JPS63176931A - 電気こんろ - Google Patents

電気こんろ

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Publication number
JPS63176931A
JPS63176931A JP641187A JP641187A JPS63176931A JP S63176931 A JPS63176931 A JP S63176931A JP 641187 A JP641187 A JP 641187A JP 641187 A JP641187 A JP 641187A JP S63176931 A JPS63176931 A JP S63176931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
heat
sensing element
element unit
temperature sensing
Prior art date
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Pending
Application number
JP641187A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Kubo
久保 義信
Toshinari Matsumoto
俊成 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP641187A priority Critical patent/JPS63176931A/ja
Publication of JPS63176931A publication Critical patent/JPS63176931A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気こんろの温度過昇防止装置に関するもので
ある。
従来の技術 従来、電気こんろは、たとえば第2図のような構造を有
していた。
第2図において、シーズヒータ81が下方から支持金具
82により支持され、支持金具82の中央部の孔に遮熱
筒8Bが設けられ、この遮熱筒88の内側に感温素子ユ
ニット84が配設されている。この感温素子ユニット8
4は、鍋などの負荷85と接触する感温素子86と、こ
の感温素子86を上部で固着した支持筒8丁とからなり
、この支持筒87ばばね88により付勢して上下動自在
Cζ設けられでおり、また支持筒87の下端には、マイ
クロスイッチ89が設けられており、感熱素子ユニット
84の上下動により、マイクロスイッチ89が作動する
ようになっている。
発明が解決しようとする問題点 従来の電気こんろの温度検知に関する装置は上記のよう
な構造を有しているが、感温素子86が破損したり、ま
た断線などにより故障したり、また制御回路部が故障し
た場合、温度制御ができなくなり、電気こんろが異常加
熱されて電気こんろ本体が異常高温となり、やけどの恐
れや、電気こんろが太き(破損したり、また調理物から
の発火による火災などの危険性があった。
本発明は上記のような従来の電気こんろのもつ問題点を
解決し、安全性の高い電気こんろを提供することを目的
とするものである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するため本発明の電気こんろは、面状
に配置した発熱体の中央部に孔を設け、この発熱体の孔
の内側に感温素子を有する感温素子ユニットを、その上
面が発熱体上に載置した加熱用容器の底面に接触しうる
ように、ばねにより付勢して上下動自在に配設し、前記
感温素子ユニットの下部に伝熱用のパイプの上端を取付
け、このパイプ内に温度過昇防止装置を設けたものであ
る。
作用 上記の構成により、感温素子が破損したり、制御回路が
故障しても、感温素子ユニット下部に設けた伝熱用のパ
イプからの熱伝導により、温度過昇防止装置をすばやく
動作させることができ、安全性のすぐれた電気こんろを
提供する仁とができる。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の電気こんろの要部側断面図
である。第1図において、発熱体lが平面状に配置され
て、支持金具2により下方から支持され、その中央部に
孔1aが設けられており、この発熱体lの中央部の孔1
aの内側に、前記支持金具2に取付けた遮熱リング8の
上端部が下方から臨み、発熱体lの上面に鍋その他の調
理用などの加熱用容器4を載置できるようになっている
。発熱体lの下方に電気こんろの天板6が設けられてお
り、この天板6には上方の発熱体1に対応する部分に開
口孔5aが形成され、かつこの開口孔5aを覆うプレー
ト6が開口孔5aの端辺部5bに支持されて設けられて
いる。このプレート6の上面で前記支持金具2が支持さ
れており、また中央部に孔6aが形成され、その孔6a
の開口端部分6bが上方へ曲げられて前記遮熱リング3
の内側にはまり込んでいる。前記プレート6の下方に、
前記天板5の開口孔5aを塞ぐ遮熱板7が、その端部が
天板5の開口孔6aの開口@5bに支持されて設けられ
ている。
遮熱板7には前記プレート6の孔6aに対向する位置に
孔7aが設けられている。プレート6の孔6aには、下
端が遮熱板7に固定された遮熱パイプ8が挿通されてい
る。遮熱パイプ8の内部には、感温素子ユニット9が配
設されている。この感温素子ユニット9は、その上面が
加熱用容器4に接触する感熱板10の裏面側に、感温素
子11が押え金具12曇こより感熱板lOに押圧される
ように遮熱カが−18とともに固定された構造を有して
いる。感温素子11で感知した信号はリード線14によ
り制御回路ユニット(図示せず)に伝達される。前記感
温素子ユニット9の下部の遮熱カバー18に、前記遮熱
パイプ8の内部Cζ同心的に挿通した伝熱パイプ16を
その上端部で取付け、その伝熱パイプ16の下端部を前
記遮熱板7の中央部の孔7aから下方へ突出させている
。前記遮熱パイプ8と伝熱パイプ15とのtaffにば
ね16が、その上端が遮熱カバー18に当接し、下端が
遮熱板7に当接するように配設されており、感温素子ユ
ニット9と感温素子ユニット9の遮熱カバー18に固定
された伝熱パイプ16を上下動自在に、感温素子ユニッ
ト9の上面の感熱板10が加熱用容器4の底面に接触す
るように付勢している。
前記伝熱パイプ15の内部には、温度過昇防止装置17
がそのリード線18とともに絶縁チューブ19で被覆さ
れて挿入されている。すなわち、前記の被覆されたリー
ド線18の部分がU字状に折曲されて、その折曲端が感
温素子ユニット9の近傍に位置しかつ温度過昇防止装置
17が遮熱板7より下方に位置するように、前記伝熱パ
イプ15の内部Cζ下方から挿入されている。
上記のように構成された電気こんろについて、以下その
動作について説明する。
発熱体lの上に加熱用容器4を載置し、加熱調理などを
行なうと、正常時は感温素子11により加熱用容器4の
底面の温度が検知され、制御回路ユニットにより発熱体
lの温度が制御される。このとき、遮熱リング8、プレ
ート6、遮熱板7および遮熱パイプ8により、感温素子
ユニット9および伝熱パイプ15および温度過昇防止装
置17の雰囲気は熱が遮断され、直接発熱体1からの熱
の影響は少なくなり、感温素子ユニット9、伝熱パイプ
15および温度過昇防止装置1丁の温度は加熱用容器4
の温度が伝達される比率が高くなり、感温素子11およ
び温度過昇防止装置17の温度変化は加熱用容器4の内
部の温度に追随する。このことにより、加熱用容器4の
内部の調理物などの温度を精度よく制御することができ
る。
感温素子ユニット9が破損したり、リード線14が断線
したり、また制御回路ユニットが故障し、発熱体lの制
御ができなくなった場合、加熱用容器4の底面から熱は
感温素子ユニット9を介して伝熱パイプ15に伝達され
、伝熱パイプ15の内部の温度は加熱用容器4の温度上
昇とともに追随よ(温度が上昇し、温度過昇防止装置1
丁の温度を上昇させ、設定された温度に温度過昇防止装
置17の温度が到達すると、温度過昇防止装置17が動
作し、発熱体lへの通電を切り、電気こんろの部品の破
損や、火災を防ぐことができる。
温度過昇防止装置1丁のリード線18を感温素子ユニッ
ト9の近傍まで配設したことにより、このリード線18
により、温度過昇防止装置17へ熱を早く伝達すること
ができ、温度過昇防止装置17の温度感知性能の向上が
図れるとともに、温度過昇防止袋!!17を伝熱パイプ
16内へ取付けるとき、発熱体lおよび感温素子ユニッ
ト9から離して取付けても温度検知性能が十分体たれ、
正常なとき温度過昇防止装置17の雰囲気温度が低(、
温度過昇防止装置17の誤動作を防ぐことができる。
発明の効果 本発明によれば、感温素子ユニットが故障したり、制御
回路ユニットが故障しても、温度過昇防止装置の動作に
より、電気こんろを破損させたり、火災などの危険な状
態になることを防止することができるとともに、正常な
ときに温度過昇防止装置が動作する恐れもなく、使い勝
手のよい安全性の高い電気こんろを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例1ζおける電気こんろの要部
側断面図であり、第2図は従来の電気こんろの要部側断
面図である。 1−・発熱体、6・・・プレート、7・−速熱板、8・
・・遮熱パイプ、9・・・感温素子ユニット、11−・
・感温素子、16・・・伝熱パイプ、1g−・・ばね、
17・・・温度過昇防止装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、面状に配置した発熱体の中央部に孔を設け、この発
    熱体の孔の内側に、感温素子を有する感温素子ユニット
    を、その上面が発熱体上に載置した加熱用容器の底面に
    接触しうるように、ばねにより付勢して上下動自在に配
    設し、前記感温素子ユニットの下部に伝熱用のパイプの
    上端を取付け、このパイプ内に温度過昇防止装置を設け
    た電気こんろ。
JP641187A 1987-01-14 1987-01-14 電気こんろ Pending JPS63176931A (ja)

Priority Applications (1)

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JP641187A JPS63176931A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 電気こんろ

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JP641187A JPS63176931A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 電気こんろ

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JPS63176931A true JPS63176931A (ja) 1988-07-21

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ID=11637624

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JP641187A Pending JPS63176931A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 電気こんろ

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JP (1) JPS63176931A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012233601A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Harman Co Ltd 温度検出装置

Cited By (1)

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