JPS63176648A - 改良シリンダブロック冷却手段を備える内燃機関 - Google Patents
改良シリンダブロック冷却手段を備える内燃機関Info
- Publication number
- JPS63176648A JPS63176648A JP63002359A JP235988A JPS63176648A JP S63176648 A JPS63176648 A JP S63176648A JP 63002359 A JP63002359 A JP 63002359A JP 235988 A JP235988 A JP 235988A JP S63176648 A JPS63176648 A JP S63176648A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion engine
- internal combustion
- cavity
- engine according
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 27
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 20
- 239000012809 cooling fluid Substances 0.000 claims description 19
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 2
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 2
- 230000001603 reducing effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/02—Cylinders; Cylinder heads having cooling means
- F02F1/10—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
- F02F1/108—Siamese-type cylinders, i.e. cylinders cast together
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/02—Cylinders; Cylinder heads having cooling means
- F02F1/10—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
- F02F2001/104—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling using an open deck, i.e. the water jacket is open at the block top face
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複数の列型のシリンダを有する内燃機関、特
に最小の長さを有するためにできるだけ短いシリンダ間
の距離を有する内燃機関に関する。
に最小の長さを有するためにできるだけ短いシリンダ間
の距離を有する内燃機関に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)
本発明の内燃機関において、シリンダは、シリンダヘッ
ドを載せられたシリンダブロック内に設けられ、これら
のシリンダは、シリンダの列の各側に配置される室であ
って2個の隣接するシリンダを仕切る仕切り壁に設けら
れる通路によって相互に連結される室を含む冷却流体回
路によって冷却される。
ドを載せられたシリンダブロック内に設けられ、これら
のシリンダは、シリンダの列の各側に配置される室であ
って2個の隣接するシリンダを仕切る仕切り壁に設けら
れる通路によって相互に連結される室を含む冷却流体回
路によって冷却される。
シリンダブロックは、鋳造金属により作られるので、2
個のシリンダの間の仕切り壁に設けられる通路は、鋳造
心型による鋳造によって、又は機械加工によって得られ
る。
個のシリンダの間の仕切り壁に設けられる通路は、鋳造
心型による鋳造によって、又は機械加工によって得られ
る。
通路が鋳造によって得られる場合、通路も2個のシリン
ダの間の壁も極めて小さくはできない。
ダの間の壁も極めて小さくはできない。
なぜなら、一方では、穴の寸法及び鋳造の後の冷却時の
金属の収縮を考慮し、他方、壁に関しては、特に機械的
及び熱的応力が最大であるシリンダの上部の付近におけ
る有孔性の危険のためである。
金属の収縮を考慮し、他方、壁に関しては、特に機械的
及び熱的応力が最大であるシリンダの上部の付近におけ
る有孔性の危険のためである。
従って、実際上は2個の隣接シリンダの間の距離は、1
cmより小さくは出来ない。更に、シリンダの上部の付
近において、特に内燃機関が高負荷状態にあるとき、壁
の変形が頻繁に生じる。内燃機関の高負荷状態は、機関
が過給されるときに生じる。
cmより小さくは出来ない。更に、シリンダの上部の付
近において、特に内燃機関が高負荷状態にあるとき、壁
の変形が頻繁に生じる。内燃機関の高負荷状態は、機関
が過給されるときに生じる。
通路が機械加工によって得られる場合、通路は、小径を
必要とする少なくとも1個のドリル加工された穴であっ
て冷却流体の少ない流れ従って不十分な熱交換を提供す
るものか、又はシリンダの列に垂直の方向に延びる溝で
あって、シリンダヘッドに対面するシリンダブロックの
側面から削られた(milled)ものから成る。この
溝は、シリンダの上部の付近に、即ち最大の機械的応力
に支配される最も高温の区域に位置されるので、溝が形
成される壁を弱くする。変形の危険は、溝の各側に位置
される壁が少なくとも4mmの厚さを有することをほの
めかす。このことは、再び少なくとも1cmの2個の隣
接するシリンダの間の距離を生じる。
必要とする少なくとも1個のドリル加工された穴であっ
て冷却流体の少ない流れ従って不十分な熱交換を提供す
るものか、又はシリンダの列に垂直の方向に延びる溝で
あって、シリンダヘッドに対面するシリンダブロックの
側面から削られた(milled)ものから成る。この
溝は、シリンダの上部の付近に、即ち最大の機械的応力
に支配される最も高温の区域に位置されるので、溝が形
成される壁を弱くする。変形の危険は、溝の各側に位置
される壁が少なくとも4mmの厚さを有することをほの
めかす。このことは、再び少なくとも1cmの2個の隣
接するシリンダの間の距離を生じる。
この距離を少し減少するために、溝に金属補強部材を挿
入することが必要であるが、これを信頼できるように行
なうことは難しい。更に、このように配置される溝は、
湯垢の付着する傾向を有し、冷却流体によって運ばれる
粒子の沈積物を受け、粒子の沈積物が冷却流体の通路の
断面を徐々に減少させることが判明した。
入することが必要であるが、これを信頼できるように行
なうことは難しい。更に、このように配置される溝は、
湯垢の付着する傾向を有し、冷却流体によって運ばれる
粒子の沈積物を受け、粒子の沈積物が冷却流体の通路の
断面を徐々に減少させることが判明した。
本発明の目的は、前記の種々の欠点が減少され又は避け
られる装置であって、シリンダの間の仕切り壁を弱くす
ることなくかつこれらの仕切り壁の厚さを増加させるこ
となく、シリンダの効果的な冷却を確実にする装置、を
提供することである。
られる装置であって、シリンダの間の仕切り壁を弱くす
ることなくかつこれらの仕切り壁の厚さを増加させるこ
となく、シリンダの効果的な冷却を確実にする装置、を
提供することである。
(発明の説明)
それ故、本発明は、シリンダブロックに固定されるシリ
ンダヘッドに隣接するシリンダブロックの面に開口し列
型に配列される複数のシリンダ、仕切り壁により分けら
れる2個の隣接するシリンダ、冷却流体回路の一部分を
構成するシリンダの列の両側に配置される室、及び該仕
切り壁に設けられ該室を相互に連結する鋳造により作ら
れる通路を形成する鋳造金属のシリンダブロックから成
る内燃機関にして、シリンダの列の一側に配置される該
室の少なくとも一方が空洞を介してシリンダブロックの
核部に開口し、少なくとも1個の導管が該通路の上方の
該仕切り壁に設けられ、該導管が該空洞とシリンダの列
の他方の側に配置される室の間に延びる内燃機関を提供
する。
ンダヘッドに隣接するシリンダブロックの面に開口し列
型に配列される複数のシリンダ、仕切り壁により分けら
れる2個の隣接するシリンダ、冷却流体回路の一部分を
構成するシリンダの列の両側に配置される室、及び該仕
切り壁に設けられ該室を相互に連結する鋳造により作ら
れる通路を形成する鋳造金属のシリンダブロックから成
る内燃機関にして、シリンダの列の一側に配置される該
室の少なくとも一方が空洞を介してシリンダブロックの
核部に開口し、少なくとも1個の導管が該通路の上方の
該仕切り壁に設けられ、該導管が該空洞とシリンダの列
の他方の側に配置される室の間に延びる内燃機関を提供
する。
本発明の他の特徴によると、
該2個の室は、シリンダヘッドに設けられる冷却流体回
路の位置部分にそれぞれ狭い通路を介して連通され、 狭い通路は、空洞とその隣接する室の間に配置され、 シリンダヘッドガスケットがシリンダブロックとシリン
ダヘッドの向かい合う2つの面の間に配置され、該ガス
ケットが2個の口径を測定されたオリフィスを含み、該
オリフィスが、シリンダヘッドに設けられる冷却流体回
路を、該空洞に及びシリンダの列の他側に位置される室
にそれぞれ結合する。
路の位置部分にそれぞれ狭い通路を介して連通され、 狭い通路は、空洞とその隣接する室の間に配置され、 シリンダヘッドガスケットがシリンダブロックとシリン
ダヘッドの向かい合う2つの面の間に配置され、該ガス
ケットが2個の口径を測定されたオリフィスを含み、該
オリフィスが、シリンダヘッドに設けられる冷却流体回
路を、該空洞に及びシリンダの列の他側に位置される室
にそれぞれ結合する。
本発明は、事例としてのみ示される添付の図面を参照し
て、より詳細に説明される。
て、より詳細に説明される。
(実施例)
第1図は、鋳造金属で作られたシリンダブロック1の一
部分を示す。シリンダブロック1は、直線に沿って配置
されたC、、C,のような複数のシリンダ(第3図)を
区画する。この直線は参照符号L−L’ によって指示
され、種々のシリンダの軸線を含む平面の第3図の平面
上の直線に対応する。シリンダブロックは、慣用の手段
によってシリンダブロックに固定されるシリンダヘッド
3に向かい合う面2を有する。シリンダヘッドガスケッ
ト4は、公知の方法でシリンダブロックとシリンダヘッ
ドの間に配置される。
部分を示す。シリンダブロック1は、直線に沿って配置
されたC、、C,のような複数のシリンダ(第3図)を
区画する。この直線は参照符号L−L’ によって指示
され、種々のシリンダの軸線を含む平面の第3図の平面
上の直線に対応する。シリンダブロックは、慣用の手段
によってシリンダブロックに固定されるシリンダヘッド
3に向かい合う面2を有する。シリンダヘッドガスケッ
ト4は、公知の方法でシリンダブロックとシリンダヘッ
ドの間に配置される。
室5及び6が、シリンダブロックの前記の直線の各側に
設けられる。室5及び6は、冷却流体回路の一部分であ
る。同じように、この冷却流体回路の一部分7.8がシ
リンダヘッドに設けられる。
設けられる。室5及び6は、冷却流体回路の一部分であ
る。同じように、この冷却流体回路の一部分7.8がシ
リンダヘッドに設けられる。
隣接するシリンダは、できるだけ小さい厚さを有する仕
切り壁9によって分けられる。仕切り壁9内に、2つの
室5及び6を互いに連通させる通路10が鋳造される。
切り壁9によって分けられる。仕切り壁9内に、2つの
室5及び6を互いに連通させる通路10が鋳造される。
本発明によると、導管11が仕切り壁9の上方部分の通
路10の上に設けられる。このドリルにより形成される
導管は、室6の上方部分を空洞12に連通させる。空洞
12は、シリンダブロックの面2に開口すると共に、室
5に、好ましくは小断面オリフィス13を介して連通ず
る。導管11の傾斜した方向付けは、導管11がシリン
ダブロックの上面から機械的に加工され得るようにする
。
路10の上に設けられる。このドリルにより形成される
導管は、室6の上方部分を空洞12に連通させる。空洞
12は、シリンダブロックの面2に開口すると共に、室
5に、好ましくは小断面オリフィス13を介して連通ず
る。導管11の傾斜した方向付けは、導管11がシリン
ダブロックの上面から機械的に加工され得るようにする
。
導管11の直径は、例えば、4mmの程度である。
変更例として、2個の導管11が仕切り壁9にドリルに
より形成され得る。
より形成され得る。
好ましくは、通路10の上縁14は傾斜されそしてドリ
ルで形成される導管11と平行の方向に方向付けられて
いる。
ルで形成される導管11と平行の方向に方向付けられて
いる。
第2の室6は、シリンダヘッドに設けられた冷却流体回
路の一部分8に小断面のオリフィス15を介して連通さ
れる。オリフィス15及びオリフィス13は、第1図乃
至第3図に示された実施例においては鋳造により作られ
る。
路の一部分8に小断面のオリフィス15を介して連通さ
れる。オリフィス15及びオリフィス13は、第1図乃
至第3図に示された実施例においては鋳造により作られ
る。
第4図の実施例においては、室5に連通する空洞12は
、概略シリンダ形状を有し、カップ(cup)21を受
ける。カップ21に口径を測定されたオリフィス22が
設けられる。カップ21は、空洞12にはめ込まれるか
、又はねじ止めされる。
、概略シリンダ形状を有し、カップ(cup)21を受
ける。カップ21に口径を測定されたオリフィス22が
設けられる。カップ21は、空洞12にはめ込まれるか
、又はねじ止めされる。
第4図の実施例においては、ヘッドガスケット4が、2
個の小断面のオリフィス23.24を有する。オリフィ
ス23.24は、シリンダブロックに設けられた冷却流
体回路の部分とシリンダヘッドに設けられた冷却流体回
路の部分の間の通路の断面を決める。
個の小断面のオリフィス23.24を有する。オリフィ
ス23.24は、シリンダブロックに設けられた冷却流
体回路の部分とシリンダヘッドに設けられた冷却流体回
路の部分の間の通路の断面を決める。
第5図及び第6図に示された変形例においては、鋳造支
柱(cast 5trut) 31が通路10の中間部
分に具備され、2つの隣接するシリンダC1、C2の間
の仕切り壁9を補強する。
柱(cast 5trut) 31が通路10の中間部
分に具備され、2つの隣接するシリンダC1、C2の間
の仕切り壁9を補強する。
前述の装置は、次のように作動する。
冷却流体は、シリンダブロック1中をシリンダヘッド3
の方へ上昇するとき、一方では、室5から空洞12へ小
断面のオリフィス13又は22を介して流れ、他方では
、室6から空洞12へ導管11を介して及び回路8の方
へ狭い通路15又は24を介して流れる。更に冷却流体
は、また通路10を流れる。
の方へ上昇するとき、一方では、室5から空洞12へ小
断面のオリフィス13又は22を介して流れ、他方では
、室6から空洞12へ導管11を介して及び回路8の方
へ狭い通路15又は24を介して流れる。更に冷却流体
は、また通路10を流れる。
種々の小断面通路は、それによって起こされる圧力降下
が、通路10及び導管11に冷却流体流れの最適の分割
を生じさせ、そしてそれ故シリンダを正確に冷却するた
めに十分な熱交換を生じさせるように、寸法付けられる
。かくして、図示の装置においては、オリフィス22は
、オリフィス23の断面より小さく、オリフィス24の
断面より大きな断面を有する。
が、通路10及び導管11に冷却流体流れの最適の分割
を生じさせ、そしてそれ故シリンダを正確に冷却するた
めに十分な熱交換を生じさせるように、寸法付けられる
。かくして、図示の装置においては、オリフィス22は
、オリフィス23の断面より小さく、オリフィス24の
断面より大きな断面を有する。
この装置は、次の長所を有する。
この装置は、前述のように、効率的な冷却を生じる。
シリンダの間の仕切り壁は、比較的薄く、1cmより小
さな厚みを有するが、仕切り壁は面2の近くで剛固(s
olid)でありそして導管11がその断面に小さな減
少効果のみを有するということにより、良好な機械的性
能を有する。応力が最大であるのは面2の付近である故
に、面2の付近において仕切り壁の充分な強度を保つこ
とは重要である。
さな厚みを有するが、仕切り壁は面2の近くで剛固(s
olid)でありそして導管11がその断面に小さな減
少効果のみを有するということにより、良好な機械的性
能を有する。応力が最大であるのは面2の付近である故
に、面2の付近において仕切り壁の充分な強度を保つこ
とは重要である。
小断面通路及び導管11は、粒子によって湯垢が付<
(furred)又はふさがれる( obsLruct
eDことが生じにくい。なぜなら、小断面通路及び導管
11における冷却流体の流れが比較的速いからである。
(furred)又はふさがれる( obsLruct
eDことが生じにくい。なぜなら、小断面通路及び導管
11における冷却流体の流れが比較的速いからである。
特に面2に近い最も熱い区域から遠い故に、通路lOに
ついても同様のことがいえる。
ついても同様のことがいえる。
第1図は本発明の第1の実施例のシリンダの列−11=
に直角の平面であって2つの隣接するシリンダの間に位
置する平面に沿う断面図、第2図及び第3図はそれぞれ
第1図の線2−2及び線3−3に沿う断面図、第4図及
び第5図は第1図に類似する2つの変形例の断面図、第
6図は第5図の線6−6に沿う断面図である。 1・・・シリンダブロック、 3・・・シリンダヘッ
ド、4・・・ヘッドガスケット、 5.6・・・室、
9・・・仕切り壁、 10・・・通路、11・
・・導管、 12・・・空洞、13.15.2
2.23.24・・・オリフィス、14・・・上縁、
21・・・カップ。 手続補正書 昭和63年 5月70日 1、事件の表示 昭和63年特許願第2359号 2、発明の名称 改良シリンダブロック冷却手段を備える内燃機関3、補
正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 名 称 オートモビル・プジョー (外1名)
4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手
町ビル 206区 5、補正の対象 委任状及訳文 図 面
置する平面に沿う断面図、第2図及び第3図はそれぞれ
第1図の線2−2及び線3−3に沿う断面図、第4図及
び第5図は第1図に類似する2つの変形例の断面図、第
6図は第5図の線6−6に沿う断面図である。 1・・・シリンダブロック、 3・・・シリンダヘッ
ド、4・・・ヘッドガスケット、 5.6・・・室、
9・・・仕切り壁、 10・・・通路、11・
・・導管、 12・・・空洞、13.15.2
2.23.24・・・オリフィス、14・・・上縁、
21・・・カップ。 手続補正書 昭和63年 5月70日 1、事件の表示 昭和63年特許願第2359号 2、発明の名称 改良シリンダブロック冷却手段を備える内燃機関3、補
正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 名 称 オートモビル・プジョー (外1名)
4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手
町ビル 206区 5、補正の対象 委任状及訳文 図 面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シリンダヘッドに隣接するシリンダブロックの面に
開口し列型に配列される複数のシリンダ、仕切り壁によ
り分けられる2個の隣接するシリンダ、冷却流体回路の
一部分を構成するシリンダの列の両側に配置される室、
及び該仕切り壁に設けられ該室を相互に連結する鋳造に
より作られる通路を形成する鋳造金属のシリンダブロッ
クから成る内燃機関にして、 シリンダの列の一側に配置される該室の少なくとも一方
が空洞を介してシリンダブロックの該面に開口し、少な
くとも1個の導管が該通路の上方の該仕切り壁に設けら
れ、該導管が該空洞とシリンダの列の他方の側に配置さ
れる室の間に延びることを特徴とする内燃機関。 2、特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関にして、該
2個の室がそれぞれ小断面通路を介してシリンダヘッド
に設けられる冷却流体回路の一部分に連通することを特
徴とする内燃機関。 3、特許請求の範囲第2項に記載の内燃機関にして、小
断面通路が該空洞と隣接する該室との間に配置されるこ
とを特徴とする内燃機関。 4、特許請求の範囲第2項又は第3項に記載の内燃機関
にして、該小断面通路が鋳造により作られる通路である
ことを特徴とする内燃機関。 5、特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関にして、シ
リンダヘッドガスケットがシリンダブロック及びシリン
ダヘッドの2つの向かい合う面の間に配置され、該ガス
ケットが、シリンダヘッドに設けられる冷却流体回路を
それぞれ該空洞へ及びシリンダの列の他の側に配置され
る該室へ連結する口径を測定された2個のオリフィスを
含むことを特徴とする内燃機関。 6、特許請求の範囲第5項に記載の内燃機関にして、該
導管が開口する室に隣接する該オリフィスが他のオリフ
ィスの断面より小さな断面を有することを特徴とする内
燃機関。 7、特許請求の範囲第5項又は第6項に記載の内燃機関
にして、該室と該隣接する空洞の間に配置される該小断
面通路が、該2個のオリフィスの断面の間の中間の断面
を有することを特徴とする内燃機関。 8、特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関にして、該
空洞が鋳造により作られる空洞である内燃機関。 9、特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関にして、該
空洞が円筒形の空洞であり、該円筒形の空洞の中に小断
面オリフィスを形成するカップが受け入れられることを
特徴とする内燃機関。 10、特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関にして、
少なくとも1本の支柱が、該2個の室を相互に連結する
通路中に設けられることを特徴とする内燃機関。 11、特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関にして、
該導管が、シリンダヘッドに隣接するシリンダブロック
の面からドリルで穴をあけられ、そして該面から斜方向
へ延びることを特徴とする内燃機関。 12、特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関にして、
該2個の室を相互に連結する通路が該導管の延びる方向
とほぼ平行な上縁を有することを特徴とする内燃機関。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8700174 | 1987-01-09 | ||
FR8700174A FR2609501B1 (fr) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | Moteur a combustion interne muni de moyens perfectionnes de refroidissement du bloc-cylindres |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63176648A true JPS63176648A (ja) | 1988-07-20 |
Family
ID=9346784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63002359A Pending JPS63176648A (ja) | 1987-01-09 | 1988-01-08 | 改良シリンダブロック冷却手段を備える内燃機関 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4850312A (ja) |
EP (1) | EP0277446B1 (ja) |
JP (1) | JPS63176648A (ja) |
DE (1) | DE3765771D1 (ja) |
FR (1) | FR2609501B1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3077452B2 (ja) * | 1993-06-07 | 2000-08-14 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関のシリンダブロック |
AT2435U1 (de) * | 1997-04-09 | 1998-10-27 | Avl List Gmbh | Hubkolben-brennkraftmaschine |
MY122487A (en) | 2000-12-21 | 2006-04-29 | Petroliam Nasional Berhad | Interbore cooling system |
US6988480B2 (en) * | 2002-09-16 | 2006-01-24 | Caterpillar Inc. | Cylinder block for an internal combustion engine having a locally thickened end wall |
DE10326520B4 (de) * | 2003-06-12 | 2014-06-05 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Kurbelgehäuse für eine Brennkraftmaschine |
DE10340157B4 (de) * | 2003-09-01 | 2008-10-02 | Audi Ag | Vorrichtung zur Medienführung in einem Zylinderkurbelgehäuse |
CA2550033A1 (en) * | 2003-12-18 | 2005-07-07 | Tenedora Nemak, S.A. De C.V. | Method and apparatus for manufacturing strong thin-walled castings |
WO2005102560A2 (en) * | 2004-04-20 | 2005-11-03 | Tenedora Nemak, S.A. De C.V. | Method and apparatus for casting aluminum engine blocks with cooling liquid passage in ultra thin interliner webs |
FR2869356B1 (fr) * | 2004-04-26 | 2008-07-11 | Renault Sas | Conduit de refroidissement moteur |
DE102008004082A1 (de) | 2008-01-12 | 2008-09-04 | Daimler Ag | Kühlanordnung zum Kühlen eines Zylinderkurbelgehäuses und eines Zylinderkopfes einer Verbrennungskraftmaschine |
US9470176B2 (en) * | 2014-08-01 | 2016-10-18 | Ford Global Technologies, Llc | Bore bridge and cylinder cooling |
US10371087B2 (en) | 2015-08-11 | 2019-08-06 | Exco Engineering | Die cast closed deck engine block manufacture |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5252113U (ja) * | 1975-10-14 | 1977-04-14 | ||
JPS568829B2 (ja) * | 1977-07-22 | 1981-02-25 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB809529A (en) * | 1957-05-04 | 1959-02-25 | Jaguar Cars | Improvements in and relating to the cooling of internal combustion engines |
US3385273A (en) * | 1965-09-10 | 1968-05-28 | White Motor Corp | Cooling system for internal combustion engine |
DE1576713B2 (de) * | 1967-12-13 | 1972-04-13 | Daimler Benz Ag | Zylinderblock für Brennkraftmaschinen, insbesondere für Kraftfahrzeuge |
DE2143734B2 (de) * | 1971-09-01 | 1973-10-04 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Brennkraftmaschine mit einem in den Durchgang fur das Kuhlwasser zwischen Zylinderkopf und Kurbeigehause einge setzten Zwischenrohr |
FR2257788B1 (ja) * | 1974-01-16 | 1978-12-08 | Peugeot & Renault | |
DE2514592C2 (de) * | 1975-04-03 | 1982-10-14 | Mtu Motoren- Und Turbinen-Union Friedrichshafen Gmbh, 7990 Friedrichshafen | Einzelzylinderkopf |
DE2839199C2 (de) * | 1978-09-08 | 1983-01-05 | Bayerische Motoren Werke AG, 8000 München | Im Druckgießverfahren herstellbarer Zylinderkopf für wassergekühlte Brennkraftmaschinen |
DE2904167C2 (de) * | 1979-02-03 | 1982-07-08 | Bayerische Motoren Werke AG, 8000 München | Im Druckgießverfahren herstellbarer Zylinderkopf für wassergekühlte Brennkraftmaschinen |
US4369739A (en) * | 1979-05-07 | 1983-01-25 | Nissan Motor Company, Limited | Structure of a cylinder assembly for an internal combustion engine |
JPS57198338U (ja) * | 1981-06-11 | 1982-12-16 | ||
JPS6153445A (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-17 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の冷却構造 |
DE3512076C1 (de) * | 1985-04-02 | 1988-01-21 | Halbergerhütte GmbH, 6600 Saarbrücken | Vorrichtung zur gießtechnischen Herstellung einer Kühleinrichtung von Stegen zwischen benachbarten Zylindern eines Zylinderblocks sowie entsprechend hergestellter Zylinderblock |
-
1987
- 1987-01-09 FR FR8700174A patent/FR2609501B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-29 EP EP87403006A patent/EP0277446B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-29 DE DE8787403006T patent/DE3765771D1/de not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-01-07 US US07/141,615 patent/US4850312A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-01-08 JP JP63002359A patent/JPS63176648A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5252113U (ja) * | 1975-10-14 | 1977-04-14 | ||
JPS568829B2 (ja) * | 1977-07-22 | 1981-02-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3765771D1 (de) | 1990-11-29 |
FR2609501B1 (fr) | 1991-01-11 |
EP0277446A1 (fr) | 1988-08-10 |
US4850312A (en) | 1989-07-25 |
FR2609501A1 (fr) | 1988-07-15 |
EP0277446B1 (fr) | 1990-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63176648A (ja) | 改良シリンダブロック冷却手段を備える内燃機関 | |
US4083333A (en) | Cylinder head construction for an internal combustion engine | |
CA1274135A (en) | Cylinder block and head assembly for internal combustion engines | |
US20080314339A1 (en) | Structure for cooling internal combustion engine | |
JP3426918B2 (ja) | シリンダヘッド形成方法 | |
JPS62652A (ja) | シリンダブロツクの隣接するシリンダ間のウエブに供せられる冷却手段を鋳造の方法により製造する装置および該装置により製造されたシリンダブロツク | |
KR20100047309A (ko) | 내연 기관용 실린더 크랭크케이스 | |
JPS5840654B2 (ja) | 水冷式内燃機関、特にジ−ゼル機関 | |
EP0048020B1 (en) | Cylinder block for automotive internal combustion engine | |
US3468295A (en) | Cylinder heads of internal combustion engines | |
JP2002168147A (ja) | エンジンの冷却構造 | |
GB2259469A (en) | Foam pattern assemblies for use in lost foam casting of engine blocks | |
EP1143135B1 (en) | Cooling water channel structure of a cylinder head and method of manufacturing a cylinder head | |
JP2936888B2 (ja) | 内燃機関のシリンダブロック | |
US20020000038A1 (en) | Method for manufacturing a cylinder for internal combustion engine | |
US20020026908A1 (en) | Engine block having improved cooling system | |
JP2866259B2 (ja) | 四弁式内燃機関におけるシリンダヘッドの構造 | |
US3221723A (en) | Cylinder heads for internal combustion engines | |
JP3057418B2 (ja) | サイアミーズシリンダの冷却装置 | |
JP2897523B2 (ja) | 多気筒エンジンのクランクケース | |
JPH0513968Y2 (ja) | ||
JP3057414B2 (ja) | サイアミーズシリンダの冷却装置 | |
JPS6218677Y2 (ja) | ||
JPS6123634Y2 (ja) | ||
US6390032B1 (en) | Moldable integrated fluid passages for an internal combustion engine |