JPS63183558A - 8−チオ−オクタン酸 - Google Patents

8−チオ−オクタン酸

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JPS63183558A
JPS63183558A JP62292234A JP29223487A JPS63183558A JP S63183558 A JPS63183558 A JP S63183558A JP 62292234 A JP62292234 A JP 62292234A JP 29223487 A JP29223487 A JP 29223487A JP S63183558 A JPS63183558 A JP S63183558A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は1.2−ジチオラン−3−ペンタン酸(チオク
ト酸、α−リポ酸)を製造するための中間体8−チオ−
オクタン酸に関する。
チオクト酸は1953年に米国の生化学者り。
J、リード(Reed)及びJ、C,ガンセイラス(G
unsalus )により初めて肝臓の抽出液から結晶
形で取り出された。光学活性(+)−α−リポ酸は、動
物やヒトの器官中に低濃度で産生される天然物質である
。リポ酸はピルベートや他のα−ケト酸の酸化的脱炭酸
反応で数種の補酵素のうちの1つとして作用する。肝臓
の実質組織の疾病に有利に作用する物質に含まれる(ネ
フロトロープ物質)。D、L−チオクト酸は急性及び慢
性の肝疾患並びに中毒を治療するための製薬的製剤とし
て使用される。高用量の、肝臓に高い負担をかける化学
療法を必要とする疾病を治療する際に、チオクト酸が肝
臓の再生に作用する。
チオクト酸の他の用途は神経病の治療である。
従来の技術 チオクト酸の製造に当り、いくつかの多工程合成法が公
知であり、例えば米国特許第2752373号明細書、
同第2752374号明細書、同第2792406号明
細書、同第2980716号明細書、第304954−
9号明細書及び同第3223712号明細書に記載され
ている。殆んどの公知のチオクト酸合成は塩化アルミニ
ウムの存在におけるδ−クロルカルゼニル吉草酸メチル
エステル(1)とエチレン(2)との反応をペースとし
ている。この際に形成された8−クロル−6−オキソ−
オクタン酸メチルエステル(3)を種々の方法でチオク
ト酸に変換する。
L、J、リ−Y (Reed )及びC1J−ニラCN
ju)共著、°°ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・
ケミ力k”ソ’tイx テ4 (J、Am、Chem、
 Soc、)”、77.416頁(1955年)に記載
されている合成法は中間工程(3)から出発して非常に
激しく作用する三臭化リンの使用下に酸塩化物(1)に
対して17チという僅かな全収量でチオクト酸を生成す
る。酸塩化物(1)から出発するとり、J、リードによ
る米国特許第2980716号明細書によれば多工程法
により良好な全収量が達成される。しかしこの合成の工
業的実施は多数回の真空蒸留が必要であるので、限定さ
れる。
チオクト酸の他の合成法はM、W、 、々ロック(Bu
llock )及びその他共著、1ジヤーナル・・オブ
・t−アメリカン・ケミカル・ソサイエテイ”、7Q、
197B頁(1957年)により記載され、8−りpル
ー6−オキソ−オクタン酸メチルエステル(3)から出
発してその分子中に特別なコバルトポリ硫化物触媒及び
硫化水素を用いて硫黄原子を導入することを介して行な
う。
この合成法は経済的に重要ではなく、それは触媒が全面
的に再生されるわけではなく、更に非常に高い圧力で作
業しなければならないからである。
D、S、アラカー(Acker )による米国特許第2
792406号明細書には、6.8−ジクロルオクタン
酸エステルと硫化ナトリウム及び硫黄とを反応させるこ
とによりチオクト酸を生成することが記載されている。
この方法では、初めに硫化ナトリウムと硫黄とから生成
する二硫化二ナトリウムを用いて塩素を硫黄で置換し、
引続いてエステルをけん化し、その後酸性にする。
この方法の重大な欠点は、分離が非常に困難で不完全で
ある重合体チオクト酸の形成であり、それ故純粋なチオ
クト酸は僅かな収率でしか得られない。
多数の公知のチオクト酸合成にもかかわらず、高い収率
な伴なう経済的合成法への要求が生じている。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、簡単な化学的操作で厳しい条件なしに反応す
る容易に入手し得る出発物質を用いてチオクト酸を製造
する際に使われる中間生成物に関し、この中間生成物を
介した合成法では、8工程を介してチオクト酸が理論量
の47g6という良好な収率で得られる。
問題点を解決するための手段 本発明による中間生成物8−チオ−オクタン酸は式: 同時にはR=H及びX=SHではない〕を有する。
1、 アルキルメルカプタンとアクリル酸アルキルエス
テルとを公知方法で反応させて式:の3−アルキルチオ
ゾロピオン酸アルキルエステルに変換し、 2.1式の3−アルキルチオゾロピオン酸アルキルエス
テルを公知方法でアルカリ水酸化物と反応させて式: の3−アルキルチオプロピオン酸に変換し、3、 1式
の3−アルキルチオプロピオン酸を公知方法で塩素化剤
、例えば塩化チオニル、三塩化リン、五塩化リンと反応
させて式:の3−アルキルチオプロピオン酸クロリドに
変換し、 4、 シクロペンタノンから例えばモルホリン、ピペリ
ジン、ピロリジン、オキサゾリジン、N−メチルビペラ
ジンのような第2アミンにより公知方法でエナミンを生
成して式:〔式中R1及びR2は−緒になって −CH
2−CH−0−CH2−CH2−1−(CH2)5−1
−(CH2)4一、−CH2−CH2−0CH2−、−
CH2−CH2−N<CH,)−CH2−CH2−を表
わす〕の1−(ジアルキルアミノ)−シクロペンテン−
1とし、 δ、 1式の3−アルキルチオプロピオン酸クロリドと
■式のシクロペンタノンのエナミンとを公知方法で反応
させて式: の2−(3−アルキルチオプロピオニル)−シクロペン
タン−1−オンに変換し、 6、  V式の2−(3−アルキルチオプロピオニル)
−シクロペンタン−1−オンヲ当モル量か又は過剰量の
アルカリ水酸化物、例えば水酸化ナトリウム又は水酸化
カリウムと水中で温度約20〜約90℃、殊に50〜8
0℃、特に70〜75℃で反応させ、引続いて常用の酸
、例えば塩酸で中性か又は僅かに酸性のpH値まで酸性
化して式: の8−アルキルチオ−6−オキソオクタン酸に変換し、 7、  V1式の8−アルキルチオ−6−オキソオクタ
ン酸を4〜6倍のモル過剰量のC−4−アルキルメルカ
ブタンと、ハロゲン化水素酸、例えば塩化水素又は臭化
水素及び僅少量の酸性無機塩、例えば塩化亜鉛、臭化亜
鉛、三塩化硼素、三弗化硼素の存在において溶剤を使っ
て又は使わずに温度−20〜0℃、殊に一10〜O℃、
殊に−δ〜0℃で反応させて式17)6.6.8−ドア
1アルキルチオオクタン酸に変換し、 8、 ■式の6.6.8−トリアルキルチオオクタン酸
を6〜10倍のモル過剰量のナトリウムと、液状アンモ
ニア及び不活性有機溶剤、例えば01〜C5−アルキル
基を有する脂肪族の対称又は不斉エーテル並びに環式エ
ーテル、特にジメチルエーテル、ジエチルエーテル、メ
チル−t−ブチルエーテル、・クーn−ブチルエーテル
中で温度−60〜−10℃、殊に−50〜−35℃、特
に−45〜−35℃で反応させて式: の6,8−ジメルカプトオクタン酸に変換し、9、1式
の6.8−ジメルカプトオクタン酸を水中の約当モル量
のアルカリ水酸化物、例えば水酸化ナトリウム又は水酸
化カリウムと酬約9で及び鉄(夏)塩、例えば硫酸鉄(
1)及び酸素と公知方法で反応させて式: の1.2−ジチオラン−3−ペンタン酸(チオクト酸)
に変換するか、もしくは工程6〜8の代りに 10、式: 〔式中R1又はR2は水素、C1〜c4−アルキル、フ
ェニル又はベンジルを表わす〕の酸を5〜8倍のモル過
剰量のナトリウムと液体アンモニア及び不活性有機溶剤
、例えばc−c一アルキル基を有する脂肪族の対称又は
不斉エーテル並びに環式エーテル、特にジメチルエーテ
ル、ジエチルエーテル、メチル−t−ブチルエーテル、
ジ−n−ブチルエーテル中で温度−60〜−10℃、殊
に−45〜−35℃で反応させて1式の相応する6、8
−ジメルカプトオクタン酸に変換する。
例えばX式の酸の製造は、■式の8−アルキルチオ−6
−オキンオクタン酸から出発して公知方法でエステル(
VTa)、6−ヒドロキシ誘導体(Vlb)及び式: 〔式中R3は塩素又は臭素を表わす〕 の6−ハロゲン
誘導体に変換して、かつ幻ナトυウムベンジルチオレー
トとアルコール性si中温度O〜80℃、殊に50〜8
0℃、特に75〜80℃で、引続いて水性アルカリ水酸
化物と80〜100℃で反応させるかもしくはb) 0
.5〜2モル量の硫酸ナトリウム及び硫黄とアルコール
性溶液中で温度O〜80℃、殊に50〜80℃、特に7
5〜80℃で反応させ、次いで2〜4倍のモル過剰量の
アルカリ水酸化物、例えば水中の水酸化す) IJウム
又は水酸化カリウムと80〜100℃で反応させ、最後
に0.5〜1倍のモル量の硼水素化ナトリウムで環元す
ることにより行なう。
1式の酸の製造は、例えば公知方法でX式の6−ハロゲ
ン誘導体から製造可能である式%式% タン酸エチルエステルの反応により、つまりアルカリ水
酸化物とアルコール性水溶液中で温度20〜80℃、殊
に50〜70℃、特に60〜65℃で反応させることに
よっても行なうことができる。
この製法はチオクト酸■のラセミ形をもたラス。ラセミ
D、L−チオクト酸から公知方法で分別結晶によるラセ
ミ体分割によりテオクト酸の光学活性の純粋な鏡像体が
得られる。
笑施例 参考例 l 3−メチルチオゾロピオン酸エチルエステル(1)の製
造 メチルメルカプタン245fil’(5,1モル)を0
℃でアセトン75017中に導入し、トリトンB2δ1
を添加しかつ徐々に0℃でアクリル酸メチルエステル5
00?(5,8モル)を滴加する。10時間で室温に上
昇させ、過剰のアクリル酸メチルエステルとアセトンと
を留去させる。
残渣を分留する。沸点75℃/17ミlJパールの3−
メチルチオプロピオン酸メチルエステル645P(理論
量の95%)が得られる。
参考例 2 3−メチルチオゾロピオン酸(1)の製造水960d中
の水酸化ナトリウム240.0P(6モル)の溶液中に
3−メチルチオプロピオン酸メチルエステル4320P
(3,22モル)を攪拌装入し、次いで1.5時間攪拌
下に還流加熱する。10℃に冷却した反応混合物を濃塩
酸で酸性化しく1)Hl)かつ相分離する。水相をジク
ロルメタンで抽出後、合した有機相を硫酸ナトリウムで
乾燥させる。溶剤の留去後、薄層クロマトグラフィによ
り均一の3−メチルチオプロピオン酸3755’(理論
量の97%)が得られ、これを粗生成物のまま更に使用
する。沸点:127〜130 ”C/ 14ミリバ一ル
参考例 3 3−メチルチオプロピオン酸クロリド値)の製造塩化チ
オニル952.0 ? (8モル)に3−メチルチオプ
ロピオン酸745.05’(6モル)を滴加し、その際
に反応混合物は冷却する。引続いて20℃で1時間及び
50〜60℃で3時間攪拌する。過剰分の塩化チオニル
を常圧で留去させ、次いで分留により沸点73〜b 14ミリバールの3−メチルチオプロピオン酸クロリド
730.OF(理論量の88%)が得られる。
参考例 会 1−(モルホリン−4−イル)−シクロベント−1−エ
ン@)の製造 コノ生成&!S、ヒユー=ツヒ(Hi、inig >及
びW。
ノンドル(Lendl ) 共著、”ヒエーミツシエ。
へlj ヒテ(Chem、 Ber 、 )”、939
09頁□− (lG160年)Kより行なう。トルエン4001中の
シクロペンタノン84.0P(1モル)及びモルホリン
130.5PC1,5モル)の溶液を水分離器を用いて
昼時間還流加熱する。その後、モルホリン及びトルエン
を留去させかつ残渣を真空中で分別する。沸点105〜
109℃/l 5 ミIJ )Z−ルの1−(モルホリ
ン−4−(ル)−シクロペント−1−エン135P(理
論量の88%)が得られる。
参考例 5 2−(3−メチルチオプロピオニル)−シクロペンタン
−1−オン(V)の製造 ジクロルメタン120011j中の1−モルホリン−養
−イル)−シクロペン)−1−エン183.6y−(1
,2モル)及びトリエチルアミン121、;11(1,
2モル)の溶液に0℃で徐々に(25時間)ジクロルメ
タン100M中の3=メチルチオプロピオン酸クロリド
170.0P(1,23モル)を滴加する。完全忙添加
した後で、10℃で1時間及び20℃で2時間後攪拌し
かつ析出したトリエチルアミンヒドロクロリドを濾別す
る。この濾液に濃塩酸130ゴ及び水38o1を加えか
つ30℃で10時間激しく攪拌する。その後、相を分離
しかつ有機相を水及び飽和炭酸水素す) IJウム溶液
で洗う。硫酸マグネシウムで乾燥しかつ溶剤を留去させ
た後で、粗製2−(3−メチルチオプロピオニル)−シ
クロペンタン−1−オン220.OF(理論量の98%
)が得られ、これは次の工程で使用することができる。
粗生成物の真空分留により純粋なジケトン166、IP
(理論量の74%)が沸点120〜135℃10.δミ
リバールの淡黄色油状物として得られる。
参考例 6 8−メチルチオ−6−オキンオクタン酸(Vl)の製造 水160o1R1中の水酸化ナトリウム88.0?(2
,2モル)の溶液中に粗製2−(3−メチルチオプロピ
オニル)−シクロペンタン−1−オン387.OFFを
攪拌装入しかつ70〜75℃に3時間加熱する。5℃に
冷却した反応混合物を濃塩酸で酸性化し、有機相を分離
しかつ水相をジクロルメタンで抽出する。合した有機相
を硫酸す) I)ラムで乾燥しかつ真空中で濃縮する。
半結晶粗生成物415L?(理論量の98%)カ1得ら
れ、これをジエチルエーテルから再結晶させることによ
り融点50〜52℃の純粋な結晶の8−メチルチオ−6
−オキソオクタン酸280F(理論量の69%)が得ら
れる(添付図面参照)。
’H−NMR60MHz (CDC23):δ=1.4
5−1.95(m、4H) ;2.15(s、3H); 225−28(m、4H): 2.82(5,4H): 10、O3ppm (s、 LH) 。
IR(KBr)ニジ=2500〜3500(m)、 2
935(m)。
1695m−’(S)。
C9H1603S 0%    H%    3% 計算値:  52.94 7.84 1δ、69実測値
:  53.21 8.02 14.96咎)例 7 6.6.8−トリメチルチオオクタン酸(イ)の製造 メチルメルカプタン129.97P(2,70モル)と
8−メチルチオ−6−オキソオクタン酸127、OPC
0,62モル)との混合物に一10℃で塩化亜鉛2.5
P(0,02モル)を加えかつ乾燥塩化水素の弱い流れ
を2時間導入する。その際、反応混合物の温度は冷却に
よりO−5℃に保持する。塩化水素導入の終結後、0℃
で2時間攪拌しかつ0〜−5℃で10時間放置する。
過剰のメチルメルカプタンを留去し、残渣を水200m
中に取りかつ0.5時間後に、1回当り200!!/の
ジクロルメタンで2回抽出する。合した抽出物を水10
01Jで洗い、硫酸ナトリウムで乾燥させかつ溶剤を留
去させる。粗製6゜6.8−)リメチルテオオクト酸1
73.0P(理論量の98%)が黄色油状物として得ら
れる。
’H−NMR60MHz  (cocz3):δ = 
 1.3〜21  (m、8H);2.03  (S、
 6H); 2.11  (S、3H); 2.15 − 3.85  (m、4H);11.0 
ppm (s、LH)・ IR(フィルA)  :  v  =  3000−3
450(b、s)。
2920 (s)、 2860(s)。
2450〜2750(b、m)。
1700m ’  (S)。
0%         3% H% 計算値:  46.77 7.85 34.05実測値
:  46.77 7.85 3266参考例 8 6.8−ジメルカプトオクタン酸(2) の製造アンモ
ニア4001j中に一50℃でジエチルエーテル15c
lj中の6.6.8−)リメチルチオオクタン酸26.
Of<0.092モル)を装入しく0.3時間)、混合
物を一40℃に加温しかつナトリウム18.05’(0
,780モル)を少量ずつ添加する。2時間攪拌し、再
び一50℃に冷却し、過剰のナトリウムは固体塩化アン
モニウムの添加により反応させかつアンモ三アを留去さ
せる。残渣を水200117中に取りかつ徐々に10%
−塩醗で酸性化する。その際に生じるメチルメルカプタ
ンは窒素流で搬出しかつ冷却トラップ中で凝縮する。水
溶液を1回当り150dのジエチルエーテルで2回抽出
し、合した抽出物を流酸ナトリウムで乾燥しかつ溶剤を
真空中で除去する。6.8−ジメルカプトオクタン酸1
8.3y−(理論量の96%)が明黄色油状物として得
られる。
参考例 9 D、L−チオクト酸([の製造 水901中の水酸化ナトリウム1.54 P(0,03
8モル)に6.8−ジメルカプトオクタン酸8.05’
(0,038モル)を加えかつ生成する溶液を稀カセイ
ソーダによりpH9に調節する。1回当り3Qdのメチ
ル−t−ブチルエーテルで2回抽出し、水溶液を分離し
、エーテル残分を真空中で除去する。溶液を水200v
で稀釈し、硫酸鉄(1) 7 Wを加えかつ室温で攪拌
下に酸素を導入する。2.5時間後に、反応溶液はpH
12,4に達し、酸素供給を終結させかつ沈殿した鉄塩
を濾別する。5〜lO℃で明黄色溶液を10%−塩酸で
酸性化し、pH1で1時間攪拌しかつ沈殿した粗生成物
を濾取する。この沈殿を水洗し、真空乾燥しかつ酢酸エ
チルエステル/ヘキサンから再結晶させる。乾燥後、1
.2−ジテオラン−3−ペンタン酸5.95’(理論量
の7.!1%)が融点61〜62℃の黄色結晶として得
られる。
’H−NMR60MHz (CDC25) :δ= 1
.3〜2.30 (m、8H);2.15〜280 (
m、2H): 3.18 (t、 J = 7Hz、 2H) :3.
3〜3.85(m、IH); 11.3  ppm  (s、 IH)。
IR(KBr)ニジ=  3000〜32δO(b、m
)、2935(S)。
2865(m)、2250〜2800(b、m)。
1690crn’  (s)。
0%    8%    8% 計算値:  46.57 6.84 31.08実測値
:  46.46 6.70 30.77参考例 10 8−メチルチオ−6−オキソオクタン酸エチルエステル
(Vla)の製造 エタノール250ゴ中の8−メチルチオ−6−オキソ−
オクタン酸130.01i’ (0,64モル)の溶液
に濃硫酸269−を加えかつ昼時間還流加熱する。次に
過剰分のエタノールを留去サセ、残渣に水400mを加
えかつ固体炭酸ナトリウムで中和する。ジクロルメタン
で数回抽出した後、合した抽出物を水洗し、硫酸ナトI
Jウムで乾燥しかつ真空中で溶剤を除去する。粗生成物
142.01(理論量の95%)が残留し、これは次の
反応に好適である。真空蒸留後に8−メチルチオ−6−
オキンオクオクタン酸エチルエステル123.0?(理
論量の83%)が沸点125〜132℃71ミリバール
の無色の油状物として得られる。
参考例 11 6−ヒドロキシ−8−メチルチオオクタン酸エチルエス
テル(VTb)の製造 エタノール150d中の8−メチルチオ−6−オキソオ
クタン酸エチルエステル(Via)208.0 ? (
0,9モル)の溶液に5℃で水100ゴ中の硼水素化ナ
トリウム18.0P(0,47モル)を滴加する。引続
いて、10℃で1時間及び25℃で2時間攪拌する。稀
塩酸で酸性化後、エタノールを留去させ、水300νを
添加しかつジクロルメタンで抽出する。合した抽出物を
1回当り1001の水で2回洗い、硫酸す) IJウム
で乾燥しかつ真空中で濃縮する。分笛後に、6−ヒドロ
キシ−8−メチルチオオクタン酸エチルエステル178
.3 P (理論量の85%)が沸点152℃10.5
ミIJパールの無色の油状物として得られる。
参壽例 12 6−クロル−8−メチルチオオクタン酸エチルエステル
(X)の製造:R3;クロル ジクロルメタン300WLt中の6−ヒドロキシ−8−
メチルチオオクタン酸エチルエステル(Vlb)137
.0P(0,59モル)及びピリジン11の溶液に5℃
で塩化チオニル89.25 P(0,75モル)を徐々
に滴加する。10℃で1時間攪拌した後、3時間還流加
熱し、引続いて真空中で濃縮する。残渣に水2001!
7を加えかつジクロルメタンで抽出する。合した抽出物
を硫酸ナトリウムで乾燥後、溶剤を真空中で除去する。
分留により6−クロル−8−メチルチオ−オクタン酸エ
チルエステル12δ、IP(理論量の84%)が沸点1
35〜145℃71ミリバールの無色の油状物として得
られる。
載曵例 13a 6−ペンジルテオー8−メチルチオオクタン酸(yl)
の製造: R,ニーCH2−C6H5、R2−−CH3
無水エタノール75d中のナトリウム23?(ナトリウ
ムエタノラードO,1モルに相当)の溶液にベンジルメ
ルカプタン12.4y−(0,1モル)を加えかつ10
℃で0.5時間攪拌する。次に6−クロル−8−メチル
チオオクタン酸エチルエステル(X)22.721i’
(0,09モル)を添加しかつ20時間還流加熱する。
冷却した反応混合物に水酸化カリウム11.25’(0
,17モル)を加えかつ室温で20時間攪拌する。水5
001の添加後、稀塩酸で酸性化し、ジクロルメタンで
抽出し、合した抽出物を飽和塩化ナトリウム溶液で洗い
かつ硫酸す) IJウムで乾燥する。真空中で溶剤の留
去により粗製6−ベンジルチオ−8−メチルチオオクタ
ン酸28.0fi’(理論量の96%)が得られる。
’H−NMR60MHz (cDct3):δ= 1.
1〜2.0 (m、8H);206 (8,3H); 2.05〜3.0 (m、5H) ; 3.69 (m、2H); 7.3  (5,5H) ; 11.3  ppm  (S、LH)。
滲弯例 13b 6−メルカブトー8−メチルチオオクタン酸(M)の製
造: R1= −H,R2: −CH3エタノール25
0m及び水20Mからの混合物中の硫化ナトリウム25
.65’(0,2モル)及び硫黄6.4fP(0,2モ
ル)の溶液に70℃で迅速に6−クロル−8−メチルチ
オオクタン酸エチルエステル(X)72.0?(0,3
1モル)を添加しかつ混合物を6時間還流加熱する。引
続いて水200M中の水酸化ナトリウム20゜O?(0
,5モル)を添加し、3時間還流加熱しかつエタノール
の一部を留去させる。冷却した残渣に水5Qml中の水
酸化ナトリウム255’ (0,62モル)並びに水7
0IlLe中の硼水素化ナトリウム85’(0,21モ
ル)を加える。この混合物を室温で1時間及び還流下に
3時間攪拌し、更に10時間室温に放置する。次いで濃
塩酸で酸性化し、ジクロルメタンで抽出し、合した抽出
物を飽和炭酸水素ナトリウム溶液で洗い、硫酸ナトリウ
ムで乾燥しかつ真空中で濃縮する。6−メルカブトー8
−メチルチオオクタン酸54y−(理論量(7)78%
 )が沸点150−170”C10,5ミリバールの黄
色油状物として得られる。
’H−NMR60MHz  (cDcz3):δ= 1
.36 (d、 J = 7Hz、 LH);1.30
〜1.95 (m、8H) ;2.08 (5,3H) 20〜3.15 (m、5H) ; 11.3 ppm (S、 LH)。
瓢考例 14 6−プロムー8−メチルチオオクタン酸エチルエステル
(X)の製造:R3=臭素 テトラクロルメタン150m1中の6−ヒドロキシ−8
−メチルチオオクタン酸エチルエステル(Vlb)14
0.0y−(0,6モル)の溶液に0℃で三臭化リン6
4.8F(0,24モル)を滴加し、0℃で2時間攪拌
しかつ室温で10時間放置する。0℃に冷却した反応混
合物に水1501及び引続いてジエチルエーテルaoo
mを滴加する。有機相を分離し、飽和炭酸水素す) I
Jウム溶液で洗い、硫酸ナトリウムで乾燥しかつ溶剤を
真空中で除去する。残渣の真空蒸留後に6−プロムー8
−メチルチオオクタン酸エチルエステル135.0?(
理論量の76%)が沸点140〜b 物として得られる。
幸嗜例 15 6−アセチルチオ−8−メチルチオオクタン酸エチルエ
ステル(7J)の製造 無水エタノール20M中のチオ酢酸8.6P(0,11
3モル)を10%−エタノール性カセイカリ81ゴ(水
酸化カリウム0.113モル)でフェノールフタレイン
に対して中和しかつ6−プロムー8−メチルチオオクタ
ン酸エチルエステル29.7 ? (0,1モル)を添
加する。窒素雰囲気下に6時間還流加熱しかつ室温で1
0時間放置する。沈殿した臭化カリウムを吸引濾別し、
濾液を真壁中で濃縮し、残渣をジエテルエ−チル300
1中に取りかつ濾過する。濾液を1回当り1001の水
で2回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥しかつ真空中で濃
縮する。粗製6−アセチルチオ−8−メチルチオオクタ
ン酸エチルエステル26?(理論量の89%)が得られ
る。
態曵例 16 ローメルカプトー8−メチルチオオクタン酸(Mンの製
造: R,= −8% R2= −CH3メタノール1
0011t及び水5ゴ中の水酸化カリウム7.55’(
133,7ミリモル)の溶液に6−アセチルチオ−8−
メチルチオオクタン酸エチルエステル(XI)11.9
54(40,7ミリモル)を加えかつこの混合物を窒素
下に10時間還流加熱する。室温で更に10時間後に溶
剤を真空中で除去し、残渣を3N−塩11100M中に
取りかつ1回当り1001の酢酸エチルエステルで8回
抽出する。合した抽出物を硫酸マグネシウムで乾燥後、
溶剤を真空中で除去する。残渣のフラッシュ蒸留により
6−メルカブトー8−メチルチオオクタン酸7.1 y
−(理論tの78%)が沸点150〜170℃70.5
ミリバールの淡黄色油状物として得られる。
参考例 17 6.8−ジメルカプトオクタン酸(■)の製造a)アン
モニア2001!7中のナトリウム2.0?(0,08
7モル)の溶液にジエチルエーテル5ON中の6−メル
カプト−8−メチルチオオクタン酸(ffンQ、OP<
0.040モルフを一50℃で徐々に(1時間)滴加す
る。引続いて、更にすlJウム3.0P(0,130%
ル)を少量ずつ添加し、−50℃で2時間後攪拌しかつ
一35℃で10時間放置する。過剰のす) IJウムを
固体の塩化アンモニウムの添加により変換し、アンモニ
アを留去させかつ残渣を水100ゴ中に取る。倍稀釈さ
れた塩酸で酸性化し、1回当り150畔のジエチルエー
テルで3回抽出し、合した抽出物を硫酸マグネシウムで
乾燥しかつ溶剤を真空中で除去する。粗生成物のフラッ
シュ蒸留により6,8−ジメルカプトオクタン酸14.
7P C理論量の81%)が沸点146〜152℃10
,5ミリノ々−ルの黄色油状物として得られる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の8−メチルチオ−6−オキソオクタ
ン酸(Vl)のIR吸収スペクトルを示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中RはH、C_1〜C_4−アルキル、フエニル又
    はベンジルを表わし、かつ■Xは▲数式、化学式、表等
    があります▼、メルカプト、ベンジルチオ又は=Oを表
    わすが、但し同時にはR=H及びX=SHではない〕の
    8−チオ−オクタン酸。
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