JP6563740B2 - ガスコンロ - Google Patents
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Description
調理容器を加熱するコンロバーナと、前記調理容器が載置される五徳と、前記コンロバーナを上下方向に貫通する貫通口に挿通されて前記調理容器の温度を検出する温度検出装置と、前記コンロバーナの火力を制御する制御手段とを備えるガスコンロであって、
前記温度検出装置が、(a)一端側が前記ガスコンロに設けた所定の固定部に固定され、前記一端側に対する他端側が上下方向に伸びるように配設された固定側支持部材と、(b)前記固定側支持部材に支持され、前記固定側支持部材に対して上下動可能に構成された移動側支持筒と、(c)前記移動側支持筒の上端に配設され、前記調理容器の上下動に追随して上下動することにより、前記調理容器の底面に常時当接するように構成された当接体と、(d)前記当接体の下面側に、前記当接体と熱的に結合する態様で配設されたサーミスタとを具備しているとともに、
前記所定の固定部が下降して、前記当接体の上面が前記五徳の上端より下方に位置する前記温度検出装置の下降状態と、前記所定の固定部が上昇して前記当接体の上面が前記五徳の上端より上方に位置する前記温度検出装置の上昇状態とを切り換える切換手段を備えており、さらに、
前記温度検出装置が前記上昇状態にあるときに、前記調理容器が前記五徳上に載置された場合に、前記調理容器の載置を検出する載置検出部を備えているとともに、
前記温度検出装置が前記下降状態にあるときに、前記載置検出部が前記調理容器の載置を検出した場合には、前記制御手段が、前記調理容器の載置検出部が故障していると判断して前記コンロバーナによる加熱を停止するように構成されていること
を特徴としている。
が好ましい。
そして、載置検出部が故障していると判断したときに、コンロバーナによる加熱を停止することにより、調理容器の載置検出部が故障した状態でコンロバーナによる加熱が継続されてしまうことを防止して、安全性を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態を示して、その特徴とするところをさらに詳しく説明する。
図1は本発明の実施形態にかかるグリル付きガスコンロ(ドロップインコンロ)の外観構成を示す図である。
また、ガスコンロAの前面には、自動復帰型の押し操作式の電源スイッチ24、電源ランプ25が設けられている。
次に、本発明の実施形態にかかるガスコンロAの特徴的な構成について説明する。
1)所定の固定部であるナット61が下降することにより、当接体13の上面が五徳51の上端より下方に位置する温度検出装置9の下降状態と、
2)固定部(ナット)61が上昇することにより、当接体13の上面が五徳51の上端より上方に位置する温度検出装置9の上昇状態と
を切り換える切換手段100を備えており、切換手段100は、固定側支持部材11の横引き部11cに配設されている。
図2〜4に示すように、切換手段100を構成する固定部(ナット)61には、その中心を上下方向に貫通する形態で雌ねじ62が形成されている。そして、切換手段100を構成する駆動手段であるモータ(この実施形態ではステッピングモータ)66の出力軸64には雄ねじ65が形成されており、出力軸64に形成された雄ねじ65と、固定部(ナット)61に形成された雌ねじ62が螺合するように構成されている。
したがって、この実施形態のガスコンロAにおいて、モータ66の出力軸64が回転すると、モータ66の出力軸64の回転に伴い、固定部(ナット)61が上下方向に移動することになる。
(a)図2に示すように温度検出装置9が五徳51よりも下方に位置する下降状態や、
(b)図3に示すように温度検出装置9が五徳51よりも上方に位置する上昇状態において、調理容器40が五徳51上に載置されていないときには、
固定側支持部材11の横引き部11cの外側に、横引き部11cを挟んで配設されたリードスイッチ71とマグネット72の間に、磁性体73が存在するように構成されている。
この実施形態のガスコンロAは、図7に示すように、温度検出装置9の下降状態において、調理容器40が五徳51上に載置されたことが載置検出部80によって検出されたときには、制御手段が、載置検出部80が故障していると判断してコンロバーナ1による加熱を停止するように構成されている。
そして、調理容器40の載置検出部80が故障していると判断したときには、コンロバーナ1(1a)による加熱を停止することにより、調理容器40の載置検出部80が故障した状態でコンロバーナ1(1a)による加熱を継続してしまうことが防止されるため、さらに信頼性の高いガスコンロを提供することが可能になる。
1b 高火力バーナ
1c 小バーナ
2 コンロバーナの貫通口
4 グリル部
9 温度検出装置(温度センサ)
11 固定側支持部材(固定部材)
11a 固定側支持部材(固定部材)の一端側
11b 固定側支持部材(固定部材)の他端側
11c 固定側支持部材(固定部材)の横引き部
12 移動側支持筒(可動筒)
13 当接体
14 サーミスタ
21(21a,21b,21c) 加熱状態調節部
22 グリルバーナ操作部
24 電源スイッチ
25 電源ランプ
32 標準バーナ用の付加機能操作・表示部
33 グリル用の付加機能操作・表示部
34 手動操作部
40 調理容器
45 サーミスタ用リード線
51 五徳
61 固定部(ナット)
62 固定部(ナット)の雌ねじ
64 出力軸(モータ出力軸)
65 出力軸(モータ出力軸)の雄ねじ
66 モータ(ステッピングモータ)
71 リードスイッチ
72 マグネット(永久磁石)
73 磁性体(強磁性体)
80 載置検出部
81 誘導体(誘導板)
100 切換手段
A ガスコンロ
Claims (4)
- 調理容器を加熱するコンロバーナと、前記調理容器が載置される五徳と、前記コンロバーナを上下方向に貫通する貫通口に挿通されて前記調理容器の温度を検出する温度検出装置と、前記コンロバーナの火力を制御する制御手段とを備えるガスコンロであって、
前記温度検出装置が、(a)一端側が前記ガスコンロに設けた所定の固定部に固定され、前記一端側に対する他端側が上下方向に伸びるように配設された固定側支持部材と、(b)前記固定側支持部材に支持され、前記固定側支持部材に対して上下動可能に構成された移動側支持筒と、(c)前記移動側支持筒の上端に配設され、前記調理容器の上下動に追随して上下動することにより、前記調理容器の底面に常時当接するように構成された当接体と、(d)前記当接体の下面側に、前記当接体と熱的に結合する態様で配設されたサーミスタとを具備しているとともに、
前記所定の固定部が下降して、前記当接体の上面が前記五徳の上端より下方に位置する前記温度検出装置の下降状態と、前記所定の固定部が上昇して前記当接体の上面が前記五徳の上端より上方に位置する前記温度検出装置の上昇状態とを切り換える切換手段を備えており、さらに、
前記温度検出装置が前記上昇状態にあるときに、前記調理容器が前記五徳上に載置された場合に、前記調理容器の載置を検出する載置検出部を備えているとともに、
前記温度検出装置が前記下降状態にあるときに、前記載置検出部が前記調理容器の載置を検出した場合には、前記制御手段が、前記調理容器の前記載置検出部が故障していると判断して前記コンロバーナによる加熱を停止するように構成されていること
を特徴とするガスコンロ。 - 前記固定側支持部材の前記他端側と、前記一端側との間に水平方向に伸びる横引き部を備え、前記固定側支持部材の前記一端側に前記切換手段が配置されていることを特徴とする請求項1記載のガスコンロ。
- 前記温度検出装置の前記下降状態と、前記上昇状態とを切り換える際に、前記固定側支持部材の前記他端側を前記貫通口に沿って誘導する誘導体を備えていることを特徴とする請求項2記載のガスコンロ。
- (a)前記コンロバーナによる加熱を停止する場合には、前記制御手段が、前記温度検出装置が前記下降状態となるように前記切換手段を制御し、(b)前記コンロバーナによる加熱を行う場合には、前記制御手段が、前記温度検出装置が前記上昇状態となり、(c)前記調理容器が前記五徳上に載置されている場合には、前記制御手段が、前記温度検出装置の当接部が、前記調理容器の底面に当接するように、前記切換手段を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のガスコンロ。
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