JPS59107247A - 核磁気共鳴方法および装置 - Google Patents

核磁気共鳴方法および装置

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JPS59107247A
JPS59107247A JP58209775A JP20977583A JPS59107247A JP S59107247 A JPS59107247 A JP S59107247A JP 58209775 A JP58209775 A JP 58209775A JP 20977583 A JP20977583 A JP 20977583A JP S59107247 A JPS59107247 A JP S59107247A
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magnetic field
spins
pulse
slice
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/44Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/4818MR characterised by data acquisition along a specific k-space trajectory or by the temporal order of k-space coverage, e.g. centric or segmented coverage of k-space
    • G01R33/482MR characterised by data acquisition along a specific k-space trajectory or by the temporal order of k-space coverage, e.g. centric or segmented coverage of k-space using a Cartesian trajectory

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 九棗公I 本発明は、被検体における核磁気共鳴(NMR)に関す
る量の空間分布表示を得る方法、およびそれに使用され
る装置に関するものである。
11韮遣 NMR法は長年、材料の化学分析に使用されていた。最
近ではNMR法を使用して被検体の選択された断面スラ
イス、すなわち部分における選択された量、例えば水素
などの選択された原子核の一密度、またはNMRスピン
緩和時定数T1およびT2の分布を表わす像を得ていた
。このような分布は、コンピュータトモグラフィQシス
テムで得られるX線の減衰分布と類似しているが意味が
異なっている。このような方法では、被検体の選択され
たスライスのなかの選択された原子核の磁気ベクトル、
すなわちスピンを90°より実質的に大きい角度、例え
ばスピン・格子緩和時定数TIの分布を求める方法では
 +80’だけ回転させる必要がしばしばある。これに
対する最も簡単な方法は、選択されたスライスを画成す
る勾配を有する磁界勾配とともに 180°にわたって
スピンを回転させるのに十分なRFパルスを印加するこ
とである。
しかしこの方法はスピンがスライスのなかのすべての点
で 180°回転する訳ではないので完全に満足できる
ものとはいえないことがわかっている。
旦−一の したがって本発明の目的は、被検体の選択されたスライ
スのなかの選択された原子核のスピンを80°より実質
的に大きい角度だけ回転させる改良された方法を提供す
ることである。
l豆立里j 本発明によれば、被検体の選択されたスライスにおける
核磁気共鳴に関する量の空間分布表示を得る方法が提供
され、この方法では、2つのRFパルスを印加し、それ
ぞれのパルスのあとにスピンの磁気配列の平衡軸に平行
な方向に勾配を有する磁界を印加し、各RFパルスは、
対応する磁界勾配がある場合にそのスライスにおけるそ
の原子核のラーモア周波数にあり、各RFパルスはスピ
ンを80°以下だけ回転させ、これらのRFパルスはと
もに前記角度だけスピンを回転させるのに十分であり、
これらの磁界の勾配は反対方向にあることによって、選
択されたスライスのなかの選択された原子核のスピンが
これらのスピンの磁気配列の平衡軸に垂直な軸を中心と
して80″より実質的に大きい角度だけ回転する。
1つの特定の方法によれば、前記角度は 180゜であ
る。
本発明はまた、被検体の選択されたスライスにおける核
磁気共鳴に関する量の空間分布表示を得るように構成さ
れた装置を提供する。この装置では、選択されたスライ
スのなかの選択された原子核のスピンが80°より実質
的に大きい角度にわf二ってスピンの磁気配列の平衡軸
に垂直な軸を中心として回転する。この装置は、2つの
RFハルスを11「1次印加し、それぞれのあとに前記
平衡軸に平行な方向における勾配を有する磁界を印加す
る手段を有し、各RFパルスは、対応する磁界勾配があ
る場合に前記スライスのなかの前記原子核のラーモア周
波数にあり、各RF磁界は前記スピンを90゜以ドだけ
回転させ、これらのRFパルスはともに前記スピンを+
iii記角度にわたって回転させるのに十分であり、前
記磁界の勾配は反対の方向にあるものである。
丈11殊10【恩 被検体の選択されたスライスのなかの選択された原r−
核のスピンを 180°回転させ、被検体の核磁気共鳴
に関する量の空間分布表示を得る1つの方法およびこの
方法を実行するように構成された装置を、ここでは−例
として添付図面を参照して説明する。
この方法は英国特許明細書筒1,578,910号また
は第2,056,078号に記載のものと基本的には同
じ装置を使用して実行される。この装−は、磁界りJ配
パルス列やRFパルス列を入力してのちに述べるような
出力信号を解析するように適9J↓こプログラムされて
いる。
このような装置の本発明の理解に必要な範囲内での基本
的な特徴は次のとおりである。
この装置は第1のコイル系を有し、これ(こよって磁界
を与えられた方向(通常はZ方向力く指定される)から
被検体に印加し、直交する3方向(すなわちX、Yおよ
びZ方向)のいずれか1つ以1゜について勾配を与える
ことができる。
第1図を参照すると、第1のコイル系は、Z方向に均一
な定常磁界を享えることができるコイル1と、X方向に
磁界勾配を築えることができるコイル3と、Y方向に磁
界勾配をq、えることができるコイル5と、Z方向に磁
界勾配をり−えることカーできるコイル7とを有する。
また、本装置は第2のコイル系9を有し、これによって
第1のコイル系で発生する均一な定常磁界の方向に垂直
な41而内において被検体番こRFi界泉 を印加することかでき、また斗れによって、Z方向以外
のスピンベクトル成分を有し核磁気共鳴状7i″に励起
されている被検体の原子核から生ずるRF磁界を検出す
ることかできる。
図面では、RF磁界を印加して検出する一対のコイル9
が示されているが、状況によってはRF磁界を検出する
別なコイルを設けることが好ましいこともある。
様々なコイル1,3,5.7および9は駆動増1i+i
器11.+2.13.15.17および19によってそ
れぞれ駆動され、これはそれぞれ制御回路2+、23.
25および27によって制御される。これらの回路は、
コイルで励起された磁界を使用するNMR装置や他の装
置の経験のある当業者に周知の様々な形をとってもよい
回路2+、23.25および27は中央処理制御装置2
9によって制御され、これは、本装置にコマンドや命令
をうえる人力装置や他の周辺装置31.および表・jζ
装5!I33に接続されている。
コイル9で検出されたNMR信号は増幅器35を通して
信号処理系37に入力される。この信号処理系は何らか
の適切な信号の校正および修正を行なうように構成され
ているが、基本的には信号を処理制御装置28に転送し
、処理制御装置ではこの信号を処理して表示装置に出力
し、被検体におけるNMR特性の分布を示す像を発生す
る。
理解を容易にするために信号処理系37は独立したもの
として図示されているが、通常は装置28の−・部を形
成するものであってよいことは明らかである。
本装置はまた、磁界測定・誤差信号回路、39を41し
、これは増幅器41を通して磁界プローブXI、X2゜
YlおよびY2から信号を受け、これらのプローブは第
2爾に示すように、被検体のスライス43に対して適当
な位置に配置され、印加された磁界をモニタするもので
ある。
本装置の動作では、均一な定常磁界BOが被検体にZ方
向から印加される。この磁界は、被検体における原子核
の磁気配列、すなわちZ方向に沿った平衡軸を画成し、
Mill定中は−・定に保たれる。
ここで第3図および第4図(+)をあわせて参興すると
、スピンの回転は最初磁気配列の平衡軸、すなわち第4
図(a)の左側部分に示されているようなZoの方向に
あり、この図はシーケンスの始めtlにおけるスピンの
方向を示している。このスピンの回転についてまず説明
すると、こ、の状態は例えばTI撮影シーケンスに適用
することができる。
Z方向に沿って勾配Glzを有する磁界がまず被検体に
印加され、その勾配は、以下に説明する理由から、旧(
90@)としてされるRF磁界パルスとともに、Z方向
に垂直な被検体のスライス43のZ方向に沿った位置を
中心としている。このRFm界の周波数は被検体のスラ
イス43における水素陽子のラーモア周波数に設定され
ているので、このスライスはZ方向に沿った特定の磁界
によって画成される。したがってこのスライスの中の水
素陽子が優先的に励起される。このRFパルスを積分す
れば、このパルスが励起陽子のスピンをX−Y平面に傾
けるのにちょうど十分なものであり、したがって80″
ハルスと称する。そこでこのスピンはZ軸のまわりのX
−Y平面において歳差運動をする。
印加されたRF磁界パルスのパルスエンベロープは一般
に、本方法の理解を容易にするために、第3図(a)に
示すような1弦関数として設定されているが、このパル
スエンベロープの形状は第3図(b)に示すようなt2
とt3の間のある時点に中心をもつδ関数ぜf似するこ
とができる。この近似はスライス43の中心領域のなか
において有効なものとして示すことができる。したがっ
てスピンは、時刻t2では第4図(a)のZo軸にある
が、時刻t3ではY°軸にある。
そこで磁界勾配置1Zが移動し、勾配−G2zを有する
磁界によって置き換わり、これはまた選択されたスライ
ス43のZ方向に沿った位置を中心としているが方向が
反対であり、Bl(8Q°)パルスと同じ特性を有する
第2のRF磁界パルス82(90°)が印加され、この
パルスB2(!110”)は第3図(b)ではt4とt
5の間のある時点に中心を有するδ関数として示されて
いる。したがってこのパルス列の影響によって励起され
た水素陽子のスピンがそのスライスのなかでそれらの磁
気配列の平衡軸から+2方向に沿って−Z方向まで 1
80°にわたって回転する6反転した勾配−022によ
って、GlzとBl(90°)の組合せによるスピンの
最初の選択的励起においてそのスライスにわたってその
勾配Glzとは位相がずれていたスライスのなかのスピ
ンの位相が再び一致し、その間においてもそのスライス
のなかでスピンの選択的励起が行なわれる。
したがって第4図(a)に示すように、これらのスピン
は時刻t5以降に必要なように−Z°軸に揃うことにな
る。勾配G3zを有する第3の磁界勾配をここで印加し
てもよい。この勾配によって、パルスBl (90’ 
)、82 (90” ) −c’回転しテいた選択され
たスラ・fス43の外にあるいずれのスピンも位相がは
ずれることになり、これらはX−Y平面において磁化成
分を有する。
ここで第4図(b)および(c)を参照すると、例えば
スピンエコーを形成する必要がある場合のよウニ、いく
つかの前の磁界パルス列によってパルス列の始めで既に
X−Y平面において 180°にわたっているスピンを
回転させることが必要なときは、様々な勾配が僅かに異
なった関数を有するけれども、同じパルス列、すなわち
Glzとともに旧(80’ )、G2z、G3zととも
にB2 (110’ )を使用する。第4図(b)およ
び(C)の時刻t1に示すように、これらのスピンは回
転基準フレームにおいてXoまたはYoにある。時刻t
とt2の間の期間において、磁界勾配Glzを印加する
と、スピンの周波数がX−Y平面に分散し、スライス4
3のなかの1点からのスライスは図示の角度だけX’−
Y’平面において回転する。t2とt3の間でパルス旧
(80°)を印加すると、そのスライスのなかのスピン
は×°軸を中心として80@回転し、z’−x’平面内
に移り、これらのスピンはさらに回転する。t4とt5
の間で勾配G2zとともに82 (90’ )をさらに
印加すると、スライス43のなかのスピンはX°軸を中
心として90°回転し、X−Y平面に戻る。勾配G2z
によってX’−Y’平面で図示のような勾配Glzとは
反対の方向にスピンが回転する。勾配G3zを印加する
と、最終的には時刻t6でスピンの位相がずれ、もとも
とX゛方向あったスピンは再びX°丈方向なり、もとも
とY°力方向あったスピンは−Y′方向になる。
Z方向から 180°回転する場合のように、勾配G3
zはまた、X−Y平面における磁化成分を有する選択さ
れたスライス43の外側にあるいずれのスピンとも位相
がずれることが明らかである。
これまでに説明した方法は 180°のスピン回転に関
するものであったが、明らかに80″より大きい他の角
度にも同様にこの方法は適用でき、それに応じて各RF
パルスがスピンを回転させる角度が選択されることは明
らかであろう。
しかしそのような角度の場合、Glz勾配および81(
90°)磁界パルスを印加する前に022勾配と同じ方
向の勾配を有する別な勾配磁界を印加することが必要で
ある。本システムは 1800の回転に対して対照であ
るので、この別な勾配をこのように印加することは省略
する。
これまで説明した方法は選択されたスライスのなかで水
素陽子のスピンを回転させるこに関するものであったが
、この方法は、RF/<Jレスの周波数および振幅を適
切に選ぶことによって、磁気スピンを有する他の原子、
例んば Pのスピンを回転させる場合にも等しく適用で
きることは言うまでもない。
要約すると、被検体の核磁気共鳴撮影方法側こおいて、
順次、2つの実質的に同じRF/</レスBl (80
’ )、B2 (90” ) 全印加し、次に、スライ
ス43の平面に垂直な方向をこ勾配Glz、G2zを有
する磁界を印加することによって、被検体の選択された
スライス43における選択された原子核のスピン力く実
質的に大きい角度だけ回転する。核RFノ<7レスif
スライス43における選択された原子核のラーモア周波
数であり、これによって90’以下番こスピンを回転さ
せ、これらのRFパルスはともにその角度だけスピンを
回転させるのに十分なものである。これらの磁界の勾配
は反対の方向にある。
肱−課 本発明の方法によれば、前述の問題点はスピンを80°
より実質的に大きな角度だけ回転させようとする場合に
のみ生ずるので、この問題点は克服される。この問題点
は特に勾配磁界がある場合120°以上の角度について
重大となる。本発明による方法ではこのような大きなス
ピンの回転を避けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の装置を示すブロック図、 第3図は本発明の方法に使用される磁界パルス列を示す
図、 第4図(a) 、 (b)および(c)はそれぞれZ゛
方向×°力方向よびY゛方向おいて開始するスピンにつ
いて本発明の方法におけるスピンの方向を示す図であり
、図示のX’ 、Y’ 、Z’i準フレームは回転基準
フレームであり、Z軸を中心としてスライスのなかの選
択されたスピンに対するラーモア周波数で回転する。 の= 1.7,9. 、 、 、コイル 43、、、、、スライス Bl (90@)  、 RFパルス Glz、、 、 、 −勾 配 x’、、、、、平衡軸に垂直な軸 特許出願人 yI                       
Y’yl yl          yl 丁  杭  袖  正  !!4’  L pJ元)昭
和」−、年12月 、fl」 シF?「tf’tIj−J(止、?−i杉相人殿1 ・
1X件の表)J− 特願昭、’+ F3− 2(1’y 775号′、シ発
明の名称 核(厩気共鳴方広および装置 :へ 袖if、を1−る渚 fli f’lとの関係  特許出願人名 称  ピカ
ー ・インターナンヨプル リミテッド1代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被検体の選択されたスライスにおける選択された原
    子核のスピンの磁気配列の平衡軸に垂直な軸を中心とし
    て80″ より実質的に大きな角度だけ該スピンを回転
    させ、該スライスにおける核磁気共鳴に関する量の空間
    分布表示を得る方法において、2つのRFパルスのそれ
    ぞれのあとに、前記平衡軸に平行な方向に勾配を有する
    磁界を順次印加し、各RFパルスは、対応する磁界勾配
    があるときは前記スライスにおける前記原子核のラーモ
    ア周波数にあり、各RFパルスは80@以下だけ前記ス
    ピンを回転させ、これらのRFパルスはともに前記角度
    だけスピンを回転させるのに十分であり、前記磁界の勾
    配は反対の方向にあることを特徴とする核磁気共鳴方法
    。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法において。 勾配を有する第1の別な磁界が印加されることを特徴と
    する核磁気共鳴方法。 3、特許請求の範囲第2項記載の方法において、前記第
    1の別な磁界は前記第2のRFパルスのあとに印加され
    、勾配を有する別な第2の磁界が前記2つのRFパルス
    のうちの第1のパルスの前に印加され、前記第2の別な
    勾配は前記第1の別な勾配とは反対の方向にあ1ことを
    特徴とする核磁気共鳴方法。 4、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
    載の方法において、前記角度は180°であることを特
    徴とする核磁気共鳴方法。 5、特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記
    載の方法において、前記2つのRFパルスは実質的に同
    一であることを特徴とする核磁気共鳴方法。 6、被検体の選択されたスライスのなかにおける選択さ
    れた原子核のスピンの磁気配列の平衡軸に垂直な軸を中
    心として80″ より実質的に大きな角度だけ該スピン
    を回転させ、該スライスにおける核磁気共鳴に関する量
    の空間分布表示を得る装置において、該装置は、2つの
    RFパルスを順次印加し、各RFパルスのあとに前記平
    衡軸に平行な方向に勾配を有する磁界を印加する手段を
    含み、各RFパルスは、対応する磁界勾配があるときは
    前記スライスにおける前記原子核のラーモア周波数にあ
    り、各RFパルスは90″以下だけ前記スピンを回転さ
    せ、これらのRFパルスはともに該スピンを前記角度だ
    け回転させるのに十分であり、前記磁界の勾配は反対の
    方向にあることを特徴とする核磁気共鳴装置。 7、特許請求の範囲第6項記載の装置において、該装置
    は、勾配を有する第1の別な磁界を印加する手段を含む
    ことを特徴とする核磁気共鳴装置。 8、特許請求の範囲第7項記載の装置において。 該装置は、前記第2のRFパルスのあとに前記第1の別
    な磁界を、前記2つのRFパルスのうちの第1のものの
    あとには勾配を有する第2の別な磁界を印加する手段を
    含み、該第2の別な勾配は前記第1の別な勾配とは反対
    の方向にあることを特徴とする特許請求の範囲第6項な
    いし第8項のいずれかに記載の装置において、前記2つ
    のRFパルスは実質的に同一であることを特徴とする核
    磁気共鳴装置。
JP58209775A 1982-11-10 1983-11-08 核磁気共鳴方法および装置 Granted JPS59107247A (ja)

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GB8232144 1982-11-10
GB8232144 1982-11-10

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JPS59107247A true JPS59107247A (ja) 1984-06-21
JPH0357774B2 JPH0357774B2 (ja) 1991-09-03

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ID=10534173

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JP58209775A Granted JPS59107247A (ja) 1982-11-10 1983-11-08 核磁気共鳴方法および装置

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US (1) US4564813A (ja)
EP (1) EP0109238B1 (ja)
JP (1) JPS59107247A (ja)
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