JPS63176524A - 盛土 - Google Patents
盛土Info
- Publication number
- JPS63176524A JPS63176524A JP667087A JP667087A JPS63176524A JP S63176524 A JPS63176524 A JP S63176524A JP 667087 A JP667087 A JP 667087A JP 667087 A JP667087 A JP 667087A JP S63176524 A JPS63176524 A JP S63176524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- banking
- embankment
- soil cement
- layers
- compacted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は比較的急勾配の斜面を有し、高さが高い盛土
に関する。
に関する。
発明が解決しようとする問題点
従来、高盛土の斜面及び斜面の表面を安定させるために
は、盛土の高さ5m程度毎に小段を設けたり、斜面の法
勾配を緩くしたり、あるいは擁壁、法枠、テールアルメ
等のコンクリート構造物で法面を保護していた。
は、盛土の高さ5m程度毎に小段を設けたり、斜面の法
勾配を緩くしたり、あるいは擁壁、法枠、テールアルメ
等のコンクリート構造物で法面を保護していた。
この発明は上記問題点に着目してなされたものであり、
その目的は急斜面を小段なしで安定化させることができ
、従来のコンクリート構造物よりも低コストで施工でき
る盛土を提案するにある。
その目的は急斜面を小段なしで安定化させることができ
、従来のコンクリート構造物よりも低コストで施工でき
る盛土を提案するにある。
問題点を解決するための手段
以下図示する実施例により説明する。
第1図は堤体用の断面台形の長い盛土1である。この盛
土1は、両側縁部にソイルセメント部2,2がある転圧
された盛土層3を複数層積重ね構成してなり、所定間隔
(この実施例では3層毎に1層)の盛土層3上には補強
用シート材4が敷設してある。このシート材4は一側端
部がソイルセメント部2に埋込まれ係止してあり、他側
端部は盛土内側方向に延設してある。
土1は、両側縁部にソイルセメント部2,2がある転圧
された盛土層3を複数層積重ね構成してなり、所定間隔
(この実施例では3層毎に1層)の盛土層3上には補強
用シート材4が敷設してある。このシート材4は一側端
部がソイルセメント部2に埋込まれ係止してあり、他側
端部は盛土内側方向に延設してある。
この盛土1を構築するには下記の施工手順による。第2
図におりて、構築すべき地盤5上に土砂等の盛土材6を
巻き出し転圧を行なう。同時に盛土1の側縁に当る位置
にソイルセメントを巻き出し一般部と同様に転圧してソ
イルセメント部2を設は盛土層3を形成する。この盛土
層3を数層積重ね(この場合は3層積重ね)た後、その
表面に補強用シート材4をその1側端部をソイルセメン
ト部2に埋込み係止し、他側を所定の長さ盛土内側に延
設する。このソイルセメント部2、盛土層3の積重ねお
よび補強用シート4の敷設を繰返しく第3図参照)、所
定の盛土の高さまで積重ねる(第4図参照)。その後盛
土層2の外側縁の盛土材6からなる一般部を整形してソ
イルセメント部2からなる整形斜面となしソイルセメン
ト部が盛土の表面保護工となった盛土の施工は完了する
。なお、補強用シート4の1側端部を折曲しソイルセメ
ント部2に埋込み係止してもよい。
図におりて、構築すべき地盤5上に土砂等の盛土材6を
巻き出し転圧を行なう。同時に盛土1の側縁に当る位置
にソイルセメントを巻き出し一般部と同様に転圧してソ
イルセメント部2を設は盛土層3を形成する。この盛土
層3を数層積重ね(この場合は3層積重ね)た後、その
表面に補強用シート材4をその1側端部をソイルセメン
ト部2に埋込み係止し、他側を所定の長さ盛土内側に延
設する。このソイルセメント部2、盛土層3の積重ねお
よび補強用シート4の敷設を繰返しく第3図参照)、所
定の盛土の高さまで積重ねる(第4図参照)。その後盛
土層2の外側縁の盛土材6からなる一般部を整形してソ
イルセメント部2からなる整形斜面となしソイルセメン
ト部が盛土の表面保護工となった盛土の施工は完了する
。なお、補強用シート4の1側端部を折曲しソイルセメ
ント部2に埋込み係止してもよい。
この発明に用いる補強用シートは耐候性が優れ長期の耐
用ができ、高張力、低伸度を有したもので、合成繊維製
の粗目織物類、網類、合成樹脂製の網状成形物、あるい
は防錆処理された金属製網状物等である。ポリエステル
系、ポリアシド系、高密度ポリオレフィン系等の高延伸
繊維、あるいは高延伸成形物は高張力、低伸度、高弾性
率であってこの目的に用い好適である。
用ができ、高張力、低伸度を有したもので、合成繊維製
の粗目織物類、網類、合成樹脂製の網状成形物、あるい
は防錆処理された金属製網状物等である。ポリエステル
系、ポリアシド系、高密度ポリオレフィン系等の高延伸
繊維、あるいは高延伸成形物は高張力、低伸度、高弾性
率であってこの目的に用い好適である。
また、ガラス繊維、炭素繊維等で補強された合成樹脂成
形物も、好適である。
形物も、好適である。
作用および発明の効果
この発明は以上の構成からなる。この盛土は転圧されて
充分に締固めた盛土層が積重ねてあり、斜面表層部分は
ソイルセメントで保護されていて安定性がよい。しかも
、補強用シート材がその一端部をソイルセメント部に係
止し、盛土内側に延設してあるので盛土のすべりが抑制
され極めて高い安定性を発現する。また、この盛土は軽
量のシート11を補強材として用いるので施工性がよく
低コストで施工できる。
充分に締固めた盛土層が積重ねてあり、斜面表層部分は
ソイルセメントで保護されていて安定性がよい。しかも
、補強用シート材がその一端部をソイルセメント部に係
止し、盛土内側に延設してあるので盛土のすべりが抑制
され極めて高い安定性を発現する。また、この盛土は軽
量のシート11を補強材として用いるので施工性がよく
低コストで施工できる。
以上の通り、この盛土は安定性が優れ、低コストで施工
でき、急勾配斜面となし、小段を設ける必要もないので
土地の有効利用を図ることができる。
でき、急勾配斜面となし、小段を設ける必要もないので
土地の有効利用を図ることができる。
第1図は実施例の盛土の縦断面図、第2.3.4図は盛
土の施工工程を順に示す縦断面図である。 1・・・盛土、2・・・ソイルセメント部、3・・・盛
土層、4・・・補強用シート材、5・・・地盤、6・・
・盛土材。 第 1 図 第2図 第3図 第4図
土の施工工程を順に示す縦断面図である。 1・・・盛土、2・・・ソイルセメント部、3・・・盛
土層、4・・・補強用シート材、5・・・地盤、6・・
・盛土材。 第 1 図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)側縁部にソイルセメント部を有する転圧された盛
土層を複数層積重ね構成してなり、ソイルセメント部に
一側端部が係止してある補強用シート材が盛土層に沿い
盛土内側に延設してあることを特徴する盛土。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP667087A JPH0756139B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 盛 土 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP667087A JPH0756139B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 盛 土 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63176524A true JPS63176524A (ja) | 1988-07-20 |
JPH0756139B2 JPH0756139B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=11644810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP667087A Expired - Lifetime JPH0756139B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 盛 土 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0756139B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02164922A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-25 | Shimizu Corp | 盛土の造成方法 |
US6168349B1 (en) | 1998-09-21 | 2001-01-02 | Pacific Advanced Civil Engineering, Inc. | System for lining a bank of a waterway |
JP2007239202A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Shimizu Corp | 谷埋め盛土部の耐震補強構造 |
-
1987
- 1987-01-14 JP JP667087A patent/JPH0756139B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02164922A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-25 | Shimizu Corp | 盛土の造成方法 |
US6168349B1 (en) | 1998-09-21 | 2001-01-02 | Pacific Advanced Civil Engineering, Inc. | System for lining a bank of a waterway |
JP2007239202A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Shimizu Corp | 谷埋め盛土部の耐震補強構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0756139B2 (ja) | 1995-06-14 |
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