JPS63179371A - 静電転写型画像記録装置 - Google Patents

静電転写型画像記録装置

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JPS63179371A
JPS63179371A JP62011180A JP1118087A JPS63179371A JP S63179371 A JPS63179371 A JP S63179371A JP 62011180 A JP62011180 A JP 62011180A JP 1118087 A JP1118087 A JP 1118087A JP S63179371 A JPS63179371 A JP S63179371A
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JP
Japan
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image
latent image
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transfer
recording
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JP62011180A
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English (en)
Inventor
Kimiyasu Ishii
君育 石井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■発明の分野 本発明は、複写装置等の静電転写方式の記録装置に関し
、特に、記録媒体の可視像転写位置が任意に設定可能な
装置に関する。
■従来の技術 静電転写方式の記録装置においては、感光体等の電荷担
持体上に、記録する画像に対応する静電潜像を形成し、
この静電潜像に荷電したトナーを付着させることにより
可視化し、該可視像(トナー像)を所定の記録媒体、例
えば記録紙に転写している。
例えば、複写装置においては、感光体を一様に帯電し、
そこに画像光を照射して静電潜像を形成し、該静電潜像
にトナーを付着させて現像した後、該トナー像を記録紙
に転写している。
ところで、原稿の一部の画像を抽出し、消去し。
あるいは記録する位置を移動した、いわゆる編集コピー
を必要とすることがある。この種の編集コピーは、原稿
像を読み取って画像データに変換して大容量のイメージ
メモリに記憶し、オペレータの編集データに基づいて該
メモリから適宜読み出した画像データで例えばレーザプ
リンタを付勢してプリントアウトする形式の画像処理装
置においては容易になし得るが、原稿読み取り台上の原
稿像の反射光を直接感光体に導いて静電潜像を形成する
形式の一般の複写装置(以下、この種の形式の複写装置
を単に複写装置という)においては、オペレータが元の
原稿の必要箇所を切り抜き、あるいは不要箇所を切り取
り、適当な用紙(等倍であれば記録紙と等しいサイズの
用紙)に貼り付けてコピーし、もしくは、単に原稿像全
体を移動するだけであれば、原稿読み取り台上に記録紙
に等しい領域を仮定し、仮定した領域に基づいて原稿セ
ットを行なっていた。
しかしながら、この種の作業は面倒かつ不確実であり、
特に、変倍(拡大、縮小)がある場合には一般のオペレ
ータにはとても手に負えないものとなる。したがって、
テストコピーを多く必要とするようになり、効率と経済
性が低下するため自動処理の要求が高まった。
複写装置において、記録紙上のトナー像の転写位置を移
動するためには、転写時の感光体上のトナー像と記録紙
との相対関係をずらせば良い。
第11a図は、該相対関係にずれがないときの記録紙C
8と、記録紙O8上に投影した原稿の領域(変倍を考慮
した)DHを示し、横方向が給紙方向(記録紙が送られ
る方向)であり、左側が上流に相当する。記録紙C8よ
り領域DHが小さいので、原稿中央にあった画像は記録
紙C8の左寄りの記録像DPIとして記録される。この
場合、領域DHと記録紙C8とは給紙方向に2xlの大
きさの差があるので、記録紙O8をxlだけ先行するよ
うにタイミングをずらして送り出すことにより第11b
図に示すように領域DHが記録紙C8の中央に位置し、
記録像DPIは記録紙C8の中央に記録される。
また、第12a図は、前記相対関係にずれがないときの
記録紙C8と、記録紙C8と同じ面上に投影した記録紙
C8より大きい原稿の領域(変倍を考慮した)DHを示
す。記録紙C8と領域DHとは給紙方向に2ylの大き
さの差がある。この場合は、原稿中央にあった2つの画
像のうち左側の画像(0)のみがかろうじて記録紙C8
の右側に記録像DP2として記録されるが、他方の画像
(Δ)は潜像DI3は形成されるが記録はされない。そ
こで記録紙C8をylだけ後行するようにタイミングを
ずらして送り出すことにより第12b図に示すように記
録紙C8が領域DHの中央に位置し、記録像DP2およ
びDP3ともに記録紙CSの中央に記録される。
第11b図および第12b図に示した記録像の移動は、
原稿像サイズ、変倍率および記録紙サイズをデータとし
て入力することにより、自動処理し得る。また、さらに
−膜化して画像を移動する場合には移動量データを入力
することにより記録像の任意の移動が可能となる。
第13a図を参照されたい。第13a図は前記相対関係
にずれがないときの記録紙C8と、記録紙C8と同じ面
上に投影した記録紙C8に等しい大きさの原稿の領域(
変倍を考慮した)DHを示す(図面では表現の関係上ず
らして示している)。
このとき記録される記録像DP4をX2だけ右に移動し
たいときには入力された移動量データX2に基づいて記
録紙C8をx2だけ先行するようにタイミングをずらし
て送り出すことにより第13b図に示すように記録像D
P4が右にx2だけ移動する。
逆に、第14a図に示すように、記録像DP5をy2だ
け左に移動したいときには入力された移動量データy2
に基づいて記録紙C3ttx2だけ後行するようにタイ
ミングをずらして送り出すことにより第14b図に示す
ように記録像DP5が左にy2だけ移動する。
以上説明したような転写位置の移動は、光学走査のタイ
ミングおよび記録紙の送り出しタイミングを調整するこ
とにより、従来の複写装置においても可能である。
ところが、従来の複写装置においては、記録紙サイズに
より、光学走査を設定しているので、記録紙を先行させ
た場合には、例えば、第13b図を参照すると、光学走
査により記録紙C8の後端に転写される部位の静電潜像
形成を終了した後、さらにx2だけ余分に光学走査を行
なうことになる。このため、複写速度が低下してしまう
という問題がある。
■発明の目的 本発明は、記録媒体に可視像を転写する位置を任意に設
定可能な静電転写型記録装置において。
不要静電潜像の形成を防止して記録速度を可及的に速く
することを目的とする。
■発明の構成 上記目的を達成するため、本発明の静電転写型画像記録
装置においては、 電荷担持体、該電荷担持体に、記録する画像に応じた画
像潜像電位を形成する画像潜像電位形成手段、前記電荷
担持体の画像潜像電位に応じた可視像を形成する現像手
段、該可視像を所定の記録媒体に転写する転写手段、少
なくとも記録長さ情報を含む記録サイズ情報を設定する
記録サイズ情報設定手段、前記記録媒体に前記可視像を
転写する位置を示すシフト情報を入力する入力手段、お
よび、少なくとも前記画像潜像電位形成手段および前記
転写手段を制御する記録制御手段、を備える構成とし、
該記録制御手段は。
前記電荷担持体上の、前記記録媒体の先端に対応する位
置を転写開始位置、該転写開始位置から記録長さ分後方
の位置を転写終了位置、とそれぞれ定めるとき; 入力シフト情報がシフトなしを示すときには、前記転写
開始位置から前記画像潜像電位を形成開始する画像潜像
電位形成開始タイミング、および、前記転写終了位置で
前記画像潜像電位を形成終了する画像潜像電位形成終了
タイミング、にそれぞれ設定し、 入力シフト情報が正側のシフトありを示すときには、前
記転写開始位置より指定シフト量だけ後方の位置から前
記画像潜像電位を形成開始する画像潜像電位形成開始タ
イミング、および、前記転写終了位置で前記画像潜像電
位を形成終了する画像潜像電位形成終了タイミング、を
それぞれ設定し。
入力シフト情報が負側のシフトありを示すときには、前
記転写開始位置より指定シフト量だけ前方の位置から前
記画像潜像電位を形成開始する画像潜像電位形成開始タ
イミング、および、前記転写終了位置より指定シフト量
だけ前方の位置で前記画像潜像電位を形成終了する画像
潜像電位形成終了タイミング、をそれぞれ設定し、 設定した画像潜像電位形成開始タイミングに基づいて前
記画像潜像電位形成手段に前記画像潜像電位の形成開始
を指示し、その後、設定した画像潜像電位形成終了タイ
ミングに基づいて前記画像潜像電位形成手段に前記画像
潜像電位の形成終了を指示する、ものとする。
これによれば、正側のシフトが指示さ九たときには、転
写開始位置より指定シフト量だけ後方の位置から画像潜
像電位を形成開始し、転写終了位置で画像潜像電位を形
成終了するので、例えば、第13b図を参照すると、記
録紙C8後端より後方x2分の静電潜像、つまり、記録
紙C8に転写されない不要静電潜像が形成されない。し
たがって、その分だけ記録速度が速くなる。
特に、画像潜像電位形成手段に原稿を光学走査する光学
読み取り手段を含む場合には、静電潜像形成が不要な原
稿領域の光学走査が省略されるので記録速度の向上は著
しい。
本発明の他の目的および特長は、以下の図面を参照した
実施例説明により明らかになろう。
第1図に、一実施例の複写装置を示す。第1図を参照し
て説明する。
概略でいうと、この複写装置は、複写装置本体と、AD
F(自動原稿給徘装置)60.ソータ70゜自動両面処
理ユニット80.給紙ユニット等のオプションユニット
群で構成されている。記録シートを供給する給紙系は5
段になっている。即ち、第1給紙系及び第2給紙系は複
写装置本体に備わっており、第3給紙系である第2給紙
ユニット及び第4給紙系と第5給紙系を含む第3給紙ユ
ニットが複写装置本体に接続されている。21,22゜
23及び24はそれぞれ第1J@紙系、第2給紙系。
第3給紙系及び第4給紙系に設けられたカセットであり
、25が第5給紙系のトレイである。
複写装置本体の最上部に、原稿を載置するコンタクトガ
ラス1が備わっている。コンタクトガラス1の原稿セッ
ト領域外観を第9図に示す。原稿は、この原稿セット領
域の始端(サイズ表示を行なうためにコンタクトガラス
1左端よりもわずかに副走査方向下流が始端となる)に
原稿の左端(裏側から見た場合二以下は原稿先端という
)を揃え。
揃えた辺の中心が△マークに一致するようにセットする
。本実施例の複写装置では最大でA3サイズ原稿を長手
方向を横置き(A3171給紙: A3Rと示している
)にセットしてコピーすることができるがその場合は破
線で示すように原稿をセットし、また、A4サイズ原稿
を長手方向を横置き(A4縦給紙:A4Rと示している
)にセットしてコピーする場合には、2点鎖線で示すよ
うに原稿をセットする。
コンタクトガラス1の下方には光学走査系30が備わっ
ている。光学走査系30には、露光ランプ31、第1ミ
ラー32.第2ミラー33.第3ミラー34.レンズ3
5.第4ミラー36.スリット37等々が備わっている
。原稿読取走査を行なう場合、光路長が変化しないよう
に、露光ランプ31と第1ミラー32を搭載した第1キ
ヤリツジと第2ミラー33及び第3ミラー34を搭載し
た第2キヤリツジとが、2:1の相対速度で機械的に走
査駆動される。
この走査方向、即ち副走査方向は第1図の左右方向であ
り、走査系の副走査開始位置は左端である。
副走査開始位置では、図示しないホームポジションセン
サが第2キヤリツジを検知してオンとなる。
走査系の副走査開始位置の像読取位置に基準濃度パター
ン(以下Pセンサパターンという)13が配置されてい
る。第5図を参照してより具体的に説明すると、副走査
開始位置の像読取位置はコンタクトガラス1上の原稿D
OC先端から距離t2だけ左方となり、このときPセン
サパターン13を読み取るようにコンタクトガラス1下
面に連続する面に、予め定めた光反射率を有する黒色の
パターンを形成したシート、すなわちPセンサパターン
13が配置されている。
レンズ35はズームレンズであり、モータ駆動によって
倍率を変えることができる。
露光ランプ31から出た光は、像読取面(Pセンサパタ
ーン13又は原稿DOC)で反射し、第1ミラー32.
第2ミラー33.第3ミラー34゜レンズ35.第4ミ
ラー36及びスリット37を介して、感光体ドラム2上
に結像される。
感光体ドラム2の周囲には、メインチャージャ3゜イレ
ーザ4.現像カートリッジ5.トナー像センサ(以下P
センサという)6.転写チャージャ7゜分離チャージャ
8.ダニ−リングユニット9等が配置されている。
コピープロセスを簡単に説明する。
感光体ドラム2の表面は、メインチャージャ3の放電に
よって所定の高電位に一様に帯電されるが、コピー作成
に利用されない部分の電荷はイレーザ4によって消去さ
れる(後述する)。感光体ドラム2の帯電した面に、原
稿からの反射光が照射されると、照射される光の強度に
応じて、その部分の電位が変化(露光除電)する。感光
体ドラム2は図に矢印で示す方向に回転し、それに同期
して光学走査系30は原稿面を順次走査するので、感光
体ドラム2の表面には、原稿像の濃度(光反射率)分布
に応じた電位分布、即ち静電潜像が形成される。
静電潜像が形成された部分が現像カートリッジ5の近傍
を通ると、電位分布に応じて現像カートリッジ5内のト
ナーが感光体2の表面に静電吸着されて静電潜像に応じ
た可視像が感光体ドラム2上に形成される(現像)。
一方、コピープロセスの進行に同期して、5つの給紙系
のいずれか選択されたものから記録シートが供給される
。この記録シートは、レジストローラ27を介して、所
定のタイ゛ミングで感光体ドラム2の表面に重なるよう
に送り込まれて、転写チャージャ7により感光体ドラム
2上の可視像(トナー像)が転写され、更に分離チャー
ジャ8によって、可視像が転写された記録シートが感光
体ドラム2から分離される。分離された記録シートは、
搬送ベルト11により定着器12まで搬送される。
定着器12を通ると、記録シート上のトナー像は、定着
器12内の熱によって記録シート上に定着される。定着
を終えた記録シートは、所定の排紙経路を通って、ソー
タ70または自動両面ユニット80に排出される。
本実施例では、感光体ドラム2の軸方向(紙面に垂直な
方向:主走査方向)の長さ、すなわち最大記録幅はA3
サイズの短手方向の長さと略同−である。従って1例え
ばA4サイズ記録紙を縦給紙(長手方向を給紙方向とし
て給紙)でコピーを行なう場合のように主走査方向の記
録紙の長さがA3サイズ短手力向の長さよりも小さい場
合には、記録紙に転写されない感光体ドラム2上の領域
に電荷が残存していて、そこにトナーが付着すると無駄
な大量トナー消費、およびクリーニング負担を招き不都
合であるので、記録紙に転写されない感光体ドラム2上
の領域の電荷を現像カートリッジ5の上流に位置するイ
レーザ4によって露光除電する(サイトイレース)。ま
た、本実施例装置は、原稿像の指定領域を抽出(その領
域のみを抜き出してコピーする)、あるいは消去(その
領域のみを消去してコピーする)する編集機能を有して
いるので、該指定領域の原稿像に対応する静電潜像が形
成される領域外を、あるいは該指定領域の原稿像に対応
する静電潜像が形成される領域をイレーザ4によって露
光除電する。なお、Pセンサパターン13に対応するト
ナー像を形成する場合には、該パターン対応の静電潜像
を形成する領域は、記録紙に転写されない感光体ドラム
2上の領域となるが、その領域の露光除電は行なわない
このPセンサパターン13に対応する静電潜像を形成す
る領域は、感光体ドラム2の軸方向の中心を同じにして
主走査方向にA5サイズ短手力向の長さを有し、幅(副
走査方向の長さ)約20mmとなる。
イレーザ4の外観を第7a図に示す。第7a図において
は主走査方向をYで示しているが、上側が第1図の感光
体ドラム2の軸方内奥に相当する。
この図を参照すると、イレーザ4は、感光体ドラム2の
軸方向に向けて、その全長に渡って80個の発光ダイオ
ードLEDI−LED80を4mm間隔で1列に配列し
た棒状の装置であり、各発光ダイオードはイレーザドラ
イバ40により個別にオン/オフ付勢することが可能で
ある。
つまり、イレーザ4により、その直下の感光体ドラム2
上の任意の部位が4n+mを単位として露光除電するこ
とができる。例えば、A4縦給紙での上記サイトイレー
スにおいては、LEDI−LEDI4およびLED67
〜LED80をオン付勢して、記録紙に転写されない感
光体ドラム2上の領域の電荷を露光除電する。また、P
センサパターン13に対応するトナー像を形成する場合
には、該パターン対応の静電潜像を形成する領域がイレ
ーザ4の直下となったときに、LEDI〜LED22お
よびLED59〜LED80をオン付勢して、該領域外
の感光体ドラム2上の領域の電荷を露光除電する、A5
縦給紙(A 5 R)に相当するサイトイレースを行な
う。
イレーザ4はイレーザドライバ40と一体でユニット化
されており、リング状(下端)の把持の指を入れて複写
装置本体に対して着脱を行なう。
現像カートリッジ5の具体的な構成を第2a図。
第2b図、第2c図、第2d図、第2e図、第2f図、
第2g図及び第2h図に示す。各図を参照して現像カー
トリッジ5を説明する。
第2a図は現像カートリッジ5全体の斜視図である。第
2a図を参照すると、現像カートリッジ5のケース端板
111には、U字形の把手112が設けられている。現
像カートリッジ5は、第1図の手前側から感光体ドラム
2の軸方向に向かって出し入れすることによって、複写
装置本体に対し脱着できる。脱着の際に把手112を掴
んで現像カートリッジ5を支える。複写装置本体側には
感光体ドラム2の軸方向に沿って配置された案内レール
113が設けられている。この案内レール113に、現
像カートリッジの上部ケース114と一体的に形成され
た下向きの案内溝115を係合させた状態で現像カート
リッジを摺動させることによって、脱着時の現像カート
リッジの移動方向が正しく規正される。現像カートリッ
ジの感光体ドラム2に対する位置決めは、現像カートリ
ッジ5を複写装置本体に挿入した状態で、現像カートリ
ッジのケースに設けられた位置決め穴116を複写装置
本体側の位置決め固定ピン117に。
また、後述する現像スリーブの支持軸の奥端118を複
写装置本体側の位置決め穴119にそれぞれ嵌合するこ
とによって主に行なわれる。その位置決めされた現像カ
ートリッジは、把手112の基部に設けられたフック1
12aを複写装置本体側の係合突起に係合させることに
よって、その装着位置に保持される。
第2b図は第1図の現像カートリッジ5を拡大し状態を
示す。第2b図を参照すると、現像カートリッジのケー
スの両端板には、固定磁石群120を内蔵した非磁性現
像スリーブ121.現像剤攪拌羽根車122.螺旋条か
らなる現像剤搬送スクリュー123及び周面に複数本の
平行縦溝124aを有するトナー補給棒124が、それ
ぞれ回転自在に支持されている。
現像カートリッジ5の肩部に形成された円筒形のケース
125には、筒体からなるトナーカートリッジ126が
納められている。トナーカートリッジ126の両端板に
は、その中心部に両端を回転自在に支持されたトナー補
給バー127が設けられている。トナー補給バー127
の奥の方の軸端は、トナーカートリッジの端板から突出
しており、その突出端には、第2C図に示すように、鋸
歯片128aを有する被係合体128が固定されている
。この被係合体128は、トナーカートリッジ126が
現像カートリッジ5に挿入され装着された時、現像カー
トリッジ側の係合体129と係合して1回転方向に一体
化する。
係合体129は、現像カートリッジのケース外面に軸装
された歯車130の軸131の内端に固定されている。
歯車130は、中間歯車132を介して、トナー補給棒
124の軸端に固定された歯車133と連結されている
現像剤攪拌羽根車122の両軸端には、歯車134及び
135が固定されており、一方の歯車134には、トナ
ー搬送スクリューの一端に固定された歯車136が、そ
して他方の歯車135には、中間歯車137を介して現
像スリーブ121の軸端に固定された歯車138が、そ
れぞれ噛み合っている。歯車134には、現像剤攪拌羽
根車122を手動で回転させるためのつまみ139が設
けられている。上記の各歯車は、現像カートリッジのケ
ース端板の外側面に、それぞれ配置される。現像カート
リッジを複写装置本体に装着すると、歯車133及び1
38が、複写装置本体側の駆動歯車G1及びG2とそれ
ぞれ噛み合って、各歯車130.132〜138はそれ
ぞれ図の矢印の向きに回転駆動される。
第2b図において、現像スリーブ121上の磁気ブラシ
の高さは、現像カートリッジケース114に固定された
ブレード140によって所定の高さに規制される。この
ブレード140で掻き落された余分な現像剤(トナーを
付着した磁性体キャリア)は、現像剤搬送板141を図
中の右方に移動し、第2d図に示すように、多数の傾斜
案内ひれ142を上面に有する斜面141aを滑り落ち
て、現像剤攪拌羽根車122上に落下する。
搬送板141の一方の端部における現像剤は、搬送板1
41に形成された孔143から、搬送スクリュー123
の一端部に落下して、その落下した現像剤は、搬送スク
リュー123で他方の端に向って搬送され、受は皿14
4の端部に設けられた送出口145から現像剤攪拌羽根
車122の一端部に戻される。トナー搬送スクリュー1
23を収容した搬送板141及び受は皿144からなる
現像剤搬送ユニット146は、その両端を現像カートリ
ッジのケースに固定されることによって現像スリーブ1
21と現像剤攪拌羽根車122の上位に支持されている
第2b図において、トナー補給棒124は、ホッパ15
0の下部開口151を塞ぐように配置されている。ホッ
パ150の下部開口151の両側内面には、補給棒12
4の局面に接触する細長い弾性部材152及び153が
設けられている。これらの弾性部材152,153は、
合成樹脂材からなっている。ホッパ150の上部には、
ツイータ−154が揺動自在に設けられている。このツ
イータ−154は、ホッパ150の一方の端板に片持ち
状に支持されていて、第2d図に示すように、軸155
の外端には、腕156aのボス156が固定されている
ツイータ−154は、比較的弱いばね158の弾力によ
って揺動習性が与えられており、腕156aがレバー1
59の一端159aにその下方から軽く圧接している。
レバー159の他端159bには、ピン160が固着さ
れ、該ピン160は、歯車130と一体のカム130a
に、レバー159に作用しているばね61の力によって
圧接されている。レバー159は現像カートリッジのケ
ースの端板外面に捧162で支持されている。
第2f図において、トナーカートリッジ126の円筒状
周壁の一部には、トナー補給口165が設けてあり、ま
た該トナーカートリッジ126の両端板166及び16
7の一部には、それぞれ半径方向の突起166a、16
6c、167が設けである。一方の端板166には、把
持筒166bが一体に形成され、それに蓋筒168がね
じ込まれている。
上記突起167aをカートリッジケース125の内周壁
に形成された溝125a (第2a図)に合わせた状態
で、トナーカートリッジ126をケース125に挿入し
、突起166aが溝125aに完全に入り込んだ状態で
、カートリッジ126を、第2b図の反時計方向に回転
させると、後述するようにカートリッジ125の補給口
165がホッパ150の上部開口とシャツタ板170の
開口170aを介して連通ずる。この場合、溝125a
に係合した突起166a及び167aは、ケース125
に設けられた溝125aと連なる円周方向の溝に沿って
回動しうる。
シャツタ板170は、内面に補強リブを有するプラスチ
ック成形体で作られており、第2h図に示すように、そ
の両端隅部に、長手方向に突出した突起71〜74が一
体に設けられている。これらの突起71〜74は、ケー
ス125の両端内面に設けられた円孤状溝(図示せず)
に緩く嵌合しており、シャツタ板170の開口170a
がホッパの上部開口を閉じる位置と開く位置の範囲内で
、ケース121の内壁面に沿って回動自在にシャツタ板
170を支持している。
トナーカートリッジ126をケース125に挿入すると
、カートリッジ126の1つの突起167aがケース内
においてシャツタ板170の切込み170bの開口と対
向し、一方、カートリッジの端板166の突起166c
がシャツタ板170の突起172の右側9172 aと
対向する。この状態で、トナーカートリッジ126の把
持筒166bをつかんで第2b図の反時計方向に回動さ
せると、突起167aがシャツタ板170の切込み17
0bの底辺170cに衝合して、まずトナーカートリッ
ジ126の補給口165とシャツタ板170の開口17
0aとが合致し、更にカートリッジ126を回動させる
と、その最終位置において、シャツタ板170の開口1
70aがホッパ150の上部開口と合致する。
トナーカートリッジ126をケース125から取外す場
合、トナーカートリッジ126を第2b図においてその
状態から時計方向に回動させると。
カートリッジ126の突起166cがシャツタ板170
の突起172の側縁172 aを押しまわし、シャツタ
板170を同方向に回動させ、ホッパ150の上1部間
口を閉じる。カートリッジ126は、その突起166a
、167aがケース125の溝125aと合致する位置
まで回動し、その位置で軸方向に引き抜かれる。従って
、トナーカートリッジ126がケース125から取外さ
れた状態では、シャツタ板170は、ホッパ150の開
口を閉じた状態になる。
第3図に、第1図の複写装置の本体上面に配置された操
作ボードを示す。第3図を参照すると、この操作ボード
には、多数のキースイッチKl。
K2.に、3.に4a、に4b、に5.に6a。
K6b、  K7.  Kctr、  K8.  K9
a、  K9b+に9c、KIO,Kl l、K12a
、に12b。
Kl 3.KC,KS、に#、KIおよびKPと、多数
の表示器Di、D2.D3.D4.D5.Ds、Dg、
Dd、Dp、Dt等が備わっている。
操作ボードに備わった代表的な各種キースイッチについ
て簡単に説明する。
K1はソータ70の動作モードを指定するキーであり、
これの操作によって固定(ツータネ使用)モード、ソー
トモード及びスタックモードのいずれかを指定できる。
K3は自動原稿給排装置60の動作モードを指定するキ
ーであり、この操作によってマニュアル原稿セットモー
ド、ADFモード及び5ADFモードのいずれかが指定
できる。
K4a及びに4bはそれぞれ両面コピーモードでの表面
及び裏面の余白位置を指定するキーである。
K6 a、に6b、に9 a、に9b及びに9cはコピ
ー倍率の指定に使用される。
K7は両面コピーモードの指定に使用される。
K cjrはセンタリングモードの指定に使用される。
K8はそれぞれ原稿サイズの指定に、Kllは給紙系選
択の指定に使用される。
KIOは、テンキーであり、コピ一枚数の指定等に使用
される。
K12a及びに12bはコピー濃度の指定に使用される
KCは、クリア/ストップキーであり、テンキーKIO
によるコピ一枚数指定のクリアおよびコピー動作の停止
指示に使用される。
KSは、プリントスタートを指示するキーである。
操作ボードに備わった代表的な表示器について簡単に説
明する。
Dlは7セグメント2桁の数値表示器であり、通常の動
作モードでは、待機時はコピ一枚数設定値を表示し、コ
ピー中はコピ一枚数を表示する。
D2はコピー濃度の設定状態を表示する。
Dsは各給紙系の紙サイズ、紙の向き及び選択された給
紙系を表示する。
D4は7セグメント3桁の数字表示器であり、通常の動
作モードではコピー倍率を1%単位で表示する。
Dsは指定された原稿サイズを表示する。
Dsはソータの異常を、Dgは紙送りの異常を、Ddは
カバー開状態を、DPは記録紙なしを、Dtはトナーな
しを、それぞれ表示する表示器である。
第4図に、第1図の複写装置の電気回路構成の概略を示
す。第4図を参照すると、主制御ボード200には、マ
イクロプロセッサ210.読み出し専用メモリ(ROM
) 220 、読み書きメモリ(RAM)23Q、バラ
L//L/I10ポート24o。
シリアル出力ポート250.A/D(アナログ/デジタ
ル)コンバータ260及びタイマ270が備わっている
。この主制御ボード200に、操作ボード310(第3
図参照)、光学系制御ボード320.ランプ制御ボード
330.ヒータ制御ボード340.高圧電源ユニット3
5o、自動原稿送り装置60.ソータ701両面処理装
置80゜給紙ユニット360.ドライバ370,380
゜信号処理回路390およびエディタボード500が接
続されている。
電源回路430は、構成各要素に所定の定電圧を供給す
る。
光学系制御ボード320は、光学走査系3oの走査駆動
用電気モータM1及びズームレンズの倍率を調整する電
気モータM2を制御する。
ランプ制御ボード330は、光学走査系3oの露光ラン
プ31の光量を制御する。
ヒータ制御ボード340は、定着器12に備わった定着
ヒータHTIと感光体ドラム2に内蔵されたドラムヒー
タHT2の温度を制御する。
高圧電源ユニット350は、メインチャージャ3、現像
カートリッジ5のバイアス電極5a、転写チャージャ7
及び分離チャージャ8の各々に印加する高圧電力を生成
する。
ドライバ370には、各種の交流負荷(400)が接続
されており、ドライバ380には、各種の直流負荷(4
10)が接続されており、信号処理回路390には、各
種センサ(420)が接続されている。
具体的にいうと、各種交流負荷400の代表的なものは
、感光体ドラム2等を駆動するメインモータ、現像カー
トリッジ用のモータ、搬送用ファンモータ及び冷却用フ
ァンモータである。また、各種直流負荷410の代表的
なものは、クリーニング制御用ソレノイド、レジストロ
ーラ制御用クラッチ、分離爪制御用ソレノイド、イレー
ザ4.トータルカウンタ、トナー補給制御用ソレノイド
及びオイル補給制御用ソレノイドである。
イレーザ4について第7a図および第7b因に具体的な
回路を示す。イレーザ4は前述したように、4IIII
11間隔で配列した80個の発光ダイオードアレイであ
る。各発光ダイオードLED 1〜LED80のアノー
ドはそれぞれ抵抗器を介して電源ライン(+SV)に接
続されており、カソードはそれぞれイレーザドライバ4
0を構成する10個のシリアルイン/パラレルアウト・
シフトレジスタ(以下S/Pレジスタという)SPI〜
5PLOの対応するパラレル出力端子に接続されている
S/PレジスタSPI〜5PIOは番号の大きい方を上
流にしてシリーズに接続されており、S/Pレジスタ5
PIOのシリアル入力端子りは、主制御ボード200の
シリアル出力ポート、5Doutを介して主制御ボード
200内のシリアルl10250の出力端子に接続され
ている。主制御ボード200のシリアル出力ポート5D
outがらは、副走査に同期してイレーザ4直下の感光
体ドラム2上の領域をイレースするためのイレースデー
タが発光ダイオードLEDI対応データから順に出力さ
れる。
各S/PレジスタSP1〜5PIOのクロック入力端子
OLは主制御ボード200のデータセットクロック出力
ポートCLoutに、ラッチ入力端子LAは主制御ボー
ド200のラッチ信号出力ポートLAoujに、クロツ
クインヒピット入力端子C■は主制御ボード200のク
ロックインヒピット出力ボートCIoujに、それぞれ
パラレルに接続されている。
動作を説明すると、副走査に同期したタイミングで主制
御ボード200のクロックインヒビット出力ボートCI
outからHレベル(インヒビット解除)が出力される
と、データセットクロック出力ポートCLout、出力
のデータセットクロックに同期して出力されるシリアル
出力ボート5Dout、からのイレースデータが、逐次
S/PレジスタSP1、0の各ビットからS/Pレジス
タSPIの各ビットに向けてシフトされる。各S/Pレ
ジスタSP1〜5PIOにイレースデータがセットされ
てイレースタイミングになると、主制御ボード200の
ラッチ信号出力ポートLAoutからラッチ信号が出力
されて、イレースデータがパラレルに出力される。この
とき、各S/PレジスタSPI〜5PIOのイレースあ
りのビット出力端子はLレベルを出力し、イレースなし
のビット出力端子はHレベルを出力するので、発光ダイ
オードLEDI〜LED80のうちイレースありの発光
ダイオードのみがオン付勢される。
なお、各S/PレジスタSPI〜5PIOは、−担イレ
ースデータがセットされると、次に更新されるまではそ
のデータを保持し、ラッチ信号のある毎に同じ出力を繰
り返す。これにより、イレースデータセットの回数を低
減して主制御ボード200の負担を軽くしている。
各種センサ420の代表的なものは、前記メインモータ
の回動に同期したパルスを発生するタイミングパルス発
生器、Pセンサ6、光学走査系30、のホームポジショ
ンを検出するホームポジションセンサ、レジストローラ
27の近傍で記録紙を検出するレジストセンサ、各給紙
系に設けられた紙サイズセンサ及び紙有無センサである
Pセンサ6について、第6図に具体的な回路を示す。第
6図を参照する。Pセンサ6は1発光ダイオードとフォ
トトランジスタで構成されている。
発光ダイオードのアノードは電源ライン(+SV)に接
続され、カソードは抵抗器R2及び可変抵抗器VRを介
して、主制御ボード200の出力ボートPouシに接続
されている。したがって、ボートP oc+tの出力に
より、センサ6の発光ダイオードをオン/オフ付勢する
ことができる。フォトトランジスタの出力端子、すなわ
ちエミッタは、主制御ボード200のアナログ入力ポー
トANinを介して、主制御ボード200内のA/Dコ
ンバータ260の入力端子と接続されている。
所定のPセンサ読取タイミングになると主制御ボード2
00の出力ポートP outからLレベルが出力されて
発光ダイオードがオン付勢され、その反射光を受けたフ
ォトトランジスタの出力をアナログ入力ポートANin
から読み取る。つまり、Pセンサ読取タイミングとして
Pセンサ6がPセンサパターントナー像に対向するとき
を設定すれば、アナログ入力ポートANinから読み取
るフォトトランジスタ出力は該Pセンサパターントナー
像の濃度(トナー密度)に対応する。
第8a図にエディタボード500の概略構成ブロック図
を示す。このエディタボード500は抵抗移相回路を用
いた静電結合型の座標読取装置であり、絶縁体のボード
502の裏面に、図示していないが互いに絶縁して平板
状に構成された格子状のX電極およびY電極が備わって
いる。X電極はY軸方向(これは主走査方向に相当する
)に延びる多数の直線電極群であり、Y電極はX軸方向
(これは副走査方向に相当する)に延びる多数の直線電
極群である。X電極群は移相器503に、Y電極群は移
相器504に、それぞれ接続されており、各移相器50
3,504は異なる周波数の信号で励振される。505
は高インピーダンスのライトペンであり、X、Y電極と
ペン先間の静電容量を介してペン先接触花の信号をピッ
クアップし、その信号をフィルタ506でX信号(移相
器503出力信号)およびY信号(移相器504出力信
号)に分離した後1位相比較器507および508で位
相比較を行なって1位相変化量をペン先のxy座標に対
応付けしたX情報およびY情報(電気信号)を取り出す
エディタボード500にはエディタボードの使用信号を
入力するためのキースイッチ510.領域抽出モードで
使用するキースイッチ511.領域消去で使用するキー
スイッチ512および移動モードで使用するキースイッ
チ513が備わっている。X情報、Y情報およびキー操
作情報はエディタコントローラ501に与えられる。
エディタボード500の使用手段を簡単に説明する。ま
ず、エディツトする原稿を、ボード502の左端に中心
をΔマークに合せて揃え(ボード502の外観は第9図
に示したコンタクトガラス1の原稿セット領域の外観に
類似している)、セットする。
キースイッチ510を操作した後1gi域抽出を行なう
場合にはキースイッチ511を操作して抽出する領域を
対角指定する。対角指定を第8b図を参照して説明する
と、四角形ABCDを抽出する領域として指定する場合
には、対角AおよびD、または対角BおよびCをライト
ペン505のペン先で押えて入力する。エディタコント
ローラ501はこの入力があると、辺ABのX座標9辺
CDのX座標1辺ACのY座標および辺BDのY座標を
それぞれ表わす領域データ、ならびに領域抽出を示すデ
ータを主制御ボード200に転送する。
領域消去を行なう場合にはキースイッチ510を操作し
た後、キースイッチ512を操作して消去する領域を上
記同様に対角指定する。この入力により、エディタコン
トローラ501は上記領域データおよび領域消去を示す
データを主制御ボード200に転送する。
移動を行なう場合にはキースイッチ510を操作した後
、キースイッチ513を操作して、まず移動前の任意の
点をライトペンにより入力し、その後、その点を移動す
る位置をライトペンにより入力する。ただし本実施例の
移動はX軸方向のみであるので、点を移動する位置のY
座標は任意で良い。つまり、第8b図を参照して具体的
に説明すると、領域ABCDを右に移動してA’B’C
’D’に記録したいときには、例えば点Aを入力した後
、辺A’B″上の任意の点を入力する。また、領域AB
CDを右に移動してA″j BIt C#l [) ′
1に記録したいときには、例えば点りを入力した後、辺
Cl# I) l#上の任意の点を入力する。なおこれ
らは入力の一例であってX/!!!標に関して初めの入
力と次の入力との間が同じ関係にあれば、入力する点は
任意で良い。この入力があると、エディタコントローラ
501は右方向の移動を正とし、左方向の移動を負とす
るシフトデータを主制御ボード200に転送する。
主制御ボード200は、装置構成各部を制御して、前述
したコピープロセスを実行するが、記録像の移動が指定
されるセンタリングモードあるいは移動モードでは、主
としてレジストローラ27の記録紙送出タイミング、イ
レースタイミング。
光学走査系30の光学走査開始タイミングに関して異な
るタイミングを設定して処理を実行する。
本実施例の特長の1つは、センタリングモードあるいは
移動モードにおいてPセンサパターントナー像を形成し
て現像剤濃度を検出する場合に見られ、これについて簡
単に説明する。
第10a図は記録像の移動のない場合、つまりノーマル
モードを示す。この場合は、レジストローラ27の記録
紙送出タイミングおよび光学走査系30の光学走査開始
タイミングは、原稿像対応のトナー像(画像のない場合
はトナー像とはならないが、説明の便宜上このように呼
ぶ)先端すと記録紙C8先端aとが一致するように設定
する。したがって、原稿像対応のトナー像先端より先行
して形成されるPセンサパターントナー像PIは記録紙
C8に転写されない。なお、Pセンサパターン13の露
光は、光学走査開始まで継続的に行なわれるが(第5図
参照)、所定幅に相当する潜像を形成すると、イレーザ
4で全幅イレースを行なって露光除電する。
第10b図は記録像を右に、つまりX座標圧の方向に移
動する記録紙先行モードを示す。この場合は、レジスト
ローラ27の記録紙送出タイミングおよび光学走査系3
0の光学走査開始タイミングは、原稿像対応のトナー像
先端すから指定シフト量Xだけ先に記録紙C8先端aが
位置するように設定する。すなわち、光学走査開始タイ
ミングがノーマルモードに比してXだけ遅れる。このと
き、Pセンサパターン13の露光は、光学走査開始まで
継続的に行なわれるが、所定幅に相当する潜像を形成す
ると、イレーザ4で全幅イレースを行なって露光除電す
る。つまり、イレーザ4による全幅イレースはノーマル
モードに比してXだけ延長される。したがって、原稿像
対応のトナー像先端より先行する記録紙C5にPセンサ
パターントナー像PIは転写されない。
第10c図は記録像を左に、つまりX座標負の方向に移
動する記録紙後行モードを示す。この場合は、レジスト
ローラ27の記録紙送出タイミングおよび光学走査系3
0の光学走査開始タイミングは、原稿像対応のトナー像
先端相当位置すから指定シフト量yだけ後に記録紙C8
先端aが位置するように設定する。すなわち、記録紙送
出タイミングがノーマルモードに比してyだけ遅れる。
このとき、Pセンサパターン13の露光および原稿の露
光走査は、ノーマルモードと同じに行なわれるが、所定
幅に相当するPセンサパターンの潜像を形成すると、感
光体ドラム2上のイレーザ4で記録紙C8先端aに転写
する部位までを全幅イレースを行なって露光除電する。
つまり、イレーザ4による全幅イレースはノーマルモー
ドに比してyだけ延長される。したがって、記録紙C8
に転写されない原稿像の静電潜像は消去されてトナーが
経済的に使用される。
以上をセンタリングモードについて説明する。センタリ
ングモードでは、入力された原稿サイズデータ、記録紙
サイズデータおよび倍率データにより、シフト量を求め
る。原稿サイズは等倍で、あるいは設定倍率で拡大また
は縮小されるので、原稿サイズデータに倍率データを掛
けることにより、そのコピー処理で原稿領域を記録紙に
投影した写像が求まる。第11a図に示すように投影し
た原稿領域DHが記録紙C8の領域より小さいときには
、第11b図に示すように各領域のX座標の差分2xl
を領域DHの左右に振分ける。つまり、この場合は、記
録像を距離x1だけX座標圧の方向に移動する記録紙先
行モードを設定して領域DHを記録紙C8の中心に移動
させるにのとき、Pセンサパターントナー像は第11c
図に示すように記録紙O8の先端より先行した位置に形
成される。
また、センタリングモードで、第L 2−a図に示すよ
うに投影した原稿領域DHが記録紙C8の領域より大き
いときには、第12b図に示すように各領域のX座標の
差分2ylを記録紙C8の左右に振分ける(ylは負の
値で示される)。つまり。
この場合は、記録像を距離y1だけX座標負の方向に移
動する記録紙後行モードを設定して記録紙C8を領域D
Hの中心に移動させる。このとき、Pセンサパターント
ナー像は第12c図に示すように領域DHの先端より先
行した位置に形成される。
エディツトモードを説明すると、この場合はエディタボ
ード500のエディタコントローラ501よリシフト情
報が与えられる。したがって、第13a図に示した記録
像DP4をX座標圧の方向にX2移動するシフト情報が
与えられた場合には、記録紙先行モードを設定し、領域
DHに対して記録紙C8をx2だけ先行させて第13b
図に示すように記録像DP4の移動を行なう。このとき
、Pセンサパターントナー像は第13c図に示すように
記録紙C8の先端より先行した位置に形成される。
また、第14a図に示した記録像DP5をX座標負の方
向にy2移動するシフト情報が与えられた場合には(つ
まりylは負の値で与えられる)、記録紙先行モードを
設定し、領域DHに対して記録紙C8をylだけ後行さ
せて第14b図に示すように記録像DP5の移動を行な
う。このとき、Pセンサパターントナー像は第14c図
に示すように領域DHの先端より先行した位置に形成さ
れる。
次に、第16図、第17 a 図1第17b図、第18
図、第19図、第20図、第21図、第22図、第23
図、第24図および第25図に示したフローチャートを
参照して主制御ボード200の動作を具体的に説明する
第16図に示したフローチャートは主制御ボード200
のゼネラルルーチンを示す。第16図を参照すると、最
初にイニシャライズモード処理(ILモード処理)行な
う、この処理では、読み書きメモリ230の内容をクリ
アし、各種モード設定を初期化し、出力ポートをリセッ
トして主制御ボード200自身の状態をイニシャライズ
し、さらに、主制御ボード200に接続された各種ボー
ド及び各種装置の状態(動作モード)を初期化して、複
写装置を初期状態に設定する。このとき、複写装置は標
準モードにセットされる。
この後、コピー可状態となってプリントスタートキーK
Sが押下されるまでループ状に待機モード処理(ウェイ
トモード処理:WTモード処理)を行なう。この処理で
は、次のような処理を行なう。
まず、各種入力ポートに印加される信号の状態を読取り
、その結果をメモリ230に記憶する。次に、予めメモ
リ230内に記憶された出力制御用のデータ群を各々の
データに対応付けられた出力ポートに出力して、その出
力ポートに接続された構成要素を制御する。さらに、予
め読取られてメモリ230に記憶された各種入力ポート
の状態を判定し、異常の有無をチェックする。異常があ
る場合には、所定の異常処理を実行する。異常がなけれ
ば、その他の入力ポートの状態を判定し、例えば操作ボ
ード310からの入力を読取る入力読取処理を行なう。
第17a図および第17b図を参照して入力読取処理の
主要な部分を説明する。
第17a図を参照すると、入力読取処理ではキーオン時
間を測定するタイマをクリア&スタートする。
固定変倍率を拡大側に更新する拡大キーに9bが操作さ
れた場合には、固定変倍率を更新設定する。
固定変倍9率は、拡大の場合には1.15倍(115%
)。
1.22倍(122%)および1.41倍(141%)
から1つを選択できるので、レジスタRGIに格納して
いる設定中の変倍率を参照して、キー操作のある毎にそ
れより大きい変倍率を更新設定し、変倍率をレジスタR
GIに格納する。ただし、レジスタRGIに格納してい
る設定中の変倍率が1.41倍以上であれば、1.15
倍を設定して変倍率をレジスタRGIに格納する。
固定変倍率を縮小側に更新する縮小キーに9cが操作さ
れた場合には、固定変倍率を更新設定する。
固定変倍率は、縮小の場合には0.93倍(93%)。
0.87倍(87%)、0.82倍(82%)、 0.
71倍(71%)。
0.61倍(61%)および0.50倍(50%)から
1つを選択できるので、レジスタRGIに格納している
設定中の変倍率を参照して、キー操作のある毎にそれよ
り小さい変倍率を更新設定し、変倍率をレジスタRGI
に格納する。ただし、レジスタRGIに格納している設
定中の変倍率が0.50倍以下であれば、0.93倍を
設定して変倍率をレジスタRGIに格納する。
等倍を指定する等倍キーに9aが操作された場合には、
変倍率を1.00に設定し、レジスタRGIに格納する
変倍率を1%ごとに高く更新設定するプラスズームキー
に6aが操作された場合には、操作毎にレジスタRGI
の値を0.01高くする。このとき、レジスタRGIの
値が2.00であれば操作をキャンセルする。つまり、
本実施例装置では最大で200%(直線比)の拡大が可
能である。
変倍率を1%ごとに低く更新設定するマイナスズームキ
ーに6bが操作された場合には、操作毎にレジスタRG
Iの値を0.01低くする。このとき、レジスタRGI
の値が0.50であれば操作をキャンセルする。つまり
5本実施例装置では最小で50%(直線比)の拡大が可
能である。
寸法変倍キーに5が操作された場合にはそのとき寸法変
倍モードを設定していなければフラグF1aおよびFi
bをセット(1)し、フラグFlaおよび/またはFi
bをセットして寸法変倍モードを設定しているときには
操作をキャンセルする。
テンキーKIOの操作があると、フラグF1 aをセッ
トしているときには操作入力に対応する数値をレジスタ
RAIに格納する。この後、#キーに#が操作されると
第17b図に示すフローでフラグFlaがリセット(0
)されるので、次にテンキー人力があると、操作入力に
対応する数値をレジスタRA2に格納する(Flalミ
リセットlbセット)。続いて#キーに#が操作される
と第17b図に示すフローでフラグFibをリセットし
て、レジスタRA2の値をレジスタRAIの値で除した
値が変倍率として、レジスタRGIに格納される。つま
り、変倍率200%をセットする場合には、例えば、寸
法変倍モードを設定した後、テンキーKIOより数値r
L 171を入力し、#キーに#を操作、続いてテンキ
ーKIOより数値” 2 ”を入力し、#キーに#を操
作することにより直ちに変倍率200%がセットされる
。ただし、変倍率が200%を超え、あるいは50%を
下まわるときには、それぞれ変倍率200%、50%が
セットされる。
以上のようにして設定した変倍率は表示器D4に表示さ
れる。WTモードの図示しない光学系制御ルーチンでは
光学系制御ボード32oを変倍率で、制御する。
寸法変倍モードを設定していないとき、例えばコピ一枚
数設定モードでは操作されたテンキーに対応付けられた
数値をコピ一枚数レジスタにストアする。
第17b図を参照すると、センタリングキーK ct、
rが操作された場合には、センタリングモード設定中で
あればCF2セット)、フラグF2をリセットするが、
設定中でなければフラグF2をセットし、後述するフラ
グF3およびF4をリセットする。
原稿キーに8が操作された場合には、レジスタRG2の
値を1インクリメントする。レジスタRG2の値は、1
がA3サイズ、2がB4サイズ。
3がA4サイズ、4がB5サイズ、5がA5サイズ、6
がB6サイズにそれぞれ対応している。レジスタRG2
の値が6のときさらに原稿キーに8が操作されると、レ
ジスタRG2の値は0にリセットされて原稿サイズ指定
なしとなる。
用紙キーKllが操作された場合には、レジスタRTI
の値を1インクリメントする。レジスタRTIの値は、
1が第1給紙系、2が第2給紙系。
3が第3給紙系、4が第4給紙系、5が第5給紙系にそ
れぞれ対応している。レジスタRT1の値が5のときさ
らに原稿キーに8が操作されると、レジスタRTIの値
は1にセットされて第1給紙系が選択される。選択した
給紙系の記録紙サイズデータをRG3に格納する。
エディタ入力があると、前述した領域を示すX座[、Y
座標の領域データを読み取ってレジスタRB1x、RB
1y、RB2xおよびRB2+に格納し、シフトデータ
をレジスタRCに格納する。
エディタ入力がある場合はセンタリングモードを無効化
するので、フラグF2をリセットする。この後、抽出/
消去を示すデータに応じて領域抽出の場合はフラグF3
をセットしてフラグF4をリセットし、領域消去の場合
はフラグF3をリセットしてフラグF4をセットする。
以上の他にキーが操作された場合には、そのキー操作に
応じて動作モードを設定し、またキー操作に対応して、
予めメモリ230に記憶された表示用データを所定のタ
イミングで所定の出力ボートに出力し、そのデータを操
作ボード310上の各種表示器に表示する。
コピー可の状態でない場合、又はプリントスタートキー
KSがオンしない場合には、上記WTモード処理を繰り
返し実行する。コピー可にならないのは、例えば、定着
温度が予め定めた範囲外である場合、又は何らかの異常
が検出された場合である。
コピー可の状態でプリントスタートキーKSが押される
と、複写前モード処理(スタートモード処理:STモー
ド処理)を実行する。この処理では、記録像のシフトに
関するデータの整理および、複写プロセスを開始する直
前の処理として、メインモータの駆動スタート、感光体
ドラムの複写前クリーニング処理等を行なう。STモー
ド処理以降では、メインモータの回動に同期したタイミ
ングパルスで第25図に示すドラムクロック割込処理が
行なわれ、後述する第1タイミングカウンタTMIおよ
び第2タイミングカウンタTM2が1インクリメントさ
れる。・ 第18図のフローチャートは、STモード処理で実行す
るシフトセットルーチンを示す。第18図を参照すると
、ADFモードあるいは5ADFモードの場合には、自
動原稿給排装置60にADFスタート指示を与えて原稿
をコンタクトガラス1の所定の位置にセットする原稿セ
ット処理を実行する。このとき、原稿サイズを読み取っ
てレジスタRG2にセットし、長辺横置/短辺横置きの
区別を示すフラグをセットする。
センタリングモードではフラグF2をセットしているの
で、レジスタRX2にレジスタRG2の内容で示される
原稿サイズのX方向長さデータ(タイミングパルスに換
算)を格納し、レジスタRX3にレジスタRG3の内容
で示される記録紙サイズのX方向長さデータ(タイミン
グパルスに換算)を格納する。この後、レジスタRGI
の内容で示される変倍率をレジスタRG2の値に掛けて
原稿領域の投影像のX方向の長さを求め、この値とレジ
スタRX3の値との差を2分してレジスタRX1に格納
する。つまり、レジスタRXIは正負の値となり、前述
のシフトデータx1またはylが格納される。
サイズ統一モード(キーに2により設定)の場合には、
レジスタRG2の内容で示される原稿サイズをレジスタ
RG3の内容で示される記録紙サイズに一致させる変倍
率を設定し、レジスタRGIに格納した後、その変倍率
を表示器D4に表示する。また、用紙選択モード(キー
に2により設定)では、ジスタRG2の内容で示される
原稿サイズに等しいサイズの記録紙をセットしている給
紙系を更新設定して表示器D3に表示する。
フラグF3またはF4をセットしている場合には、シフ
トデータがレジスタRCに格納されているので、それを
設定変倍率で補正してレジスタRXIに格納し、また、
領域データに基づいて記録紙に転写する領域の副走査毎
のイレースデータを作成してメモリ230に書き込む、
フラグF3およびF4をともにリセットしているときに
は、レジスタRXIに0を格納する。
この後、レジスタRXIの値に応じて、レジストローラ
27の記録紙送出開始タイミングTRI。
記録紙送出終了タイミングTR2および光学走査系30
の光学走査開始タイミングTCをセットする。ここで示
したタイミング2000、およびタイミング1930は
、それぞれメモリ220のROMテーブルより読み出し
た、変倍率等倍で第3給紙系が選択されているときの記
録紙送出開始タイミングおよび光学走査開始タイミング
である。
したがって、給紙系が異なり、変倍率が異゛なると当然
その数値は異なるものとなるが、説明の便宜上、具体的
な数値として掲げている。RXIの値が正のとき、すな
わちX方向圧のシフトありの場合には記録紙送出開始タ
イミングTRIを変更しない値2000にセットし、光
学走査開始タイミングTCを値1930にRXIレジス
タの値を加えた光学走査開始タイミングをRXIレジス
タの値だけ遅くする値をセットする。RXlの値が負の
とき、すなわちX方向負のシフトありの場合には記録紙
送出開始タイミングTRIを値2000にRXIレジス
タの値を加えた記録紙送出開始タイミングをRXIレジ
スタの値だけ遅くする値をセットし、光学走査開始タイ
ミングTCを変更しない値1930にセットする。さら
に、記録紙送出開始タイミングTRIに記録紙サイズを
タイミングパルス数に換算した値SMIを加えて、この
値を記録紙送出終了タイミングTR2としてセットする
STモード処理を終了すると、複写モード処理(コピー
モード処理:CPモード処理)を実行する。ここでは、
タイミングカウンタTMIおよび7M2の値に応じて、
第19図に示す給紙処理ルーチン、第20図に示すレジ
スト処理ルーチン。
第21図に示すイレース処理ルーチン、第22図に示す
照明処理ルーチン、第23図に示すキャリッジ駆動ルー
チン、第24図に示すトナー補給処理ルーチンを適宜実
行する。
第19図に示す給紙処理ルーチンでは、給紙タイミング
になると、給紙系を駆動する給紙クラッチをオン付勢し
て、フラグFGIをセットし、Pセンサ検出タイミング
を計数するPセンサカウンタCNを1インクリメントす
る。本実施例ではコピー10枚に一回の割合でトナー濃
度(現像剤)検出を行なうので、カウンタCNの値が1
0であれば、0にリセソ1〜する。この後、第1タイミ
ングカウンタTMIの値を1500 (タイミング15
00は変倍率等倍で第3給紙系が選択されているときに
値であるが、上記同様に説明の便宜上具体的な数値とし
て掲げている工具不同じ)に、第2タイミングカウンタ
T M 2の値を1500からRXIの値の絶対値を減
じた値に再セットする。
つまり、記録像の移動のあるときは、第2タイミングカ
ウンタT〜12により制御される要素は移動のないとき
に比して遅延される。
このとき、フラグFGIをセットしたので1次からこの
ルーチンを実行するときには、レジストセンサ(A示せ
ず)のレジスト検知のみを監視し、レジストを検知する
と、給紙クラッチをオフとしてフラグFGIをリセット
する。
第20図に示すレジスト処理ルーチンでは、第1タイミ
ングカウンタTMIの値がタイミングTR1(つまり前
述した記録紙送出開始タイミング)に等しくなると、レ
ジストクラッチをオン付勢してフラグFG2をセットす
る。このとき、フラグFG2をセットしたので、次に第
1タイミングカウンタTMIの値がタイミングTR2(
つまり前述した記録紙送出終了タイミング)に等しくな
ると、レジストクラッチをオフ付勢してフラグFG2を
リセットし、記録紙の送出を終了する。
第21図に示すイレース処理ルーチンでは、当初はフラ
グFG3aをリセットしているので、全幅イレースをセ
ントしてフラグFG3aをセットする。イレースセット
を行なうと、前述のように副走査に同期してイレーザ4
をオン/オフ付勢するラッチ信号が出力されてイレーザ
が制御される。
PセンサカウンタCNの値が1のとき、Pセンサパター
ントナー像を形成するので、第1タイミングカウンタT
MIの値が、Pセンサパターン像形成領域開始位置がイ
レーザ4の直下となるタイミング1913に等しくなる
と、A5縦給紙に等しいサイトイレースをセットしてフ
ラグFG3bをセントする。
続いて、第1タイミングカウンタTMIの値が、Pセン
サパターン像形成領域終了位置がイレーザ・1の直下と
なるタイミング1940に等しくなると、再び全幅のイ
レースをセットし、フラグFG3Cをセノ1〜する。
この後、第2タイミングカウンタT M 2の値が、タ
イミング1980に等しくなると、記録像の移動なしの
ときには原稿像形成領域開始位置がイレーザ4の直下と
なり、記録像のX座標圧の移動ありのときには原稿像形
成領域開始位置がイレーザ4の直下となり、記録像のX
座標負の移動ありのときには記録紙に転写する領域の開
始位置がイレーザ4の直下となる。そこでこのとき、フ
ラグF3およびF4をセットしていなければ、レジスタ
RG3の内容により示される記録紙サイズに応じたサイ
トイレースをセットしてフラグFG3dをセットする。
また、フラグF3またはF4をセットしているときには
、以降、副走査に同期してメモリ230に格納している
イレースデータを読み出してイレースセットを行なう。
第1タイミングカウンタTMIの値が、記R像移動なし
のときに原稿像形成領域終了位置がイレーザ4の直下と
なるタイミングSM2に等しくなると、再び全幅のイレ
ースをセットし、フラグFG3a、FG3b、FG3c
およびFG3dをリセットする。つまり、このタイミン
グでは、記録像のX座標圧の移動ありのときには記録紙
に転写する領域の終了位置がイレーザ4の直下となり原
稿像形成領域はさらに続くが、その部位は記録紙には転
写されないのでイレースして削除し、また、記録像のX
座標負の移動ありのときには原稿像形成領域終了位置が
イレーザ4の直下となり記録紙に転写する領域はさらに
続くが、その部位は原稿像がないのでイレースして削除
する。
なお、PセンサカウンタCNの値が1でなければ、Pセ
ンサパターントナー像の形成がないので、第2タイミン
グカウンタTM2の値が、タイミング1980に等しく
なるまで全幅のイレースをセットし、その後は上記同様
の処理を実行する。
第22図に示す照明処理ルーチンでは、Pセンサカウン
タCNの値が1のとき、Pセンサパターントナー像を形
成するので、第1タイミングカウンタTMIの値が通常
より早いタイミング1829になると、露光ランプ31
をオン付勢し、PセンサカウンタCNの値が1でなけれ
ば、Pセンサパターントナー像の形成がないので、第1
タイミングカウンタTMIの値が通常のタイミング18
70になると露光ランプ31をオン付勢してフラグFG
4をセットする。
この後、第1タイミングカウンタTMIの値が記録紙サ
イズにより設定されるタイミングSM3に等しくなると
、露光ランプ31をオフ付勢してフラグFG4をリセッ
トする。
第23図に示すキャリッジ駆動ルーチンでは、第1タイ
ミングカウンタTMIの値がタイミングTC(つまり前
述した光学走査開始タイミング)に等しくなると、第1
キヤリツジおよび第2キヤリツジを設定速度でフォワー
ド駆動付勢してフラグF G 5 aをセットする。
この後、第1タイミングカウンタの値が、記録紙サイズ
により設定されるタイミングSM3になると、第1キヤ
リツジおよび第2キヤリツジのフォワード駆動付勢を停
止し、リバース駆動付勢を開始してフラグFG5bをセ
ットし、ホームポジションセンサ(図示せず)がホーム
ポジションを検出するとリバース駆動を停止してフラグ
F G 5’ aおよびFG5bをリセットする。
つまり、X方向圧のシフトあり(記録紙先行)の場合に
は、タイミングTCが、前述したように基準値(193
0)より指定シフト量×変倍率分だけ大きく設定される
ので、光学走査(キャリッジ駆動)開始が遅延されるが
、光学走査終了タイミング(すなわち5M3)は変化し
ないので、光学走査の範囲が小さくなる。いいかえると
、X方向圧のシフトあり(記録紙先行)の場合には、原
稿終嬬より指定シフト量×変倍率分だけ手前の位置で光
学走査が終了する。
第24図に示すトナー補給処理ルーチンでは、Pセンサ
カウンタCNの値が1のとき、Pセンサパターントナー
像の形成があるので、第1タイミングカウンタTMIの
値がタイミング1975になると、まず感光体ドラム2
のトナー像のない地肌濃度データ(Pセンサ6出力)を
読み取ってレジスタRDIに格納し、次にPセンサパタ
ーントナー像がPセンサ6に対向するタイミング204
0でPセンサパターントナー像の濃度データ(Pセンサ
6出力)を読み取ってレジスタRD2に格納する。この
後、メモリ220のトナー補給テーブルを、レジスタR
DIの内容とレジスタRD2の内容とで参照してトナー
補給量を決定し、トナー補給を行なう。
第15図は、以上説明した。給紙処理ルーチン。
レジスト処理ルーチン、イレース処理ルーチン。
照明処理ルーチン、キャリッジ駆動ルーチン、およびト
ナー補給ルーチンの各ルーチンで実行する処理を示すタ
イミングチャート(給紙を基準として表記している)で
ある。
第15図を参照すると、記録紙先行モードでは、記録紙
対応のサイトイレース開始およびキャリッジフォワード
駆動開始(光学走査開始)がノーマルモードに比べてシ
フト量X(変倍率による補正を含む:すなわち、正のと
きのレジスタRXIの値)だけ遅くなっているが、サイ
トイレース終了(全幅イレース開始)およびキャリッジ
リバース駆動開始(光学走査終了)はノーマルモードに
一致していることがわかる。つまり、記録紙に転写され
ない部位の原稿の潜電潜像形成を行なわずにキャリッジ
をリバース駆動しているのでリピート処理が速くなる。
また、記録紙後行モードでは、レジストローラ付勢(記
録紙送出)開始および記録紙対応のサイトイレース開始
がノーマルモードに比べてシフト量y (変倍率による
補正を含む:すなわち、負のときのレジスタRXIの値
)だけ遅くなっているが、サイトイレース終了(全幅イ
レース開始)はノーマルモードに一致していることがわ
かる。つまり、原稿像対応の潜像を形成しないかまたは
記録紙に転写されない領域(Pセンサパターン形成領域
を除く)をイレースすることに“よりトナーを効率的に
使用している。
CPモード処理では以上の他にも多数の処理が実行され
るが、本実施例の特長に無関係であるのでここでの説明
は省略する。
再度第16図を参照すると、CPモード処理を設定枚数
弁繰り返すと(リピート)、複写後モード処理(エンド
モード処理:EDモード処理)を実行する。この処理で
は、コピー画像が転写された紙の排紙処理、感光体ドラ
ムのコピー後クリーニング処理等々を行なう。排紙が完
了すると、WTモート処理に戻り、上記処理を繰り返す
なお、各WTモード処理、STモード処理およびEDモ
ード処理では、随時構成要素の状態を監視し、異常を検
出したときには装置の非常停止や表示を行なう異常処理
を実行する。
・艶発明の詳細 な説明したとおり、本発明の静電転写型画像記録装置に
よれば、正側のシフトが指示されたときには、記録媒体
先端に対応する電荷担持体の位置より指定シフト量だけ
後方の位置から画像潜像電位を形成開始し、転写開始位
置より記録長さ分後方の位置で画像潜像電位を形成終了
するので。
例えば、第13b図を参照すると、記録紙C8後端より
後方x2分の静電潜像、つまり、記録紙C8に転写され
ない不要静電潜像が形成されない。
したがって、その分だけ記録速度が速くなる。
特に、画像潜像電位形成手段に原稿を光学走査する光学
読み取り手段を含む場合には、静電潜像形成が不要な原
稿領域の光学走査が省略されるので記録速度の向上は著
しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一実施例の複写装置の機構部構成を示す断面
図である。 第2a図及び第2b図は、それぞれ現像カートリッジ5
の斜視図及び縦断面図である。 第2c図、第2e図、第2f図及び第2h図は、それぞ
れ2a図の現像カートリッジ5の内部の。 駆動系、現像剤搬送ユニット、トナーカートリッジ及び
シャツタ板170を示す斜視図である。 第2d図は、第2C図の一部を詳細に示す斜視図である
。 第2g図は、トナーカートリッジ一端部の縦断面図であ
る。 第3図は、第1図の複写装置の操作ボード310を示す
平面図である。 第4図は、第1図の複写装置の電気回路構成の概略を示
すブロック図である。 第5図は、第1図の複写装置の光学走査開始位置近傍を
詳細に示す部分断面図である。 第6図は、トナー像センサ6を示す電気回路図である。 第7a図は、イレーザ4の外観を示す正面図であり、第
7b図はその電気回路図である。 第8a図はエディタ500の概略構成を示すブロック図
である。 第8b図は、エディタ500による領域指定および記録
像の移動を説明するための平面図である。 第9図は、第1図の装置のコンタクトガラス1の外観を
示す平面図である。 第10a図、第10b図および第10c図は、記録像を
移動するモードにおける、記録紙C8゜基4!!濃度パ
ターン対応のトナー像PIおよび原稿像対応のトナー像
DIの感光体ドラム2に対する関係を示す模式図である
。 第11a図、第11b図、第1ie回、第12a図、第
12b図、第12c図、第13a図、第13b図、第1
3c図、第14a図、第14b図および第14c図は、
記録像を移動するモートにおける、基準濃度パターン対
応のトナー像PIおよび原稿像対応の領域DHの記録紙
C5に対する関係を示す平面図である。 第15図は、第4図の主制御ボード200の概略動作を
示すタイミングチャートである。 第16図、第17a図、第17b図、第18図。 第19図、第20図、第21図、第22図、第23図、
第24図および第25図は、第4図の主制御ボード20
0の概略動作を示すフローチャートである。 1:コンタクトガラス(光学読み取り台)2:感光体ド
ラム(電荷担持体、感光体)3:メインチャージャ(荷
電手段) 4:イレーザ 5:現像カートリッジ(現像手段) 6:トナー′像センサ  7:転写チャージャ8:分能
チャージャ  12:定着器 13:基準濃度パターン 21〜24:給紙カセット 25:給紙トレイ27:レ
ジストローラ  7,27:(転写手段)30:光学走
査系(光学読み取り手段)1.3,30 : (画像潜
像電位形成手段)31:露光ランプ    32,33
,34 :ミラー35:レンズ      60:自動
原稿給排装置70:ソータ      80:自動両面
処理装置120:固定磁石群   121:現像スリー
ブ122:現像剤攪拌羽根車 123:現像剤搬送スクリュー 124:トナー補給棒  125:ケース126:トナ
ーカートリッジ 127:トナー補給バー 200:主制御ボード(記録制御手段)310 :操作
ボード 60.310 : (記録サイズ情報設定手段)500
:エディタボード 310.500 : (入力手段) M1=走査駆動用電気モータ(光学読み取り位置更新手
段) M2:倍率調整用電気モータ η57 第78冒           ¥7b阿夙10aワ 第10b図 ゝ′l/ 児10cワ 兜11aワ     垢12aワ 児11bワ     第12b図 兜11cワ      方12C阿 す目 第138辺 DH′ 黒13b同 児13c更 光14a図 気izb冒 第14c図 児19阿 巣207 第22図 景24フ      兜25司

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電荷担持体; 前記電荷担持体に、記録する画像に応じた 画像潜像電位を形成する画像潜像電位形成手段;前記電
    荷担持体の画像潜像電位に応じた可 視像を形成する現像手段; 前記可視像を所定の記録媒体に転写する転 写手段; 少なくとも記録長さ情報を含む記録サイズ 情報を設定する記録サイズ情報設定手段; 前記記録媒体に前記可視像を転写する位置 を示すシフト情報を入力する入力手段;および、少なく
    とも前記画像潜像電位形成手段およ び前記転写手段を制御する制御手段であって、前記電荷
    担持体上の、前記記録媒体の先端に対応する位置を転写
    開始位置、該転写開始位置から記録長さ分後方の位置を
    転写終了位置、とそれぞれ定めると: 入力シフト情報がシフトなしを示すときには、前記転写
    開始位置から前記画像潜像電位を形成開始する画像潜像
    電位形成開始タイミング、および、前記転写終了位置で
    前記画像潜像電位を形成終了する画像潜像電位形成終了
    タイミング、をそれぞれ設定し、 入力シフト情報が正側のシフトありを示すときには、前
    記転写開始位置より指定シフト量だけ後方の位置から前
    記画像潜像電位を形成開始する画像潜像電位形成開始タ
    イミング、および、前記転写終了位置で前記画像潜像電
    位を形成終了する画像潜像電位形成終了タイミング、を
    それぞれ設定し、 入力シフト情報が負側のシフトありを示すときには、前
    記転写開始位置より指定シフト量だけ前方の位置から前
    記画像潜像電位を形成開始する画像潜像電位形成開始タ
    イミング、および、前記転写終了位置より指定シフト量
    だけ前方の位置で前記画像潜像電位を形成終了する画像
    潜像電位形成終了タイミング、をそれぞれ設定し、 設定した画像潜像電位形成開始タイミングに基づいて前
    記画像潜像電位形成手段に前記画像潜像電位の形成開始
    を指示し、その後、設定した画像潜像電位形成終了タイ
    ミングに基づいて前記画像潜像電位形成手段に前記画像
    潜像電位の形成終了を指示する、記録制御手段; を備える、静電転写型画像記録装置。
  2. (2)前記電荷担持体は感光体であり;前記画像潜像電
    位形成手段は、該感光体を荷電する荷電手段、原稿を載
    置するための光学読み取り台、および光学読み取り台上
    の原稿を照明して反射光を該感光体に導く光学読み取り
    手段、を備える;前記特許請求の範囲第(1)項記載の
    静電転写型画像記録装置。
  3. (3)前記光学読み取り手段は、前記感光体に導く反射
    光を摘出する光学読み取り位置を更新する光学読み取り
    位置更新手段を有する、前記特許請求の範囲第(2)項
    記載の静電転写型画像記録装置。
  4. (4)前記記録制御手段は、前記画像潜像電位形成開始
    タイミングに基づいて前記光学読み取り位置更新手段に
    光学読み取り位置の更新開始を指示し、その後、前記画
    像潜像電位形成終了タイミングに基づいて前記光学読み
    取り位置更新手段に光学読み取り位置の初期化を指示す
    る、前記特許請求の範囲第(3)項記載の静電転写型画
    像記録装置。
JP62011180A 1986-11-20 1987-01-20 静電転写型画像記録装置 Pending JPS63179371A (ja)

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US07/123,322 US4809039A (en) 1986-11-20 1987-11-20 Electrostatic image recording apparatus with a shiftable reference image

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03155587A (ja) * 1989-11-14 1991-07-03 Canon Inc 画像形成装置

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