JPS63178595A - プリント基板供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、供給部とＸ−Ｙテーブルと取出部を有する自
動装着機のようなプリント基板の組立装置に対隅するプ
リント基板供給装置に関するものである。

従来の技術 従来のプリント基板供給装置について、２つの例を用い
て説明する。

第６図は従来使用しているプリント基板供給装置の１例
を示す斜視図である。２１はプリント基板３４を所定の
位置まで搬送する爪である。２２Ｌ。

２２ｂはプリント基板３４の位置決め孔にはまり込んで
プリント基板３４を搬送するピンである。

２３はプリント基板３４を送り出す爪である。２４はプ
リント基板３４を停止させるストッパーである。２６は
基板供給部である。２６はプリント基板３４を位置決め
するＸ−Ｙテーブルである。

２了は基板取出部である。第６図、第７図、第８図は第
６図に示すプリント基板搬送装置のプリント基板搬送動
作を示す。また、第９図、第１０図は、爪２１とピン２
２１Ｌとプリント基板３４との位置関係を示す。

以上のように構成された第６図に示す従来のプリント基
板供給装置について、以下その動作について説明する。

第６図に示す従来のプリント基板供給装置では、矢印方
向からプリント基板３４が投入され、ストッパー２４で
停止された後、基板供給部２６のプリント基板３４とＸ
−Ｙテーブル２６のプリント基板３４の配列ピッチが第
６図に示すように異なるため、第６図に示す基板供給部
２６にあるプリント基板３４は、第６図から第７図の状
態まで、爪２１とビ／２２ａとプリント基板３４の位置
関係が第９図のようになり、爪２１でプリント基板３４
が搬送され、第７図から第８図まで、爪２１とピン２２
２Ｌとプリント基板３４の位置関係が第１０図に示すよ
うになりピン２２＆でプリント基板３４が搬送され、第
７図に示すＸ−Ｙテーブル２６のプリント基板３４は、
ピン２２ｂがプリント基板３４の搬送方向に対して後側
の位置決め孔に挿入され、ピン２２ｂと爪２３で第６図
から第８図の状態までプリント基板３４が搬送される。

第１１図はもう１つの従来のプリント基板供給装置の斜
視図を示す。２８はプリント基板３５を所定の位置まで
搬送する爪である。２９ａ、２９ｂ。

２９０はプリント基板３６の位置決め孔にはまり込んで
プリント基板３５を搬送するピンである。

３ｏはプリント基板３６を停止させるストッパーである
。３１は基板供給部である。３２はプリント基板３６を
位置決めするＸ−Ｙテーブルである。

３３は基板取出部である。第１２図、第１３図。

第１４図は第１１図に示すプリント基板供給装置のブリ
／ト基板搬送動作を示す。また、第１６図。

第１６図は爪２８、ピン２９２Ｌ、プリント基板３６と
の位置関係を示す。

以上のように構成された第１１図に示す従来のプリント
基板供給装置について、以下その動作について説明する
。第１１図に示す従来のプリント基板供給装置では矢印
方向からプリント基板３６が投入され、ストッパー３０
で停止された後、この場合も基板供給部３１のプリント
基板３６とＸ−Ｙテーブル３３のプリント基板３５の配
列ピッチが第１２図に示すように異なるため、第１１図
に示す基板供給部３１にあるプリント基板３５は、第１
２図から第１３図の状態まで、爪２８とピン２９１Ｌと
プリント基板３５の位置関係が第１６図に示すようにな
り、爪２８でプリント基板３６が搬送され、第１３図か
ら第１４図まで、爪２８とピン２９２Ｌとプリント基板
３５の位置関係が第１６図に示すようになり、ピン２９
１Ｌでプリント基板３６が搬送され、第１１図に示すＸ
−Ｙテーブル３２のプリント基板３６は、ピン２ｓｂ　
、２９０がプリント基板３６の搬送方向に対して後側の
位置決め孔に挿入され、ピン２９ｂ　、２９０で第１２
図から第１４図の状態までプリント基板３６が搬送され
る。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら第６図に示す従来のプリント基板供給装置
の構成では、爪２１とピン２２１Ｌが第９図と第１０図
に示すように２段の下降動作を行うため機構が複雑にな
り、プリント基板３４の搬送力向に対して後側のプリン
ト基板３４の位置決め孔でプリント基板３４を搬送する
ため、プリント基板３４の送りが不安定となる。また、
第１１図はブリ／ト基板送りの不安定という問題点を解
決するため、プリント基板の搬送のピンを基板の前ひっ
かけとするプリント基板供給装置であり、このプリント
基板供給装置の構成では、プリント基板３６の機種切換
時に、プリント基板３６の位置決め孔に応じて、ピン２
９＆、２９ｂ、２９Ｃ！を調整しなければならないが、
ピン２９２Ｌは２段下降する機構を有しているため、プ
リント基板３６の機種切換えは、ピン２９１Ｌの調整と
ピン２９ｂ。

２９０の調整と２回の調整に分かれてしまうため、機種
切換時間が多く必要となる。また、この装置の場合も、
爪２８とピン２９＆が第１６図と第１６図に示すように
２段の下降動作を行うため機構が複雑になる。

本発明は上記従来の問題点を解決するもので、プリント
基板の搬送を安定させることができ、プリント基板の機
種切換時間を短縮させることができ、プリント基板搬送
装置の構造を簡単にできるプリント基板供給装置を提供
することを目的とする。

問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のプリント基板供給
装置は、供給されるプリント基板を所定の位置まで搬送
した後、逆方向にプリント基板を戻しストッパーでプリ
ント基板を停止させる基板供給部と、この基板供給部と
隣接して配置されたフリント基板を位置決めするＸ−Ｙ
テーブルと、このＸ−Ｙテーブルに隣接して配置された
基板取出部と、上記基板供給部とＸ−Ｙテーブルと基板
取出部に平行に配置され、先端にプリント基板の孔には
まり込むピンを備えた複数の搬送レバーを一定ピッチに
配した往復摺動するユニットを、１つのスライドレール
上に配した搬送体から構成され、基板供給部のプリント
基板とＸ−Ｙテーブルのプリント基板を一定ピッチに配
列させ、上記搬送レバーによって、基板供給部及びＸ−
Ｙテーブル上のプリント基板を同時に搬送する構成とし
たものである。

作用 この構成によって、基板供給部へ供給されたプリント基
板が逆方向に送られストッパーで停止できるため、基板
供給部のプリント基板とＸ−Ｙテーブルのプリント基板
が一定ピッチに配列することができ、一定ピツチに搬送
レバーを取り付けた搬送体でプリント基板を搬送するこ
とができ、プリント基板の搬送方向に対して前側のプリ
ント基板の位置決め孔により、プリント基板を搬送する
ことができる。このような構造にすることにより、プリ
ント基板の搬送が安定し、プリント基板の機種切換に対
しては、一定ピツチに搬送レバーを取り付けた搬送体を
１度調整するだけで済むので調整時間が大幅に短縮され
、基板供給部のプリント基板を搬送するための爪とビ／
の２段下降動作が不要となり、プリント基板供給装置の
構造が簡単になる。

実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第１図は本発明の一実施例であるプリント基板
供給装置を示している。第２図。

第３図、第４図は、第１図に示すプリント基板供給装置
のプリント基板の搬送動作を示す。第１図において、１
．２はプリント基板搬送のレールである。３はプリント
基板搬送用のベルトである。

４はプリント基板１９を検出して、ベルト３の駆動を制
御するセンサーである。ｓａ　、ｓｂはベルト３で搬送
されたプリント基板１９を停止させるストッパーである
。６ａ、６ｂ、ｅｃはプリント基板１９の位置決め孔に
はまり込むピンである。

７１Ｌ＊７ｂ、７ｃはピン６ａ、６ｂ、６ｃを配したレ
バーである。１ｏはレバー７Ｎ、７ｂ、ＴＯの上下揺動
させるシリンダーであり、９はシリンダー１０の動きを
バー８に伝えるレバーである。

１１はピア４３Ｌ　、ｅｂ　、６Ｃ，レバー７！Ｌ　、
　７ｂ。

７Ｃ，バー８、レバー９、シリンダー１０を一体に備え
たユニットである。１２はユニット１１の左右への摺動
をガイドするスライドユニットである。１４はユニット
１１を左右に動作させるシリンダーであり、１３はシリ
ンダー１４とユニット１１を連結するブロックである。

また、第１図のプリント基板供給装置は、基板供給部１
６と、Ｘ−Ｙテーブル１６と、基板取出部１７と、搬送
体１８から構成されている。

以上のように構成されたプリント基板供給装置について
以下その動作を説明する。

第１図に示すように、矢印入方向からプリント基板１９
がベルト３により搬送てれ、プリント基板１９がセンサ
ー４の下に到達したときに、センサー４によりベルト３
の駆動が止まり、プリント基板１９は停止する。その後
に、ベルト３が逆方向に駆動し、矢印入方向とは反対に
プリント基板１９が搬送され、下降したストッパー５ａ
　、　５ｂでプリント基板１９が停止してプリント基板
１９の位置が決まる。上記プリント基板１９の動作は、
第２図と第３図の基板供給部１６に示されており、第２
図は、センサー４の位置でプリント基板１９が停止した
状態であり、第３図は、ベルト３が逆転しストッパーｓ
ａ、ｓｂでプリント基板１９が停止してプリント基板１
９の位置が決まった状態であり、このときＸ−Ｙテーブ
ル１６のプリント基板１９と基板供給部１６のプリント
基板１９は同一ピッチで配置されている。つぎに、第１
図に示すように、レバー７ａ、７ｂ、７ｃがシリンダー
１０の動作により、レバー９、パー８を介して、下降し
て、ピン６ａ、６ｂ、６ｃがプリント基板１９の基板搬
送方向に対して前側の位置決め孔にはまり込んで、シリ
ンダー１４がブロック１３を介して、ユニット１１をガ
イドレール１２上テ摺動させプリント基板１９を搬送す
る。搬送終了後の状態を第４図に示す。このような動作
をするプリント基板供給装置のプリント基板１９の機種
切換時の方法を説明する。第３図のように、基板供給部
１６のプリント基板１９はストッパーＳａ。

５ｂの所定の位置に決められることにより、基板供給部
１５のプリント基板１９とＸ−Ｙテーブル１６のプリン
ト基板１９は一定ピッチに配列されているため、プリン
ト基板１９の機種が変わっても、等ピッチに配置された
レバー７１Ｌ、７ｂ、７ｃを同時に、第１図に示すブロ
ック１３のユニット１１に対しての取付位置を変えるだ
けでプリント基板１９の機種切換に対応できる。

発明の効果 以上のように構成された本発明におけるプリント基板供
給装置によれば、下記のような効果がある。

（１）プリント基板の機種切換時に調整する箇所が従来
のプリント基板供給装置より少ないため、機種切換えに
要する時間を短縮できる効果があり、作業性が向上する
。

（２）本発明のプリント基板供給装置は、従来のプリン
ト基板供給装置より構造が簡易なため、コストが安価に
できる。

轢）本発明のプリント基板供給装置は、プリント基板の
搬送方向に対して前側のプリント基板の位置決め孔で搬
送するため、安定したプリント基板搬送動作が得られる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例であるプリント基板供給装置
の斜視図であり、第２図、第３図、第４図はプリント基
板供給装置のプリント基板の搬送順序を示す平面図であ
る。第６図は従来のプリント基板供給装置の斜視図であ
り、第６図、第７図。 第８図は従来のプリント基板供給装置の搬送動作を示す
平面図であり、第９図、第１０図は従来のプリント基板
搬送装置の側面図である。第１１図は従来のプリント基
板供給装置の斜視図である。 第１２図、第１３図、第１４図は従来のプリント基板搬
送装置の搬送動作を示す平面図である。第１５図、第１
６図は、従来のプリント基板搬送装置の側面図である。 １・・・・・・レール、２・・・・・・レール、３・・
・・・・ベルト、４・・・・・・センサー、６亀・・・
・・・ストッパー、５ｂ・・・・・・ストッパー、θλ
・・・・・・ピン、６ｂ・・・・・・ピン、６Ｃ・・・
・・・ピン、７１Ｌ・・・・・・レバー、７ｂ・・・・
・・レバー、７０…・・・レバー、８・・・…バー、９
・・ゆ・−・レバー、１ｏ・・畢・・・シリンダー、１
１・・・・・・ユニット、１２・・・・・・スライドレ
ール、１３・・・・・・ブロック、１４・・・・・・シ
リンダー、１６・・・・・・基板供給部、１６・・・・
・・Ｘ−Ｙテーブル、１７・・・・・・基板取出部、１
８・・・・・・搬送体、１９・・・・・・プリント基板
。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第２
図 １日 ｗＣ３図 第４図 第６図 第７図 第８図 第９図 第１２図 第１３図 第１４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　供給されるプリント基板を所定の位置まで搬送した後
   、逆方向にプリント基板を戻しストッパーでプリント基
   板を停止させる基板供給部と、この基板供給部と隣接し
   て配置されたプリント基板を位置決めするＸ−Ｙテーブ
   ルと、このＸ−Ｙテーブルに隣接して配置された基板取
   出部と、上記基板供給部とＸ−Ｙテーブルと基板取出部
   に平行に配置され、先端にプリント基板の孔にはまり込
   むピンを備えた複数の搬送レバーを一定ピッチに配した
   往復摺動するユニットを１つのスライドレール上に配し
   た搬送体から構成され、基板供給部のプリント基板とＸ
   −Ｙテーブルのプリント基板を一定ピッチに配列させ上
   記搬送レバーによって、基板供給部及びＸ−Ｙテーブル
   上のプリント基板を同時に搬送するように構成したプリ
   ント基板供給装置。