JPS63171599A - コ−ドレスアイロン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明のものは・コードレスアイロンを提供するにある
。

コード付きの電気製品は色々コード部分に工夫はされて
いても、コード断線のトラブルは無くなる事がない。

特に本体を動かせながら使用する電気製品にあっては、
断線トラブルの可能性は高くなる。

アイロン等もその一つであり、それを防止する為にアイ
ロンをコードレスとしたものである。

近年従来のレンジの様にガス又は電熱による加熱を使用
しない、電磁誘導加熱によるレンジが開発製品化され、
普及しつつある。

本発明のものはこの加熱方法を利用してコードレスを可
能とせるもので、これに種々の安全装置を組合せたもの
である。

次いで図によってその作用と動作とお説明する。

加熱コイル（５）を、電磁誘導加熱Ｎ（１）のアイロン
台上面内部に数個固定し、これに半導体スイッチング素
子を備えた、静止電力変換器（６）より高周波電流を供
給する。

（４）はクッションであって、アイロン（９）の使用を
スムーズにする目的のものである。

使用にあたり電源スィッチ（２）を入れるとパイロット
ランプ（３）が点灯し、装置にｔｊ！が入る。

電磁誘導加熱１％（１）の台上に磁性材からなるアイロ
ン（９）が有れば、静止電力変換器（６）より高周波電
流を供給された加熱コイル（５）よりの、１ｉｉｉ誘導
により磁性材からなるアイロン（９）は加熱する。

この熱を利用してプレス作業をするもので、アイロン（
９）には電源コードの必要が無（、コードレスとして使
用出来るものである。

この場合アイロン（９）自体には発熱部が無いので、従
来のアイロンの様に放置による加熱の心配が無く、その
まま放置しても安全である。

ＩＥｉｍ誘導加熱器＋１）の台上に磁性材が無く、加熱
することが一定時間無い場合、又は台上に磁性材が放置
され一定時間以上加熱が続いた場合には、温度センサー
（８）及びコントロールタイマー（７）により、電源が
自動的に切れて安全を保つものである。

アイロン（９）には耐熱材絶縁材よりなる持手（ｌＯ）
を有するものである。　　　　＋１１）はｉｓコードで
ある。

このように本発明のものはたびたび断線でなやまされる
、コードの必要の無いコードレスアイロンに関するもの
である。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施例よ示すもので、その説明用断面図で
ある。 ＋１１は電磁誘導加熱Ｌ（２）は電源スィッチ、（３）
はパイロットランプ、（４）は耐熱材からなるクッショ
ン、（５）は加熱コイル、（６）はコイルに高Ｊｌｌｄ
１電流を供給する静止電力変換器、（７）はコントロー
ルタイマー、く８）は温度センサー、（９）は磁性材か
らなるアイロン、（１０）は耐熱絶縁材からなるアイロ
ン持手、（１１）は電源コード。 実用新案登録出願人 西武電機工業株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）加熱コイル（５）及び静止電力変換器（６）による
   電磁誘導加熱器（１）に磁性材からなるアイロン（９）
   を乗せることで、アイロン（９）を加熱させるようにな
   したる、コードレスアイロン。 ２）熱センサー（８）とコントロールタイマー回路（７
   ）を内蔵し、電磁誘導加熱器（１）台上に磁性材からな
   る物体が無く、無加熱状態が一定時間続けば、電源が自
   動的に切れるようになしたる、特許請求の範囲第１項に
   記載のコードレスアイロン。 ３）熱センサー（８）とコントロールタイマー回路（７
   ）を内蔵し、電磁誘導加熱器（１）台上に、磁性材から
   なる物体が長時間放置された場合に、電源が自動的に切
   れるようになしたる、特許請求の範囲第１項に記載のコ
   ードレスアイロン。