JPS6317688B2 - - Google Patents

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JPS6317688B2
JPS6317688B2 JP59074610A JP7461084A JPS6317688B2 JP S6317688 B2 JPS6317688 B2 JP S6317688B2 JP 59074610 A JP59074610 A JP 59074610A JP 7461084 A JP7461084 A JP 7461084A JP S6317688 B2 JPS6317688 B2 JP S6317688B2
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JP
Japan
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suction
pouch
supply
conveyor
shooter
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JP59074610A
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JPS60217905A (ja
Inventor
Koichi Nomura
Shinichi Aoyama
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NOMURA SANGYO KK
Original Assignee
NOMURA SANGYO KK
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Publication date
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  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
  • De-Stacking Of Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 技術分野 本発明は自動包装機特に複数の小袋をまとめて
外装袋に詰める自動機としての包装機に関する。
(ロ) 従来技術と問題点 粉粒体、例えば米、を被包装品とし樹脂製その
他の袋内に充填して包装する場合、所定量例えば
10Kg、20Kgに計量して充填包装しているが、場合
によつてはこれら被包装品を少量例えば2Kgに計
量して充填包装したいことがある。
ところが取り扱い上は前記所定量の10Kg、20Kg
とした方が搬送その他の理由から便利であり、そ
こで予め少量充填した小袋を複数個大きな外装袋
に詰めて包装すれば必要に応じて外装袋を破き小
袋を1個当て製品とすることも、また外装袋を破
らずに合計量の製品として扱うこともできるの
で、例えば2Kgを10袋または5Kgを4袋まとめて
20Kgの製品とすることが行なわれている。
しかしながら、小袋、外装袋の材料費や充填包
装の手間が掛かるので前記した如く小袋を複数個
外装袋に詰めるには、材料費のコストがある程度
吸収でき、且つ手間を省くことのできる自動包装
機が必要となるものの適当な自動包装機が見当ら
ず破袋の有無を確認しつつ手作業にて包装してい
るのが実情であつた。
(ハ) 目的 本発明はこのような状況に着目してなされたも
ので、粉粒体例えば米を小袋にするのは従来既知
の自動計量包装機に委ね、予め小袋化されたもの
を自動供給せしめ、その小袋の破袋の有無を確認
し、もし小袋が破袋している場合は自動的に排除
し、破袋のしていない小袋のみ複数個集めては外
装袋に効率良く充填包装できるようにした自動包
装機を提供せんとするものである。
(ニ) 構成 本発明に係る自動包装機は上記の目的を達成す
るために、水平状に配したコンベアの入側を導
入・整列ポジシヨン、出側を供給ポジシヨンと
し、各ポジシヨンに取り付けたセンサにて小袋の
導入、整列、供給状態を検出すると同時に、供給
ポジシヨンに設けた供給リフトにて小袋をコンベ
ア上より持ち上げる供給装置と、小袋上面に密接
自在なスカート内に小袋吸着保持用の吸着口、及
び小袋内吸引用に吸引針を有する吸着盤を備えた
破袋小袋の有無確認兼用の吸着装置が、前後左右
及び水平回動自在とされた搬送装置を介して小袋
を複数個上記供給装置に隣接する配積プレートへ
順次移して任意のパターンに配積する配積装置
と、及び配積された複数の小袋を、配積プレート
の入側より出側へ移動自在であるプツシヤプレー
トにて、配積プレートに連設され機体より突出形
成されたシユータ上へ移動せしめることによりこ
のシユータに予め被せられた外装袋内へ充填する
と共に、この充填済外装袋をシユータの自重によ
る下がり傾斜にて取り出す押出装置とを備え、そ
して供給リフトが供給ポジシヨン上の小袋をコン
ベア上より押し上げた状態において吸着盤が小袋
を吸着保持しその吸引針で小袋内を吸引した際、
この吸引量が所定値以上である場合にはこの小袋
を破袋として検知しこの検知に応じて吸着盤の吸
着保持が解除されると同時に供給リフトが引つ込
むことによりこの破袋をコンベア上に戻し、この
コンベアにて破袋シユータへ排出するものである
構成とされている。
(ホ) 実施例 以下図面に示す一実施例を参照し本発明に係る
自動包装機を詳述する。
この自動包装機1は、供給装置2と、配積(は
いずみ)装置3と、押出装置4と、そして必要に
応じ組合わせられる受取装置5とから主に構成さ
れる。
供給装置2は入側から出側にかけて水平状に配
した比較的長さの短かいコンベア6にて小袋7を
導入・整列、供給するものである。即ち、コンベ
ア6としてエンドレス状で比較的搬送距離の短か
い広幅のコンベアベルト6aと小幅のコンベアベ
ルト6bが回動自在に並設してあり、その入側に
は導入装置8が接続されている。なお、コンベア
6を全部小幅のコンベアベルト6bで形成しても
よい。導入装置8は表面に横桟9を突設したコン
ベアベルト10を傾斜角度調整自在にして自動包
装機1の機体11に接離自在として接続したもの
である。供給装置2の入側には導入・整列ポジシ
ヨン12が、又出側には供給ポジシヨン13が設
けてあり両ポジシヨン12,13には各各光電ス
イツチからなるセンサ14,15が前後方向(矢
印A方向)で位置調整自在にして付設され、小袋
7の導入・整列状態及び供給状態を検出するよう
にしている。センサ14,15の位置は小袋7の
サイズ例えば2Kg、5Kgのサイズに合わせ前後方
向で予め位置調整するものである。供給ポジシヨ
ン13の下方には供給リフト16が設けてある。
この供給リフト16は、センサ14,15の検出
信号に応じて圧力シリンダ17を駆動して小幅の
コンベアベルト6b間の間隙を介してコンベア6
より上昇・下降自在とされているもので、上昇時
コンベア6上方へ小袋7を持ち上げるようにして
いる。供給リフト16は具体的には小幅のコンベ
アベルト6b間に位置し、通常はこのコンベアベ
ルト6bのパスラインPより下方に位置し、前記
検出信号を受けた際に上方へ所定高さ小袋7の下
面を支持して持ち上げるものである。尚、小袋7
がうまく包装されておらずいわゆる「破袋」の場
合供給リフト16は下降し、不良品としての小袋
7はコンベア6で出側前方へ送られ上記供給ポジ
シヨン13の出側に設けられている破袋シユータ
18より排除されるようにしてある。
配積装置3は吸着装置19と、搬送装置20
と、載置装置21とから主に形成されている。
吸着装置19はバキユームポンプ22と配管2
3、弁24、フイルタ25減圧センサ26などを
介して接続し、搬送装置20を介して前後左右及
び水平回動自在とされている吸着盤27を備えて
いる。吸着盤27は盤本体28の下面にゴムその
他の柔軟なスカート29を複数有し、スカート2
9内部には、小袋7の吸着搬送用兼破袋有無確認
兼用の吸引針30と吸着口31とが配してある。
スカート29は小袋7の上面に密接して内外を遮
断するものであり、吸引針30は小袋7の上面を
突き破つて小袋7内部へ侵入し小袋7内を脱気し
て内容物例えば米粒の硬体化、保形化を図るもの
で、そして吸着口31はスカート29内を脱気し
小袋7を吸着するものである。
尚、図示の例では、1つの吸着盤27に2つの
スカート29、そして各々のスカート29内部に
4本の吸引針30及び1つの吸着口31を設け
て、1つの小袋7を吸着保持するようにしている
が、これに限定されず吸着装置19は小袋7の平
面サイズ、重量に応じて吸着保持能力を調整すべ
く、サイズの大きい他の「吸着盤」と交換自在と
している。また吸着盤27自体を複数支持体32
に取り付け小袋7を同時に2個当て吸着保持する
ことも可能である。更にまた図示せぬがバイブレ
ーター付き叩き板をスカート29と干渉せぬ位置
に設け吸着保持に先立つて小袋7の上面を平坦化
するようにしてもよい。
搬送装置20は吸着盤27を供給装置2の供給
ポジシヨン13上から載置装置21の配積プレー
ト33上に往復移動せしめるためのもので、上下
動用の圧力シリンダ34、水平回動用の圧力シリ
ンダ35前後方向移動用の圧力シリンダ36、左
右方向移動用の圧力シリンダ37及び付帯機器と
してのスライドフレーム38、ブレーキ手段39
等を備えている。尚、以下の説明では吸着盤27
の前後移動をX軸、左右移動をY軸そして上下移
動をZ軸移動として示す〔第4図参照〕。40は
四辺形状の上部フレームで、機体11上に4本柱
41にて支持され、その間へスライドフレーム3
8をY軸移動自在に保持している。吸着盤27は
支持体32の下端に取り付けられ、支持体32に
接続した圧力シリンダ34,35、スライドフレ
ーム38に設けた圧力シリンダ36、上部フレー
ム40に設けた圧力シリンダ37等を介し支持体
32で支持された状態のままZ軸(図中矢示Z1
Z2)、水平回動、X軸(図中矢示X)、Y軸(図中
矢示Y)移動自在とされるものである。尚、上部
フレーム40上では左右方向にブレーキプレート
42が取り付けられ、一方スライドフレーム38
上にはブレーキシユー43が対応して取り付けら
れ、双方で迅速にして確実な吸着盤27のY軸移
動を制御するブレーキ手段39が形成される。
載置装置21は配積プレート33とその両サイ
ドに設けられた回動自在なサイドブレート44と
で全体縦断面がU字形状のものとして形成してあ
り、配積プレート33は略水平状そして両側のサ
イドプレート44は縦形状に組み合わせてある。
サイドプレート44はその外側にアーム群45を
介して圧力シリンダ46が接続してあり回動支点
47を中心にして第8図b矢示B方向に開閉動し
て配積プレート33上に載置された小袋7の幅寄
せを行なわしめるものである。
押出装置4は、プツシヤ48及びシユータ49
を主に備え、プツシヤ48は載置装置21の長手
方向で、配積された複数の小袋7を取り出すため
に、配積プレート33の入側から出側にかけて移
動せしめるもので、配積プレート33及び両サイ
ドのサイドプレート44内に侵入位置決めされて
いるプツシヤプレート50、載置装置21の側方
に配設されたガイドシヤフト51、そしてプツシ
ヤプレート50を進退動せしめる圧力シリンダ5
2とから形成されている。一方シユータ49は、
前記載置装置21の配積プレート33及びサイド
プレート44が形成する形状に略等しい縦断面U
字形状のものとして形成され、配積プレート33
及びサイドプレート44の前端〔即ち出側〕と近
接配置され、配積プレート33と同一のパスライ
ンPを形成しているが、回動支点53を中心に自
重により回動して下がり傾斜となるものである。
シユータ49は回動し易いように、そして外装袋
58をその外側へ被せ易いように機体11より第
1図で示すように突出形成されている。
受取装置5はシユータ49の下がり傾斜角度に
相応する傾斜角度を有し、下がり傾斜時のシユー
タ49の前端と接続する位置に配置された傾斜受
け台54及びこの傾斜受け台54を支持し平面回
動自在とするターンテーブル55とから主に形成
される。尚56はベアリングで、57は足踏みで
ロツク手段を示している。
次に作用を説明する。
導入装置8を供給装置2へ接続しコンベアベル
ト10よりコンベア6としてのコンベアベルト6
a,6b上に小袋7を供給すれば、導入・整列ポ
ジシヨン12を経て供給ポジシヨン13に小袋7
が送られ、その間にセンサ14,15が小袋7の
導入・整列状態及び供給状態を検出し、この検出
信号にしたがつて供給リフト16が作動する。即
ち圧力シリンダ17が駆動せしめられ、供給リフ
ト16がコンベアベルト6b間の間隙より上昇
し、上方へ移動させられることによりパスライン
Pより小袋7を任意高さ持ち上げる。
この時、吸着装置19の吸着盤27は小袋7の
上方位置にあり圧力シリンダ34にてZ軸移動
(下降)を行なう。するとスカート29が小袋7
の上面に密接し同時に吸引針30がその上面を突
き破つて小袋7内の脱気を行ない、併せて吸引口
31よりスカート29内の脱気が行なわれる。も
し小袋7が包装不充分で「破袋」になつている場
合、吸引針30は小袋7内脱気に加えて外部のエ
アーも吸うことになりかかる異常状態は減圧セン
サ26が瞬間的に検知し、吸着装置19の作動を
停止させるすなわち吸着盤27の吸着保持を解除
させると共に供給リフト16に下降を命じ、その
下降と共にコンベア6は出側から不良品である小
袋7を破袋シユータ18を介し機体11の出側へ
排除せしめる。
一方異常がなければ搬送装置20により吸着盤
27で吸着保持された状態の小袋7が、載置装置
21の配積プレート33上に移送される。即ちX
軸移動が圧力シリンダ36により行なわれ且つY
軸移動が圧力シリンダ37によつて行なわれると
共に、小袋7の種類に応じた配積パターンに合わ
せて水平回動用の圧力シリンダ35も働き、配積
プレート33上にて再びZ軸移動(下降)され、
小袋7が配積プレート33にて受けとられしだい
吸着装置19は吸着保持状態を解除し次の小袋7
を求めて先の供給ポジシヨン13上方へ復帰移動
する。この過程を繰り返すことにより、配積プレ
ート上33に小袋7の形状、サイズに応じた任意
のパターンに配積みすることが可能となるもので
ある。
第6図で示すように配積プレート33の第1設
定位置Cを外れた所に小袋7が載置された場合、
サイドプレート44が圧力シリンダ46にて回動
支点47を中心とし開閉動を繰り返して幅寄せを
行ない位置ズレしていた小袋7aを適切なる位置
に誘導する。第6図中で幅寄せされ適切な位置に
おかれた小袋7bは、次いでプツシヤ48にて配
積に都合のよいように次にくる小袋7のスペース
分前方の第2設定位置Dへ強制的に移動せしめら
れている。「この状態の小袋」を符号7cで示す。
そして配積が終了すれば再びプツシヤ48が働
き、プツシヤプレート50にて配積されたままの
複数個の小袋7は配積プレート33上からシユー
タ49上に移動せしめられる。この時の配積パタ
ーンを詳述すると、5Kgの小袋7を20Kgの製品に
して外装体58に充填包装する場合配積プレート
33上の第1設定位置C上に先ず1つ小袋7を配
置し次にその上に別の小袋7を載せ、プツシヤプ
レート50にて第2設定位置Dへ移動させ、プツ
シヤプレート50を戻し再び第1設定位置C上に
2つの小袋7を積み重ね計5Kgの小袋74袋とし
てプツシヤプレート50を再び働かせてシユータ
49上へ移動させることになる。また2Kgの小袋
7を20Kgの製品とする場合、前記第1設定位置C
に第7図の如く一番下に2袋、真中に1袋更に一
番上へ2袋計5袋の小袋7を配積し、先と同じく
プツシヤプレート50にて第2設定位置D上へ移
し、プツシヤプレート50を戻してから再び第1
設定位置C上に5袋の小袋7を配積し合計10袋の
小袋7をまとめてプツシヤプレート50にてシユ
ータ49上へ移動させるものである。
この時、機体11より前方へ突出されているシ
ユータ49には予め外装袋58が手作業で被せら
れており、シユータ49上への小袋7の移動はそ
のまま外装袋58内への小袋7の充填となり、と
同時にシユータ49が自重により回動支点53を
中心に回動して下がり傾斜すれば、外装袋58は
配積された状態の複数の小袋7を充填したままシ
ユータ49より外れ、傾斜受け台54上へと滑り
落ちる。このシユータ49は、自重にて下がり傾
斜して小袋7の外装袋58への充填を行なうた
め、シユータ49の傾斜のための駆動手段は不要
となり、その分押出し装置4を小型化し得るもの
である。
尚、前記供給装置2は入側に導入・配列ポジシ
ヨン12及び出側に供給ポジシヨン13を確保で
きる長さのコンベアなら採用できるので、比較的
長さの短かいその分搬送距離の短かい供給装置に
することができ、押出し装置4の小型化と相俟つ
て自動包装機全体を小型化し得るものである。
そして足踏みロツク手段57にてロツク解除し
ターンテーブル55ごと傾斜受台54を平面上で
回動させ、外装袋58を取り出し易い方向から取
り出す。
又外装袋58として、「ノリ付きのガゼツト袋」
を使用する場合、傾斜受台54上で開口部を手作
業にてノリ付けすれば良く、また樹脂袋例えばポ
リエチレン袋を外装袋58として用いる場合適宜
のヒートシール装置(図示せず)を用いて開口部
を封止すればよい。
(ヘ) 効果 本発明に係る自動包装機は以上説明してきた如
き内容のものなので、多くの効果が期待できるも
のでありそのうち主なものを列挙すれば以下の通
りである。
(a) 供給装置に設けた供給リフトは、コンベア間
の間隙を介してコンベアより上昇・下降自在と
され、上昇時、コンベア上方へ小袋を持上げる
ことにより小袋を吸着・取出すための吸着盤の
下降ストロークをその分短かく且つ吸着盤の短
時間の下降位置決めを可能とし、配積装置の機
能をその分補ない、 (b) 配積プレートを供給装置のコンベアに対して
平行隣接することにより、吸着盤の左右移動ス
トロークをその分短かくでき、 (c) (a)及び(b)により全体の処理時間の短縮化が図
れ、 (d) 配積装置の吸着装置には、スカート内に破袋
小袋の有無確認兼用の吸着口と吸引針を設けた
吸着盤を有しているので、小袋の吸着搬送の前
に自動的に破袋小袋の有無を確認でき、若し小
袋が破袋している場合には供給装置の破袋シユ
ータより自動的に排除でき、 (e) 配積装置の搬送装置には、前後左右及び水平
回動自在な搬送装置が設けられているため、小
袋を配積プレート上へ任意のパターンに配積で
き、 (f) 押出装置には、予め被せられた外装袋内へ自
重にて下がり傾斜するシユータが設けられてい
るので、シユータ自体の駆動手段は不要で押出
装置を小型化でき、ひいては自動包装機全体を
小型化し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る自動包装機の一実施例
を示す自動包装機の側面図、第2図は第1図中の
矢示方向より見た側面図、第3図は第1図中の
矢示方向より見た平面図、第4図は自動包装機
の要部を示す概略斜視説明図、第5図は吸着盤の
一部破断の側面図、第6図は載置装置及び押出装
置の概略平面図、第7図は他の配積パターンを示
す載置装置の平面図、そして第8図a,bは第6
図中の矢示−線に沿うもので、第8図aはサ
イドプレートが「閉」、第8図(b)はサイドプレー
トが「開」の場合を、各々示す載置装置の断面図
である。 1……自動包装機、2……供給装置、3……配
積装置、4……押出装置、5……受取装置、7,
7a,7b,7c……小袋、11……機体、12
……導入・整列ポジシヨン、13……供給ポジシ
ヨン、A……前後方向、16……供給リフト、1
9……吸着装置、20……搬送装置、21……載
置装置、27……吸着盤、33……配積プレー
ト、Z1,Z2……Z軸移動、X……X軸移動。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水平状に配したコンベアの入側を導入・整列
    ポジシヨン、出側を供給ポジシヨンとし、各ポジ
    シヨンに取り付けたセンサにて小袋の導入、整
    列、供給状態を検出すると同時に、供給ポジシヨ
    ンに設けた供給リフトにて小袋をコンベア上より
    持ち上げる供給装置と、 小袋上面に密接自在なスカート内に小袋吸着保
    持用の吸着口、及び小袋内吸引用に吸引針を有す
    る吸着盤を備えた破袋小袋の有無確認兼用の吸着
    装置が、前後左右及び水平回動自在とされた搬送
    装置を介して小袋を複数個上記供給装置に隣接す
    る配積プレートへ順次移して任意のパターンに配
    積する配積装置と、及び 配積された複数の小袋を、配積プレートの入側
    より出側へ移動自在であるプツシヤプレートに
    て、配積プレートに連設され機体より突出形成さ
    れたシユータ上へ移動せしめることによりこのシ
    ユータに予め被せられた外装袋内へ充填すると共
    に、この充填済外装袋をシユータの自重による下
    がり傾斜にて取り出す押出装置とを備え、そして 供給リフトが供給ポジシヨン上の小袋をコンベ
    ア上より押し上げた状態において吸着盤が小袋を
    吸着保持しその吸引針で小袋内を吸引した際、こ
    の吸引量が所定値以上である場合にはこの小袋を
    破袋として検知しこの検知に応じて吸着盤の吸着
    保持が解除されると同時に供給リフトが引つ込む
    ことによりこの破袋をコンベア上に戻し、このコ
    ンベアにて破袋シユータへ排出するものであるこ
    とを特徴とする自動包装機。
JP7461084A 1984-04-13 1984-04-13 自動包装機 Granted JPS60217905A (ja)

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