JPS63173786A - 客室の配置構造およびその生産方法 - Google Patents

客室の配置構造およびその生産方法

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JPS63173786A
JPS63173786A JP32818087A JP32818087A JPS63173786A JP S63173786 A JPS63173786 A JP S63173786A JP 32818087 A JP32818087 A JP 32818087A JP 32818087 A JP32818087 A JP 32818087A JP S63173786 A JPS63173786 A JP S63173786A
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JP32818087A
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トホル・ヨハンソン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B29/00Accommodation for crew or passengers not otherwise provided for
    • B63B29/02Cabins or other living spaces; Construction or arrangement thereof

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、交通機関とりわけ船舶における客室の配置構
造に関する。本発明の構造によれば船舶の空間利用を改
良することができる。
〔従来の技術〕
客船とりわけ遠洋航海用客船においては船内空間を有効
に利用して高度な空間分割を行なうことが必要となって
きている。すなわち、旅行者の要求により、より多くか
つより広い客室、とりわけ日光の入る外側の客室が必要
とされる。
従来の方法は、多段式にビーム(Baum)を設は段階
状に平らな部分を作る構造で、各階毎に客室を配置して
行くものである。この各階の間隔は、客室の一階の高さ
に相当し、これは人が立って歩き回ることができる高さ
であるばかりでなく、生理学的および心理学的要求をも
満たすものでなければならない。参考のため、第1O図
に従来の構造の一例を示す。同図においては、中間デツ
キ(33)間に二層分の客室が配置されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
問題は客室の空間利用が経済的もしくは効率的でないた
め、客室部分が船全体の利用範囲に比較して不釣合に大
きい部分を必要としていることである。また、外側の客
室は船の側面でかつ吃水線よりも上に設ける必要がある
ので、いまだに狭いという問題があり、内部の客室にお
いては、ベッドの下方と上方の空間が利用されておらず
空間の利用が経済的でないという問題がある。二段ベッ
ドの客室においてはベッドの上に自由に座れる高さがあ
れば充分であることは自明のことである。
とにかく、船体内部の有効に利用されていない空間をな
くし、さらには実用的でなく、狭くて長い客室を効率的
なものに改良することが必要となっているのである。
c問題点を解決するための手段〕 本発明の配置構造は、空間利用効率を本質的に改良する
もので、これにより前述の問題点を解決するものである
すなわち、本発明の客室の配置構造は、客室内の所定段
6iAのいずれかの下にある利用されない空間が他の客
室空間あるいはユーティリティ設備の収納スペースとし
て利用され、客室は歩行できる高さおよび少なくとも1
つのベッドが置ける広さを有し、かつ少なくとも二階建
てでありいずれの階も多くの客室が配置されてなる客室
の位置構造であって、上下に積み重ねられた客室が垂直
面に対して鏡像と同様な関係および(または)左右対称
に配置されてなることを特徴としている。本明細書にお
いて、「所定設備A」とは、客室内に配置されるベッド
、机、VC設備などをいい、また「ユーティリティ設備
の収納スペースB」とは、給排水管、電気設備、空調配
管などの収納スペースをいう。
従来の空間分割法に比較して、対応する本発明の配置構
造においては約20%以上の客室かえられしかも外部客
室においても同様の客室形状と面積を保持しうるという
顕著な効果がある。
本発明の空間分割法によれば、いずれにせよ効果的に利
用することができない客室空間、とりわけベッドの配置
により発生する空間を大幅に減少させることができる。
この方法においては、二つの階の客室間に必要な天井の
高さを構造的な解決策によって従来の方法に比べて約0
.5〜1.5m減少させることができる。そしてこれは
少なくとも約20%以上の空間節約量となる。
本発明の空間分割法は、上の階の客室と下の階の客室と
を噛み合わすことにその基礎を置いている。すなわち、
普通の方法では利用困難な客室壁で覆われたベッドの下
あるいは上の空間を添付した第1〜9図に示すように下
あるいは上の客室に充分利用しあうような方法である。
〔実施例〕
以下添付図面を参照しながら本発明の配置構造およびそ
の生産方法を説明する。
第1図は二階建ての本発明の一実施態様の断面説明図、
第2図は第1図の(A)−(A)線断面の一実施態様を
示す図、第3図は第1図の(A)−(A)線断面の他の
実施態様を示す図、第4図は二階建ての客室の他の実施
態様の断面説明図、第5図は本発明の他の実施態様であ
って階数を増した二つの客室列を示す断面説明図、第6
図は本発明のさらに他の実施態様であって階数を増した
二つの客室列を示す断面説明図、第7図は本発明の他の
実施態様であって客室がさらに拡張された様子を示す説
明図である。
第1図は所定設備Aであるベッドなどが通路方向に直角
に配置された本発明の配置構造の一実施例を示している
。本実施例によれば、上の階の客室は最大限に利用され
ている。すなわち、水平方向も垂直方向も下の客室に対
して交互にもしくは置き代えて配置して上の階(6)の
客室のベッド(1)の下の室間は下の階(7)の客室の
歩行高さの増加に利用されるようになっている。上の階
(6)の客室の下げられた床(4)は、下の階のベッド
の上方の利用されない空間を減らしている。
この方法によれば合計の高さ、すなわち階(8,7)の
客室の全体の高さは、従来の対応するものを単に上下に
積み重ねたものよりも少なくともベッド1個分の高さだ
け低くてよい。第1図の配置構造において、有効と考え
られる客室の配置案を第2〜3図に示す。第2図の客室
は、たとえば外側客室(8)とすることができる。その
際両客室間に生じる空間(5)は、船のタイプに応じて
、乗客の共通の空間、荷積空間などとして利用すればよ
い。第3図における配置では、外側客室(8)と内側客
室(9)とが存在する。
ベッド上方および下方の空間は歩行高さの増加に利用し
てもよいし給水管および他のユーティリティ機構(11
eriebsclnr1chtungen)の収納スペ
ースとして利用してもよい。第1図に示される配置構造
においては、ベッドの下の空間(2およびベッド(1)
の上方の失なわれた空間(3)は、給水管などのために
利用することができる。
第4図の配置によれば、上の階(6)の客室のベッド(
ト))の下方”の空間および下の階(7)の客室のベッ
ド02)の上方の空間a1)は、室内空調配管および他
の配管のために利用できる。第4図の配置によれば必要
高さは上下に重なっている従来の客室と同じであるが、
他の場所に設けられる給水配管用空間(たとえば第1O
図で(40)、(41)で示される空間)が省略でき、
それによりたとえば客室として利用できる自由空間が発
生する。
第5図に示されている解決策は通路の方向とベッドの長
さ方向が平行に走っているばあいで、上下関係にある客
室が、相互に明確に置き換えて配置されている、すなわ
ちお互いにずらして配置されているばかりでなく、上下
に積み重ねられていることである。このような構造にす
れば、上の段のベッドの下の空間04)および下の段の
ベッドの上の空間のは中段の客室の歩行空間に利用され
る。
上下に積み重ねられている客室は、第5図の客室061
と(17)のごとくお互いに鏡像と同様な配置である。
本明細書において「鏡像と同様な関係」とは、第5図の
客室0■、a力を例に説明するならば、客室07)が第
5図において左からユーティリティー設備の収納スペー
スの、ベッド、歩行空間6、通路(21)と配置されて
いるのに対して、客室0■のばあいは客室07)とは逆
に、左から通路(21)、歩行空間CG、ベッド、ユー
ティリティー設備の収納スペース元の順に配置されてい
るような関係をいう。それゆえ上下関係にある客室にお
いては、ベット −歩行室間−ベッド−歩行空間などが
上下関係にある。このような配置は、客室Oaと刀の客
室O■と0力に対するごとく、上下に積み重ねられた客
室のわきに2番目の目的に沿った客室ユニットを第1番
目のユニットに対して左右対象に配〆させるのに有利で
ある。これらの配置によれば、客室ユニットと客室の通
路が作られた外側の通路(21)とのあいだには客室へ
の入口が設けられ、また前述の配管などの供給空間のも
えられる。
いづれにせよ構造物の周辺領域および階数は第5図に示
されるばあいには、各2客室毎に約1〜2個分のベッド
の高さの空間を減らすことならびに他の位置にあるユー
ティリティ設備収納スペースを高さ方向において若干減
らすことによって節約される。
第6図は、通路の長手方向およびベッドの長手方向が互
いに平行に延び゛ている客室の他の鏡像と同様な客室配
置を示している。第5図に示される解決策との差異は、
相並んでいる客室の同じ部分が積み重ねられている、す
なわち噛み合されているので、ベッドの上にベットがあ
り、そして歩行空間の上には歩行空間があり、第5図の
ように交互になっていないことである。ここではベッド
高さが通常のものより一般的に高い。所要の配管設備、
電気設備、空調設備はベッドの上方あるいは下方に残っ
ている空間布のいずれか1つにあるいは通路力の天井に
配設することができる。上部客室ののベッド■の下方の
空間は同時に下側客室ののベッドのの上方の空間を構成
している。これらの客室構造においてはベッドのの下方
の空間は、同時に隣りの客室(至)のベッド四の上方の
空間を構成する。そしてこの相対関係はさらに、下にあ
る客室口にも適用される。
第7図は第1図と同様の解決策の原理を再度示したもの
であるが、二階以上のばあいを示している点で第1図と
相違する。第1図および第5図から第7図の解決策の特
徴は、次のように要約することができる。すなわち各階
の上下に積み重ねられた客室の間隔、つまり下階の床面
から上階の床面までの間隔(たとえば第5図のh)が客
室の天井高さくたとえば第5図の11)よりも小さいと
いうことである。
船の一部に適用された本発明の空間節約は船全体に拡張
することができる。その際、目的に応じて本発明の配置
構造に従って種々の船体分割法を採用することができる
。本発明の配置構造は、船の色々な部分に二階建である
いはそれ以上の階層構造として実現することができる。
本発明の段構造の客室を採用することによって、船体自
体の構造的強度を高めることもできる。たとえば、本発
明によって生じる屈曲面(E+n5ntZ)を構造上の
基本セクンヨン(Prof I l ierung)と
して、または三次元フレームワーク(骨組構造)の一部
として使用するとよい。客室と客室の天井間の隔壁は必
要に応じて、通常使用されているカセット構造の隔壁・
天井システムの一部としてサンドイッチ構造とすること
もできれば、通常の船舶中間デツキおよび通常の縦また
は横支柱としてスチールR,I、造とすることもできる
。また、補強材を追加して軽量の隔壁・天井エレメント
を補強することも可能で、このばあい、追加補強材は、
船体の剛性を高める役目を果たすことになる。
本発明の船内区画法のもう一つの利点として、客室のベ
ッドを床へ直接に設置できることがあげられる。これに
よって、セパレート型(脚付きの独立した)ベッドの設
置に伴う費用と1fLmを軽減することができる。本発
明では、ベッドは床と「一体」となっているからである
本発明の客室を実際に組み付けるには、客室を、単に取
り付ければよいようにプレハブユニットとして予め組み
立てておき、これを客室支持部へ互いに並べて固定し、
ユーティリティーシステム(上水道、下水道、空調設備
、電気設備)を接続することにより行われる。これら客
室ユニットもしくはモジュール(第9図参照)は、最も
好条件のばあいにはたとえば第5図に示すように互いに
同一形状となり、取付位置が異なっているだけである。
客室支持部を互いに固定し、これら支持部を船体の他の
支持部へ固定すると、これら客室支持部は、船体の縦お
よび(または)横方向の剛性を高める役目を果たす。な
お、第9図は客室モジュール組み合わせの概念図を示す
ものであるが、同図において、(20)、(35)、(
36)はそれぞれユーティリティ設備の収納スペース、
客室構成フレームおよび客室モジュールを示す。客室構
成フレーム(35)によって、客室の壁、天井および床
が構成されている。このモジュールは第5図に示される
ように上下および横方向に配置することが可能である。
本発明の以上の利点は、本発明の構造を、中間デツキ(
デツキ構造物)のあいだにおいて、たとえば壁エレメン
トによって形成されたカセット構造とすることによって
も達成することができる。
本発明の構造は、必ずしも以上述べたものに限定される
わけではなく、客室の相対的配置や客室寸法を変えるこ
とも可能である。客室内で一定の容積を閉める所定段f
iAも、ベッドに限定されるわけではなく、たとえば棚
、机、VC設備などであってもよい。客室と通路の組み
合わせも、ここにあげた以外のやり方で行うことができ
る。なお、ベッドの代わりに洗面ユニ・ントに対して実
施した例を第8A図および第8B図に示す。第8A図は
第6図に対応しており、洗面ユニットの下部スペースが
有効利用されている。第8B図は第8A図の(13)−
(Ilr)線断面図であるが第6図とは通路の配置が異
なっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は二階建ての本発明の一実施悪様の断面説明図、
第2図は第1図の(A>=(A)線断面の一実施態様を
示す図、第3図は第1図の(A)−(A)線断面の他の
実施態様を示す図、第4図は二階建ての客室の他の実施
態様の断面説明図、第5図は本発明の他の実施態様であ
って階数を増した二つの客室列を示す断面説明図、第6
図は本発明のさらに他の実施態様であって階数を増した
二つの客室列を示す断面説明図、第7図は本発明の他の
実施態様であって客室がさらに拡張された様子を示す説
明図、第8A図は所定設備が洗面ユニットである本発明
の一実施例の説明図、第8B図は第8A図の(B)−(
B)線断面図、第9図は客室モジュール組合せの概念図
、第1O図は従来の客室配置構造の概略説明図である。 (図面の主要符号) (1)二ベッド (2)、(3)、空間 (6)、(7)二階 5:空間 第4政 第5圏 オフ図 オ90 第10図 手続補正書(自発) 昭和63年2月10日 1事件の表示 3補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  フィンランド共和国、ニスエフ−10311
0ムスチオ(番地なし) 氏 名  トホル争ヨハンソン 国 籍  フィンランド共和国 4代 理 人〒540 ほか1名 5補正の対象 (1)  明細書の「特許請求の範囲」の欄(21明細
書の「発明の詳細な説明」の欄6補正の内容 (1)  明細書の「特許請求の範囲」を別紙「補正さ
れた特許請求の範囲」のとおり補正する。 (2)明細書7頁9行の「位置構造」を「配置構造」と
補正する。 (3)  同7頁9〜10行の「上下に積み重ねられた
」を「上下に積み重ねられかつ実質的に類似する前記所
定設備が設けられた」と補正する。 7添付書類の目録 (1)補正された特許請求の範囲    1通補正され
た特許請求の範囲 「1 客室内の所定設備Aのいずれかの下にある利用さ
れない空間が他の客室の空間あるいはユーティリティ設
備の収納スペースBとして利用され、客室は歩行できる
高さおよび少なくとも1つのベッドが置ける広さを有し
、かつ少なくとも二階線てでありいずれの階も多くの客
室が配置されてなる客室の配置構造で面に対して鏡像と
同様な関係および(または)左右対称に配置されてなる
ことを特徴とする客室の配置構造。 2 上下に積み重ねられた客室の間隔(h)が客室の高
さくH)よりも小さい特許請求の範囲第1項記載の構造
。 3・上下関係にある階に鏡像と同様な関係に客室を配置
し、上の階の客室の所定設備の下の床を上げることによ
り前記所定設備の下の空間を下の階の歩行空間として利
用した特許請求の範囲第1項または第2項記載の構造。 4 上下関係にある階に鏡像と同様な関係に客室を配置
し、・下の階の客室の所定設備の上の天井を下げること
により前記所定設備の上の自由空間を上の階の歩行空間
として利用した特許請求の範囲第1項または第2項記載
の構造。 5 上下関係にある階に鏡像と同様な関係に客室を配置
し、かつ前記客室相互を噛合状に結合させることによっ
て、上の階の客室の所定段fiAの下の空間をその下の
階にある客室の所定段(iiAの上の空間として構成し
た特許請求の範囲第1項または第2項記載の構造。 6 上下関係にある階に客室を互い違いに配置し、かつ
上の階の客室の所定段fiAの下の床を上げることによ
り前記所定設備の下の空間を下の階の歩行空間として利
用した特許請求の範囲第1項または第2項記載の構造。 7 上の階にある客室の所定設備Aの下の空間および(
または)下の階の所定設備の上の自由空間をユーティリ
ティーシステムなどの収納に利用した特許請求の範囲第
1項または第2項記載の構造。 8 客室が船体の長手方向に配置されている特許請求の
範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項
または第7項記載の構造。 9 船体構造の一部として組込まれているデツキ構造物
間に客室を配置した特許請求の範囲第1項、第2項、第
3項、第4項、第5項、第6項、第7項または第8項記
載の構造。 10  同じ高さである2つの客室単位あ間の同じ高さ
の空間を乗客の共用空間として構成し、かつ2つの客室
単位の各々が少なくとも二階線ての客室高さに等しい特
許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項
、第6項、第7項、第8項または第9項記載の構造。 11  所定設備に伴って生ずる無用の空間を他の客室
あるいはユーティリティー設備の据付用空間として利用
し、客室は歩行できる高さおよび少なくとも1つのベッ
ドが置ける広さを有し、かつ少なくとも二階建てであり
いずれの階も多くの客室が配置されてなる客室の配置構
造の生産方法であって、上下に積み重ねられる客室を垂
直面に対して鏡像と同様な関係および(または)左右対
称に配置することを特徴とする配置構造の生産方法。 12  輸送機関に組み付けられる客室が、別々にあら
かじめ製作された客室モジュールまたは別々にあらかじ
め製作された壁モジュールよりなる壁面構造体により構
成されており、これらの支持部は現場で、互いに、およ
び輸送機関の固定部へ結合され、客室モジュールあるい
は壁面構造体の支持部は、輸送機関全体の剛性を高める
骨組構造または基本セクションを構成していることを特
徴とする特許請求の範囲第11項記載の方法。」 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 客室内の所定設備Aのいずれかの下にある利用され
    ない空間が他の客室の空間あるいはユーティリティ設備
    の収納スペースBとして利用され、客室は歩行できる高
    さおよび少なくとも1つのベッドが置ける広さを有し、
    かつ少なくとも二階建てでありいずれの階も多くの客室
    が配置されてなる客室の配置構造であって、上下に積み
    重ねられた客室が垂直面に対して鏡像と同様な関係およ
    び(または)左右対称に配置されてなることを特徴とす
    る客室の配置構造。 2 上下に積み重ねられた客室の間隔(h)が客室の高
    さ(H)よりも小さい特許請求の範囲第1項記載の構造
    。 3 上下関係にある階に鏡像と同様な関係に客室を配置
    し、上の階の客室の所定設備の下の床を上げることによ
    り前記所定設備の下の空間を下の階の歩行空間として利
    用した特許請求の範囲第1項または第2項記載の構造。 4 上下関係にある階に鏡像と同様な関係に客室を配置
    し、下の階の客室の所定設備の上の天井を下げることに
    より前記所定設備の上の自由空間を上の階の歩行空間と
    して利用した特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    構造。 5 上下関係にある階に鏡像と同様な関係に客室を配置
    し、かつ前記客室相互を噛合状に結合させることによっ
    て、上の階の客室の所定設備Aの下の空間をその下の階
    にある客室の所定設備Aの上の空間として構成した特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の構造。 6 上下関係にある階に客室を互い違いに配置し、かつ
    上の階の客室の所定設備Aの下の床を上げることにより
    前記所定設備の下の空間を下の階の歩行空間として利用
    した特許請求の範囲第1項または第2項記載の構造。 7 上の階にある客室の所定設備Aの下の空間および(
    または)下の階の所定設備の上の自由空間をユーティリ
    ティーシステムなどの収納に利用した特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の構造。 8 客室が船体の長手方向に配置されている特許請求の
    範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項
    または第7項記載の構造。 9 船体構造の一部として組込まれているデッキ構造物
    間に客室を配置した特許請求の範囲第1項、第2項、第
    3項、第4項、第5項、第6項、第7項または第8項記
    載の構造。 10 同じ高さである2つの客室単位の間の同じ高さの
    空間を乗客の共用空間として構成し、かつ2つの客室単
    位の各々が少なくとも二階建ての客室高さに等しい特許
    請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、
    第6項、第7項、第8項または第9項記載の構造。 11 所定設備に伴って生ずる無用の空間を他の客室あ
    るいはユーティリティー設備の据付用空間として利用し
    、客室は歩行できる高さおよび少なくとも1つのベッド
    が置ける広さを有し、かつ少なくとも二階建てでありい
    ずれの階も多くの客室が配置されてなる客室の配置構造
    の生産方法であって、上下に積み重ねられる客室を垂直
    面に対して鏡像と同様な関係および(または)左右対称
    に配置することを特徴とする配置構造の生産方法。 12 輸送機関に組み付けられる客室が、別々にあらか
    じめ製作された客室モジュールまたは別々にあらかじめ
    製作された壁モジュールよりなる壁面構造体により構成
    されており、これらの支持部は現場で、互いに、および
    輸送機関の固定部へ結合され、客室モジュールあるいは
    壁面構造体の支持部は、輸送機関全体の剛性を高める骨
    組構造または基本セクションを構成していることを特徴
    とする特許請求の範囲第11項記載の方法。
JP32818087A 1987-01-08 1987-12-24 客室の配置構造およびその生産方法 Pending JPS63173786A (ja)

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FI870073A FI870073A (fi) 1987-01-08 1987-01-08 En placeringsstruktur foer passagerarhytter.

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