JPS63178925A - 円錐形包装用袋におけるシ−ル法 - Google Patents

円錐形包装用袋におけるシ−ル法

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Publication number
JPS63178925A
JPS63178925A JP61310697A JP31069786A JPS63178925A JP S63178925 A JPS63178925 A JP S63178925A JP 61310697 A JP61310697 A JP 61310697A JP 31069786 A JP31069786 A JP 31069786A JP S63178925 A JPS63178925 A JP S63178925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
sealing
bag
sealed
sealing method
Prior art date
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Pending
Application number
JP61310697A
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English (en)
Inventor
宏道 稲垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Tokkyo Kanri Co Ltd
Original Assignee
Nihon Tokkyo Kanri Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプラスチックフィルム或いはアルミニウムフィ
ルム等で成形された円錐状包装用袋の内面にヒートシー
ル層を形成し1口縁を両側からヒートシールバーにて挟
圧することによりシールを行なうシール法に関するもの
である。
[従来技術とその問題点] 円錐状に形成された包装用袋の口部シール法としてはそ
の口縁を2枚又は3枚或いは4枚のヒートン−ルバーに
て挟圧して三方シール、四方シール、−文字シール等を
行なうことが知られている。
第6図は第7図に示すような展開形状の素紙Eを巻いて
円錐状に形成し、これを第8図に示すような三枚のヒー
トン−ルバーB、C,Dにて挟圧して三方シールを行な
った例であるが、この三方シール部Aには図のように全
面に亘ってギヤザーが入り、このギヤザーが商品の外観
を損ねるばかりでなく、左右のヒートシールパー間にお
いて厚い部分と薄い部分が生じ、これがピンホールの原
因となっている。
これは第7図からも明らかなように、素紙Eにおいて、
中心(下端)からヒ、−トシール面Xの下縁の円周長P
′と上縁の円周長Pとの間にはP’<Pの関係があり、
両側からそのままヒートシールバーを当てヒートシール
を行なうと、このP −P’の差分がギヤザーとなって
現われるためである。
このため、従来の円錐状包装用袋においては水密性、気
に性について多くを期待できず、その用途には限界があ
った。
[本発明の目的] 本発明はヒートシールを行なった際にこのヒートシール
部にギヤザーの入らない円錐形包装用袋におけるヒート
シール法を提案するのが目的である。
[本光明の構成] 本発明は上記目的を達成する手段として、下記の如きシ
ール法を提案する。
円錐形に形成された袋の口からその内部に内容物を投入
し、その口縁をシールバーにて挟んでヒートシールする
際に、ヒートシールバーの挟圧面をその上部において逃
がし、ヒートシールをヒートシール面の基部においての
み線状に行なうと共に円錐状包装用袋の下部も同時にシ
ールする円錐形包装用袋におけるシール法。
[実施例] 第1〜5図は上記本発明の具体例を示し、第1図におい
て(1)は円錐状に成形されたプラスチックフィルム製
の袋にして、この内面にはポリエチレン層2が形成して
あり、ヒートシール方法により製袋されたものである。
3は上記袋1の口にして、内容物はこの日3から内部に
投入される。そして、この内容物の投入された袋1は第
1図(2)に示すように、口3が第2図に示すような三
枚のヒートシールバー4.5.6によりヒートシールさ
れる。すなわち、ヒートシールバー4.5,6はそのヒ
ートシール挟圧面において、第2図に示すようにその下
部にのみヒートシール面4′、5゛、σを形成し、上面
を逃がした形状で、このヒートシールバー4.5゜6に
よりヒートシールバー7が挟圧されて口縁7におけるヒ
ートシール部8の下部が線状にヒートシール部される。
なお、袋1をv、Hするためにはその下端1aのシール
も行なう必要があり、これは第1図(2)の 1ように
上記口縁7のシールと同時に下端1aをヒートシールバ
ー10.11によって同時にシールする。第4図は上記
シール法と同じ方法により四方シールを行なった例、第
5図は一文字シールを行なった例を示し、第4図の場合
におけるヒートシールバーは4枚、第5図の場合には2
枚である。
[本発明の効果] 本発明は以上のように袋の口をヒートシールするに際し
、ヒートシール部の下部のみを線状にヒートシールした
ので、このヒートシール部分における前記した第7図p
’<pはP′ζPとなり、この結果ギヤザーの発生はな
い、又、円錐状包装用袋の下端もヒートシールしたため
、この部分も完全に密封されている。
よって、ピンホールのない、気密と水密性を有する円錐
状包装容器を得ることができるので、真空パック食品等
、従来では考えられなかった商品にも適用できる利点が
生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図(1)は密封前の円錐状包装容器の斜視図、(2
)は口縁を三方向からヒートシールした状態の斜視図、
第2図はヒートシールバーの創視図、第3図はヒートシ
ールを行なっている状態の説明図、第4図は四方シール
の説明図、第5図は一文字シールの説明図、第6図は従
来のヒートシール法により密封された円錐状包装容器の
斜視図、第7図は第6図の容器の展開図、第8図は従来
のヒートシールバーの斜視図である。 l・・・・・・袋 2・・・・・・ポリエチレン層 3・・・・・・口 4.5,6・・・ヒートシールバー 4′、5′、σ・・・ヒートシール面 7・・・・・・口縁 8・・・・・・ヒートシール部 9・・・・・・ヒートシール 1o、11・・・ヒートシールバー 第1図 〔1〕 第2図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、円錐形に形成された袋の口からその内部に内容物を
    投入し、その口縁をシールバーにて挟んでヒートシール
    する際に、ヒートシールバーの挟圧面をその上部におい
    て逃がし、ヒートシールをヒートシール面の基部におい
    てのみ線状に行なうと共に円錐状包装用袋の下部も同時
    にシールする円錐形包装用袋におけるシール法。 2、口部を三方向にヒートシールする特許請求の範囲第
    1項記載の円錐形包装用袋におけるシール法。 3、口部を四方向にヒートシールする特許請求の範囲第
    1項記載の円錐形包装用袋におけるシール法。 4、口部を一文字にヒートシールする特許請求の範囲第
    1項記載の円錐形包装用袋におけるシール法。
JP61310697A 1986-12-27 1986-12-27 円錐形包装用袋におけるシ−ル法 Pending JPS63178925A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6194893B1 (en) 1998-04-21 2001-02-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Magnetic detector for detecting movement of a magnetic member
JP2010506803A (ja) * 2006-10-12 2010-03-04 マクニール−ピーピーシー・インコーポレイテッド 包装紙をシールする方法および物品

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6194893B1 (en) 1998-04-21 2001-02-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Magnetic detector for detecting movement of a magnetic member
JP2010506803A (ja) * 2006-10-12 2010-03-04 マクニール−ピーピーシー・インコーポレイテッド 包装紙をシールする方法および物品

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