JPS63173138A - 多数決処理方式 - Google Patents

多数決処理方式

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JPS63173138A
JPS63173138A JP62004672A JP467287A JPS63173138A JP S63173138 A JPS63173138 A JP S63173138A JP 62004672 A JP62004672 A JP 62004672A JP 467287 A JP467287 A JP 467287A JP S63173138 A JPS63173138 A JP S63173138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transmission
voting
processor
network interface
Prior art date
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Pending
Application number
JP62004672A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Higuchi
昌宏 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数のプロセッサを環状伝送路で接続するマルチプロセ
ッサシステムにおいて、各プロセッサを伝送路に接続す
るネットワークインタフェースが、自プロセッサから出
力されるデータと、伝送路を転送される他のプロセッサ
が出力したデータと比較して多数決処理を行うことによ
り、各プロセッサの出力データを迅速に多数決処理を可
能とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数のプロセッサを環状伝送路により接続す
るマルチプロセッサシステムにおいて、各プロセッサが
並行して実行する処理結果から、多数決により採用結果
を決定する多数決処理方式の改良に関する。
計算機システムにおけるソフトウェアの信頼性を向上す
る一手段として、同一人出力仕様を有するソフトウェア
モジュールを複数個独立に開発し、各ソフトウェアモジ
ュールをそれぞれ別のプロセッサにより実行した結果を
比較照合し、例えば多数決等の予め定められた基準に基
づき採用結果を定める、所謂Nバージョンソフトウェア
が提案されている。
かかるNバージョンソフトウェアを効率良く実行する為
には、各プロセッサの実行結果を高速に比較照合する手
段の実現が強く要望される。
〔従来の技術〕
第5図は本発明の対象となるマルチプロセッサシステム
の一例を示す図であり、第6図は従来あるネットワーク
インタフェースの一例を示す図である。
第5図および第6図において、複数のプロセッサ(PR
)1が、それぞれネットワークインタフェース(Nl)
2を介して環状の伝送路3に接続されている。
ネットワークインタフェース2は、所謂トークンリング
形式のアクセス制御方式を伝送路3に適用するもので、
第6図に示す如く、伝送路3から到着する信号(例えば
トークン)を検出・解析し、所要のデータを抽出し、受
信バッファ(RB)22に蓄積する受信制御回路(RC
)21と、送信バッファ(SB)23に蓄積されたデー
タを、受信制御回路21が受信した信号に付加して送信
する送信制御回路(SC)24とから構成されている。
各プロセッサ1は、それぞれ独立に開発された、同一人
出力仕様を有するソフトウェアモジュールを、それぞれ
独立に実行する。
各プロセッサ1の実行データは、伝送路3を介して特定
のプロセッサ(例えば1−1)に伝達される。
特定のプロセッサ1−1は、各プロセッサ1から伝達さ
れた実行データに対し、予め定められた判定処理、例え
ば多数決処理を実行して採用データを定め、伝送路3を
経由して各プロセッサ1に返送する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上の説明から明らかな如く、従来ある多数決処理方式
においては、各プロセッサ1の実行データから多数決処
理により採用データを決定する処理を、特定のプロセッ
サ1−1により実行していた為、特定のプロセッサ1−
1における多数決処理時間、並びに各プロセッサlと特
定のプロセッサ1−1との間の通信時間を必要とし、当
該マルチプロセッサシステムの処理効率を低下させる問
題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、1はプロセッサ、3は環状の伝送路、
2は各プロセッサ1を伝送路3に接続するネットワーク
インタフェースである。
100は、本発明により各ネットワークインタフェース
2に設けられた投票手段である。
200は、本発明により各ネットワークインタフェース
2に設けられた多数決判定手段である。
〔作用〕
投票手段100は、伝送路3から到着する信号Fに付加
された一乃至複数の伝送データPDと、対応するプロセ
ッサ1から伝達される実行データspとを比較する。比
較の結果、実行データspが伝送データPDの何れかと
一致した場合には、一致した伝送データPDに対する投
票数Vに投票して伝送路3に送出する。また比較の結果
、実行データSPが何れの伝送データPDとも一致しな
かった場合には、実行データspを信号Fに付加して伝
送路3に送出する。
また多数決判定手段200は、信号Fに付加されている
各伝送データPDの投票数Vを監視し、予め定められた
数を越える投票数Vを有する伝送データPDを検出した
場合に、検出された伝送データPDを、実行データSP
に対する採用データRPと判定する。
従って、各ネットワークインタフェースが、伝送路を経
由して伝達される信号Fを用いて多数決処理を実行する
為、特定のプロセッサにおける多数決処理、並びに特定
のプロセッサに対する通信が不要となり、当該マルチプ
ロセッサシステムの効率が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例によるネットワークインタフ
ェースを示す図であり、第3図は本発明の一実施例によ
るフレーム構成を示す図であり、第4図は第2図におけ
る送信制御回路の動作過程を例示する図である。なお、
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。また対象と
するマルチプロセッサシステムは、第5図に示す通りと
する。
第2図においては、投票手段100として、送信制御回
路(SC)24°および比較回路(CMP)26が設け
られ、また多数決判定手段200として、投票検査回路
(VD)25が設けられている。
第2図乃至第5図において、マルチプロセッサシステム
が多数決処理を実行していない場合には、各ネットワー
クインタフェース2は初期状態に設定されており(第4
図ステップS1)、第3図に示す如きトークンTが、伝
送路3を経由して各ネットワークインタフェース2間を
周回している。
トークンTは、信号の開始を示すスタートデリミタSD
と、信号がトークンTであることを示すアクセス制御情
報ACとから構成される。
かかる状態で、各プロセッサ1が多数決処理の対象とす
る実行データSPを出力し、ネットワークインタフェー
ス2内の送信バッファ (SB)23に蓄積し、有効フ
ラグF3をセットする。
初期状態にあった送信制御回路24°は、送信バッファ
23内に有効フラグF3がセットされたことを検出する
とくステップS2)、投票モードに移行する(ステップ
S3)や かかる状態で、伝送路3から成るネットワークインタフ
ェース(例えば2−1)にトークンTが到着すると、受
信制御回路(RC)21は受信したトークンTをスター
トデリミタSDにより検出し、アクセス制御情報ACを
解析してトークンTと識別すると、送信制御回路24°
に伝達する。
トークンTを受信した送信制御回路24°は(ステップ
S4)、アクセス制御情報ACをトークンTを示す状態
からページデータフレームPを示す状態に変更し、送信
バッファ23に蓄積されている実行データSPを第一の
ページデータPD1とし、ページデータPDIに対する
投票数v1を〔1〕とし、更に後続ビットN、を論理“
0”としてページデータフレームPを構成して伝送路3
に送信すると共に(ステップS5)、送信バッファ23
内の有効フラグFSをリセットする(ステップS6)。
以上により送信制御回路24“はモニタモードに移行す
る(ステップS7)。
ページデータフレームPは、伝送路3を経由して他のネ
ットワークインタフェース2−2に伝達される。
伝送路3からネットワークインタフェース2−2にペー
ジデータフレームPが到着すると、受信制御回路21は
受信したページデータフレームPをスタートデリミタS
Dにより検出し、アクセス制御情報ACを解析してペー
ジデータフレームPと識別すると、送信制御回路24゛
および比較回路26に伝達する。
比較回路26は、ページデータフレームPに付加されて
いるページデータPDと、送信バッファ23内に蓄積さ
れいてる実行データSPとを比較照合し、両データが一
致した場合には送信制御回路24’に伝達する一致信号
eを論理“1”に設定し、また両データが不一致の場合
には一致信号eを論理“0”に設定する。
ページデータフレームPを受信した送信制御回路249
は(ステップ5IO)、比較回路26から伝達されてい
る一致信号eの論理値を検査しくステップ511)、論
理“1”に設定されている場合には、ページデータフレ
ームP内のページデータPD、に対する投票数Vlに〔
1〕を加算した後、伝送路3に送信しくステップ512
)、また一致信号eが論理“0”に設定されている場合
には、ページデータフレームPの後続とットN、を論理
“1”に変更した後、送信バッファ23に蓄積されてい
る実行データSPを第二のページデータPD、とじ、ペ
ージデータPD、に対する投票数■2を〔1〕とし、更
に後続ビットNZを論理″0”としてページデータフレ
ームPに付加して伝送路3に送信する(ステップ513
)。
ページデータフレームPを送信し終わると、送信制御回
路24′は送信バッファ23内の有効フラグF、をリセ
ットしくステップ514)、投票、C 済みモードに移行する(ステップS?−)。
以下同様に、ページデータフレームPを受信した各ネッ
トワークインタフェース2−3、・・・は、それぞれネ
ットワークインタフェース2−2におけると同様の投票
処理を実行し、投票済みモードに移行する。
一方モニタモード、または投票済モードに設定されたネ
ットワークインタフェース2においは、受信制御回路2
1が伝送路3から到着するページデータフレームPを検
出解析すると、第一のページデータPD+を受信バッフ
ァ22に蓄積すると共に、ページデータPD、に対する
投票数V、を投票検査回路25により監視し、投票数V
、が予め定められた過半数に達していない場合には、受
信バッファ22内の有効フラグF、をリセット状態とし
、続いて受信制御回路21に第二のページデータPD、
を受信バッファ(RB)22に蓄積させ、またページデ
ータPD、に対する投票数V2を監視する。
投票数v2が予め定められた過半数に達していると、投
票検査回路25は受信バッファ22内の有効フラグFR
をセット状態に変更し、受信制御回路21に対して後続
するページデータPD3、・・・の受信バッファ22へ
の蓄積を禁止する。その結果受信バッファ22内には、
過半数の投票数V2を得たページデータPDtが、採用
データRPとして蓄積保持される。
ネットワークインタフェース2−1において、モニタモ
ードに設定されている送信制御回路24°が受信バッフ
ァ22内に有効フラグFRがセットされたこと検出する
と(ステップS8)、受信制御回路21から伝達された
ページデータフレームPを廃棄し、新たにトークンTを
伝送路3に送信しくステップS9)、トークンT受信待
モードに移行する(ステップ517)。
一方ネットワークインタフェース2−2、・・・におい
て、投票済モードに設定されている送信制御回路(SC
)24”が受信バッファ22内に有効フラグFRがセッ
トされたことを検出すると(ステップ516)、トーク
ンT受信待モードに移行する(ステップ517)。
各ネットワークインタフェース2に対応するプロセッサ
1は、受信バッファ22内に有効フラグF、がセットさ
れたことを検出すると、受信バッファ)22内に蓄積さ
れている採用データRPを抽出した後、有効フラグFR
をリセットする。
各ネットワークインタフェース2における送信制御回路
241は、受信制御回路21からトークンTを受信しく
ステップ518)、且つ受信バッファ22内の有効フラ
グF、かりセットされたことを検出すると(ステップ5
19)、初期状態に移行する。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、各ネ
ットワークインタフェース2が対応するプロセッサ1か
ら伝達された実行データSPを、伝送路3を周回するペ
ージデータフレームP内のページデータPDと比較照合
することにより多数決処理を実行し、採用データRPを
プロセッサlに伝達する為、特定のプロセッサ1が多数
決処理を実行するに要する時間、並びに特定のプロセッ
サ1との間の通信に要する時間が不要となる。
なお、第2図乃至第5図はあく迄本発明の一実施例に過
ぎず、例えばネットワークインタフェース2の構成は図
示されるものに限定されることは無く、他に幾多の変形
が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わら
ない。また本発明の対象とするマルチプロセッサシステ
ムの構成は、図示されるものに限定されぬことは言う迄
も無い。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記マルチプロセッサシステム
において、各ネットワークインタフェースが、伝送路を
経由して伝達される信号を用いて多数決処理を実行する
為、特定のプロセッサにおける多数決処理、並びに特定
のプロセッサに対する通信が不要となり、当該マルチプ
ロセッサシステムの効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例によるネットワークインタフェースを示す図、第3
図は本発明の一実施例によるフレーム構成を示す図、第
4図は第2図における送信制御回路の動作過程を例示す
る図、第5図は本発明の対象となるマルチプロセッサシ
ステムの一例を示す図、第6図は従来あるネットワーク
インタフェースの一例を示す図である。 図において、1はプロセッサ(PR)、2はネットワー
クインタフェース(NI)、3は伝送路、21は受信制
御回路(RC)、22は受信バッファ (RB)、23
は送信バッファ (SB)、24および24′は送信制
御回路(SC)、25は投票検査回路(VD)、26は
比較回路(CMP)、100は投票手段、200は多数
決判定手段、をボ伶明−屑理困 芥 12 PR(り 4契に」唐によ42ントワー2イニタ7xジqシ z/
A A刈発田月によ名)t/−、L項一に文°゛513  

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のプロセッサ(1)をそれぞれネットワークインタ
    フェース(2)を介して環状の伝送路(3)に接続する
    マルチプロセッサシステムにおいて、 前記ネットワークインタフェース(2)に、前記伝送路
    (3)から到着する信号(F)に付加された一乃至複数
    の伝送データ(PD)と、対応する前記プロセッサ(1
    )から伝達される実行データ(SP)とを比較し、該プ
    ロセッサデータ(SP)が前記伝送データ(PD)の何
    れかと一致した場合には該一致した伝送データ(PD)
    に対する投票数(V)に投票して前記伝送路(3)に送
    出し、前記実行データ(SP)が何れの伝送データ(P
    D)とも一致しなかった場合には、前記実行データ(S
    P)を前記信号に付加して前記伝送路(3)に送出する
    投票手段(100)と、前記信号(F)に付加されてい
    る各伝送データ(PD)の投票数(V)を監視し、予め
    定められた数を越える投票数(V)を有する伝送データ
    (PD)を検出した場合に、該伝送データ(PD)を前
    記実行データ(SP)に対する採用データ(RP)と判
    定する多数決判定手段(200)とを設けることを特徴
    とする多数決処理方式。
JP62004672A 1987-01-12 1987-01-12 多数決処理方式 Pending JPS63173138A (ja)

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JPS63173138A true JPS63173138A (ja) 1988-07-16

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ID=11590395

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JP62004672A Pending JPS63173138A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 多数決処理方式

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JP (1) JPS63173138A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0334032A (ja) * 1989-06-30 1991-02-14 Toshiba Corp 並列多重制御システム及び並列多重制御システムの制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0334032A (ja) * 1989-06-30 1991-02-14 Toshiba Corp 並列多重制御システム及び並列多重制御システムの制御方法

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