JPH05317599A - アイロン台 - Google Patents
アイロン台Info
- Publication number
- JPH05317599A JPH05317599A JP12451092A JP12451092A JPH05317599A JP H05317599 A JPH05317599 A JP H05317599A JP 12451092 A JP12451092 A JP 12451092A JP 12451092 A JP12451092 A JP 12451092A JP H05317599 A JPH05317599 A JP H05317599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ironing board
- ironed
- iron
- induction heating
- cordless iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コードレスアイロンの使い勝手をよくすること
ができるアイロン台を提供する。 【構成】アイロン台フレーム2の上面の凹部2aに誘導
加熱コイル3を組込む。誘導加熱コイル3の上面には、
アイロンがけをすべき物を載せるために、セラミック板
4と布5とからなる被アイロンがけ物載置層6を設け
る。
ができるアイロン台を提供する。 【構成】アイロン台フレーム2の上面の凹部2aに誘導
加熱コイル3を組込む。誘導加熱コイル3の上面には、
アイロンがけをすべき物を載せるために、セラミック板
4と布5とからなる被アイロンがけ物載置層6を設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アイロン本体に電源コ
ードが接続されていないコードレスアイロンを用いたア
イロンがけに好適なアイロン台に関するものである。
ードが接続されていないコードレスアイロンを用いたア
イロンがけに好適なアイロン台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコードレスアイロンは、アイロン
本体内に蓄熱体と、該蓄熱体を加熱するヒータと、該ヒ
ータに通電するための受電端子とを備えて構成された構
造であった。
本体内に蓄熱体と、該蓄熱体を加熱するヒータと、該ヒ
ータに通電するための受電端子とを備えて構成された構
造であった。
【0003】このようなコードレスアイロンは、先ず給
電台の上に載せて、該給電台の給電端子にアイロン本体
の受電端子を重ねて給電をすることにより該アイロン本
体内のヒータに通電して該ヒータを発熱させ、蓄熱体に
その熱を蓄熱し、しかる後、該コードレスアイロンを給
電台から外し、アイロン台上のアイロンがけをすべき被
アイロンがけ物に対してアイロンがけをしていた。
電台の上に載せて、該給電台の給電端子にアイロン本体
の受電端子を重ねて給電をすることにより該アイロン本
体内のヒータに通電して該ヒータを発熱させ、蓄熱体に
その熱を蓄熱し、しかる後、該コードレスアイロンを給
電台から外し、アイロン台上のアイロンがけをすべき被
アイロンがけ物に対してアイロンがけをしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造のコードレスアイロンでは、蓄熱体の蓄熱量が
小さいので、すぐに放熱してしまって、たびたび給電台
の上に乗せて蓄熱しなければならず、使い勝手が悪い問
題点があった。
うな構造のコードレスアイロンでは、蓄熱体の蓄熱量が
小さいので、すぐに放熱してしまって、たびたび給電台
の上に乗せて蓄熱しなければならず、使い勝手が悪い問
題点があった。
【0005】本発明の目的は、コードレスアイロンの使
い勝手をよくすることができるアイロン台を提供するこ
とにある。
い勝手をよくすることができるアイロン台を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の構成を説明すると、本発明に係るアイロン台は、
アイロンがけをすべき物を載せるための被アイロンがけ
物載置層の下に誘導加熱コイルが配置されていることを
特徴とする。
発明の構成を説明すると、本発明に係るアイロン台は、
アイロンがけをすべき物を載せるための被アイロンがけ
物載置層の下に誘導加熱コイルが配置されていることを
特徴とする。
【0007】
【作用】このようなアイロン台では、コードレスアイロ
ンとして、鉄若しくは透磁率の高い物質の如き誘導加熱
材で形成されている加熱板を下面に有する構造のものを
用いる。
ンとして、鉄若しくは透磁率の高い物質の如き誘導加熱
材で形成されている加熱板を下面に有する構造のものを
用いる。
【0008】該アイロン台の被アイロンがけ物載置層の
上にアイロンがけをすべき被アイロンがけ物を載せ、誘
導加熱コイルに通電すると、該誘導加熱コイルでコード
レスアイロンの加熱板が誘導加熱されて発熱し、アイロ
ンがけを行うことができる。特に、このアイロン台の場
合には、アイロン台側から電磁誘導でエネルギーが供給
されるので、コードレスアイロンでも必要なだけ発熱を
継続させることができ、従来に比べてコードレスアイロ
ンの使い勝手をよくすることができる。
上にアイロンがけをすべき被アイロンがけ物を載せ、誘
導加熱コイルに通電すると、該誘導加熱コイルでコード
レスアイロンの加熱板が誘導加熱されて発熱し、アイロ
ンがけを行うことができる。特に、このアイロン台の場
合には、アイロン台側から電磁誘導でエネルギーが供給
されるので、コードレスアイロンでも必要なだけ発熱を
継続させることができ、従来に比べてコードレスアイロ
ンの使い勝手をよくすることができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明に係るアイロン台1の一実施
例を示したものである。該アイロン台1は、例えばセラ
ミックの如きアイロン台フレーム2を備え、該アイロン
台フレーム2の上面の凹部2aには誘導加熱コイル3が
組込まれている。該誘導加熱コイル3の上面には、アイ
ロンがけをすべき被アイロンがけ物を載せるためにセラ
ミック板4と布5とからなる被アイロンがけ物載置層6
が設けられている。なお、セラミック板4やアイロン台
フレーム2は、蒸気が通り抜けられるように例えば多孔
質構造体で形成しておくことが好ましい。
例を示したものである。該アイロン台1は、例えばセラ
ミックの如きアイロン台フレーム2を備え、該アイロン
台フレーム2の上面の凹部2aには誘導加熱コイル3が
組込まれている。該誘導加熱コイル3の上面には、アイ
ロンがけをすべき被アイロンがけ物を載せるためにセラ
ミック板4と布5とからなる被アイロンがけ物載置層6
が設けられている。なお、セラミック板4やアイロン台
フレーム2は、蒸気が通り抜けられるように例えば多孔
質構造体で形成しておくことが好ましい。
【0010】このようなアイロン台1を用いてアイロン
がけをするコードレスアイロン7としては、アイロン本
体8の下面に鉄若しくは透磁率の高い物質の如き誘導加
熱材で形成された加熱板9を有する構造のものを用い
る。
がけをするコードレスアイロン7としては、アイロン本
体8の下面に鉄若しくは透磁率の高い物質の如き誘導加
熱材で形成された加熱板9を有する構造のものを用い
る。
【0011】しかして、該アイロン台1の被アイロンが
け物載置層6の上にアイロンがけをすべき被アイロンが
け物を載せ、誘導加熱コイル3に通電すると、該誘導加
熱コイル3でコードレスアイロン7の加熱板9が誘導加
熱されて発熱し、アイロンがけを行うことができる。
け物載置層6の上にアイロンがけをすべき被アイロンが
け物を載せ、誘導加熱コイル3に通電すると、該誘導加
熱コイル3でコードレスアイロン7の加熱板9が誘導加
熱されて発熱し、アイロンがけを行うことができる。
【0012】特に、このアイロン台1の場合には、アイ
ロン台1側からエネルギーが電磁誘導で供給されるの
で、アイロン台1側から外さない限り、コードレスアイ
ロン7でも必要なだけ発熱を継続させることができ、従
来に比べてコードレスアイロン7の使い勝手をよくする
ことができる。
ロン台1側からエネルギーが電磁誘導で供給されるの
で、アイロン台1側から外さない限り、コードレスアイ
ロン7でも必要なだけ発熱を継続させることができ、従
来に比べてコードレスアイロン7の使い勝手をよくする
ことができる。
【0013】この場合、コードレスアイロン7の温度制
御は、例えば誘導加熱コイル3に通電する電流を制御す
ることにより行うことができる。
御は、例えば誘導加熱コイル3に通電する電流を制御す
ることにより行うことができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るアイロ
ン台は、アイロンがけをすべき物を載せるための被アイ
ロンがけ物載置層の下に誘導加熱コイルを配置した構造
となっているので、被アイロンがけ物載置層の上にアイ
ロンがけをすべき被アイロンがけ物を載せ、誘導加熱コ
イルに通電すると、該誘導加熱コイルでコードレスアイ
ロンの加熱板を誘導加熱してアイロンがけを行うことが
できる。
ン台は、アイロンがけをすべき物を載せるための被アイ
ロンがけ物載置層の下に誘導加熱コイルを配置した構造
となっているので、被アイロンがけ物載置層の上にアイ
ロンがけをすべき被アイロンがけ物を載せ、誘導加熱コ
イルに通電すると、該誘導加熱コイルでコードレスアイ
ロンの加熱板を誘導加熱してアイロンがけを行うことが
できる。
【0015】特に、このアイロン台の場合には、アイロ
ン台側から必要なだけエネルギーを電磁誘導で供給する
ことができるので、コードレスアイロンでも必要なだけ
発熱を継続させることができ、従来に比べてコードレス
アイロンの使い勝手をよくすることができる。
ン台側から必要なだけエネルギーを電磁誘導で供給する
ことができるので、コードレスアイロンでも必要なだけ
発熱を継続させることができ、従来に比べてコードレス
アイロンの使い勝手をよくすることができる。
【図1】本発明に係るアイロン台の一実施例を示す縦断
面図である。
面図である。
1 アイロン台 2 アイロン台フレーム 2a 凹部 3 誘導加熱コイル 4 セラミック板 5 布 6 被アイロンがけ物載置層 7 コードレスアイロン 8 アイロン本体 9 加熱板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安藤 英一 東京都調布市柴崎2丁目1番地3 島田理 化工業株式会社内 (72)発明者 岩元 真居 東京都調布市柴崎2丁目1番地3 島田理 化工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 アイロンがけをすべき物を載せるための
被アイロンがけ物載置層の下に誘導加熱コイルが配置さ
れていることを特徴とするアイロン台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12451092A JPH05317599A (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | アイロン台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12451092A JPH05317599A (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | アイロン台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05317599A true JPH05317599A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=14887278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12451092A Pending JPH05317599A (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | アイロン台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05317599A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0712955A3 (en) * | 1994-10-27 | 1997-11-05 | EMMEPI di MANFRENUZZI MARIA | Ironing board |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49108765A (ja) * | 1973-02-17 | 1974-10-16 | ||
JPS6163548A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-01 | 日本鋼管株式会社 | 水砕スラグ製造装置 |
-
1992
- 1992-05-18 JP JP12451092A patent/JPH05317599A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49108765A (ja) * | 1973-02-17 | 1974-10-16 | ||
JPS6163548A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-01 | 日本鋼管株式会社 | 水砕スラグ製造装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0712955A3 (en) * | 1994-10-27 | 1997-11-05 | EMMEPI di MANFRENUZZI MARIA | Ironing board |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950131 |