JPS63173775A - 車輌用フロントバイザ装置 - Google Patents

車輌用フロントバイザ装置

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Publication number
JPS63173775A
JPS63173775A JP62212179A JP21217987A JPS63173775A JP S63173775 A JPS63173775 A JP S63173775A JP 62212179 A JP62212179 A JP 62212179A JP 21217987 A JP21217987 A JP 21217987A JP S63173775 A JPS63173775 A JP S63173775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front visor
locking
visor
notch
stay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62212179A
Other languages
English (en)
Inventor
忠夫 岡田
千崎 静雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP62212179A priority Critical patent/JPS63173775A/ja
Publication of JPS63173775A publication Critical patent/JPS63173775A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は自動二輪車の車輌用フロントバイザ装置にgl
lする。
〈従来の技術〉 近年、自動二輪車によるモトクロスレース等の競技がさ
かんになり、レーサーばかりでなく一般の人もこれ等の
競技に参加するようになってきている。このような競技
に使用する自動二輪車は、特別な競技専用の道路を使用
するために、競技に不要なヘッドライト、メータ類等の
保安部品を装備せず、競技QI用の車輌として製造、販
売されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従って、斯る競技専用の自動二輪車は一般道路を走行す
るために必要とされる保安基準を満たしていないため、
競技に参加する人は、競技用の自動二輪車を別に所持し
なければならず、経済的な負担を大きくしている。
本発明は断る従来事情に鑑み、一台の車輌を、一般道路
走行用と競技用とに兼用可能にすることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するために本発明が講する技術的手段
は、車体の前部にフロントバイザを着脱自在に取付け、
該フロントバイザに直接ライトや計器等の保安部品を取
付けたことを特徴とするものである。
く作 用〉 本発明の作用は、ライトや計器等の保安部品がVi着さ
れたフロントパイプを車体前部に取付けることにより、
自動二輪車で一般道路を走行するのに必要な保安基準を
満たし、競技に参加するときには車体前部からフロント
バイザを保安部品ごと取外1°ものである。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例は第1図に示す如く、自動二輪車の車体(A
)前部にフロントバイザ(al)をステーく8)を介し
て取付けたものである。
前記車体(A)はヘッドバイブ(1)とメインバイブ(
2)とダウンデユープ(3)とを備え、該ヘッドバイブ
(1)内に挿入されたステアリングシャフト(5)の上
端を上ブラケット(4)で支持すると共に、この上ブラ
ケット(4)の上面にはハンドル(6)を取付は支持す
る。
(7)はスピードメータであり、ステー(8)及びステ
ー(9)を介して上ブラケット(4)に取付は支持され
ている。
前記ステー(8)(9)はその一方即ち下側のステー(
8)が上ブラケット(4)下面にネジ(10)止めされ
、上側のステー(9)が下側のステー(8)に溶接され
て後方へ立上りその上端にスピードメータ(7)を取付
は支持するようになっている。
(11)は下ブラケットであり、ヘッドバイブ(1)下
端より突出するステアリングシャフト(5)の下端を支
持している。
一方、ヘッドライト(a)は反射m(al)とその前面
に被蓋されたレンズ(a3)とがフロントバイザ(al
)内に収容されて取付は支持されるようになっている。
前記フロントバイザ(al)はその下半部前面が垂直面
とされ、その前面の略中火に開口された窓孔(12)に
レンズ(a3)が嵌め合って外方へ臨んでいる。
また、フロントバイザ(al)の上半部は前記スピード
メータく7)の前部を覆うように後方へ傾斜状に立上り
、その前面に車番が表示されいわゆるゼツケンプレート
として機能するようになっている。
そして、上記ヘッドライト(a)及びスピードメータ(
7)等の公道走行用保安部品は従来周知の如く夫々コネ
クタ(図示せず)を介して電源に接続すると共に、フロ
ントバイザ(al)を介して車体(A)に取付は固定さ
れる。
その取付は手段はフロントバイザ(a言)の下端部にお
いて後方へ突出する折曲部(a+°)後縁に複数、例え
ば2つの切欠部(13)  (14)が設けられる。
この切欠部(13)  (14)は夫々後方へ開口され
るが、その一方即ち第2図において上側の切欠部(13
)の開口方向が下側の切欠部(14)のそれ、よりずら
される。
詳しくは、上側のり大部(13)がヘッドパイプ(1)
と対面するよう斜めに開口され、下側の切欠部(14)
がフロントバイザ(a+ )前面々直交状に開口される
。更に詳しくは第2図における下側の切欠部(14)は
上側の切欠部(13)を中心とし、両切大部(13) 
 <14) ff1lを半径とした円の円周方向に開口
しているが、上側の切欠部(13)は下側の切欠部(1
4)を中心とし、両切大部(13)(14)間を半径と
した円の円周と交わる方向に開口している。
そして、これら切欠部(13)  (14)は車体(A
)即ち下ブラケット(11)に固定された一対の係止部
14(15)に嵌め合って係止される。
係止部材(15)は下ブラケット(11)に挿着された
ビンであり、下ブラケット(11)より上方へ突出する
部分にゴム製のブツシュ(16)が嵌着されている。
ブツシュ(16)は筒状に形成され、係止部材(15)
の中途部に形成された鍔部(15a)と下ブラケット(
11)上面との間に挟持固定されている。
(16a)はブツシュ(16)の中途部外周に形成され
た環状の溝であり、前記切欠部(13)  (14)の
周縁に夫々嵌め合うようになっている。
しかして、フロントバイザ(al)は上記切欠部(13
)  (14)と係止aSS材(15)及びブツシュ(
16)との嵌め合いによって取付は固定されるが、フロ
ントバイザ(al)にはこの取付は手段の他に更に2つ
の取付は手段が設けられている。
その1つは切欠部(13)  (14)が形成された折
曲部(at ’ )より上方に後方へ水平に突出する一
対の係止片(17)が設けられる。
係止片(17)は夫々後方へ傾斜状に突出する係止部材
(15)と斜めに交差し、その後半部に開穿された係止
孔(17a)に係止部材(15)の上端が挿入係止され
るようになっている。
他の1つはフロントバイザ(at )の上半部裏面にお
いて係止部(18)が設けられ、その係止部<18)に
スピードメータ(7)を支持するステー(9)の前端、
即ち上方へ屈曲して起立する起立辺部(9a)がゴム材
等の緩衝材(19)を介して嵌め合い係止固定され、ス
テー(8)を介して上ブラケット(4)下面にネジ(1
0)止めされる。
尚図中(20)ヘッドライト(a)の光軸を調整するた
めのネジである。
しかして、斯るフロントバイザ(al)はその取付時に
おいて先ず上半部寝面の係止部(18)に係止固定され
たステー(8)を上ブラケット(4)下面にネジ(10
)止めする。次いで、フロントバイザ(al)の下部を
外側へ斜めに傾けて、開口方向が斜めの切欠部(13)
とそれに対応する係止部材(15)とを嵌め合わせる。
もう一方の切欠部(14)はり大部(13)を中心とじ
両切穴部間を半径とした円の円周方向にbloしている
ので切欠部(13)を中心としてフロントバイザ(al
)の下部車体(A)側へ回動させれば簡単に切欠部(1
4)と係止部材(15)とを嵌め合わせることができる
この時、係止部材(15)の上端は係止片(17)下面
に係合し、部片(17)を変形さぜながら係止孔(17
a)に嵌め合う。
この係止片(17)と係止部U(15)とは前記の如く
斜めに交差するから、係止部材(15)が係止片(17
)に係合して係止孔(17a)に嵌め合うまでの動作が
円滑に行われる。
尚、前記実施例では切欠部(13)  (14)を折曲
部(at ’ )即ち同一平面上に設けたが、これに限
定されるものではなく上下にずらした位置に設けてもよ
い。
以上の如く自動二輪車で一般通路を走行するときには、
フロントバイザ(al)を車体(A)前面に取付け、更
にヘッドランプ(a)及びスピードメータ(7)を作動
させるためにコネクタで電源に接続し、又自動二輪車を
競技に使用するときは車体(A)前面からフ[1ントバ
イザ(al)及びこれに連設されるステー(8)(9)
を取外すと共にヘッドランプ(a)及びスピードメータ
(7)のコネクタを外す。
〈発明の効果〉 本発明は上記の構成であるから、以下の利点を有する。
■ライトや計器等の保安部品が装着されたフロントバイ
ザを車体前部に取付けることにより、自動二輪車で一般
道路を走行するのに必要な保安基準を満たし、競技に参
加するときには車体前部からフロントバイザを保安部品
ごと取外せるので、一台の車輌を一般道路走行用と競技
用とに兼用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示ず重輪用フロントバイザ
装置の箱間側面図、第2図は第1図の(If)−(II
)線に沿える断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体の前部にフロントバイザを着脱自在に取付け、該フ
    ロントバイザに直接ライトや計器等の保安部品を取付け
    たことを特徴とする車輌用フロントバイザ装置。
JP62212179A 1987-08-25 1987-08-25 車輌用フロントバイザ装置 Pending JPS63173775A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62212179A JPS63173775A (ja) 1987-08-25 1987-08-25 車輌用フロントバイザ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62212179A JPS63173775A (ja) 1987-08-25 1987-08-25 車輌用フロントバイザ装置

Publications (1)

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JPS63173775A true JPS63173775A (ja) 1988-07-18

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ID=16618222

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JP62212179A Pending JPS63173775A (ja) 1987-08-25 1987-08-25 車輌用フロントバイザ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003081164A (ja) * 2001-09-17 2003-03-19 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車における操向ハンドル及び補機の取り付け構造

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JPS5516966B1 (ja) * 1970-06-29 1980-05-08

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