JPS63171961A - Ｒｃ製煙突の解体工法 - Google Patents

Ｒｃ製煙突の解体工法

Info

Publication number
JPS63171961A
JPS63171961A JP305987A JP305987A JPS63171961A JP S63171961 A JPS63171961 A JP S63171961A JP 305987 A JP305987 A JP 305987A JP 305987 A JP305987 A JP 305987A JP S63171961 A JPS63171961 A JP S63171961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heavy equipment
rcs
straddle
heavy
construction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP305987A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0370069B2 (ja
Inventor
雅利 井本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP305987A priority Critical patent/JPS63171961A/ja
Publication of JPS63171961A publication Critical patent/JPS63171961A/ja
Publication of JPH0370069B2 publication Critical patent/JPH0370069B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はＲＣ・ＲＣＳ製を有する躯体、即ち高煙突　高
層ビル等の横築物に適した解体工法に　関する。
従来、ＲＣ・ＲＣＳｇＩ横築物を横築物る工法としては
以下のような方法が知られている。先ず建坪面積から大
別して煙突のように比較的地上のスペースが小さい横築
物とビルのように地上に占めるスペースが比較的大きな
構築物とでは自ずとその工法も異なる０例えば煙突のよ
うな横築物は地上より鋼管材等を用いて外郭面に作業用
の組足場を組上げるか内周面にブラケット式の足場を係
止させこれに乗った作業員がブレーカ−等によって６斥
る工法が一般的である。これに対してビルのような横築
物は躯体の面積が広いため人力による６斥り作業は不向
きとなり、勢い機械力を駆使して様々な工法が試みられ
ているが、概ね地上の開口部よりニブラー　ニーマイト
　パワーショベル　コンクリートカッター　クレーン車
等を投入し、床壁　柱　を所定重量に小分割して　、外
部に搬出するか　、またはそれらの機械力を駆使して破
砕　ガラを用いて斜面を遺り順次上階へ達し上部より切
崩してゆく工法である。また煙突　ビル共に併用できる
工法として大型クレーンのフックに破砕機を装着し地上
よりリモートコントロール操作によって崩してゆく工法
もある。
しかしながら上記のような諸工法のいづれも工費と工期
の面で満足するには至っていないというのが現状である
。
そこで本発明は斯かる現状に鑑み解体工事の工費の低廉
化並びに工期の短縮、更には隣接建築物への安全対策を
も併せて実現する目的の許に提供する工法であって、即
ち解体の工程を構築物の頂上に載架した重機によって行
い且つ平面（柱）作業垂直（柱　壁）作業を可能とした
ことを特徴とする。
以下、図面に従い本発明の解体工法を説明すると、横築
物の躯体頂縁部（柱　壁）１に載跨桁梁２を載架させて
解体手段たる重機４の荷重を支持する構成、即ち重機４
の作業行動が自在に展開できるための作業ステージ３を
載跨桁梁２の上部に載架するかもしくは懸吊するかの方
法にて構築物の頂上より順次躯体を切崩してゆき載跨桁
梁２及び重ｔ！１４もろとも均等に降下する工法である
。
更に本発明のｆＶ徴を詳細に述べると、周知のようにビ
ルの屋上床へ重機等をクレーンで吊り上げ解体手段とす
る在来工法との違いが一層顕著となるが、本発明は在来
工法が構築物の床梁に重機の自重を支持させていたのに
対し、重機４の自重を躯体頂縁ＰＪ（柱　・壁）１の両
端に支持させ、平面作業ばかりでなく垂直作業をも可能
にしたものである。その手順を第４図に於て説明すると
、横築物の屋上へ各載跨桁梁２及び拘束梁５を架構し而
して重機ステージ３を載置して重機４を搭載し、該重機
４を駆使して屋上部を開口して懸吊型の重機ステージ　
３ノの搬入可能なスペースを確保し、載跨桁梁２′に重
機ステージ３′を装着し重機　４′を搭載する。
尚、上記の手順は限定するものではなく、構築物の頂床
面積並びにＩＩＩ造上の強度等に応じ適宜に組み合わせ
るものとし、載跨桁梁２及び重ａ４の負荷重と解体時の
動荷重を考慮しなければならないのは言うまでもない。
次に本発明の効果を述べると１重機ステージ３゛は作業
の状況に応じ垂直降下して構築物の床上に着地すること
もできるため立体作業が可能であり、又、近隣周辺の状
況に応じ重ｆｉ４にニプラー、ブレーカ−、クラッシャ
ー等をアタッチメントすることもコンクリートカッター
を用いることも可能なので工程の管理が容易に行える等
、在来工法に比ベニ費　工期の面で格段に優れている。
【図面の簡単な説明】
第１は本発明の叙跨桁梁２と重機ステージ３が一体とな
った重機搭載式解体工法、第２図は載跨桁梁２と重機ス
テージ３が別体となった重機搭載式解体工法、第３図は
第２図の断面図、第４図は本発明のＲＣ・ＲＣＳ製横築
物の柱　壁躯体を支持体とする重機搭載式解体工法の一
実施例を示す、図中の主要な符号は、■、躯体項縁部（
柱壁　）２　ａ跨桁梁、３０重機ステージ、４．解体手
段たるＩｌｌ、５．拘束梁、６．クレーン車、７９重機
ステージのガイドレール、８、載跨桁梁のストッパー、
を特徴する

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）躯体がＲＣ・ＲＣＳ製を有した構築物の解体工法
    であって、躯体の頂縁部両端に解体手段たる重機４の作
    業行動が縦横自在に展開可能な如く重機ステージ３を一
    体に構成した載跨桁梁２を載跨し、もしくは載跨桁梁２
    の下方へ重機ステージ３を懸吊し、以て解体手段たる重
    機３の荷重を支持するところの躯体頂縁部の両端を順次
    交互に解体除去させると共に該重機４を駆使して躯体の
    他部をも除去し而して斯かる構築躯体を頂上部より切崩
    してゆくことを特徴とするＲＣ・ＲＣＳ製構築物の柱・
    壁躯体を支持体とする重機搭載式解体工法。
  2. （２）躯体の頂縁部両端に載跨した載跨桁梁２と重機ス
    テージ３が別体であって、解体手段たる重機４の作業行
    動が縦横自在に展開可能な如く重機ステージ３自体が横
    行または上下移動が可能な構造を有していて、斯かる解
    体手段を駆使して構築躯体を頂上部より切崩してゆくこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載のＲＣ・
    ＲＣＳ製構築物の柱・壁躯体を支持体とする重機搭載式
    解体工法。
JP305987A 1987-01-08 1987-01-08 Ｒｃ製煙突の解体工法 Granted JPS63171961A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP305987A JPS63171961A (ja) 1987-01-08 1987-01-08 Ｒｃ製煙突の解体工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP305987A JPS63171961A (ja) 1987-01-08 1987-01-08 Ｒｃ製煙突の解体工法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28456788A Division JPH01151661A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 Ｒｃ・ｒｃｓ製高層ビルの解体工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63171961A true JPS63171961A (ja) 1988-07-15
JPH0370069B2 JPH0370069B2 (ja) 1991-11-06

Family

ID=11546751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP305987A Granted JPS63171961A (ja) 1987-01-08 1987-01-08 Ｒｃ製煙突の解体工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63171961A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5559279A (en) * 1978-10-25 1980-05-02 Japan National Railway Method of dismantling towerrlike structure
JPS583555U (ja) * 1981-06-30 1983-01-11 松下電工株式会社 建築板用回り縁

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS583555B2 (ja) * 1975-04-09 1983-01-21 日本電気株式会社 プラズマデイスプレイノクドウホウシキ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5559279A (en) * 1978-10-25 1980-05-02 Japan National Railway Method of dismantling towerrlike structure
JPS583555U (ja) * 1981-06-30 1983-01-11 松下電工株式会社 建築板用回り縁

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0370069B2 (ja) 1991-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109838114B (zh) 钢筋混凝土结构逆向拆除临时支撑转换装置及其操作方法
JP3218519B2 (ja) 建物の解体工法
US10829927B2 (en) Vertical slip form construction system with multi-function platform, and method of constructing a building therewith
JP5985263B2 (ja) 構造物の解体工法
JPS63171961A (ja) Ｒｃ製煙突の解体工法
JPH0828068A (ja) 鉄骨造建築物の解体方法
JP7034630B2 (ja) 解体方法
JPH01235748A (ja) 自己昇降式ジャッキアップ装置を用いた多層建造物の組立および解体工法
JP5952098B2 (ja) 構造物の解体工法
JP2002235446A (ja) 建物の解体方法
JPH074049A (ja) 建築物の構築工法
US3435583A (en) Method of forming buildings
JPH01151661A (ja) Ｒｃ・ｒｃｓ製高層ビルの解体工法
JP3234442B2 (ja) 建築物のビルドアンドスクラップ式構築方法
JP5992218B2 (ja) 構造物の解体工法
JP3241896B2 (ja) 鉄骨階段ハングダウン工法
CN214402838U (zh) 一种应用于电梯井内坠落防护的活动吊装平台
JPH06305657A (ja) エレベーターとそのエレベーターシャフト
CN214090910U (zh) 一种工具式电梯井移动提升施工平台
JP5985264B2 (ja) 構造物の解体工法
JP2010242362A (ja) 塔状建物の解体方法
JP2761528B2 (ja) 構造物の構築方法
JPH02503582A (ja) スラブを持上げることによって建物を構築する方法および装置
JPH03194093A (ja) 鉄骨建方の昇降タラップ
JP3416759B2 (ja) 地下構造物の躯体構築装置