JPS63172514A - キャパシタを用いた衝撃大電流発生方法 - Google Patents

キャパシタを用いた衝撃大電流発生方法

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JPS63172514A
JPS63172514A JP382187A JP382187A JPS63172514A JP S63172514 A JPS63172514 A JP S63172514A JP 382187 A JP382187 A JP 382187A JP 382187 A JP382187 A JP 382187A JP S63172514 A JPS63172514 A JP S63172514A
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current
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capacitor
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Yasuhiro Sato
佐藤 康宏
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Agency of Industrial Science and Technology
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、キャパシタを用いた衝撃大電流発生回路に
おいて、パルス電流の出力変fJh(リップル)および
エネルギー損失を抑止するようにしたキャパシタを用い
た衝撃大電流発生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来立上りが速く、立ち上った後ある程度の持続時間を
もつ大電流パルスを得る場合には、第4図に示すような
回路が用いられている。この図において、1はエネルギ
ー・′Iii禎用キャパシタ(以下単にキャパシタとい
う)、2は始動用スイッチ、3と4は前記キャパシタ1
と始動用スイッチ2 (+3インピー・ダンスを表わす
インダクタンスと抵抗、5は負荷、6と7は負荷5のイ
ンダクタンスと抵抗、8は負荷短絡用スイッチ、9と1
0は短絡回路のインピーダンスを表わすインダクタンス
と抵抗である。
キャパシタ1を用いて負#5のインピーダンスで振動電
流を発生させ、その電流最大値付近で負荷短絡用スイッ
チ8を用いて負荷5を短絡することにより、電圧の反転
を抑えてパルス幅の延長を図る方法が用いられている。
しかし、上記の方法であると負荷短絡用スイッチ8のイ
ンダクタンス9と抵抗10によりキャパシタ1との間に
振!@電流が生じ、負荷電流にリップルとして表われる
。リップルの割合(?)は、負荷5のインダクタンス6
の値をり、、短絡回路のインダクタンス9をLcIII
とするとほぼLC@ り〜T、 、−’+ L cm − で表わされる。したがって立上りの速い電流を得る場合
、負荷5のインダクタンス6の値り、を小さくする必要
があるのでリップルの割合lが大きくなる。従来技術と
しては、例えば特公昭57−34745号公報にあるよ
うに、短絡回路のインダクタンス9の値La amを小
さくする工夫がされていた。
第一5図は、第4図の従来の回路の各部の動作を説明す
るための要部の波形図である。すなわち、時刻0で始動
用スイッチ2を投入し、時刻T1で負荷短絡用スイッチ
8を投入すると、負荷電流はLlのようになり、また、
キャパシタ1を流れる電流は■、、負荷短絡用スイッチ
8を流れる電流は■3のようになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕 上記のような従来の*撃大電流発生方法では、負荷短絡
用スイッチ8のインダクタンス9の値L CR’Z”4
にする乙とはできないので、リップルは残ることになる
。また、効率の+fiiでは負(+XJ5の短絡後にキ
ャパシタ1に流れる振動電流分(第5図のIlりのため
、キャパシタ1および始動用スイッチ2の抵抗4による
損失が生じ、効率の低Fをもたらすという問題点があっ
た。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、リップルが少なく、かつ効率の、よいキャパシタ
を用いたWj撃大電流発生装置を提供することをlJ的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかるキャパシタを用いた酌撃大電流発生装
置は、エネルギー蓄積用キャパシタと磁界発生用の負荷
とからなるSti流発生回路に、出力電流のパルス幅を
延長するための食前短絡用スイッチをININ位記に並
列に設け、さらに1)η記エネルギー蓄積用キャパシタ
を前記負荷から切り離すための開路スイッチを設け、前
記負荷短絡用スイッチの始動により前記回路スイッチ部
に電流の零点を作るよう回路パラメータを選定したもの
である。
〔作用〕
この発明においては、開路スイッチははしめ閉しておき
、負荷短絡用スイッチを投入した直後に開路スイッチを
開くことによりリップルの少ない大電流の出力が少ない
損失で得られる。
〔実施例〕
第【図は乙の発明の−*施例を示ず等価回路図である。
この図において、第4図と同一符号は同一部分を示し、
11は開路スイッチで、始動用スイッチ2と負荷5との
間に設けtこものである。
次に、第1図の実施例の動作に第2図の波形図を参照し
て説明する。。
第2図に示すように、時刻Oで始動用スイッチ2を投入
し、時#JT1.で負荷短絡用スイッチ8を投入1゛る
と、負荷電流11pキヤパシタ1ならびに開路スイッチ
11を流れる電流はl11m負荷短絡用スイッチ8を流
れる電流はl、のようになる。
開路スイッチ11を流れる電流I!が零になった時刻゛
l′2で開路スイッチ11を開くことによって以後、負
荷5にはリップルの少ない電流l、が流れる。
大電流の開路スイッチ11としてはガス吹消し型や真空
チューブを用いた遮断器などが利用可能であるが、いず
れもスイッチの電極を聞くだけではアークが形成されて
電流が流れ続け1、回路を短時間で遮断することはでき
ない。強制的にスイッ:ト電流を零にしてアークが切れ
る条件を作るか、アークエネルギーを消費させて遮断を
図るなどの方法が必要である。この発明では負荷短絡用
スイッチ8を投入したときにキャパシタ1と短絡回路の
インダクタンス9とによって生1しる?fl流成分成分
動して極性反転するような回路パラメータを選んでおけ
ば、開路スイッチ11に流れる電流が極性反転′したと
きに電流零点を作ることができるので遮断が可能になる
。この方法によると、電流の零点を作るために外部機構
を新たに設ける必要がない。また、回路の遮断を行う場
合、一般には電極間に過大な電圧を生じることが多く、
使用部品の耐電圧や遮断器の再点弧の問題に充分気をつ
ける必要があるが、この発明の回路の場合、誘導性の負
荷5が負荷短絡用スイッチ8で短絡された状態でυN略
スイッチ11が開くため、電極間電圧は極めて小さいと
いう特徴をもつ。
第3図(a)、(b)は乙の発明の他の実施例を示す等
価回路図と出力電流波形図である。この実施例では2つ
のキャパシタ1,21が負荷5に接続されて順次立ち上
げるような場合である。
第3図(a)において、22は始動用スイッチ、23.
24は前記キャパシタ21と始動用スイッチ22のイン
ピーダンスを表わすインダクタンスと抵抗、25は囲路
スイッチであり、その他は第1図の実施例と回しである
次に動作について説明する。
開路スイッチ11と25はあらかじめ閉じておく。始動
用スイッチ2の投入(時刻0)によってキャパシタ1に
よる立上げ電流を始動する。その度、時刻′I゛1で始
動用スイッチ22を投入すると、負/i&5にはキャパ
シタ21による第2の立上げ電流が表われる。それと同
時に開路スイッチ11に(まキャパシタ1,21とイン
ダクタンス3,23によって決まる振動f′1流が流れ
、電流零点を作る乙とができるので開路スイッチ11を
遮断することがuJ能である。
負#電流が最大値付近になっtコときく時刻′r2)負
荷短絡用スイッチ8で負荷5を短絡すれば、後は前述と
同様の理由で開路スイッチ25を遮断することが可能で
ある。このとき得られる出力fa流波形例を第3図(b
)に示す。
〔発明の効果〕
この発明は上述したように、エネルギー蓄積用キャパシ
タと磁界発生用の負荷とからなる電流発生回路に、出力
電流のパルス幅を延長するための負荷短絡用スイッチを
前記負荷に並列に設け、さらに前記エネルギー蓄積用キ
ャパシタを前記負荷から切り離すための開路スイッチを
設け、前記負荷短絡用スイッチの始動により前記tRJ
路スイッチ部に電流の零点を作るよう回路パラメータを
選定したので、負荷短絡後の出力リップルがなく、また
、キャパシタ等による損失が軽減される。そしてこの発
明の回路スイッチは、アークを遮断するための機構を新
たに設ける必要がなく、遮断時に過大な電圧が生じない
などの利点をもっており、ごく一般の遮断器が1史用i
+、l能である等の利点を右ずろ。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す等価回路図、第2図
は、第1図の′:A施例の動作を説明するための要部の
波形図、第3図(aL (b)はこの発明の他の実施例
を示す等価回路図と出力電流波形図、第4図は従来のl
lj撃大重大電流発生装置例を示す等価回路図、第5図
は、第4図の従来例の動作を説明するための要部の波形
図である。 図中、1はキャパシタ、2は始動用スイッチ、3.6.
9はインダクタンス、4,7.10は抵抗、5は負荷、
8は負荷短絡用スイッチ、11ば第1図 第2v4 0      T+  h       一時間第3図 (a) 0          一時M 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エネルギー蓄積用キャパシタと磁界発生用の負荷とから
    なる電流発生回路に、出力電流のパルス幅を延長するた
    めの負荷短絡用スイッチを前記負荷に並列に設け、さら
    に前記エネルギー蓄積用キャパシタを前記負荷から切り
    離すための開路スイッチを設け、前記負荷短絡用スイッ
    チの始動により前記開路スイッチ部に電流の零点を作る
    よう回路パラメータを選定したことを特徴とするキャパ
    シタを用いた衝撃大電流発生装置。
JP62003821A 1987-01-09 1987-01-09 キャパシタを用いた衝撃大電流発生方法 Expired - Lifetime JPH0691437B2 (ja)

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JP62003821A JPH0691437B2 (ja) 1987-01-09 1987-01-09 キャパシタを用いた衝撃大電流発生方法

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JPH0691437B2 JPH0691437B2 (ja) 1994-11-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9486868B2 (en) 2014-01-09 2016-11-08 Fives Oto S.P.A. Device for adjusting cutting depth for removal of weld beads inside profile sections such as tubes and the like

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6062875A (ja) * 1983-09-16 1985-04-11 Nissin Electric Co Ltd パワ−クロ−バ装置
JPS6062876A (ja) * 1983-09-16 1985-04-11 Nissin Electric Co Ltd 複合パワ−クロ−バ装置

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