JPS63182320A - アクリル変性シリコーン樹脂及びその製法 - Google Patents

アクリル変性シリコーン樹脂及びその製法

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JPS63182320A
JPS63182320A JP141888A JP141888A JPS63182320A JP S63182320 A JPS63182320 A JP S63182320A JP 141888 A JP141888 A JP 141888A JP 141888 A JP141888 A JP 141888A JP S63182320 A JPS63182320 A JP S63182320A
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monomer
silicone resin
silicone
acrylic
resin
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JP141888A
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English (en)
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ジエームズ テイ.ケイ.ウー
リチヤード エム.マーシンコ
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Akzo Nobel Paints LLC
Original Assignee
Glidden Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分′ 本発明は、粉末樹脂において有用なアクリル変性シリコ
ーン樹脂に関し、特にシリコーン樹脂の存在下で1#量
体をその場で共重合させる( 1n−situcopo
lyrnerization )方法及び組成物に関す
る。
従来の技術、発明が解決しようとする原題粉末塗装にお
いて有用なアクリル樹脂は、そのアクリル共重合体が多
量の共重合化スチレンを含有しなければ良好な耐候性を
示すことが知られている。米国特許第4,446,25
9号及び第4.472.484号明細書はアクリル系結
合剤とシリ;−ン樹脂との混合物を開示している。シリ
コーン樹脂のアクリル酸共重合体は十分に改口された耐
候性を示すことによりシリコーン樹脂の他のフィルム特
性の不足を補うものでなければならない。しかし、アク
リル共重合体をシリコーン粛脂と共に反応させようとす
ることは実際には碧しいことである。何故なら、この反
応は制御するのが懐しく、ゲルとして知られている役に
立たない架橋化共重合体となることもあるからである。
又、この反応はアクリル共重合体の水酸基及びシリコー
ン樹脂の水酸基のために制御するのが難しい。例えば、
溶媒中でa製された後シリコーン樹脂中の水酸基又はア
ルキルエーテル基と反応させられたヒドロキシル化アク
リル共重合体は共反応中にゲル化するか、又は最終生成
物から浴媒を除去する工程中にゲル化する。
課題を解決 るための一段 今、(a)アクリル及びヒドロキシル化単量体又は(b
)グリシジル単量体等のエチレン系不飽和単量体を、ヒ
ドロキシル及び/又はアルキルエーテル基を含むシリコ
ーン樹脂の存在下でその場で重合させる( 1n−si
tu polymerization )ことによって
、好都合にも、グラフト共重合体と考えられる流動性の
非ゲル化共重合体が震遺され、又、優れた耐候性及び同
様に改良されたフィルム完全性(filmintegr
ity property )を示す粉末塗装用の極め
て有用な高分子系結合剤が製造されることがわかった。
本発明のこれら及び他の利点は、本発明の詳しい記述及
び例示的実施例を参照することKよりさらに明らかとな
るであろう。
要すれば、本発明は、アクリル単量体及びヒドロキシル
化単量体等のエチレン系不飽和単量体をヒドロキシル基
又は低級アルキル基を含むシリコーン樹脂の存在下でそ
の場で共重合して(in−situcopolymer
ization )安定で非ゲルのアクリル−シリコー
ン共重合体混合物を得る方法及びそれによって得られる
組成物に関する。更に1本発明は、アクリル及びグリシ
ジル単量体を上記のシリコーン樹脂の存在下でその場で
共重合して(in−situcopolymeriz*
tion )安定で非h’ルノ7 り17 /I/ −
シリコーン共重合体混合物を得ることに関する。
このその場での重合(in−situ polymer
ization )方法は、バルク(溶媒なし)で行な
う方法でも、又は有機溶媒の存在下で行なった後これを
生成重合体混合物から除去する方法で龜良い。上記重合
体を他の成分と組み合わせて粉末塗装用の透明又はi色
結合剤系を製造することもできる。
本発明の方法及び組成物は、(a)アクリル及びヒドロ
キシル化単量体又は(b)グリシジル単量体等のエチレ
ン系不飽和単量体をシリコーン樹脂の存在下にその場で
共重合させる( 1n−situ copolymer
ization )ことに関する。
合を含み、ビニル単量体、アクリル単量体、アリル単量
体、アクリルアミド単量体、及び、不飽和上ノー及びジ
−カルボン酸が挙げられる。ビニルルエステル;塩化ビ
ニル、フッ化ビニル、塩化ビニリデン等のハロゲン化ビ
ニル:スチレン、メチルスチレン及び類似の低級アルキ
ルスチレン等のビニル芳香族炭化水素、クロルスチレン
、ビニルトルエン、ビニルナフタリン、ジビニルペンゾ
エ炭化水素単量体、シクロヘキセンのみならず1゜3−
ブタジェン、メチル−2−ブタジェン、1#3−ピペリ
レン、2.3−ジメチルブタジェン、イソプレン、シク
ロペンタジェン及びジシクロペンタジェン等の共役ジエ
ン;並びにメチルビニルエーテル、イソプロピルビニル
エーテル、n−ブチルビニルエーテル及びイソブチルビ
ニルエーテル等のビニルアルキルエーテル等が挙げられ
る。
アクリル単量体としては、炭素原子数1乃至12のアル
キルエステル部分を有するアクリル又はメタクリル酸の
低級アルキルエステル及びアクリル又はメタクリル酸の
芳香族あ導体等の単量体が挙げられる。有用なアクリル
単量体としては、例えば、アクリル及びメタクリル酸、
メチルアクリレート及びメタクリレート、エチルアクリ
レート及びメタクリレート、ブチルアクリレート及びメ
タクリレート、プロピルアクリレート及びメタクリレー
ト、2−エチルへキシルアクリレート及ヒメタクリレー
ト、シクロヘキシルアクリレート及びメタクリレート、
デシルアクリレート及びメタクリレート、インデシルア
クリレート及びメタクリレート、ベンジルアクリレート
及びメタクリレート、並びK 、アクリル及びメタクリ
ル酸と反応したブチル、フェニル及びクレジルグリシジ
ルエーテル等の各種反応生成物、ヒドロキシエチル及び
ヒドロキシプロピルアクリレート及びメタクリレート等
のヒドロキシアルキルアクリレート及びメタクリレート
及びアミノアクリレート及びメタクリルアミド等が挙げ
られる。アクリル酸としては、アクリル及びメタクリル
酸、エタクリル酸、アルファークロルアクリル酸、アル
ファージカッアクリルPQ (alpha−cycan
oacrylic acid )、クロトン酸、及び、
ベーターアクリロキシプロピオン酸(betss−ac
ryloxy propionic acid )等が
挙げられる。アクリル単量体は、本発明に従えば、全共
重合化エチレン単量体の30乃至95ti%を構成スる
。N−アルキロールアミドは、N−メチロールアクリル
アミド、N−エタノールアクリルアミド、N−プロパツ
ールアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミド
、N−エタノールメタクリルアミド等のアクリルアミド
又はメタクリルアミド、及びメチル、エチル、プロピル
、n−ブチル又はイソブチルアルキル基な含む同様のア
ルキルアクリルアミド又はメタクリルアミド単量体であ
る。
本発明の1局面によれば、ヒドロキシル単量体を全共重
合化単量体の25重t%以上、好慢しくは1乃至50重
量%含むことにより後続のシリコーン樹脂との共反応が
行なわれる。ヒドロキシル官能性単量体は、2−ヒドロ
キシエチルアクリレート及びメタクリレート、2−ヒド
ロキシプロピクリレート専のヒドロキシ占有エチレン系
不飽和単11体である。ビニルベンジルアルコール又ハ
ヒニルフルコール等の他のヒドロキシ含有単及体も使用
することができる。
本発明の池の局面によれば、グリシジル単量体は、ペン
グントエデレンニ重量吉合の下gs、和に加えてオキシ
2ン官能性: を含有することに特徴を有するオキシラン単量体り、例
えば、グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレ
ート及び類似の低級プルキルアクリレート及びアリルグ
リシジルエーテ/L/専が挙ケラれる。本発明によれば
、このグリシジル単量体はシリコーン膚脂の存在下で他
のエチレン系不飽和単量・体と共1合させることができ
る。
次に、本発明工おいて有用なシリコーン樹脂について言
及すれば、シリコーン11脂は、交互にけい素原子とa
素原子とを有してなる「ヒ学的骨格、構造を基本とし、
該けい素原子に主にメチル基又は他の低級アルキル基若
しくはフェニル基が結合して9す、ヒドロキシル基(ノ
ラノール基)又は低級アルキルエーテル(メトキシシラ
ン基)を得ることができこれが硬化の目的でけい素原子
にlfI合するものである。シリコーン渭脂は、メチル
トリクロルシラン、フェニルトリクロルシラン及びジメ
チルジクロルシラン等のオルガノクロルシランから調:
Aされ、これはけい素と嗣触媒との仔在下で塩化メチル
又はクロルベンゼン等のM樋ハヮゲン化物と共反応して
クロルシランを生成することができる。該クロルシラン
は、更に水と反応してヒトaf9シテンを生成し、脱水
(debydrolyais )して結果的にオルガノ
ボリシUイサン(シリコーン)を生成する。シリコーン
樹脂は下記一般式を有する: よし 式中、Rは1価の有機ラジカルである。はとんどの市販
のシリコーンでは、上記Rはメチルであるカ、(121
Qフルキル、フルオロアルキル、フェニル、ビニルでも
よく、上記シリコーン樹脂重合体の一部として水素、塩
素、アルコキシ、オシロキシ(ocylOXy)又はア
ルキルアミノ基を含むこともできる。又、nは上記シリ
コーン重合体中の1.2.3及び4官能性(mono−
、di−、tri−、quad−rafunction
al )単量体単位を示す。本発明による有用なシリコ
ーン樹脂は、500以上、好ましくは600乃至s、 
oooの数平均分子量を有し、シリコーン分子1個あた
り平均1個より人、好ましくは2個以上のヒドロキシル
(シラノール)基及び/又はアルキルエーテル(メトキ
シシラン)基をび/又はメトキシシラノール基を有する
。分子量は、A8TM D 3016−72、ASrr
MD 3536−76、A8TM D 3593 80
 及U / 又kt AS’IM D 3016 78
に従いゲル透過クロマトグラフィー(GPC)Kよって
測定することができる。
好ましくは、シロキサン成分は、1分子あたり少なくと
も約2個の5iOH基を有する環式シラノールであって
、該環式構造に該シラノールの非ヒドロキシ原子価結合
の幾つかが寄与しているものである。好ましい多官能性
シリコーンとしては、米国特許第3,912,670号
及びag 4,107,148号明細書に記載されたも
のが挙げられる。上記米国特許F!All!I書を参考
として本願に引用する。最も好ましいヒドロキシ官能性
シリコーンは、下記理論式を有する分子量約600のZ
−6018(ダクコー二ング)である: 式中、Rはそれぞれ°独立に、低級アルキル又は7エエ
ル基であり、4IKメチル、エチル及びフェニル基であ
る。その物理的性質は下記の如くである:外  [M片
状固体 理論シリフーン含有率、wt、%    96.6非揮
発性分含有率9%    98.0揮発性分、3時間、
 482 F(250C)1.5gm5 e  %  
  4.5ヒト0中シル含有率 全体の重量%    6.4 ヒトoキシfilti(hydroxyA)   21
1遊離の重量%    0.5 比重、  77F(25C)  ’      L23
Durran融点9度      185F(85C)
所望の結晶性、粘性の温度(tack tempera
tures)及び流動性は、リジッドダイアシッド(r
igiddiactd ) 、多官能性グリコール及び
ヒドロキシ官能性環式シロキサンρ1ら得られる。断定
はできないが、本発明の粉末塗装の有利な性質は、一部
はりジッドダイオルガニックアシッド(rigiddi
organic acids )の使用及び末端ヒドロ
キシル基8i(R)−0H官能性を有する環式シロキサ
ンによってもたらされる固有の構造に由来するものであ
り、一部は高いけい素含有率の寄与に由来するものと考
えられろ。好ましいシロキサンは、Z−6018及びそ
の自己縮合製品である。この製品は、上記シロキサンを
!2単位まで含有でき、約600乃至約8.000の分
子量を有することができる。
本発明の組成物は、重量基準で30%乃至95% (1
)その場で共重体した( 1n−situ copol
ymerized)アクリル重合体と勾余のシリコーン
樹脂とを包含する。上記エチレン系不飽和単量体は、全
共重合化単量体の重量基準で、30%乃至95%のアク
リル単量体と、1%乃至50%のとドロキシ単量体と、
残余の他のエチレン系不飽和単量体とを包含する。
次に、本発明の製法について言及すれは、シリコーン樹
脂は、キシレン、トルエン、ベンゼン等の芳香族炭化水
素又は脂肪族炭化水素若しくは塩素化炭化水素、エステ
ル、ケトン等のその誘導体等の有apG媒中に分散され
る。後に添加されるエチレン系単量体に対する溶解性を
付与するために1上記脂肪族又は芳香族炭化水素に、メ
タノール、エタノール、プロパツール、ブタノール及び
エチレングリコールモツプチルエーテル、エチレングリ
コールモツプチルエーテルアセテート、ヘキサン等の他
の溶媒を混合することもできる。
上記溶媒化されたシリコーン樹脂は、次に、好ましくは
約50℃乃至150℃の温度に7FO熱される。但し、
該温度は、溶媒、単量体、重合開始剤及び単量体の共重
合段階(よって異なる。そして、上記エチレン系不飽和
単量体を、加熱され#I媒化された上記シリコーン樹脂
に一定時間かけて添加し、該単量体をシリコーン樹脂の
存在下でその場で共重合(in−situ copol
ymerization )させる。
該単量体の共重合を促進するために適当な開始剤として
は、例えば、過酸化水素、ベンゾイルパーオキサイド、
及びジクミルバーオキサイド等が挙げられる。該過酸化
触媒は、アルカリ金属の亜硫酸塩、重亜硫酸塩、メタ重
亜硫酸塩又はハイドロサルファイド、ヒドラジν等の還
元剤と効果的に組み合わせることができる。他の適当な
開始剤としては、アゾジイソブチロニトリル、アゾジイ
ソブチルアミド又はジエチルアゾジイソブチレート等の
有機又は無機のアゾ触媒が挙げられる。他の適当なアゾ
触媒の例としては、ジメチル又はジブ! f A/ 7
ゾビスメチルパレレート等が挙げられる。
かかる開始剤は、好ましくは過硫酸カリウム、過硫酸ナ
トリウム、過硫酸アンモニウム等の過硫酸塩を包含する
◇他の有用な種類の開始剤には、ジイソプロピルパーカ
ーボネート等の過炭酸塩がある。このその場での共重合
(in−situ polymerization)用
の他の有用な種類の開始剤には、有機過酸化物がある。
適当な過酸化物の一群としては、ベンゾイルパーオキサ
イド、ラフロイルバーオキサイド、アセチルパーオキサ
イド、カプロイルパーオキサイド、ブチルパーベンゾエ
ート、2.4−ジクロロベンゾイルパーオキサイド、p
−クロロベンゾイルパーオキサイド等のジアシルパーオ
キサイドが挙げられる。他の群としては、メチルエチル
ケトンパーオキサイド等のケトンパーオキサイドが挙げ
られる。又、他の群としては、t−プチルハイドロバ−
オキサイド等のアルキルハイドロパーオキサイドが挙げ
られる。
上記単量体の共重合が終了した径、その場で形成された
重合4混合物は、アクリル共重合体及びシリコーン樹脂
を包含し、シリコーン樹脂のグラフト共重合体を含有す
ると考えられる。この重合祷混合物から溶媒を除去する
ことにより、ゲル化を生じさせることなく粉末塗装に有
用な極めて良好な結合剤を得ることができる。
本発明のアクリル−シリコーン結合剤と原料バッチ成分
との混合は、該結合剤と顔料固形分と可塑剤と他の成分
とを均質化して該樹脂結合剤と顔料固形分とを均一に混
合することKより完全に均一に行なうことができる。顔
料としては、通常、二酸化チタン、酸化亜鉛、鉛入醒化
亜鉛、チタン力ルシワム(titanium calc
ium )等の不透明化顔料及びカーボンブラック、黄
色酸化物、褐色酸化物、黄褐色酸化物、生又は焼きシエ
ナ土又はアyバー!2化クロムグリーン、フタロシアニ
ングリーン、フタロニトリルブルー、ウルトラマリンブ
ルー、カドミクム顔料、クロム顔料等の彩色顔料が挙げ
られる。又、クレイ、シリカ、タルク、マイカ、ウラス
トナイト(woolastonite )、ウッドフラ
ワー(wood flower )等の充填顔料も添加
することができる。上記原料バッチ成分はフラストロフ
ニカル(frustroconical )撹拌機等の
高強度ミキサ−(high 1ntensity m1
xer )中で完全に混合することができ、これにより
均一な混合物として材料を排出することができる。この
高強度ミキサーは上記バッチ成分を加熱されたスクリュ
ー押出機に排出する。該押出品は約1/16インチ厚以
下のリボンとして押出機から排出され、該リボンは水冷
式ステンレス銅製コンベアベ/l/ト上を通過し、これ
によってプラスチックリボン状押出品として完全に硬化
する。この冷却きれた押出品は、その後、冷却されたス
テンレス銅製ベルトの端部から排出されて機械式コミュ
ータを通過し、この極めてもろいリボンを極めて小さな
鱗片に分断する。そして、この小さな鱗片はハンマーミ
ル等の冷却された粉砕機に排出され、該小粒子を325
メツシユ以下、好ましくは200メツシユの米国標準ふ
るいを通過する粉末塗料に粉砕される。尚、所望により
、譲粉末は、更に、適当な粒度に分級することもできる
本発明の粉末塗料は、鋼裏板基材IC塗布して、約80
℃乃至100℃の温度に適度に加熱することにより所望
の流動を得ることができる。
実施例 本発明の利点を以下の例示的実施例によって更に説明す
るが、実施例中、他に表示がない限り%はilf%であ
り、温度は℃である。
実カム例F シリコーン徊脂とともに最終的に加熱したアクリル粉末
樹脂。
5リツトルの4枝丸底フラスコにトルエン750取り付
けた6該トルエンを約110℃に那熱した。
単量体混合物は下記のように構成した。
ダラム ヒドロキシエテルメタクリレート682メチルメタクリ
レート        1068スチレン      
        182メタクリル@45 ブチルアクリレート         296メルカプ
トエタノール         23アゾビス開始剤(
V’AZO64)2−メチル−2,2゛−アゾビスプロ
パン品トリル 該単菫体混合物を3時間ゆっくりと添加した。
温度は114℃に変化した。単量体の添加後、この重合
混合物を114乃至116℃に3時間保ち、−晩冷却し
た。翌日、重合混合物を108℃に加熱り、、、vす*
−ンー脂26018(ダクコー二ング社−111i )
 ’158グラムを添加した。温度は85℃にの−のエ
ステル化反応によって水滴が生じた。別熱を116Cで
4時關貌けたm、mtsを真空により除去した。除去の
終了までに温度は133乃至140℃に上昇した。樹脂
は極めて濃厚になりゲル化しているように見えた。樹脂
の粘着温度(tacktemperature )は2
31?であり、IC4円錐体アクリル単量体がシリコー
ン樹脂にグラフトしたアクリル粉末;mB’ft 実施例1と同様の方法で、トルエン750g)k反応フ
ラスコに入れ、85℃に加熱した。この熱いトルエンに
10分14かけて固体シリコーン樹脂(26018)7
589を添〃口した。添加後、この溶液を約108℃で
加熱還流した。ヒドロキシエチルメタクリレート682
gと、メチルメタクリレ−) 1068 fと、スチレ
ン182gと、ブチルアクリレート296すと、メタク
リルri145gと、■VO64459と、メルカプト
エタノール23りとρλら成る単量体混合物を3時間か
け°C添■した。添加中、4.5tdの水が実収された
。単量体添加後、この反応混合物を113℃に3時間保
持し、−晩冷却した。笠F]、該反応混合物を加熱し、
22インチの真空を用い”C溶媒を除去した。該除去の
終rまでに温度は137℃に上昇したが、ゲル化は起き
なかった。ICI円錐体・板体粘度計による2(70℃
における粘戚は87p、であり、粘着温度は213下、
AN12.1であった。
実施例3 とドロキシエチルメタクリレート、エチルアクリレート
からdmしたアクリル粉末樹脂5リツトルの4枝丸底フ
ラスコにトルエン750りを入れた。この・i〜に、水
冷コンデンサー、明 機械式撹拌機、温度駐、雪景人口及びシぶ力ii斗を取
り付けた。該トルエンを約110℃に加熱した。
単を体混合物は下記のように構成した。
グラム ヒドロキシエチルメタクリレート    675メチル
メタクリレ−)       967.5スナレン  
          20λ5エテルアクリレート  
      405メタクリル屯          
 22.5VAZO6445 メルカプトエタノール       225該単量体混
合物を3時間かけてゆっくりと添加した。温度は112
℃に変化した。この単量体を添加した後、重合混介物を
112乃至116℃にて3時間保持した。このように保
持した後、真空にして溶媒を除去した。温度は125℃
に上昇した。
その後、この粘性JfI4+1!をアルミニウムホイル
上に注ぎ、室温で冷却した。樹脂の粘度:200℃で測
定lまた。粘着温度:1937、ヒドロキシ含有率:4
.3%(ヒドロキシル価141.9と等価である。
ヒドロキシル価の計算理論値は1295である。)、C
1ピ肖H4B:r、  1 つ 実施例4 とドロキシエチルメタクリレート、ブチルアクリレート
等からI8製されたアクリル粉末樹脂5リツトルの4枝
九底フラスコにトルエン750りを入れた。この4枝部
を介1.て、水冷コンデンサー、機械式撹拌機、窒素入
口及び温度計を設置した。このトルエンを110℃に加
熱した後、下記の単量体混合物 グラム ヒドロキシエチルメタクリレート675メチルメタクリ
レート      967スチレン         
    203ブチルアクリレート        4
05メタクリル酸           23メルカプ
トエタノール       23VA7.Ofs4  
           45を3時間かけて添加した。
この3時間の添加の最後に、温度は115℃着で増加t
7ていた。どの反応混合物を115@乃至119℃にて
更に3時間保持した後、加熱を止め、15乃至20イン
チの真空を用いて溶媒を大部分除去した。この除去の終
了までに加熱を再開t7、除去の終了時に温度を128
℃:τした。そして、この粘性樹脂をアルミニウムホイ
ルーヒKN下した。ICI円錘体・板体粘度は2007
で20ボイズであり、粘着温度は185″Fであり、酸
価は7.8であり、ゲル透過クロマトクラフィーで測定
した数平均分子it(Mn)は4470であり、重量平
均分子量(Mw )は10300であり、珈胸はz3で
あった。
実施例5 HEMA−BAから調製したグラフト化シリコーン−ア
クリル粉末樹脂 5リツトルの4枝丸底フラスコにトルエン750グを入
れた。そして、ダクコーニング社製シリコーン樹脂2 
6018 7589を添加した。このZ−6018の構
造は前記滓頁に示したようなものと考えられる。Z−6
018の分子量は1300であるから、単量体的な材料
ではない。そして、このシリコーン樹脂溶液を105℃
に加熱し、下記から成る単量体混合物 グラム ヒドロ中ジエチルメタクリレート675メチルメタクリ
レート967 スチレン             203ブチルアク
リレート        405メ、4クリル峻   
        23メルカプトエタノール     
  23VAZ(> 64             
45を重合媒体へゆっくりと添加した。2時間かけて添
加した後、4.4−の水が収集寧れ、この反応媒体は広
範囲に発泡した。加熱を弱めた。更に1時間後に単量体
の添加を完了させたところ、5−の水が収集された。こ
の重合混合物を114乃至118℃にて3時間保持した
。加熱を止め、真空にして溶媒を除去した。そして、こ
の粘性樹脂をアルミニウムホイル上に注いだ。ICI粘
度は200℃で36ポイズであった。粘着温度は193
ア、AN:10,1、数平均分子量は4060 、重量
平均分子量は17800、Mw/Mr+は4.4であツ
タ。
実施例6 HEMA−BAから調製されたシリコーン−アクリル粉
末樹脂 5リツトルの4枝丸底フラスコにトルエン750りを入
れた。このフラスコに、水冷コンデンサー、機槍式撹拌
機、窒素入口及び温度計を取り付けた。
このトルエンを約109℃に加熱して遠流し、この時、
下記から成る単量体混合物 グラム ヒドロキシエテルメタク+71/−)        
675メチルメタクリレート       967スチ
レン             203ブチルアクリレ
ート        405メタクリル酸      
     23メルカプトエタノール       2
3VAZO6445 を3時間かけて添加した。この単量体の添加の終了時に
、温度は115℃であり、この重合混合物を113乃至
117℃にて更に3時間保持t、た。
この保持の終了時にシリコーン樹脂Z−6018758
gを添加し、加熱還流した。10−の水が約1.5時間
後にDean−8tark trap K収集された。
この時、温度を還流以下に冷却し、20インチの真空を
及ぼして揮発分を除去した。揮発物の排出が減少した時
に粘性樹脂をアルミニウムホイル上に注いだ。粘着温度
は190?、AN:8,6、数平均分子量は3810 
、重量平均分子量は12,800、Mw/Mnは3.4
であった。
実施例7 ヒドロキシグロビルメタクリレート(HPMA )エチ
ルアクリレートを有するアクリル粉末樹脂この重合体は
実施例3に記載したと同様に調製された。その成分は下
記の如くである。
グラム トルエン            750ヒトクキジプ
ロピルメタクリレート(HPMA)   675メチル
メタクリレート(MMA)  968スチレン    
        203エチルアクリレート(HA) 
    405メタクリル散(MAA)       
22h5メルカプトエタノール       225V
AZO64 このICI円錐体・板体粘度は200℃で20ポイズ、
175℃で95ボイスであった。樹脂の粘着温度は18
3?、AN7.8、ヒドロキシ価は117であった。
実施例、8 HPMA−BAを有するアクリル樹脂 樹脂は実施例4の樹脂と同様に製造された。使用した成
分は下記の如くであった。
グラム トルエン             750[iPMA
               755M M A  
            1068スチレン     
        205BA            
    296M A A             
  23メルカプトエタノール       23VA
ZO6445 i!1@の粘度(ICI)は200℃で26p、であっ
た。粘着温度は197’FSAN7であった。数平均分
子量は5130で、重量平均分子量は10500 。
MwA石は205であった。
実施例9 HPMA−BAから調製されたグラフト化シリコーン−
アクリル粉末樹脂 樹脂は実施例3の樹脂と同様にして調製した。
下記の成分を使用した。
グラム トルエン            750Z 6018
             758HPλfA    
           755MMA        
      1068スチレン           
  205M A A               
23B A                296メ
ルカプトエタノール       23、  VAZO
6445 樹脂のICI粘度は200℃で18ボイス、175℃で
119ポイズ、AN : 8であり、粘着温度は193
.57であった。
実施例10 HPMA −BAから調製したシリコーンアクリル粉末
lIf脂 樹脂は実施例6の樹脂と同様に1.て製造した。
lユ血 トルエン            750HPMA  
             755M M A    
          1068グラム スチレン            205M A人  
           23B A         
      296メルカプトエタノール      
 23VAZO6445 Z −6018758 樹脂のICI粘度は200℃で18p、、175℃で1
03ポイズ、150℃で365ポイズであった。粘yn
渇度は200?、A N 7.7、ヒ)’ 1:l d
i’シル価は99であった。
実施例11 HP)仏を有するアクリル粉末樹脂 実施例4と同様にして、下記から重合体を調製した。
グラム トルエン             750HPMA 
              581M M A   
           1140B A       
         344スチレン         
    253MAA               
23メルカプトエタノール       23VAZO
6445 樹脂のICI粘度は200℃で30ポイズ、パフ、1、
粘着温度194.5’Fであった。
実施例12 グラフト化シリコーンアクリル粉末樹脂下記の単量体ニ ゲラム HPMA                     
5879゜MMA                 
  11409゜B A              
          344スチレン        
     253M A A            
   23メルカプトエタノール        23
VAZO6445 をトルエン75(l中のシリコーン樹脂Z601875
89VCグラフトさせた。実施例5のグラフト方法を用
いた。この樹脂のICI粘度は200℃で34ポイズ、
粘着温度は184’Fであった。
実施例13 グラフト化シリコーンアクリル粉末樹脂実施例12と同
様にして、下記の成分 グラム )iPMA                    
   587MMA                
      1140B A            
       344スチレン           
 253M A A               2
3メルカプトエタノール       23VAZOf
i4              45ヲトルエン75
([中のシリコ−/樹JIIIZ601841491/
Cグラフト式せ、シリコーンアクリルグラフト共重合体
を調製した。
g± HPMA及びダクフーニング液体シリコーン樹脂−30
37から調製されたシリコーン−アクリル樹脂(303
7は理胸シリコーン含有率が86.6重量%でメトキシ
含有率が18.8重量石のメトキシ官能性低分子量シリ
コーン樹脂である。尚、理論シリコーン含有率は加水分
解基準でメトキシ基を一8i−0−8i−結合で置換し
て測定されたものである。) 実施例10の樹脂と同様にして、この樹脂を裏道した。
使用した成分は下記の如くである。
グンム トルエン            750HPMA  
             755M M A    
          1068スチレン       
      205B A             
   296M A A              
 23メルカプトエタノール       23VA’
lO6445 シリコ一ン液体樹脂D C3037758この樹脂の粘
度は200℃で13ポイズ、175℃で54ポイズ、1
50℃で172ボイズであった。樹脂の粘着&度は17
1下、A N 4.9であった。
塗料処方 代表的シリコーン−アクリル処方 P/B −0,6樹脂/XL比−67/33シリコーン
アクリル樹脂     804カプロラクトン架論剤で
ブロックされたIPDI    3915Tie、  
                      731
(流動化剤)12 ベンゾイン(Benzoin )        6以
下の実施例15乃至17は、グリシジル単量体をシリコ
ーン樹脂の存在下で共重合させることに基づく本発明の
もう一つの局面を例示するものである。
ヨユしLL亙 アクリル粉末樹脂を含むグリシジルメタクリレ−ト の
23毒已ムク 5リツトルの4枝丸底フラスコにトルエン7509ン入
れた。この4枝部を介して、単量体添加用漏斗、水冷コ
ンデンサー、空気駆動式撹拌モーター及び窒素入口を設
置した。このトルエンを窒素ブランケット下に108℃
まで加熱し、下記から、成る単量体成分 グラム グリシジルメタクリレート    294メチルメタク
リレート      570ブチルアクリレート   
     172スチレン            1
27メタクリルeR12 メルカプトエタノ−)V        12VAZ(
、+ 64             23を3時間か
けてゆっくりとトルエンに添加した。
単量体添加の終了時に温度は114℃に上昇していた。
この反応混合物を114乃至116℃にて3時間保持し
た後、−晩冷却した。翌朝、この反応混合物を90℃に
加熱し、23インチHgの真空をかけて溶媒を除去した
。溶媒をほとんど除去した時、この樹脂をアルミニウム
ホイル上に注−^だ。該樹脂のICI円錐体・板体粘度
計による粘度は200℃で25ポイズ、粘着温度は17
7?であった。ゲル透過クロマトグラフィ(GPC)K
Jる重量平均分子量は33600であり、数平均分子量
は4670であった。
実施例16 シリコーン−グリシジルメタクリレートグラフトアクリ
ル粉末樹脂のii4製 5リツトルの4枝丸底フラスコにトルエン750りを入
れ、窒素ブランケット下に99℃まで加熱した。ヒドロ
キシル価211のヒドロキシ官能性低分子量シリコーン
である固体シリコーン樹脂26018 (ダクコーエン
グ社、ミツトランド、ミシガン?l¥ ) 379りを
添加してトルエン中に溶解したO 下記から成る単量体混合物 グラム グリシジルメタクリレート    294メチルメメク
リレート570 ブチルアクリレート        178スチレン 
           133メルカプトエタノール 
      12アソビス重合開始剤        
23(VAZo 64 ) を上記シリコーン樹脂溶叡に109°乃至117℃にC
添tl+l シた。この単量体の添加を3時間かけて行
なったところ、5.2−の水が収集された。この反応混
合物を117℃にて3時間保持した後、−晩冷却させた
。翌朝、このグラフト化反応混合物を23インチの真空
下にて約108℃まで加熱し、溶媒を大部分除去した。
その後、この熱い樹脂を−tのアルミニウムホイル上に
注いだ。樹脂の粘着温度は192″Fであり、i Ci
 Fq錐体・板体粘度は200℃で28ボイスであり、
非揮発註分が100(であった。
実施例17 シリコーン−グリシジルメタクリレートグラフトアクリ
ル粉末樹脂の調設 5リツトルの4枝丸底フラスコにトルエン75゜りを入
れ、窒素ブランケット下に90cまで加熱した。そして
、固体シリコーン樹脂Z−6018(ダfeコーニング
社製)379gを添加し、トルエン中に溶解した。該シ
リコーン樹脂の′4II#造は前記l弘頁に示したよう
なものと考えられる。
下記から成る単量体混合物 グラム グリシジルメタクリレート    294メチルメタク
リレート      570ブチルアクリレート   
    172スチレン            12
7メタクリルrR12 VAZO6423 を上記シリコーン樹E’に106℃にて3時曲かけて象
カロし、該反応混合物°1°11・ム乃至11(5℃に
て更に3時間保持した後、1晩冷却させた。翌朝、この
グラフト化反応混合物を100℃まで加熱し、真空にし
て溶媒を除′失した。この反応は極めて偵厚であった。
ICI円錐体・板体粘度針に基づく樹脂の粘度は200
Cで変動が大(erratic )であった。樹脂の粘
着温度は220下であった。このグランド共重合体の色
は、アクリル共ff重合体自体の逃明度と対比すると乳
白光色であった。
上述の詳細な説明及び例示的実施例は、グリシジル単凰
体等のエチレン系雫量体をシリコーン樹脂の存在Fでそ
の場で共重合させ(in−situ copo−1℃m
erization )その場で形成されたグラフト共
重合体C合物を得るという本発明のW、理を示すもので
あるが、添付のクレームを何ら限定するものではない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重量基準で30%乃至90%のアクリル共重合体と
    残余のシリコーン樹脂とを包含するその場で形成された
    (in−situ formed)重合体混合物であつ
    て、該シリコーン樹脂は500乃至8000の数平均分
    子量を有し且つシリコーン分子1個あたり平均2個以上
    のシラノール及び/又はメチルシラン基を有し、該アク
    リル共重合体は30%乃至95%のアクリル単量体と(
    a)1%乃至50%のヒドロキシル化単量体又は(b)
    1%乃至50%のグリシジル単量体である他のエチレン
    系不飽和単量体とを包含する共重合化エチレン系不飽和
    単量体を包含する共重合体であり、該重合体混合物は前
    記エチレン系不飽和単量体を前記シリコーン樹脂の存在
    下で共重合して得られたものである、保護表面塗装の重
    合体結合剤として有用なアクリル−シリコーン重合体組
    成物。 2、アクリル共重合体が1%乃至50%の共重合化ヒド
    ロキシル化単量体を含有する特許請求の範囲第1項に記
    載の組成物。 3、シリコーン樹脂がシリコーン分子1個あたり平均2
    個以上のシラノール基を含有する特許請求の範囲第2項
    に記載の組成物。 4、シリコーン樹脂がシリコーン分子1個あたり平均2
    個以上のメトキシルシラン基を含有する特許請求の範囲
    第2項に記載の組成物。 5、アクリル共重合体が1%乃至50%の共重合化グリ
    シジル単量体を含有する前記特許請求の範囲の何れか1
    項に記載の組成物。 6、500以上の数平均分子量を有し且つシリコーン分
    子1個あたり平均1個より大のシラノール及び/又はメ
    トキシルシラン基を有するシリコーン樹脂を供給する段
    階、及び 共重合化した単量体の全重量基準で30%乃至95%の
    アクリル単量体と1%乃至50%のヒドロキシル単量体
    又はグリシジル単量体と残余の他のエチレン系不飽和単
    量体とを包含するエチレン系不飽和単量体を上記シリコ
    ーン樹脂の存在下に共重合させる段階、 を包含してなるアクリル変性シリコーン樹脂の製造方法
    。 7、シリコーン樹脂がシリコーン分子1個あたり2個以
    上のシラノール基を含有する特許請求の範囲第6項に記
    載の方法。 8、シリコーン樹脂がシリコーン分子1個あたり2個以
    上のメトキシルシラン基を含有する特許請求の範囲第6
    及び7項の何れかに記載の方法。 9、シリコーン樹脂がシラノール及びメトキシルシラン
    基を混合して含有する特許請求の範囲第8項に記載の方
    法。 10、前記シリコーン樹脂を有機溶媒中に分散し、前記
    単量体と有機溶媒中に分散された該シリコーン樹脂とを
    その場で共重合させる特許請求の範囲第6乃至9項の何
    れか1項に記載の方法。 11、エチレン系単量体が1%乃至50%のヒドロキシ
    ル単量体を含有する特許請求の範囲第6乃至10項の何
    れか1項に記載の方法。 12、エチレン系単量体が1%乃至8%のグリシジル単
    量体を含有する特許請求の範囲第6乃至11項の何れか
    1項に記載の方法。 13、重合体固形分の重量基準で0.1%乃至50%の
    有機ダイアシッドを重合体混合物に添加する特許請求の
    範囲第12項に記載の方法。
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US109,415 1987-10-16

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11500175A (ja) * 1995-09-26 1999-01-06 ワツカー−ケミー ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 粉末塗料中の配合成分としてオルガノポリマー皮膜を有する予備架橋されたシリコーンエラストマー粒子

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JPH11500175A (ja) * 1995-09-26 1999-01-06 ワツカー−ケミー ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 粉末塗料中の配合成分としてオルガノポリマー皮膜を有する予備架橋されたシリコーンエラストマー粒子

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