JPH0357774B2 - - Google Patents

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JPH0357774B2
JPH0357774B2 JP58209775A JP20977583A JPH0357774B2 JP H0357774 B2 JPH0357774 B2 JP H0357774B2 JP 58209775 A JP58209775 A JP 58209775A JP 20977583 A JP20977583 A JP 20977583A JP H0357774 B2 JPH0357774 B2 JP H0357774B2
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gradient
magnetic field
spins
magnetic resonance
pulses
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Robaato Yangu Iian
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/44Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/4818MR characterised by data acquisition along a specific k-space trajectory or by the temporal order of k-space coverage, e.g. centric or segmented coverage of k-space
    • G01R33/482MR characterised by data acquisition along a specific k-space trajectory or by the temporal order of k-space coverage, e.g. centric or segmented coverage of k-space using a Cartesian trajectory

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  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、被検体における核磁気共鳴
(NMR)に関する量の空間分布表示を得る方法、
およびそれに使用される装置に関するものであ
る。
背景技術 NMR法は長年、材料の化学分析に使用されて
いた。最近ではNMR法を使用して被検体の選択
された断面スライス、すなわち部分における選択
された量、例えば水素などの選択された原子核の
密度、またはNMRスピン緩和時定数T1および
T2の分布を表わす像を得ていた。このような分
布は、コンピユータトモグラフイ・システムで得
られるX線の減衰分布と類似しているが意味が異
なつている。このような方法では、被検体の選択
されたスライスのなかの選択された原子核の磁気
ベクトル、すなわちスピンを90°より実質的に大
きい角度、例えばスピン・格子緩和時定数T1の
分布を求める方法では180°だけ回転させる必要が
しばしばある。これに対する最も簡単な方法は、
選択されたスライスを画成する勾配を有する磁界
勾配とともに180°にわたつてスピンを回転させる
のに十分なRFパルスを印加することである。
しかしこの方法はスピンがスライスのなかのす
べての点で180°回転する訳ではないので完全に満
足できるものとはいえないことがわかつている。
目 的 したがつて本発明の目的は、被検体の選択され
たスライスのなかの選択された原子核のスピンを
90°より実質的に大きい角度だけ回転させる改良
された方法を提供することである。
発明の開示 本発明によれば、被検体の選択されたスライス
における核磁気共鳴に関する量の空間分布表示を
得る方法が提供され、この方法では、2つのRF
パルスを印加し、それぞれのパルスのあとにスピ
ンの磁気配列の平衡軸に平行な方向に勾配を有す
る磁界を印加し、各RFパルスは、対応する磁界
勾配がある場合にそのスライスにおけるその原子
核のラーモア周波数にあり、各RFパルスはスピ
ンを90°以下だけ回転させ、これらのRFパルスは
ともに前記角度だけスピンを回転させるのに十分
であり、これらの磁界の勾配は反対方向にあるこ
とによつて、選択されたスライスのなかの選択さ
れた原子核のスピンがこれらのスピンの磁気配列
の平衡軸に垂直な軸を中心として90°より実質的
に大きい角度だけ回転する。
1つの特定の方法によれば、前記角度は180°で
ある。
本発明はまた、被検体の選択されたスライスに
おける核磁気共鳴に関する量の空間分布表示を得
るように構成された装置を提供する。この装置で
は、選択されたスライスのなかの選択された原子
核のスピンが90°より実質的に大きい角度にわた
つてスピンの磁気配列の平衡軸に垂直な軸を中心
として回転する。この装置は、2つのRFパルス
を順次印加し、それぞれのあとに前記平衡軸に平
行な方向における勾配を有する磁界を印加する手
段を有し、各RFパルスは、対応する磁界勾配が
ある場合に前記スライスのなかの前記原子核のラ
ーモア周波数にあり、各RF磁界は前記スピンを
90°以下だけ回転させ、これらのRFパルスはとも
に前記スピンを前記角度にわたつて回転させるの
に十分であり、前記磁界の勾配は反対の方向にあ
るものである。
実施例の説明 被検体の選択されたスライスのなかの選択され
た原子核のスピンを180°回転させ、被検体の核磁
気共鳴に関する量の空間分布表示を得る1つの方
法およびこの方法を実行するように構成された装
置を、ここでは一例として添付図面を参照して説
明する。
この方法は英国特許明細書第1578910号または
第2056078号に記載のものと基本的には同じ装置
を使用して実行される。この装置は、磁界勾配パ
ルス列やRFパルス列を入力してのちに述べるよ
うな出力信号を解析するように適切にプログラム
されている。
このような装置の本発明の理解に必要な範囲内
での基本的な特徴は次のとおりである。
この装置は第1のコイル系を有し、これによつ
て磁界を与えられた方向(通常はZ方向が指定さ
れる)から被検体に印加し、直交する3方向(す
なわちX、YおよびZ方向)のいずれか1つ以上
について勾配を与えることができる。
第1図を参照すると、第1のコイル系は、Z方
向に均一な定常磁界を与えることができるコイル
1と、X方向に磁界勾配を与えることができるコ
イル3と、Y方向に磁界勾配を与えることができ
るコイル5と、Z方向に磁界勾配を与えることが
できるコイル7とを有する。
また、本装置は第2のコイル系9を有し、これ
によつて第1のコイル系で発生する均一な定常磁
界の方向に垂直な平面内において被検体にRF磁
界を印加することができ、またこれによつて、Z
方向以外のスピンベクトル成分を有し核磁気共鳴
状態に励起されている被検体の原子核から生ずる
RF磁界を検出することができる。
図面では、RF磁界を印加して検出する一対の
コイル9が示されているが、状態によつてはRF
磁界を検出する別なコイルを設けることが好まし
いこともある。
様々なコイル1,3,5,7および9は駆動増
幅器11,12,13,15,17および19に
よつてそれぞれ駆動され、これはそれぞれ制御回
路21,23,25および27によつて制御され
る。これらの回路は、コイルで励起された磁界を
使用するNMR装置や他の装置の経験のある当業
者に周知の様々な形をとつてもよい。
回路21,23,25および27は中央処理制
御装置29によつて制御され、これは、本装置に
コマンドや命令を与える入力装置や他の周辺装置
31、および表示装置33に接続されている。
コイル9で検出されたNMR信号は増幅器35
を通して信号処理系37に入力される。この信号
処理系は何らかの適切な信号の校正および修正を
行なうように構成されているが、基本的には信号
を処理制御装置29に転送し、処理制御装置では
この信号を処理して表示装置に出力し、被検体に
おけるNMR特性の分布を示す像を発生する。
理解を容易にするために信号処理系37は独立
したものとして図示されているが、通常は装置2
9の一部を形成するものであつてよいことは明ら
かである。
本装置はまた、磁界測定・誤差信号回路39を
有し、これは増幅器41を通して磁界プローブ
X1,X2,Y1およびY2から信号を受け、これら
のプローブは第2図に示すように、被検体のスラ
イス43に対して適当な位置に配置され、印加さ
れた磁界をモニタするものである。
本装置の動作では、均一な定常磁界B0が被検
体にZ方向から印加される。この磁界は、被検体
における原子核の磁気配列、すなわちZ方向に沿
つた平衡軸を画成し、測定中は一定に保たれる。
ここで第3図および第4図aをあわせて参照す
ると、スピンの回転は最初磁気配列の平衡軸、す
なわち第4図aの左側部分に示されているような
Z′の方向にあり、この図はシーケンスの始めt1に
おけるスピンの方向を示している。このスピンの
回転についてまず説明すると、この状態は例えば
T1撮影シーケンスに適用することができる。Z
方向に沿つて勾配G1zを有する磁界がまず被検
体に印加され、その勾配は、以下に説明する理由
から、B1(90°)としてされるRF磁界パルスと
ともに、Z方向に垂直な被検体のスライス43の
Z方向に沿つた位置を中心としている。このRF
磁界の周波数は被検体のスライス43における水
素陽子のラーモア周波数に設定されているので、
このスライスはZ方向に沿つた特定の磁界によつ
て画成される。したがつてこのスライスの中の水
素陽子が優先的に励起される。このRFパルスを
積分すれば、このパルスが励起陽子のスピンをX
−Y平面に傾けるのにちようど十分なものであ
り、したがつて90°パルスと称する。そこでこの
スピンはZ軸のまわりのX−Y平面において歳差
運動をする。
印加されたRF磁界パルスのパルスエンベロー
プは一般に、本方法の理解を容易にするために、
第3図aに示すような正弦関数として設定されて
いるが、このパルスエンベロープの形状は第3図
bに示すようなt2とt3の間のある時点に中心をも
つδ関数で近似することができる。この近似はス
ライス43の中心領域のなかにおいて有効なもの
として示すことができる。したがつてスピンは、
時刻t2では第4図aのZ′軸にあるが、時刻t3では
Y′軸にある。
そこで磁界勾配11Zが移動し、勾配−G2z
を有する磁界によつて置き換わり、これはまた選
択されたスライス43のZ方向に沿つた位置を中
心としているが方向が反対であり、B1(90°)
パルスと同じ特性を有する第2のRF磁界パルス
B2(90°)が印加され、このパルスB2(90°)
は第3図bではt4とt5の間のある時点に中心を有
するδ関数として示されている。したがつてこの
パルス列の影響によつて励起された水素陽子のス
ピンがそのスライスのなかでそれらの磁気配列の
平衡軸から+Z方向に沿つて−Z方向まで180°に
わたつて回転する。反転した勾配−G2zによつ
て、G1zとB1(90°)の組合せによるスピン
の最初の選択的励起においてそのスライスにわた
つてその勾配G1zとは位相がずれていたスライ
スのなかのスピンの位相が再び一致し、その間に
おいてもそのスライスのなかでスピンの選択的励
起が行なわれる。
したがつて第4図aに示すように、これらのス
ピンは時刻t5以降に必要なように−Z′軸に揃うこ
とになる。勾配G3zを有する第3の磁界勾配を
ここで印加してもよい。この勾配によつて、パル
スB1(90°),B2(90°)で回転していた選択
されたスライス43の外にあるいずれのスピンも
位相がはずれることになり、これらはX−Y平面
において磁化成分を有する。
ここで第4図bおよびcを参照すると、例えば
スピンエコーを形成する必要がある場合のよう
に、いくつかの前の磁界パルス列によつてパルス
列の始めで既にX−Y平面において180°にわたつ
ているスピンを回転させることが必要なときは、
様々な勾配が僅かに異なつた関数を有するけれど
も、同じパルス列、すなわちG1zとともにB1
(90°),G2z,G3zとともにB2(90°)を使
用する。第4図bおよびcの時刻t1に示すよう
に、これらのスピンは回転基準フレームにおいて
X′またはY′にある。時刻t1とt2の間の期間におい
て、磁界勾配G1zを印加すると、スピンの周波
数がX−Y平面に分散し、スライス43のなかの
1点からのスライスは図示の角度0だけX′−
Y′平面において回転する。t2とt3の間でパルスB
1(90°)を印加すると、そのスライスのなかの
スピンはX′軸を中心として90°回転し、Z′−Y′平
面内に移り、これらのスピンはさらにX′軸に対
して角度0だけ回転する。t4とt5の間で勾配G2
zとともにB2(90°)をさらに印加すると、ス
ライス43のなかのスピンはX′軸を中心として
90°回転し、X−Y平面に戻る。勾配G2zによ
つてX′−Y′平面で図示のような勾配G1zとは
反対の方向にスピンが回転する。勾配G3zを印
加すると、最終的には時刻t6でスピンの位相がず
れ、もともとX′方向にあつたスピンは再びX′方
向になり、もともとY′方向にあつたスピンは−
Y′方向になる。Z方向から180°回転する場合のよ
うに、勾配G3zまたは、X−Y平面における磁
化成分を有する選択されたスライス43の外側に
あるいずれのスピンとも位相がずれることが明ら
かである。
これまでに説明した方法は180°のスピン回転に
関するものであつたが、明らかに90°より大きい
他の角度にも同様にこの方法は適用でき、それに
応じて各RFパルスがスピンを回転させる角度が
選択されることは明らかであろう。
しかしそのような角度の場合、G1z勾配およ
びB1(90°)磁界パルスを印加する前にG2z
勾配と同じ方向の勾配を有する別な勾配磁界を印
加することが必要である。本システムは180°の回
転に対して対照であるので、この別な勾配をこの
ように印加することは省略する。
これまで説明した方法は選択されたスライスの
なかで水素陽子のスピンを回転させるこに関する
ものであつたが、この方法は、RFパルスの周波
数および振幅を適切に選ぶことによつて、磁気ス
ピンを有する他の原子、例えば 31Pのスピンを回
転させる場合にも等しく適用できることは言うま
でもない。
要約すると、被検体の核磁気共鳴撮影方法にお
いて、順次、2つの実質的に同じRFパルスB1
(90°),B2(90°)を印加し、次に、スライス4
3の平面に垂直な方向に勾配G1z,G2zを有
する磁界を印加することによつて、被検体の選択
されたスライス43における選択された原子核の
スピンが実質的に大きい角度だけ回転する。核
RFパルスはスライス43における選択された原
子核のラーモア周波数であり、これによつて90°
以下にスピンを回転させ、これらのRFパルスは
ともにその角度だけスピンを回転させるのに十分
なものである。これらの磁界の勾配は反対の方向
にある。
効 果 本発明の方法によれば、前述の問題点はスピン
を90°より実質的に大きな角度だけ回転させよう
とする場合にのみ生ずるので、この問題点は克服
される。この問題点は特に勾配磁界がある場合
120°以上の角度について重大となる。本発明によ
る方法ではこのような大きなスピンの回転を避け
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の装置を示すブロ
ツク図、第3図は本発明の方法に使用される磁界
パルス列を示す図、第4図a,bおよびcはそれ
ぞれZ′方向、X′方向およびY′方向において開始
するスピンについて本発明の方法におけるスピン
の方向を示す図であり、図示のX′,Y′,Z′基準
フレームは回転基準フレームであり、Z軸を中心
としてスライスのなかの選択されたスピンに対す
るラーモア周波数で回転する。 主要部分の符号の説明、1,7,9……コイ
ル、43……スライス、B1(90°)……RFパル
ス、G1z……勾配、X′……平衡軸に垂直な軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被検体の選択されたスライス43における選
    択された原子核のスピンの磁気配列の平衡軸に垂
    直な軸X′を中心として90°より実質的に大きな角
    度だけ該スピンを回転させ、該スライス43にお
    ける核磁気共鳴に関する量の空間分布表示を得る
    方法において、前記スライスの平面に直交する方
    向にそれぞれの勾配G1Z,G2Zを有する前記平衡
    軸に平行な方向磁界と同時に2つのRFパルス
    B1,(90°),B2(90°)を順次印加し、各RFパルス
    は、対応する磁界勾配G1Z,G2Zがあるときは前
    記スライス43における前記素子核のラーモア周
    波数にあり、各RFパルスは90°以下だけ前記スピ
    ンを回転させ、これらのRFパルスはともに前記
    角度だけスピンを回転させるのに十分であり、前
    記磁界の勾配は互いに反対の方向にあることを特
    徴とする核磁気共鳴方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の方法において、
    勾配G3Zを有する第1の別な磁界が印加されるこ
    とを特徴とする核磁気共鳴方法。 3 特許請求の範囲第2項記載の方法において、
    前記第1の別な磁界G3Zは前記第2のRFパルス
    B2(90°)のあとに印加され、勾配を有する別な第
    2の磁界が前記2つのRFパルスのうちの第1の
    パルスB1(90°)の前に印加され、前記第2の別な
    勾配は前記第1の別な勾配とは反対の方向にある
    ことを特徴とする核磁気共鳴方法。 4 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    かに記載の方法において、前記角度は180°である
    ことを特徴とする核磁気共鳴方法。 5 特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
    かに記載の方法において、前記2つのRFパルス
    B1(90°),B2(90°)は実質的に同一であることを
    特徴とする核磁気共鳴方法。 6 被検体の選択されたスライス43のなかにお
    ける選択された原子核のスピンの磁気配列の平衡
    軸に垂直な軸を中心として90°より実質的に大き
    な角度だけ該スピンを回転させ、該スライス43
    における核磁気共鳴に関する量の空間分布表示を
    得る装置において、該装置は、前記平衡軸に平行
    な方向に勾配G1Z,G2Zを有する磁界と同時に2
    つのRFパルスB1(90°),B2(90°)を順次印加する
    手段1,7,9を含み、各RFパルスは、対応す
    る磁界勾配があるときは前記スライス43におけ
    る前記原子核のラーモア周波数にあり、各RFパ
    ルスは90°以下だけ前記スピンを回転させ、これ
    らのRFパルスはともに該スピンを前記角度だけ
    回転させるのに十分であり、前記磁界の勾配は
    G1Z,G2Z反対の方向にあることを特徴とする核
    磁気共鳴装置。 7 特許請求の範囲第6項記載の装置において、
    該装置は、勾配G3Zを有する第1の別な磁界を印
    加する手段を含むことを特徴とする核磁気共鳴装
    置。 8 特許請求の範囲第7項記載の装置において、
    該装置は、前記第2のRFパルスB2(90°)のあと
    に前記第1の別な磁界G3Zを、前記2つのRFパ
    ルスのうちの第1のものB1(90°)のあとには勾配
    を有する第2の別な磁界を印加する手段を含み、
    該第2の別な勾配は前記第1の別な勾配とは反対
    の方向にあることを特徴とする核磁気共鳴装置。 9 特許請求の範囲第6項ないし第8項のいずれ
    かに記載の装置において、前記2つのRFパルス
    B1(90°),B2(90°)は実質的に同一であることを
    特徴とする核磁気共鳴装置。
JP58209775A 1982-11-10 1983-11-08 核磁気共鳴方法および装置 Granted JPS59107247A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8232144 1982-11-10
GB8232144 1982-11-10

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JPS59107247A JPS59107247A (ja) 1984-06-21
JPH0357774B2 true JPH0357774B2 (ja) 1991-09-03

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ID=10534173

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58209775A Granted JPS59107247A (ja) 1982-11-10 1983-11-08 核磁気共鳴方法および装置

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EP (1) EP0109238B1 (ja)
JP (1) JPS59107247A (ja)
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