JPS63180067A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS63180067A JPS63180067A JP1184787A JP1184787A JPS63180067A JP S63180067 A JPS63180067 A JP S63180067A JP 1184787 A JP1184787 A JP 1184787A JP 1184787 A JP1184787 A JP 1184787A JP S63180067 A JPS63180067 A JP S63180067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vegetable container
- refrigerator
- lower storage
- humidity
- storage chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、野菜を新鮮な状態で長期保存する冷蔵庫に関
するものである。
するものである。
従来の技術
一般に冷蔵庫内は冷却器の除湿作用により保存する食品
は徐々に乾燥していく。特に野菜等は乾燥の影響を受は
易く劣化につながる可能性が大である。このため庫内を
高湿度に保つ必要があるが一つの構造として保存容器を
密閉する方法が利用されている。これは野菜自身から出
される水分により容器内を高湿度に保つものである。
は徐々に乾燥していく。特に野菜等は乾燥の影響を受は
易く劣化につながる可能性が大である。このため庫内を
高湿度に保つ必要があるが一つの構造として保存容器を
密閉する方法が利用されている。これは野菜自身から出
される水分により容器内を高湿度に保つものである。
以下図面を参照しながら、上述したような従来の冷蔵庫
について説明する。
について説明する。
第４図は従来の冷蔵庫を示すものである。
第４図において１は冷蔵庫本体である。２は冷媒を圧縮
する圧縮機、３は圧縮機２で圧縮された冷媒を所定の温
度で凝縮する凝縮器、４は凝縮された冷媒が所定の温度
で蒸発する蒸発器、６は蒸発器４で冷却された冷気を庫
内へ送風する電動送風機、６は冷蔵庫本体１の上部に設
けられた冷凍室、７は冷蔵庫本体１の下部に設けられた
冷蔵室の上部貯蔵室、８は前記冷蔵室の下部貯蔵室、９
は前記冷蔵室を上部貯蔵室７と下部貯蔵室８に区画する
仕切板、１０は前記下部貯蔵室８内で野菜等を保存する
上面を開放とした野菜容器、１１は前面引出し可能な下
部貯蔵室扉、１２は前記下部貯蔵室扉１１に固定され、
前記野菜容器１０を保持するフレーム、１３は前記仕切
板９と前記野菜容器１ｏをシールするガスケットで、前
記野菜容器１０の上端、周囲にそって前記仕切板９の下
部に固定されている。尚、野菜容器１ｏの動作は下部貯
蔵室ｓ１１が完全に閉とした場合のみ仕切板９と接し野
菜容器内を密閉せしめる機構となっている。
する圧縮機、３は圧縮機２で圧縮された冷媒を所定の温
度で凝縮する凝縮器、４は凝縮された冷媒が所定の温度
で蒸発する蒸発器、６は蒸発器４で冷却された冷気を庫
内へ送風する電動送風機、６は冷蔵庫本体１の上部に設
けられた冷凍室、７は冷蔵庫本体１の下部に設けられた
冷蔵室の上部貯蔵室、８は前記冷蔵室の下部貯蔵室、９
は前記冷蔵室を上部貯蔵室７と下部貯蔵室８に区画する
仕切板、１０は前記下部貯蔵室８内で野菜等を保存する
上面を開放とした野菜容器、１１は前面引出し可能な下
部貯蔵室扉、１２は前記下部貯蔵室扉１１に固定され、
前記野菜容器１０を保持するフレーム、１３は前記仕切
板９と前記野菜容器１ｏをシールするガスケットで、前
記野菜容器１０の上端、周囲にそって前記仕切板９の下
部に固定されている。尚、野菜容器１ｏの動作は下部貯
蔵室ｓ１１が完全に閉とした場合のみ仕切板９と接し野
菜容器内を密閉せしめる機構となっている。
上記のような構成において、圧縮機２、凝縮器３、蒸発
器４により構成する冷凍サイクル及び電動送風機５の運
転により、冷凍室６、上部貯蔵室７、下部貯蔵室８は所
定の温度に冷却される。ここで下部貯蔵室８に注目する
と、野菜容器１０は仕切板９とガスケット１３により野
菜容器１０内は密閉となり、野菜容器１０内の冷却は仕
切板９の上面及び野菜容器１ｏの周囲より行なわれる。
器４により構成する冷凍サイクル及び電動送風機５の運
転により、冷凍室６、上部貯蔵室７、下部貯蔵室８は所
定の温度に冷却される。ここで下部貯蔵室８に注目する
と、野菜容器１０は仕切板９とガスケット１３により野
菜容器１０内は密閉となり、野菜容器１０内の冷却は仕
切板９の上面及び野菜容器１ｏの周囲より行なわれる。
つま９野菜容器１ｏ内には特別な冷却装置は持たず、野
菜容器１ｏ外の周囲からの自然冷却のみで野菜容器１ｏ
内は冷却されるというものである。
菜容器１ｏ外の周囲からの自然冷却のみで野菜容器１ｏ
内は冷却されるというものである。
しかしながら、上記のような構成では野菜容器１゜内に
野菜等を貯蔵した場合、野菜の呼吸作用、蒸散作用によ
り野菜容器内１０は高湿となｐ野菜容器内表面及び仕切
板９の下面には、露点に達した水分が結露する。そして
この水滴が直接野菜等の貯蔵物の上に落ち接触した部分
が腐敗するという欠点を有していた。
野菜等を貯蔵した場合、野菜の呼吸作用、蒸散作用によ
り野菜容器内１０は高湿となｐ野菜容器内表面及び仕切
板９の下面には、露点に達した水分が結露する。そして
この水滴が直接野菜等の貯蔵物の上に落ち接触した部分
が腐敗するという欠点を有していた。
発明が解決しようとする問題点
本発明は上記欠点に鑑み野菜等の貯蔵物への水滴落下に
よる貯蔵物の腐敗の防止及び野菜等の貯蔵物の乾燥を防
止し、貯蔵物を保鮮する冷蔵庫を提供するものである。
よる貯蔵物の腐敗の防止及び野菜等の貯蔵物の乾燥を防
止し、貯蔵物を保鮮する冷蔵庫を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の冷蔵庫は、野菜容
器の湿度を検知し、前記野菜容器の湿度を調節するフラ
ップを親水性の繊維の伸縮によυ開閉させる機構を有す
る湿度ダンパーサーモスタットを野菜容器の上部の仕切
板に具備させたものである。
器の湿度を検知し、前記野菜容器の湿度を調節するフラ
ップを親水性の繊維の伸縮によυ開閉させる機構を有す
る湿度ダンパーサーモスタットを野菜容器の上部の仕切
板に具備させたものである。
作 用
本発明は上記した構成により、下部貯蔵室の野菜容器内
に貯蔵した野菜類からの蒸散作用、或は呼吸作用によっ
て発生する水蒸気が野菜容器内の露点を越え結露させな
いよう、又逆に積極的に野菜類の蒸散・呼吸作用をうな
がし乾燥し過ぎないよう、野菜容器の湿度を、その上部
の開口部の開閉するフラップを有する湿度ダンパーサー
モスタットにより調節することにより、野菜容器内の野
菜類の乾燥を適度に抑制し長期新鮮保存を図れるもので
ある。
に貯蔵した野菜類からの蒸散作用、或は呼吸作用によっ
て発生する水蒸気が野菜容器内の露点を越え結露させな
いよう、又逆に積極的に野菜類の蒸散・呼吸作用をうな
がし乾燥し過ぎないよう、野菜容器の湿度を、その上部
の開口部の開閉するフラップを有する湿度ダンパーサー
モスタットにより調節することにより、野菜容器内の野
菜類の乾燥を適度に抑制し長期新鮮保存を図れるもので
ある。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図は本発明の冷蔵庫の断面図、第２，３図は要部拡
大図である。第１図において１は冷蔵庫本体、２は圧縮
機、３は凝縮器、４は蒸発器、５は電動送風機、６は冷
凍室、７は上部貯蔵室、８は下部貯蔵室、９は仕切板、
１０は野菜容器、１１は下部貯蔵室扉、１２はフレーム
で以上は第４図（従来例）の構成と同じものである。１
４は前記野菜容器１ｏの奥面上部の仕切板１６内に下部
貯蔵室８の湿度を調節する開口部の開閉をするフラップ
１４ｂを有する湿度ダンパサーモである。
大図である。第１図において１は冷蔵庫本体、２は圧縮
機、３は凝縮器、４は蒸発器、５は電動送風機、６は冷
凍室、７は上部貯蔵室、８は下部貯蔵室、９は仕切板、
１０は野菜容器、１１は下部貯蔵室扉、１２はフレーム
で以上は第４図（従来例）の構成と同じものである。１
４は前記野菜容器１ｏの奥面上部の仕切板１６内に下部
貯蔵室８の湿度を調節する開口部の開閉をするフラップ
１４ｂを有する湿度ダンパサーモである。
以上のように構成された冷蔵庫について以下その動作を
説明する。
説明する。
圧縮機２．凝縮器３．蒸発器４により構成する冷凍サイ
クル及び電動送風機５の運転により冷凍室６、上部貯蔵
室７、下部貯蔵室８は所定の温度に冷却される０そして
野菜容器１０内に野菜等を貯蔵した場合、例えば下部貯
蔵室８内の湿度が８０％ＲＨになった時に湿度ダンパー
サ−モスフット１４のボディ部り４ａ内のセンサー（図
示せず）が検知しダンパー１４のフラップ１４ｂが野菜
容器１０の奥面の開口部を閉じ、貯蔵室内８の湿気が蒸
発器４に奪われるのを停止させ貯蔵物の野菜等の乾燥の
防止が図れる。一方逆に下部貯蔵室８内の湿度が貯蔵物
の野菜の蒸散作用等により湿度が９０％になった時、同
ダ／バー１４の７２ツブ１４ｂが開き下部貯蔵室庫内の
湿気を蒸発器４で奪わせ野菜容器１０の各面及び仕切板
１５の下面の結露を防止し、水滴が野菜等の貯蔵物への
滴下により腐敗させることを防止でき、貯蔵物を新鮮に
保存できるというものである。
クル及び電動送風機５の運転により冷凍室６、上部貯蔵
室７、下部貯蔵室８は所定の温度に冷却される０そして
野菜容器１０内に野菜等を貯蔵した場合、例えば下部貯
蔵室８内の湿度が８０％ＲＨになった時に湿度ダンパー
サ−モスフット１４のボディ部り４ａ内のセンサー（図
示せず）が検知しダンパー１４のフラップ１４ｂが野菜
容器１０の奥面の開口部を閉じ、貯蔵室内８の湿気が蒸
発器４に奪われるのを停止させ貯蔵物の野菜等の乾燥の
防止が図れる。一方逆に下部貯蔵室８内の湿度が貯蔵物
の野菜の蒸散作用等により湿度が９０％になった時、同
ダ／バー１４の７２ツブ１４ｂが開き下部貯蔵室庫内の
湿気を蒸発器４で奪わせ野菜容器１０の各面及び仕切板
１５の下面の結露を防止し、水滴が野菜等の貯蔵物への
滴下により腐敗させることを防止でき、貯蔵物を新鮮に
保存できるというものである。
発明の効果
以上のように本発明は、冷蔵室を仕切板にて上下貯蔵室
に区画し、前記下部貯蔵室には上面を開放した前後移動
可能な野菜容器を設け、前記野菜容器の奥面上部に下部
貯蔵室内の湿度でフラップヲ開閉する湿度ダンパーサー
モスタットを具備することにより、下部貯蔵室内の野菜
等の貯蔵物の乾燥防止と、下部貯蔵室の結露での水滴落
下による貯蔵物の腐敗を防止し貯蔵物を新鮮に保存する
ことが可能となる。
に区画し、前記下部貯蔵室には上面を開放した前後移動
可能な野菜容器を設け、前記野菜容器の奥面上部に下部
貯蔵室内の湿度でフラップヲ開閉する湿度ダンパーサー
モスタットを具備することにより、下部貯蔵室内の野菜
等の貯蔵物の乾燥防止と、下部貯蔵室の結露での水滴落
下による貯蔵物の腐敗を防止し貯蔵物を新鮮に保存する
ことが可能となる。
第１図は本発明の一実施例を示す冷蔵庫の断面図、第２
図は同冷蔵庫における野菜容器を引き出した際の断面図
、第３図は同野菜容器の斜視図、第４図は従来の冷蔵庫
の断面図である。 １６・・・・・・仕切板、１０・・・・・・野菜容器、
１４・・・・・・湿度ダンパーサーモスタット、１４ａ
・・・・・・湿度ダンパーサーモスタットボディ部、１
４ｂ・・・・・・湿度ダンパーサーモスタットフラップ
部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名！５
−社功孜 箔３図
図は同冷蔵庫における野菜容器を引き出した際の断面図
、第３図は同野菜容器の斜視図、第４図は従来の冷蔵庫
の断面図である。 １６・・・・・・仕切板、１０・・・・・・野菜容器、
１４・・・・・・湿度ダンパーサーモスタット、１４ａ
・・・・・・湿度ダンパーサーモスタットボディ部、１
４ｂ・・・・・・湿度ダンパーサーモスタットフラップ
部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名！５
−社功孜 箔３図
Claims (1)
- 冷蔵庫の冷蔵室を仕切板にて上下貯蔵室に区画し、前記
下部貯蔵室には前後移動可能な野菜容器を設け、前記野
菜容器の上面開口部の前記仕切板に、前記野菜容器側に
湿度で伸縮する親水性の繊維を内蔵し、前記繊維により
動作する開閉フラップを具備してなる蓋体を設けてなる
冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1184787A JPS63180067A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1184787A JPS63180067A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63180067A true JPS63180067A (ja) | 1988-07-25 |
Family
ID=11789112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1184787A Pending JPS63180067A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63180067A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015145782A (ja) * | 2009-03-27 | 2015-08-13 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2015161487A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1987
- 1987-01-21 JP JP1184787A patent/JPS63180067A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015145782A (ja) * | 2009-03-27 | 2015-08-13 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2015161487A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫 |
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