JPS63169829A - エンコ−ダの断線検出装置 - Google Patents

エンコ−ダの断線検出装置

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JPS63169829A
JPS63169829A JP62002193A JP219387A JPS63169829A JP S63169829 A JPS63169829 A JP S63169829A JP 62002193 A JP62002193 A JP 62002193A JP 219387 A JP219387 A JP 219387A JP S63169829 A JPS63169829 A JP S63169829A
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Tatsuo Matsuoka
達雄 松岡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はエンコーダの出力を伝送する信号線の断線を
検出する装置に関するものであふ。
〔従来の技術〕
産業装置の位置制御に使用されるものとして。
一般的にエンコーダが広く知られている。例えば。
産業用ロボットの関節部の角度検出器として、角度に対
応するコード化された信号を発するロータリエンコーダ
が用いられる。
第3図は従来のエンコーダ及び処理回路を示す回路図で
ある。
図中、(1)はエンコーダ、(2)は高レベル(以下r
HJという)又は低レベル(以下「L」という)に変化
する出力データ、 (31ij出力データ(21を一方
の入力とするANDゲート、(4)はベースがANDゲ
ート(3)の出力側に接続された出力トランジスタで、
エミッタは接地されコレクタは信号線(5)に接続され
、オープンコレクタ形出力のエンコーダ(1)が構成さ
れている。(6)はエンコーダ入力処理回路。
(7)は+12Vの正電源、(8)は正電源(7)と信
号線(5)との間に接続された入カブルアツブ抵抗、(
9)は信号線(5)に接続された入力バッファで、αQ
は入力データ、αυは所定の出力データ(2)の取込み
を許可するエンコーダ出力許可信号で、出力バツ7アα
2を介してANDゲート(3)の他の入力となっている
従来のエンコーダ及びその処理回路は上記のように構成
され、エンコーダ(1)の出力を取)込むためには、エ
ンコーダ出力許可信号αυをrHJ  にする。これで
、ANDゲート(3)は開かれ、出力データ(2)はA
NDゲート(31から出力される。
今、出力データ(2(がrLJ  であると、ANDゲ
ート(3)の出力も「L」  となシ、出力トランジス
タ(4)はオフして、その出力は高インピーダンスとな
る。処理回路(6)においては、信号線(5)が高イン
ピーダンスになるので、入カブルアツブ抵抗(81Kよ
って、 +12Vにプルアップされ、入力バッファ(9
)の入力はrHJ  となシ、入カデータ(IIはrH
Jとなる。つま夛、エンコーダ(11の出力データ(2
1が「L」  のときは、処理回路(6)の入力データ
α〔はrHJ  になる。
次に、出力データ(21がrHJであると、ANDゲー
ト(3)の出力もrHJ  となシ、出力トランジスタ
(4)はオンして、その出力は低インピーダンスとなる
。処理回路(6)においては、信号線(5)が低インピ
ーダンスになるので、入力バッファ(9)の入力はrL
J  となシ、入カデータαI)はrLJ  となる。
つまり、エンコーダ(1)の出力データ(2)が「H」
  のときは、処理回路(6)の入力データαaはrL
Jになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のエンコーダ及びその処理回路では、
受信側で信号線(5]の出力がrHJ  である力1「
L」  であるかを検出しているため、信号線(5)が
断線した場合、入力データαQは「H」  となシ。
信号線(5)が断線したのか、エンコーダ(11の出力
データ(2)がrLJ  であるのか区別がつかないと
いう問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、信号線の断線が受信側で容易に検出できるようにした
エンコーダの断線検出装置を提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るエンコーダの断線検出装置は。
断線検査信号と出力データとを入力とし断線検査信号が
第ルベルにあると出力データのレベルを反転せず第2レ
ベルにあると反転してこれを出力としてトランジスタに
供給する反転素子を設け。
受信側に断線検査信号のレベルが切シ換えられても上記
トランジスタのコレクタに接続された信号線の入力レベ
ルが反転しないときは異常信号を発する断線検出手段を
備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、正常時は断線検査信号のレベルが
切シ換えられると信号線の入力レベルは反転し、信号線
の断線時は断線検査信号のレベルが切シ換えられても信
号線の入力レベルは反転しない。
〔実施例〕
第1図及び第2図はこの発明の一実施例を示す図で、第
1図はエンコーダ及び処理回路の回路図。
第2図は断線検出動作のフローチャートで、(11〜α
2は上記従来装置と同様のものである。
第1図中、 (Isは信号線(5)の断線検査をすると
き処理回路(6)から発せられる断線検査信号で、出力
バッファαeを介してエンコーダ(1)側に出力される
αηは出力データ(2)と出力バツ7ア(Ieの出力を
入力としてANDゲート(3)に出力する反転素子を形
成は出力は反転する)、a8は入力バツ7ア(9)の出
力側に接続されたCPU (中央処理装置)、α9はメ
モリである。
上記のように構成されたエンコーダの断線検出装置にお
いて、エンコーダ出力許可信号aυはrHJになりてい
るものとする。
通常時、断線検査信号住9はrLJ  で、これが出力
バッファαeを介して排他的ORゲートαηに入力され
ているので、その出力は出力データ(21と同レベルと
なる。すなわち、この場合は第3図と全く同様の回路と
なシ、出力データ(21が「L」  のときは入力デー
タαQはrHJ  となシ、出力データ(2)がrHJ
のときは入力データ(IQはrLJとなる。
次に、信号線(51の断線検出動作を第2図を参照して
説明する。第2図のプログラムはメモリへ9に格納され
ている。
まず、ステップQυでエンコーダ出力許可信号住υを「
H」  にする。このとき、断線検査信号(L5はrL
J  であるから、信号線(5ンが正常であれば、上述
のように入力データ(1(1は出力データ(2)がrL
Jであれば「H」、出力データ(2)がrHJであれば
1−LJとなる。今、出力データ(2)がrHJで、入
力データαQがrLJ  でおるとすると、ステップ@
でこれをXとしてメモリa9に記録される。次に、ステ
ップ(ハ)で断線検査信号−がrLJから「H」に切シ
換えられると、出力データ(2)は排他的ORゲート鰭
で反転されてANDゲート(3)に入力される。
今、出力データ(2)はrHJであったので、ANDゲ
ート(3)の入力d rLJ  となシ、入力データα
θはrHJ  となる。ステップ@で入力データaGを
Yとして記録する。次に、ステップ(至)で入力データ
Xと入力データYを比較し9両者が等しくなかったらス
テップ(イ)で信号線(5)の断線や出力トランジスタ
(4)の故障はないものとする。もし、信号線(5]が
断線していると、出力データ(2)のレベルに関係なく
、入力データαIt’!rIJ  となるため、x=y
となりステップ(5)で信号線(5)の断線又は出力ト
ランジスタ(4)の故障があるとする。すなわち異常信
号が発せられることになる。
上述では出力データ(2)がrHJ  の場合について
説明したが、「L」  の場合も全く同様に説明でき。
X失Yのときは正常、x=:yのときは故障とすること
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したとおシこの発明では、正常時は断線検査信
号のレベルが切シ換えられると信号線の入力レベルは反
転し、信号線の断線時は断線検査信号が切夛換えられて
も信号線の入力レベルは反転しないので、18号線の断
線が受信側で容易に検出テキ、オープンコレクタ形のエ
ンコーダの使用に対する安全性を高めることができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるエンコーダの断線検出装置の一
実施例を示すエンコーダ及び処理回路の回路図、第2図
は断線検出動作のフローチャート。 第3図は従来のエンコーダ及び処理回路を示す回路図で
ある。 図中、 (11はエンコーダ、(2νは出力データ、 
(4)a出力トランジスタ、(5)は信号線、()】は
電源、aIは入力データ、α5は断線検査信号、(lη
は反転素子(排他的ORゲート)、(2)は断線検出手
段(CPU )である。 なお1図中同一符号は同一部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンコーダから出力すべきデータをトランジスタのベー
    スに供給し、このトランジスタに接続され電源に接続さ
    れた信号線を介して受信側に出力するものにおいて、第
    1レベルと第2レベルとに切り換えられる断線検査信号
    と上記出力データとを入力とし上記断線検査信号が上記
    第1レベルにあると上記出力データのレベルを反転せず
    、上記断線検査信号が上記第2レベルにあると上記出力
    データのレベルを反転してこれを出力としそれぞれ上記
    トランジスタのベースに供給する反転素子を設け、上記
    受信側に設けられ上記断線検査信号の第1レベルと第2
    レベルが切り換えられても上記信号線からの入力データ
    のレベルが反転しないときは異常信号を発する断線検出
    手段を備えたことを特徴とするエンコーダの断線検出装
    置。
JP62002193A 1987-01-08 1987-01-08 エンコ−ダの断線検出装置 Expired - Lifetime JPH0660922B2 (ja)

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JP62002193A JPH0660922B2 (ja) 1987-01-08 1987-01-08 エンコ−ダの断線検出装置

Publications (2)

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JPS63169829A true JPS63169829A (ja) 1988-07-13
JPH0660922B2 JPH0660922B2 (ja) 1994-08-10

Family

ID=11522522

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JP62002193A Expired - Lifetime JPH0660922B2 (ja) 1987-01-08 1987-01-08 エンコ−ダの断線検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107991574A (zh) * 2017-11-22 2018-05-04 苏州汇川技术有限公司 编码器输出信号检测电路及电机控制器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107991574A (zh) * 2017-11-22 2018-05-04 苏州汇川技术有限公司 编码器输出信号检测电路及电机控制器
CN107991574B (zh) * 2017-11-22 2020-02-28 苏州汇川技术有限公司 编码器输出信号检测电路及电机控制器

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