JPS631699Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS631699Y2 JPS631699Y2 JP1982010553U JP1055382U JPS631699Y2 JP S631699 Y2 JPS631699 Y2 JP S631699Y2 JP 1982010553 U JP1982010553 U JP 1982010553U JP 1055382 U JP1055382 U JP 1055382U JP S631699 Y2 JPS631699 Y2 JP S631699Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical gutter
- hakama
- metal fitting
- metal fittings
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 24
- 239000007779 soft material Substances 0.000 claims description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はたて樋に関する。
この種のたて樋は金具に抱持された状態で家屋
外壁に取付けられるのが一般的である。
外壁に取付けられるのが一般的である。
しかしながら、この一般的な構造によると金具
が外部から見えるたにに錆やすく、また錆た場合
は金具の跡が目立ち家屋の美観を損なうという欠
点がある。
が外部から見えるたにに錆やすく、また錆た場合
は金具の跡が目立ち家屋の美観を損なうという欠
点がある。
本考案は、角筒状のたて樋本体の後部に金具取
付部を形成すると共に、たて樋本体の両側部から
後部方向に突出する袴体が連出され、該袴体は少
なくともその先端部を軟質材で構成し上記各欠点
の解決を図つたものである。
付部を形成すると共に、たて樋本体の両側部から
後部方向に突出する袴体が連出され、該袴体は少
なくともその先端部を軟質材で構成し上記各欠点
の解決を図つたものである。
以下に本考案の一実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例としての角たて樋の
斜視図、第2図は金具との取付状態を示す断面図
である。
斜視図、第2図は金具との取付状態を示す断面図
である。
これらの図において、1はたて樋本体、2はた
て樋本体1を家屋壁面に取付けるための金具であ
る。
て樋本体1を家屋壁面に取付けるための金具であ
る。
たて樋本体1は、合成樹脂等により角筒状に形
成されており、その後部の中央部に金具取付部3
が一体に形成され、両側部から後部方向に突出す
る袴体4,4が連出されている。
成されており、その後部の中央部に金具取付部3
が一体に形成され、両側部から後部方向に突出す
る袴体4,4が連出されている。
袴体4,4は、たて樋本体1の構成素材と同一
の合成樹脂からなる基部4aと、その基部4aの
先端から連出された軟質材からなる先端部4bと
で構成されている。
の合成樹脂からなる基部4aと、その基部4aの
先端から連出された軟質材からなる先端部4bと
で構成されている。
前記金具取付部3は、断面L字状をした脚片
5,5を相対向させた構成をしており、両脚片
5,5間に金具2頭部のπ字状をした係合板6を
係合させることにより金具2に取付けることがで
きる。
5,5を相対向させた構成をしており、両脚片
5,5間に金具2頭部のπ字状をした係合板6を
係合させることにより金具2に取付けることがで
きる。
袴体4の基部4aは、前記脚片5と略々同一の
長さだけ連出されている。
長さだけ連出されている。
このように袴体4の基部4aをたて樋本体1と
同一の合成樹脂で、先端部4bを軟質材で構成し
たのは次の理由による。
同一の合成樹脂で、先端部4bを軟質材で構成し
たのは次の理由による。
即ち、角たて樋の施工時点で壁の凹凸或いは金
具の打設量によつて第2図中lが一定しないもの
であるから、このlが一定していなくても金具取
付状態を外部から見えないようにするためであ
る。
具の打設量によつて第2図中lが一定しないもの
であるから、このlが一定していなくても金具取
付状態を外部から見えないようにするためであ
る。
もつとも袴体4の全てを軟質材で形成しても同
様の効果を奏するので、そのようにしても良いこ
とは勿論である。
様の効果を奏するので、そのようにしても良いこ
とは勿論である。
以上の如く本考案に係わる角たて樋は、角筒状
のたて樋本体の後部に金具取付部を形成すると共
に、たて樋本体の両側部から後部方向に突出する
袴体が連出され、該袴体は少なくともその先端部
が軟質材で構成されているものであるから、施工
時壁の凹凸や金具の打設量の多少等があつてもそ
れらを吸収して常に金具の取付状態が外部から見
えず、従つて家屋の美観を向上させることができ
ると共に、袴体の存在によつて金具まで雨水が侵
入し難く、そのため金具の錆が効果的に防止でい
るという効果がある。
のたて樋本体の後部に金具取付部を形成すると共
に、たて樋本体の両側部から後部方向に突出する
袴体が連出され、該袴体は少なくともその先端部
が軟質材で構成されているものであるから、施工
時壁の凹凸や金具の打設量の多少等があつてもそ
れらを吸収して常に金具の取付状態が外部から見
えず、従つて家屋の美観を向上させることができ
ると共に、袴体の存在によつて金具まで雨水が侵
入し難く、そのため金具の錆が効果的に防止でい
るという効果がある。
更に、金具取付部を実施例の如くL字状をした
一対の脚片で構成し、金具の頭部にこの脚片に係
合するπ字形の係合片を設けるため、金具への取
付作業が簡単となり施工性が向上するという効果
も併せ持つ。
一対の脚片で構成し、金具の頭部にこの脚片に係
合するπ字形の係合片を設けるため、金具への取
付作業が簡単となり施工性が向上するという効果
も併せ持つ。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は全体斜
視図、第2図は金具取付状態を示す断面図であ
る。 1……たて樋本体、2……金具、3……金具取
付部、4……袴体、4a……基部、4b……先端
部。
視図、第2図は金具取付状態を示す断面図であ
る。 1……たて樋本体、2……金具、3……金具取
付部、4……袴体、4a……基部、4b……先端
部。
Claims (1)
- 角筒状のたて樋本体の後部に金具取付部を形成
すると共に、たて樋本体の両側部から後部方向に
突出する袴体が連出され、該袴体は少なくともそ
の先端部が軟質材で構成されているたて樋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1055382U JPS58111740U (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | たて樋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1055382U JPS58111740U (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | たて樋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58111740U JPS58111740U (ja) | 1983-07-30 |
JPS631699Y2 true JPS631699Y2 (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=30023189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1055382U Granted JPS58111740U (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | たて樋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58111740U (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0232739Y2 (ja) * | 1984-09-17 | 1990-09-05 | ||
JPH035607Y2 (ja) * | 1984-11-24 | 1991-02-13 | ||
JPH0220338Y2 (ja) * | 1985-10-14 | 1990-06-04 | ||
JPH0229146Y2 (ja) * | 1985-11-12 | 1990-08-06 | ||
JP5393357B2 (ja) * | 2009-09-08 | 2014-01-22 | ミサワホーム株式会社 | 竪樋および竪樋の取付方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5139429A (ja) * | 1974-09-30 | 1976-04-02 | Matsushita Electric Works Ltd | Tatetoisochi |
-
1982
- 1982-01-27 JP JP1055382U patent/JPS58111740U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5139429A (ja) * | 1974-09-30 | 1976-04-02 | Matsushita Electric Works Ltd | Tatetoisochi |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58111740U (ja) | 1983-07-30 |
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