JPS63178165A - 成形品用ポリ(アリーレンスルフィド)組成物 - Google Patents

成形品用ポリ(アリーレンスルフィド)組成物

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JPS63178165A
JPS63178165A JP28083187A JP28083187A JPS63178165A JP S63178165 A JPS63178165 A JP S63178165A JP 28083187 A JP28083187 A JP 28083187A JP 28083187 A JP28083187 A JP 28083187A JP S63178165 A JPS63178165 A JP S63178165A
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ジェニングス・プライス・ブラックウェル
ウィリアム・ハーバート・ビーヴァー
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Phillips Petroleum Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L81/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing sulfur with or without nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of polysulfones; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L81/02Polythioethers; Polythioether-ethers
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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリ(アリーレンスルフィド)成形用組成物に
関する。さらに本発明は繊維強化ポリ(アリーレンスル
フィド)成形用組成物に関する。
また、本発明は改善された亀裂抵抗乞有するポリ(アリ
ーレンスルフィド)成形品に関する。
強化ポリ(アリーレンスルフィド)組成物は強度、高温
安定性、及び耐薬品性を必要とする物体に成形するのに
極めて好適である。ガラス又は炭素強化ポリフェニレン
スルフィドをガソリンタンクのような大型肉厚の物体に
成形する場合に、壁の内部亀裂が生じることがある。こ
の問題は、高分子量で低溶融流量の線状ポIJ (p−
フェニレンスルフィド)を用いることによって多少は対
応することができる。米国特許第4.544.700号
明細書に記載されているエチレン重合体のような亀裂防
止添加剤が強化ポリフェニレンスルフィド成形用組成物
に用いられている。しかし、厚肉部分での内部亀裂の問
題は相変らず解決されていない。
亀裂防止添加剤の選択の1つの因子は、添加剤が成形品
の機械的、物理的又は化学的性質に本質的な悪影響を及
ぼしてはならず、一般に、成形用組成物の溶融流量を著
しく減少させてはならないということである。
従って、本発明の目的はポリ(アリーレンスルフィド)
成形用組成物を提供することである。さらに本発明の目
的は繊維強化ポリ(アリーレンスルフィド)成形用組成
物を提供することである。
また本発明の目的は改良された亀裂抵抗な有するポリ(
アリーレンスルフィド)成形品を提供することである。
本発明によれば、ポリ(アリーレンスルフィド)、スル
ホン重合体、及びガラス繊維のような強化材料よりなる
組成物が提供される。それらの相対的な量は成形可能な
組成物を与えるのに効果的な量である。このような組成
物は一般に約16乃至約45重量%のポリ(アリーレン
スルフィド)成分、約16乃至約45重量%のスルホン
重合体及び約25乃至約60重量%の強化材料を含むも
のである。本発明の組成物は肉厚物品の成形用組成物と
して有用である。
本発明の組成物はアリーレンスルフィド重合体を含有す
る。本発明に用いるのに好適な種々のタイプ及びグレー
ドのアリーレンスルフィド重合体力り)す、それらの選
択は組成物の所望の最終用途によって決まる。強化ポリ
(アリーレンスルフィド)成形用組成物は通常、組成物
の全重量に対して、約16乃至約45重量%、好適には
約20乃至約30重量%のポリ(アリーレンスルフィド
)を含むものである。
成形用強化組成物に用いるために、好適なポリ(アリー
レンスルフィド)は反復フェニレンスルフィド単位を有
するポリフェニレンスルフィド(PPS )であり、最
も好適なポリ(アリーレンスルフィド)はフェニレン環
に水素原子のみが存在する反復p−フェニレンスルフィ
ド単位を少なくとも50モル係有し、1分子当り2個よ
りも多いハロゲン置換基を有する少量のポリハロベンゼ
ン化合物を重合混合物に任意に添加することによってつ
(うしているポリ(p−フェニレンスルフィド)である
。さらに一層好適なポリ(アリーレンスルフィド)は、
非置換フェニレン単位を少なくとも90モル%含有し、
600’Fで5 kgの重りを用いて直径0.0825
インチのオリスイスを通jAsTMD−1238、方法
Bによって測定し、400.9/10分未満の溶融流量
、及び測定温度を保持するテトラヒドロナフタレン蒸気
浴中に組込まれたキャノン−フェンスケ崗50粘度計を
用い、溶液100ml当りポリマー0.4.9を有する
1−クロロナフタレンの206℃における0、25dl
l&よりも大きい固有粘度を有するポリ(フェニレンス
ルフィド)である。このようなポリ(p−フェニレンス
ルフイド)は、米国特許第3.9/g,177号明細書
又は同第4,038,262号明細書又は同第4,28
2,347号明細書の方法により、所望の溶融流量を達
成するためにトリクロロベンゼンのような任意の少量の
枝分れ剤を加えて調製することができる。極めて好適な
ポリ(アリーレンスルフィド)が、所望に応じて約50
乃至約700.!9/10分の溶融流量を有するR、Y
’f’ON■(商標)ポリフェニレンスルフィド(PP
S)樹脂(フィリ、ブス・ペトロリウム社(Phi l
 l ips Petroleum Company月
として市販されている。
本発明の組成物はスルホン重合体、好適にはバイカルス
氏(Bikales)が編集した「エンサイクロペディ
ア・オプ・ポリマー・サイエンス・アンド昏テクノロジ
ー(Encyclopedia of polymer
Science and Technology)J第
11巻、447−463頁(ワイリー社(Wi Ie)
二、 −ヨー り(New York) /g69年発
行) 中でジョンンン氏(Johnson)がビスフェ
ノールAから誘導されたポリスルホンと呼んだものに類
似し、同書に言及されているポリ(ニーチル−スルホン
)とは異なるような、重合体鎖中に少なくとも1つの反
復脂肪族基を含有する芳香族ポリスルホン(pso)で
ある。ここで用いる芳香族ポリスルホンは芳香族スルホ
ン重合体の関連物質、ポリアリールスルホン、ポリ(エ
ーテル−スルホン)、及びポリスルホンを指す。典型的
な好適の芳香族ポリスルホンは、ビス(ヒドロキシフェ
ニル)アルカンタイプの二価フェノール及び4,4′−
ジハロジフェニルスルホンの反応によって得られる芳香
族ポリスルホンテする。2.2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン及ヒ4.4’−ジクロロジフェニル
スルホンの反応によって生成する芳香族ポリスルホンが
最も好適である。この種の芳香族ポリスルホンは一般に
、ポリスルホンと呼ばれて、DDELP−1700、及
びUDEL P−3500という商標でユニオンカーバ
イド社(Union CarbideCorporat
 1on)から市販され、現在オ・・イオ州マリエ、り
のアモコ・ケミカル社(Amoco Chemical
s)から人手することができる。成形用強化ポリ(アリ
ーレンスルフィド)組成物は、組成物の全重量に対して
、通常約16乃至約45重葉受、好適には約20乃至約
30重葉受の芳香族ポリスルホンを含むものである。
本発明の組成物はガラス繊維、炭素繊維、アスベスト及
びアラミド繊維のような強化材料を含有する。ガラス繊
維が好適な強化材料である。強化材料は通常、組成物の
全重量に対して約25乃至約60重葉受、好適には約6
0乃至約50重量%を構成する。
本発明の組成物は2/3を上回り6/2未満の範囲にあ
るポリ(アリーレンスルフィド)対芳香族ポリスルホン
の重量比、すなわち全組成物中のポリ(アリーレンスル
フィド)の重量を全組成物中の芳香族ポリスルホンの重
量で割った値を有することができる。組成物中のこの2
つの高分子成分が好適なポリ(p−フェニレンスルフィ
ド)及び好適な芳香族スルホンである時、該高分子2成
分の相対的な量は2/3を上回り3/2未満の範囲にあ
ることが好ましい。
本発明の組成物は、任意に少量の固体のエチレン重合体
を含むことができる。エチレン重合体を使用する場合に
は、一般に組成物中に、その全重量に対して約0.1乃
至約10重葉受の量で存在するものである。より好適に
は、エチレン重合体は組成物の約0.2乃至約5重葉受
、もっとも好適には約0.25乃至約3重量%を構成す
る。好適なエチレン重合体は、ASTM D−1505
により測定し、約0.945乃至約0.980 g/C
C1好適には約0、’955乃至約0.970.9/c
cの密度を有する高密度、固体のエチレン重合体である
。さらに一層好適なエチレン重合体は、ASTM D 
−15051cよって測定し、約0.910乃至約0.
940 g/’−C1好適には約0.910乃至約0−
9309/ccの密度を有する低密度エチレン重合体で
ある。低密度エチレン重合体は100&/10分よりも
大、もっとも好適には約400g/10分よりも大きい
メルトインデックスを有する重合体が望ましい。低密度
ポリエチレンの重量平均分子量(Mw)は重要なもので
はないが、通常的1,000乃至約20,000の範囲
にあり、好適なエチレン重合体は約1.oo。
乃至約5,000の重量平均分子量を有する。
組成物は金型腐食防止剤、顔料、加工助剤等のような付
加的な任意の成分を含むことができる。
典型的には、好適な組成物は、約0.5乃至約2重量%
の炭酸リチウム又はノ・イドロタルク石のような金型腐
食防止剤;及び約1乃至約6重量%の例えばディビスブ
ラウン(Davis Brown) 6623(ミネラ
ルピダメント社(Mineral PigmentsC
Orp、ヘルドビル(Bel tville)、MD)
のような顔料を含むものである。
ポリ(アリーレンスルフィド)成形用組成物はプラスチ
ックス・エンジニアリング(PlasticsEngi
neer ing)誌(/g83年4月、38頁)に「
スクリーニング・テスト・フォア・PP8・コンパウン
ド(Screening Te5t for PPS 
Compounds月という標題で発表された方法によ
って内部亀裂抵抗を評価される。
好適な芳香族ポリスルホン及び強化材料を含有する好適
なポリ(アリーレンスルフィド)組成物を調製し、評価
するのに用いる方法をここに記述するO 以下の実施例は本発明を実施し、利用する方法及びプロ
セスを述べるものである。この記述は特許請求されてい
る本発明の実施を限定し、又はその実施に関し何らかの
限定を示唆するものではない。
(実施例1) 方法は次の通りである。すなわち、858.75グラム
ノ高分子量ポリフェニレンスルフィト(フィリ、プペト
ロリウム社製、31515.0の条件下でASTM D
−1238Kよって測定した溶融流量55グラム/10
分)、1200グラムの1/8インチ細断ガラス繊維(
オーエンズ コーニング社(Owens Cornin
g、 497 AA :商標))60グラムの顔料(デ
ィビスブラウン遅6623)、15グラムの腐食防止剤
(DHT−4Aヒドロタルク石、キョーワ・ケミカル・
インダストリー社(Kyowa Chemical I
ndustry)大阪、日本)75グラムのエチレン重
合体(フィリップベトロリウム社TR,885高密度ポ
リエチレン(毛羽状))及び858.75グラムのポリ
スルホン(UDEL P−1700ユニオン力−バイド
社製)をプラスチ、りの袋の中でトライブレンドした。
混合物(組成物置ろ)をディビス・スタンダード(Da
vis 5tandard)押出機(1,5イ/チ)か
らダイを用いずに343’C,880−1OOrpで押
出し、空冷した。押出物を小片に細断するか又は粗粒に
砕き、150℃で2時間乾燥した後、38℃の金型キャ
ビティ温度を用いるニューブリチェイン(New Br
1tain )射出成形機で360℃の温度で射出成形
を行い、直径2.5インチ、厚さ0.5インチの円板を
成形した。
総計18個の円板を成形して室温忙冷却した後、その内
8個の円板を面に平行に厚さ0.25インチに半分に切
断して亀裂の有無を視覚検査した。ついで、切断した円
板を400℃で2時間アニールした。もう1組の8個の
円板を400°F′で2時間アニールした。冷却後、こ
のもう1組の円板を前と同様に円周状に切断した。つぎ
に全試料をアニール後48時間室いて亀裂の有無を評価
した。亀裂を示す円板の数を数え、その数を記録した。
種々のグレード及びタイプのポリフェニレンスルフィド
、種々の芳香族ポリスルホン、及び種々の強化材料より
なる組成物を用いる実験にこの方法を繰返した。第1表
のガラス繊維強化組成物での結果から、もっとも亀裂抵
抗性のある組成物は等量のポリフェニレンスルフィド及
び芳香族ポリスルホンUDEL  P−1700を含ん
でいたことがわかる。(組成物嵐3及び気5)。芳香族
ポリスルホンを含まない組成物嵐1及び嵐4は2種類の
タイプの高分子量PPSの対比実験であった。ポリ(ニ
ーチル−スルホ/)、(VICTREX300P:商標
)を含有する組成物嵐2は対比のPPSよりも劣る亀裂
抵抗を有する。
(実施例2) 好適な範囲内にある117グラム/10分の溶融流量ま
で空気中でキュアさせた低分子量ポリフェニレンスルフ
ィドを高分子量ポリフェニレンスルフィドの代りに用い
る実施例1の1lVlk13に類似の組成物を調製した
。この亀裂抵抗は対比品より少しも良くはなく、事実、
円板はすべて亀裂を示した。腐食防止剤は全く存在しな
かった。
(実施例3) 64.5重量%の高分子量ポリフェニレンスルフィド、
34.5重量%のUDEL P−1700芳香族ポリス
ルホン、1重量%の腐食防止剤としての炭酸リチウム及
び30重量%の細断炭素繊維(STACKPOLE C
F−30:商標)よりなる組成物で強化材料としての炭
素繊維の使用を評価した。
16個の円板すべてが金型から取り外す時、両面に亀裂
を生じた。これが見られたので亀裂試験は中止した。
(実施例4) 実施例1の組成物隔1.2.及び6のデータから好適な
範囲内の芳香族ポリスルホンの存在が測定された性質を
顕著には変えないということがわかる(第1I表)。ガ
ラス繊維強化ポリフェニレンスルフィド組成物の物理的
性質をアーパーグ(Arburg)型式221E/15
0(ポリマーマシナリー社(Polymer Mach
inery Corporation)、ベルリン(B
erlin)、CT)で調製したA S T Mテスト
バーにより、135℃の成形温度、330℃(PPS)
及び355°C(PPS/PSO)のノズル及びバレル
温度で測定した。
ポリフェニレンスルフィド組成物のテストバーを204
℃で2時間加熱し、環境室温に冷却した後測定を行った
。耐薬品性の評価は加熱工程を行わずに調製したテスト
バーで行った。
第1表 PSO−−28,63°28.63d−−28,48d
ガラス繊維  40   40   40    ’4
0  39.8他の成分  3.25 2.75g2.
75g3.25’  3.25fB亀裂抵抗5 初  期    38080 70時間後   5   11  0   8   0
a、高分子量PPS、溶融流量55グラム/10分、フ
ィリップスペトロリウム社から人手。
b、高分子量PPS、溶融流量183グラム/10分、
フィリ、ブスベトロリウム社から人手。
C8芳香族ポリスルホン、ポリ(エーテル−スルホ7)
VICTREX300P  インヘリアルケミカルズイ
ンダストリー社(ImperialChemicals
 Industries Ltd)  より入手。
d、芳香族ポリスルホンUDEL P−1700ユニオ
ン力−バイド社より入手。
e、オーエンズコーニング0CA97AA。
細断ガラス繊維、1重8インチ。
f、顔料2重t%、腐食防止剤1重量%、高密度ポリエ
チレン0,25重量%。
g、顔料2重量%、腐食防止剤0,5重量%、高密度ポ
リエチレン0.25重量%。
h、16個の供試円板中亀裂を生じた円板の数。
第   ■   表 曲げ弾性率、MPa    11496  11621
  11130曲げ強度、MPa      153 
  149   158引張強度(破断穴MPa  1
21    123   126破断までの引張伸び、
%   1.0    1.Oi、1アイゾ、ト衝撃強
度0 )、チ付き、J/M     57.7   53,3
   53.6ノツチなし、J/M    270  
 218   277熱変形温度、’F       
236216   183加水分解安定性、 引張強度の保持、%    62.7   60.9 
  62.2耐薬品性係 メチルエチルケトン   51.2   95,0  
 11.01.2−ジクロロエタン   30,614
,3   21.9a、  ASTM  D−790 J  ASTM  D−638 +、  ASTM  D−256 d、  ASTM  D−648 e、1.20°Cの水中で5時間後の保持引張強度、係
で表示。
f、200°Fの薬品中で2週間後の保持引張強度、係
で表示。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)ポリ(アリーレンスルフィド); (b)スルホン重合体;及び (c)繊維強化材料 よりなる成形用組成物。
  2. (2)前記(a)が高分子量のポリフェニレンスルフィ
    ドであり、前記(b)が重合体鎖中に少なくとも1つの
    反復脂肪族基を含むポリスルホンであり、そして前記(
    c)がガラス繊維、炭素繊維、アスベスト、又はアラミ
    ド繊維よりなる特許請求の範囲の第1項に記載の組成物
  3. (3)高分子量のポリフェニレンスルフィドが0.25
    dl/g以上の固有粘度及び10分間当り約50乃至約
    700グラムの範囲内の溶融流量を有し、重合体鎖中に
    少なくとも1つの反復脂肪族基を含むポリスルホンが二
    価フェノール及び4,4′−ジハロジフェニルスルホン
    の反応から誘導され、そして繊維強化材料がガラス繊維
    である特許請求の範囲の第2項に記載の組成物。
  4. (4)二価フェノールが2,2−ビス(4−ヒドロキシ
    フェニル)プロパンで、4,4′−ジハロジフェニルス
    ルホンが4,4′−ジクロロジフェニルスルホンである
    特許請求の範囲の第3項に記載の組成物。
  5. (5)前記(a)が全組成物に対して約16乃至約45
    重量%の範囲の量で存在し、前記(b)が全組成物に対
    して約16乃至約45重量%の範囲の量で存在し、前記
    (c)が全組成物に対して約25乃至約60重量%の範
    囲の量で存在し、前記(a)対前記(b)の重量比が2
    /3より大で3/2未満の範囲にある特許請求の範囲第
    1項〜第4項の何れか1つの項に記載の組成物。
  6. (6)組成物の重量基準で、前記(a)が約20乃至約
    30重量%の量で存在し、前記(b)が約20乃至約3
    0重量%の量で存在し、前記(c)が約30乃至約50
    重量%の量で存在する特許請求の範囲の第5項に記載の
    組成物。
  7. (7)約0.910乃至0.940g/ccの範囲の密
    度及び約100g/10分よりも大きいメルトインデッ
    クスを有するエチレン重合体を約0.1乃至約10重量
    %含有する特許請求の範囲第1項〜第6項の何れか1つ
    の項に記載の組成物。
  8. (8)約0.1乃至約5重量%の顔料、及び約0.5乃
    至約2重量%の炭酸リチウム及び/又はハイドロタルク
    石を含有する特許請求の範囲第1項〜第7項の何れか1
    つの項に記載の組成物。
JP28083187A 1986-11-07 1987-11-06 成形品用ポリ(アリーレンスルフィド)組成物 Pending JPS63178165A (ja)

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