JPS63173750A - 圧力シリンダ - Google Patents
圧力シリンダInfo
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- JPS63173750A JPS63173750A JP62303064A JP30306487A JPS63173750A JP S63173750 A JPS63173750 A JP S63173750A JP 62303064 A JP62303064 A JP 62303064A JP 30306487 A JP30306487 A JP 30306487A JP S63173750 A JPS63173750 A JP S63173750A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 6
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J10/00—Engine or like cylinders; Features of hollow, e.g. cylindrical, bodies in general
- F16J10/02—Cylinders designed to receive moving pistons or plungers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/16—Master control, e.g. master cylinders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、主に自動車のブレーキまたはクラッチ油圧シ
ステムに使用されるマスクシリンダのような圧力シリン
ダ、特に、一体取付はフランジを有する、プラスチック
材料でモールディング成型されたシリンダに関する。
ステムに使用されるマスクシリンダのような圧力シリン
ダ、特に、一体取付はフランジを有する、プラスチック
材料でモールディング成型されたシリンダに関する。
(ロ)従来の技術
かかるシリンダの取付はフランジは、通常、肉厚がシリ
ンダ壁と比べ著しく厚いため、シリンダのモールディン
グ成型後の冷却時、収縮差が生じ、フランジ部分にてシ
リンダ穴が変形する可能性がある。かかる変形により、
シリンダ内壁と協働する内部のピストン組立体との間に
十分なシールを保持する上で問題が生じ、また、ピスト
ンまたはその関係するシールの一方、あるいはその双方
共、動きに(くなり、その結果、ピストン組立体がシリ
ンダ内にて動かな(なる。
ンダ壁と比べ著しく厚いため、シリンダのモールディン
グ成型後の冷却時、収縮差が生じ、フランジ部分にてシ
リンダ穴が変形する可能性がある。かかる変形により、
シリンダ内壁と協働する内部のピストン組立体との間に
十分なシールを保持する上で問題が生じ、また、ピスト
ンまたはその関係するシールの一方、あるいはその双方
共、動きに(くなり、その結果、ピストン組立体がシリ
ンダ内にて動かな(なる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
この問題点を解決するための1つの試みは、シリンダと
略同心状に、且つシリンダを囲繞するように円筒状の外
側部材を介して、フランジを取付け、上記部材をピスト
ン動程の内部限界点よりも先の位置にてシリンダに接続
することである。この構成によれば、フランジは、ピス
トン組立体の動程または密封に著しい悪影響を与えない
箇所にてモールディングされるため、シリンダ穴の変形
を防止することができる。しかし、この構成の不利益は
、シリンダ全体の大きさが増し、これに伴ない必要な設
置スペース並びに材料コストが著しく増大することであ
る。さらに、シリンダの開放端付近に取付はフランジが
必要な場合、円筒状部分は過度に長くしなければならず
、円筒状の外部部材が不具合に撓み、その結果、マスク
シリンダの作動中、シリンダが動いてしまう可能性があ
るため、かかる構成は許容し得ない。
略同心状に、且つシリンダを囲繞するように円筒状の外
側部材を介して、フランジを取付け、上記部材をピスト
ン動程の内部限界点よりも先の位置にてシリンダに接続
することである。この構成によれば、フランジは、ピス
トン組立体の動程または密封に著しい悪影響を与えない
箇所にてモールディングされるため、シリンダ穴の変形
を防止することができる。しかし、この構成の不利益は
、シリンダ全体の大きさが増し、これに伴ない必要な設
置スペース並びに材料コストが著しく増大することであ
る。さらに、シリンダの開放端付近に取付はフランジが
必要な場合、円筒状部分は過度に長くしなければならず
、円筒状の外部部材が不具合に撓み、その結果、マスク
シリンダの作動中、シリンダが動いてしまう可能性があ
るため、かかる構成は許容し得ない。
本発明の目的は、上述の問題点を軽減し、または解消し
得る一体にモールディング成型した取付はフランジを有
する、プラスチック材料製の改良した圧力シリンダを提
供することである。
得る一体にモールディング成型した取付はフランジを有
する、プラスチック材料製の改良した圧力シリンダを提
供することである。
に)問題点を解決するための手段
本発明に依れば、プラスチック材料製の圧力シリンダで
あって、使用時にシリンダ内を摺動可能で且つシールを
支持しているピストンと、ほぼ半径方向外方に突出する
取付けフランジとを備える圧力シリンダにおいて、前記
取付けフランジは、シリンダ外壁の俺ぼ長手方向に延び
た少なくともひとつの負荷伝達腕によって、前記シール
が作用ストローク中に通過する領域から外れた、前記取
付けフランジから離れた位置にて、シリンダに取付けら
れ且つ支持されており、圧力シリンダ、前記取付はフラ
ンジおよび前記負荷伝達腕が一体のモールディング成型
体として形成されていることを特徴とする圧力シリンダ
が提供される。
あって、使用時にシリンダ内を摺動可能で且つシールを
支持しているピストンと、ほぼ半径方向外方に突出する
取付けフランジとを備える圧力シリンダにおいて、前記
取付けフランジは、シリンダ外壁の俺ぼ長手方向に延び
た少なくともひとつの負荷伝達腕によって、前記シール
が作用ストローク中に通過する領域から外れた、前記取
付けフランジから離れた位置にて、シリンダに取付けら
れ且つ支持されており、圧力シリンダ、前記取付はフラ
ンジおよび前記負荷伝達腕が一体のモールディング成型
体として形成されていることを特徴とする圧力シリンダ
が提供される。
リザーバが上記一体のモールディング成型体の一部を構
成し、上記腕を介して、適当な方法によりシリンダに取
付けられることが望ましい。
成し、上記腕を介して、適当な方法によりシリンダに取
付けられることが望ましい。
典型的には、互いに角度的に間隔をあけて配設した複数
の負荷伝達腕を設ける。望ましい実施態様においては、
かかる腕は2本、互いに真向いの状態に配設する。1方
の腕は、適当な方法によりリザーバに接続することがで
きる。
の負荷伝達腕を設ける。望ましい実施態様においては、
かかる腕は2本、互いに真向いの状態に配設する。1方
の腕は、適当な方法によりリザーバに接続することがで
きる。
(ホ)実施例
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図ないし第3図を参照すると、プラスチック材料に
て一体のモールディング成型体として形成した圧力シリ
ンダ1、リザーバ2および取付けフランジ3を備える、
自動車の油圧ブレーキまたはクラッチ起動回路に使用す
るマスクシリンダが示しである。圧力シリンダ1は、内
部穴2Aを有し、端部に一対のシール4.5を有するピ
ストン3A(第3図)がこの穴2A内にて摺動可能に往
復運動することができる。シール4がシリンダを高圧室
Aと低圧室Bとに分割している。高圧室A内の油圧流体
は、入力ロット6によってピストンを起動させると、ボ
ス7に形成した吐出口から吐出される。上記吐出口は、
使用時、従来通りの方法にて自動車のブレーキに接続さ
れる。上述したシールリテーナを除いて、圧力シリンダ
の内部部品は、略従来通りであり、ここでの説明は省略
する。
て一体のモールディング成型体として形成した圧力シリ
ンダ1、リザーバ2および取付けフランジ3を備える、
自動車の油圧ブレーキまたはクラッチ起動回路に使用す
るマスクシリンダが示しである。圧力シリンダ1は、内
部穴2Aを有し、端部に一対のシール4.5を有するピ
ストン3A(第3図)がこの穴2A内にて摺動可能に往
復運動することができる。シール4がシリンダを高圧室
Aと低圧室Bとに分割している。高圧室A内の油圧流体
は、入力ロット6によってピストンを起動させると、ボ
ス7に形成した吐出口から吐出される。上記吐出口は、
使用時、従来通りの方法にて自動車のブレーキに接続さ
れる。上述したシールリテーナを除いて、圧力シリンダ
の内部部品は、略従来通りであり、ここでの説明は省略
する。
入力ロット6は、その組立てた状態時、保持装置8によ
ってシリンダに対し保持されている。この保持装置8は
、本体のノツチに嵌入するプロング9を有する、本体1
の開放端に嵌合するキャップ状の形態をしている。保持
装置8は、弧状の支持部10を保持する。この支持部1
0には、入力ロット6の拡大頭部11の対応する弧状面
が係合する。これにより、入力ロット6は、シリンダの
縦軸線に対して規制された角度だけ角運動することがで
きる。シール5用のシールリテーナ5Aは、ピストンの
外面に形成した溝内に拘束される。このリテーナ5Aは
、ピストンの後方に伸長する円筒状スカート部5Bを備
え、このスカート部5Bは、支持部10に係合すること
によりバックストップとして作用する。ピストンは、後
退したとき、以下に説明する復流ポート15のすぐ後方
に位置するよう、スカート部5Bの長さが設定しである
。
ってシリンダに対し保持されている。この保持装置8は
、本体のノツチに嵌入するプロング9を有する、本体1
の開放端に嵌合するキャップ状の形態をしている。保持
装置8は、弧状の支持部10を保持する。この支持部1
0には、入力ロット6の拡大頭部11の対応する弧状面
が係合する。これにより、入力ロット6は、シリンダの
縦軸線に対して規制された角度だけ角運動することがで
きる。シール5用のシールリテーナ5Aは、ピストンの
外面に形成した溝内に拘束される。このリテーナ5Aは
、ピストンの後方に伸長する円筒状スカート部5Bを備
え、このスカート部5Bは、支持部10に係合すること
によりバックストップとして作用する。ピストンは、後
退したとき、以下に説明する復流ポート15のすぐ後方
に位置するよう、スカート部5Bの長さが設定しである
。
この構成により、ピストンが前進し始めると直ちに復流
ポートが早期に開放することができる。
ポートが早期に開放することができる。
フランジ3は、箇所12にて隙間を持たせて、シリンダ
を囲繞し、上方および下方負荷伝達腕13.14によっ
て支持されている。上記各腕13.14は、その一端が
シリンダの長手方向に伸長し、フランジから遠方の位置
にてシリンダに接続されている。第1図から明らかなよ
うに、上方負荷伝達腕13は、一対の平行リブ13A、
13Bを備え、これらリブは、各々、一端がフランジ3
に接続され、シリンダから半径方向に間隔を離した位置
までシリンダの縦方向に伸長し、共通の横ウェブ13C
によってシリンダに接続される。上記リブ13A、13
Bは、また、一体にモールディング成型したリザーバ2
を支持している。
を囲繞し、上方および下方負荷伝達腕13.14によっ
て支持されている。上記各腕13.14は、その一端が
シリンダの長手方向に伸長し、フランジから遠方の位置
にてシリンダに接続されている。第1図から明らかなよ
うに、上方負荷伝達腕13は、一対の平行リブ13A、
13Bを備え、これらリブは、各々、一端がフランジ3
に接続され、シリンダから半径方向に間隔を離した位置
までシリンダの縦方向に伸長し、共通の横ウェブ13C
によってシリンダに接続される。上記リブ13A、13
Bは、また、一体にモールディング成型したリザーバ2
を支持している。
このリザーバ2は、別の小さなウェブ17(第2図)に
形成した復流ポート15および別のポート16を介して
、室A、Bとそれぞれ連通している。
形成した復流ポート15および別のポート16を介して
、室A、Bとそれぞれ連通している。
上記小さなウェブ17は、比較的小さい部分にわたりリ
ザーバ底部2Bとシリンダ1を相互接続させている。他
方の負荷伝達アーム14は、一端がフランジ3に接続さ
れた板状部分14Aを備え、この板状部分14Aは、シ
リンダの縦方向に伸長しており、略半径方向に伸長する
ウェブ14Bによってシリンダに接続されている。補強
リブ14Cが上記板状部分14Aを略中心として、縦方
向に伸長している。
ザーバ底部2Bとシリンダ1を相互接続させている。他
方の負荷伝達アーム14は、一端がフランジ3に接続さ
れた板状部分14Aを備え、この板状部分14Aは、シ
リンダの縦方向に伸長しており、略半径方向に伸長する
ウェブ14Bによってシリンダに接続されている。補強
リブ14Cが上記板状部分14Aを略中心として、縦方
向に伸長している。
シール4がシリンダに沿って動く最大動程は、第3図に
線Yで示してあり、負荷伝達腕13.14間の接続位置
は、シール4がその作用ストローク中、通過していくシ
リンダ部分を越えたところにある。従って、ピストンシ
ールは、接続ウェブ13(II’、13D、14Bを設
けたことにより著しく変形しない本体部分内にて作用す
ることになる。ポート15.16を提供する小さなウェ
ブ17は、狭小幅であり、シリンダ壁と同等の肉厚であ
るため、この小さなウェブ17を形成したことが、シリ
ンダ穴の形状に悪影響をおよぼすことはない。負荷伝達
アーム13.14は、シリンダに作用した起動力をフラ
ンジ3に直接伝達する。
線Yで示してあり、負荷伝達腕13.14間の接続位置
は、シール4がその作用ストローク中、通過していくシ
リンダ部分を越えたところにある。従って、ピストンシ
ールは、接続ウェブ13(II’、13D、14Bを設
けたことにより著しく変形しない本体部分内にて作用す
ることになる。ポート15.16を提供する小さなウェ
ブ17は、狭小幅であり、シリンダ壁と同等の肉厚であ
るため、この小さなウェブ17を形成したことが、シリ
ンダ穴の形状に悪影響をおよぼすことはない。負荷伝達
アーム13.14は、シリンダに作用した起動力をフラ
ンジ3に直接伝達する。
このフランジ3は、通常、使用時、自動車の隔壁のよう
な固定構造体に取付けられる。
な固定構造体に取付けられる。
第4図および第5図に示した別の実施態様において、フ
ランジ3は、負荷伝達腕13′、14′によってシリン
ダ1に取付けられている。これら負荷伝達腕13′、1
4′は各々、略逆T字形であり、線Yで示したピストン
シール4′の最大動程を越えた位置に位置決めしたウェ
ブ20によってシリンダ壁に接続されている。この実施
態様において、リザーバ2′は、一部が上方負荷伝達腕
13’ により、また一部がシリンダ1の端部に直接
接続したウェブ21によってそれぞれ支持されている。
ランジ3は、負荷伝達腕13′、14′によってシリン
ダ1に取付けられている。これら負荷伝達腕13′、1
4′は各々、略逆T字形であり、線Yで示したピストン
シール4′の最大動程を越えた位置に位置決めしたウェ
ブ20によってシリンダ壁に接続されている。この実施
態様において、リザーバ2′は、一部が上方負荷伝達腕
13’ により、また一部がシリンダ1の端部に直接
接続したウェブ21によってそれぞれ支持されている。
シリンダの端壁に形成した入口ポート22は、使用時、
全体として23で示した従来の中央弁機構によって制御
される。ウェブ21に接続した壁部分2Aは、シリンダ
の閉塞端IAから間隔を離して配設されており、リザー
バが入口ポート22を介してシリンダ内部と連通ずると
ころの通路2Bを形成する。
全体として23で示した従来の中央弁機構によって制御
される。ウェブ21に接続した壁部分2Aは、シリンダ
の閉塞端IAから間隔を離して配設されており、リザー
バが入口ポート22を介してシリンダ内部と連通ずると
ころの通路2Bを形成する。
負荷伝達腕の数および形状、並びにこれら腕間の角度位
置関係は希望に応じて変更することができ、また、かか
る腕は、必要であれば、金属または比較的剛性の材料で
できた補強要素を備え、強度を増大させることができる
。
置関係は希望に応じて変更することができ、また、かか
る腕は、必要であれば、金属または比較的剛性の材料で
できた補強要素を備え、強度を増大させることができる
。
本発明は、フランジの取付は状態を工夫したことにより
、シリンダの内部穴が著しく変形せず、また、フランジ
の取付部を不具合にたわませることなく、シリンダに生
ずる起動力を固定した支持体に伝達させ得るような方法
にて、シリンダに接続した一体フラ/ジを有するプラス
チックモールディング成型されたマスクシリンダを製造
する簡単且つ効果的な方法を提供するものであることが
理解できよう。本発明の上記構成は、さらに、フランジ
をシリンダ穴の開放端付近に位置決めすることができる
と同時に、従来の構成と比べ、シリンダ全体の大きさ、
および製造コストを削減することも可能であるという利
点もある。
、シリンダの内部穴が著しく変形せず、また、フランジ
の取付部を不具合にたわませることなく、シリンダに生
ずる起動力を固定した支持体に伝達させ得るような方法
にて、シリンダに接続した一体フラ/ジを有するプラス
チックモールディング成型されたマスクシリンダを製造
する簡単且つ効果的な方法を提供するものであることが
理解できよう。本発明の上記構成は、さらに、フランジ
をシリンダ穴の開放端付近に位置決めすることができる
と同時に、従来の構成と比べ、シリンダ全体の大きさ、
および製造コストを削減することも可能であるという利
点もある。
第1図は、便宜上、一部の部品を省略した本発明の一実
施態様による圧力シリンダの斜示図、第2図は、第1図
の圧力シリンダの縦断面図、第3図は、第2図の線X−
Xに関する、矢印の方向に見た断面図、 第4図および第5図は、別の実施態様を示すそれぞれ第
2図および第3図と同様の断面図である。 (主要符号の説明) 1・・・圧力シリンダ 2・・・リザーバ 2B・・・リザーバ底部 3・・・取付はフランジ 2A・・・内部穴 3A・・・ピストン 4.5・・・シール 5A・・・シールリテーナ 5B・・・スカート部 6・・・入力ロット 8・・・保持装置 9・・・プロング 10・・・支持部 11・・・(入力ロットの)拡大頭部 15・・・復流ポート 13.14・・・負荷伝達腕 13A、13j9・・・リブ 13C・・・横ウェブ 16・・・ポート 17・・・ウェブ 22・・・入口ボート 23・・・弁機構
施態様による圧力シリンダの斜示図、第2図は、第1図
の圧力シリンダの縦断面図、第3図は、第2図の線X−
Xに関する、矢印の方向に見た断面図、 第4図および第5図は、別の実施態様を示すそれぞれ第
2図および第3図と同様の断面図である。 (主要符号の説明) 1・・・圧力シリンダ 2・・・リザーバ 2B・・・リザーバ底部 3・・・取付はフランジ 2A・・・内部穴 3A・・・ピストン 4.5・・・シール 5A・・・シールリテーナ 5B・・・スカート部 6・・・入力ロット 8・・・保持装置 9・・・プロング 10・・・支持部 11・・・(入力ロットの)拡大頭部 15・・・復流ポート 13.14・・・負荷伝達腕 13A、13j9・・・リブ 13C・・・横ウェブ 16・・・ポート 17・・・ウェブ 22・・・入口ボート 23・・・弁機構
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、プラスチック材料製の圧力シリンダ(1)であつて
、使用時にシリンダ内を摺動可能で且つシール(4、5
)を支持しているピストン(3A)と、ほぼ半径方向外
方に突出する取付けフランジ(3)とを備える圧力シリ
ンダにおいて、 前記取付けフランジ(3)は、シリンダ外壁のほぼ長手
方向に延びた少なくともひとつの負荷伝達腕(14)に
よつて、前記シール(4)が作用ストローク中に通過す
る領域から外れた、前記取付けフランジから離れた位置
にて、シリンダに取付けられ且つ支持されており、圧力
シリンダ、前記取付けフランジおよび前記負荷伝達腕(
14)が一体のモールディング成型体として形成されて
いることを特徴とする圧力シリンダ。 2、前記モールディング成型体の一部がリザーバ(2)
によつて形成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載した圧力シリンダ。 3、前記リザーバ(2)が、前記負荷伝達腕(13)を
介して少なくともその一部分をシリンダに取付けられて
いることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載した
圧力シリンダ。 4、前記負荷伝達腕(13、14)が、角度的に互いに
離されて複数個設けられていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項ないし第3項の何れかの項に記載した圧
力シリンダ。 5、一対の負荷伝達腕(13、14)が互いに真向いの
位置に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項ないし第4項の何れかの項に記載した圧力シリン
ダ。 6、前記リザーバ(2)全体が前記負荷伝達腕のひとつ
(13)によつて支持されていることを特徴とする特許
請求の範囲第5項に記載した圧力シリンダ。 7、前記リザーバ(2)の一部が前記負荷伝達腕のひと
つ(13)によつて支持され、該リザーバ(2)の他の
一部がシリンダの端部領域から縦方向に伸長するウェブ
(21)によつて支持されていることを特徴とする特許
請求の範囲第5項に記載した圧力シリンダ。 8、前記ウェブ(21)に接続された前記リザーバの壁
部分がシリンダの閉塞端から間隔を離され、前記シリン
ダ端部のポート(22)を介して前記リザーバの内部と
シリンダ内部とを連通させる通路を形成し、シリンダの
内部弁機構(23)によつて、前記入口(22)を通る
流体量が制御されるようになされていることを特徴とす
る特許請求の範囲第7項に記載した圧力シリンダ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8628601 | 1986-11-29 | ||
GB868628601A GB8628601D0 (en) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | Pressure cylinder |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63173750A true JPS63173750A (ja) | 1988-07-18 |
Family
ID=10608192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62303064A Pending JPS63173750A (ja) | 1986-11-29 | 1987-11-30 | 圧力シリンダ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4823553A (ja) |
EP (1) | EP0270285A3 (ja) |
JP (1) | JPS63173750A (ja) |
GB (1) | GB8628601D0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010064685A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Yamaha Motor Co Ltd | マスタシリンダおよびそれを備えた車両 |
Families Citing this family (16)
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