JPS6228307A - 小袋包装体の配積梱包装置 - Google Patents

小袋包装体の配積梱包装置

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JPS6228307A
JPS6228307A JP16259985A JP16259985A JPS6228307A JP S6228307 A JPS6228307 A JP S6228307A JP 16259985 A JP16259985 A JP 16259985A JP 16259985 A JP16259985 A JP 16259985A JP S6228307 A JPS6228307 A JP S6228307A
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packaging
packages
air cylinder
stacking
pressing
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JP16259985A
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佐竹 利彦
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Satake Engineering Co Ltd
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Satake Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、小袋に粉粒体を包装した包装体の複数個を単
一の梱包材に整列させて充填し、梱包材の開口部を封鎖
して梱包する小袋包装体の配積梱包装置に関する。
従来技術 従来、粉粒体を秤量して小袋に包装された包装体は、搬
送コンベーヤ上に供給され、包装体の搬送行程の任意箇
所において移動してきた包装体を人手より取り出し、紙
箱または紙袋等の梱包材に任意個数を充填し、梱包材の
開口部を封鎖して梱包するものであった。
発明が解決しようとり−る問題点 しかしながら、上記のような梱包方法では、人手を要し
て梱包コストを高価にすると共に、梱包材に充填する包
装体の個数間違いをしばしば生じて採算性、あるいは信
用の低下を招来するものであった。
本発明は、上記問題点を解決し、小袋包装体の梱包材へ
の充填を機械化して人手を省き、充填する包装体の個数
間違い等のミスを排除して採算性の向上を達成すると共
に、高能率的に配積梱包できる装置を提供することを技
術的課題とする。
問題点を解決するための手段 上記技術的課題を達成するために本発明は、秤量袋詰装
置に連結した搬送コンベヤーの後行程に包装体を所定形
態に配積する配積装置と、配積した複数個の包装体を単
一の梱包材に充填する装置と、梱包材の開口部を封鎖す
る封鎖装置とを一貫行程に配設した配積梱包装置におい
て、前記搬送コンベヤーと前記配積装置との連絡行程に
中継用搬送装置を介設し、該中継用搬送装置の前半部に
包装体の制止と流動を制御する制m+機構を設けて包装
体の整列特機部に形成し、前記搬送装置の後半部を包装
体の配積用供給部に形成し、該配積用供給部に前記配積
装置への包装体の供給を制止する制止体と、前記配積装
置に供給された包装体の後側部を押圧して整形する押圧
体とを設()、前記制止体と前記押圧体とをエヤーシリ
ンダーに装着した構成を右する。
作  用 秤量袋詰装置により粉粒体を秤量して小袋に袋詰した包
装体は、搬送コンベヤー、中継用搬送装置を介して配積
装置に移送される。配積装置では包装体を整形すると共
に、包装体の複数個を所定形態に配積し、配積された複
数個の包装体は充填装置によって梱包材の中に充填され
、ミシン等の封鎖装置に移送された梱包材は、その開口
部を封鎖して梱包体に完成する。
上記配積梱包の一貫行程中において、特に本発明では、
秤量袋詰装置に連結した搬送コンベヤーと、配積装置と
の連絡行程に介設した中継用搬送装置において、その前
半部の包装体の整列特機部で、包装体の移動を制御償構
によって一時f9留させて包装体の複数個を連結して整
列させ、前記中継用搬送装置の後半部の配積用供給部で
は、整列特機部から移送された包装体の複数個を配積装
置への移動を制止体によって一時制止させると同時に、
すてに配積装置に移送された包装体の後側部を押圧体に
よって押圧して整形し、配積装置で複数個の包装体か配
積処理されるごとに、その作動信号を整列特機部の制御
機構と配積用供給部の制止体と押圧体を装着したエヤー
シリンダーに連絡し、配設用供給部に制止された包装体
の複数個を、エヤーシリンダーの作動によって押圧体に
より配積装置に押圧して供給し、制御機構の解除によっ
て整列特機部に停留していた複数個の包装体を配積用供
給部に移送し、包装体を制止体によって制止させる。配
積装置において包装体の配積の終了する都度上記に説明
した作用が繰返される。上記のように、配積装置では複
数個の包装体ごとに配積を行うので、小袋ごとに配積す
る従来装置に比べてその作動周期ごとに要す総時間を短
縮でき、前行程の搬送コンベヤーあるいは秤量袋詰装置
の運転を一時停止させることなく、高能率的に配積梱包
を実施することができる。
実施例 本発明の実施例を第1図〜第9図に基づいて説明する。
第1図の符号1は、粉粒体の計聞と袋詰とシール機構を
備えた秤量袋詰装置であり、秤量袋詰装置1に搬送コン
ベヤー2を連結し、3は方向転換用コンベヤーである。
4は、コンベヤー2.3と配積装置との連結行程となす
中継用搬送装置であり、搬送装置4の前半部を包装体の
整列特機部5に、搬送装置4の後半部を包装体の配積用
供給装置6に形成する。整列特機部5は(第2図参照)
フレーム7A、7Bに平調車8,9を回転自在に軸架し
、両調車8゜9間に無端平ベルト10を捲回しである。
フレーム7A、7Bに固設した支持台11A、11Bに
軸12を支架し、軸12に制止板13と軸端部にアーム
14を固着してあり、フレーム7Bに固着したブラケッ
ト15に装着したエヤーシリンダー16のロッドはアー
ム14の端部に連結され、包装体p・・・の制止と流動
を制御する制御機構17に形成しである。包装体p・・
・の配積用供給装置6は(第3図および第4図参照)フ
レーム18A、18Bに平調車19.20を回転自在に
軸架し、両調車19,20間に無端ベルト21を捲回し
である。フレーム18A。
18Bの一側端部間に支持台22を架設し、またフレー
ム18A、18Bの他側端部間に支持台23を架設し、
両支持台22.23にシリンダー挿入孔24A、24B
を設けてエヤーシリンダー25を挿入して回動自在に形
成しである。
エヤーシリンダー25の両側端部には高圧空気の開開制
御をする電磁弁26A、26Bに接続するチューブ27
A、27Bを連結してあり、シリンダー25の一側端部
に受動歯車28を固着し、支持台22に装着した正・逆
転モーター29に軸着した駆動歯車28とを係合させで
ある。シリンダーケース25Aにはほぼ全長に亘って長
溝が設けられ、可動弁25Bには移動体25Dが一体的
に連結しである。31は移動体25Dに装着した押圧体
である。フレーム18A、18Bの他側端部の底部から
垂設したブラケット32にエヤーシリンダー33を装着
し、エヤーシリンダー33に制止体34が装着しである
次に包装体の配積装置35について説明する。
(第5図、第6図参照)配積用供給装置6の無端ベルト
21上面と同一水平面に、配積用開閉弁36A、36B
を設け、開閉弁36A、36Bは回動杆37A、37B
の一側端部に開設した長溝部に軸を挿入して係合し、そ
の両端部にエヤーシリンダー38A、38Bのロッドを
連結し、回動杆37A、37Bの中間部よりも前記他側
端部寄りの部分を支点39A、39Bとして支持アーム
40A、40Bに軸支しである。
41は整袋用押圧板であり、ストロークを任意に設定で
きるエヤーシリンダー42に連結しである。43は包装
袋の制止板で、包装体の大小によってロッドの出入を制
御できるエヤーシリンダー44に連結しである。
包装体の配積用受台45は、移動用枠台47に装着した
ロッドの出入を段階的に制御できるエヤーシリンダー4
6に連結され、移動用枠台47の下部4箇所に車輪48
・・・を軸設し、レール49.49上に移動自在に設け
、基台50に固設したエヤーシリンダー51のロッドを
移動用枠台47の連結部52に軸支し、エヤーシリンダ
ー51に軸受53とリミットスイッチ54を装着し、移
動用枠台47の側面部に固設した移動制御軸55を軸受
53に嵌挿し、移動制御軸55には包装体の寸法に合せ
て調節自在な制御用ストッパー56A、56B、56G
を等間隔に固設し、リミットスイッチ54のローラーが
制御用ストッパー56A、56B、56Cのいずれかに
係合するようにしである。
次に複数個の包装体を単一の梱包材に充填する充填装置
86について説明する。(第5図および第7図参照)配
積用受台45の一側方には、基台50に固設したエヤー
シリンダー57のロッドに連結した押圧板58を設け、
配積用荷台45の他側方には、二側方を開口した箱枠5
9内に整袋用案内板60を上下左右の4箇所に設け、案
内板60はそれぞれ圧縮スプリング61・・・を介して
箱枠59に装着されている。配積用受台45の反対側方
の箱枠59に複数個の包装体p・・・の流出口62を固
着し、枠体63に一側端部64を回動自在に軸支した梱
包材受台65を設け、枠体63に固設したエヤーシリン
ダー〇〇を梱包材受台65の底壁面に連結し、梱包材受
台65の他側端部に回動自在に設けた軸67に制止台6
8を固着し、軸67の端部に連結した作動杆69に受台
65に固設したエヤーシリンダー70のロッドを連結し
てあり、71は枠体63に固着した吸着盤、72はエヤ
ーシリンダー73に連結した吸着盤である。充填装置8
6の後側方にはく第8図参照)梱包材供給装置74を設
けてあり、該装置74は、梱包材PMを多数重積した梱
包材供給箱75の銃砲に吸着盤76を備えたエヤーシリ
ンダー77をブラケット78に支架し、エヤーシリンダ
ー77には回動用のエヤーシリンダー79が連結され、
装置台枠80に減速モーター81を装着し、吸着盤76
の回動範囲内に回転自在に設けた繰込みローラー82を
台枠80に回転自在に軸設し、ローラー82とモーター
81とはそれぞれに軸着したスプロケットにチェーンを
懸回した駆動機構83によって連結されている。繰込み
ローラー82に対面して上下動1回転自在に補助ローラ
ー84A、84Bを横架し、ベルトコンベヤー85の端
部は、充填装置86の梱包材受台65に近接させである
(第9図参照)充填装置86の梱包材受台65、制止台
68の傾斜角と直線上に包装体pの移動内87の移動用
受台88を設け、受台88の一側端部を支点台89に軸
架し、受台88にほぼ直角状に固設した回動用アーム9
0の先端部に支持台91に軸架したエヤーシリンダー9
2を連結し、基台93に下端部を固着した半円弧状の案
内壁94の上端部は、封鎖装置95のベルトコンベヤー
96の上端面と同一高さに形成しである。97は梱包材
の横転防止壁板、98は梱包材の開口部を封鎖するミシ
ンである。
以下に上記構成における作用について、第1図〜第9図
を併用して説明する。
秤量袋詰装@1によって粉粒体を秤量して小袋に袋詰さ
れた包装体は、搬送コンベヤー2゜方向転換用コンベヤ
ー3を介して搬送装置4の前半部である包装体の整列特
機部5に移送される。(第2図参照)整列特機部5では
、エヤーシリンダー16と制止板13との制御機構17
の作動により、包装体pの次行程への流動を一時制止し
、搬送コンベヤー2から間歇的に移送されてくる包装体
pの複数個を連接して整列させる。搬送装置4の後半部
の配積用供給部6では、(第3図、第4図参照)整列特
機部5から移送された包装体pの複数個を配積装置35
へ移動を制止体30Bによって一時制止させ、またすて
に配積装置35に移送された包装体pの後側部を押圧体
29Bによって押圧して整形し、配積装置35で複数個
の包装体p・・・が配積処理されるごとに、その作動信
号を整列待■部5の制御機構17と、配積用供給部6の
エヤーシリンダー25を制御する電磁弁26A、26B
エヤーシリンダー33および正・逆転モーター29のそ
れぞれに秒単位の時間差を設けて連絡され、正・逆転モ
ーター29は逆回転してシリンダーケース25Aを90
°回動させて自動停止し、シリンダーケース25Aの回
動に伴い押圧体31はSからMの位置に回動し、押圧体
31の包装体pへの接触はなくなる。モーター29の停
止信号と同時に電磁弁26A、26BI;制御信号が出
され、電磁弁26I3を開成して高圧空気をエヤーシリ
ンダー25に供給し、可動弁25Bの移動による排気は
電磁弁25Aを介1゜て排出される。押圧体31は、可
動弁25Bの支持台22方向の復動に伴つC支持台側終
端部に移動し、同時に正・逆転モーター29が正回転し
てシリンダーケース25Aを回動させ押圧体31はMか
らSの位置に回動する。エヤーシリンダー33の作動に
より制御F体34を下動aせ、また、電磁弁26Aと制
御機構17に信号が出されると、可動弁25Bは往動じ
、ベルト21は搬送作用と押圧体31の押圧によって複
数個の包装体p・・・を配積装置35の配積用開閉弁3
6A、36B上に供給し、最後尾の包装体pの後側部を
押圧体31によって押圧して整形する。また包装体pの
配積装置35への供給、即ちエヤーシリンダー25の可
動弁25Bの往動終了と同時にエヤーシリンダー33に
出た信号により、制止体34を上動させ、(第2図参照
)そして制御機構17のエヤーシリンダー16を作動さ
せて制止板13を開放し、整列待機させた複数個の包装
体pを配積用供給部6に移送させた後、直ちにエヤーシ
リンダー16によって制止板13を閉成して包装体pの
移動を制止する。
配積装置35では、(第5図および第6図参照)配積用
供給部34から配積用開閉弁36A。
36Bに移送された複数個の包装体pは、制止板43に
よって包装体pの移送を制止させ、また配積用供給部6
の押圧体31による押圧と、そしてエヤーシリンダー4
2を作動させて整形用押圧板41とにより包装体pの整
形をして凸凹を無くする。エヤーシリンダー42の次の
作動により整形用押圧板41の上動と同時に、エヤーシ
リンダー38A、38Bが作動して配積用開閉弁36A
、36Bを左右に離反させ、開閉弁36A、36B上の
包装体p・・・を配積用受台45上に落下させ、すぐさ
ま開閉弁36A。
36Bを開成して包装体p・・・の配積用供給部6から
の供給に備える。配積用受台45上に配積され個数およ
び形態は予め制御装置に設定されており、制御装置から
の信号によりエヤーシリンダー51は作動する。配積用
受台45はエヤーシリンダー46に装着した移動用枠台
47ととも左右に移動し、移動用枠台47の左右移動は
、制御装置からのエヤーシリンダー51への作動信号と
、移動制御軸55に固設した制御用ストッパー56A、
568.560のいずれかにリミットスイッチ54が係
合し、リミットスイッチ54の信号によりエヤーシリン
ダー51の作動を制御し、包装体p・・・を配積用受台
45上に複数列に配積する。また配積用受台45上に一
段目の配積を終了すると、エヤーシリンダー46を作動
させて配積用受台45を包装体pの高さ分だけ下動させ
る。配積用開閉弁36A。
36Bの開成動作の都度整列特機部5の制御機構17と
、配積用供給部6の電磁弁26A、26B、エヤーシリ
ンダー33に信号を発する。
なお包装体の大きさに対応してエヤーシリンダー42.
44.46の下動幅は制御装置からの信号により自動的
に変更され、整形用押圧板41、制止板43.配積用受
台45の設定位置はそれぞれ自動的に変動する。
所定形態に包装体の配積が終了すると包装体は梱包材に
充填される。(第8図参照)包装体を充填する梱包材P
Mは、梱包材供給装置74の梱包材供給箱75内に多数
単載してあり、エヤーシリンダー77のロッドが下動し
て梱包材PMを吸着盤76によって引上げ、エヤーシリ
ンダー76を作動させて引上げた梱包材PMを回転して
いる繰込ローラー82と補助ローラー84A、84Bと
の間に差込み、吸着盤76の吸風を停止して梱包材PM
を開放し、梱包材PMをベルトコンベヤー上に供給して
充填装置86の梱包材受台65上に移送する。(第5図
第7図参照)梱包材PMが受台65に到着すると、エヤ
ーシリンダー66.70が作動し、梱包材受台65を上
動し、また制止台68を直立させ、吸着盤71.72か
ら吸風し、梱包材PMの上下両面に吸着し、エヤーシリ
ンダー73のロッドの上動により梱包材PMを開口して
包装体p・・・の流出口62に臨ませる。エヤーシリン
ダー73の作動と共に、エヤーシリンダー57にも作動
信号が出され、シリンダー57の作動によって押圧板5
8が複数個の包装体p・・・を充填装置86内に押圧す
る。エヤーシリンダー57によって押圧される包装体p
・・・は、整形用案内板60により各包装体間の空隙を
少なくするように、また梱包材PMとほぼ同形状に整形
されて梱包材PM内に充填される。押圧板58が所定位
置に到達すると、吸着盤71.72の吸着作用は停止し
、エヤーシリンダー57,66.70に制御信号が出さ
れ、押圧板58は所定位置に戻り、梱包体受台65は傾
動し、制止台68が受台65と直線状となると包装体p
・・・を充填した梱包体Pの移動装置87の移動用受台
88に自然流下する(第9図参照)。移動用受台88に
流下した梱包体Pは、エヤーシリンダー92の作動によ
り、移動用受台88を回動して封鎖装置95のベルトコ
ンベヤー96上に移送される。ベルトコンベヤー上を移
動する梱包体Pの端部がミシン98に接触すると、梱包
体Pの開口部をミシン98によって封鎖し製品化した梱
包体に完成する。
上記配積梱包装置の一貫行程において、秤量袋詰装置1
に連結したコンベヤー2,3と、配積装置35との連絡
行程に介設した中継用搬送行程4において、その前半部
の包装体の整列特機部5では、包装体の移動を制御I機
構17によって一時停留させて包装体の複数個を連接し
て整列させ、中継用搬送装置4の後半部の配積用供給部
6では、整列特機部5から移送された包装体の複数個を
配積装@35への移動を制止体34によって一時制止さ
せると同時に、すでに配積装@35の配積用開閉弁36
A、36B上に移送された包装体の後側部を押圧体31
によって押圧して整形するので、配積装置35では複数
個の包装体ごとに配積するものであるから、包装体の配
積を一個ごとに行う装置に比べて制御が簡単であり、ま
た作動時間に無駄がなく高能率となる。モして配積装置
に供給される前行程において整形が行われるので、配積
が正確に行えて配積中に包装体の配積形態が崩れること
がない。
第10図に示すものは、配積供給部6に設けた押圧体と
作動機構の別実施を示すものである。
工せ−シリンダー25の可動弁25Bに連結した移動体
25Dに、押圧体99の略中間部が支点軸100によっ
て回動自在に軸支されている。99Bは押圧体99の振
子状に回動するための重錘であり、99Aは押圧体99
の回動範囲を制限するためのストッパーで、ストッパー
99Aには圧縮バネ99Cが装着されており、99Dは
係止部である。
上記のような構成であるから、可動弁25Bの往動時に
、移動体25DがF方向に移動する際には、包装体pの
後側部に圧縮バネ99Cによって垂下した押圧体99が
接触し、その接触した抵抗により押圧体99は回動して
係止部99Cが移動体25Dに係止し、包装体pを配積
装置5に押圧して供給すると共に整形する。また可動弁
25Bの復動時には、移動体25DのR方向への移動に
伴って整列特機部5から移送されてくる包装体pに押圧
体99が接触しても、押圧体99の上部が重くて不安定
であるためにストッパー99Aが移動体25Dに係止す
るまで回動し、包装体pの移動には支障を生じさせない
上記実施例では、前記実施例におけるエヤーシリンダー
25を回動駆動する正・逆転モーター29を不要とし、
制御機構を簡潔化すると共にその構成費を廉価にできる
利点がある。
第11図および第12図に示すものは、配積用供給部6
に設けた制止体と押圧体とを一体的に形成した実施例を
示すものである。
フレーム18Aにエヤーシリンダー102を装着した支
持台101を固設し、フレーム18Aの一側端部には摺
動杆受台103を固着しである。回動杆104の一側半
部は丸形に他側半部は4角形に形成され、1習動杆10
4の丸形側とエヤーシリンダー102のロッド102A
とを連結用リング105に嵌挿し一体的に連結しである
。摺動杆104の丸形側にリング106゜回動リング1
07.固定リング108とを嵌挿し、回動リング107
にはアーム109と回動杆110とを連結し、アーム1
09に内部空胴の枠体111を連結し、枠体111の前
面壁部を押圧体112に、枠体111の後面壁部を制止
体113に形成づる。リング106と固定リング108
とはボルト等によって摺動杆104に固定し、リング1
06.108によって回動リング107の移動を規制す
ると共に回動自在に形成しである。リング106にエヤ
ーシリンダー114を装着したシリンダー装着台115
を固定し、エヤーシリンダー114のロッド114Aを
回動杆110に連結しである。摺動杆104の4角形部
分は摺動杆受台103に嵌挿させて摺動杆104の回動
を規制しである。
上記のように構成しであるから、整列特機部5から構成
される装体p・・・を制止体113によって制止すると
共に、エヤーシリンダー102を作動させてロッド10
2Aを押出させると、摺動杆104と共に枠体111は
配積装置35の方向に移動し、配積用開閉弁36A、3
6B上に供給された包装体pの後側部を押圧体112に
よって押圧して整形する。配積用開閉弁36A、36B
が開成して包装体p・・・を配積用受台45に配積する
とすぐさま配積用開閉弁36A、36Bを閉成し、その
開成作動に伴ってエヤーシリンダー114を作動し、枠
体111を90°回動させて配積用供給部6に一時制止
させた包装体p・・・を配積用開閉弁36A、36B上
に移送させ、エヤーシリンダー102を作動してロッド
102Aを引寄せると共に、エヤーシリンダー114に
よって摺動杆104を回動させて枠体111を包装体p
の制止作用状態に復起させ、整列特機部5のエヤーシリ
ンダー16を作動して整列特機部5から配積用供給部6
包装体p・・・を移送させ、エヤーシリンダー102に
より枠体111を配積装置35方向に移動させ、前述し
たように包装体p・・・の後側部を押圧して整形するも
のである。
上記実施例では、制止体と押圧体とが一体的に形成して
あり、制止体と押圧体とを制御するエヤーシリンダー1
02.114が関連的に装着しであるので、構成を簡潔
化できると共にその作動が確実にできる利点がある。
発明の効果 上記に説明した如く本発明によれば、配積装置の前行程
において、包装体を複数個に整列させ、整形を行って複
数個の包装体ごとに配積装置に供給するので、配積装置
の作動を正確にすると共に、作業能力を大とし、前行程
の各機械に影響を与えることなく包装体の配積梱包がで
き、また制止体と押圧体をエヤーシリンダーで駆動する
ので、その作用が迅速であり、制御も容易で確実になさ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第12図は本発明の実施例を示すものであり、
第1図は配積梱包装置の一貫行程図、第2図は整列特機
部を示す斜視図、第3図は配積供給部を示す側面図、第
4図は配積用供給部を別の角度からみた側面図、第5図
は配積装置と充填装置を示す側面図、第6図は配積装置
を別の角度から見た側面図、第7図は充填装置を示す斜
視図、第8図は梱包材供給装置を示す側面図であり、第
9図は包装体の移動装置を示す側面図、第10図は押圧
体の別実施例を示す側面図、第11図および第12図は
制止体と押圧体とを一体的に形成した側面図と正面図で
ある。 1・・・秤量袋詰装置、2・・・搬送コンベヤー、3・
・・方向転換用コンベヤー、4・・・中継用搬送装置、
5・・・整列特機部、6・・・配積用供給装置、7A。 7B・・・フレーム、8,9・・・平調車、10・・・
無端平ベルト、11A、11B・・・支持台、12・・
・軸、13・・・制止板、14・・・アーム、15・・
・ブラケット、16・・・エヤーシリンダー、17・・
・制御1構、18A、18B・・・フレーム、19.2
0・・・平調車、21・・・無端ベルト、22・・・支
持台、23・・・支持台、24A、24B・・・シリン
ダー挿入孔、25・・・エヤーシリンダー、25A・・
・シリンダーケース、25B・・・可動弁、25C・・
・長溝、25D・・・移動体、26A、26B・・・電
磁弁、27A。 27B・・・チューブ、28・・・受動歯車、29・・
・正・逆転モーター、30・・・駆動歯車、31・・・
押圧体、32・・・ブラケット、33・・・エヤーシリ
ンダー、34・・・制止体、35・・・配積装置、36
A。 36B・・・配積用開閉弁、37A、37B・・・回動
杆、38A、38B・・・エヤーシリンダー、39A、
39B・・・支点、40A、40B・・・支持アーム、
41・・・整袋用押圧板、42・・・エヤーシリンダー
、43・・・制止板、44・・・エヤーシリンダー、4
5・・・配積用受台、46・・・エヤーシリンダー、4
7・・・移動用枠台、48・・・車輪、49・・・レー
ル、50・・・機台、51・・・エヤーシリンダー、5
2・・・連結部、53・・・軸受、54・・・リミット
スイッチ、55・・・移動制顛軸、56A、568,5
60・・・制御用ストッパー、57・・・エヤーシリン
ダー、58・・・押圧板、59・・・箱枠、60・・・
整袋用案内板、61・・・圧縮スプリング、62・・・
流出口、63・・・枠体、64・・・−側端部、65・
・・梱包材受台、66・・・エヤーシリンダー、67・
・・軸、68・・・制止台、69・・・作動杆、70・
・・エヤーシリンダー、71・・・吸着盤、72・・・
吸着盤、73・・・エヤーシリンダー、74・・・梱包
材供給装置、75・・・梱包材供給箱、76・・・吸着
盤、77・・・エヤーシリンダー、78・・・ブラケッ
ト、7つ・・・エヤーシリンダー、80・・・装置台枠
、81・・・減速モーター、82・・・繰込ローラー、
83・・・駆動機構、84A。 84B・・・補助ローラー、85・・・ベルトコンベヤ
ー、86・・・充填装置、87・・・移動装置、88・
・・移動用受台、89・・・支点台、90・・・回動用
アーム、91・・・支持台、92・・・エヤーシリンダ
ー、93・・・機台、94・・・案内壁、95・・・封
鎖装置、96・・・ベルトコンベヤー、97・・・横転
防止壁板、98・・・ミシン、99・・・押圧体、99
A・・・ストッパー、99B・・・重錘、99C・・・
圧縮バネ、99D・・・係止部、100・・・支点軸、
101・・・支持台、102・・・エヤーシリンダー、
102A・・・ロッド、103・・・1習動杆受台、1
04−・・摺動杆、105・・・連結用リング、106
・・・リング、107・・・回動リング、108・・・
固定リング、109・・・アーム、110・・・回動杆
、111・・・枠体、112・・・押圧体、113・・
・制止体、114・・・エヤーシリンダー、114A・
・・ロッド、115・・・シリンダー装着台 M・・・押圧体の位置、S・・・押圧体の位置、F・・
・方向、R・・・方向、 p・・・包装体、P・・・梱包体、PM・・・梱包材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、秤量袋詰装置に連結した搬送コンベヤーの後行
    程に包装体を所定形態に配積する配積装置と、配積した
    複数個の包装体を単一の梱包材に充填する装置と、梱包
    材の開口部を封鎖する封鎖装置とを一貫行程に配設した
    配積梱包装置において、前記搬送コンベヤーと前記配積
    装置との連絡行程に中継用搬送装置を介設し、該中継用
    搬送装置の前半部に包装体の制止と流動を制御する制御
    機構を設けて包装体の整列特機部に形成し、前記搬送装
    置の後半部を包装体の配積用供給部に形成し、該配積用
    供給部に前記配積装置への包装体の供給を制止する制止
    体と、前記配積装置に供給された包装体の後側部を押圧
    して整形する押圧体とを設け、前記制止体と前記押圧体
    とをエヤーシリンダーに装着したことを特徴とする小袋
    包装体の配積梱包装置。
  2. (2)、前記制止体と前記押圧体とをそれぞれ個別のエ
    ヤーシリンダーに装着し、前記押圧体を装着したエヤー
    シリンダーの移動体の往動時には、前記押圧体が包装体
    を押圧して配積装置に供給するように、また前記移動体
    の復動時には、前記押圧体が包装体に接触しないように
    、前記エヤーシリンダーを往復回動する駆動装置を設け
    た特許請求の範囲第(1)項記載の小袋包装体の配積梱
    包装置。 3)、前記制止体と前記押圧体とをそれぞれ個別のエヤ
    ーシリンダーに装着し、前記押圧体を装着したエヤーシ
    リンダーの移動体の往動時には、前記押圧体が前記移動
    体に係合して包装体を押圧して配積装置に供給するよう
    に、また前記移動体の復動時には、前記押圧体が包装体
    に対して無抵抗となるように、前記押圧体を前記移動体
    に振子状に装着した特許請求の範囲第(1)項記載の小
    袋包装体の配積梱包装置。 4)、前記制止体と前記押圧体とを一体的に形成して単
    一のエヤーシリンダーに装着した特許請求の範囲第(1
    )項記載の小袋包装体の配積梱包装置。
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