JPS63172219A - イメ−ジセンサ - Google Patents
イメ−ジセンサInfo
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- JPS63172219A JPS63172219A JP468087A JP468087A JPS63172219A JP S63172219 A JPS63172219 A JP S63172219A JP 468087 A JP468087 A JP 468087A JP 468087 A JP468087 A JP 468087A JP S63172219 A JPS63172219 A JP S63172219A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
原稿よりイメージセンサへの反射光量を増し、高感度化
する方法として、今まで斜めに原稿に照明して得た反射
光をイメージセンサが検知していたのに対し、発明者ら
が提案しているガラス基板の片面にマイクロレンズアレ
イを、また反対面に受光素子アレイを備えたイメージセ
ンサを使用し、このガラス基板を通して照明することに
より照射光量を増すと共に、イメージセンサと原稿まで
の距離を規制し、マイクロレンズ止受光素子との配置を
変え、またイメージセンサ自体に照明源をもつことによ
り高性能化したイメージセンサ。
する方法として、今まで斜めに原稿に照明して得た反射
光をイメージセンサが検知していたのに対し、発明者ら
が提案しているガラス基板の片面にマイクロレンズアレ
イを、また反対面に受光素子アレイを備えたイメージセ
ンサを使用し、このガラス基板を通して照明することに
より照射光量を増すと共に、イメージセンサと原稿まで
の距離を規制し、マイクロレンズ止受光素子との配置を
変え、またイメージセンサ自体に照明源をもつことによ
り高性能化したイメージセンサ。
本発明は性能を向上したイメージセンサに関する。
イメージセンサ(I mage−sensor)は光学
的な画像を電気信号に変換する装置であり、ファクシミ
リを始め光学的文字読み取り装置(略称0CR) 、光
学的記号読み取り装置(略称OMR)などにおける情報
の入力系に広く使用されている。
的な画像を電気信号に変換する装置であり、ファクシミ
リを始め光学的文字読み取り装置(略称0CR) 、光
学的記号読み取り装置(略称OMR)などにおける情報
の入力系に広く使用されている。
ここで、イメージセンサは非晶質シリコン(略称a−3
i)或いはセレン化カドミニウム(Cd Se)などの
光電材料を用いて受光素子が形成されており、この光電
素子が多数−列に配列してイメージセンサが形成されて
いる。
i)或いはセレン化カドミニウム(Cd Se)などの
光電材料を用いて受光素子が形成されており、この光電
素子が多数−列に配列してイメージセンサが形成されて
いる。
そして、イメージセンサは紙送りされてくる原稿を電気
的に横方向に走査し、各受光素子が検出している原稿の
白黒に対応する電気信号を順次シフトレジスタに伝送し
て情報処理を行うものである。
的に横方向に走査し、各受光素子が検出している原稿の
白黒に対応する電気信号を順次シフトレジスタに伝送し
て情報処理を行うものである。
〔従来の技術〕
従来のイメージセンサはアルミナ(α−八へ20.)或
いはガラス基板上に多数の受光素子が一列に配列して受
光素子アレイが形成されているものであり、発光素子(
LED)で照明された原稿からの反射光をセルフォック
レンズを用いて1:1の等倍に結像させ、これを光電効
果を用いて電気信号に変換している。
いはガラス基板上に多数の受光素子が一列に配列して受
光素子アレイが形成されているものであり、発光素子(
LED)で照明された原稿からの反射光をセルフォック
レンズを用いて1:1の等倍に結像させ、これを光電効
果を用いて電気信号に変換している。
また、受光素子アレイの前面に集光用のレンズを備えて
光利用効率を上げたものもある。
光利用効率を上げたものもある。
これに対し、発明者等は第2図に示す構成をとるイメー
ジセンサを出願中である。
ジセンサを出願中である。
(件名「光学素子アレイ」、出願者 鈴木敏弘ほか2名
、出願臼 昭和61年10月14日)この構成を述べる
と、透明基板としてガラスを用い、このガラス基板1の
片面(この図の場合は下面)にa−3i或いはCd S
eなどの半導体薄膜を形成シ、この上にクローム(Cr
)などの金属よりなる共通電極と透明導電膜からなる多
数のゲート電極を薄膜形成技術と写真蝕刻技術(フォト
リソグラフィ)を用いてパターン形成することによって
受光素子2が一列に並んだ受光素子アレイ3が形成され
ている。
、出願臼 昭和61年10月14日)この構成を述べる
と、透明基板としてガラスを用い、このガラス基板1の
片面(この図の場合は下面)にa−3i或いはCd S
eなどの半導体薄膜を形成シ、この上にクローム(Cr
)などの金属よりなる共通電極と透明導電膜からなる多
数のゲート電極を薄膜形成技術と写真蝕刻技術(フォト
リソグラフィ)を用いてパターン形成することによって
受光素子2が一列に並んだ受光素子アレイ3が形成され
ている。
また、この反対面(この場合は上面)には紫外線感光性
樹脂液をガラス基板1の上にスピンコードして樹脂層を
形成した後、マスクを通して選択的に紫外線露光を行う
ことにより所定の焦点距離をもつマイクロレンズ4が一
列に並んだマイクロレンズアレイ5が形成されている。
樹脂液をガラス基板1の上にスピンコードして樹脂層を
形成した後、マスクを通して選択的に紫外線露光を行う
ことにより所定の焦点距離をもつマイクロレンズ4が一
列に並んだマイクロレンズアレイ5が形成されている。
このようにガラス基板の両面に受光素子アレイ3とマイ
クロレンズアレイ5とが形成されているイメージセンサ
は従来の構成と較べると、■ 一体化されているので、
位置合わせ精度が向上し、また製造工数が削減される。
クロレンズアレイ5とが形成されているイメージセンサ
は従来の構成と較べると、■ 一体化されているので、
位置合わせ精度が向上し、また製造工数が削減される。
■ マイクロレンズ4により原稿からの反射光が集束さ
れるので、光利用効率が向上する。
れるので、光利用効率が向上する。
■ 原稿との距離を縮めることができる。
などの利点がある。
然し、原稿6の照明法としては従来と同様に原稿6の斜
め下側から照明し、この反射光を受光素子2が検出して
おり、照明効率は充分ではない。
め下側から照明し、この反射光を受光素子2が検出して
おり、照明効率は充分ではない。
そこで、照明効率の向上が必要であった。
また、このような構成をとる場合、原稿6の黒白情報は
これの対向位置になるマイクロレンズを通じて受光素子
2のみに入射され検出されればよいが、一部の光は隣接
する受光素子に入射してS/Nを低下させると云う問題
があり、検出特性の向上が要望されていた。
これの対向位置になるマイクロレンズを通じて受光素子
2のみに入射され検出されればよいが、一部の光は隣接
する受光素子に入射してS/Nを低下させると云う問題
があり、検出特性の向上が要望されていた。
以上記したように発明者等が提案しているイメージセン
サはセルフォックレンズを使用する従来のセンサに較べ
で優れているもの\、照明効率の向上と検出特性の向上
が要望されていた。
サはセルフォックレンズを使用する従来のセンサに較べ
で優れているもの\、照明効率の向上と検出特性の向上
が要望されていた。
上記の目的は透明基板の片面に受光素子アレイを、また
該透明基板の反対側にマイクロレンズアレイを備え、原
稿よりの反射光を該マイクロレンズを通じて受光素子が
検知し、情報を読み取るイメージセンサにおいて、前記
原稿への照射光を前記ガラス基板を通して付与すると共
に受光素子とマイクロレンズとの配置を改め、またイメ
ージセンサ自体に発光素子を設けるなどの構成をとるこ
とにより達成することができる。
該透明基板の反対側にマイクロレンズアレイを備え、原
稿よりの反射光を該マイクロレンズを通じて受光素子が
検知し、情報を読み取るイメージセンサにおいて、前記
原稿への照射光を前記ガラス基板を通して付与すると共
に受光素子とマイクロレンズとの配置を改め、またイメ
ージセンサ自体に発光素子を設けるなどの構成をとるこ
とにより達成することができる。
本発明は従来の殆どのイメージセンサがアルミナ基板上
に形成されているのに対し、発明者等が提案しているイ
メージセンサは第2図に示すように透明基板1を用いて
形成されている点に着目し、透明基板1を通して照明光
を原稿6に投射する方法をとることにより照明効率を向
上するものである。
に形成されているのに対し、発明者等が提案しているイ
メージセンサは第2図に示すように透明基板1を用いて
形成されている点に着目し、透明基板1を通して照明光
を原稿6に投射する方法をとることにより照明効率を向
上するものである。
なお、このような構成をとると受光素子2は原稿6から
の反射光でなく、照明光を直接に検出する恐れがあるの
で、受光素子2の裏側に写真蝕刻技術によりパターン形
成したCrなどの金属膜を位置合わせして張り付けるか
、或いは塗料を塗布することによって照射光源からの光
の入射をなくすることができる。
の反射光でなく、照明光を直接に検出する恐れがあるの
で、受光素子2の裏側に写真蝕刻技術によりパターン形
成したCrなどの金属膜を位置合わせして張り付けるか
、或いは塗料を塗布することによって照射光源からの光
の入射をなくすることができる。
次に、検出特性を向上する方法としては、■ マイクロ
レンズの焦点距離およびイメージセンサと原稿との距離
を調整して原稿の像と受光素子の受光面とを一致させる
ことにより隣接するマイクロレンズからの漏光をなくし
、これによりS/間を向上させることができる。
レンズの焦点距離およびイメージセンサと原稿との距離
を調整して原稿の像と受光素子の受光面とを一致させる
ことにより隣接するマイクロレンズからの漏光をなくし
、これによりS/間を向上させることができる。
■ 今まで、原稿の読み取りラインと同一直線上にイメ
ージセンサを構成するマイクロレンズアレイと受光素子
アレイとが配列されているのを改め、千鳥状に配置する
ことによりマイクロレンズの直径を大きくでき、それに
より光の利用効率が向上する。
ージセンサを構成するマイクロレンズアレイと受光素子
アレイとが配列されているのを改め、千鳥状に配置する
ことによりマイクロレンズの直径を大きくでき、それに
より光の利用効率が向上する。
■ ガラス基板の片面に設けである受光素子アレイに対
向させ、同一面上に発光素子アレイを設けてマイクロレ
ンズを通じて直接に原稿を照明し、その反射光を対向す
る受光素子で検出する方法をとることにより照明効率を
高めることができ、またS/間を向上することができる
。
向させ、同一面上に発光素子アレイを設けてマイクロレ
ンズを通じて直接に原稿を照明し、その反射光を対向す
る受光素子で検出する方法をとることにより照明効率を
高めることができ、またS/間を向上することができる
。
このような方法をとることにより検出特性の向上が可能
となる。
となる。
実施例1; (受光素子の受光面に対向位置の原稿像の
みを結ばせる方法) 第1図は本発明の実施法を示す断面図であって、厚さが
400 μmのガラス基板1の片面にa−5tを用いて
100μm角の受光素子7を125μmのピンチで一列
に形成し、この裏面にCrからなるマスク8を貼着して
受光素子アレイ9を形成した。
みを結ばせる方法) 第1図は本発明の実施法を示す断面図であって、厚さが
400 μmのガラス基板1の片面にa−5tを用いて
100μm角の受光素子7を125μmのピンチで一列
に形成し、この裏面にCrからなるマスク8を貼着して
受光素子アレイ9を形成した。
このマスク8の存在により照明光10が直接に受光素子
7に入射するのを防ぐことができる。
7に入射するのを防ぐことができる。
次ぎに、ガラス基板lの反対面にPMMAと桂皮酸との
混合液をスピンコードして厚さ10μmの感光性樹脂膜
を作り、これに直径90μmの中抜きの円を125μm
ピッチに配置したマスクを用いて紫外線露光と現像を行
い、焦点距離fのマイクロレンズ1)が一列に配列して
いるマイクロレンズアレイ12を形成した。
混合液をスピンコードして厚さ10μmの感光性樹脂膜
を作り、これに直径90μmの中抜きの円を125μm
ピッチに配置したマスクを用いて紫外線露光と現像を行
い、焦点距離fのマイクロレンズ1)が一列に配列して
いるマイクロレンズアレイ12を形成した。
なお、焦点距離fは紫外線露光時間により制御でき、ま
た受光素子7とマイクロレンズ1)とは正しく対向して
いる。
た受光素子7とマイクロレンズ1)とは正しく対向して
いる。
ここで、原稿6とマイクロレンズ1)との距離をa、マ
イクロレンズ1)と受光素子7との距離すなわちガラス
基板lの厚さをbとする場合に、1/f=1/a +
1/b の関係が成立するように設計しであると原稿6の上の画
像13は縮小像となって受光素子7′に投影され、周囲
の受光素子に投影されることはない。
イクロレンズ1)と受光素子7との距離すなわちガラス
基板lの厚さをbとする場合に、1/f=1/a +
1/b の関係が成立するように設計しであると原稿6の上の画
像13は縮小像となって受光素子7′に投影され、周囲
の受光素子に投影されることはない。
本実施例においては、
a −450μm 、 b −400μmとし、
式からf=200μmとしてマイクロレンズを形成した
。
式からf=200μmとしてマイクロレンズを形成した
。
この場合は原稿6の上の125μm角の画像13が受光
素子7′の上に100μm角に投影されており、8本/
Hの分解能をもつイメージセンサを得ることができた。
素子7′の上に100μm角に投影されており、8本/
Hの分解能をもつイメージセンサを得ることができた。
実施例2: (受光素子とマイクロレンズを千鳥状に形
成する方法) 第2図に示すように受光素子2とマイクロレンズ4とを
それぞれ対向させて、直線状に配列したイメージセンサ
においては、光の利用効率を高めるために原稿6をマイ
クロレンズ4の焦点距離の二倍より近づけると、原稿6
の像の多きさは大きくなるもの一1受光素子2の受光面
の大きさは隣接する受光素子により限られているために
光の利用効率は大きくとれない。
成する方法) 第2図に示すように受光素子2とマイクロレンズ4とを
それぞれ対向させて、直線状に配列したイメージセンサ
においては、光の利用効率を高めるために原稿6をマイ
クロレンズ4の焦点距離の二倍より近づけると、原稿6
の像の多きさは大きくなるもの一1受光素子2の受光面
の大きさは隣接する受光素子により限られているために
光の利用効率は大きくとれない。
第3図はこの問題を解決した本発明に係るイメージセン
サの平面図であり、また第4図はこの断面図である。
サの平面図であり、また第4図はこの断面図である。
すなわち、画像13.13 ’・・・よりなる原稿列
15に対して受光素子18,19.18’、19 ’
・・・を千鳥状に配置し、ガラス基板1を通って原稿列
15の画像13,13 ′・・・を照射した反射光が同
様に千鳥状に配置したマイクロレンズ16,17.16
′、17 ’・・・で集光されて入射するように
すると、マイクロレンズ16,17.16 ′、17
’の直径を画像13.13 ′のピッチ(読み取
りピッチの二倍にまで拡大して設置することができる。
15に対して受光素子18,19.18’、19 ’
・・・を千鳥状に配置し、ガラス基板1を通って原稿列
15の画像13,13 ′・・・を照射した反射光が同
様に千鳥状に配置したマイクロレンズ16,17.16
′、17 ’・・・で集光されて入射するように
すると、マイクロレンズ16,17.16 ′、17
’の直径を画像13.13 ′のピッチ(読み取
りピッチの二倍にまで拡大して設置することができる。
なお、この場合に実施例1で記したように1/f=1/
a +1/b の関係を保つように設計すれば、S/Nの高いイメージ
センサを得ることができる。
a +1/b の関係を保つように設計すれば、S/Nの高いイメージ
センサを得ることができる。
実施例3: (イメージセンサの片面に受光素子と発光
素子を配置する方法) 光の利用効率を高めると共にS/Nを向上するには原稿
列の像だけを重点的に照明するとよい。
素子を配置する方法) 光の利用効率を高めると共にS/Nを向上するには原稿
列の像だけを重点的に照明するとよい。
第5図は本発明に係るイメージセンサの断面図、また第
6図はこの平面図であって、ガラス基板1の片面に従来
の受光素子21.21 ’21″・・・からなる受光
素子アレイ以外に、これに対向して原稿列15の対称位
置に発光素子22.22 ′、22 “・・・からな
る発光素子アレイを設ける。
6図はこの平面図であって、ガラス基板1の片面に従来
の受光素子21.21 ’21″・・・からなる受光
素子アレイ以外に、これに対向して原稿列15の対称位
置に発光素子22.22 ′、22 “・・・からな
る発光素子アレイを設ける。
そして、第5図に示すように発光素子22からの照明光
はマイクロレンズ24を通って画像13を照明し、これ
からの反射光はマイクロレンズ23で集束して受光素子
21に入射するよう構成する。
はマイクロレンズ24を通って画像13を照明し、これ
からの反射光はマイクロレンズ23で集束して受光素子
21に入射するよう構成する。
なお、その際に実施例1で記した場合と同様に1/f=
1/a +1/b の関係を保って設計しであると、マイクロレンズ23を
通る画像13以外の反射光は受光素子21以外の位置で
像を結ぶのでS/Nを向上することができる。
1/a +1/b の関係を保って設計しであると、マイクロレンズ23を
通る画像13以外の反射光は受光素子21以外の位置で
像を結ぶのでS/Nを向上することができる。
次に、第7図は別の実施例の平面図であって、イメージ
センサを構成する発光素子26.26 ’、26″・
・・マイクロレンズ27.27 ’ 、27 ”・・
・受光素子25゜25 ’ 、25 ″を原稿列に一
致させて直線状に形成するものであり、この場合はマイ
クロレンズ27,27 ′、27”が受光用と照明用
を兼ねるのでマイクロレンズの数を半分に減らすことが
できる。
センサを構成する発光素子26.26 ’、26″・
・・マイクロレンズ27.27 ’ 、27 ”・・
・受光素子25゜25 ’ 、25 ″を原稿列に一
致させて直線状に形成するものであり、この場合はマイ
クロレンズ27,27 ′、27”が受光用と照明用
を兼ねるのでマイクロレンズの数を半分に減らすことが
できる。
本発明の適用により光利用効率が向上し、またS/Nの
向」ニしたイメージセンサの実用化が可能となる。
向」ニしたイメージセンサの実用化が可能となる。
第1図は本発明に係るイメージセンサの配置を説明する
断面図、 第2図は発明者等が提案しているイメージセンサの断面
図、 第3図は本発明に係るイメージセンサの配置法を説明す
る平面図、 第4図は本発明の詳細な説明するイメージセンサの断面
図、 第5図は本発明に係るイメージセンサを説明する断面図
、 第6図は本発明に係るイメージセンサを説明する平面図
、 第7図は本発明に係る別の実施例の平面図、である□。 図において、 1はガラス基板、 2.7,7”、 18.18 ’ 、19.19 ’
、21.21 ’ 、21 ″。 25.25 ’ 25 ”はそれぞれ受光素子、3.9
は受光素子アレイ、 4、1),16.16′、17.17’23,24,2
7.27 ’、27 ″はそれぞれマイクロレンズ、 5.12はマイクロレンズアレイ、 13は画像、
断面図、 第2図は発明者等が提案しているイメージセンサの断面
図、 第3図は本発明に係るイメージセンサの配置法を説明す
る平面図、 第4図は本発明の詳細な説明するイメージセンサの断面
図、 第5図は本発明に係るイメージセンサを説明する断面図
、 第6図は本発明に係るイメージセンサを説明する平面図
、 第7図は本発明に係る別の実施例の平面図、である□。 図において、 1はガラス基板、 2.7,7”、 18.18 ’ 、19.19 ’
、21.21 ’ 、21 ″。 25.25 ’ 25 ”はそれぞれ受光素子、3.9
は受光素子アレイ、 4、1),16.16′、17.17’23,24,2
7.27 ’、27 ″はそれぞれマイクロレンズ、 5.12はマイクロレンズアレイ、 13は画像、
Claims (4)
- (1)透明基板の片面に受光素子アレイを、また該透明
基板の反対側にマイクロレンズアレイを備え、原稿より
の反射光を該マイクロレンズを通じて受光素子が検知し
、情報を読み取るイメージセンサにおいて、前記原稿へ
の照射光を前記透明基板を通して付与することを特徴と
するイメージセンサ。 - (2)前記マイクロレンズの焦点距離をf、前記透明基
板の厚さをb、該透明基板と前記原稿との距離をaとす
る場合に、 1/f=1/a+1/b の関係を保持してなることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のイメージセンサ。 - (3)前記受光素子アレイと前記マイクロレンズアレイ
を読み取るべき原稿ラインに対してそれぞれ千鳥状に配
列してなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のイメージセンサ。 - (4)前記透明基板の片面に複数個の受光素子と発光素
子とをそれぞれ原稿ラインに対して対向して設けるか、
或いは交互に該原稿ライン上に設けることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のイメージセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP468087A JPS63172219A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | イメ−ジセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP468087A JPS63172219A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | イメ−ジセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63172219A true JPS63172219A (ja) | 1988-07-15 |
Family
ID=11590605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP468087A Pending JPS63172219A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | イメ−ジセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63172219A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5340978A (en) * | 1992-09-30 | 1994-08-23 | Lsi Logic Corporation | Image-sensing display panels with LCD display panel and photosensitive element array |
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-
1987
- 1987-01-12 JP JP468087A patent/JPS63172219A/ja active Pending
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