン供給側エレベーションユニット4
1に対向して配設したマガジン排出側エレベーションユ
ニット42、また、両エレベーショユニット41.42
の内側にそれぞれ隣接せしめて設けたマイクロプレート
1の下降用並びに上昇用コンベアーユニット43゜44
、および架台ユニッ)40の上側中央部に設けた前記供
給側エレベーションユニット41に保持されるマガジン
よりマイクロプレートlを受は取り、これを前記下降用
コンベアーユニット43に供給するローダ−ユニット4
5と、前記上昇用コンベアーユニット44に保持される
マイクロプレートlを受は取り、前記排出側エレベーシ
ョン42に保持されるマガジンに収納するアンローダ−
ユニット46.並びに架台ユニッ)40のf側部におい
て前記下降用および上昇用コンベアーベルト)43.4
4の下端間に架設した、下降用コンベアーユニット43
により下端に搬送されるマイクロプレート1を受は取り
これを前記上昇用コンベアーユニット44の下端部に搬
入せしめるキャリアユニy ト47 、さらに架台40
の中央部に取付けた、前記下降用並びに上昇用コンベア
ーユニット43.44の下端間を連結するキャリアユニ
ット47の各搬路を強制熱風循環換気方式にて所定の温
度雰囲気に保温するヒーターユニット48、さらに架台
ユニット40の上側に設けたこれら各ユニットの制御ユ
ニット49とから構成されている。
前記架台ユニット40は、第2図に示す如く、架台50
に対してベース51 、 )、ププレート52を張設す
るとともにトップレート52にはトップカバー53.架
台50の左右両サイドにはサイドカバー54.55、正
側、背側にはカバー56、リヤカバー57をそれぞれ着
脱自在に張設することにより、架台ユニット40内の保
温性を確保し得るように構成し、かつ、前記ベース51
には、キャスター58を取付けて移動自在とするどとも
にアジャスターフット59を取付けて、高さ位置の調整
を行ないつつ固定し得るように構成されている。
また、前記サイドカバー54.55には下降用並びに上
昇用コンペアーユニッ)43.44中におけるインキュ
ベーション中のマイクロプレートlの有無を確認するた
めの透視窓59iを設けるとともに前記マガジン供給側
エレベーションユニット41よりローグーユニット45
を介して下降用コンベアーユニット43にマイクロプレ
ート1を搬入する搬入口60と上昇用コンベアーユニッ
ト44よりアンローダ−ユニット46を介してマガジン
排出側エレベーションユニット42にマイクロプレート
lを搬出する搬出口61をそれぞれ開口しである。
前記マガジン供給側エレベーションユニット41につい
ては、第3図にて以下に説明すると、まず、ベース70
を架台ユニット40のベース51の左側部に取付けると
ともにこのベース70の両サイドに支持板71.72を
立設し、この両支持板71.72上側にベース73を取
付けてエレベーションユニッ)41の架台74を設けで
ある。そしてこの架台74のベース73上側にスライド
プレート75を備えるスライダー支持枠76を立設する
とともにスライドプレート75に、スライダープレート
77をスライドプレート75の左右両側に回転自在に装
着した一対のジャーナルアッセンブリー78.79を介
して上下方向にスライド自在に取付け、さらに前記スラ
イダープレート77に支持板80を介してリフトプレー
ト81を取付けるとともにこのリフトプレート81の上
側にはマガジンのガイドプレー)82 、83.84.
85を固定してマガジンリフト86を設けである。
また、前記架台74のベース73上側には前記マガジン
リフト86の駆動用モーター87.88を設けるととも
にモーター88には軸受部89を介して回転かつ上下方
向に昇降自在に保持したリードスクリュー90を連結ギ
ア(図示しない)を介して連結し、かつこのリードスク
リュー90の上端90aを連結片91を介して前記マガ
ジンリフト86のスライダープレート77に連結すると
ともに下端90bを前記マガジンリフト86のスライダ
ープレート77の下端に取付けたシャッター92の下端
92aに連結することにより、マガジンリフト86の駆
動部93を設けである。
尚、94はリードスクリュー90と連結片91のジヨイ
ント金具、95はボルト、96はシ+ツタ−92をリー
ドスクリュー90に取付けるシャッターカラーをそれぞ
れ示す。
さらに、前記マガジンリフト86のリフトブレー)81
の中央部にはマガジンの検知孔97を開目するとともに
中央下側部に取付片98を介してマイクロスイッチ99
を取付け、このマイクロスイッチ99のスイッチ端に、
前記検知孔97にブツシュ100を介して装着した検知
ピン101の下端を位置せしめて検知ピン101を設け
ることによりマガジンリフト86にマガジンの有無の検
知部を設けである。
また、前記スライダー支持板76の上端にはストッパー
102を取付けるとともにこのストッパー102に取付
けたセンサーブラケッ)103を介して、マガジンリフ
ト86にセットされたマガジン中におけるマイクロプレ
ートlの有無を検知するセンサー104を取付けである
また、マガジンリフト86のリフトプレート81にはマ
ガジンの位置決め用ピン105゜106を立設して、リ
フトプレー)81上側にセットされるマガジンのセット
方向を規制し得るように構成している。
前記シャッター77にはその左右両側縁に沿って所定間
隔nきにスリット107,108を穿2Qするとともに
架台74のベース73の下側にはセンサーアングル10
9,110を介して、前記スリy)107,108を検
知する一対の投光および受光素子を有するフォトセンサ
ー11.1 。
112を設けである。
そして、センサー111はシャッター77のスリシト1
07を検知するとともにセンサー112はスリシトlO
8を検知し、センサーillはマガジンリフト86の上
昇ピッチ用、センサー112はマガジンリフト86のロ
ーグーユニット45に対する受は渡しピッチ用の検知部
をそれぞれ構成している。
前記リードスクリュー90の下端90bにはシャッター
113を取付けるとともに前記架台74のベース73に
はセンサーアングル114を介して一対の投光および受
光素子を有するフォトセンサー115を設け、かつベー
ス70上側には、センサーアングル116を介して一対
の投光及び受光素子を有するフォトセンサー117を設
け、リードスクリュー90の上昇端および下降端の検知
部を構成している。
前記マガジン排出側エレベーションユニット42は、そ
の構成を第4図によって示すとともに、当該マガジン排
出側エレベーションユニット42は、前記マガジン供給
側エレベーションユニッ)41が架台40の左側部に配
設されたのに対して架台40の右側部に配設したもので
構成についてはマガジン供給側エレベーションユニット
41と同一構成から成り、同一構成部分について同一番
号を符し、その具体的な説明は省略することにする。
次に、前記下降用並びに上昇用コンベアーユニット43
.44について説明する。
まず、下降用コンベアーユニット43は、架台ユニット
40の左側部において、前記マガジン供給側エレベーシ
ョンユニット41の内側に隣接せしめて配設され、具体
的には第5図示の構成から成る。
架台ユニ、ト40のベース51上側に立設した支持枠1
20(第2図a、b参照)の上部に左右一対の支持プレ
ート121を突設するとともにこの両支持プレート12
1の前後間にそれぞれ一対の軸受板122,123(第
2図すを参照)を立設し、かつこの軸受板122,12
3間に回転軸124.125を介してタイミングプーリ
ー126.127を軸着しである。
また、架台ユニッ)40のベース50上側には前記タイ
ミングプーリー126,127との対応位置に、それぞ
れ一対の軸受板128,129を立設するとともにこの
それぞれ一対の軸受板128.129に回転軸130,
131を介して前記タイミングプーリー126,127
と対をなすタイミングプーリー132,133を軸着し
、さらに、前記タイミングプーリー126とタイミング
プーリー132並びにタイミングプーリー127とタイ
ミングプーリー133間にそれぞれコンベアーベルト1
34,135を張設しである。
かかる両コンベアーベルト134,135は第5図a、
Cからも明らかな通り、互いに対向配設されるとともに
両コンベアーベルト134゜135の表面には長さ方向
間に所定間隔置きにマイクロプレート1の左右側縁を係
合する係合溝136.137をそれぞれ対応位置に列設
することにより両コンベアーベル)134.135間に
複数のマイクロプレート1を積層状に保持し、前記タイ
ミングプーリー126,127,132゜133の回転
に従って上下方向に搬送し得るように構成しである。
さらに、両コンベアーベルト134,135には第5図
a、bに示す如く、テンションローラー138を装備せ
しめである。
このテンションローラー138は、前記架台ユニット4
0の支持枠120に固着したプレート140を介して突
設した支持プレート141七側の軸受板142,143
間に軸144を介して偏心自在に軸着されている。
145はベアリング、146はカラー、147は補強板
をそれぞれ示す。
また、前記両コンベアーベルト134,135の駆動部
について第5図c、d、e、fとともに説明するに、架
台ユニット40のベース51上側に固設した駆動モータ
ー150の駆動軸151に固着した駆動用のタイミング
プーリー152に中間タイミングプーリー153を介し
て、前記コンベアーベル)134,135のタイミング
プーリー132,133の回転軸130.131に固結
したタイ、ミングプーリー154,155間にタイミン
グベルト156を張設することにより両コンベアーベル
ト134,135のタイミングプーリー132,133
を連結し、前記駆動モーター150の駆動により、前記
両タイミングプーリー132.133を回転しつつ、前
記両コンベアーベル)139,135を上下方向に駆動
し得るように構成されている。
前記中間タイミングプーリー153については第5図d
に示す如く、前記コンベアーベルト134のタイミング
プーリー132の軸受板128に対向せしめてベース5
1上側に軸受板157を立設し、両軸受板128,15
7間に回転軸158を介して軸着したものである。
尚、同図中、159は回転軸130のベアリング、16
0は回転軸158のベアリング、161は回転軸124
のベアリング、162.163 。
164は回転軸124,130のカラーをそれぞれ示す
ものである。
また、前記コンベアーベルト135のタイミングブー9
−133の回転軸131に固結したタイミングプーリー
155については第5図ek示す如く、前記駆動モータ
ー150の正転逆転制御装置が装備されている。
すなわち、前記タイミングプーリー155を固結した回
転軸131の端部には第5図fに示す円周方向間に所定
間隔置きにスリット165を穿設したシャッター166
をポルh167にて固着するとともに、このシャッター
166の上側に位置せしめてベース51上側に立設した
支持枠168に取付けたセンサーブロック169.セン
サーアングル170を介して投光及び受光素子から成る
マスク171を備えるフォトセンサー172を配設し、
かつシャッター166の横側に位置せしめて、センサー
プレート173,174を介して投光及び受光素子から
成るフォトセンサー175を配設しである。
尚、同図中、176は前記支持枠168の上側に取付け
たアンプ取付はアングル177を介して配設したアンプ
、178はこのアンプ176の端子台をそれぞれ示すも
のである。
さらに、前記上昇用コンベアーユニット44の構成は、
前記してきた下降用コンベアーユニット43と同一構成
から成り、その具体的な図示を省略し、その構成要部を
概略的に第2図すに示すとともに、同図中には構成要部
を前記下降用コンベアーユニット43の構成要部と同一
番号を符して説明は省略することにする。
前記ローダ−ユニット45は、第6図示の構成から成り
、前記架台ユニット、 40のベース51上側に立設し
た左右支持枠121間に渡架した支持板180に装備さ
れている。
前記マイクロプレー)1の搬送プレート181を先端に
取付けたアームシャフト182の外周には、前記支持板
180に取付けた駆動用ギアボックス183の駆動ギア
(図示しない)に螺合するリードギア184を略全長に
渡って螺設するとともにこのリードギア184を前記駆
動用ギアボックス183の駆動ギアに螺合せしめつつ駆
動用ギアボックス183に対して前後方向に螺進自在に
貫通保持せしめである。
また、前記駆動用ギアボックス183には前記駆動ギア
を駆動する駆動用モーター185を設けるとともに前記
支持板180の左側部に、前記搬送プレート181のア
ームシャフト182の後退端に位置せしめて後退端検知
用のフォトセンサー188を配設し、かつ前記支持板1
80の中央部に、前記搬送プレー)181のアームシャ
フト182の前進端に位置せしめて前進端検知用フォト
センサー187を配設するとともに支持板180の右側
部にアームシャツ) 182の中間停止位置に位置せし
めて中間停止位置検知用のフォトセンサー188を配設
し、さらに、アームシャツ)182の後端には前記フォ
トセンサー187.188のシャッター189を取付け
である。
尚、前記各フォトセンター186,187゜188は、
その取付位置を調整し得るように各センサープレート1
86a、187a、188aを固定するボルト190の
ボルト孔190aを長孔にて形成しである。
さらに、前記マイクロプレートlの搬送プレート181
にはマイクロプレートlを受けるガイド191.192
を設けるとともに当該搬送プレート181を前記アーム
シャフト182に固着するブロック金具193に搬送プ
レート181におけるマイクロプレートlの有無検知用
のフォトセンサー194を配設しである。
マタ、このローグーユニット45には、前記マイクロプ
レートlの搬送プレート181を前後方向に移動自在に
支持するアームシャフト182の駆動を助長するために
当該アームシャフト182の外周に螺設したリードギア
184に供給されるグリスが、前記下降用コンベアーユ
ニット43のコンベアーベル)134,135間に保持
されるマイクロプレートlのウェル2中に落下するのを
防止するグリス受は装置195を装備する。
すなわち、このグリス受は装置195は架台ユニット4
0の支持枠120間に可動ブロック196のスライドシ
ャフト197を渡架するとともにこのスライドシャフト
197に可動ブロック196をスライドシャフト197
の長さ方向に沿ってスライド自在に装着し、かつスライ
ドシャツ)197の外周に弾装したスプリング198に
より前記可動ブロック196を第6図aにおいて左側方
向(前進端方向)に常昨付勢しである。
また、前記可動ブロック196は、前記スライドシャフ
ト197の上下部に位置せしめて、前記支持枠120間
に渡架しだガイドシャフト199.200に可動ブロッ
ク196の上下部196a、196bをリニヤモーショ
ンベアリング201を介装しつつガイドせしめである。
尚。
202.203は可動ブロック196の前後両側に取付
けた前記ベアリング201の押えプレートを示すととも
に204はスライドシャフト197に取付けた可動ブロ
ック196のストッパーである。
さらに、前記可動ブロック196の上部196a、にブ
ツシャ−バー205をスペーサー206を介在せしめて
取付けるとともにこのプッシャーバー205の先端にス
トッパー209を有する連結ブロック207を介して、
前記アームシャフト182の外周に塗布されるグリスを
受ける受は板208を取付けることにより構成されてい
る。
また、前記上昇用コンベアーユニット44に保持される
マイクロプレート1を受けとり、これを前記排出側エレ
ベーション42に保持されるマガジン内に収納するアン
ローダ−ユニット46はその構成を第7図に示すととも
に、前記ローグーユニット45が架台ユニッ)40の左
側部に配設されるのに対して、これの右側部に、ローダ
−ユニット45の各構成をそのまま対象に配設すること
により構成したもので同一構成部分については、第7図
中に同一番号を付して示し、具体的な説明は省略するこ
とにする。
次に前記下降用コンベアーユニット43によってその下
端部に搬送されるマイクロプレートlを受は取り、これ
を前記上昇用コンベアーユニット44の下端部に搬入せ
しめるキャリアユニット47について、第8図とともに
説明する。
前記架台ユニット40のベース51上側に、架台ユニッ
ト40の左右側端部に位置せしめて、支持枠210を立
設するとともにこの両支持枠210間にポールネジ21
1を回転自在に渡架し、かつこのポールネジ211に可
動ブロック212を、可動ブロック212に固着した螺
合部212aをポールネジ211の螺子部211aに螺
合することにより(第8図di照)ポールネジ211の
回転に従ってポールネジ211の長さ方向間に螺進自在
に装着するとともに前記ポールネジ211の左右両側に
渡架した両側のガイドシャフト213に可動ブロック2
12の左右側部をリニヤモーションベアリング214を
介在せしめつつ装着してガイドせしめである。
また、前記可動ブロック212の上側には、スペーサー
215を介してキャリア216を取付けることにより構
成されている。
このキャリア216の前後両側端にはマイクロプレー)
1のガイドプレート217を取付けるとともに両ガイド
プレート217の対象位置には供給側並びに搬出側のフ
ァイバーセンサー218゜219の挿入孔220を開口
しである。尚221.222は前記ファイバーセンサー
218.219のセンサープレートを示し、前記両セン
サー218,219はそれぞれ支持枠210に両プレー
)221,222を介して取付けである。
さらに、前記ポールネジ211の端部211bにはタイ
ミングプーリー223を固着するとともにこのタイミン
グプーリー223には、前記支持枠210に取付けたモ
ーター224の駆動軸225に固着したタイミングプー
リー226にタイミングベルト227を介して連結され
ている。
尚、228は前記ポールネジ2119前記各支持板21
0に設けた各軸受部229に介装したベアリング、23
0はポールネジ211の両端部に嵌着したカラー、23
1は前記モーター224のギアボックス、232は前記
各支持板210に取付けた補強板をそれぞれ示す。
そして、前記両補強板232の上側には前記キャリア2
16の左右両端における存在の確認を検知するフォトセ
ンサー233.234を配設するとともに同キャリア2
16の検知用のフォトセンサー235を支持枠120に
配設し、かつ前記可動ブロック212には前記フォトセ
ンサー233.234のシャッター236(第8図d参
照)を取付けである。
尚、237.238は前記両支持板210に取付けたア
ンプ、239.240は同アンプ237.238の取付
はアングル、241゜242は両アンプ237.238
の端子台をそれぞれ示すものである。
さらに、前記下降用並びに上昇用コンベアーユニット4
3.44および両コンベアーユニット43.44間を連
結する前記キャリアユニット47の各搬路を強制熱風循
環換気方式にて所定の温度雰囲気に保温するヒーターユ
ニット48の構成を第9図とともに説明する。
前記架台二ニー2ト40の支持枠120間に架設した支
持プレート250に2本の支柱251を立設するととも
にこの両支社251上側にヒーター取付台252を取付
け、かつこの取付台252上側にヒーターホルダー25
3を介して複数のカートリッヂヒーター254を積層状
に配設することにより構成しである。
また、前記カートリッヂホルダー253のサイドには断
熱板255を配設するとともに前記各カートリッヂヒー
ター254は前記取付台252上側に立設した配線用端
子板256を介して電源部(図示しない)に電気的に連
結しである。
さらに、前記各カートリッヂヒーター254から成るヒ
ータ一部267の前後にはフロントおよびリアカバー2
57.258を張設するとともに前記下降用並びに上昇
用コンベアーベルト43゜44部を囲繞するダクトカバ
ー259,260を張設して、前記各カートリッヂヒー
ター253から成るヒータ一部の両側に両コンベアーベ
ルト43.44を囲繞するダクト部265.266を構
成し、かつ前記タイトカバー259.260には、それ
ぞれ上下および中間フラッパー261゜262.263
を張設するとともに前記リア力/<−258には前記各
カートリッヂヒーター253によるヒータ一部267の
熱気を強制@環せしめるファン268.269を配設す
ることにより構成されている。
尚、270.271は前記ファン268゜269のヒー
ター、272は前記ヒータ一部267に取付けた回部の
温度のコントロールセンサー、273はヒータ一部26
7に取付けた回部の異常加熱検知用センサをそれぞれ示
すものである。
尚、第1図示の試薬の分注量2130はマガジン280
内に収納したマイクロプレートlをマガジン180内よ
り搬出し一定ピッチで搬送するとともにマイクロプレー
ト1に試薬溶液を分注・コーティングした後、これを排
出側にセットされる空のマガジン280内に搬入収納す
るためのマイクロプレート搬送機構部120.試薬をマ
イクロプレート1の各ウェル2内に分注するとともに分
注後の各ウェル2内における分注量をチェックするノズ
ルアーム部130、試薬溶液を一定温度に冷却した状態
で貯溜する試薬棚部140、前記ノズルアーム部130
における分注用ノズル(第1図には図示されていない)
を洗浄するノズル洗浄棚部150、同アーム部130に
おける分注量チェック用の電極(第1図には図示されて
いない)を洗浄する洗浄棚部160およびマイクロプレ
ート1の各ウェル2内に定量分注するための試薬溶液を
前記試薬棚部140より必要量吸引する試薬分注ユニッ
ト部170から成り、洗浄装置32は、前記分注装置3
0におけるマイクロプレート搬送機構部120と同一構
成から成る各ウェル2内に分注・コーティングし、これ
を培養装置31にて培養した後のマガジン280内に収
納されるマイクロプレート1の各ウェル2を洗浄するた
めに搬送し、かつ洗浄後これを排出側にセットされるマ
ガジン280内に搬出収納するマイクロプレート搬送起
工部120、・洗浄ノズルおよび残液検知ノズルを備え
るノズルアーム部130、洗浄液を貯溜する洗浄液棚部
140、残液検知ノズルを洗浄する洗浄棚部160、お
よび前記ノズルアーム部130の洗浄ノズルに洗浄液を
前記洗浄液棚部140より吸引して供給する洗浄液の分
注ユニット部170からなり、ブロック溶液の分注装置
33は試薬の分注装置30における構成と同一構成から
成り、(但し、試薬棚部はブロック溶液を貯溜するブロ
ック溶液棚部140となる)、ブロック溶液の培養装置
34は試薬の培養装置31と同一構成から成り、さらに
ブロック溶液の分注・培養後の洗浄装置35は前記洗浄
装置32と同一構成から成り、同一番号を付してこれを
示した。
さて、第1図に示すコーティング装置30によってのマ
イクロプレー)1の各ウェル2に試薬溶液11の分注・
コーティングが完了した後、これをマガジンに収納し、
同マガジンを使用して前記培養装置31の供給側エレベ
ーション41を介して各マイクロプレートlを培養装置
31内に搬入し、逆に培養後の各マイクロプレートlを
排出側ニレバージョン42にセットした空のマガジン内
に収納しつつ排出するものである。  しかして、第1
0図示のマガジン280は当該マガジン280内に10
枚のマイクロプレート1を上段より下段に順次収納し得
るように構成したものである。
また、このマガジン280は第10図a、b。
c、d、e、に示す如く、天板281と底板282間に
左右側板283.284を取付け、その前後を開口した
中空状の容器から成るもので、前記左右側板283.2
84の内側面には上側より下側に−・定ピツチにて10
個のマイクロプレート1の係止保持する段部285.2
86を対向配設し、かつ各段部285.286の前後端
部には、マイクロプレート1の係合縁を係合する係合溝
285a、285b、286a、286bを設けるとと
もに一方の側板283の各段部285の係合&W285
a、285b、は左側板283の中心線より一方にズラ
した非対称位置に設ける(第1O図す参照)ことによっ
て、各段におけるマイクロプレートlの前後方向の向き
を一定となるように規制し、さらに、前記各係合溝のう
ちの係合i1% 285 aについてはマイクロプレー
トlの4つのコーナーのうちの1つのコーナーに設けた
斜切部10aの形状に対応する形状に形成するとともに
他の3つの係合溝285b、286a。
286bは他(7)R部10b、10c、10dの形状
に対応する形状に形成しく第10図d参照)マイクロブ
レー)1のマガジン280に対する各段部285,28
6における係合溝285a。
285b、286a、286bの係合方向を一定となし
、マガジン280に対するマイクロプレートlの収納状
態を各段部285.286間において一定となるように
規制している。
さらに、一方の側板283の側面に着色を施し、マイク
ロプレー)1の斜切部10a側を表示するとともにマイ
クロプレートlの表示文字9aに対応する表示文字28
9aを天板281の側縁に表示し、マイクロプレー)1
の収納に便ならしめている。
加えて、マガジン280の底板282には第10図Cに
示す如く、対角位置に位置決め孔287.288を前記
供給側および排出側エレベーションユニッ)41.42
のマガジンリフト86のリフトプレート81に立設した
位置決め用ピン105,106に対応せしめて開孔しで
ある。
そして、一方の孔287の径を他方の孔288の径より
大径として、マガジンリフト86のリフトプレート81
に対するセット方向を規制せしめである。従って、位置
決め用ピン105,106の外径をも異なる外径として
いる。
さらに、前記側板283は他方の側板284の外側面の
色とは異なる着色を施し、当該マガジン280の前後方
向性の確認に便ならしめ、かつマガジン280の供給側
エレベーション41.排出側エレベーション42に対す
る正常なセットに至便ならしめている。289は天板2
81上側に回動自在に取付けた把手である。
しかして、前記したように培養装置31はマイクロプレ
ート1の供給側と排出側は中央のヒーターユニット48
の左右両側部に各ユニットが対称に配設されるとともに
各ユニットの各センサーも第13図に示す如く対称に配
置されている。
さて、前記試薬の分注された各マイクロプレート1が所
定数収納(10枚)されたマガジン280をマガジン供
M [エレベーションユニント41のマガジンリフト8
6のリフトプレート81上側に載置する(第12図・マ
ガジンセット)。
マガジン280をリフトプレート81上側に載置する場
合には、マガジン280の底板に設けた位置決め孔28
7.288にリフトプレート81の位置決め用ピン10
5,106を嵌合せしめるとともに各ガイドプレート8
2,83,84゜85にガイドせしめつつ固定する。
尚、前記マガジン280のセットは予めマガジンリフト
86は下降端に位置せしめた状態下に行なうモノであり
、前記マガジンリフト86の下降端における前記マガジ
ン280のセット位置は、前記マガジンリフト86の駆
動部93のモーター87を始動し、リードスクリュー9
0を下降することにより、その下端90bに取付けたシ
ャッター113がフォトセンサー117を遮断し、同セ
ンサー117の検知信号が制御部ニー2ト49の制御部
に入力され同人力信号にて前記モーター87を停止する
しかして、前記マガジンリフト86のリフトプレー)8
1h側にマガジンが載置セットされると、リフトプレー
ト81に備える検知ピン101によりマイクロスイッチ
99がONとなり、その検知信号が前記制御部に入力さ
れ、マガジンリフト86に対するマガジンの正常位置セ
ットが確認されるが、逆に不正常な位置にマガジンがセ
ットされると、正常位置へのセットを促す警報が制御部
より発信される。(第12図参照) 前記マイクロスイッチ99によるマガジンの正常位置セ
ットの検知信号は、前記制御部に入力され、同人力信号
にてモーター87を始動してリードスクリュー90を回
転しつつマガジンリフト86を1ピツチ上昇するととも
にこのマガジンリフト86の上昇に伴ってシャッター9
2が上昇し、そのスリ7)107をセンサー111が検
知し、制u4部にその検知信号が入力されるとセンサー
104によってマガジン中の最上段に収納されるマイク
ロプレート1の有無が検知され、同マイクロプレートl
の存在が確認されると、その検知信号が前記制御部に入
力され、かつその入力信号によって、前記ローグーユニ
ット45のモ−ター185が始動してアームシャフト1
82を前進せしめるとともにこのアームシャフト182
の前進に伴ってアームシャツ)182の先端に取付けた
搬送プレート181が下降用コンベアーユニット43を
通過するとともに架台ユニット40のサイドカバー54
に開口した搬入口60を介してエレベーションユニッ)
41のマガジンリフト86にセットされるマガジン28
0の最上段に収納されるマイクロプレート1の下側に進
入し、アームシャフト182はその前進端位置に停止す
るとともに前記搬送プレート181はマガジン280の
最上段部に収納されるマイクロプレートlを受は取るこ
とのできる同マイクロプレート1の下側位置に停止する
(第16図a、dおよび第19図す参照)。
さらに、アームシャフト182のシャッター189がセ
ンサー187を遮断し、同センサー187の検知信号に
よって、マガジンリフト86のモーター87が逆転して
マガジンリフト86を1ピツチの下降し、このマガジン
リフト86の1ピツチ下降動作により、マガジン280
の最上段に収納されていたマイクロプレー)1が、その
下側に侵入していた搬送プレート181上側に受は渡さ
れ(第2図参照)、前記マガジンリフト86の1ピツチ
下降動作によるセンサー112の検知信号と同搬送プレ
ート181のガイド191.192間にマイクロプレー
ト1がaWlされるとこれをフォトセンサー194が検
知し、この検知信号が制御部に入力されることによりア
ームシャツ)182のモーター183が始動して、これ
を後退せしめるとともにこの後退勤作において、シャッ
ター189がセンサー188に至り、これを同センサー
188が検知し、その検知信号が制u4部を介してモー
ター183に入力されて、アームシャツ) 182が中
間位置に停止され、かつ同時に前記搬送プレート181
がコンベアーユニット43のコンベアーベルト134,
135であってかつ両ベルト134,135の各係合溝
136.137の上下間に進入するとともにこれに保持
さ゛れるマイクロプレー)1の両端縁を対向する両ベル
ト134,135の係合溝136゜137に係合し得る
位置に停止する(第19図Cおよび第20図a)、尚、
第20 図aに示すように搬送プレート181上のマイ
クロプレートlの両係合縁9は係合f11136,13
7の溝間に装入されて、溝間に約3mmの間隔を有して
いる。
また、前記センサー188の検知信号が制御部を介して
コンベアーユニット43のモーター150に入力されて
、これが始動し、コンベアーベルト134,135を1
ピツチ上昇し、両端が係合溝136,137に係合する
マイクロプレートlを搬送プレート181上側より受は
取る(第20図参照)。
この搬送プレー)181上よりコンベアーベル)134
,135間に受は取る動作における両コンベアーベル)
134,135の1ピツチ上昇動作は、モーター150
の始動によってプーリー152.153,154,15
5を介して回転軸130.131が回転されて両コンベ
アーベルト134.135が上昇を開始するとともに回
転軸131の回転に伴って自軸131に固着されるシャ
ッター166が回転し、同シャッター166のスリット
165によりフォトセンサー173がONL、、同セン
サー173の検知信号により七乃1ピッチ上昇動作の完
了を検知し得る。
前記センサー173の検知信号が制御部を介して ロー
ダーニニッζ45のモーター185に入力されて始動し
、アームシャフト182を中間位置より後退勤を開始す
るとともにこれの後退端の検知用でンサー186が搬送
プレート181のブロック金具193にてONされると
、かかる検知信号によりモーター185が停止し、搬送
プレート181を後退端位置に停止せしめかつ、前記コ
ンベアーユニット43のモーター150を始動して、コ
ンベアーベル)134,135を1ピツチ下降して両コ
ンベアーベル)134,135(7)対向する係合溝1
3B、137間に保持する(第20図参照)マイクロプ
レー)1の培養室内への搬入を完了し得る。
前記両コンベアーベルト134,135の1ピッチ下降
動作は、両コンベアーベルト134゜135の回転に伴
う回転軸131に固着されるシャッター166の回転に
より、スリット165によりセンサー172がONして
、同センサー172の検知信号により、1ピツチ下降動
作を確認し得る。
以下、前記と同様の動作が繰り返されることによりロー
グーユニット45を介して、エレベーションユニット4
1にセットされるマガジン280内のマイクロプレート
1をコンベアーユニット43に順次搬入せしめることが
できる。
尚、第12図に示す如くエレベーションユニット41の
上昇端検知用センサー115の検知信号が制御部に入力
されない間はセンサー115による検知信号NOによっ
てマガジン280内のマイクロプレート1の有無をセン
サー104が検知し前記コンベアーユニット43へのマ
イクロプレートlの搬入が続行されるが、やがてマガジ
ン280が上昇されて前記センサー115によって゛シ
ャッター113が検知され、その検知信号が制御部に入
力されるとマガジン280が空であることを警報告知せ
しめ、マイクロプレート1の収納されたマガジン280
の供給セットを促す。
斯様にして、順次マイクロプレー)1がコンベアーユニ
ット43に搬入され、やがて、所定数のマイクロプレー
)1がコンベアーユニット43に搬入されると、このコ
ンベアーユニット43の下降動作に従って、前記供給側
エレベーションユニット41よりローグーユニット45
を介して下降用コンヘアユニット43のコンベアーベル
ト134.135間に搬入されたマイクロプレート1の
うちの最初に搬入されたマイクロプレートlが、キャリ
アユニット47との受は渡し位置。
すなわちキャリアユニット47側にとっては受は取り位
置に至るとき、前記マイクロプレート1の両コンベアー
ユニット134,135の下降動作に関連して予め前記
受は取り位置(第8図aの左側端)に配置されるキャリ
ア216上のガイドプレート217間に載置される(第
5図参照)。
そして、キャリアユニット47においては第16図に示
す如く、前記コンベアーユニット43の1ピツチ下降の
検知センサー172の検知信号によりキャリア216側
のファイバーセンサー218によってキャリア216上
に載置されたマイクロプレート1の有無検知により、そ
の存在が検知されると、同検知信号が制御部を介してキ
ャリア216のモーター224に入力され、同モーター
224が始動されるとタイミングプーリー223.22
6を介してポールネジ211が回転し、キャリア216
が上昇用コンベアーユニー/ )44の両コンベアーベ
ル)134,135との受は渡し位置側(第8図aの右
側端)へ移動して、やがてキャリア216が上昇用コン
ベアーユニット44の両コンベアーベル)134,13
5の下端における受は取り位置に進入し、前記下降用コ
ンベアーユニット43との受は渡し、受は取り動作につ
いて示した第5図aと同様の状態下の、今度はキャリア
216にとっては上昇用コンベアーユニット44とのマ
イクロプレート1の受は渡し位置に至り、これをキャリ
アユニット47の検知センサー234が、同キャリア2
16が受は渡し位置に至ることを検知し、この検知信号
により同受は渡し位置におけるキャリア216上側にマ
イクロプレート1の存在を確認するファイバーセンサー
219が働き、この検知信号が制御部に入力されること
によって上昇用コンベアーユニット44のモーター15
0が始動し、両コンベアーベル)134,135を1ピ
ツチ上昇せしめ、かつこの上昇動作により、キャリア2
16によって両コンベアベルト134.135間の受は
取り位置に搬入されたマイクロプレート1は前記した下
降用コンベアーユニット43と同様に上昇用コンベアー
ユニット44の両コンベアーベルト134.135の係
合溝136,137にその両端縁を係合した状態にて両
コンベアーベルト134.135間に保持され、両コン
ベアーベル)134,135の上昇ピッチ分だけ上側に
搬送される。
また、第15図に示す如く前記上昇用コンベアーユニッ
ト44の両コンベアーベル)134.135の上昇動作
に関連して上昇コンベアーユニット44との受は渡し位
置におけるキャリア216の上昇用コンベア一二二−y
)44側のファイバーセンサ219がキャリア216上
側におけるマイクロプレートlが、前記両コンベアーベ
ルト134.135間に保持され、受は取れて上昇され
ることにより、存在しないことを検知することによって
得られる受は渡しを確認する検知信号が制御部を介して
ポールネジ211の駆動用モーター224に入力されこ
れを始動し、キャリア216を再度下降用コンベアーユ
ニット43との受は取り位置に移動復帰せしめる。
尚、i15図に示す如く、コンベアーベルト134.1
35の上昇動作後のセンサー219によるキャリア21
6上のマイクロプレート1の存在が確認され、受は渡し
がされないことが検知されると、この検知信号が制御部
に入力されて異常を警報告知する。
このキャリア216の復帰はキャリアユニー/ ト47
の下降用コンベア一二二ツ) 43 (IIのセンサー
233がこれを検知し、この検知信号が制御部を介して
下降用コンベアーユニット43用の両コンベアーベルト
134,135の駆動モーター150に入力されて同モ
ーター150が始動し両コンベアーベルト134,13
5を1ピツチ下降し前記同様の動作により両コンベアー
ベルト134.135間に保持されるマイクロプレート
lがキャリア216上側に受は渡されるとともに同マイ
クロプレートlを受は取ったキャリア216は上昇用コ
ンベアーユニット44側に移動して同ユニット44の両
コンベアーベルト134.135間の受は渡し位置にマ
イクロプレート1を搬入し、かつこれを両コンベアーベ
ルト134.135の1ピツチ上昇動作により両コンベ
アーベルト134,135の係合溝136゜137にそ
の両端縁を係合した状態にて両コンベアーベルト134
,135間に保持されつつ上昇用コンベアーユニット4
4側への搬入が完了される。
斯様にしてキャリアユニット47を介して下降用コンベ
アーユニット43側より上昇用コンベアーユニット44
側に順次搬送されたマイクロプレートlが上昇用コンベ
アーユニット44側における両コンヘアーベル)134
,135間に保持されて1ピツチづつ上昇する動作に関
連して、当該上昇用コンベアーユニット44側において
は、前記アンローダ−ユニット46を介して前記上昇用
コンベアーユニット44の両コンベアーベルト134.
135間に保持されるマイクロプレートlを排出側エレ
ベーションユニット42に保持すれるマカジン280の
各段部285.286間に収納せしめつつ排出せしめる
すなわち、第17図に示す如くマガジン排出二 −レベ
ーションユニット42のマガジンリフト86の空のマガ
ジンを蔵置セットするが、このマガジンのセット状態下
において(あるいはセットに先き立って)マガジンリフ
ト86は上昇端にセットされるとともにマガジンの正常
位置セットを、検知するマイクロスイッチ99の検知信
号を介してモーター87が始動し、1ピツチ下降してマ
ガジンリフト86上にセットされるマガジン280の最
下段の収納棚に前記アンローダ−ユニット46の搬送プ
レート181によりマイクロプレートlを受は取り得る
水平位置に保持する(第21図aと同様)。
他方、第16図に示す如くアンローダ−ユニット46の
アームシャフト182が前記上昇用コンベアーユニット
44の両コンベアーベルト134.135の1ピツチ上
昇動作に関連して前進しつつ搬送プレート181を中間
停止位置、すなわち、上昇用コンベアーユニット44の
両コンベアーベルト134,135の係合溝136゜1
37に係合保持されるマイクロプレート1の下側に搬送
プレート181を挿入せしめ、これを受は取る位置に停
止する(第19図Cおよび第20図すと同様)。
この中間停止位置における検知センサー188の検知信
号により搬送プレー)181のセンサー194が働き、
同プレー)181におけるマイクロプレートlの存在が
検知されると、その検知信号が制御部を介して上昇用コ
ンベアーユニット44の両コンベアーベル)134,1
35の駆動モーター150に入力しこれを始動して、両
コンベアーベルト134,135を1ピッチ下降−1こ
の下降動作によって両コンベアーベルト134.135
間に保持される(第20図すと同様)マイクロプレート
lが搬送プレート181上に受は渡される(第20図a
と同様)。
前記コンベアーベルト134,135の1ピツチ下降に
よって、ブイクロプレートlが搬送プレー)181上に
受は渡されるとこれをセンサー194が検知し、この検
知信号によってアームシャフト182が前進端まで前進
し、排出側エレベーションユニット42のマガジン28
0の収納棚である各段部285.286間に進入すると
ともにこのアームシャフト182の前進端への前進によ
りシャッター189がセンサー187をONし、同セン
サー187の検知信号によって排出側エレベーションユ
ニット42のマガジンリフト86が1ピツチ上昇し、同
マガジンリフト86上に載置されるマガジン280の最
下段の段部285.286に係合保持されて収納される
また、このマガジンリフト86の1ピツチ上昇動作信号
によってスリット示した108によるセンサー112の
検知信号によってアームシャフト182が作動して後退
端まで後退する。
この搬送プレート181の後端部での復帰がセンサー1
86によって検知されるとモーター183を停止し、か
つ同センサー186の検知信号により前記排出側のエレ
ベーションユニー/ ト42のモーター87が始動され
、これがシャッター92のスリット107によってON
されるフォトセンサー111の検知信号によってマガジ
ンリフト86の1ピツチ降下動作の確認が行なわれる。
前記マガジンリフト86の1ピツチ降下動作はマガジン
280内におけるマイクロプレート1の収納ピッチ(収
納棚のピッチ)に対応するものであり、当該動作により
次順の搬送プレー)181の進入並びに収納棚にマイク
ロプレートlを受は取り得る水平位置に保持され、以下
前記と同様の操作によりアンローダ−ユニット46によ
り上昇用コンベアーユニット44により順次上昇される
マイクロプレート1を排出側のエレベーションユニット
42のマガジン280に収納せしめる。
尚、第17図に示す如く、マガジンリフト86上に載置
されるマガジン280内に所定数のマイクロプレート1
の収納が完了するとき、マガジンリフト86の下降端検
知センサー115がシャッター113を検知し、この検
知信号が制御部に入力され、マガジン280内へのマイ
クロプレート1の収納完了を警報告知せしめる。
さらに、以上の供給側エレベーションユニット41のマ
ガジンよりローグーユニット45を介して下降用コンベ
アーユニット43に搬入されるとともにキャリアユニッ
ト47を介して上昇用コンベアーユニット44に搬入さ
れた後、排出側エレベーションユニット42のマガジン
排出される各マイクロプレートlは、前記下降用並びに
上昇用コンベアーベルト)43.44およびキャリアユ
ニット47の各搬送工程中に前記したヒーターユニット
48により構成される温度雰囲気によって所定時間加熱
され、マイクロプレート1の各ウェル2中にコーティン
グされた試薬の培養を完了することができる。
すなわち、前記ヒーターユニット48の各カートリッヂ
ヒーター254の電源を入れて各カートリッヂヒーター
254を発熱しつつヒータ一部267を力ロ熱するとと
も番こファン268,269を作動せしめて、ヒータ一
部267の熱風をダクト部265,266に送風しつつ
前記下降用並びに上昇用コンベアーユニー、+)43.
44およびキャリアユニット47の各搬路に熱風を強制
循環し、熱風がダクト部265.266のブレードによ
って分流され、同搬路中の温度のバラツキをなく、し、
同搬路を所定温度に保温する。
当該ヒーターユニット48による各搬路の所定温度の保
温は、下降用並びに上昇用コンベアーユニット43.4
4およびキャリアユニット47を介する搬送工程中にマ
イクロプレー)1が各ウェル2にコーティングされた試
薬の培養を完了し得る温度に設定され、前記下降用並び
に上昇用コンベアーユニッ)43,44およびキャリア
ユニット47の各搬路における設定温度のコントロール
は、前記各カートリッチヒーター253に備える温度コ
ントローラー(図示していない)に対して、ヒーターユ
ニット48のダクト部265゜266に取付けたコント
ロールセンサー272よりの検出信号を入力しつつ、各
カートリッヂ254の電源を0N−OFFしつつ前記各
搬路を所定温度に保温するものである。
特に前記ダクト265.266の各ブレードを介して、
熱風がファン268.269の作用によって強制循環さ
れるとき、架台二二ツ)40のサイドフレームに開口さ
れたローダーおよびアンロー ター ユ=ット145,
146を介してマイクロプレートlを搬出入するための
搬入、搬出口60.61から熱風が流出し、熱風がダク
ト部265.266内に滞流するのを防止し、かつその
滞流による新たな熱風による保温効果の低下をなくする
とともにダクト部265.266内に於ける熱風の滞流
によって生ずる水蒸気の発生を防止し、マイクロプレー
トlの各ウェル2が、水蒸気によって汚損されたりする
ことによる品質の低下をも防止することができ、さらに
は熱風の循環を良好ならしめて換気効果を高めることに
より熱風効率の向上を計り、水蒸気の発生を防止するこ
とにより架台ユニッ+40およびその他の機器の防錆効
果を計ることができる。
尚、各搬路の設定温度に異常をきたすと、これをセンサ
ー273が検知し、前記各カートリッヂヒーター254
の電源を9FFL、これをランプおよびブザー等にて表
示告知する。
尚、以上の説明においてはマイクロプレー)1の各ウェ
ル2に対する試薬の培養について述べたが第1図で示し
た試薬の培養後に施されるブロック溶液の分注装置33
によるブロック溶液あるいはその他の培養についても同
様の方法による実施が可能でのマイクロプレート1はウ
ェル2を複数配設したモジュールプレート4を着脱自在
に取付けた場合について示したが単にプレートに複数の
ウェルを列設したマイクロプレートについて右同様の実
施が可能である。
[発明の効果] 本発明によれば試薬を固相するマイクロプレートを適確
、安定にしかも人為手段を介することはく所費の搬送を
遂行することができる。
【図面の簡単な説明】
まず、第1図は、試薬の固相装置の配置図、第2図a、
b、cは培養装置における架台ユニー/ トの一部を破
断した正面図、平面図、および側面図、第3図a、b、
cは同供給側エレベーションユニットの側面図、正面図
、およびマガジンリフトの平面図、第4図a、b、cは
同排出側エレベーションユニットの側面図、正面図、お
よびマガジンリフトの側面図、第5図a、b、c、d、
e。 fは下降用コンベアーユニットの一部を省略した概略側
面図、駆動部を一部を断面とした正面図および部分断面
図、シャッターの正面図、第6図a、b、cは同ローグ
ーユニットの一部を省略した正面図、平面図および部分
側面図、第7図a。 bは同アンローダ−ユニットの一部を省略した正面図お
よび平面図、第8図a、b、c、dは同キャリアユニッ
トの一部を省略した正面図および部分的な左右側面図、
マイクロプレートの載置状悪を示す平面図、第9図a、
bは同ヒーターユニットの一部を破断した正面図、およ
び側面図、第10図a、b、c、d、eはマガジンの一
部を省略した斜視図、側板一部を省略した正面図、底板
の平面図、マイクロプレートの断面図の係合状態を示す
平面図および、マイクロプレートの収納状態を示す一部
を省略した正面図、第13図はローグーユニットのフロ
ーチャー)図、第13図はローダ−ユニー/ )のフロ
ーチャート図、第14図ハ下i 用コンベアーユニット
のフローチャート図、il 5図1f上昇用コンベアー
ユニツトのフローチャート図、第16図はキャリアユニ
ットのフローチャート図、第17図はアンローダ−ユニ
ットのフローチャート図、第18図は排出側エレベーシ
ョンユニー/ )のフローチャー11.第19図a、b
、c、dおよびアンローダ−ユニット作説明図、第21
図a、bは下降および上昇ンベアーユニットの動作説明
である。 1・・・マイクロプレート 2・・・ウェル 43.44・・・下降用および上昇用コアーユニット 45.46・・・ローダーおよびアンローユニット 134.145・・・コンベアーベルト136.137
・・・係合溝 181・・・搬送プレート 特許出願人  オリンパス光学工業株式%式% 第5 図(d) 第10図(a) 第12図 Sプ72当     ニレベージ1戸−一千下一キ(つ 第14図 5233[=二=二i=二二]   ↑ヤリ7−二−−
F化iダリ第15図 第16図 第18図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロプレートの側縁を係合する係合溝を互い
    に対向配置した一対のコンベアーベルトを対設して成る
    マイクロプレートの上昇並びに下降用コンベアーユニッ
    トと、前記上昇用並びに下降用コンベアーユニットの一
    対のコンベアーベルト間に前記マイクロプレートの搬送
    プレートを装入し、前記一対のコンベアーベルトの所定
    ピッチ上昇あるいは下降動作を介して前記一対のコンベ
    アーベルトに対向する係合溝に対するマイクロプレート
    の側縁を係合、あるいは係合を解除して、前記一対のコ
    ンベアーベルト間に、前記搬送プレートに供給されたマ
    イクロプレートを搬入するかあるいは一対のコンベアー
    ベルト間に保持されるマイクロプレートを搬出するロー
    ダ並びにアンローダーユニットとから成る試薬等を固相
    するマイクロプレートの搬送装置。
JP23551286A 1986-10-03 1986-10-03 試薬等を固相するマイクロプレ−トの搬送装置 Pending JPS63184066A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000009738A (ja) * 1998-04-20 2000-01-14 Hitachi Ltd 検体ラック取扱装置
JP2011123069A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 F Hoffmann La Roche Ag 消耗品のハードウェア・コード化システム

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US9696327B2 (en) 2009-12-10 2017-07-04 Roche Molecular Systems, Inc. Consumable hardware coding system

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