JPS63182002A - 圧力晶析方法及び装置 - Google Patents
圧力晶析方法及び装置Info
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- JPS63182002A JPS63182002A JP62013163A JP1316387A JPS63182002A JP S63182002 A JPS63182002 A JP S63182002A JP 62013163 A JP62013163 A JP 62013163A JP 1316387 A JP1316387 A JP 1316387A JP S63182002 A JPS63182002 A JP S63182002A
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[a業上の利用分野]
本発明は、圧力を変数とする晶析法によフて特定成分を
分離する方法において、固相成分を比較的簡単な操作で
効率良く分離回収することのできる方法及びその装置に
関するものである。
分離する方法において、固相成分を比較的簡単な操作で
効率良く分離回収することのできる方法及びその装置に
関するものである。
[従来の技術]
圧力晶析法とは、高圧容器内に複数成分からなる液相又
は固・液混合物からなる原料(流動相状混合物)を導入
し、液相排出管路を閉鎖した状態で該原料に高圧力を加
えて特定成分の晶析を促進させる方法であり、この操作
によって特定成分の結晶(固相)と特定成分以外の液相
が混在した状態が得られる。そこで排液管路の閉鎖を解
除して固液共存状態に圧力を加えながら液相成分をフィ
ルタ経由で系外に排出し、残った固相を圧搾しながら固
液を分離すると高純度の特定成分を得ることができる。
は固・液混合物からなる原料(流動相状混合物)を導入
し、液相排出管路を閉鎖した状態で該原料に高圧力を加
えて特定成分の晶析を促進させる方法であり、この操作
によって特定成分の結晶(固相)と特定成分以外の液相
が混在した状態が得られる。そこで排液管路の閉鎖を解
除して固液共存状態に圧力を加えながら液相成分をフィ
ルタ経由で系外に排出し、残った固相を圧搾しながら固
液を分離すると高純度の特定成分を得ることができる。
第3図はこの様な圧力晶析に用いられる装置を例示する
要部縦断面図であり、図中1は高圧容器、2はフィルタ
、3は断熱支持材、4はピストン、5は給・排出側ブロ
ック、6は原料供給管、7は液相成分排出管路を示し、
この装置を用いた圧力晶析の手順の基本を簡単に説明す
ると次の通りである。
要部縦断面図であり、図中1は高圧容器、2はフィルタ
、3は断熱支持材、4はピストン、5は給・排出側ブロ
ック、6は原料供給管、7は液相成分排出管路を示し、
この装置を用いた圧力晶析の手順の基本を簡単に説明す
ると次の通りである。
■排液弁■7を閉とじ給液弁v6を開いて原料供給管路
6から高圧容器1内へ原料を供給する。
6から高圧容器1内へ原料を供給する。
■給液が終わると給液弁V6を閉じ、ピストン4を降下
させて容器1内の原料に高圧力を作用させ、特定成分の
晶析を促進させる。
させて容器1内の原料に高圧力を作用させ、特定成分の
晶析を促進させる。
■晶析が終わると排液弁v7を開いて濾過・圧搾工程に
穆る。この工程では、容器i内に存在する固液混合物を
圧搾して液相成分をフィルタ2を通して排出させるが、
液相成分はフィルタ2の背面側に設けた隙間から給・排
出側ブロック5の排液通路8を経て排出管路7に至り、
排液弁V7から排出される。
穆る。この工程では、容器i内に存在する固液混合物を
圧搾して液相成分をフィルタ2を通して排出させるが、
液相成分はフィルタ2の背面側に設けた隙間から給・排
出側ブロック5の排液通路8を経て排出管路7に至り、
排液弁V7から排出される。
■濾過・圧搾が終了した後は、高圧容器1を開放してケ
ーキ状に固まりた特定成分を大気圧下に取出すか、或は
液状に融解して高圧容器から取出す。尚本工程の実施に
先立って高圧容器1内をわずかに減圧し、高圧容器内の
ケーキ状特定成分をそのケーキ表面においてわずかに融
解(発汗)し、特定成分純度が比較的低い不純物として
■の濾過・圧搾により排出する場合もある。
ーキ状に固まりた特定成分を大気圧下に取出すか、或は
液状に融解して高圧容器から取出す。尚本工程の実施に
先立って高圧容器1内をわずかに減圧し、高圧容器内の
ケーキ状特定成分をそのケーキ表面においてわずかに融
解(発汗)し、特定成分純度が比較的低い不純物として
■の濾過・圧搾により排出する場合もある。
上記■〜■に示した一連の操作は、例えば4〜6分とい
った短い周期で繰り返され、高純度の特定成分が製品と
して連続的に回収される。
った短い周期で繰り返され、高純度の特定成分が製品と
して連続的に回収される。
第4図(A)〜(E)は上記工程を経時的に略伝したも
のであり、原料注入工程(A)加圧晶析工程(B)、固
液分離工程(C)、圧搾・発汗工程(D)、取出し工程
(E)を繰り返すことによって行なわれる(図中Cは製
品ケーキ、9はブツシャ−110はシュートを示す)、
[発明が解決しようとする問題点] 上記の圧力晶析法は、原料混合物中の特定成分含有量が
多い場合には効率良く遂行されるが、たとえば共晶点付
近の組成を有する原料混合物の如く、固相として分離回
収される特定4分の含有比率が低い場合には、次の様な
問題が生じてくる。
のであり、原料注入工程(A)加圧晶析工程(B)、固
液分離工程(C)、圧搾・発汗工程(D)、取出し工程
(E)を繰り返すことによって行なわれる(図中Cは製
品ケーキ、9はブツシャ−110はシュートを示す)、
[発明が解決しようとする問題点] 上記の圧力晶析法は、原料混合物中の特定成分含有量が
多い場合には効率良く遂行されるが、たとえば共晶点付
近の組成を有する原料混合物の如く、固相として分離回
収される特定4分の含有比率が低い場合には、次の様な
問題が生じてくる。
即ち回収される固相成分量が少ない場合には上記固液分
離工程及び圧搾・発汗工程におけるピストン4の作動ス
トロークが相対的に長くなるにもかかわらず、取出され
る製品ケーキCの量は非常に少なく、また第4図(A)
〜(E)の各工程を実施する為の各作業時間自体もわず
かながら長くなる。即ち単位重量の特定成分を得る為の
工程総数が増え、しかも各工程毎に時間も長くなるので
、全体的に考えると生産性は極めて低くなる0例を挙げ
て説明すると、たとえば原料混合物から固相成分として
回収される特定成分の含有率が80重量%のものと20
重量%のものを比べると、1回の圧力晶析操作で回収さ
れる特定成分の量は前者が80!を置部であるのに対し
後者の場合その174の20重量部にすぎず、後者にお
いて80重量部の製品を得ようとすれば圧力晶析を4回
繰り返さなければならない。しかも1回毎の圧力晶析操
作におけるピストンの作動ストロークは前者(80重量
%)よりも後者(20重量%)の方が長い為、1回当た
りの晶析所要時間も後者の方が長くなり、生産効率は更
に低下してくる。またピストンの作動回数及び圧力容器
の昇降回数の増大はこれらの動力源の消費量アップに直
結し、生産コストは予想以上に高騰してくる。
離工程及び圧搾・発汗工程におけるピストン4の作動ス
トロークが相対的に長くなるにもかかわらず、取出され
る製品ケーキCの量は非常に少なく、また第4図(A)
〜(E)の各工程を実施する為の各作業時間自体もわず
かながら長くなる。即ち単位重量の特定成分を得る為の
工程総数が増え、しかも各工程毎に時間も長くなるので
、全体的に考えると生産性は極めて低くなる0例を挙げ
て説明すると、たとえば原料混合物から固相成分として
回収される特定成分の含有率が80重量%のものと20
重量%のものを比べると、1回の圧力晶析操作で回収さ
れる特定成分の量は前者が80!を置部であるのに対し
後者の場合その174の20重量部にすぎず、後者にお
いて80重量部の製品を得ようとすれば圧力晶析を4回
繰り返さなければならない。しかも1回毎の圧力晶析操
作におけるピストンの作動ストロークは前者(80重量
%)よりも後者(20重量%)の方が長い為、1回当た
りの晶析所要時間も後者の方が長くなり、生産効率は更
に低下してくる。またピストンの作動回数及び圧力容器
の昇降回数の増大はこれらの動力源の消費量アップに直
結し、生産コストは予想以上に高騰してくる。
本発明はこの様な事情に着目してなされたものであって
、その目的は、特に固相として回収される特定成分含量
の少ない流動相状混合物から高圧晶析法によりて該特定
成分を回収する場合において、上記の様なピストン及び
圧力容器等の作動回数を最少限に抑え、特定成分を固形
物として効率良く分離回収することのできる方法及び装
置を提供しようとするものである。
、その目的は、特に固相として回収される特定成分含量
の少ない流動相状混合物から高圧晶析法によりて該特定
成分を回収する場合において、上記の様なピストン及び
圧力容器等の作動回数を最少限に抑え、特定成分を固形
物として効率良く分離回収することのできる方法及び装
置を提供しようとするものである。
[問題を解決する為の手段]
上記の目的を達成することのできた本発明方法の構成は
、圧力を変数とする晶析方法を実施するに当たり、流動
相状混合物の高圧容器内への供給及び液相成分の高圧容
器外への濾過排出を、高圧容器を開放することなく、且
つ高圧容器内の圧力を所望値以上に保持しつつ連続的又
は断続的に実施し、高圧容器内の固相成分が所望量に到
達した時点で流動相状混合物の供給を停止すると共に、
高圧容器内の固液共存物に圧搾力を加え、液相成分を排
出した後、高圧容器内の固相成分を取出すところに要旨
を有するものである。また上記方法は、 I:流動相状原料混合物を大気圧以上の比較的低圧で高
圧容器へ送給する為の低圧給液ライン、 ■■:流動相状原料混合物を高圧で高圧容器内へ送給す
る為の高圧給液ライン、 III :調圧機構を備え且つ液相成分を高圧容器外へ
濾過排出する為の排液ライン、 を備えた圧力晶析装置を使用することによって効率良く
遂行することができる。
、圧力を変数とする晶析方法を実施するに当たり、流動
相状混合物の高圧容器内への供給及び液相成分の高圧容
器外への濾過排出を、高圧容器を開放することなく、且
つ高圧容器内の圧力を所望値以上に保持しつつ連続的又
は断続的に実施し、高圧容器内の固相成分が所望量に到
達した時点で流動相状混合物の供給を停止すると共に、
高圧容器内の固液共存物に圧搾力を加え、液相成分を排
出した後、高圧容器内の固相成分を取出すところに要旨
を有するものである。また上記方法は、 I:流動相状原料混合物を大気圧以上の比較的低圧で高
圧容器へ送給する為の低圧給液ライン、 ■■:流動相状原料混合物を高圧で高圧容器内へ送給す
る為の高圧給液ライン、 III :調圧機構を備え且つ液相成分を高圧容器外へ
濾過排出する為の排液ライン、 を備えた圧力晶析装置を使用することによって効率良く
遂行することができる。
[作用及び実施例]
本発明では、圧力晶析の行なわれる高圧容器を開放する
ことなく、且つ該高圧容器内の圧力を所望値以上に保持
した状態で、流動相状態の原料混合物を該高圧容器内へ
連続的又は断続的に供給し、同時に該高圧容器からはフ
ィルターを通して液相成分を連続的若しくは断続的に濾
過排出させる。このとき高圧容器内は前述の如く所望圧
力以上に保持されているので、該高圧容器内に供給され
る原料混合物は次々に圧力晶析され、晶出しな固相成分
は高圧容器内に徐々に蓄積されてくる。
ことなく、且つ該高圧容器内の圧力を所望値以上に保持
した状態で、流動相状態の原料混合物を該高圧容器内へ
連続的又は断続的に供給し、同時に該高圧容器からはフ
ィルターを通して液相成分を連続的若しくは断続的に濾
過排出させる。このとき高圧容器内は前述の如く所望圧
力以上に保持されているので、該高圧容器内に供給され
る原料混合物は次々に圧力晶析され、晶出しな固相成分
は高圧容器内に徐々に蓄積されてくる。
そこで高圧容器内の固相成分が所望量に到達するまで上
記の操作を継続し、所望量に到達した時点でこれを検知
して(または経験的に判断して)原料混合物の供給を停
止すると共に、高圧容器内の固液共存物に圧搾力を加え
かつ排液ラインRの圧力を下降させて液相成分の分離・
発汗を行なフて高圧容器外へ排出し、その後高圧容器に
残された固相成分の取出しが行なわれる。該固相成分の
取出しは、第4図(E)に示した如く高圧容器を上昇さ
せてケーキ状の固相成分をブツシャ−等により取出す方
法を採用してもよく、もし必要であれば高圧容器を開放
することなく固相成分を加温融解させて液状で取出すこ
ともできる。
記の操作を継続し、所望量に到達した時点でこれを検知
して(または経験的に判断して)原料混合物の供給を停
止すると共に、高圧容器内の固液共存物に圧搾力を加え
かつ排液ラインRの圧力を下降させて液相成分の分離・
発汗を行なフて高圧容器外へ排出し、その後高圧容器に
残された固相成分の取出しが行なわれる。該固相成分の
取出しは、第4図(E)に示した如く高圧容器を上昇さ
せてケーキ状の固相成分をブツシャ−等により取出す方
法を採用してもよく、もし必要であれば高圧容器を開放
することなく固相成分を加温融解させて液状で取出すこ
ともできる。
尚本発明では後記第1.2図にも示す如く、高圧容器内
へ原料混合物を高圧で送給しながら、液相成分の濾過排
出を連続的に行なうものであり、高圧給液ラインもかな
りの高圧状態となる。その為一部の特定成分が高圧給液
ライン内で晶出することも考えられるが、実際には原料
混合物は高圧給液ライン内を過飽和状態で高圧容器へ送
られた後、該容器内に存在する結晶を種結晶として急速
に晶出する為、ライン閉塞の問題は殆んど生じない。但
し晶出性特定成分濃度の高い原料混合物を使用した場合
には、該特定成分がライン内で大量に晶出し管路閉塞を
生ずる恐れがあるので、前述した本発明の効果を有効に
発揮させるうえでも本発明では晶出性特定成分濃度の低
い原料混合物の晶出に利用することが望まれる。但し高
圧給液ラインの加温等により該ライン内での晶出を防止
する様にすれば、特定成分濃度の高い原料混合物でも支
障なく晶析分離することができる。
へ原料混合物を高圧で送給しながら、液相成分の濾過排
出を連続的に行なうものであり、高圧給液ラインもかな
りの高圧状態となる。その為一部の特定成分が高圧給液
ライン内で晶出することも考えられるが、実際には原料
混合物は高圧給液ライン内を過飽和状態で高圧容器へ送
られた後、該容器内に存在する結晶を種結晶として急速
に晶出する為、ライン閉塞の問題は殆んど生じない。但
し晶出性特定成分濃度の高い原料混合物を使用した場合
には、該特定成分がライン内で大量に晶出し管路閉塞を
生ずる恐れがあるので、前述した本発明の効果を有効に
発揮させるうえでも本発明では晶出性特定成分濃度の低
い原料混合物の晶出に利用することが望まれる。但し高
圧給液ラインの加温等により該ライン内での晶出を防止
する様にすれば、特定成分濃度の高い原料混合物でも支
障なく晶析分離することができる。
この様に本発明であれば、高圧に保持された高圧容器内
へ原料混合物を供給しつつ圧力晶析を進め、且つ液相成
分は順次排出させて圧力容器内に固相成分を蓄積させ、
しかる後圧搾(必要により発汗)及び製品取出しを行な
う方法であり、ピストン駆動及び製品取出しは固相成分
が所定量蓄積するのを待って行なわれる。その結果、前
記従来法に比べると1サイクル毎の製品取出量を増大す
ることができ、それに伴なって製品単位量光たりのピス
トン駆動回数及び製品取出し回数を大幅に少なくするこ
とができる。ちなみに固相として回収される特定成分の
含有量が101量%である原料混合物から特定成分を分
離回収しようとした場合、従来法では1サイクル毎にi
on量部置部定成分が回収されるだけであり、70重量
部の特定成分を得る為にはピストン駆動等を7回繰り返
さなければならないのに対し、本発明を採用すれば、固
相成分蓄積量を70重量部に設定しておくことにより、
1サイクルで70重量部の特定成分を得ることができる
。
へ原料混合物を供給しつつ圧力晶析を進め、且つ液相成
分は順次排出させて圧力容器内に固相成分を蓄積させ、
しかる後圧搾(必要により発汗)及び製品取出しを行な
う方法であり、ピストン駆動及び製品取出しは固相成分
が所定量蓄積するのを待って行なわれる。その結果、前
記従来法に比べると1サイクル毎の製品取出量を増大す
ることができ、それに伴なって製品単位量光たりのピス
トン駆動回数及び製品取出し回数を大幅に少なくするこ
とができる。ちなみに固相として回収される特定成分の
含有量が101量%である原料混合物から特定成分を分
離回収しようとした場合、従来法では1サイクル毎にi
on量部置部定成分が回収されるだけであり、70重量
部の特定成分を得る為にはピストン駆動等を7回繰り返
さなければならないのに対し、本発明を採用すれば、固
相成分蓄積量を70重量部に設定しておくことにより、
1サイクルで70重量部の特定成分を得ることができる
。
こうした例からも明らかな如く、本発明によれば従来法
に比べてピストン等の駆動回数を激減し得るばかりでな
く1サイクル毎のピストンの進退ストロークも大幅に短
縮することができ、生産効率を著しく高めることができ
る。
に比べてピストン等の駆動回数を激減し得るばかりでな
く1サイクル毎のピストンの進退ストロークも大幅に短
縮することができ、生産効率を著しく高めることができ
る。
上記本発明を実施するに当たって採用される原料混合物
供給手段や必要に応じて設けられる固相成分蓄積量検知
手段等は色々考えられるが、以下に詳述する実施例装置
を使用すれば、前述の圧力晶析を一層効率良〈実施する
ことができる。
供給手段や必要に応じて設けられる固相成分蓄積量検知
手段等は色々考えられるが、以下に詳述する実施例装置
を使用すれば、前述の圧力晶析を一層効率良〈実施する
ことができる。
即ち第1図は本発明に係る圧力晶析装置を例示する概略
フロー図であり、高圧容器1やピストン4等からなる圧
力晶析部の構成は従来の例と実質的に変わらないが、本
例では特に原料混合物の供給ラインと液相成分の排液ラ
インに工夫が加えられている。まず原料混合物貯留槽1
1に溜められた原料混合物Aを高圧容器1内へ供給する
為の給液ラインは、図示する如く低圧給液ラインLと高
圧給液ラインHで構成し、低圧給液ラインLには原料混
合物Aを比較的低圧且つ高速で供給することのできるス
ラリーポンプ12が設けられ、一方高圧給液ラインHに
は原料混合物Aを高圧で輸送することのできる高圧ポン
プ(油圧ポンプ等)13が設けられている。また排液ラ
インRには調圧装置14が設けられる他、高圧容器1に
は該高圧容器1内の固相成分蓄積量検知器15が設けら
れている。図中■1は開閉弁、y2.v、は一方力向弁
を示す。
フロー図であり、高圧容器1やピストン4等からなる圧
力晶析部の構成は従来の例と実質的に変わらないが、本
例では特に原料混合物の供給ラインと液相成分の排液ラ
インに工夫が加えられている。まず原料混合物貯留槽1
1に溜められた原料混合物Aを高圧容器1内へ供給する
為の給液ラインは、図示する如く低圧給液ラインLと高
圧給液ラインHで構成し、低圧給液ラインLには原料混
合物Aを比較的低圧且つ高速で供給することのできるス
ラリーポンプ12が設けられ、一方高圧給液ラインHに
は原料混合物Aを高圧で輸送することのできる高圧ポン
プ(油圧ポンプ等)13が設けられている。また排液ラ
インRには調圧装置14が設けられる他、高圧容器1に
は該高圧容器1内の固相成分蓄積量検知器15が設けら
れている。図中■1は開閉弁、y2.v、は一方力向弁
を示す。
この装置を用いて圧力晶析法を実施するに当たっては、
排液ラインRに設けた調圧装置14を所望の晶析操作圧
力に設定しておき、まず空になった高圧容器1内へ低圧
給液ラインLを通して原料混合物Aを送り込む。そして
高圧容器1内に原料混合物Aが充満された時点で給液ラ
インを高圧給液ラインHに切り替え、高圧ポンプ13に
よって原料混合物Aを高圧で供給する。この様に給液ラ
インを低圧給液ラインLと高圧給液ラインHに分けた理
由は次の通りである。即ち本発明の如く原料混合物Aを
供給しながら圧力晶析を行なう方法を採用する場合、高
圧容器内における現状の晶析操作圧よりも高い圧力で原
料混合物Aを供給しなければならず、その為には高性能
の高圧ポンプが必要になる。但し高圧ポンプの送給能力
(単位時間当たりの送給液量)は概して小さく、最初か
ら高圧ポンプで原料を供給しようとすれば、高圧容器内
に所定量の原料を充満させるまでに該高圧ポンプを何回
も駆動させなけらばならず、運転の立ち上がりに長時間
を要することとなる。これを避ける為に高圧ポンプの送
給能力を高めようとすれば製作費用が増大する。一方、
空の高圧容器1内ははじめ常圧状態にあり、該容器1内
に原料混合物Aが充満されてから圧力晶析を開始すれば
良いのであるから、それまでは低圧給液が可能であり、
ここに低圧給液ラインの存在意義がある。それ以後は給
液と並行して圧力晶析を行なうので、高圧給液ラインが
必要になってくるのである。そこで本発明では上記の如
く給液ラインを低圧給液ラインLと高圧給液ラインHの
2系列で構成し、低圧送給の可能な給液初期(高圧容器
1内が充満されるまで)は低圧給液ラインLから原料混
合物Aを送給(大気圧より少しでも高ければ良い)する
ことによって給液時間の短縮を図り、高圧容器1内が原
料混合物Aで充満された後は高圧給液ラインHに切り替
えることとし、給液効率の向上を図っている。
排液ラインRに設けた調圧装置14を所望の晶析操作圧
力に設定しておき、まず空になった高圧容器1内へ低圧
給液ラインLを通して原料混合物Aを送り込む。そして
高圧容器1内に原料混合物Aが充満された時点で給液ラ
インを高圧給液ラインHに切り替え、高圧ポンプ13に
よって原料混合物Aを高圧で供給する。この様に給液ラ
インを低圧給液ラインLと高圧給液ラインHに分けた理
由は次の通りである。即ち本発明の如く原料混合物Aを
供給しながら圧力晶析を行なう方法を採用する場合、高
圧容器内における現状の晶析操作圧よりも高い圧力で原
料混合物Aを供給しなければならず、その為には高性能
の高圧ポンプが必要になる。但し高圧ポンプの送給能力
(単位時間当たりの送給液量)は概して小さく、最初か
ら高圧ポンプで原料を供給しようとすれば、高圧容器内
に所定量の原料を充満させるまでに該高圧ポンプを何回
も駆動させなけらばならず、運転の立ち上がりに長時間
を要することとなる。これを避ける為に高圧ポンプの送
給能力を高めようとすれば製作費用が増大する。一方、
空の高圧容器1内ははじめ常圧状態にあり、該容器1内
に原料混合物Aが充満されてから圧力晶析を開始すれば
良いのであるから、それまでは低圧給液が可能であり、
ここに低圧給液ラインの存在意義がある。それ以後は給
液と並行して圧力晶析を行なうので、高圧給液ラインが
必要になってくるのである。そこで本発明では上記の如
く給液ラインを低圧給液ラインLと高圧給液ラインHの
2系列で構成し、低圧送給の可能な給液初期(高圧容器
1内が充満されるまで)は低圧給液ラインLから原料混
合物Aを送給(大気圧より少しでも高ければ良い)する
ことによって給液時間の短縮を図り、高圧容器1内が原
料混合物Aで充満された後は高圧給液ラインHに切り替
えることとし、給液効率の向上を図っている。
高圧給液ラインHに切り替えて給液を続けると高圧容器
1内の圧力は徐々に上昇していき、該圧力が調圧装置1
4の設定圧よりも高くなると該調圧装置14が作動して
高圧容器1内の液相成分を少量ずつ濾過排出することに
よって高圧容器内を設定圧に維持しつつ排液が続行され
る。調圧装置は1個又は複数個設けて、所望する排液圧
力に応じて任意に切替えて用いてもよい。こうして原料
混合物Aを供給しつつ且つ容器1内を設定圧に保持しつ
つ徐々に液相成分を濾過排出して行くと、高圧容器1内
には固相成分が徐々に蓄積してくる。従ってこの蓄積量
を固形成分蓄積量検知器15によって検知し、或は経験
によってこの状態を感知し、当該蓄積量が予定値に到達
した時点で原料混合物Aの給液を停止して、前述の如く
圧搾・発汗による液相成分の排出及び引続いて固相成分
の取出しを行なえばよい。尚固相成分蓄積量検知器15
としては、濾過抵抗測定装置や、或は排出される液相成
分の流出量から逆算する手段等を採用することができる
。また原料混合物A中の特定成分濃度や晶析操作圧力等
から原料混合物Aの単位送給量に応じた固相成分の蓄積
量を求め、該蓄積量の積算値が設定値に到達する時点を
知ることもできる。
1内の圧力は徐々に上昇していき、該圧力が調圧装置1
4の設定圧よりも高くなると該調圧装置14が作動して
高圧容器1内の液相成分を少量ずつ濾過排出することに
よって高圧容器内を設定圧に維持しつつ排液が続行され
る。調圧装置は1個又は複数個設けて、所望する排液圧
力に応じて任意に切替えて用いてもよい。こうして原料
混合物Aを供給しつつ且つ容器1内を設定圧に保持しつ
つ徐々に液相成分を濾過排出して行くと、高圧容器1内
には固相成分が徐々に蓄積してくる。従ってこの蓄積量
を固形成分蓄積量検知器15によって検知し、或は経験
によってこの状態を感知し、当該蓄積量が予定値に到達
した時点で原料混合物Aの給液を停止して、前述の如く
圧搾・発汗による液相成分の排出及び引続いて固相成分
の取出しを行なえばよい。尚固相成分蓄積量検知器15
としては、濾過抵抗測定装置や、或は排出される液相成
分の流出量から逆算する手段等を採用することができる
。また原料混合物A中の特定成分濃度や晶析操作圧力等
から原料混合物Aの単位送給量に応じた固相成分の蓄積
量を求め、該蓄積量の積算値が設定値に到達する時点を
知ることもできる。
第2図は本発明に係る他の圧力晶析装置を示すもので、
高圧給液ラインHに高圧ポンプ13a。
高圧給液ラインHに高圧ポンプ13a。
13bを並設し、原料混合物Aの高圧送給を連続的に行
ない得る様に構成した他は第1図の装置と同じである。
ない得る様に構成した他は第1図の装置と同じである。
この様な装置を利用すれば原料混合物Aの高圧送給速度
を高めることができ、1サイクル当たりの所要時間が短
縮され生産性を高め得るばかりでなく、第1図に示した
間欠高圧給液に比べて高圧容器及び高圧給液ラインの圧
力変化を少なくすることができるので、晶析操業を一段
と安定化させることができる。
を高めることができ、1サイクル当たりの所要時間が短
縮され生産性を高め得るばかりでなく、第1図に示した
間欠高圧給液に比べて高圧容器及び高圧給液ラインの圧
力変化を少なくすることができるので、晶析操業を一段
と安定化させることができる。
[発明の効果]
本発明は以上の様に構成されており、その効果を要約す
れば下記の通りである。
れば下記の通りである。
■高圧容器内に所定量の固相成分が蓄積されるのを待っ
て圧搾取出しを行なう方法であるから、特に原料混合物
中の固相成分量が少ない場合、従来例に比べて固相成分
の単位回収量当たりのピストン作動回数等を激減するこ
とができ、生産効率が大幅に高められる。
て圧搾取出しを行なう方法であるから、特に原料混合物
中の固相成分量が少ない場合、従来例に比べて固相成分
の単位回収量当たりのピストン作動回数等を激減するこ
とができ、生産効率が大幅に高められる。
■本発明の装置を使用すれば、高圧容器内へ原料混合物
が充満されるまでは低圧給液ラインを通して原料混合物
を高速給液し、その後は高圧給液ラインに切り替えて高
圧給液を行なうことができ、給液効率、ひいては生産効
率を一段と高めることができる。
が充満されるまでは低圧給液ラインを通して原料混合物
を高速給液し、その後は高圧給液ラインに切り替えて高
圧給液を行なうことができ、給液効率、ひいては生産効
率を一段と高めることができる。
第1図は本発明の実施例を示す概略フロー図、第2図は
本発明の他の実施例を示す概略フロー図、第3図は高圧
晶析装置本体の構造を例示する縦断面図、第4図は高圧
晶析分離法を工程順に示す概略説明図である。 1・・・高圧容器 3・・・フィルタ4・・・
ピストン 11・・・原料混合物貯留槽12・
・・低圧ポンプ 13.13a、13b・・・高圧ポンプ14・・・調圧
装置
本発明の他の実施例を示す概略フロー図、第3図は高圧
晶析装置本体の構造を例示する縦断面図、第4図は高圧
晶析分離法を工程順に示す概略説明図である。 1・・・高圧容器 3・・・フィルタ4・・・
ピストン 11・・・原料混合物貯留槽12・
・・低圧ポンプ 13.13a、13b・・・高圧ポンプ14・・・調圧
装置
Claims (2)
- (1)圧力を変数とする晶析方法を実施するに当たり、
流動相状混合物の高圧容器内への供給及び液相成分の高
圧容器外への濾過排出を、高圧容器を開放することなく
、且つ高圧容器内の圧力を所望値以上に保持しつつ連続
的又は断続的に実施し、高圧容器内の固相成分が所望量
に到達した時点で流動相状混合物の供給を停止すると共
に、高圧容器内の固液共存物に圧搾力を加え、液相成分
を排出した後、高圧容器内の固相成分を取出すことを特
徴とする圧力晶析方法。 - (2)フィルタを内蔵する高圧容器を用いて圧力を変数
とする晶析法を実施する為の装置であって、 I :流動相状原料混合物を大気圧以上の比較的低圧で
高圧容器内へ送給する為の低圧給液 ライン、 II:流動相状原料混合物を高圧で高圧容器内へ送給する
為の高圧給液ライン、 III:調圧機構を備え且つ液相成分を高圧容器外へ濾過
排出する為の排液ライン、 を備えてなることを特徴とする圧力晶析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62013163A JPH06102123B2 (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 圧力晶析方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62013163A JPH06102123B2 (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 圧力晶析方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63182002A true JPS63182002A (ja) | 1988-07-27 |
| JPH06102123B2 JPH06102123B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=11825502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62013163A Expired - Fee Related JPH06102123B2 (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 圧力晶析方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06102123B2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-21 JP JP62013163A patent/JPH06102123B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06102123B2 (ja) | 1994-12-14 |
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Legal Events
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