JPS63170819A - 複合電気接点 - Google Patents
複合電気接点Info
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- JPS63170819A JPS63170819A JP141887A JP141887A JPS63170819A JP S63170819 A JPS63170819 A JP S63170819A JP 141887 A JP141887 A JP 141887A JP 141887 A JP141887 A JP 141887A JP S63170819 A JPS63170819 A JP S63170819A
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 34
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 14
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims description 14
- NEIHULKJZQTQKJ-UHFFFAOYSA-N [Cu].[Ag] Chemical compound [Cu].[Ag] NEIHULKJZQTQKJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 claims description 6
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ll上ユ肌里±!
この発明は、冷問複合リベット形電気接点に関12 す
るもの分・ある。
るもの分・ある。
匠」L釡」[止
一般に電気接点としては、銀及銀合金、銀−金属酸化物
合金などの、接点材料のみからなる、単体電気接点であ
る、ムクリベット形(第2図)と、第3図に示すような
接点材Aと銅もしくは、銅合金などのベース材Bと接合
して構成された複合電気接点とがある。
合金などの、接点材料のみからなる、単体電気接点であ
る、ムクリベット形(第2図)と、第3図に示すような
接点材Aと銅もしくは、銅合金などのベース材Bと接合
して構成された複合電気接点とがある。
しかし従来の複合接点においてA(1、AQ −Ni
5〜20%、AQ−Cu5〜15%、A(1−Cd08
〜13.5%などの接点材はいずれもビッカース硬度(
Hv)80以下の硬さを有しており、これとベース材と
して、加工率50〜70%を加えて加工した銅ワイヤー
とを組合せ、接点材Aとベース材Bとが同−硬さ又は、
少し銅ワイヤーの硬さを増した、冷問複合リベット形接
点は、形状的にも接合強度的にも問題はなかった。
5〜20%、AQ−Cu5〜15%、A(1−Cd08
〜13.5%などの接点材はいずれもビッカース硬度(
Hv)80以下の硬さを有しており、これとベース材と
して、加工率50〜70%を加えて加工した銅ワイヤー
とを組合せ、接点材Aとベース材Bとが同−硬さ又は、
少し銅ワイヤーの硬さを増した、冷問複合リベット形接
点は、形状的にも接合強度的にも問題はなかった。
日が ゛しよ゛ る口
しかし、近年接点材Aに耐溶着性と省銀の要請があり、
AQ−C60系からAg−3nO−エn203+α系の
カドミレス材の出現により焼鈍後の硬さHv95〜12
5の接点材と銅ワイヤーとの複合接点の製造が試みられ
、銅ワイヤーの硬度を接点材のそれに近づけるために加
工率の程度を90%にあげると、銅ワイヤーの硬さはH
v100〜110となるが、接点材と銅ベース材との硬
さのバランスが変化することにより、接点材が第4図の
ように中央部が厚く、外周部は薄い形状のものにならざ
るを得す、したがって接点材の節約もまた困難である。
AQ−C60系からAg−3nO−エn203+α系の
カドミレス材の出現により焼鈍後の硬さHv95〜12
5の接点材と銅ワイヤーとの複合接点の製造が試みられ
、銅ワイヤーの硬度を接点材のそれに近づけるために加
工率の程度を90%にあげると、銅ワイヤーの硬さはH
v100〜110となるが、接点材と銅ベース材との硬
さのバランスが変化することにより、接点材が第4図の
ように中央部が厚く、外周部は薄い形状のものにならざ
るを得す、したがって接点材の節約もまた困難である。
又、上記のカドミレス材を省銀化して0.3am厚さ位
に少なくし、且つ、均一にすると、接点強度が大幅に低
下し、脱落事故の発生要因となる。
に少なくし、且つ、均一にすると、接点強度が大幅に低
下し、脱落事故の発生要因となる。
。 ゛ ための −
そこで本発明者らは上記の問題点を解決すべく種々研究
の結果、Aj7−C11合金ワイヤーと硬さHv90〜
125の銀−酸化物系のカドミレス接点材を組合せて、
冷間接合することにより硬さのバランスがほぼ同一か又
はAg−Cu合金ワイヤー側に加工率5〜15%を加え
ることで、少し硬くし、これらを冷問複合へラダーによ
り第1成形、第2成形の通常方式により、成形加工すれ
ば、強度のある複合リベット形接点が得られ、カドミレ
ス材の厚さを薄くしても、第1図の様なR面に平行の取
れたフロー形状の接点が得られること、及びさらに本接
点はカシメ後に可動側2層両面接点として、カドミレス
接点側は耐溶着接点として高負荷側に使用することが出
来ることを知見したのである。
の結果、Aj7−C11合金ワイヤーと硬さHv90〜
125の銀−酸化物系のカドミレス接点材を組合せて、
冷間接合することにより硬さのバランスがほぼ同一か又
はAg−Cu合金ワイヤー側に加工率5〜15%を加え
ることで、少し硬くし、これらを冷問複合へラダーによ
り第1成形、第2成形の通常方式により、成形加工すれ
ば、強度のある複合リベット形接点が得られ、カドミレ
ス材の厚さを薄くしても、第1図の様なR面に平行の取
れたフロー形状の接点が得られること、及びさらに本接
点はカシメ後に可動側2層両面接点として、カドミレス
接点側は耐溶着接点として高負荷側に使用することが出
来ることを知見したのである。
本発明は上記知見に基いて得られたものであって、従っ
て本発明は、銅含有量が4〜35重量%で残部銀からな
る銀銅合金ワイヤーと、ビッカース硬度90ないし12
5の特性をもつ銀−酸化物系接点ワイヤーを組合せ、冷
問複合へラダー機でリベット接点に成形、加工してなる
ことを特徴とする複合電気接点である。
て本発明は、銅含有量が4〜35重量%で残部銀からな
る銀銅合金ワイヤーと、ビッカース硬度90ないし12
5の特性をもつ銀−酸化物系接点ワイヤーを組合せ、冷
問複合へラダー機でリベット接点に成形、加工してなる
ことを特徴とする複合電気接点である。
本発明の複合電気接点において、ベース材としての銀銅
合金ワイヤー中の銅含有量を前述のように限定した理由
は、銀−酸化物系接点材と組合せた場合に、上記銅含有
量が4%未満では接点材との硬度上のバランスが得られ
ず、一方銅含有量が35%を超えると接点材との良好な
冷間圧着性が得られないので銀銅合金ワイヤー中の銅含
有量を4〜35%と定めた。
合金ワイヤー中の銅含有量を前述のように限定した理由
は、銀−酸化物系接点材と組合せた場合に、上記銅含有
量が4%未満では接点材との硬度上のバランスが得られ
ず、一方銅含有量が35%を超えると接点材との良好な
冷間圧着性が得られないので銀銅合金ワイヤー中の銅含
有量を4〜35%と定めた。
なお、上記銀−酸化物系接点材の硬さに応じて、それぞ
れ銀銅合金ワイヤー中の銅含有量を4〜21%および2
1超〜35%の範囲に選定することによって接点材とベ
ース材の硬度上のバランスが確保され、しかも前者を用
いた複合接点は比較的低負荷容量の場合に、後者は高負
荷容量の場合に好都合に使用することができる。
れ銀銅合金ワイヤー中の銅含有量を4〜21%および2
1超〜35%の範囲に選定することによって接点材とベ
ース材の硬度上のバランスが確保され、しかも前者を用
いた複合接点は比較的低負荷容量の場合に、後者は高負
荷容量の場合に好都合に使用することができる。
次に、この発明の複合電気接点を、実施例ならびに比敦
例はより、具体的樟説明する。
例はより、具体的樟説明する。
火胤皿−ユ
硬さがHVlloで1.9鴎φの銀−銅10%合金ワイ
ヤーと、硬さがHvlooで1.9amφのA991%
−(Sn02−In203+α)9%合金ワイヤーを使
用、冷問複合ヘッダー機で、接点部厚さ0.5 maの
複合リベット形接点を製造し、第5図の形状の接点を得
た。
ヤーと、硬さがHvlooで1.9amφのA991%
−(Sn02−In203+α)9%合金ワイヤーを使
用、冷問複合ヘッダー機で、接点部厚さ0.5 maの
複合リベット形接点を製造し、第5図の形状の接点を得
た。
叉[
硬さがHv 11Gで1.9Bφの銀−銅10%合金ワ
イヤーと、硬さがHvlooで1.9QIllφのA9
91%−(Sn O2−In 203+(Z)9%合金
ワイヤーを使用、冷問複合ヘッダー機で、接点部厚さ0
.3鴎の複合リベット形接点を製造し、第6図の形状の
接点を得た。
イヤーと、硬さがHvlooで1.9QIllφのA9
91%−(Sn O2−In 203+(Z)9%合金
ワイヤーを使用、冷問複合ヘッダー機で、接点部厚さ0
.3鴎の複合リベット形接点を製造し、第6図の形状の
接点を得た。
1胤■−ユ
硬さがHV125で1.9m+φの銀−銅30%合金ワ
イヤーと、硬さがHv 115で1.9amφのAQ8
6%−(SnO2−In203+α)14%合金ワイヤ
ーを使用、冷問複合ヘッダー機で、接点部厚さ0.5B
の複合リベット形接点を製造し、第5図の形状の接点を
得た。
イヤーと、硬さがHv 115で1.9amφのAQ8
6%−(SnO2−In203+α)14%合金ワイヤ
ーを使用、冷問複合ヘッダー機で、接点部厚さ0.5B
の複合リベット形接点を製造し、第5図の形状の接点を
得た。
火旌且−1
硬さがHv 115で1.9閲φの銀−銅30%合金ワ
イヤーと、硬さがHv 115で1.9m+φのA98
6%−(SnO2−工n203+α)14%合金ワイヤ
ーを使用、冷問複合へラダー機で、接点部厚さ0.3m
eの複合リベット形接点を製造し、第6図の形状の接点
を得た。
イヤーと、硬さがHv 115で1.9m+φのA98
6%−(SnO2−工n203+α)14%合金ワイヤ
ーを使用、冷問複合へラダー機で、接点部厚さ0.3m
eの複合リベット形接点を製造し、第6図の形状の接点
を得た。
L致且−ユ
硬さがHv80で1.9鴎φのタフピッチ銅(加工率7
0%)ワイヤーと、硬さがHvlooで1.9mmφの
AC191%−(Sn 02− I n 2 o3+Q
) 9%合金ワイヤーを使用、冷問複合ヘッダー機で
、接点部厚さ0.5maの複合リベット接点を製造し、
第7図の形状の接点を得な。
0%)ワイヤーと、硬さがHvlooで1.9mmφの
AC191%−(Sn 02− I n 2 o3+Q
) 9%合金ワイヤーを使用、冷問複合ヘッダー機で
、接点部厚さ0.5maの複合リベット接点を製造し、
第7図の形状の接点を得な。
反秋且−ユ
硬さがHV 110で1.9+mφのタフピッチ銅(加
工率90%)ワイヤーと、硬さがHv115で1.9鴎
φのAt;186%−(sn 02− I n 203
+(Z )14%合金ワイヤーを使用、冷問複合へラ
ダー機で、接点部厚さ0. Snmの複合リベット接点
を製造し、第8図の形状の接点を得た。
工率90%)ワイヤーと、硬さがHv115で1.9鴎
φのAt;186%−(sn 02− I n 203
+(Z )14%合金ワイヤーを使用、冷問複合へラ
ダー機で、接点部厚さ0. Snmの複合リベット接点
を製造し、第8図の形状の接点を得た。
以上の実施例および比較例から得られた6種の接点につ
いて行った接合強度試験の結果を第1表に示す、この試
験は第9図(a図は側面図、b図は平面図である)に示
したようにリベット型の外径を足掻の範囲まで圧壊した
ときの接点材とベース材との離れ具合をクラッシュ開口
率%の大小により接合強度を判定したものである。
いて行った接合強度試験の結果を第1表に示す、この試
験は第9図(a図は側面図、b図は平面図である)に示
したようにリベット型の外径を足掻の範囲まで圧壊した
ときの接点材とベース材との離れ具合をクラッシュ開口
率%の大小により接合強度を判定したものである。
第1表クラッシ、L(圧壊開口率)テスト結果第1表の
結果かられかるように、ベース材としてAg−cu合金
ワイヤーを使用した本発明複合接点は開口率がわずかで
安定しているのに対し、タフピッチ鋼ワイヤーを使用し
た比較例の接点は接点材とベース材の接合が不安定であ
って、参考値として併記した剪断強度(接点材とベース
材の接合面を剪断面とした)でも本発明の接点に比し極
めて低いものであった。
結果かられかるように、ベース材としてAg−cu合金
ワイヤーを使用した本発明複合接点は開口率がわずかで
安定しているのに対し、タフピッチ鋼ワイヤーを使用し
た比較例の接点は接点材とベース材の接合が不安定であ
って、参考値として併記した剪断強度(接点材とベース
材の接合面を剪断面とした)でも本発明の接点に比し極
めて低いものであった。
次に上記6種の接点のパクリと寿命の関係を調べた電気
試験結果を第2表に示す。
試験結果を第2表に示す。
第2表定格18Aマグネツトスイツチ使用投入電気試験
結果電試条件:AC2000V 3P 投入111.
5八 力率0.35 Qag 50Hz第2表の結果
かられかるように、タフピッチ銅ワイヤーを用いたもの
は本発明接点の寿命に比べて少なくとも40%寿命が短
く、一方Ag−Cu合金ワイヤーを用いた本発明接点は
安定性にすぐれていることが明らかである。
結果電試条件:AC2000V 3P 投入111.
5八 力率0.35 Qag 50Hz第2表の結果
かられかるように、タフピッチ銅ワイヤーを用いたもの
は本発明接点の寿命に比べて少なくとも40%寿命が短
く、一方Ag−Cu合金ワイヤーを用いた本発明接点は
安定性にすぐれていることが明らかである。
1にij
以上説明したように、本発明の複合電気接点は硬さHv
90〜125の特性をもつ銀−酸化物系接点材に配する
銅含有量が4〜35%の銀銅合金ベース材を組合せて構
成されているので、接点材とベース材との硬さのバラン
スが確保されているため、接点材とベース材との冷間圧
着性が安定しており、剪断強度および耐溶着性にすぐれ
ている。しかもカシメ後、カドミレス接点側は耐溶着接
点として高負荷側に、銀銅合金ベース材側は低負荷側に
、可動側2層両面接点として使用できるなどすぐれた性
能を有する。
90〜125の特性をもつ銀−酸化物系接点材に配する
銅含有量が4〜35%の銀銅合金ベース材を組合せて構
成されているので、接点材とベース材との硬さのバラン
スが確保されているため、接点材とベース材との冷間圧
着性が安定しており、剪断強度および耐溶着性にすぐれ
ている。しかもカシメ後、カドミレス接点側は耐溶着接
点として高負荷側に、銀銅合金ベース材側は低負荷側に
、可動側2層両面接点として使用できるなどすぐれた性
能を有する。
第1図は、本発明複合電気接点の代表的な形状を示す側
面断面図である。第2図および第3図は、一般のリベッ
ト形単体電気接点および複合電気接点の形状を示す側面
断面図である。 第4図は、銀−酸化物系力ドミレス接点材と極端に加工
率を上げた銅ワイヤーとの組合せによる複合電気接点の
例を示す側面断面図である。 第5図は、本発明実施例1及び3で得られた複合電気接
点の側面断面図、第6図は同じ〈実施例2及び4で得ら
れた複合電気接点の側面断面図である。 第7図及び第8図は、それぞれ比叡例1及び2で得られ
た複合電気接点の側面断面図である。 第9図は、リベット形複合電気接点の接合強度試験の要
領を示すもので、(a)は同リベット形の外径を足掻ま
で圧壊した状態の側面図を、(b)はその平面図である
。なお、上記第1〜8図において、Aは接点材部分を、
Bはベース材部分を示すものである。
面断面図である。第2図および第3図は、一般のリベッ
ト形単体電気接点および複合電気接点の形状を示す側面
断面図である。 第4図は、銀−酸化物系力ドミレス接点材と極端に加工
率を上げた銅ワイヤーとの組合せによる複合電気接点の
例を示す側面断面図である。 第5図は、本発明実施例1及び3で得られた複合電気接
点の側面断面図、第6図は同じ〈実施例2及び4で得ら
れた複合電気接点の側面断面図である。 第7図及び第8図は、それぞれ比叡例1及び2で得られ
た複合電気接点の側面断面図である。 第9図は、リベット形複合電気接点の接合強度試験の要
領を示すもので、(a)は同リベット形の外径を足掻ま
で圧壊した状態の側面図を、(b)はその平面図である
。なお、上記第1〜8図において、Aは接点材部分を、
Bはベース材部分を示すものである。
Claims (3)
- (1)銅含有量が4〜35重量%で残部銀からなる銀銅
合金ワイヤーと、ビッカース硬度90ないし125の特
性をもつ銀・酸化物系接点ワイヤーを組合せ、冷問複合
ヘッダー機で、リベット形接点に成形、加工してなるこ
とを特徴とする複合電気接点。 - (2)上記銀銅合金ワイヤーの銅含有量が4〜21重量
%である、特許請求の範囲第1項記載の複合電気接点。 - (3)上記銀銅合金ワイヤーの銅含有量が21超〜35
重量%である、特許請求の範囲第1項記載の複合電気接
点。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62001418A JPH0799655B2 (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 複合電気接点 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62001418A JPH0799655B2 (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 複合電気接点 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63170819A true JPS63170819A (ja) | 1988-07-14 |
JPH0799655B2 JPH0799655B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=11500918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62001418A Expired - Lifetime JPH0799655B2 (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 複合電気接点 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0799655B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5987193A (en) * | 1995-05-26 | 1999-11-16 | Minolta Co., Ltd | Image writing device and method |
JP2012221631A (ja) * | 2011-04-05 | 2012-11-12 | Mitsubishi Material C.M.I. Corp | 複合接点 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS547157A (en) * | 1977-06-16 | 1979-01-19 | Chugai Electric Ind Co Ltd | Composite electric contact using aggsno base alloy |
JPS57134532A (en) * | 1981-02-12 | 1982-08-19 | Chugai Electric Ind Co Ltd | Electrical contact material of silver-tin-bismuth alloy |
JPS60100312A (ja) * | 1984-07-23 | 1985-06-04 | 住友電気工業株式会社 | 複合電気接点部品 |
JPS61143907A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-01 | 中外電気工業株式会社 | 複合電気接点 |
JPS61143906A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-01 | 中外電気工業株式会社 | 複合電気接点 |
-
1987
- 1987-01-07 JP JP62001418A patent/JPH0799655B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS547157A (en) * | 1977-06-16 | 1979-01-19 | Chugai Electric Ind Co Ltd | Composite electric contact using aggsno base alloy |
JPS57134532A (en) * | 1981-02-12 | 1982-08-19 | Chugai Electric Ind Co Ltd | Electrical contact material of silver-tin-bismuth alloy |
JPS60100312A (ja) * | 1984-07-23 | 1985-06-04 | 住友電気工業株式会社 | 複合電気接点部品 |
JPS61143907A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-01 | 中外電気工業株式会社 | 複合電気接点 |
JPS61143906A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-01 | 中外電気工業株式会社 | 複合電気接点 |
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US5987193A (en) * | 1995-05-26 | 1999-11-16 | Minolta Co., Ltd | Image writing device and method |
JP2012221631A (ja) * | 2011-04-05 | 2012-11-12 | Mitsubishi Material C.M.I. Corp | 複合接点 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0799655B2 (ja) | 1995-10-25 |
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