JPS63183047A - 磁気共鳴イメ−ジング装置 - Google Patents

磁気共鳴イメ−ジング装置

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JPS63183047A
JPS63183047A JP62015728A JP1572887A JPS63183047A JP S63183047 A JPS63183047 A JP S63183047A JP 62015728 A JP62015728 A JP 62015728A JP 1572887 A JP1572887 A JP 1572887A JP S63183047 A JPS63183047 A JP S63183047A
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JP
Japan
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memory
delay
time
data
time schedule
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Application number
JP62015728A
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English (en)
Inventor
富美敏 児島
三富 道夫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/07Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers where the programme is defined in the fixed connection of electrical elements, e.g. potentiometers, counters, transistors
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/20Pc systems
    • G05B2219/25Pc structure of the system
    • G05B2219/25399Variable, settable clock or cycle, phase duration

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、磁気共鳴現象を用いて被検体く通常は思考)
の磁気共鳴像を得る磁気共鳴イメージング装置に関する
(従来の技術) 磁気共鳴イメージング装置(以下MRI装置と称する)
は、被検体の所望部位に一様な静磁場を形成し、この静
磁場と直角方向にRF磁場を形成する送信用RFコイル
によって、断層像を得る特定のスライス部分のみに磁気
共鳴現象を生じさせ、ざらにRF磁場の解除後に原子核
から発生する磁場共鳴信号(以下MR倍信号称する)を
受信用RFコイルによって検出するようにしたものであ
る。ざらに、静磁場にX′軸方向(X軸からθ°回転し
た座標系)に対して直線的な傾斜を持つ傾斜磁場を作用
させて合成MR倍信号得、この信号をフーリエ変換する
ことによりスライス部分のX′軸をX−Y平面内で回転
させX−Y平面内の各方向への投影情報を得てCT像を
形成することができる。
ところで、このようなMHI装置においては、スピンエ
コー法あるいはグラジェントエコー法などの所定のデー
タ収集シーケンスを実行するシステムコントローラが具
備されている。そしてこのシステムコントローラは、タ
イムスケジュールメモリ、GRDメモリ、SEPメモリ
、SSGメモリ、ADメモリ及びCPUなどにより構成
されている。
タイムスケジュールメモリは、GRD (傾斜磁場>、
5EP(選択励起パルス)、5SG(搬送周波数)、A
D(データ収集)等のコマンド列を記憶するもので、1
B(バイト)を1ステツプとする複数のステップより成
る。1ステツプは通常101js又は20IJsに設定
されている。GRDメモリは傾斜磁場に関する制御デー
タを記憶するものでおり、SEPメモリは選択励起パル
スに関する制御データを記憶するものであり、SSGメ
モリは搬送周波数に関する制御データを記憶するもので
あり、ADメモリはデータ収集に関する制御データを記
憶するものである。
データ収集シーケンスは、タイムスケジュールメモリの
配電内容を1ステツプづつ順に読み出してゆき、GRD
、SEP、SSG、AD等のコマンドが現われた時点で
、該当するメモリ内の制御データを読み出し、この制御
データに基づいてGRD、SEP、SSG、AD等の各
制御部を制御することで実行される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来装置においては、例えば6秒を要す
るデータ収集シーケンスをタイムスケジュールメモリに
セットする場合、1ステツプを2Qljsとすると、3
00KB(=6/20X10−8>もの記憶容量を必要
とし、1ステツプの時間間隔が短い場合には更に多くの
記憶容量を必要とし、この、ため、タイムスケジュール
メモリとして膨大な記憶容量を備えたメモリを適用しな
ければならないという欠点がある。
また、臨床の場でデータ収集の繰り返し時間。
反転回復時間、エコ一時間等を変更したい場合があるが
、かかる時間変更は、タイムスケジュールメモリの記憶
内容すなわち当該データ収集シーケンスの書き換えを行
わなければならず、容易に行い得るものではない。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、その目的
とするところは、タイムスケジュールメモリの記憶容量
の減少化を図ることができ、しかもデータ収集の繰り返
し時間1反転回復時間、エコ一時間などを容易に変更す
ることができる磁気共鳴イメージング装置を提供するに
ある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、遅延時間データを記憶するディレィメモリと
、データ収集シーケンスにおける一連のコマンド情報と
共にディレィコマンド情報を記憶するタイムスケジュー
ルメモリと、このタイムスケジュールメモリよりのディ
レィコマンド情報に従って前記ディレィメモリより遅延
時間データを読み出すと共に、この遅延時間データに基
づく遅延時間だけ前記タイムスケジュールメモリのアド
レスインクメントを停止するメモリ制御部とを具備する
ものである。
(作 用) 上述したように既存のタイムスケジュールメモリ内には
GRD、SEP、SSG、AD等のコマンド情報が記憶
されるが、1ステツプが”l0ps又は20iJsに設
定されている関係上、コマンド情報の他に、コマンド間
の所定の時間差を確保するために所定数のステップに対
してrOJを書き込んでいる。例えば1秒を要するデー
タ収集シーケンスにおいては1ステツプを20ttsと
した場合50000ステツプ必要となるが、このうち実
際にコマンド情報が割り当てられるのは30ステップ程
度であり、その他のステップには「0」が占き込まれる
そこで、このrOJの代りにディレィコマンド情報を書
き込んでおき、タイムスケジュールメモリからの1ステ
ツプづつの情報読み出しにおいてこのディレィコマンド
が現われたら前記メモリ制御部の制御下で前記ディレィ
メモリより遅延時間データを読み出すと共に該遅延時間
データに基づく遅延時間だけ前記タイムスケジュールメ
モリのアドレスインクリメントを停止する。このように
すれば、コマンド間の所定の時間差を確保することがで
きると共に、既存のタイムスケジュールメモリにおいて
rOJが書き込まれていた多くのステップ分だけ記憶容
量を節約できる。
また、データ収集の繰り返し時間1反転回復時間、エコ
一時間などの変更は、前記ディレィメモリ内の遅延時間
データを変更することで行われる。
この遅延時間データの変更は、前記タイムスケジュール
メモリの記憶内容に影響を与えないため容易に行うこと
ができる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により置体的に説明する。
第2図は本発明の一実施例たるMRI装置のブロック図
である。この装置は、静磁場発生部1゜励起パルス(R
Fパルス)送信部2.傾斜磁場発生部3.システムコン
トローラ4.信号収集部5゜画像作成部62画像表示部
7を有する。
静1場発生部1は、一様静磁場を発生するものであり、
被検体Pはこの一様磁場中に配置される。
また、励起パルス送信部2は被検体Pに励起パルスを送
信するものであり、傾斜磁場発生部3は、スライス方法
、読み出し方向2位相エンコード方向の各種傾斜!i場
を発生するものであり、信号収集部5は、被検体Pより
の磁気共鳴信号(MR信丹)を収集するものであり、シ
ステムコントローラ4は、前記静磁場発生部1.励起パ
ルス送信部2、傾斜ll場発生部3.信号収集部5の動
作制御を司るものである。
このシステムコントローラ4は、第1図にその詳細な構
成を示すように、メモリ制御部10.タイムスケジュー
ルメモリ11.ディレィメモリ12、シーケンス制御部
13を有する。
タイムスケジュールメモリ11は、データ収集シーケン
スにおける一連のコマンド情報などすなわちGRD、S
EP、SSG、AD等のコマンド列と共にディレィコマ
ンドを記憶するもので、GRD、SEP、SSG、AD
等のコマンド情報は、後段に配置されたシーケンス制御
部13に送出され、ディレィコマンド情報及びスケジュ
ール終了信号はメモリ制御部10に送出されるようにな
っている。
ここにディレィコマンドとは、後述するディレィメモリ
12の記憶情報(遅延時間データ)の読み出しを命令す
る情報である。
ディレィメモリ12は、データ収集シーケンスにおける
同一状態持続時間制御用の遅延時間データを記憶するも
ので、このメモリを備えていることが本実施例装置の特
徴点の一つとなっている。
このディレィメモリ12及び前記タイムスケジュールメ
モリ11はメモリ制御部10の制御下にあり、各メモリ
のアドレス及び読み出しタイミングの制御はこのメモリ
制御部10により行われるようになっている。特にこの
メモリ制御部10は、前記タイムスケジュールメモリ1
1よりのディレィコマンド情報に従って前記ディレィメ
モリ12より遅延時間データを読み出すと共に、読み出
した遅延時間データに基づく遅延時間だけ前記タイムス
ケジュールメモリ11のアドレスインクリメントを停止
するようになっており、本実施例ではフリップフロップ
14.18.J1本タロツク発生器15.ゲート16,
20.アドレスカウンタ’17,19.ダウンカウンタ
21を有して成るものが適用されている。
フリップフロップ14は、外部より取り込まれるスケジ
ュール実行命令信号によってセットされるもので、セッ
ト時の出力状態はゲート16に伝達されるようになって
いる。基本クロック発生器。
15はこのメモリ制御部10の基本クロックを発生する
もので、発生された基本クロックはゲート16及び20
を介してそれぞれアドレスカウンタ17及びダウンカウ
ンタ21に送出されるようになっている。アドレスカウ
ンタ17はゲート16を介して取り込まれた基本クロッ
クを計数することでタイムスケジュールメモリ11のア
ドレスをインクリメントするものであり、ダウンカウン
タ21はディレィメモリ12より読み出された遅延時間
データに基づいて、ゲート20を介して取り込まれる基
本クロックのダウンカウントを行うものでおる。フリッ
プフロップ18は前記タイムスケジュールメモリ11よ
り出力されたディレィコマンド情報によってセットされ
るもので、セット時の出力状態はゲート16及び20に
伝達されるようになっている。ただし、ゲート16に伝
達される出力状態とゲート20にに伝達される出力状態
とは互いに180°位相が異なる。またこのフリップフ
ロップ18は前記ダウンカウンタ21のダウンカウント
出力によってリセットされるようになっている。アドレ
スカウンタ19は前記タイムスケジュールメモリ11よ
り出力されたディレィコマンド情報に基づいてディレィ
メモリ12の読み出しアドレスを設定するものである。
尚、前記フリップフロップ14は、前記タイムスケジュ
ールメモリ11より出力されたスケジュール終了信号で
リセットされるようなっている。
またシーケンス制御部13は、前記タイムスケジュール
メモリ11より出力された各種コマンド(GRD、SE
P、SSG、AD>に基づいて所定のシーケンスの実行
制御を行うもので、既述したところのGRDメモリ、S
EPメモリ、SSGメモリ、ADメモリなどはこのシー
ケンス制御部13に属する。そしてこのシーケンス制御
部13より第2図の静磁場発生部1.励起パルス送信部
2、傾斜磁場発生部3.信号収集部5のそれぞれに制御
信号が送出されるようになっている。
次に上記溝成の作用について説明する。
第3図は本実施例装置におけるデータシーケンスの一例
を示すもので、図中SEPは選択励起パルス、GS、G
E、GRはそれぞれスライス方向。
位相エンコード方向、読み出し方向の傾斜磁場である。
このようなシーケンスはシステムコントローラ4の制御
下で実行され、収集されたMR信丹に基づく被検体MR
像が画像作成部6により作成され、これが画像表示部7
に表示されることになる。基本的なシーケンスは従来の
それと同様であるが、新たに追加されたディレィコマン
ドに基づく制御内容が異なっている。すなわち、従来と
同様にGRD、SEP、SSG、AD等はタイムスケジ
ュールメモリ11によって管理されるものであるが、本
実施例装置においては、タイムスケジュールメモリ11
上、第3図のT1乃至T8で示す箇所に相当するステッ
プにディレィコマンドが書き込まれており、このディレ
ィコマンドに従ってディレィメモリ12より所定の遅延
データが読み出され、この遅延データに基づく遅延時間
だけタイムスケジュールメモリ11のアドレスインクリ
メントが停止されることになる。本実施例装置における
システムコントローラ4の詳細な作用は次のようになる
外部(例えばシステムコンソール)よりスケジュール実
行命令信号が入力されると、この命令信号によってフリ
ップフロップ14がセットされ、これと同時にゲート1
6が開かれる。すると、基本クロック発生器15よりの
基本タロツクがアドレスカウンタ17に伝達され、この
アドレスカウンタ17のクロック計数によってタイムス
ケジュールメモリ11の読み出しアドレスがインクリメ
ントされる。これによりタイムスケジュールメモリ11
より所定のコマンドが順に読み出され、読み出されたコ
マンドに従ってシーケンス制御部13によりデータ収集
シーケンスが実行される。
GRD、SEP、SSG、ADの具体的制御内容につい
ては、このシーケンス制御部13内における該当メモリ
の記憶内容による。ここで例えば第3図のT1に相当す
るディレィコマンドがタイムスケジュールメモリ11よ
り読み出された場合には、このディレィコマンドによっ
てフリップフロップ18がセットされ、更にアドレスカ
ウンタ19によって当該ディレィコマンドに応じた読み
出しアドレスが設定される。このアドレス設定によりデ
ィレィメモリ12内より所定の遅延時間データが読み出
され、このデータによってダウンカウンタ21の初期値
が設定される。一方、前記フリップフロップ18のセッ
トにより、ゲート16が閉じられ、逆にゲート20が開
かれる。ゲート16が閉じられた後はアドレスカウンタ
17に基本クロックが伝達されないから、このアドレス
カウンタ17によるアドレスインクリメントが停止され
、この結果、タイムスケジュールメモリ11の読み出し
動作は停止する。また、ゲート20が開かれたことによ
り基本クロックがダウンカウンタ21に伝達され、この
ダウンカウンタ21によりダウンカウントが実行される
。このダウンカウントにおいて、遅延時間データによっ
て先に設定された初期値がゼロとなると、そのときのダ
ウンカウンタ21の出力状態でフリップフロップ18が
リセットれ、これにより、ゲート16が開かれ、逆にゲ
ート20が閉じられる。ゲート16が開かれたことによ
り、アドレスカウンタ17によるアドレスインクリメン
トが再開され、タイムスケジュールメモリ11の読み出
し動作が再開されることになる。
以上の作用説明で明らかなように、アドレスカウンタ1
7によるインクリメント停止時間(タイムスケジュール
メモリ11の読み出し停止時間)は、ダウンカウンタ2
1の初期値、すなわちディレィメモリ12より読み出さ
れた遅延時間データによって決定される。そして少なく
ともこの遅延時間分だけは、第3図のT1時のシーケン
ス状態すなわちスライス方向の傾斜磁場(Gs )の形
成状態が持続されることになる。以上はT1に相当する
ディレィコマンドが読み出された場合についての説明で
あるが、T2乃至T8に関しても同様に行われる。すな
わち、T2時の遅延時間によってGRe GEの印加時
間が制御され、T4時の遅延時間によってGsが制御さ
れ、T6時の遅延時間によってGRの印加時間が制御さ
れ、17時の遅延時間によってGEの印加時間が制御さ
れる。
また、T3及び15時の遅延時間によってエコ一時間(
90°パルスからMR倍信号での時間)が制御され、T
8時の遅延時間によってデータ収集シーケンスの繰り返
し時間が制御される。
ここで例えば第3図に示すデータ収集シーケンスの繰り
返し時間を2 secとした場合、従来装置によればタ
イムスケジュールメモリのみで時間制御を行う関係上、
当該タイムスケジュールメモリの記憶容量は1ステツプ
20IJsSeCとして100にB(=2/20x10
’)必要とするが、本実施例装置によれば第3図のTl
 、 T2 、 Ta 、 Te 。
TV 、Ta時の遅延時間をそれぞれ3ms; 6m5
ec。
3m5ec、  15m5ec、  7m5ec、  
1946m5ec1.:設定することで(各ディレィコ
マンドとの関係で各遅延時間をディレィメモリ12内に
書き込む)、20 m5ec分すなわちIKBであれば
十分となり、この値は従来に比して’l/100となる
。このことからしてもタイムスケジュールメモリの大幅
な記憶容はの減少化が図れるのは明らかである。これに
より、被検体の複数スライスのデータ収集を連続的に行
うマルチスライスを容易に実現できる。
尚、新たにディレィメモリ12が必要となるが、タイム
スケジュールメモリの場合1ステツプを10又は20μ
secとしてrOJの数で時間調整を行うのに足し、デ
ィレィメモリ12の場合遅延時間データとして値そのも
のを記憶することから、必要となる記憶容量はタイムス
ケジュールメモリのそれに比してはるかに少なく問題に
ならない。
また、データ収集シーケンスの繰り返し時間。
反転回復時間、エコ一時間などの変更は、タイムスケジ
ュールメモリ11内の適宜箇所に所定のディレィコマン
ドを書き込んでおくことにより、ディレィメモリ12内
の当該ディレィコマンドに対応する遅延時間データの占
き換えで容易に対処することができ、タイムスケジュー
ルメモリ11の記憶内容変更を伴わない。
更に、システムコントローラ4内に適用されるCPUは
通常16ビツトであり、この場合、取り汲ねれるデータ
の正の最大値は32767、負の最大値は−32768
であるから、従来のスケジュールメモリの記憶容量のよ
うにこの値を越える場合は(例えば上記の例では記憶容
ff1100にBで100000ステツプとなるため1
6ビツトの最大値を越える)、ソフト的に特別な処理を
施すことによりデータの重複を排除する必要があるが、
本実施例装置においてはタイムスケジュールメモリ11
の記憶容最減少により16ビツトの最大値を越えずに済
むから、ソフト的にも有利となる。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明は上
記買施例に限定されず、種々の変形が可能となる。例え
ばメモリ制御部10の構成などは第1図に示すものの他
に種々の構成が考えられるし、第3図のデータ収集シー
ケンス以外においても本発明を適用することができる。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明によれば、タイムスケジュー
ルメモリの記憶容量の減少化を図ることができ、しかも
データ収集の繰り返し時間2反転回復時間、エコ一時間
などを容易に変更することができるMRI装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にあけるシステムコントロー
ラの構成を示すブロック図、第2図は前記システムコン
トローラを有するMRI装置のブロック図、第3図は本
実施例装置におけるデータ収集シーケンスを示すタイミ
ング図である。 4・・・システムコントローラ、 10・・・メモリ制御部、 11・・・タイムスケジュールメモリ、12・・・ディ
レィメモリ。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定のデータ収集シーケンスに従つて被検体の磁気共鳴
    信号を収集し、該信号より該被検体の磁気共鳴像を形成
    する磁気共鳴イメージング装置において、遅延時間デー
    タを記憶するディレイメモリと、データ収集シーケンス
    における一連のコマンド情報と共にディレイコマンド情
    報を記憶するタイムスケジュールメモリと、このタイム
    スケジュールメモリよりのディレイコマンド情報に従つ
    て前記ディレイメモリより遅延時間データを読み出すと
    共に、この遅延時間データに基づく遅延時間だけ前記タ
    イムスケジュールメモリのアドレスインクメントを停止
    するメモリ制御部とを具備することを特徴とする磁気共
    鳴イメージング装置。
JP62015728A 1987-01-26 1987-01-26 磁気共鳴イメ−ジング装置 Pending JPS63183047A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62015728A JPS63183047A (ja) 1987-01-26 1987-01-26 磁気共鳴イメ−ジング装置
DE19883802082 DE3802082A1 (de) 1987-01-26 1988-01-25 Verfahren und vorrichtung zur steuerung der schrittfolge zum erhalt von magnetresonanzsignalen

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JP62015728A JPS63183047A (ja) 1987-01-26 1987-01-26 磁気共鳴イメ−ジング装置

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JP62015728A Pending JPS63183047A (ja) 1987-01-26 1987-01-26 磁気共鳴イメ−ジング装置

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WO2003093127A1 (fr) 2002-04-30 2003-11-13 Yoshino Kogyosho Co.,Ltd. Contenant de distribution

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