JPS63170048A - 印刷ヘツド - Google Patents
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- JPS63170048A JPS63170048A JP62315456A JP31545687A JPS63170048A JP S63170048 A JPS63170048 A JP S63170048A JP 62315456 A JP62315456 A JP 62315456A JP 31545687 A JP31545687 A JP 31545687A JP S63170048 A JPS63170048 A JP S63170048A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/345—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、感熱プリンタの印刷ヘッド、より詳しくは、
印刷用に様々な時に使用するための電極の列を複数の端
面上に備えている印刷ヘッドに関する。
印刷用に様々な時に使用するための電極の列を複数の端
面上に備えている印刷ヘッドに関する。
B、従来技術
タイプライタを含むプリンタで抵抗リボンと一緒に用い
られている印刷ヘッドは、−列に配列された複数個の電
極を備えている。この列内の特定の電極を付勢すると、
それ′らの電極が加熱され、抵抗リボンのインクを軟化
して流動状態にするので、印刷が実行される。アップル
ゲート(Applegate)等に授与された米国特許
第4390884号およびホーランダ(Horland
er )に授 □与された米国特許第467573
1号の各明細書は、このような抵抗リボン式印刷ヘッド
を開示している。
られている印刷ヘッドは、−列に配列された複数個の電
極を備えている。この列内の特定の電極を付勢すると、
それ′らの電極が加熱され、抵抗リボンのインクを軟化
して流動状態にするので、印刷が実行される。アップル
ゲート(Applegate)等に授与された米国特許
第4390884号およびホーランダ(Horland
er )に授 □与された米国特許第467573
1号の各明細書は、このような抵抗リボン式印刷ヘッド
を開示している。
C0発明が解決しようとする問題点 ゛上記のアップル
ゲート(Applegate)等の特許およびホーラン
ダ(l(orlander )の特許では、電極が印刷
ヘッドの端面上に一列に配列されている。
ゲート(Applegate)等の特許およびホーラン
ダ(l(orlander )の特許では、電極が印刷
ヘッドの端面上に一列に配列されている。
印刷するうちに電極が摩耗するので、印刷ヘッドを定期
的に交換する必要がある。たとえば上記のアップルゲー
ト(Applegate)等の特許に示され記載されて
いるように、これは、印刷ヘッドを保持しているばねク
リップをゆるめることによって容易に実施できる。
的に交換する必要がある。たとえば上記のアップルゲー
ト(Applegate)等の特許に示され記載されて
いるように、これは、印刷ヘッドを保持しているばねク
リップをゆるめることによって容易に実施できる。
本発明の目的は、様々な時に印刷位置で使用するための
複数の電極列を備えている印刷ヘッドを提供することに
ある。
複数の電極列を備えている印刷ヘッドを提供することに
ある。
本発明のもう一つの目的は、感熱プリンタ用のより長寿
命の印刷ヘッドを提供することにある。
命の印刷ヘッドを提供することにある。
D0問題点を解決するための手段
本発明の印刷ヘッドは、印刷ヘッドの少なくとも2つの
別々の端面にそれぞれ一列の電極を配列することによっ
て、抵抗リボン式印刷ヘッドの寿命を大幅に増加させる
。これらの電極列は同じ導体手段に接続されており、し
たがって印刷位置にあるどの電極列を使っても、導体手
段を介して供給される同じ電気信号を受けて同じ印刷が
得られる。すなわち、印刷ヘッドの位置を変えると、異
なる電極列が印刷位置に配置される。したがって、本発
明の印刷ヘッドを使用すると、電極列を一列しか備えて
いない従来の印刷ヘッドに比べて、印刷ヘッドの寿命を
少なくとも2倍にすることが可能であり、しかも、コス
トはほんの僅かしか増えないので全体コストが大幅に減
少する。
別々の端面にそれぞれ一列の電極を配列することによっ
て、抵抗リボン式印刷ヘッドの寿命を大幅に増加させる
。これらの電極列は同じ導体手段に接続されており、し
たがって印刷位置にあるどの電極列を使っても、導体手
段を介して供給される同じ電気信号を受けて同じ印刷が
得られる。すなわち、印刷ヘッドの位置を変えると、異
なる電極列が印刷位置に配置される。したがって、本発
明の印刷ヘッドを使用すると、電極列を一列しか備えて
いない従来の印刷ヘッドに比べて、印刷ヘッドの寿命を
少なくとも2倍にすることが可能であり、しかも、コス
トはほんの僅かしか増えないので全体コストが大幅に減
少する。
この印刷ヘッドは、印刷ヘッドの2つの端面にそれぞれ
少なくとも2列の電極列を設けることが可能な上に、各
電極列の大きさが異なるように設計することも可能であ
る。こうすると、解像度がより高く寸法のより小さな電
極が必要な図形の印刷にも、英数字の印刷にも、同じ印
刷ヘッドが使用できるようになる。したがって、本発明
の印刷ヘッドを使って、抵抗リボン式印刷ヘッドの寿命
を増加させることができるだけでなく、同じ印刷ヘッド
上に異なるサイズの電極列を設けることも可能である。
少なくとも2列の電極列を設けることが可能な上に、各
電極列の大きさが異なるように設計することも可能であ
る。こうすると、解像度がより高く寸法のより小さな電
極が必要な図形の印刷にも、英数字の印刷にも、同じ印
刷ヘッドが使用できるようになる。したがって、本発明
の印刷ヘッドを使って、抵抗リボン式印刷ヘッドの寿命
を増加させることができるだけでなく、同じ印刷ヘッド
上に異なるサイズの電極列を設けることも可能である。
E、実施例
添付図面、特に第1図に、感熱プリンタ12(第4図参
照)で使用する本発明の印刷ヘッド10が示されている
。バートレット(Bartlett )等に授与された
米国特許第4545693号明細書に、感熱プリンタ1
2の一例がより詳しく示され記載されている。この米国
特許をこの引用により本明細書の一部とする。
照)で使用する本発明の印刷ヘッド10が示されている
。バートレット(Bartlett )等に授与された
米国特許第4545693号明細書に、感熱プリンタ1
2の一例がより詳しく示され記載されている。この米国
特許をこの引用により本明細書の一部とする。
感熱プリンタ12は、熱転写媒体13を備えており、熱
転写媒体13は、熱によって熱転写媒体、13のマーキ
ング材料が軟化して流動状態になったとき、マーキング
材料を記録媒体重4に転写させる。熱は、印刷ヘッド1
0の第1組の電極15(第1図参照)または第2組の電
極16から供給される。
転写媒体13は、熱によって熱転写媒体、13のマーキ
ング材料が軟化して流動状態になったとき、マーキング
材料を記録媒体重4に転写させる。熱は、印刷ヘッド1
0の第1組の電極15(第1図参照)または第2組の電
極16から供給される。
第1組の電極15は、印刷ヘッド10の第1の端面17
に一列に配列されている。第2組の電極工6は、印刷ヘ
ッド10の第1の端面17にほぼ平行な第2の端面18
に一列に配列されている。
に一列に配列されている。第2組の電極工6は、印刷ヘ
ッド10の第1の端面17にほぼ平行な第2の端面18
に一列に配列されている。
印刷ヘッド10の感熱プリンタ12上への装着のしかた
(第4図参照)によって第1組の電極15(第1図参照
)と、それとも第2組の電極16のどちらを印刷に使う
のかが決まる。第1図では、第1組の電極15が印刷位
置にあると見なされている。
(第4図参照)によって第1組の電極15(第1図参照
)と、それとも第2組の電極16のどちらを印刷に使う
のかが決まる。第1図では、第1組の電極15が印刷位
置にあると見なされている。
第1組の電極15は、それぞれ別の電気導体19を介し
て、対称的に配列された複数の電気接触パッド20の1
つに接続されている。第2組の電極16は、それぞれ1
つの導体19を介して、電気接触パッド20の1つに接
続されている。
て、対称的に配列された複数の電気接触パッド20の1
つに接続されている。第2組の電極16は、それぞれ1
つの導体19を介して、電気接触パッド20の1つに接
続されている。
すなわち、導体19の数は、第1組の電極15および第
2組の電極16の数に等しい。電気接触パッド20の数
は、導体19の数と同じである。
2組の電極16の数に等しい。電気接触パッド20の数
は、導体19の数と同じである。
電気導体19は、電気接触パッド20を横断して第1組
の電極15の1つと第2紐の電極16の1つとの間で連
続となるように示しであるが、各導体19は、各接触パ
ッド20から第1組の電極1501つに延びる部分と、
同じ接触パッドから第2組の電極16の1つに延びるも
う一つの部分という2つの部分から構成することもでき
るこぶを了解されたい。ただし、こうしても、依然とし
て、第1組の電極15の1つと第2組の電極16の1つ
の間で別々の導体となる。
の電極15の1つと第2紐の電極16の1つとの間で連
続となるように示しであるが、各導体19は、各接触パ
ッド20から第1組の電極1501つに延びる部分と、
同じ接触パッドから第2組の電極16の1つに延びるも
う一つの部分という2つの部分から構成することもでき
るこぶを了解されたい。ただし、こうしても、依然とし
て、第1組の電極15の1つと第2組の電極16の1つ
の間で別々の導体となる。
たとえば、第1組の電極は、複数のたとえば42個の電
極を含んでおり、それらの電極は、上記ホーランダの特
許により詳しく示され記載されているやり方で、好まし
くはその上側および一下側の電極を検知電極として、−
列に配列されている。
極を含んでおり、それらの電極は、上記ホーランダの特
許により詳しく示され記載されているやり方で、好まし
くはその上側および一下側の電極を検知電極として、−
列に配列されている。
第2組の電極16は第1組の電極15と同数であり、そ
れらの電極は、上記ホーランダの特許により詳しく示さ
れ記載されているやり方で、好ましくはその上側および
下側の電極を検知電極として、−列に配列されている。
れらの電極は、上記ホーランダの特許により詳しく示さ
れ記載されているやり方で、好ましくはその上側および
下側の電極を検知電極として、−列に配列されている。
上記アップルゲート等の特許に示され記載されているや
り方で印刷ヘッド10を感熱プリンタ(第4図参照)に
装着し、たとえばばねクリップによって印刷位置に保持
すると、各接触パッド20(第1図参照)が扁平ケーブ
ルの複数の接触パッド21(第2図参照)の1つと係合
する。各接触パッド21は、接触パッド20(第1図参
照)のパターンに対応するパターンで対称的に配列され
ており、ケーブル22の電気導体23(第2図参照)に
接続されている。導体23は、電気信号を受は取って第
1組の電極15(第1図参照)および第2組の電極16
を選択的に付勢するように、感熱プリンタ12(第4図
参照)内のプリント回路板(図示せず)に接続されてい
る。接触パッド24(第2図参照)の数は、接触パッド
20(第1図参照)の数に等しい。
り方で印刷ヘッド10を感熱プリンタ(第4図参照)に
装着し、たとえばばねクリップによって印刷位置に保持
すると、各接触パッド20(第1図参照)が扁平ケーブ
ルの複数の接触パッド21(第2図参照)の1つと係合
する。各接触パッド21は、接触パッド20(第1図参
照)のパターンに対応するパターンで対称的に配列され
ており、ケーブル22の電気導体23(第2図参照)に
接続されている。導体23は、電気信号を受は取って第
1組の電極15(第1図参照)および第2組の電極16
を選択的に付勢するように、感熱プリンタ12(第4図
参照)内のプリント回路板(図示せず)に接続されてい
る。接触パッド24(第2図参照)の数は、接触パッド
20(第1図参照)の数に等しい。
第1組の電極15(第1図参照)が印刷に使用できるよ
うに、すなわち上述のように第1図に示す位置になるよ
うに、印刷ヘッド10をケーブル22(第2図参照)と
協働する位置に位置決めすると、印刷ヘッド10の一対
の位置合わせ孔24が、扁平ケーブル22内の一対の位
置合わせ孔25(第2図参照)と整列する。上記アップ
ルゲート等の特許明細書で示され記載されているのと同
様なやり方で、印刷ヘッド10(第1図参照)を適当な
ばねクリップによってこの位置に保持する。
うに、すなわち上述のように第1図に示す位置になるよ
うに、印刷ヘッド10をケーブル22(第2図参照)と
協働する位置に位置決めすると、印刷ヘッド10の一対
の位置合わせ孔24が、扁平ケーブル22内の一対の位
置合わせ孔25(第2図参照)と整列する。上記アップ
ルゲート等の特許明細書で示され記載されているのと同
様なやり方で、印刷ヘッド10(第1図参照)を適当な
ばねクリップによってこの位置に保持する。
その際、位置合わせピン(図示せず)が、印刷ヘッド1
0内の位置合わせ孔24およびケーブル22内の位置合
わせ孔25(第2図参照)を貫いて延びる。
0内の位置合わせ孔24およびケーブル22内の位置合
わせ孔25(第2図参照)を貫いて延びる。
第2組の電極16(第1図参照)を使って印刷しようと
する場合、印刷ヘッド10内の一対の位置合わせ孔26
がケーブル22内の一対の位置合わせ孔25(第2図参
照)と整列するように、印刷ヘッド10を180°回転
して第2組の電極16を印刷位置に位置決めする。次に
、印刷ヘッド10(第1図参照)を、第1組の電極15
(第1図参照)を印刷に使う場合と同じやり方で、プリ
ンタ12(第4図参照)上に保持する。
する場合、印刷ヘッド10内の一対の位置合わせ孔26
がケーブル22内の一対の位置合わせ孔25(第2図参
照)と整列するように、印刷ヘッド10を180°回転
して第2組の電極16を印刷位置に位置決めする。次に
、印刷ヘッド10(第1図参照)を、第1組の電極15
(第1図参照)を印刷に使う場合と同じやり方で、プリ
ンタ12(第4図参照)上に保持する。
したがって、ケーブル22の各接触パッド21(第2図
参照)は、第1組の電極15と第2組の電極16のどち
らが印刷に使われていようと、特定の印刷位置である電
極用の接触パッド(第1図参照)といつも係合するよう
に、配列されている。
参照)は、第1組の電極15と第2組の電極16のどち
らが印刷に使われていようと、特定の印刷位置である電
極用の接触パッド(第1図参照)といつも係合するよう
に、配列されている。
たとえば、接触パッド21のうちのパッド27(第2図
参照)は、第1組の電極15(第1図参照)と第2組の
電極16のどちらが印刷位置にあろうと、印刷位置で一
番上から2番目の電極と係合する。すなわち、接触パッ
ド21のうちの1つの接触パッド27は、第1組の電極
15が印刷位置にある場合には接触パッド20のうちの
1つの接触パッド28(第1図参照)と係合し、第2組
の電極16が印刷位置にある場合には接触パッド20の
うちの1つの接触パッド29と係合する。
参照)は、第1組の電極15(第1図参照)と第2組の
電極16のどちらが印刷位置にあろうと、印刷位置で一
番上から2番目の電極と係合する。すなわち、接触パッ
ド21のうちの1つの接触パッド27は、第1組の電極
15が印刷位置にある場合には接触パッド20のうちの
1つの接触パッド28(第1図参照)と係合し、第2組
の電極16が印刷位置にある場合には接触パッド20の
うちの1つの接触パッド29と係合する。
第1図に示すように、第1組15の電極を印刷に使うと
きは、接触パッド28が上から2番目の電極と係合し、
第2組の電極16を印刷に使うときは、接触パッド29
が上から2番目の電極と係合する。
きは、接触パッド28が上から2番目の電極と係合し、
第2組の電極16を印刷に使うときは、接触パッド29
が上から2番目の電極と係合する。
第3図に示すように、印刷ヘッド10は、エツチングさ
れて第1組の電極15(第1図参照)、第2組の電極1
6、導体19および接触パッド20を形成するタングス
テン基板31を含む本体30からなる。タングステン基
板31(第3図参照)のほぼ平行な両表面にはそれぞれ
適当な接着剤によってポリイミド薄膜32と33が接着
されている。ポリイミド薄膜33には、シリコーン・ゴ
ムの層34が貼りつけられている。たとえば、「RYT
ONJの商標で市販されているポリフェニレンスルフィ
ドなどのプラスチック材製のハウジング35が、シリコ
ーン・ゴム層34に貼りつけられている。
れて第1組の電極15(第1図参照)、第2組の電極1
6、導体19および接触パッド20を形成するタングス
テン基板31を含む本体30からなる。タングステン基
板31(第3図参照)のほぼ平行な両表面にはそれぞれ
適当な接着剤によってポリイミド薄膜32と33が接着
されている。ポリイミド薄膜33には、シリコーン・ゴ
ムの層34が貼りつけられている。たとえば、「RYT
ONJの商標で市販されているポリフェニレンスルフィ
ドなどのプラスチック材製のハウジング35が、シリコ
ーン・ゴム層34に貼りつけられている。
第1紐の電極15(第1図参照)および第2Miの電極
16として使用するために、ポリイミド薄膜32の一部
分が研削によって除去され、タングステン基板の一部分
が露出している。接触パッド20(第1図参照)の上に
重ならないようにポリイミド薄膜゛32(第3図参照)
が形成される。
16として使用するために、ポリイミド薄膜32の一部
分が研削によって除去され、タングステン基板の一部分
が露出している。接触パッド20(第1図参照)の上に
重ならないようにポリイミド薄膜゛32(第3図参照)
が形成される。
第5図には、第1組の電極15と第2組の電極16を互
いに接続する、もう一つの対称的な配列が示されている
。この配列では、第1組の電極15は、それぞれ別々の
導体40によって、円42の円周上に配列された複数の
接触パッド41に接続されている。第2組の電極16は
、それぞれ、同じ別々の導体40を介して、接触パッド
41の1つに接続されている。
いに接続する、もう一つの対称的な配列が示されている
。この配列では、第1組の電極15は、それぞれ別々の
導体40によって、円42の円周上に配列された複数の
接触パッド41に接続されている。第2組の電極16は
、それぞれ、同じ別々の導体40を介して、接触パッド
41の1つに接続されている。
導体40は第1組の電極15の1つと第2組め電極16
の1つの間で連続しているものとして示しであるが、接
触パッド41から第1組の電極15の1つへと延びる部
分と接触パッド41から第2組の電極16の1つへと延
びているもう一つの部分という2つの部分から各導体4
0を構成することもできることを了解されたい。ただし
、こうしても依然として第1組の電極15の1つと第2
組の電極16の1つの間で別々の導体となる。
の1つの間で連続しているものとして示しであるが、接
触パッド41から第1組の電極15の1つへと延びる部
分と接触パッド41から第2組の電極16の1つへと延
びているもう一つの部分という2つの部分から各導体4
0を構成することもできることを了解されたい。ただし
、こうしても依然として第1組の電極15の1つと第2
組の電極16の1つの間で別々の導体となる。
ケーブル22(第2図参照)は、その電気接触パッドが
接触パッド41(第5図参照)と同じ円形構成に配列さ
れている。第1組の電極15が第5図に示すように配置
されている印刷位置のとき、180度回転させると、第
2組の電極16が印刷位置にくる。この180度回転に
よって、第5図で12時の方向にあった接触パッドは、
6時の方向に回転される。このため、第1組の電極15
が印刷位置にあったとき第1組の電極15のうち一番下
の電極に接続されていたケーブル22上の同じ接触パッ
ド(第2図参照)を、第2組の電極16が印刷位置にき
たとき第2組の電極16(第5図参照)のうち−格下の
電極に接続することができる。したがって、第1組の電
極15と第2組の電極16のどちらが印刷位置にあろう
と、印刷位置にある同じ位置の電極に同じ電気信号を送
って、同じ文字を印刷することができる。
接触パッド41(第5図参照)と同じ円形構成に配列さ
れている。第1組の電極15が第5図に示すように配置
されている印刷位置のとき、180度回転させると、第
2組の電極16が印刷位置にくる。この180度回転に
よって、第5図で12時の方向にあった接触パッドは、
6時の方向に回転される。このため、第1組の電極15
が印刷位置にあったとき第1組の電極15のうち一番下
の電極に接続されていたケーブル22上の同じ接触パッ
ド(第2図参照)を、第2組の電極16が印刷位置にき
たとき第2組の電極16(第5図参照)のうち−格下の
電極に接続することができる。したがって、第1組の電
極15と第2組の電極16のどちらが印刷位置にあろう
と、印刷位置にある同じ位置の電極に同じ電気信号を送
って、同じ文字を印刷することができる。
第5図では、第1組の電極15と第2組の電極16はそ
れぞれ電極を6個しか含まないものとして示したが、わ
かりやすくするためにそうしたにすぎない。すなわち、
第1図に示すように、たとえば第1組の電極15を42
個とし、第2組の電極もそれを同数にすることができる
。その場合、円42の円周上には(第5図参照)、それ
ぞれ隣接するパッドから8度強の間隔を置いて、42個
の接触パッド41を設ける。
れぞれ電極を6個しか含まないものとして示したが、わ
かりやすくするためにそうしたにすぎない。すなわち、
第1図に示すように、たとえば第1組の電極15を42
個とし、第2組の電極もそれを同数にすることができる
。その場合、円42の円周上には(第5図参照)、それ
ぞれ隣接するパッドから8度強の間隔を置いて、42個
の接触パッド41を設ける。
第5図の配列では、ケーブル22(第2図参照)の接触
パッドを接触パッド41(第5図参照)と同じ円形構成
で配列させるだけでよい。こうすると、第1組の電極1
5と第2組の電極16のどちらが印刷位置にあろうと、
所期の対称性が得られる。
パッドを接触パッド41(第5図参照)と同じ円形構成
で配列させるだけでよい。こうすると、第1組の電極1
5と第2組の電極16のどちらが印刷位置にあろうと、
所期の対称性が得られる。
第6図では、直線状に配列された複数の電気接触パッド
46の1つに第1組の電極15がそれぞれ別々の導体4
5を介して接続されている。第2組の電極16も、それ
ぞれ別々の導体45を介して、接触パッド46の1つに
接続される。
46の1つに第1組の電極15がそれぞれ別々の導体4
5を介して接続されている。第2組の電極16も、それ
ぞれ別々の導体45を介して、接触パッド46の1つに
接続される。
導体45は第1組の電極15の1つと第2組の電極の1
つの間で連続しているものとして示しであるが、接触パ
ッド46から第1組の電極15の1つへと延びる部分と
接触パッド46から第2組の電極16の1つへと延びる
もう一つの部分という2つの部分から各導体45を構成
することもできることを了解されたい。ただし、こうし
ても依然として第1組の電極15の1つと第2組の電極
16の1つの間で別々の導体となることを了解されたい
。
つの間で連続しているものとして示しであるが、接触パ
ッド46から第1組の電極15の1つへと延びる部分と
接触パッド46から第2組の電極16の1つへと延びる
もう一つの部分という2つの部分から各導体45を構成
することもできることを了解されたい。ただし、こうし
ても依然として第1組の電極15の1つと第2組の電極
16の1つの間で別々の導体となることを了解されたい
。
第6図で、第1組の電極15が印刷位置にあるとき、1
80度回転させると、第2組の電極16が印刷位置にく
る。この回転位置では、接触パッド48の一番上のもの
が一番下の位置に移動している。その結果、第1組の電
極15が印刷位置にあったとき第1組の電極15のうち
一番下の電極用の接触パッド46(第6図参照)に接続
されていたケーブル22上の同じ接触パッド(第2図参
照)に、第2組の電極16が印刷位置にきたとき、その
−都下の電極が接触パッド46を介して接続される。し
たがって、第1組の電極15と第2組の電極16のどち
らが印刷位置にあろうと、印刷位置にある同じ位置の電
極に同じ電気信号を送って、同じ文字を印刷することが
できる。
80度回転させると、第2組の電極16が印刷位置にく
る。この回転位置では、接触パッド48の一番上のもの
が一番下の位置に移動している。その結果、第1組の電
極15が印刷位置にあったとき第1組の電極15のうち
一番下の電極用の接触パッド46(第6図参照)に接続
されていたケーブル22上の同じ接触パッド(第2図参
照)に、第2組の電極16が印刷位置にきたとき、その
−都下の電極が接触パッド46を介して接続される。し
たがって、第1組の電極15と第2組の電極16のどち
らが印刷位置にあろうと、印刷位置にある同じ位置の電
極に同じ電気信号を送って、同じ文字を印刷することが
できる。
ケーブル22(第2図参照)の電気接触パッドは接触パ
ッド46(第6図参照)と同じ直線的配列で配列されて
いる。接触パッド21から延びる導体23(第2図参照
)と同じように、ケーブル22(第2図参照)上の各接
触パッドは、それから感熱プリンタ12(第4図参照)
のプリント回路板(図示せず)に通じる導体を備えてい
る。
ッド46(第6図参照)と同じ直線的配列で配列されて
いる。接触パッド21から延びる導体23(第2図参照
)と同じように、ケーブル22(第2図参照)上の各接
触パッドは、それから感熱プリンタ12(第4図参照)
のプリント回路板(図示せず)に通じる導体を備えてい
る。
第6図では第1組の電極15を6個と第2組の電極16
を6個しか示してないが、わかりやすくするためにそう
したにすぎない。第1図に示すように、第1組の電極1
5をたとえば42個とし、第2組の電極16をたとえば
42個とすることができることを了解されたい。
を6個しか示してないが、わかりやすくするためにそう
したにすぎない。第1図に示すように、第1組の電極1
5をたとえば42個とし、第2組の電極16をたとえば
42個とすることができることを了解されたい。
接触パッド46は互いに間隔を置いて直線的に配置しな
ければならないので、第6図の配列ではかなりのスペー
スが必要である。したがって、第1図の接触パッド20
の対角線配列の方が好ましい。
ければならないので、第6図の配列ではかなりのスペー
スが必要である。したがって、第1図の接触パッド20
の対角線配列の方が好ましい。
ケーブル22(第2図を参照)は印刷ヘッド10の接触
パッド20(第1図を参照)と協曇する接触パッド21
だけを備えているが、ケーブル22(第12図参照)に
は、−第1組の電極15および第2組の電極16に接続
された接触パッド47C(第11図参照)と係合する、
別々の2組の電気接触パッド47Aおよび47Bを設け
ることもできることを了解されたい。第1組の電極15
が印刷位置にあるとき、第1組の接触パッド47A(第
12図参照)が接触パッド47C(第11図参照)と係
合する。第2組の電極16が印刷位置にあるとき、第2
組の接触パッド47B(第12図参照)が接触パッド4
7c (第11図参照)と゛係合する。ケーブル22上
にこれら2組の接触パッド47A(第12図参照)と4
7Bを設けると、接触パラ)’47C(第11図参照)
の非対照な配列が利用できるようになる。
パッド20(第1図を参照)と協曇する接触パッド21
だけを備えているが、ケーブル22(第12図参照)に
は、−第1組の電極15および第2組の電極16に接続
された接触パッド47C(第11図参照)と係合する、
別々の2組の電気接触パッド47Aおよび47Bを設け
ることもできることを了解されたい。第1組の電極15
が印刷位置にあるとき、第1組の接触パッド47A(第
12図参照)が接触パッド47C(第11図参照)と係
合する。第2組の電極16が印刷位置にあるとき、第2
組の接触パッド47B(第12図参照)が接触パッド4
7c (第11図参照)と゛係合する。ケーブル22上
にこれら2組の接触パッド47A(第12図参照)と4
7Bを設けると、接触パラ)’47C(第11図参照)
の非対照な配列が利用できるようになる。
さらに、印刷ヘッド10に、電気接触パッド48Aに接
続された第1組の電極15、および別の電気接触パッド
48Bに接続された第2組の電極16を設けることもで
きる。そうすると、ケーブル22(第14図を参照)は
、第1組の電極15が印刷位置にあるときは接触パッド
48A(第13図を参照)と係合し、第2組の電極16
が印刷位置にあるときは接触パッド48Bと係合する、
1組の電気接触パッド48Cを備えていることになる。
続された第1組の電極15、および別の電気接触パッド
48Bに接続された第2組の電極16を設けることもで
きる。そうすると、ケーブル22(第14図を参照)は
、第1組の電極15が印刷位置にあるときは接触パッド
48A(第13図を参照)と係合し、第2組の電極16
が印刷位置にあるときは接触パッド48Bと係合する、
1組の電気接触パッド48Cを備えていることになる。
第11図および第13図では、第1組の電極15と第2
組の電極16は、それぞれ電極を7個しか含まないもの
として示しであるが、わかりやすくするためにそうした
にすぎない。すなわち、第1図に示すように、第1組の
電極15と第2組の電極16をそれぞれ、たとえば42
個とすることができる。
組の電極16は、それぞれ電極を7個しか含まないもの
として示しであるが、わかりやすくするためにそうした
にすぎない。すなわち、第1図に示すように、第1組の
電極15と第2組の電極16をそれぞれ、たとえば42
個とすることができる。
第9図には、4組の電極50,51.52.53を備え
た印刷ヘッド49が示されている。印刷ヘッド49は隣
接する端面に対してほぼ垂直な4つの端面をもち、−列
に配列された各組の電極50.51.52.53組を印
刷位置に配置することができる。
た印刷ヘッド49が示されている。印刷ヘッド49は隣
接する端面に対してほぼ垂直な4つの端面をもち、−列
に配列された各組の電極50.51.52.53組を印
刷位置に配置することができる。
第9図では、1組の電極50が、印刷位置にあるものと
見なされる。したがって、印刷ヘッド49を第9図の位
置からどちらかの方向に90度回転させると、1組の電
極51または53が印刷位置にくる。印刷ヘッドを第9
図の位置から180度回転させると、1組の電極52が
印刷位置にくる。したがって、それぞれ−列に配列され
た1組の電極50ないし53を備えた4つの端面が印刷
ヘッド49上に存在する。
見なされる。したがって、印刷ヘッド49を第9図の位
置からどちらかの方向に90度回転させると、1組の電
極51または53が印刷位置にくる。印刷ヘッドを第9
図の位置から180度回転させると、1組の電極52が
印刷位置にくる。したがって、それぞれ−列に配列され
た1組の電極50ないし53を備えた4つの端面が印刷
ヘッド49上に存在する。
1組の電極50は、それぞれ別々の導体64によって電
気接触パッド55−63に接続されている。1組の電極
51は別々の導体65によって電気接触パッド55−5
9に接続され、また別の導体65によって電気接触パッ
ド66−69に接続されている。接触パッド66−69
は、接触パ・ノド59−63.1!:整列している。
気接触パッド55−63に接続されている。1組の電極
51は別々の導体65によって電気接触パッド55−5
9に接続され、また別の導体65によって電気接触パッ
ド66−69に接続されている。接触パッド66−69
は、接触パ・ノド59−63.1!:整列している。
1組の電極52は、その一部が別々の導体70によって
接触パッド59と6E3−69に接続され残りが別の導
体70によって接触パッド71−74に接続されている
。接触パッド71−74は、接触パッド55−59と整
列している。1組の電極53は、それぞれ、別々の導体
75によって電気接触パッド59−63および71−7
4に接続されている。
接触パッド59と6E3−69に接続され残りが別の導
体70によって接触パッド71−74に接続されている
。接触パッド71−74は、接触パッド55−59と整
列している。1組の電極53は、それぞれ、別々の導体
75によって電気接触パッド59−63および71−7
4に接続されている。
同じ′電気接触パッドに接続されている別々の導体をた
だ1本の導体にすることができ、また2本の別々の導体
であったとしても1本の導体であると見なされることを
了解されたい。たとえば、接触パッド55に接続された
導体64と65が1本の導体を構成する。
だ1本の導体にすることができ、また2本の別々の導体
であったとしても1本の導体であると見なされることを
了解されたい。たとえば、接触パッド55に接続された
導体64と65が1本の導体を構成する。
第2図のケーブル22と同様の扁平ケーブル76(第1
0図参照)には、電気接触パッド77が、印刷位置にあ
る特定の1組の電極のすべての接触パッドと係合するよ
うにL字型構成で配列されている。たとえば、第9図に
示すように1組の電極50(第9図参照)が印刷位置に
あるとき、接触パッド77(第10図参照)は電気接触
パッド55−63 (第9図参照)と係合する。1組の
電極51が印刷位置にあるとき、ケーブル76の接触パ
ッド77(第10図参照)は接触パッド55−59(第
9図参照)および66−69と接続される。1組の電極
52が印刷位置にあるとき、ケーブル76の接触パッド
77(第10図参照)は接触パッド59(第9図参照)
、f38−69および71−74と係合する。1組の電
極53が印刷位置にあるとき、ケーブル76の接触パッ
ド77(第10図参照)は接触パッド59−83 (第
9図参照)および71−74と係合する。
0図参照)には、電気接触パッド77が、印刷位置にあ
る特定の1組の電極のすべての接触パッドと係合するよ
うにL字型構成で配列されている。たとえば、第9図に
示すように1組の電極50(第9図参照)が印刷位置に
あるとき、接触パッド77(第10図参照)は電気接触
パッド55−63 (第9図参照)と係合する。1組の
電極51が印刷位置にあるとき、ケーブル76の接触パ
ッド77(第10図参照)は接触パッド55−59(第
9図参照)および66−69と接続される。1組の電極
52が印刷位置にあるとき、ケーブル76の接触パッド
77(第10図参照)は接触パッド59(第9図参照)
、f38−69および71−74と係合する。1組の電
極53が印刷位置にあるとき、ケーブル76の接触パッ
ド77(第10図参照)は接触パッド59−83 (第
9図参照)および71−74と係合する。
この接触パッド77(第10図参照)は、印刷位置にあ
る1組の電極のたとえば一番下の電極は、いつでも同じ
接触パッド77と係合するように配列され、その1組の
電極に接続されている他のすべての接触パッドも同様で
ある。したがって、4組の電極50.51.52.53
のどれが印刷位置にあろうと、印刷位置にある同じ信号
の電極に同じ電気信号が供給されて、同じ文字を印刷す
る。
る1組の電極のたとえば一番下の電極は、いつでも同じ
接触パッド77と係合するように配列され、その1組の
電極に接続されている他のすべての接触パッドも同様で
ある。したがって、4組の電極50.51.52.53
のどれが印刷位置にあろうと、印刷位置にある同じ信号
の電極に同じ電気信号が供給されて、同じ文字を印刷す
る。
第10図に示すように、各電気接触パッド77はケーブ
ル76の1つの導体78に接続されている。導体78は
電気信号を受は取って印刷位置にある1組の電極を選択
的に付勢するように、感熱プリンタ12(第4図参照)
のプリント回路板(添付図面には図示せず)に接続され
ている。
ル76の1つの導体78に接続されている。導体78は
電気信号を受は取って印刷位置にある1組の電極を選択
的に付勢するように、感熱プリンタ12(第4図参照)
のプリント回路板(添付図面には図示せず)に接続され
ている。
第9図には各組が9個の電極からなる電極の組50−5
3が開示されているが、わかりやすくするためにそうし
たにすぎない。電極の数は、たとえば42にすることも
できる。各組の電極5〇−53が奇数個でなく偶数個の
場合には、接触パッド59が省略される、すなわちダミ
ーになる。同様に、接触パッド59(第9図参照)に対
応するケーブル76の接触パッド(第10図参照)が省
略され、すなわちダミーになる。
3が開示されているが、わかりやすくするためにそうし
たにすぎない。電極の数は、たとえば42にすることも
できる。各組の電極5〇−53が奇数個でなく偶数個の
場合には、接触パッド59が省略される、すなわちダミ
ーになる。同様に、接触パッド59(第9図参照)に対
応するケーブル76の接触パッド(第10図参照)が省
略され、すなわちダミーになる。
たとえば、上記のホーランダの特許の印刷へッドなど従
来の市販の印刷ヘッドは、接触パッドや電極が対称に配
列されていなかった。上記のホーランダの特許の接触パ
ッドは、馬蹄状構成になっている。たとえば、感熱式プ
リンタのケーブルが既に上記のホーランダの特許の接触
パッド配列で形成されている場合に、たとえば第1図お
よび第2図の対称的な接触パッドを使用して、既設のプ
リンタで本発明の印刷プリンタを使えるように構造を修
正するのは容易である。
来の市販の印刷ヘッドは、接触パッドや電極が対称に配
列されていなかった。上記のホーランダの特許の接触パ
ッドは、馬蹄状構成になっている。たとえば、感熱式プ
リンタのケーブルが既に上記のホーランダの特許の接触
パッド配列で形成されている場合に、たとえば第1図お
よび第2図の対称的な接触パッドを使用して、既設のプ
リンタで本発明の印刷プリンタを使えるように構造を修
正するのは容易である。
第7図に示すように、感熱プリンタ12(第4図参照)
のプリント回路板からケーブル80が延びて、ケーブル
80の終端部81(第7図参照)のたとえば上記ホーラ
ンダの特許に示されているような非対称に配列された電
気接触パッドに電気信号を供給する。ケーブル80の終
端部81の各接触パッドは、ケーブル82中の別々の導
体を介してケーブル82の終端部83内部にある電気接
触パッドに接続される。印刷ヘッド10(第1図参照)
の接触パッド20が第1図に示すように配列されている
場合、ケーブル80の終端部81の接触パッドは第2図
の接触パッド21と同じ構成で配列される。第1組の電
極15および第2組の電極16が、たとえば、第5図お
よび第6図に示すような別の構成の接触パッドに接続さ
れる場合、ケーブル82の終端部83の接触パッドは、
このような異なる対称構成の接触パッドと協動できるよ
うに配列される。
のプリント回路板からケーブル80が延びて、ケーブル
80の終端部81(第7図参照)のたとえば上記ホーラ
ンダの特許に示されているような非対称に配列された電
気接触パッドに電気信号を供給する。ケーブル80の終
端部81の各接触パッドは、ケーブル82中の別々の導
体を介してケーブル82の終端部83内部にある電気接
触パッドに接続される。印刷ヘッド10(第1図参照)
の接触パッド20が第1図に示すように配列されている
場合、ケーブル80の終端部81の接触パッドは第2図
の接触パッド21と同じ構成で配列される。第1組の電
極15および第2組の電極16が、たとえば、第5図お
よび第6図に示すような別の構成の接触パッドに接続さ
れる場合、ケーブル82の終端部83の接触パッドは、
このような異なる対称構成の接触パッドと協動できるよ
うに配列される。
第8図には、電気信号を受は取るための、感熱プリンタ
12(第4図を参照)のプリント回路板に接続されたケ
ーブル(添付図面に図示せず)の一部分86を含むアダ
プタ85が示されている。
12(第4図を参照)のプリント回路板に接続されたケ
ーブル(添付図面に図示せず)の一部分86を含むアダ
プタ85が示されている。
したがって、終端部86(第8図参照)は、たとえば上
記ホーランダの特許に示されているような非対称構成の
接触パッドを備えることになる。
記ホーランダの特許に示されているような非対称構成の
接触パッドを備えることになる。
第1組の電極15(第1図参照)および第2組の電極1
6が第1図に示すように配列された接触パッド20を備
えている場合、コネクタ87はケーブル22の接触パッ
ド21(第2図参照)の構成をとる。終端部86(第8
図参照)の接触パッドとコネクタ87との接続を行なう
ために、アダプタ85は集積回路チップの半導体層に似
た多層血路88を備えている。多層回路88中の配線は
、終端部86の接触パッドとコネクタ87の接続を行な
うために交差させるとき、相互に絶縁される。
6が第1図に示すように配列された接触パッド20を備
えている場合、コネクタ87はケーブル22の接触パッ
ド21(第2図参照)の構成をとる。終端部86(第8
図参照)の接触パッドとコネクタ87との接続を行なう
ために、アダプタ85は集積回路チップの半導体層に似
た多層血路88を備えている。多層回路88中の配線は
、終端部86の接触パッドとコネクタ87の接続を行な
うために交差させるとき、相互に絶縁される。
その場合、アダプタ85は、扁平ケーブルの代わりに、
たとえば上記アップルゲート等の特許で示されているア
センブリ内で使用されることになる。
たとえば上記アップルゲート等の特許で示されているア
センブリ内で使用されることになる。
以上、本発明の電極接続方式を抵抗リボン式プリンタに
関して説明してきたが、他の型式の一感熱プリンタで使
用することも可能であることを了解されたい。
関して説明してきたが、他の型式の一感熱プリンタで使
用することも可能であることを了解されたい。
F0発明の効果
本発明の利点は、抵抗リボン式プリンタの印刷ヘッドの
寿命が比較的低コストで大幅に伸びることにある。本発
明のもう一つの利点は、1組の電極を備えた印刷ヘッド
用に設計された抵抗リボン式プリンタでもこの印刷ヘッ
ドが使用できることにある。
寿命が比較的低コストで大幅に伸びることにある。本発
明のもう一つの利点は、1組の電極を備えた印刷ヘッド
用に設計された抵抗リボン式プリンタでもこの印刷ヘッ
ドが使用できることにある。
第1図は、電極の配列と電極相互間の導電手段を示す、
2つの端面に2列の電極を備えた、本発明の抵抗リボン
式印刷ヘッドの拡大平面図である。 第2図は、プリンタから第1図の印刷ヘッドの電極に電
気信号を送るためのケーブルの一部分の拡大平面図であ
る。 第3図は、第1図の印刷ヘッドの一部分の部分拡大断面
図である。 第4図は、リボンならびにそれと協動する一列の電極を
示す、第1図の印刷ヘッドを備えた感熱プリンタの一部
分の、部分平面図である。 第5図は、第2の電極配列と電極相互間の導電手段を示
す概略図である。 第6図は、第3の電極配列と電極相互間の導電手段を示
す概略図である。 第7図は、非対称な電気接触パッド配列のケーブル・コ
ネクタを備えた、本発明の印刷ヘッドを使用するための
配置の概略図である。 第8図は、非対称な電気接触パッド配列のケーブル・コ
ネクタを備えた、本発明の印−刷ヘッドの使用を可能に
するアダプタの概略側面図である。 第9図は、第4電極配列と電極相互間の導電手段を示す
概略図である。 第10図は、プリンタから第9図の印刷ヘッドの電極に
電気信号を送るためのケーブルの一部分の概略図である
。 第11図は、第5電極配列と電極相互間の導電手段を示
す概略図である。 第12図は、プリンタから第11図の電極に電気信号を
送るためのケーブルの一部分の概略図である。 第13図は、第6電極配列と電極相互間の導電手段を示
す概略図である。 第14図は、プリンタから第13図の電極に電気信号を
送るためのケーブルの一部分の概略図である。 10・・・・印刷ヘッド、12・・・・感熱プリンタ、
13・・・・熱転写媒体、14・・・・記録媒体、15
.16・・・・電極の組、17.18・・・・端面、1
9.23・・・・導体、20.21.27.28.29
・・・・電気接触パッド、22・・・・扁平ケーブル、
24、25・・・・位置合わせ孔、30・・・・印刷ヘ
ッド本体、31・・・・タングステン基板、32.33
・・・・ポリイミド薄膜、34・・・・積層シリコーン
・ゴム、35・・・・ハウジング、85・・・・アダプ
タ、87・・・・コネクタ、88・・・・多層回路。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人 弁理士 岡 1) 次 生(外1名)
2つの端面に2列の電極を備えた、本発明の抵抗リボン
式印刷ヘッドの拡大平面図である。 第2図は、プリンタから第1図の印刷ヘッドの電極に電
気信号を送るためのケーブルの一部分の拡大平面図であ
る。 第3図は、第1図の印刷ヘッドの一部分の部分拡大断面
図である。 第4図は、リボンならびにそれと協動する一列の電極を
示す、第1図の印刷ヘッドを備えた感熱プリンタの一部
分の、部分平面図である。 第5図は、第2の電極配列と電極相互間の導電手段を示
す概略図である。 第6図は、第3の電極配列と電極相互間の導電手段を示
す概略図である。 第7図は、非対称な電気接触パッド配列のケーブル・コ
ネクタを備えた、本発明の印刷ヘッドを使用するための
配置の概略図である。 第8図は、非対称な電気接触パッド配列のケーブル・コ
ネクタを備えた、本発明の印−刷ヘッドの使用を可能に
するアダプタの概略側面図である。 第9図は、第4電極配列と電極相互間の導電手段を示す
概略図である。 第10図は、プリンタから第9図の印刷ヘッドの電極に
電気信号を送るためのケーブルの一部分の概略図である
。 第11図は、第5電極配列と電極相互間の導電手段を示
す概略図である。 第12図は、プリンタから第11図の電極に電気信号を
送るためのケーブルの一部分の概略図である。 第13図は、第6電極配列と電極相互間の導電手段を示
す概略図である。 第14図は、プリンタから第13図の電極に電気信号を
送るためのケーブルの一部分の概略図である。 10・・・・印刷ヘッド、12・・・・感熱プリンタ、
13・・・・熱転写媒体、14・・・・記録媒体、15
.16・・・・電極の組、17.18・・・・端面、1
9.23・・・・導体、20.21.27.28.29
・・・・電気接触パッド、22・・・・扁平ケーブル、
24、25・・・・位置合わせ孔、30・・・・印刷ヘ
ッド本体、31・・・・タングステン基板、32.33
・・・・ポリイミド薄膜、34・・・・積層シリコーン
・ゴム、35・・・・ハウジング、85・・・・アダプ
タ、87・・・・コネクタ、88・・・・多層回路。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人 弁理士 岡 1) 次 生(外1名)
Claims (2)
- (1)プリンタで使用される複数個の電極を有する印刷
ヘッドにおいて、 1組の電極群の終端を1列に配列した端面を複数個設け
るとともに、各組の電極群に接続された導電手段を設け
た本体を含み、 上記印刷ヘッドが組み込まれるプリンタから上記導電手
段が電気信号を受けて、印刷位置に設置された上記電極
群の組から印刷を生じ、かつ、上記電極群の各組は印刷
位置に設置されたとき同じ位置に位置づけられる電極が
同じ電気信号を受けるよう上記導電手段が配設されてい
る印刷ヘッド。 - (2)上記複数個の端面が互いにほぼ平行であり、上記
本体を180度回転させたとき、1組の電極群が印刷位
置に設置され、他の組の電極群が印刷位置から外れるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の印刷ヘ
ッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US001072 | 1987-01-07 | ||
US07/001,072 US4774527A (en) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | Printhead having electrodes at more than one edge surface |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63170048A true JPS63170048A (ja) | 1988-07-13 |
Family
ID=21694242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62315456A Pending JPS63170048A (ja) | 1987-01-07 | 1987-12-15 | 印刷ヘツド |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4774527A (ja) |
EP (1) | EP0274062A3 (ja) |
JP (1) | JPS63170048A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0443339A1 (en) * | 1990-02-21 | 1991-08-28 | Lexmark International, Inc. | Thermal transfer printing head and method for making same |
US5119111A (en) * | 1991-05-22 | 1992-06-02 | Dynamics Research Corporation | Edge-type printhead with contact pads |
GB9404741D0 (en) * | 1994-03-10 | 1994-04-27 | Domino Printing Sciences Plc | Electrode assembly for a continuous ink jet printer |
EP1013430B1 (en) * | 1998-12-14 | 2006-06-14 | Eastman Kodak Company | High density electrical interconnect for a continuous ink jet printhead |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62164554A (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-21 | Nec Corp | 抵抗リボン式印字用ヘツド |
Family Cites Families (4)
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---|---|---|---|---|
US4287525A (en) * | 1977-09-21 | 1981-09-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Multi-pin record electrode assembly and driving method of the same |
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-
1987
- 1987-01-07 US US07/001,072 patent/US4774527A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-04 EP EP87117959A patent/EP0274062A3/en not_active Ceased
- 1987-12-15 JP JP62315456A patent/JPS63170048A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62164554A (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-21 | Nec Corp | 抵抗リボン式印字用ヘツド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4774527A (en) | 1988-09-27 |
EP0274062A2 (en) | 1988-07-13 |
EP0274062A3 (en) | 1990-06-13 |
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