JPS63218080A - 試薬等の固相用マイクロプレ−トの収納,搬送用マガジン - Google Patents

試薬等の固相用マイクロプレ−トの収納,搬送用マガジン

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JPS63218080A
JPS63218080A JP23551486A JP23551486A JPS63218080A JP S63218080 A JPS63218080 A JP S63218080A JP 23551486 A JP23551486 A JP 23551486A JP 23551486 A JP23551486 A JP 23551486A JP S63218080 A JPS63218080 A JP S63218080A
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JP
Japan
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magazine
microplate
unit
plate
conveyor
Prior art date
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Pending
Application number
JP23551486A
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English (en)
Inventor
豊 後藤
阿川 正夫
一友 高橋
潔 高尾
高野 克明
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63218080A publication Critical patent/JPS63218080A/ja
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は血清学および細菌学において使用する試薬等の
固相用マイクロプレートの収納、搬送用マガジンに関す
る。
[従来の技術] 従来、血清学および細菌学において使用する試薬等の固
相用マイクロプレートの収納、搬送に当っては、前記マ
イクロプレートを平面的あるいは立体的に収納する収納
部あるいは収納棚を配設したマガジンが使用されている
[発明が解決しようとする問題点] しかるに、前記マガジンの各収納部あるいは収納棚に対
するマイクロプレートの収納に当っては、各収納部ある
いは各収納棚に対する方向を規制する手段を備えず、マ
ガジンに収納された各マイクロプレートの前後あるいは
左右方向がバラバラとなり、各マイクロプレートに配設
される複数の各ウェルに対する試薬等の固相順位あるい
は各マイ、クロプレート相互間における固相順位にバラ
ン1気、暫生ぜしめ、試薬等を固相した=イクロプ’v
’−トの商品としての品質の均一性を保持し得ない欠点
を有するものであった。
因って、本発明はこれら従来のマイクロプレートの収納
、搬送用マガジンにおける欠点に鑑みて開発されたもの
で、各マイクロプレートの方向を一定方向に規制しつつ
収納し得るマガジンの提供を目的とする。
E問題点を解決するための手段] 本発明は、マイクロプレートの配列方向を表示する表示
部を備える天板と、位置決め孔を配設した底板間に左右
側板を設けてマガジン本体を形成するとともに前記左右
側板に、前記マイクロプレートの係合縁と係合する段部
を上−下方向間に所定ピッチにて対向配設し、かつ前記
左右側板の各段部の前後端に、前記マイクロプレートの
係合縁の4つのコーナーの係合溝を設けるとともに前記
係合溝のうち、左右側板の一方の側板の各段部の前後一
方の係合溝を、前記マイクロプレートの4つのコーナー
の係合縁のうちの他の3つの係合縁と相違する1つの係
合縁の形状に対応する形状に形成することにより構成し
たものである。
[作用1 本発明の試薬等の固相用マイクロプレートの収納、搬送
用マガジンは上下方向間に複数のマイクロプレートを所
定間隔置きに係合保持するとともに上下方向に保持する
各マイクロプレートの方向性を、各マイクロプレートの
係合縁と保合保持部との対応する形状によって規制し、
マガジンに対する各マイクロプレートの収納を常に方向
性を以て遂行し得る。
[実施例] 以下本発明に係る試薬等の固相用マイクロプレートの収
納、搬送用マガジンの実施例をマイクロプレートの各ウ
ェルに試薬溶液をコーティングおよび培養する装置に使
用する実施例について説明する。
(第1実施例) 第1図a、b、c、d、eは本発明マガジンの一実施例
を示す一部を省略した斜視図、側板の正面図、底板の平
面図、マイクロプレートの各段部における係合保持状態
を示す平面図、およびマイクロプレートを収納した正面
図、第2図a、b。
Cはマガジンに収納するマイクロプレートの斜視図、第
2図aのA−A断面図、マイクロモジュールの平面図で
ある。
しかして、第1図示のマガジン180は当該マガジン1
80内に10枚のマイクロプレートlを上段より下段に
順次収納し得るように構成したものである。
また、このマガジン180は第1図a、b。
c、d、eに示す如く、天板181と底板182間に左
右側板183,184を取付け、その前後を開口した中
空状の容器から成るもので、前記左右側板183,18
4の内側面には上側より下側に一定ピッチにて10個の
マイクロプレー)1を係止保持する段部185,186
を対向配設し、かつ各段部185,186の前後端部に
は、マイクロプレートlの係合縁を係合する保合溝18
5a、185b、186a、186bを設けるとともに
一方の側板183の各段部185の係合溝185a、1
85bは左側板183(7)中心線より一方にズラした
非対称位置に設ける(第1図す参照)ことによって、各
段におけるマイクロプレートlの前後方向の向きを一定
となるように規制し、さらに、前記各係合溝のうち係合
溝185aについてはマイクロプレート1の4つのコー
ナーのうちの1つのコーナーに設けた斜切部10aの形
状に対応する形状に形成するとともに他の3つの係合溝
185b、186a、186bは他のR部10b、lO
c、10dの形状に対応する形状に形成しく第1r14
b参照)マイクロプレート1のマガジン180に対する
各段部185.186における係合溝185a。
185b、186a、186bの係合方向を一定となし
、マガジン180に対するマイクロプレートlの収納状
態を各段部185,186間において一定となるように
規制している。
さらに、一方の側板183の側面に着色を施し、マイク
ロプレートlの斜切部10a側を表示し、マイクロプレ
ー)1の収納に便ならしめている。
加えて、マガジン180の底板182には第1図Cに示
す如く、対角位置に位置決め孔187.188を試薬等
の固相装置に対する供給側および排出側エレベーション
ユニットのマガジンリフトのリフトプレートに立設した
位置決め用ビンに対応せしめて開孔しである。
そして、一方の孔187の径を他方の孔188の径より
大径として、マガジンリフトのリフトプレートに対する
セット方向を規制せしめである。
従って、これに対応して位置決め用ビン105゜106
の外径をも異なる外径としている。
ざらに、前記側板183は他方の側板184の外側の色
とは異なる着色を施し、当該マガジン180の前後方向
性の確認に便ならしめ、かつマガジン180の供給側並
びに排出側ニレさ−シランユニットに対する正常なセッ
トに至便ならしめている。
さらに、天板181の側縁にはマイクロプレートに表示
される各ウェルとの対応方向性を確認し得るように表示
文字(第1図aにて、アルファベットを刻設表示)18
9を表示しである。そして、天板181には回動自在に
把手181aを立設しである。
かかる構成から成るマガジン180に収納するマイクロ
プレー)1については、第2図C参照。
Cに示される如く平底のウェル2を8個2列に列設した
6個のモジュール3(第2図C参照)をモジュールプレ
ート4に対して着脱自在に装着することにより96個の
ウェル2を配設した構成から成る。
また、各モジュールプレート4に対する装着方向を常に
一定とするため、各モジュール3の一方の装着端3aに
は、モジュールプレート4の一方の装着縁4aに沿って
所定間隔置きに突設された係合突起5に係合する係合溝
6を設けるとともに他方の装着端3bには他方の装着縁
4bに沿って所定間隔置に穿設された係合溝7に係合す
る係合突起8を突設することにより形成されている。
さらに、モジュールプレート4の枠縁9の4つのコーナ
ー中、1つのコーナーにはモジュールプレート4の方向
を決定する斜切部10aと3つのコーナーには8部10
b、loc、10dが設けられている。
そして、モジュールプレート4の側縁には前記マガジン
180の表示文字189に対応する表示文字11を表示
しである。
そこで、以下には第35!Jに示される試薬の固相装置
において、前記マガジン180を試薬を固相する前記マ
イクロプレートlの収納かつ各装置における搬送用のマ
ガジンとして適用する実施例を説明する。
しかして、第3図において、30は試薬溶液の分注コー
ティング装置、31は試薬の培養装置(インキュベーシ
ョン装置)、32は試薬の洗浄装置、33はブロック溶
液のコーティング分注装こ、34はブロック溶液の培養
装置、35はブロック溶液の洗浄装置、36は乾燥装δ
をそれぞれ示すものである。
扱て、以下には前記試薬の固相装置を構成する各装置を
固相方法におけるr程順に従って具体的に説明する。
まず、試薬の分注装置30について説明する。
第4図a、b、cは、コーティング装置の一実施例のモ
面図、正面図、側面図、第5図a、b。
c、d  、e、f、g、h、i、jは、マイクロプレ
ートを収納するマガジンとその昇降装置の説明図、 第6図は、コーティング装置の要部を示す斜視図、第7
図a、b、cは、コーティング装置の要部の説明図、第
8図はa、b、cは、マイクロプレート搬送部の説明図
、第9図a、b、c、d。
e、f、gは、ノズル部及び電極部の説明図、第1O図
a、b、cは、アーム駆動部の説明図、第11図a、b
は、試薬溶液貯蔵部の説明図、第12図a、b、c、d
、e、f、g、h、iは、分注装置部の説明図、第13
図は、洗浄部の説明図、第14図a、b、c、d、e、
f、第15図及び第16図a、bは、コーティング装置
の要部の作用説明図、第17図a、bは、マイクロプレ
ートへのコーティング作用説明図である。
まず、第3図において示したように、試薬のコーティン
グ装2130は、試薬をコーティングすべきマイクロウ
ェル(以下、単にウェルという)2を有する(装着した
)マイクロプレートlを収納する供給マガジン180.
マイクロプレートl、を一定ピッチで搬送するためのプ
レート搬送機構部120.試薬溶液をマイクロプレート
1の各ウェル2内に分注するとともに試薬溶液の液面検
知を行なう溶液ノズルアーム部130.試薬溶液を一定
温度に冷却した状態で貯溜するための試薬棚部140.
溶液ノズルアーム部130における試薬溶液分注用ノズ
ル(第1図においては図示省略)を洗浄するためのノズ
ル洗す棚部150゜コーティングアーム部130におけ
る液面検知用電極(第3図においては図示省略)を洗浄
するための電極洗浄棚部160.試薬溶液を試薬棚部1
40から必要址だけ吸引し、マイクロイブレート1の各
ウェル2内に定量分注するための試薬分注ユニット部1
70、及び試薬溶液の分注、コーティングが完了したマ
イクロプレート1を収納するための排出マガジン180
等より構成しである。
供給マガジン180は、装置本体内に配備されたマガジ
ン昇降装置20o(第5図a−d参照)を介して昇降自
在の構成となっており、このマガジン昇降装置200つ
いて第5図a、b、c。
dを用いて説明する0図において223で示すのは、供
給マガジン180を蔵置支持するための支持ベースで、
モーター224を介して昇降駆動される昇降杆225の
上端部に固定ねじ26を介して固定されている。モータ
ー224は、回転遅動を直線運動に変換するモーターに
て構成しである。モーター224は、装置本体の中間部
位に配置された中間ベース227上に固設されており、
この中間ベース227上には、支持ベース223に回転
自在に支持されたガイドローラー228をガイドするた
めのガイドレール板229が固設されている。ガイドレ
ール板229は、支持ポスト230を介して中間ベース
227に固定されている。31で示すのは固定ねじであ
る。ガイドローラー228は、第5図Cにて示すごとく
、ガイドレール板229のガイド面を挟持するごとくに
配設されており、2対のガイドローラー228にて安定
的にガイドしうるように構成しである。各ガイドローラ
ー228には、7字形状のガイド溝32が形設してあり
、このガイド溝232と係合するガイドレール板229
の係合部はガイド溝232と嵌合するV字型形状に形設
しである。
233で示すのは、ガイドローラー228の支持ビンで
ある。234で示すのは、支持ベース223に固設され
たセンサー235と協働して支持ベース223の移動量
、即ち供給マガジン180の昇降作動量を制御するため
のセンサー板で、昇降杆225と平行に配設しである。
センサー235は、投光部と受光部とを有するセンサー
で、支持板236を介して支持ベース223に固設しで
ある。センサー板234には、一定ピツチで切欠き23
7が形設してあり、支持ベース223を下降させる際に
センサー235が切欠き237と対応する位置に至ると
、センサー235の受光部が投光部からの光を受光し、
支持ベース223の下降を停止制御するように設定しで
ある。切欠き237は、供給マガジン180内に収納さ
れるマイクロプレートlの枚数と同一の数(本実施例で
は10個)だけ形設しである。238で示すのは、供給
マガジン180内に収納されたマイクロプレート1の存
在検出用のセンサーで、ブラケット239を介して支持
ポスト230の上端部に固定しである。240で示すの
は、支持ポスト230に固設されたセンサー241,2
42と協働して支持ベース23の昇降作動の上限、下限
位置を規制するためのセンサー板で、支持ベース223
に固設しである。24,3,244で示すのは、センサ
ー241,242の支持板、245で示すのはセンサー
板234が固定されている支持ポストである。マイクロ
プレートlを10枚収納L タ供給マガジン180は、
第4図す、cにて示すごとく、第5図にて示すマガジン
昇降装置220を介してL昇した位置にセットされてい
る。
排出マガジン180(第3図、第4図参照)の構成を第
5図eに示すが、図に示すように排出マガジン180は
供給マガジン280と同一構成となっている。そして、
排出マガジン180は、第4図す、cにて示すごとく、
第5図eにて示すマガジン昇降装置220を介して下降
した位置にセットされており、第5図にて示すごとく空
状態でセットされている排出マガジン180内に、試薬
のコーティングが完了したマイクロプレート1がL段か
ら順に収納されるようになっている。
プレート搬送機構部120は、供給マガジン180から
マイクロプレートlを ・枚ずつ取り出し、−・定ピツ
チで溶液ノズルアーム部130方向に搬送するとともに
、溶液ノズルアーム部130を介して試薬をコーティン
グされたマイクロプレートを排出マガジン180に収納
させるためのものであり、このプレート搬送機構部12
0の構成について第6図、第7図及び第8図を用いて説
明する。
第6図は、プレート搬送機構部12周辺の斜視図であり
、第7図aはプレート搬送機構部120の斜視図である
。又、第7図す、cは第7図aの要部の拡大図であり、
第8図a、b、cは第8図の平面図、正断面図及び一部
を破断した側面図である0図において250で示すのは
、マイクロプレート4の受は台251を固定装備した受
は台支持枠で、受は台251上にマイクロプレート1を
a、台支持してマイクロプレート1を一定ピッチずつ搬
送するためのものである。受は台251は、2個を一対
として4対、合計8個配設してあり。
6対の中心252間の距fi(ピッチ)Pは同一寸法に
設定しである。253で示すのは、受は台251の固定
ねじである。受は台支持枠250の下面には、プレート
(台板)254が配設してあり、プレート254は固定
ねじ253を介して受は台支持枠250に固定されてい
る。プレート254の下方位置には、逆り字形状のスラ
イドベース255が配設してあり、スライドベース25
5は、装に本体の固定フレーム256に横架されたスラ
イド杆257に第8図すにおいて左右方向にスライド自
在に支持されている。スライドベース255の水構部2
55aの下面には、4個のポールブツシュ258が固定
してあり、プレート254の下面に垂設固定したスライ
ド軸259がこのポールブツシュ258内に上下動自在
に貫挿しである。即ち、プレート254及び受は台支持
枠250は、スライド軸259.ポールブツシュ258
を介してスライドベース255の水平部255aに対し
て上下動(昇降)自在の構成となっている。4個のポー
ルブツシュ258に貫挿された4本のスライド軸259
のうち、第8図aにおいて右側に位置するスライド軸2
59の下端部は、連結板260を介して連結されている
261で示すのは、連結板260の固定ねじである。連
結板260のほぼ中央部には、第8図Cにて示すごと〈
長孔261が設けてあり、この長孔261内にはカム駆
動装置262のカム263と係合するカムフォロア(ロ
ーラフォロア)264が支軸264aを介して回転自在
に支持されている。カム駆動装置262は、カムフォロ
ア264と係合するカム263を回転駆動するためのも
ので、ギアヘッド付きのモーター265、モーター26
5の駆動軸(出力軸)266にカップリング267を介
して連結されたカム軸268、カム軸268にキー69
を介して固定されたカム263等より構成しである。モ
ーター265は、スライドベース255の水平部255
aに一体的に垂設されたモーターベース270に固定し
である。
又、カム軸268は、スライドベース255の水構部2
55aに垂設したカム軸支持板271゜271に嵌着し
た軸受272を介して回転自在に支持構成しである。ス
ライドベース255の水平部255aには、受は台支持
枠250を常時り方向に押圧付勢するための支持枠上動
装置273が装着しである。支持枠上動装置273は、
プレート254の下面と当接する上動ピン274と、に
動ビン274を収納するビン収納部275.及び上動ビ
ン274を常時上方向に付勢するための付勢部材(例え
ばコイルスプリング)276とより構成してあり、付勢
部材276を介して上動付勢される上動ビン274によ
り、受は台支持枠250が常時上動されるようになって
いる。カム263は偏心カムにて構成してあり、カム駆
動装g!!262を介してカム263を回転駆動した際
には、カム263がカムフォロア264と形設してカム
フォロア264を下方向に押圧し、支持枠上動装fi2
73を介して上動されている受は台支持枠250が下動
せしめられるようになっている。
スライド軸259の下部には、上下方向に適宜隔てて2
個の検知部材277.278が固設してあり、他方、ス
ライドベース255の水平部255aには、検知部材2
77.278を検出する2個のセンサー279,280
が支持板281を介して取り付けである。そして、この
検知部材277.278.センサー279,280の協
働作用により、受は台支持枠250の上下作動が検出さ
れるようになっている。282で示すのは間座である。
スライドベース255における水構部 255aの上方位置には、受は台支持枠250が上動し
た際に、受は台251上に載置されたマイクロプレート
lのウェル2F、、面と当接してマイクロプレート1の
位置決めを行うためのストッパープレート283が配設
しである。ストッパープレート283が配設しである。
ストッパープレート283は、支柱284を介してスラ
イドベース255の水平部255aに固定しである。ス
トッパープレート283の一側面部には、マイクロプレ
ート1内のマイクロモジュール検知用のマイクロプレー
ト検知装置285が装備しである。マイクロプレートl
内には、第7図d、e、fにて示すごとく複数枚のマイ
クロプレート286が装着してあり、マイクロイニルモ
ジュール検知装置285は、このマイクロプレート28
6の有無を検知するためのものである。マイクロプレー
ト検知装置285は、第7図す、cにて示すごとくスイ
ッチベース287と、検知用スイッチ288を複数個装
備したスイッチ板289.検知用スイッチ288を作動
用の板ばね290等より構成してあり、板ばね290は
、複数のスイッチ288を個別的に0N−OFFL得る
ように設定構成しである。そして、板ばね290は、マ
イクロプレート4内のマイクロプレート286のフラン
ジ部286aと’!!z!a自在の構成となっており、
受は台251tのマイクロプレート4が上動じた際にマ
イクロプレートlのフランジ部91が板ばね290を押
圧し、スイッチ288が作動されるようになっている。
従って、スイッチ288が全部作動しないときにはマイ
クロプレートlがないときであり、又、一部のスイッチ
288が作動しないときには、一部のマイクロプレート
3が不足しているものと判定されることとなる。291
で示すのはマイクロプレート1保持用の板ばね。
292で示すのはスイッチ288の配線処理用のダクト
である。
第8図において293で示すのは、スライドベース25
5をスライド杆257に沿って移動制御するためのパル
スモータ−で、装置本体の固定フレーム256に固設さ
れている。受は台支持枠250は、パルスモータ−29
3を介して4対の受は台251の6対の中心252間の
ピッチPだけ進退移動制御されるように制御構成されて
いる。即ち、一対の受は台251上にart支持される
マイクロプレートlは、パルスモータ−293により移
動制御される受は台支持枠250を介してlピッチPず
つ移動制御されるようになっている。又、一対の受は台
251.2511に載置支持されるマイクロプレー)1
は、パルスモータ−293を介してlピッチP内の範囲
内において一定の小ピツチずつ移動制御されるようにな
っており、第3図にて示す溶液ノズルアーム130を介
してマイクロプレー)1の各ウェル2内に試薬を分注し
得るようになっている。294で示すのは、固定費は台
で供給マガジン180内から搬送されてくるマイクロプ
レートlを一時的に支持するためのものである。即ち、
受は台支持枠250は、カム263を介して下降された
状態でパルスモータ−293を介して第8図aの左方向
に1ピツチP分だけ移動制御されるようになっているが
、この際には、供給マガジン180(第3図参照)内に
侵入されるようになっており、この状態でカム263を
解除する方向に回動して受は台支持枠250を上動せし
めた際には、供給マガジン180内のマイクロプレー)
1が1枚だけ左端側の、一対の受は台251上に載を支
持されるようになっている。この状態では、マイクロプ
レー)1は、固定受は台294のL面よりも上動せしめ
られるように設定してあり、この固定受は台294より
もt動された状態で受は台支持枠250はパルスモータ
−293を介して1ピツチPだけ右方向に移動制御され
るようになっている。そして。
1ピツチだけ右方向に移動された状態で受は台支持枠2
50はカム263を介して固定受は台294よりも下方
位置に下動せしめられるようになっており、この際に、
受は台251tにa置されていたマイクロプレートlは
固定受は台294Eに一時的に載置されるようになって
いる。この状態で再び受は台支持枠250がパルスモー
タ−293を介して供給マガジン180内に侵入され、
前記と同様の操作にて供給マガジン内のマイクロプレー
)1を供給マガジン180外に搬出し、このようにして
次々に供給マガジン180内のマイクロプレートlを搬
出、搬送しうるようになっている。
受は台251には、第8図す、cにて示すごとく、マイ
クロプレート1の嵌合部と嵌合するテーパー嵌合面25
1a、251bが形設してあり、マイクロプレート1の
位置決めがなされるように設定しである。
溶液ノズルアーム部130は、試薬をマイクロプレート
1の各ウェル2内に分注するとともに各ウェル2内に分
注された試薬溶液の液面検知を行なうためのもので、第
9図、第1O図にて示すごとくアーム本体部300と、
アーム本体部300を支持するアーム軸301、及びア
ーム本体部300を昇降作動させるとともに旋回させる
ためのアーム駆動部302等より構成しである。
アーム本体部300は、第9図aにて示すごとくアーム
軸301に固定されたアームベース303、アームベー
ス303に延設的に設けたれた試薬吸引用アーム304
及び液面検知用アーム305とより構成しである。試薬
吸引用アーム304と液面検知用アーム305とは、互
いに直交配置してあり、各アーム304,305は。
アーム駆動部302を介して90’旋回可能に構成しで
ある。試薬吸引用アーム304は、試薬棚部140(第
3図参照)から試薬を吸引してマイクロプレート1の各
ウェル2内に分注するためのノズル306と、ノズル3
06支持用のノズル支持ベース307.及びノズル押え
308とより構成しである。ノズル306は、第9図d
、eにて示すごとく、互に隣接する2個のノズル306
.306がノズル押え308、固定ねじ309を介して
固定されるようになっている。液面検知用アーム105
は、液面検知用の電極310と、電極310支持用の電
極ベース311とより構成しである。電極310は、第
9図fにて示すごとく、電極ベース311に形設された
凹部312内に収納されるとともに、電極押え板313
を介して保持されるようになっている。電極310は。
第9図f、gにて示すごとく電極針314と、鍔部31
5を有する外筒316とより構成してあり、電極針31
4と外筒318とはV字形状の係合部317を介して互
に連結されるようになっている。電極針314にはばね
作用を有する機構部が装備されており、針先端を押圧し
た際の針先端の移動量を吸収しうるように設定されてい
る。ノズル306は、24本(12本×2列)配備され
ており、又、電極310は、24セツト(12セット×
2列)配備されている。
アーム駆動部302は、第10図a、b、cにて示すご
とく、アーム軸301を旋回及び上下動するための駆動
部318、及びアーム本体部300をマイクロプレート
4の搬送方向(第3図の矢印方向)と直交する方向に移
動するための駆動部319とより構成しである。アーム
軸301を旋回、上下動させる駆動部318の機構は、
第1O図す、cにて示すごとく回転駆動される2枚のカ
ム320.321と、各カム320,321と係合する
カムフォロア322,323.及び各カム320,32
1.カムフオロア322.323を介して作動されるE
下杵動用アーム324゜旋回作動用アーム325等より
構成しである。各カム320,321はカム軸326に
固設してあり、カム軸326はモーター(図示省略)を
介して回転駆動されるようになっている。そして、各カ
ム320,321を回転させることにより、L丁作動用
アーム324及び旋回作動用アーム325を介してアー
ム軸301を1丁作動又は旋回作動(90°)し得るよ
うに設定構成しである。328で示すのはカバーである
アーム本体部300をマイクロプレートlの搬送方向と
直交する方向に移動するための駆動部319は、第10
図す、cにて示すごとく、上下、旋回作動用駆動部31
8を固定装備した移動ベース329と、移動ベース32
9を駆動するためのモーター330.及びモーター33
0を移動自在に支持するためのガイド杆331等より構
成しである。移動ベース329は、マイクロプレート1
の搬送方向と直交する方向に配設されたガイド部材33
2を介して移動自在に支持されており、従って、固定ね
じ333を介して移動ベース329に固定された上下、
旋回作動用駆動部318のアーム軸301も、マイクロ
プレートlの搬送方向と直交する方向に移動自在の構成
となっている。334で示すのは、ガイド部材332を
ベース335に固定するための固定ねじ、336で示す
のはキーである。モーター330は、固定ねじ337を
介して移動ベース329に固定してあり、モーター33
0は、ガイド杆331に対して軸方向に移動駆動される
構成となっている。即ち、ピニオンとラックとの駆動機
構(図示省略)により、モーター330側がガイド杆3
31に対して移動自在の構成となっている。ガイド杆3
31は、その両端部をベース335に立設固定された支
持部材338に保持されている。移動ベース329の移
動方向両端部には、プランジャー339と磁気近接スイ
ッチ340とを装備したブラケッ)341が配設してあ
り、移動ベース329の作動ストロークが規制されるよ
うになっている。342.343 。
344で示すのは固定ねじである。駆動部319は、ア
ーム本体部300の試薬吸引用アーム304を試薬端部
140からノズル洗す棚部150方向に移動するための
もので、従って、第5図aにて示すようにベース345
には、アーム軸301の逃げ用の長孔346が形設しで
ある。
試薬棚部140は、試薬を貯溜するためのもので、第1
1図a、bにて示すごとく構成しである0図に示すごと
く試薬棚部340は、試薬347を貯溜するための試薬
容器348、試薬347を一定温度(4℃)に保冷する
ための保冷装2!1349、及び排気装5i!350等
より構成しである。試薬溶液348はカバー351にて
被覆されており、カバー351は、ヒンジプレート35
2、ヒンジ353を介して支持ポスト354に回動自在
に支持されている。支持ポスト354には、アーム35
5が固設してあり、アーム355には、カバー351の
開き量を一定に規制するためのストッパー356が固設
しである。
保冷装置?1349は、サーモモジュール(半導体冷却
装21)357.エアーの取入口35B、排気用ダクト
359.及び熱電対360とより構成してあり、保冷装
置349を介して試薬347を4℃に保冷しうるように
設定しである。361で示すのは断熱材である。排気装
置350は、シロッコフ゛アン362とフレキシブルホ
ース363とより構成しである。364,365で示す
のは、試薬溶液347の上限、下限検知用の検知部材で
、試薬溶液347の残量が下限を越えた際に、シグナル
タワーが点燈し、ブザーにて知らせるようになっている
試薬容器348内の試薬溶液347は、溶液ノズルアー
ム部130のノズル306を介して吸引され、所定位置
に停止制御せしめられているマイクロプレート1の各ウ
ェル2内に分注されるようになっているが、この試薬溶
液347を吸収し、分注する操作は、試薬分注ユニット
部170を介して行われるようになっている。
試薬分注ユニット部170は、第12図a。
b、c、d、eにて示すごとく、試薬溶液347を吸引
9分注するためのシリンジ370゜シリンジ370の可
動軸371を昇降駆動せしめるためのパルスモータ−3
72、及びシリンジ370、パルスモータ−372を支
持するための支持フレーム373等より構成しである。
シリンジ370は、第12図fにて示すごとく、シリン
ダ一部374.シリンダ一部374内に摺動自在に挿通
された可動軸371.可動軸371の内端部に固装され
たピストン375.シリンダーへラド376、及びチュ
ーブ連結部377等より構成しである。シリンジ370
は、溶液ノズルアーム部130の24本の各ノズル30
6(12本×2列)と対応して24本配設しである。そ
して。
24本のシリンジ370は、第12図す、c。
dにて示すごとく、2枚に分割構成された支持フレーム
373.373に12木づつ分割されて配設しである。
又、各支持フレーム373に配備された12本のシリン
ジ370は、第12図すにて示すごとくさらに6本づつ
の2列に配設してあり、前後2列に配設された各シリン
ジ370は、いわゆる千鳥状に交互にずらして配置しで
ある。
各シリンジ370の可動軸371の下端部には、フラン
ジ378を有するボス部379が固設してあり、ボス部
379は、第12図g、hにて示すごとく複数の段部3
80a、380b。
380Cを有する可動軸支持部材380の段部380b
、380cの係止凹部381.382に係止されている
。383で示すのは、可動軸371固定用のねじで、可
動軸支持部材380に螺着されている。シリンダーへラ
ド376のL部には、係合凹部384を有するねじ38
5が固着してあり、この係合凹?B584には、L部ベ
ース386に螺着した固定ねじ387の下端部が係合し
ている。上部ベース386は、連結部材388を介して
支持フレーム373に固定されている。シリンジ370
におけるシリンダ一部374の下部には、フランジ部3
89aを有する部材389が設けてあり、シリンダ一部
374は、第12図gにて示すごとくこのフランジ部3
89aを介してクランク状のシリンジ保持部材390に
保持されている。第12図iにて示す391.392は
、フランジ部389aと係合する係合凹部である*Y′
fr動軸支持部材380は、固定ねじ390aを介して
可動ブロック392に固定されており、可動ブロック3
92は、パルスモータ−372、ガイド杆393を介し
て昇降制御されるように構成されている。即ち、シリン
ジ370の可動軸371はパルスモータ−372を介し
て昇降作動されるようになっており、これにより。
ピストン375を介してシリンダ一部374内の空気を
吸引、吐出し得るようになっている。チューブ連結部3
77には、吸引、吐出用のチューブ394が連結されて
おり、各シリンジ370のチューブ394は、溶液ノズ
ルアーム部130の各ノズル306と連結されている。
395で示すのはチューブ保持部材で、チューブ貫挿の
孔396が貫設しである。397で示すのは支持部材で
ある。398で示すのはカバー、399で示すのはベー
ス台である。
ノズル洗浄棚部150は、溶液ノズルアーム部130の
ノズル306を洗浄するためのもので、溶液ノズルアー
ム部130全体が長孔346に沿ってノズル洗浄棚部1
50のL方位tまで移動制御された際に、ノズル306
に洗浄液を供給してノズル306を洗浄するためのもの
である。
又、電極洗浄棚部160は、溶液ノズルアーム部130
における液面検知用電極310を洗浄するためのもので
、溶液ノズルアーム部130の液面検知用アーム305
が電極洗浄棚部160の上方位lまで回動された際、即
ち、各ウェル2内に分注された試薬溶液の液面検知作業
を完Yしたたび毎に電極310を流木洗浄するためのも
のである。ノズル洗浄棚部150と電極洗浄棚部160
とは同一構成となっており、その構成について第6図及
び第13図を用いて説明する。
図において410で示すのは、受皿411内に配置され
た洗浄液流水孔材で、洗浄液を上方に流水させるための
多数の洗浄液流水孔412と、各洗浄液流水孔412と
連通ずる洗浄液供給孔413とより構成してあり、洗浄
液供給孔413は供給ホース414を介して洗浄液供給
孔21415と連通Pa続されている。洗す液流木部材
410は、4辺を固定ねじ416を介して固定されると
ともに、固定ねじ416を介して所定位置に位置出し調
節可能に構成しである。洗浄液流水孔412は、ノズル
306.電極310に対応して24個設けてあり、洗浄
液流水孔412は第4図にて示すごと<12個ずつ2列
形設しである。そして、6洗す液流水孔412は、各ノ
ズル306、各電極310とそれぞれ個−別的に洗浄で
きるように各ノズル306.各電極310と対応する位
置に形設しである。各洗浄液流水孔412は、第6図に
て示すごとく、孔の中心部を境界にして内側を高く、外
側を低くした2段構成にしてあり、上部側の孔部412
aからE方に流出した洗浄液が洗浄終了後に下部側の孔
部412bから受皿411に排出されるようになってい
る。即ち、洗浄後の排液が洗浄の終了したノズル306
や電極310に付着しないようになっており、クリーン
(清潔)状態が保持されるようになっている。洗浄液供
給孔殿415は、洗浄液417を貯蔵する供給タンク4
18と、供給タンク41Bから洗浄液417を吸引し、
自動的に洗nl液417を供給するためのマグネットギ
ヤポンプ419と、流量調節弁420及び逆止弁421
とよりなる流量調節部422とより構成しである。42
3で示すのは、洗浄終了後の排液を貯溜するための排液
タンクで、受皿411下部に設けた排液管424から排
液が流入するようになっている。425で示すのは上限
検知用のセンサー、426で示すのは下限検知用のセン
サーである。洗す液417は、24個の6孔412から
同時に流出して洗浄するように設定してあり、流木速度
は流量調節弁420にて調節しうるようになっている。
センサー425.426は、静電容量式のセンサーにて
構成してあり、下限検知用のセンサー426がOFFの
とき、又は上限検知用のセンサー425はONのときに
ランプ及びブザーが警告を発するように設定しである。
第4図において450で示すのは、マイクロプレート検
出装置185.液面検知用アーム305の各電極310
と接続構成された表示部で、マイクロプレートlのウェ
ル数(96個)と等数の表示灯(ランプ)351が配設
してあり。
各マイクロプレート186や各ウェル2内の液面検知の
検出結果が各表示灯451に表示されるようになってい
る。
次に試薬の培養装置31について説明する。
まず、第3図に示す通り、この培養装置31は、架台ユ
ニット40の左側部に設けたマガジン供給側エレベーシ
ョンユニツ)41と、架台ユニット40の右側部に、当
該マガジン供給側エレベーションユニツ)41に対向し
て配設したマガジンu出(11エレベーシヨンユニツト
42、また、両エレベーショユニッ)41.42の内側
にそれぞれ隣接せしめて設けたマイクロプレート1の下
降用並びに上昇用コンベアーユニット43.44、およ
び架台ユニット40の上側中央部に設けた前記供給側エ
レベーションユニット41に保持されるマガジンよりマ
イクロプレートlを受は取り、これを前記下降用コンベ
アーユニット43に供給するローグーユニット45と、
前記上昇用コンベアーユニット44に保持されるマイク
ロプレートlを受は取り、前記排出側エレベーション4
2に保持されるマガジンに収納するアンローダ−ユニッ
ト46.並びに架台ユニット40の下側部において前記
下降用およびL昇用コンベアーユニツ)43.44の下
端間に架設した、下降用コンベアーユニット43により
下端に搬送されるマイクロプレートlを受は取りこれを
前記1昇用コンベアーユニツト44の下端部に搬入せし
めるキャリアユニット47.さらに架台40の中央部に
取付けた、前記下降用並びにL昇用コンベアーユニット
43.44の下端間を連結するキャリアユニット47の
各搬路を強制熱風循環換気方式にて所定の温度雰囲気に
保温するヒーターユニット48、さらに架台ユニット4
0のE側に設けたこれら各ユニットの制御ユニット49
とから構成されている。
前記架台ユニット40は、第18図に示す如く、架台5
50に対してベース551.)ツブプレート552を張
設するとともにトップレート552にはトップカバー5
53.架台550の左右両サイドにはサイドカバー54
.55、正側。
背側にはカバー556.リヤカバー557をそれぞれ着
脱自在に張、没することにより、架台ユニット40内の
保温性を確保し得るように構成し、かつ、前記ベース5
51には、キャスター558を取付けて移動自在とする
とともにアジャスターフット559を取付けて、高さ位
置の調整を行ないつつ固定し得るようにa成されている
また、前記サイドカバー554.555には下降用並び
にL外用コンベアーユニット43゜44中におけるイン
キュベーション中のマイクロプレートlの有無を確認す
るための透視窓59aje設けるとともに前記マガジン
供給側エレベーションユニット41よりローグーユニッ
ト45を介して下降用コンベアーユニット43にマイク
ロプレート1を搬入する搬入口560とL外用コンベア
ーユニット44よりアンローダ−ユニット46を介して
マガジン排出側工1/ベーションユニット42にマイク
ロプレート1を搬出する搬出口561をそれぞれ開口し
である。
前記マi シン供給側エレベーションユニット41につ
いては、第19図にて以下に説明すると、まず、ベース
570を架台ユニット40のベース551の左側部に取
付けるとともにこのベース70の両サイドに支持板57
1,572を立設し、この両支持板571,572上側
にベース573 ヲ取+tLtてエレベーションユニッ
ト41の架台574を設けである。そしてこの架台57
4のベース573上側にスライドプレート575を備え
るスライダー支持枠576を立設するとともにスライド
プレート575に、スライダープレート577をスライ
ドプレート575の左右両側に回転自在に装着した一対
のジャーナルアッセンブリー578.579を介して上
下方向にスライド自在に取付け、さらに前記スライダー
プレート577に支持板580を介してリフトプレート
581を取付けるとともにこのリフトプレート581の
左側にはマガジンのガイドプレート582,583,5
84,585を固定してマガジンリフト586を設けで
ある。
また、前記架台574のベース573I:側には前記マ
ガジンリフト586の駆動用モーター587.588を
設けるとともにモーター588には軸受部589を介し
て回転かつ上下方向に昇降自在に保持したリードスクリ
ュー590を連結ギア(図示しない)を介して連結し、
かつこのリードスクリュー590の北端590aを連結
片591を介して前記マガジンリフト586のスライダ
ープレート577に連結するとともにド端590bを前
記マガジンリフト586のスライダープレート577の
■端に取付けたシャッター592のf端592aに連結
することにより、マガジンリフト586の駆動部593
を設けである。尚、594はリードスクリュー590と
連結片591のジヨイント金具。
595はボルト、596はシャッター592をリードス
クリュー590に取付けるシャッターカラーをそれぞれ
示す。
さらに、前記マガジンリフト586のリフトプレート5
81の中央部にはマガジンの検知孔597を開口すると
ともに中央下側部に取付片598を介してマイクロスイ
ッチ599を取付け、このマイクロスイッチ599のス
イッチ端に、前記検知孔597にブツシュ600を介し
て装着した検知ビン601の丁端を位置せしめて検知ピ
ン601を設けることによりマガジンリフト586にマ
ガジンの有無の検知部を設けである。
また、前記スライダー支持板576のL端にはストッパ
ー602を取付けるとともにこのストー/パー602に
取付けたセンサーブラケット603を介して、マガジン
リフト586にセットされたマガジン中におけるマイク
ロプレート1の有無を検知するセンサー604を取付け
である。
また、マガジンリフト586のリフトプレート81には
マガジンの位置決め用ピン605゜606を立設して、
リフトプレート581上側にセットされるマガジンのセ
ット方向を規制し得るように構成している。
前記シャッター577にはその左右両側縁に沿って所定
間隔置きにスリン)607,608を穿設するとともに
架台574のベース573の下側にはセンサーアングル
609,610を介して、前記スリン)607,608
を検知する一対の投光および受光素子を有するフォトセ
ンサー611.612を設けである。
そして、センサー611はシャッター577のスリット
607を検知するとともにセンサー612はスリット6
08を検知し、センサー611はマガジンリフト586
の上昇ピッチ用、センサー612はマガジンリフト58
6のローグーユニット45に対する受は渡しピッチ用の
検知部をそれぞれ構成している。
前記リードスクリュー590のf端590bにはシャッ
ター613を取付けるとともに前記架台574のベース
573にはセンサーアングル614を介して一対の投光
および受光素子を有するフォトセンサー615を設け、
かつベース570L側には、センサーアングル616を
介して一対の投光及び受光素子を有するフォトセンサー
617を設け、リードスクリュー590のと外端および
下降端の検知部を構成している。
前記マガジンu出(1エレベーシヨンユニツト42は、
その構成を第20図によって示すとともに、当該マガジ
ン排出側エレベーションユニット42は、前記マガジン
供給側エレベーションユニット41が架台540の左側
部に配設されたのに対して架台540の右側部に配設し
たもので構成についてはマガジン供給側エレベーション
ユニッ)41と同一構成から成り、同一構成部分につい
て同一番号を符し、その具体的な説明は省略することに
する。
次に、前記下降用並びにL外用コンベアー二ニット43
.44について説明する。
まず、下降用コンベアーユニット43は、架台ユニツ)
540の左側部において、前記マガジン供給側エレベー
ションユニット41の内側に隣接せしめて配設され、具
体的には第21図示の構成から成る。
架台ユニッ)40のベース551上側に立設した支持枠
620(第18図a、b参照)のE部に左右一対の支持
プレート621を突設するとともにこの両支持プレート
621の前後間にそれぞれ一対の軸受板622,623
 (第18図すを参゛  照)を立設し、かつこの軸受
板622.623間に回転軸624,625を介してタ
イミングプーリー626.627を軸着しである。
また、架台ユニッ)40のベース550上側には前記タ
イミングプーリー626.627との対応位tに、それ
ぞれ一対の軸受板628゜629を立設するとともにこ
のそれぞれ一対の軸受板628.629に回転軸630
,631を介して前記タイミングプーリー626.62
7と対をなすタイミングプーリー632.633を軸着
し、さらに、前記タイミングプーリー626とタイミン
グプーリー632並びにタイミングプーリー627とタ
イミングプーリー633間にそれぞれコンベアーベル)
634,635を張設しである。
かかる両コンベアーベル)634,635は第21図a
、Cからも明らかな通り、互いに対向配設されるととも
に両コンベアーベルト634゜635の表面には長さ方
向間に所定間隔置きにマイクロプレートlの左右側縁を
係合する係合溝636.637をそれぞれ対応位置に列
設することにより両コンベアーベル)634.635間
に複数のマイクロプレートlを積層状に保持し、前記タ
イミングプーリー626.627.632 。
633の回転に従って上下方向に搬送し得るように構成
しである。
さらに1両コンベアーベルト634,635には第21
図a、bに示す如く、テンションローラー638を装備
せしめである。
このテンションローラー638は、前記ffi台ユニッ
ト40の支持枠620に固着したプレート640を介し
て突設した支持プレート641上側の軸受板642.6
43間に軸644を介して偏心自在に軸着されている。
645はベアリング、646はカラー、647は補強板
をそれぞれ示す。
また、前記両コンベアーベル)634゜635の駆動部
について第21図c、d、e。
fとともに説明するに、架台ユニッ)40のベース55
1L側に固設した駆動モーター650の駆動軸651に
固着した駆動用のタイミングプーリー652に中間タイ
ミングプーリー653を介して、前記コンベアーベル)
634,635のタイミングプーリー632 、633
の回転軸630.631に固結したタイミングプーリー
654.655間にタイミングベルト656を張設する
ことにより両コンベアーベルト634゜635のタイミ
ングプーリー632.633を連結し、前記駆動モータ
ー650の駆動により、前記両タイミングブー9−63
2.633を回転しつつ、前記両コンベアーベルト63
9.635をヒ下方向に駆動し得るように構成されてい
る。
前記中間タイミングプーリー653については第21 
図dに示す如く、前記コンベアーベルト634のタイミ
ングプーリー132の軸受板628に対向せしめてベー
ス551上側に軸受板657を立設し1両軸受板628
.657間に回転軸658を介して軸着したものである
尚、同図中、659は回転軸630のベアリング、66
0は回転軸658のベアリング、661は回転軸624
のベアリング、662゜663.664は回転軸624
,630のカラーをそれぞれ示すものである。
また、前記コンベアーベルト635のタイミングプーリ
ー633の回転軸631に固結したタイミングプーリー
655については第21図eに示す如く、前記駆動モー
ター650の正転反転制御装置が装備されている。
すなわち、前記タイミングプーリー655を固結した回
転軸631の端部には第21図fに示す円周方向間に所
定間隔置きにスリット665を穿設したシャッター66
6をポルト667にて固着するとともに、このシャッタ
ー666の上側に位置せしめてベース551h側に立設
した支持枠668に取付けたセンサーブロック669.
センサーアンプル670を介して投光及び受光素子から
成るマスク671t−備えるフォトセンサー672を配
設し、かつシャッター666の横側に位置せしめて、セ
ンサープレー)673゜674を介して投光及び受光素
子から成るフォトセンサー675を配設しである。
尚、同図中、676は前記支持枠668のL側に取付け
たアンプ取付はアングル677を介して配設したアンプ
、678はこのアンプ676の端f台をそれぞれ示すも
のである。
さらに、前記と外用コンベアーユニット44の構成は、
前記してきた下降用コンベアーユニット43と同一構成
から成り、その具体的な図示を省略し、その構成凹部を
概略的に第18図すに示すとともに、同図中には構成要
部を前記下降用コンベアーユニット43の構成要部と同
一番号を符して説明は省略することにする。
前記ローグーユニット45は、第22図示の構成から成
り、前記架台ユニット40のベース551上側に立設し
た左右支持枠721間に渡架した支持板680に装備さ
れている。
前記マイクロプレート1の搬送プレート681を先端に
取付けたアームシャフト682の外周には、前記支持板
680に取付けた駆動用ギアボックス683の駆動ギア
(図示しない)に螺合するリードギア684を略全長に
渡って螺設するとともにこのリードギア684を前記駆
動用ギアボックス683の駆動ギアに螺合せしめつつ駆
動用ギアボックス683に対して前後方向に螺進自在に
貫通保持せしめである。
また、前記駆動用ギアボックス683には前記駆動ギア
を駆動する駆動用モーター685を設けるとともに前記
支持板680の左側部に、前記搬送プレート681のア
ームシャフト682の後退端に位置せしめて後退端検知
用のフォトセンサー686を配設し、かつ前記支持板6
80の中央部に、前記搬送プレート681のアームシャ
フト682の前進端に位置せしめて前進端検知用フォト
センサー687を配設するとともに支持板680(7)
右側部にアームシャフト682の中間停止位置に位置せ
しめて中間停W位置検知用のフォトセンサー688を配
設し、さらに、アームシャフト682の後端には前記フ
ォトセンサー687.688のシャッター689を取付
けである。
尚、前記各フォトセンター688,687゜688は、
その取付位置を調整し得るように各センサープレート6
86a、687a、688aを固定するポルト690の
ボルト孔690aを長孔にて形成しである。
さらに、前記マイクロプレート1の搬送プレート181
にはマイクロプレート1を受けるガイド691.692
を設けるとともに当該搬送プレート681を前記アーム
シャフト682に固着するブロック金具693に搬送プ
レート681におけるマイクロプレートlの有無検知用
のフォトセンサー694を配設しである。
また、このローグーユニット45には、前記マイクロプ
レートlの搬送プレート681を前後方向に移動自在に
支持するアームシャフト682の駆動を助長するために
当該アームシャフト682の外周に螺設したリードギア
684に供給されるグリスが、前記下降用コンベアーユ
ニット43のコンベアーベル)634,635fll+
に保持されるマイクロプレート1のウェル2中に落下す
るのを防止するグリス受は装置695を装備する。
すなわち、このグリス受は装置695は架台ユニット4
0の支持枠620間に可動ブロック696のスライドシ
ャフト697を渡架するとともにこのスライドシャフト
697に可動ブロック696をスライドシャフト697
の長さ方向に沿ってスライド自在に装着し、かつスライ
ドシャフト697の外周に弾装したスプリング698に
より前記口■動ブロック696を第22図aにおいて左
側方向(前進端方向)に常時付勢しである。
また、前記可動ブロック696は、前記スライドシャフ
ト697の上丁部に位置せしめて、前記支持枠620間
に渡架しだガイドシャフト699.700に可動ブロッ
ク696のL下部696a、696bをリニヤモーショ
ンベアリング701を介装しつつガイドせしめである。
尚。
702.703は可動ブロック696の前後両側に取付
けた前記ベアリング701の押えプレートを示すととも
に704はスライドシャフト697に取付けた可動ブロ
ック696のストッパーである。
さらに、前記可動ブロック696のL部6196a、に
プッシャーバー705をスペーサー706を介在せしめ
て取付けるとともにこのプッシャー/<−705の先端
にス)−/パー709を有する連結ブロック707を介
して、前記アームシャフト682の外周に塗布されるグ
リスを受ける受は板708を取付けることにより構成さ
れている。
また、前記り外用コンベアーユニット44に保持される
マイクロプレートlを受けとり、これを前記排出側エレ
ベーション42に保持されるマガジン内に収納するアン
ローダ−ユニット46はその構成を第23図に示すとと
もに、前記ローグーユニット45が架台ユニット40の
左側部に配設されるのに対して、これの右側部に、ロー
グーユニット45の各構成をそのまま対象に配設するこ
とにより構成したもので同一構成部分については、第2
3図中に同一・番号を付して示し、具体的な説明は省略
することにする。
次に前記下降用コンベアーユニット43によってその下
端部に搬送されるマイクロプレートlを受は取り、これ
を前記E昇用コンベアーユニット44の下端部に搬入せ
しめるキャリアユニー/ ト47について、第29図と
ともに説明する。
前記架台ユニット40のベース551L側に、架台二二
ッ)540の左右側端部に位置せしめて、支持枠710
を化膜するとともにこの両支持枠710間にポールネジ
711を回転自在に渡架し、かつこのポールネジ711
に可動ブロック712を、可動ブロック712に固着し
た螺合部712aをポールネジ711の螺子部711a
に螺合することにより(第24図d参照)ポールネジ7
11の回転に従ってポールネジ711の長さ方向間に螺
進自在に装着するとともに前記ポールネジ711の左右
両側に渡架した両側のガイドシャツ)713に可動ブロ
ック712の左右側部をリニヤモーションベアリング7
14を介在せしめつつ装着してガイドせしめである。
また、前記可動ブロック712のE側には、スペーサー
715を介してキャリア716を取付けることにより構
成されている。
このキャリア716の#後円側端にはマイクロプレート
1のガイドプレート717を取付けるとともに両ガイド
プレー)717の対象位置には供給側並びに搬出側のフ
ァイバーセンサー718゜719の挿入孔720を開口
しである。尚721.722は前記ファイバーセンサー
718.719のセンサープレートを示し、前記両セン
サー718,719はそれぞれ支持枠710に両プレー
ト721.722を介して取付けである。
さらに、前記ポールネジ711の端部 711bにはタイミングプーリー723を固着するとと
もにこのタイミングプーリー723には、前記支持枠7
10に取付けたモーター724の駆動軸725に固着し
たタイミングプーリー726にタイミングベルト727
を介して連結されている。尚、728は前記ポールネジ
711の前記各支持板710に設けた各軸受部729に
介装したベアリング、730はポールネジ711の両端
部に嵌着したカラー、731は前記モーター724のギ
アボックス、732は前記各支持板d′10に取付けた
補強板をそれぞれ示す。
そして、前記両補強板732のL側には前記キャリア7
16の左右両端における存在の確認を検知するフォトセ
ンサー733,734を配設するとともに同キャリア7
16の検知用のフォトセンサー735を支持枠620に
配設し、かつ前記可動ブロック712には前記フォトセ
ンサー733.734のシャッター736(第24図d
参照)を取付けである。
尚、737,738は前記両支持板710に取付けたア
ンプ、739.740は同アンプ737.738の取付
はアングル、741゜742は両アンプ737,738
の端子台をそれぞれ示すものである。
さらに、前記下降用並びにト外用コンベアーユニッ)4
3.44および両コンベアーユニット43.44間を連
結する前記キャリアユニット47の各搬路を強制熱風循
環換気方式にて所定の温度雰囲気に保温するヒーターユ
ニット48の構成を第25図とともに説明する。
前記架台ユニット40の支持枠620間に架設した支持
プレート750に2本の支柱751を立設するとともに
この両支社751h側にヒーター取付台752を取付け
、かつこの取付台752L側にヒーターホルダー753
を介して複数のカートリッヂヒーター754を積層状に
配設することにより構成しである。
また、前記カートリッヂホルダー753のサイドには断
熱板755を配設するとともに前記各カートリッヂヒー
ター754は前記取付台752L側に立設した配線用端
f板756を介して電源部(図示しない)に電気的に連
結しである。
さらに、前記各カートリッヂヒーター754から成るヒ
ータ一部767の前後にはフロントおよびリアカバー7
57,758を張設するとともに前記下降用並びにL昇
用コンベアーベルト43゜44部を囲繞するダクトカバ
ー759.760を張設して、前記各カートリッヂヒー
ター753から成るヒータ一部の両側に両コンベアーベ
ルト43.44を囲繞するダクト部765,766を4
1iJjiL、かツfir記タイトカバー759,76
0には、それぞれL′Fおよび中間フラッパー761゜
762.763を張設するとともに前記リア力/<−7
58には前記各カートリッヂヒーター753によるヒー
タ一部767の熱気を強制循環せしめるファン768.
769を配設することにより構成されている。
尚、770,771は前記ファン768゜769のヒー
ター、772は前記ヒータ一部767に取付けた回部の
温度のコントロールセンサー、773はヒータ一部76
7に取付けた回部の異常加熱検知用センサをそれぞれ示
すものである。
まず、被コーテイング体であるウェル2を有するマイク
ロプレー)1を10枚収納した供給マガジン180を、
プレート搬送機構部120の始端側(第3図において左
側)の所定位置に41置してセットする。又、プレート
搬送機構部120の終端側の所定位置に空の排出マガジ
ン180をセットする。供給マガジン180は、マガジ
ン昇降装21220を介して最も上昇した位置にセット
されており、他方、排出マガジン180は最も下降した
位置にセットしである。なお、コーティング装?130
と第1のインキュベート装置31とを連結して、コーテ
ィングされたマイクロプレートlを直接第1のインキュ
ベート装置31に供給しうるようにすることにより、排
出マガジン180を不要化することも可能である。各マ
ガジン180は、位置決めピン21を介して所定のセッ
ト状態に位置決めされる。
次に、プレート搬送機構部120を介して供給マガジン
180内の、マイクドブレートlを一枚ずつ搬送するの
であるが、この搬送手順について第14図、第15図を
用いて説明する。まず、支持枠上動装W1273を介し
て上動せしめられている受は台支持枠250を、カム駆
動装置262を介して下動させる、即ち、モーター26
5を駆動してカム263を回動させることにより、カム
フォロア264を介して受は台支持枠250を下動せし
める。
次に、パルスモータ−293を駆動させて受は台支持枠
250を1ピツチPだけ供給マガジン3方向に移動させ
る。この状態を第14図aにて示す、この状態において
は、受は台支持枠250上の4対の受は台251のうち
最も供給マガジン180に近接した位置の一対の受は台
251が第14図aにて示すごとく、供給マガジン18
0内の最F段のマイクロプレー)1の下方に侵入する。
次に、モーター265を介してカム263を回動し、カ
ム263とカムフォロア264との係合を解除する。す
ると、受は台支持枠250は、支持枠L!e装置273
の上動ピン274を介して上動せしめられ、この上動の
際に、供給マガジン180の最下段位tに収納されてい
るマイクロプレー)1を受は台251にて支持して上動
する。
この状態を第14図すにて示すが1図に示すごとくこの
状態においては、受は台支持枠250は固定受は台29
4の上面よりも上動する。
次に、パルスモータ−293を介して受は台支持枠25
0を1ピツチPだけ排出マガジン180側に移動せしめ
る。この際には、供給マガジン180内の最下段に収納
されていたマイクロプレートlが1枚供給マガジン18
0外に排出される。この状態を第14図Cに示す。
次に、モーター265を介してカム263を回動せしめ
、上動せしめられている受は台支持枠250を下動せし
める。この下動時には、受は台支持枠250は固定受は
台294よりも上方位とに下動せしめられ、従って、受
は台251hに支持されていたマイクロプレートlは固
定受は台294上にa置される。この状態を第14図d
に示す。
次に、マガジン昇降装置i!1220を介して供給マガ
ジン180を一定ピッチだけ下降せしめる。この下降の
際には、センサー板234とセンサー235との協働作
用により、供給マガジン180を一定ピッチ下降せしめ
て停止制御させ、10枚収納されていたマイクロプレー
トlのLから9枚目のマイクロプレートlがすでに搬出
されたマイクロプレートのもとの収納位置と同一・位置
となるように下降制御する。供給マガジン180の下降
操作は、モーター(電磁ブレーキ付スピードコントロー
ルモーター)224を駆動し、昇降杆225を介して支
持ベース223をF降させることにより行なう、この状
態を第14図eに示す。
次に、受は台支持枠250をパルスモータ−293を介
して供給マガジン180方向に移動せしめ、供給マガジ
ン180に最も近接した位置の−・対の受は台251が
供給マガジン180内の最下段のマイクロプレートl、
即ち、Lから9枚目のマイクロプレートlの下方に侵入
する。この状態を第12図fに示す、この第14図fは
:1SlJ図a、!−同様の状態となり、以下、fJS
141db−eのf順を順次繰り返し、供給マガジン1
80内のマイクロプレートlが次々に搬出される。そし
て、この作業は10枚のマイクロプレートlが全て供給
マガジンlao外に搬出されるまで繰り返され、各マイ
クロプレートlは、第15図にて示すごとく作業部22
7にて試薬をコーティングされた後、排出マガジン18
0内に1枚ずつ搬入(収納)される、排出マガジン18
0は、供給マガジン180と回−ピッチにて上昇制御さ
れ、空の排出マガジン180内にコーティング作業の完
了した10枚のマイクロプレートlが1枚ずつ次々に収
納されるようになっている。
第16図aにて示すごとく。固定受は台294にマイク
ロプレート1が2枚搬送された際には、最先に搬送され
たマイクロプレート1は作業部227位こに達する。こ
こで、3枚目のマイクロプレートlを搬出すべく受は台
支持枠250を丘動させると、第16図すにて示すごと
く、マイクロプレート4のマイクロウェルモジュール3
のフランジ部9a(第7図f参照)の上面がストッパー
プレート283の下面に当接し、作業部427位置のマ
イクロプレート1の各マイクロウェルモジュール3は、
受は台251とストッパープレート283に挟持されて
位置決め固定される。そして、作業部427位置に固定
されたマイクロプレート1の各ウェル2に対して、試薬
溶液を100終見定量分注する。なお、固定受は台29
4に取り付けられたマイクロウェルモジュール検知装f
i285は、固定受は台294と供給マガジン180と
の間に位置するアイドルスレージョン428の受は台2
51上にマイクロウェルモジュール3があるかどうかを
マイクロウェルモジュール検知装置を介して検知し、マ
イクロウェルモジュール3がないときには、機械を停止
して欠品部のマイクロウェルモジュール3を補充する。
作業部427に固定されているマイクロプレートlの各
ウェル2に対して試薬を分注してコーティングする作業
においては、まず、溶液ノズルアーム部130のアーム
本体部300を旋回、E下作動用駆動ffB51Bを介
してト動せしめ1次に、試薬吸引用アーム304が試薬
棚部140の真に位置に位置するように旋回作動させる
0次に、アーム本体部300を下動せしめ、試薬吸引用
アーム304の24本のノズル(12本×2列)306
を試薬棚部140の試薬溶液347内に挿入する。
次に、各ノズル306と連通接続されたシリンジ370
の可動軸371をパルスモータ−372を介して下動せ
しめ、このシリンジ370の吸引作用を介して試薬溶液
347を各ノズル306内に必’J4吸引する0次に、
アーム本体部300をE列せしめ、しかる後に、旋回、
I:。
下杵効用駆動部318を介してアーム本体部300を反
時計方向に90’旋回せしめる。この際には、試薬吸引
用アーム304が作業部427のマイクロプレー)1の
L方位置にセットされ、液面検知用アーム305は電極
洗浄棚部160のF方位置にセットされる0次に、アー
ム本体部300を下動せしめる。この際には、アーム本
体部300の各ノズル30Bがウェル2内に挿入される
0次に、シリンジ370の可動軸371をパルスモータ
−372を介してE列せしめ、シリンジ370内の空気
の圧縮を介してノズル306内の試薬溶液を各ウェル5
内に100pI1分注する。この分注作業は、第17図
a、bにて示すごとく、A−Fの8列あるウェル202
列(A列とE列)にまず分注する。次いで、アーム本体
部300を上動せしめ、マイクロプレートlを受は台支
持枠250を介してlウェル分だけ矢印429方向に移
動せしめる。そして、再びアーム本体部300を下動せ
しめ、B列とF列の各ウェル2内に試薬溶液を100μ
見分注する。
このような作業を3回繰り返し、0列とG列及びD列と
F列の各ウェル2内に試薬溶液を100ILI分注する
。これにより1分注作業が完Yする。
試薬溶液の分注作業が終了したら、アーム本体部300
を上動せしめ、90°時計方向に旋回する。そして、ア
ーム本体部300を下動せしめ、24本の各ノズル30
6に試薬溶液347を前記と同様の作業にて必要量だけ
吸引する。このとき、液面検知用アーム305の電極3
10が分注の完rした各ウェル2内に挿入され、各ウェ
ル2内に挿入される2本の電極310 (第9図C参照
)のインピーダンスの変化により分注された試薬溶液の
液面を検知し、液量検知が行われる。
ノズル306にて試薬溶液を吸引し、電極310による
液面検知が完了すると、アーム本体部300が上動せし
められ、再びアーム本体部300が90°旋回せしめら
れる。このときには試薬溶液を分注されていない次のマ
イクロプレートlが第14図a −fにて示す一連の動
作にてアーム本体部300の下方位置に搬送され、セッ
ト(位置決め固定)される1次に、アーム本体部300
が下動し、24本の各ノズル306内に吸引した試薬溶
液をマイクロプレートlの各ウェル2内に分注する。こ
の分注作業時については前述したものと同一であるので
、その説明を省略する。ノズル306の分注作業には、
各電極310の下部が電極洗浄棚部160の洗浄液流木
孔412の上方位置に配置され、洗浄液供給装置415
を介して供給される洗浄液417を各電極310に流水
して各電極310を流水洗浄する。
この洗すの際には、洗浄液流水孔412が2段に形設さ
れているので洗浄後の汚れた洗浄液が各電極310に付
着することなく排液タンク423に排液される。
各ノズ1し300による各ウェル2への分注作業、及び
各電極310の洗す作業が完了すると、アーム本体部3
00が上動し、再び反時計方向に90°旋回する。そし
て、アーム本体部300が下動し、各ノズル306が試
薬溶液を必要量だけ吸引するとともに、各電極310が
分注の完了したした各ウェル2の液面検知を行う。
以上の作業を繰り返して、供給マガジン180から次々
に搬送されてくるマイクロプレートlの各ウェル2内に
試薬溶液を100gM自動的に定量分注し、各ウェル2
の内壁面及び底面に試薬を被膜形成(コーティング)さ
せる、この作業は、供給マガジン380内の10枚のマ
イクロプレート1が空になるまで連続して行なわれる。
作業中に、マイクロウェルモジュール検出装置285に
よりマイクロウェルモジュール3が欠品状態にあるとき
には、機械を停止し、欠品部にマイクロウェルモジュー
ル3を充填する。これにより、マイクロウェルモジュー
ル3が欠品状態で作業部427位置まで搬送され、マイ
クロウェルモジュール3の欠品部に試薬溶液が供給され
て試薬溶液が機械に飛散するのを防止することができる
各ウェル2に試薬溶液を分注、コーティングされたマイ
クロプレートlは、第14図a−fにて示す受は台支持
枠250の搬送作用により排出マガジン180内に俳人
される。そして、受は台支持枠250がカム263を介
して下動せしめられた際に、排出マガジン180内に搬
入されたマイクロプレートlが、第15図にて示すごと
く空状態にある排出マガジン170の最上段収納部(支
持B)に収納される。そして、受は台支持枠250が供
給マガジン180方向に移動せしめられ、排出マガジン
180外に移動すると、排出マガジン180をマガジン
昇降装置220を介して定ピツチ上動させ、次のマイク
ロプレートlが搬入されてくるのを待機する。排出マガ
ジン180のL方向への定ピッチ送り制御作用は、供給
マガジン180側と同一であるので、その説明を省略す
る。
ごて、第3図に示すコーティング装置30によって第2
図のマイクロプレートlの各ウェル2に試薬溶液11の
分注・コーティングが完了した後、これをマガジン18
0に収納し、同マガジン180を使用して前記培養装f
i31の供給側エレベーション41を介して各マイクロ
プレート1を培養装置31内に搬入し、逆に培養後の各
マイクロプレート1を排出側ニレバージョン42にセッ
トした空のマガジン180内に収納しつつ排出するもの
である。
しかして、前記したように培養装2131はマイクロプ
レート1の供給側と排出側は中央のヒーターユニット4
8の左右両側部に各ユニットが対称に配設されるととも
に各ユニットの各センサーも第26図に示す如く対称に
配置されている。
さて、 JiO記試薬の分注された各マイクロプレート
1が所定数収納(10枚)されたマガジン180をマカ
シン供給側エレベーションユニット41のマガジンリフ
ト586のリフトプレート581h側に4!置する。(
第27図・マガジンセラ ト) マガジン180をリフトプレート581L側に位置する
場合には、マガジン780の底板に設けた位ご決め孔7
87.788にリフトプレート581の位置決め用ビン
605.606を嵌合せしめるとともに各ガイドプレー
)582゜533.584.585にガイドせしめつつ
固定する。
尚、前記マガジン780のセ−/ )は予めマガジンリ
フト586は下降端に位置せしめた状態丁に行なうもの
であり、前記マガジンリフト586の下降端における前
記マガジン180のセット位置は、前記マガジンリフト
586の駆動部593のモーター587を始動し、リー
ドスクリュー590を下降することにより、そのF端5
90bに取付けたシャッター613がフォトセンサー6
17を遮断し、同センサー617の検知信号がfM御ユ
ニット49の制[11に入力され同人力信号にて前記モ
ーター587を停止する。
しかして、前記マガジンリフト586のリフトプレート
581上側にマガジンが載ごセットされると、リフトプ
レート581に備える検知ビン601によりマイクロス
イッチ599がONとなり、その検知信号が前記制御部
に入力され、マガジンリフト586に対するマガジンの
正常位置セットが確認されるが、逆に不正常な位置にマ
ガジンがセットされると、正常位置への七−2トを促す
′2報が制!f部より発信される(第27図参照)。
前記マイクロスイッチ599によるマガジンの正常位置
セットの検知信号は、前記制御部に入力され、同人力信
号にてモーター587を始動してリードスクリュー59
0を回転しつつマガジンリフト586を1ピッチ−上昇
するとともにこのマガジンリフト586の上昇に伴って
シャッター92がと昇し、そのスリット607をセンサ
ー611が検知し、制御部にその検知信号が人力される
とセンサー604によってマガジン中の最E段に収納さ
れるマイクロプレートlの有無が検知され、同マイクロ
ブl/ −) 1の存在が確認されると、その検知信号
が前記制御部に入力され、かつその入力信号によって、
前記ローダ−ユニット45のモーター685が始動して
アームシャフト682を前進せしめるとともにこのアー
ムシャフト682の前進に伴ってアームシャフト682
の先端に取付けた搬送プレート681が下降用コンベア
ーユニット43を通過するとともに架台ユニット40の
サイドカバー554に開口した搬入口560を介してエ
レベーションユニット41(7)マガジンリフト586
にセットされるマガジン780の最上段に収納されるマ
イクロプレート1の下側に進入し、アームシャフト68
2はその前進端位置に停止するとともに前記搬送プレー
ト681はマガジン780の最上段部に収納されるマイ
クロプレート1を受は取ることのできる同マイクロプレ
ー)1の下側位置に停止する。
(第22図a、d参照) さらに、アームシャフト68
2のし壺っだ−689がセンサー687を遮断し、同セ
ンサー687の検知信号によって、マガジンリフト58
6のモーター587が逆転してマガジンリフト586を
1ピツチの下降し、このマガジンリフト586の1ピツ
チ下降動作により、マガジン780の最り段に収納され
、ていたマイクロプレート1が、その下側に侵入してい
た搬送プレー1−681上側に受は渡され(第22図d
参照)、前記マガジンリフト586の1ピツチ下降動作
によるセンサー612の検知信号と同搬送プレート68
1のガイド691,692間にマイクロプレートlがa
置されるとこれをフォトセンサー694が検知し、この
検知信号が制御部に入力されることによりアームシャフ
ト682のモーター683が始動して、これを後退せし
めるとともにこの後退勤作において、シャッター689
がセンサー688に至り、これを同センサー688が検
知し、その検知信号が制御部を介してモーター683に
入力されて、アームシャフト682が中間位置に停止さ
れ、かつ同時に前記搬送プレート681がコンベアーユ
ニy)43(7)コンベアーベルト634,635であ
ってかつ両ベルト634,635の各係合溝636゜6
37の上下間に進入するとともにこれに保持されるマイ
クロプレートlの両端縁を対向する両ベルト634,6
35の係合溝636,637に係合し得る位置に停止す
る。
また、前記センサー688の検知信号が制御部を介して
コンベアーユニット43のモーター650に入力されて
、これが始動し、コンベアーベルト634,635を1
ピツチ上昇し1両端が係合溝636,637に係合する
マイクウェルモジュールlを搬送プレート681上側よ
り受は取る。
この搬送プレート681上よりコンベアーベル)634
,835間に受は取る動作における両コンベアーベル)
634,835の1ピツチと昇動作は、モーター650
の始動によってプーリー652.653.654.65
5を介して回転軸630.631が回転されて両コンベ
アーベルト634.635が上昇を開始するとともに回
転軸631の回転に伴って同軸631に固着されるシャ
ッター666が回転し、同シャッター666のスリット
665によりフォトセンサー673がONL、同センサ
ー673の検知信号によりそのlピッチと昇動作の完了
を検知し得る。
前記センサー673の検知信号が制御部を介して、ロー
グーユニット545のモーター685に入力されて始動
し、アームシャフト682を中間位置より後退勤を開始
するとともにこれの後退端の検知用センサー686が搬
送プレート681のブロック金具693にてONされる
と、かかる検知信号によりモーター685が停止し、搬
送プレート682を後退端位置に停止せしめかつ、前記
コンベアーユニット43のモーター650を始動して、
コンベアーベルト634,635i:1ピツチ下降して
両コンベアーベルト634゜635の対向する係合溝6
36.637間に保持するマイクロプレートlの培養室
内への搬入を完了し得る。
前記両コンベアーベルト634,635の1ピツチ下降
動作は1両コンベアーベル)634゜635の回転に伴
う回転軸631に固着されるシャッター666の回転に
より、スリット665によりセンサー672がONして
、同センサー672の検知信号により、1ピツチ下降動
作を確認し得る。
以下、前記と同様の動作が繰り返されることによりロー
ダーユニツ)545を介して、エレベーションユニット
541にセットされるマガジン7Bθ内のマイフロラエ
ラモジュールlをコンベアーユニット43に順次搬入せ
しめることができる。
尚、i27図に示ス如くエレベーションユニット41の
1昇端検知用センサー615の検知信号が制御部に入力
されない間はセンサー615による検知信号Noによっ
てマガジン180内のマイクロプレート1の有無をセン
サー604が検知し前記コンベアーユニット43へのマ
イクロプレート1の搬入が続行されるが、やがてマガジ
ン180が上昇されて前記センサー615によってシャ
ッター613が検知され、その検知信号が制g#部に入
力されるとマガジン180が空であることを警報告知せ
しめ、マイクロプレートlの収納されたマガジン180
の供給セットを促す。
斯様にして、順次マイクロプレート1がコンベアーユニ
ット43に搬入され、やがて、所定数のマイクロウェウ
ルモジュールlがコンベアーユニット43に搬入される
と、このコンベア−ベルト43のド降動作に従って、前
記供給側エレベーションユニット41よりローグーユニ
ット45を介して下降用コンベアユニット43のコンベ
アーベルト634.635間に搬入されたマイクロプレ
ート1のうちの最初に搬入されたマイクロプレー)1が
、キャリアユニット47との受は渡し位置、すなわちキ
ャリアユニット47偶にとっては受は取り位置に至ると
き、前記マイクロプレー)1の両コンペアーユニャ)6
34゜635の下降動作に関連して予め前記受は取り位
置(第24図aの左側端)に配置されるキャリア716
上のガイドプレート717間に!!置される。
そして、キャリアユニー2ト47においては第32図に
示す如く、前記コンベアーユニット43の1ピツチ下降
の検知センサー672の検知信号によりキャリア716
側のファイバーセンサー718によってキャリア716
1にa置されたマイクロプレートlの有無が検知により
、その存在が検知されると、同検知信号が制御部を介し
てキャリア716のモーター724に入力され、同モー
ター724が始動されるとタイミングプーリー723.
726を介してポールネジ711が回転し、キャリア7
16が上昇用コンベアーユニット44の両コンベアーベ
ル)634,635との受は渡し位置側(第24図aの
右側端)へ移動して、やがてキャリア716が上昇用コ
ンベアーユニット44の両コンベアーベル)634,6
35の丁端における受は取り位置に進入し、前記下降用
コンベアーユニット43との受は渡し、受は取り動作に
ついて示した第24図aと同様の状態下の、今度はキャ
リア716にとってはL弁用コンベアーユニット44と
のマイクロプレートlの受は渡し位置に至り、これをキ
ャリアユニット47の検知センサー734が、同キャリ
ア716が受は渡し位置に至ることを検知し、この検知
信号により同受は渡し位置におけるキャリア716上側
にマイクロプレート1の存在を確認するファイバーセン
サー719が働き、この検知信号が制御部に入力される
ことによって玉杯用コンベアーユニット44のモーター
650が始動し、両コンベアーベル)634.635を
1ピツチ上昇せしめ、かつこの上昇動作により、キャリ
ア716によって両コンベアベルト634.635間の
受は取り位置に搬入されたマイクロプレートlは前記し
た下降用コンベアーユニット43と同様に上昇用コンベ
アーユニット44の両コンベアーベルト634゜635
の係合溝636.637にその両端縁を係合した状態に
て両コンベアーベルト634.635間に保持され、両
コンベアーベルト634,635の上昇ピッチ分だけ五
個に搬送される。
また、第30図に示す如く前記上昇用コンベアーユニッ
ト44の両コンベアーベルト634,635のh )T
 l)3作に関連してト昇コンベアーユニット44との
受は渡し位置におけるキャリア716の上昇用コンベア
一ユニッ)44(IIのファイバーセンサ719がキャ
リア716J:側におけるマイクロプレートlが、前記
両コンベアーベルト734,735間に保持され、受は
取れて上昇されることにより、存在しないことを検知す
ることによって得られる受は渡しを確認する検知信号が
制御部を介してポールネジ711の駆動用モーター72
4に入力されこれを始動し、キャリア716を再度下降
用コンベアーユニット43との受は取り位置に移動復帰
せしめる。
尚、第30図に示す如く、コンベアーベルト634.6
35の上昇動作後のセンサー719によるキャリア71
6hのマイクロプレートlの存在が確認され、受は渡し
がされないことが検知されると、この検知信号が制御部
に入力されて異常を警報告知する。
このキャリア716の復帰はキャリアユニット47の下
降用コンベアーユニット43側のセンサー733がこれ
を検知し、この検知信号が制御部を介して下降用コンベ
アーユニット43用の両コンベアーベル)634,63
5の駆動モーター650に入力されて同モーター650
が始動し両コンベアーベル)634,635を1ピツチ
下降し前記同様の動作により両コンベアーベルト634
.635間に保持されるマイクロプレート1がキャリア
716J1側に受は渡されるとともに同マイクロプレー
トlを受は取ったキャリア716は上昇用コンベアーユ
ニット44側に移動して同ユニット44の両コンベアー
ベルト634.635間の受は渡し位置にマイクロプレ
ートlを搬入し、かつこれを両コンベアーベルト834
.635の1ピッチL昇動作により両コンベアーベルト
634,635の保合yt636゜637にその両端縁
を係合した状態にて両コンベアーベルト634,635
間に保持されつつ上昇用コンベアーユニット44側への
搬入が完了される。
斯様にしてキャリアユニット47を介して下降用コンベ
アーユニッ) 43(+11J: リhB用−17ベア
ーユニツト44側に順次搬送されたマイクロプレー)1
がL昇用コンベアーユニット44側における両コンベア
ーベル)634,635間に保持されて1ピツチづつ丘
昇する動作に関連して、当該上昇用コンベアーユニット
44側においては、前記アンローダ−ユニット46を介
して前記上昇用コンベアーユニット44の両コンベアー
ベルト634.635間に保持されるマイクロプレート
lを排出側エレベーションユニット42に保持すれるマ
ガジン780の各段部785,786間に収納せしめつ
つ排出せしめる。
すなわち、第33図に示す如くマガジン排出エレベーシ
ョンユニット42のマガジンリフト586の空のマガジ
ンをa置セットするが、このマガジンのセット状態下に
おいて(あるいはセットに先き立って)マガジンリフト
586は上昇端にセットされるとともにマガジンの正常
位置セットを、検知するマイクロスイッチ599の検知
信号を介してモーター587が始動し、1ピツチ下降し
てマガジンリフト586上にセットされるマガジン78
0の最下段の収納棚に前記アンローダ−ユニット46の
搬送プレート681によりマイクロプレート1を受は取
り得る水乎位置に保持する。 他方、第31図に示す如
くアンローダ−ユニット46のアームシャフト682が
前記上昇用コンベアーユニット44の両コンベアーベル
ト634.635の1ピツチ上昇動作に関連して前進し
つつ搬送プレート681を中間停止位置、すなわち、1
昇用コンベアーユニツト44の両コンベアーベルト63
4,635の係合溝636,637に係合保持されるマ
イクロプレート1の下側に搬送プレート681を挿入せ
しめ、これを受は取る位置に停止する。
この中間停止位置における検知センサー688の検知信
号により搬送プレー)681のセンサー694が働き、
同プレート681におけるマイクロプレート1の存在が
検知されると、その検知信号が制御部を介して上昇用コ
ンベアーユニット44の両コンベアーベルト634 。
635の駆動モーター650に入力しこれを始動して、
両コンベアーベルト634.635を1ピツチ下降し、
この下降動作によって両コンベアーベル)634,63
5間に保持されるマイクロプレート1が搬送プレート6
81上に受は渡される。
この搬送プレート681の後端部での復帰がセンサー6
86によって検知されるとモーター683を停止し、か
つ同センサー686の検知信号により前記排出側のエレ
ベーションユニット42のモーター587が始動され、
これがシャッター592のスリット607によってON
されるフォトセンサー611の検知信号によってマガジ
ンリフト586の1ピツチ降下動作の確認が行なわれる
前記マガジンリフト586の1ピツチ降下動作はマガジ
ン180内におけるナイフロウエルモジュールlの収納
ピッチ(収納棚のピッチ)に対応するものであり、当該
動作により次順の搬送プレー)681の進入並びに収納
棚にマイクロプレートlを受は取り得る水モ位lに保持
され、以下前記と同様の操作によりアンローダ−ユニッ
ト46により上昇用コンベアーユニット44にヨリ順次
上昇されるマイクロプレート1を排出側のエレベーショ
ンユニット42のツガ9フフ8011納せしめる。尚、
第33図に示す如く,マガジンリフト86上にa21さ
れるマガジン180内に所定数のマイクロプレート1の
収納が完了するとき、マガジンリフト586の下降端検
知センサー115がシャッター613を検知し、この検
知信号が制御部に入力され,マガジン180内へのマイ
クロプレート1の収納完rをり報告知せしめる。
さらに、以上の供給側エレベーションユニット41のマ
ガジンよりローダ−ユニット45を介して下降用コンベ
アーユニット43に搬入されるとともにキャリアユニッ
ト47を介して上昇用コンベアーユニット44に搬入さ
れた後、排出側エレベーションユニット42のマガジン
排出される各マイクロプレート1は.tr記丁降用並び
に上昇用コンベアーユニッ)43 、44およびキャリ
アユニット47の各搬送工程中に前記したヒーターユニ
ット48により構成される温度雰囲気によって所定時間
加熱され,マイクロプレート1の各ウェル2中にコーテ
ィングされた試薬の培養を完Yすることができる。
すなわち、前記ヒーターユニット48の各カートリッヂ
ヒーター754の電源を入れて各カートリッヂヒーター
754を発熱しつつヒータ一部767を加熱するととも
にファン768。
769を作動せしめて、ヒータ一部767の熱風をダク
ト部765,766に送風しつつ前記下降用並びに上昇
用コンベアーユニッ)43.44およびキャリアユニッ
ト47の各搬路に熱風を強制循環し、同搬路を所定温度
に保温する。
当該ヒーターユニット4、8による各搬路の所定温度の
保温は、下降用並びに上昇用コンベアーユニ、)43 
、44およびキャリアユニット47を介する搬送工程中
にマイクロプレートlが各ウェル2にコーティングされ
た試薬の培養を完了し得る温度に設定され、前記下降用
並びに上昇用コンベアーユニット43.44およびキャ
リアユニット47の各搬路における設定温度のコントロ
ールは、前記各カートリッヂヒーター753に備える温
度コントローラー(図示していない)に対して、ヒータ
ーユニット48のダクト部765。
767に取付けたコントロールセンサー772よりの検
出信号を入力しつつ、各カートリッヂ754の電源を0
N−OFFしつつ前記各搬路を所定温度に保温するもの
である。
尚、各搬路の設定温度に異常をきたすと、これをセンサ
ー773が検知し、前記各カートリッヂヒーター754
の電源を0FFL、これをランプおよびブザー等にて表
示告知する。
しかして、以下のブロック溶液の分注コーティング装置
33によるブロック溶液の分注コーティング並びにこれ
の培養装置34による培養、そして培養後の洗浄装置3
5により洗浄方法については,前記した試薬溶液の分注
・コーティング、培養並びに洗浄と同様の方法により遂
行出来るもので、具体的な説明を省略するとともに最終
工程の乾燥装置36についても所要温度にて所要時間完
全乾燥を行なうものでこれにより試薬の固相を完了し得
るものである。
[発明の効果] 本発明によれば,試薬等の固相用マイクロプレートのマ
ガジンに対する収納を逆向きにするのを防止し得るとと
もにマイクロプレートの係合縁を段部の保谷溝に係合し
つつ保持し、マガジンに収納する各マイクロプレート相
互間の方向を常に一定ならしめ、かつマガジンによる搬
送中の脱落を防止し得る等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図a,b,c,d,eは本発明マガジンの一実施例
を示すー・部を省略した斜視図、側板の正面図,底板の
モ面図.マイクロプレートの各段部における係合保持状
態を示す平面図、およびマイクロプレートを収納した正
面図、第2図a,b。 Cはマガジンに収納するマイクロプレートの斜視図、第
2図aのA−A断面図,マイクロモジュールの平面図、
第3図は,固相装置の概略構成図、第4図a、b、cは
、コーティング装置の一実施例の平面図、正面図、側面
図、第5図a、b、c、d、e、は、マイクロプレート
を収納するマガジンとその昇降装置の説明図、第6図は
、コーティング装置の要部を示す斜視図、第7図a。 b、cは、コーティング装置の要部の説明図、第8図は
a、b、cは、マイクロプレート搬送部の説明図、第9
図a、b、c、d、e、f、gは。 ノズル部及び電極部の説明図、第1O図a、b。 Cは、アーム駆動部の説明図、第11UgJa、bは、
試薬溶液貯蔵部の説明図、第12図a、b。 c、d、e、f、g、h、iは、分注装置部の説明図、
第13図は、洗浄部の説明図、W1114図a、b、c
、d、e、f、第15図及び第16図a、bは、コーテ
ィング装置の要部の作用説明図、第17図a、bは、マ
イクロプレートへのコーティング作用説明図、第18図
a、b、cは培養装置における架台ユニットの一部を破
断した正面図、平面図および側面図、第19図a、b、
cは同供給側エレベーションユニットの側面図、正面図
、およびマガジンリフトの平面図、第20図a、b、c
は同排出側エレベーションユニットの側面図、正面図お
よびマガジンリフトの平面図、第21図a、b、c、d
、eは下降用コンベアーユニットの一部を省略した概略
側面図、駆動部の一部を断面とした正面図および部分断
面図、第22図a、b、cは同ローグーユニットの一部
を省略した正面図、平面図および部分側面図、第23図
a 、 b 、 ct*同7ンローダーユニツトの一部
を省略した正面図、平面図および部分側面図、第24図
a、b、cは同キャリアユニットの一部を省略した正面
図、および部分的は左右側面図、第25図は同ヒーター
ユニットの一部を破断した正面図および側面図、第26
図a、b、c、d。 eはマガジンの一部を省略した斜視図、側板一部を省略
した正面図、底板の平面図、マイクロプレートの段部の
係合状態を示す平面図およびマイクロプレートの収納状
態を示す一部を省略した正面図、第27図はセンサーの
概略配置図、第28図は供M(IIエレベーションユニ
ットのフローチャート図、第29図はローダ−ユニー/
 トのフローチャート図、第30図は下降用コンベアー
ユニットのフローチャート図、第31図は上昇用コンベ
アーユニットのフローチャート図、第32図はアンロー
ダ−ユニー/ )のフローチャート図、第33図は排出
側エレベーションユニットのフローチャート図である。 l・・・マイクロプレート ?・・・ウェル 9・・・係合縁 lO・・・R部 180・・・マガジン 181・・・天板 182・・・底板 183.184・・・左右側板 185.186・・・段部 特許出願人  オリンパス光学工業株式会社第1図 第1図(e) 1gλ 第2図(b) 第2図(c) 第10図 (a) 第12図(c) 第12図(d) lん 第12図(e) 3?□a、     ’ 誘O 第12図(g) 第18図 7!6(Il、o) Z6 第14図(a) 第17図(、) 第17図(b) 4Z?’ 第18図(b) 第21図(f) 第27図 第28図 第29図 第82図 −丁・続ネ山正6  (11発) 昭和62年5月25[1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロプレートの配列方向を表示する表示部を
    備える天板と、位置決め孔を配設した底板間に左右側板
    を設けてマガジン本体を形成するとともに前記左右側板
    の内側面に、前記マイクロプレートの係合縁と係合する
    段部を上下方向間に所定ピッチにて対向配設し、かつ前
    記左右側板の各段部の前後端に、前記マイクロプレート
    の係合縁の4つのコーナーの係合溝を設けるとともに前
    記係合溝のう ち、左右側板の一方の側板の各段部の前後一方の係合溝
    を、前記マイクロプレートの4つのコーナーの係合縁の
    うちの他の3つの係合縁と相違する1つの係合縁の形状
    に対応する形状に形成することにより構成したことを特
    徴とする試薬等の固相用マイクロプレートの収納、搬送
    用マガジン。
JP23551486A 1986-10-03 1986-10-03 試薬等の固相用マイクロプレ−トの収納,搬送用マガジン Pending JPS63218080A (ja)

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